JP4083147B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、より詳細には、仮想接地線型のメモリセルアレイ構成の半導体記憶装置の読み出し回路に関する。
近年、携帯電話の高機能化やメモリカードやファイル市場の用途拡大にともない、フラッシュメモリの大容量化が進められており、低コストに対応するため、単体メモリセルに3値レベル以上の多値データを記憶する多値記憶方式や、行方向に隣接するメモリセル間でメモリセルを構成するトランジスタのドレイン及びソース領域を共通化して配置する仮想接地線型のメモリセルアレイ方式等を採用することにより実効セル面積の小さなデバイスが次々と開発されている。
特に、仮想接地線型のメモリセルアレイ方式は回路の工夫により小さなセル面積が実現できるため、同一プロセスでチップ面積の小さなデバイスが開発できるという利点がある。しかし、仮想接地構造であるために、読み出し動作において隣接メモリセルからのリーク電流が無視できず、高速読み出しを実現するために様々な工夫が必要である。
仮想接地線型のメモリセルアレイ方式において、上記リーク電流の問題を改善した読み出し方法が、下記の特許文献1において提案されている。
図9に、特許文献1に開示されている読み出し方法の対象となるEPROMの仮想接地線型のメモリセルアレイ構成を示す。メモリセルMCは周知の電気的にプログラム可能な絶縁ゲートnチャンネル電界効果トランジスタで形成されている。各メモリセルMCの制御ゲートは行線WLに接続され、ソース領域はソース列線SLへ接続され、対応するドレイン領域はドレイン列線DLへ接続される。この図におけるソース列線SLとドレイン列線DLは拡散領域で形成された埋め込みビット線である。
メモリセルMCbを選択してその記憶内容を読み出す場合、行線WLaを正の高電位へ昇圧することにより選択し、それと同時にソース列線SLbを、MOSFET34を介して接地する。メモリセルMCbの右側の残りのドレイン列線(DLb等)はフローティング状態である。ドレイン列線DLaにはMOSFET32を介して、ノード33に供給される読み出しドレインバイアス電位(DRB)が印加される。隣接するソース列線SLaにはトランジスタ30を介して、ノード31に供給されるドレインバイアス電圧(RDP)を印加する。ソース列線SLaの左側の他の全てのソース列線はフローティング状態である。
ノード31へ供給される読み出しドレインバイアス電位RDPの値は、回路点33へ供給されるDRBの電位と同一であり、例えば、両方とも1.2Vである。同じ電圧を供給することにより、読み出し電流はメモリセルMCaへ分流せずに、全て読み出し対象のメモリセルMCbを流れる。当該方法により隣接セルへのリーク電流を防ぐことができ、高速アクセスが可能となる。
また、下記の特許文献2に、仮想接地線型のメモリセルアレイ構成におけるビット線のプリチャージレベルを制御するシステムが提案されている。
図10に、特許文献2に開示されているプリチャージレベルを生成する電流ミラー回路を、例えばフラッシュメモリ等のフローティングゲート構造のメモリセルの仮想接地線型メモリセルアレイに適用した場合の回路構成を示す。図10に示す電流ミラー回路は、信号線DATAPを介してビット線L3をプリチャージする。電流ミラー回路は、信号線DATA(データP信号)の電位を、信号線DATA(データ信号)の電位と同電位にするよう動作する。従って、信号線DATAとDATAPが同電位となるように制御されるため、ビット線L2からビットL3への充電電流が抑制され、プリチャージ期間が短縮され、且つ、読み出し対象のメモリセルAの読み出し電流のビット線L3側への分流も抑制されるので、高速アクセスが可能となる。
特開平3−176895号公報 特開2003−323796号公報
