JP4084125B2 - ドアハンドル装置およびその取付方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアハンドル装置およびその取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
操作ハンドルが連結されるハンドルベースに外部取付部材を連結したドアハンドル装置としては、例えば、特開2001-262874号公報に記載されたものが知られている。この従来例において、ハンドルベースに連結されるキーシリンダ(外部取付部材)は側方に向けてねじ孔が設けられた締結部を備え、ハンドルベースへの固定は、先ず、締結部をハンドルベースの表面側から挿通させた後、ハンドルベースに形成された締結部のボルト貫通孔を貫通するボルトをねじ孔にねじ込んで行われる。
【0003】
車両への取付操作は、ハンドルベースをドアパネルに所定位置にセットした状態で上記キーシリンダをハンドルベースに装着し、この後、ボルトをボルト貫通孔にねじ込んで行われる。キーシリンダのハンドルベースへの装着状態において締結部はドアパネルの裏面側に位置しているために、ボルトのねじ込み操作はパネル裏面の作業空間を利用して行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ドアパネルの裏面側には、種々の部品が配置されて一般に広い作業空間を確保することが困難な上に、物陰になって暗い等、作業空間全体の視認性も劣る傾向がある。
【0005】
しかし、上述した従来例においては、先ず、ボルトをピックアップしてパネル裏面の作業位置に保持した後、ねじ孔に狙いを付けてボルトをねじ込むという操作を要するために、組み付け作業性が非常に悪いという欠点がある。
【0006】
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、ドアパネルへの組み付け作業性の良好なドアハンドル装置およびその取付方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
ドアパネル2に固定されるハンドルベース3と、
このハンドルベース3に形成された装着孔4に嵌合され、ねじ止め部5においてハンドルベース3にねじ止めされる外部取付部材6とを有し、
前記外部取付部材6のねじ止め部5には、装着孔4への嵌合時にハンドルベース3に仮保持されるボルト7に干渉し、該ボルト7に該ボルト7軸長方向の力を発生させ、該ボルト7を装着孔4から押し出す傾斜部を有する押出部8が設けられるドアハンドル装置を提供することにより達成される。
【0008】
外部取付部材6は、例えばシリンダ錠等の施解錠操作部、あるいはダミーのシリンダ錠、さらには飾り座金のような装飾部品であってよい。この外部取付部材6は、ハンドルベース3をドアパネル2裏面側から固定した状態で操作ハンドル1をドアパネル2の表面側から連結する工程をとる場合にとりわけ有用であり、この場合、外部取付部材6は、上述した機能に加え、操作ハンドル1の連結操作用スペースの閉塞部材としても機能する。
【0009】
上記外部取付部材6のハンドルベース3への固定は、ハンドルベース3に設けられた装着孔4に外部取付部材6を嵌合させて行われる。外部取付部材6に形成された押出部8は、外部取付部材6を装着孔4に嵌合させた際に、ハンドルベース3に仮保持されたボルト7に干渉して装着孔4から押し出し、ねじ込み待機位置に待機させる。
【0010】
この結果、外観品質の向上の理由から、外部取付部材6のねじ止め箇所がドアパネル2の裏面側に位置した場合であっても、ねじ込み待機位置に待機したボルト7の頭部7aを操作するだけでねじ止め作業を行うことが可能となり、組付作業性が向上する。
【0011】
また、仮保持されるボルト7は、外部取付部材6の押出部8により自動的にねじ込み待機位置に導かれるために、例えば、パネル裏面領域等の狭い作業空間内でボルト7を直接操作して外部取付部材6の嵌合操作に支障のない位置まで退避させる作業が不要となり、組付作業性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1、2に本発明の実施の形態を示す。この実施の形態において、ドアハンドル装置は、車両前後方向に長く、一端に作用脚部1aを備えた操作ハンドル1と、操作ハンドル1の裏面に沿うように配置されるハンドルベース3とを有する。
【0013】
操作ハンドル1とハンドルベース3とが予めアッセンブルされていると、ハンドル装置の固定作業時にハンドルベース3をドアパネル2裏面側にくぐらせるための大きな開口をドアパネル2に開設する必要が生じ、ドアパネル2の剛性を低下させ、さらには、ドア内部への不法アクセスが容易になるという問題が生じる。この実施の形態において、上述した問題を解消するために、上記操作ハンドル1とハンドルベース3は、予めアッセンブルされることなく、別体でドアパネル2への取付工程に供給され、ハンドルベース3をドアパネル2裏面側から取り付けた後、ドアパネル2表面側から操作ハンドル1を装着、連結してドアパネル2に取り付けられる。
【0014】
ドアパネル2への組付作業性を低下させることのないように、操作ハンドル1のハンドルベース3への連結操作はピン等を使用することなくワンタッチ操作で行うことができ、このために、操作ハンドル1は、作用脚部1aに対して反対端にヒンジ凹部1bを備える。操作ハンドル1の連結は、ハンドルベース3に開設された装着孔4に作用脚部1aを挿通させた状態でヒンジ凹部1bをハンドルベース3に形成されたヒンジ突部3aに正対させた後、操作ハンドル1を側方にスライドさせてヒンジ凹部1bとヒンジ突部3aとを嵌合させて行われる。
【0015】
以上のようにしてハンドルベース3に連結された操作ハンドル1は、ヒンジ突部3a周りに回転自在であり、車外側に引き出すように回転操作を与えると、ベルクランク9は回転軸(C9)周りに回転して図外のドアロック装置を作動させ、ドアのロックが解除される。
【0016】