上記従来技術を用いて読み出しを行う場合、ビット線抵抗とビット線を流れるメモリセル電流により、読み出し対象メモリセルのドレインに印加されるドレイン電位が低下するが、読み出し対象でない隣接メモリセルのリーク電流は読み出し対象のメモリセル電流に比較して小さいため、隣接メモリセルにおけるドレイン電位(以下、適宜「カウンタ電位」と称す。)の低下幅は小さい。よって、選択ビット線と隣接する非選択ビット線の電位をビット線端で同電位になるように制御しても、メモリセルアレイ内の読み出し対象メモリセルのドレインと隣接メモリセルのドレイン間で電位差が発生し、リーク電流の発生は避けられない。このリーク電流によって選択ビット線を流れるメモリセル電流はその分減少し、メモリセル電流に対してセンスアンプで検知される電流が減少することになり、読み出しマージンが低下する。
例えば、図9において、隣接メモリセルMCaの閾値電圧が低い場合、読み出し対象メモリセルMCbの読み出し電流によってドレイン電位が低下し、隣接メモリセルMCaのドレインとソース間に電位差が生じ、隣接メモリセルのドレイン電位RDBからのリーク電流が発生する。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、仮想接地線型のメモリアレイ構成の半導体記憶装置において、読み出し対象のメモリセルに隣接するメモリセルを介してのリーク電流を抑制し、高速読み出しを可能にすることにある。
上記目的を達成するための本発明に係る半導体記憶装置は、1つの第1電極と1対の第2電極を有し、前記第1電極の電位に応じて前記第2電極間の導通状態により記憶内容を読み出し可能なメモリセルを、行及び列方向にマトリクス状に配列してなるメモリセルアレイを備え、同一行にある前記メモリセルの前記第1電極を夫々共通のワード線に接続し、行方向に隣接する2つの前記メモリセル間で1つの前記第2電極同士を接続し、同一列にある前記メモリセルの一方の前記第2電極を共通の第1ビット線に接続し、同一列にある前記メモリセルの他方の前記第2電極を共通の第2ビット線に接続し、前記第1ビット線と前記第2ビット線を夫々交互に複数本配置してなる半導体記憶装置であって、読み出し時において、読み出し対象の前記メモリセルに接続する1対の前記第1ビット線と前記第2ビット線を選択して、当該1対の選択ビット線間に所定の電圧を印加して、読み出し対象の前記メモリセルに流れるメモリセル電流の大小を検知する読み出し回路と、読み出し時において、前記1対の選択ビット線上の何れの電位より高電位となる前記読み出し回路内の前記メモリセル電流を供給する電流経路上の中間ノードの中間ノード電位に基づいて、前記メモリセル電流の大小に応じて前記中間ノード電位の変化と同じ方向に変化し、その変動幅が前記中間ノード電位より大きいカウンタ電位を生成するカウンタ電位生成回路を備え、読み出し時において、前記1対の選択ビット線の内の高電位側に隣接する前記第1ビット線または前記第2ビット線に前記カウンタ電位を供給することを第1の特徴とする。
上記第1の特徴の構成によれば、読み出し対象メモリセルの導通状態、つまり、メモリセル電流の大小によって変動する中間ノード電位の変動幅は、ビット線抵抗での電圧降下により変動する読み出し対象メモリセルの第2電極に印加されるビット線電位の変動幅に比べて小さいので、カウンタ電位生成回路の中間ノード電位の電位変化に対するカウンタ電位の電位変化の増幅率を適正に設定することで、カウンタ電位の電位変化を、ビット線電位の電位変化に近似させることが可能となり、更に、カウンタ電位が印加されるビット線を流れるリーク電流は微小であるために読み出し対象メモリセルの高電位の第2電極側に隣接する非選択メモリセルの読み出し対象メモリセルと反対側の第2電極に印加されるビット線電位は略カウンタ電位となるため、非選択メモリセルの1対の第2電極の一方の電位は、読み出し対象メモリセルの第2電極に印加されるビット線電位となり、他方の電位はカウンタ電位となり、その電位差が同じか或いは極めて小さくなることから、非選択メモリセルの1対の第2電極間を流れるリーク電流は、読み出し対象メモリセルの導通状態に関係なく抑制されて、読み出し対象メモリセルの記憶内容の高速読み出しが促進される。
また、本発明に係る半導体記憶装置は、1つの第1電極と1対の第2電極を有し、前記第1電極の電位に応じて前記第2電極間の導通状態により記憶内容を読み出し可能なメモリセルを、行及び列方向にマトリクス状に配列してなるメモリセルアレイを備え、同一行にある前記メモリセルの前記第1電極を夫々共通のワード線に接続し、行方向に隣接する2つの前記メモリセル間で1つの前記第2電極同士を接続し、同一列にある前記メモリセルの一方の前記第2電極を共通の第1ビット線に接続し、同一列にある前記メモリセルの他方の前記第2電極を共通の第2ビット線に接続し、前記第1ビット線と前記第2ビット線を夫々交互に複数本配置してなる半導体記憶装置であって、読み出し時において、読み出し対象の前記メモリセルに接続する1対の前記第1ビット線と前記第2ビット線を選択して、当該1対の選択ビット線間に所定の電圧を印加して、読み出し対象の前記メモリセルに流れるメモリセル電流の大小を検知する読み出し回路と、読み出し時において、前記1対の選択ビット線上の何れの電位より高電位となる前記読み出し回路内の前記メモリセル電流を供給する電流経路上の中間ノードの中間ノード電位に基づいて、前記メモリセル電流の大小に応じて前記中間ノード電位の変化と同じ方向に変化し、その変動幅が前記中間ノード電位より大きいカウンタ電位を生成するカウンタ電位生成回路を備え、読み出し時において、前記1対の選択ビット線の内の高電位側に、少なくとも1本のフローティング状態に設定された前記第1ビット線または前記第2ビット線またはその両方を間に介して位置する前記第1ビット線または前記第2ビット線に前記カウンタ電位を供給することを第2の特徴とする。
上記第2の特徴の構成によれば、読み出し対象メモリセルの導通状態、つまり、メモリセル電流の大小によって変動する中間ノード電位の変動幅は、ビット線抵抗での電圧降下により変動する読み出し対象メモリセルの第2電極に印加されるビット線電位の変動幅に比べて小さいので、カウンタ電位生成回路の中間ノード電位の電位変化に対するカウンタ電位の電位変化の増幅率を適正に設定することで、カウンタ電位の電位変化を、ビット線電位の電位変化に近似させることが可能となり、更に、カウンタ電位が印加されるビット線を流れるリーク電流は微小であるために読み出し対象メモリセルの高電位の第2電極側に、少なくとも1本のフローティング状態に設定された第1ビット線または第2ビット線またはその両方を間に介して位置する非選択メモリセルの第2電極に印加されるビット線電位は略カウンタ電位となるため、読み出し対象メモリセルの高電位の第2電極側に隣接する非選択メモリセルの1対の第2電極の一方の電位は、読み出し対象メモリセルの第2電極に印加されるビット線電位となり、他方の電位は、フローティング状態であるもののビット線電位とカウンタ電位に非選択メモリセルを介して充電されるため、その電位差が同じか或いは極めて小さくなることから、非選択メモリセルの1対の第2電極間を流れるリーク電流は、読み出し対象メモリセルの導通状態に関係なく抑制されて、読み出し対象メモリセルの記憶内容の高速読み出しが促進される。また、読み出し対象メモリセルの高電位の第2電極側に隣接する非選択メモリセルの1対の第2電極の上記他方の電位の充電は、読み出し対象メモリセルに接続するビット線に加えて、カウンタ電位を供給されるビット線からもなされるため、その充電期間中における隣接する非選択メモリセルを介したリーク電流が軽減されることから、仮に当該充電期間中にメモリセル電流の大小の検知が実行されるとしても、リーク電流の影響を大幅に軽減することができる。
また、本発明に係る半導体記憶装置は、上記第1または第2の特徴に加えて、前記カウンタ電位が、前記中間ノード電位が高電位側に変化しているときは、前記1対の選択ビット線の内の高電位側の選択ビット線上の最低電位以上となるように生成され、前記中間ノード電位が低電位側に変化しているときは、前記高電位側の選択ビット線上の最低電位付近或いはそれ以下となるように生成されることを第3の特徴とする。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記何れかの特徴に加えて、前記カウンタ電位は、前記中間ノード電位が高電位側に変化しているときは、前記中間ノード電位より高電位となり、前記中間ノード電位が低電位側に変化しているときは、前記中間ノード電位より低電位となることを第4の特徴とする。