外部取付部材6としての施錠操作部は、図3に示すように、シリンダケース6a内にロータ6bを回転操作自在に挿入したシリンダ錠として構成され、シリンダケース6aの上面にはカバー部材6cが装着される。この施錠操作部6の上記装着孔4への嵌合操作は、施錠操作部6をドアパネル面に対してほぼ直交方向に押し込んで行われる。ハンドルベース3への固定状態において、ロータ6bは真正な解錠コードを有する解錠キーによってのみシリンダケース6aに対して相対回転操作可能であり、ロータ6bとともに該ロータ6bの端部に連結された作用レバー6dを回転させることにより、上記ドアロック装置への操作を許可、あるいは禁止状態にすることができる。
【0017】
この施錠操作部6をハンドルベース3に固定するために、施錠操作部6にはねじ止め部5が、ハンドルベース3側には装着孔4の周壁を構成する取付片10が各々形成される。取付片10には、車両外側で操作ハンドル1側を向くボルト貫通孔10aが形成されており、該ボルト貫通孔10aにボルト7が挿通される。ボルト7は有頭であり、取付片10壁面と、取付片10から突出するL字形状の一対のボルト頭部押さえ片10bとで頭部7aの移動範囲が規制され、取付片10からの脱離が防止されて仮保持される。このボルト7は、頭部7aがボルト頭部押さえ片10bに当接した状態で軸部が装着孔4から退避する長さ寸法に形成される。
【0018】
一方、上記施錠操作部6のねじ止め部5にはねじ孔5aが設けられ、さらに、ねじ止め部5の下端には押出部8が形成される。押出部8は、施錠操作部6の装着孔4への装着軌跡よりハンドルベース中心側に位置する斜面により形成される。
【0019】
したがってこの実施の形態において、ドアパネル2に固定されたハンドルベース3に操作ハンドル1を連結した状態で、ボルト7はドアパネル2の裏面側に位置しており、この状態から施錠操作部6を装着孔4に押し込むと、図4に示すように、先ず、押出部8が装着孔4内に飛び出したボルト7の先端に衝接する。この後、さらに施錠操作部6を押し込むと、ボルト7には、斜面の作用により押出部8との当接部においてボルト軸長方向の分力が発生し、ボルト7は装着孔4外部の退避位置まで押し出される(図5(a)参照)。退避位置において、ボルト頭部7aはボルト頭部押さえ片10bに当接、係止され、取付片10からの脱離が防止される。
【0020】
図5(b)に示すように、施錠操作部6を完全に装着孔4内に嵌合した状態で、ボルト7の軸部はほぼ施錠操作部6のねじ孔5aに正対しており、この後、インナーパネル2aに開設された作業孔2bから工具を挿入してボルト7の頭部7aを回転させ、ボルト7をねじ孔5aにねじ込むことにより施錠操作部6の固定作業が完了する。
【0021】
しかも、押出部8は施錠操作部6の装着軌跡によりハンドルベース中心側に位置しているため、ドアパネル2への干渉等、作業性を悪化させることがない。
【0022】
ボルト7とドアパネル2との交差角θが小さくなると、上記作業孔2bの位置が車両外側寄りになるために、ドア体の厚みを薄くし、ひいては、ドア体の設計の自由度を高くすることができるが、その反面、施錠操作部6の装着作業時にボルト7を挟み込んで嵌合作業が不能になる可能性も高くなる。
【0023】
これに対し、斜面からなる押出部8を有するこの実施の形態において、施錠操作部6の嵌合作業時には、ボルト7を確実に装着孔4外に押し出すことができるために、作業の確実性を維持したままボルト7とドアパネル2との交差角を小さくすることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ねじ込み待機位置に待機したボルトの頭部を操作するだけでねじ止め作業を行うことが可能となり、組付作業性が向上する。
【0025】
また、仮保持されるボルトは、外部取付部材の押出部により自動的にねじ込み待機位置に導かれるために、例えば、パネル裏面領域等の狭い作業空間内でボルトを直接操作して外部取付部材の嵌合操作に支障のない位置まで退避させる作業が不要となり、組付作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す平面図である。
【図2】図1のA2-A2線断面図である。
【図3】外部取付部材を示す断面図である。
【図4】外部取付部材の装着工程を示す図で、(a)は外部取付部材を装着孔に挿入した状態を示す要部拡大断面図、(b)は押出部がボルトに衝接した状態を示す図である。
【図5】外部取付部材の装着工程を示す図で、(a)はボルトが装着孔から排除された状態を示す図、(b)は外部取付部材を完全に嵌合させた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 操作ハンドル
2 ドアパネル
3 ハンドルベース
4 装着孔
5 ねじ止め部
6 外部取付部材
7 ボルト
8 押出部
Claims (4)
- ドアパネルに固定されるハンドルベースと、
このハンドルベースに形成された装着孔に嵌合され、ねじ止め部においてハンドルベースにねじ止めされる外部取付部材とを有し、
前記外部取付部材のねじ止め部には、装着孔への嵌合時にハンドルベースに仮保持されるボルトに干渉し、該ボルトに該ボルト軸長方向の力を発生させ、該ボルトを装着孔から押し出す傾斜部を有する押出部が設けられるドアハンドル装置。 - 前記押出部が外部取付部材の装着軌跡よりハンドルベース中心側に形成される請求項1記載のドアハンドル装置。
- 前記ハンドルベースに仮保持されるボルトの脱離防止用の押さえ片をハンドルベースに設けたことを特徴とする請求項1または2記載のドアハンドル装置。
- ドアパネルに固定されたハンドルベースに外部取付部材をねじ止めするドアハンドル装置の組付方法であって、
前記外部取付部材のねじ止部に設けられた押出部が、傾斜部を有し、予めハンドルベースに仮保持されたボルトに該ボルト軸長方向の力を発生させて該ボルトを装着孔から押し出した後、前記ボルトを外部取付部材のねじ止め部にねじ込んで組付を行うドアハンドル装置の組付方法。
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