上記第3または第4の特徴の構成によれば、読み出し対象の選択メモリセルのメモリセル電流が大きい場合は、高電位側の選択ビット線の電位が低下するが、この場合、選択メモリセルに対し高電位側の選択ビット線側に隣接する非選択メモリセルに接続し、選択メモリセルに接続しない非選択ビット線には選択ビット線電位より低いカウンタ電位が印加される、或いは、印加可能となるため、隣接する非選択メモリセルのリーク電流は、メモリセル電流を実効的に増大させる方向に影響するため、読み出しマージンが増加する。また、読み出し対象の選択メモリセルのメモリセル電流が小さい場合は、高電位側の選択ビット線の電位が上昇するが、この場合、選択メモリセルに対し高電位側の選択ビット線側に隣接する非選択メモリセルに接続し、選択メモリセルに接続しない非選択ビット線には選択ビット線電位より高いカウンタ電位が印加される、或いは、印加可能となるため、隣接する非選択メモリセルのリーク電流は、メモリセル電流を実効的に減少させる方向に影響するため、読み出しマージンが増加する。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記何れかの特徴に加えて、読み出し時において、読み出し対象でない前記メモリセルに接続する前記第1ビット線と前記第2ビット線の内の前記カウンタ電位が供給されない前記第1ビット線と前記第2ビット線はフローティング状態となることを第5の特徴とする。
カウンタ電位が供給される非選択ビット線が非選択メモリセルを介してカウンタ電位以外の固定電位に接続すると、メモリセル電流の大小に応じて変化するカウンタ電位の変動幅が制限されることになるが、上記第5の特徴の構成によれば、当該カウンタ電位の変動幅の制限を回避でき、上記第1または第2の特徴の構成によって奏される作用効果を発揮することができる。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記何れかの特徴に加えて、前記読み出し回路が前記メモリセル電流の大小を検知する前に、読み出し対象でない前記メモリセルに接続し、一方に前記カウンタ電位が供給される1対の非選択ビット線の他方を所定のプリチャージ電位にプリチャージすることを第6の特徴とする。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記第2の特徴に加えて、前記読み出し回路が前記メモリセル電流の大小を検知する前に、前記1対の選択ビット線と、前記カウンタ電位が供給される前記第1ビット線または前記第2ビット線との間に存在する前記第1ビット線または前記第2ビット線またはその両方を所定のプリチャージ電位にプリチャージすることを第7の特徴とする。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記第6または第7の特徴に加えて、前記プリチャージされた非選択ビット線を、前記読み出し回路が前記メモリセル電流の大小を検知する直前または直後にフローティング状態とすることを第8の特徴とする。
上記第6または第8の特徴の構成によれば、カウンタ電位が供給される非選択ビット線から非選択メモリセルを介して隣接する他の非選択ビット線がカウンタ電位に充電される期間が、プリチャージにより短縮されるので、読み出し時におけるカウンタ電位の変動が抑制され、結果として隣接する非選択メモリセルのリーク電流が抑制されて、読み出し対象メモリセルの記憶内容の高速読み出しが促進される。特に、第8の特徴の構成によれば、カウンタ電位が供給される非選択ビット線が非選択メモリセルを介してプリチャージ電位に固定されずに、メモリセル電流の大小に応じて変化するカウンタ電位の変動幅が制限されるのを回避でき、上記第6の特徴の作用効果を確実に発揮できる。
上記第7または第8の特徴の構成によれば、カウンタ電位が供給される非選択ビット線及び高電位側の選択ビット線から非選択メモリセルを介して高電位側の選択ビット線に隣接する非選択ビット線が選択ビット線のビット線電位に充電される期間が短縮されるので、読み出し対象メモリセルの高電位の第2電極側に隣接する非選択メモリセルのリーク電流が抑制されて、読み出し対象メモリセルの記憶内容の高速読み出しが促進される。特に、第8の特徴の構成によれば、高電位側の選択ビット線に隣接する非選択ビット線がプリチャージ電位に固定されずに、選択ビット線のビット線電位或いはカウンタ電位に充電されるので、上記第7の特徴の作用効果を確実に発揮できる。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記第6乃至第8の何れかの特徴に加えて、前記プリチャージ電位は、前記カウンタ電位より低電位であることを第9の特徴とする。
上記第9の特徴の構成によれば、高電位側の選択ビット線に隣接する非選択ビット線がカウンタ電位より高電位に過充電されるのを回避でき、当該過充電による読み出し対象メモリセルの高電位の第2電極側に隣接する非選択メモリセルを介して流れるリーク電流の発生を防止できる。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記何れかの特徴に加えて、前記カウンタ電位生成回路が、1段増幅回路により構成されることを第10の特徴とする。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記第10の特徴に加えて、前記1段増幅回路が、カスコード接続されゲート電位を所定のバイアス電位に設定されたMOSFETを備えていることを第11の特徴とする。
上記第10または第11の特徴の構成によれば、カウンタ電位の制御を、メモリセル電流を供給する電流経路上の中間ノードの中間ノード電位を入力とした1段増幅回路により行い、中間ノード電位の変化を増幅してカウンタ電位を制御することで高速、且つ、高精度に、非選択ビット線のプリチャージレベルの制御を実現できる。特に、上記第11の特徴の構成によれば、増幅回路にカスコード接続のトランジスタを追加することにより、増幅率を高めてより高速なプリチャージレベルの制御を可能とする。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記何れかの特徴に加えて、前記読み出し回路が、前記電流経路上の前記中間ノードの上流側にカスコード接続され、前記中間ノード電位によりゲート電位が制御されるMOSFETを備えていることを第12の特徴とする。
上記第12の特徴の構成によれば、メモリセル電流の大小に応じて変化する高電位側の選択ビット線電位の変動を補償するようにカスコードMOSFETのゲート電位を制御することが可能となる。従って、読み出し対象メモリセルの記憶状態に拘らずに、選択ビット線電位の変動が抑制され、隣接する非選択メモリセルを介してのリーク電流が抑えられる。
更に、本発明に係る半導体記憶装置は、上記何れかの特徴に加えて、前記メモリセルが、閾値電圧の大小によって記憶状態が変化するMOSFET構造の不揮発性メモリセルであり、前記第1電極が当該MOSFETの制御ゲートで、前記1対の第2電極が当該MOSFETのドレインとソースであることを第13の特徴とする。
上記第13の特徴の構成によれば、フラッシュメモリ等のMOSFET構造の不揮発性メモリセルを備えてなる不揮発性半導体記憶装置において、仮想接地線型のメモリセルアレイ構成を採用してチップ面積の増大を抑えながら、当該メモリセルアレイ構成における隣接メモリセルを介するリーク電流による読み出し速度及び読み出しマージンの低下を抑制することが可能となり、高速読み出し可能な不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
以下、本発明に係る半導体記憶装置(以下、適宜「本発明装置」と称す。)の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
〈第1実施形態〉
図1に、本発明装置1の仮想接地線型のメモリセルアレイ2及び読み出し回路系統の回路構成の概略を示す。本実施形態では、メモリセルアレイ2を構成するメモリセルとして、フローティングゲートを有するMOSFET構造のフラッシュメモリセルを想定する。フラッシュメモリセルは、公知の書き込み・消去動作によりフローティングゲートに蓄積される電子量を制御して、メモリセルの閾値電圧を変化させて記憶状態を決定する。
図1に示すように、本発明装置1のメモリセルアレイ2は、同一行にあるメモリセルMCij(i:行番号、j:列番号)の制御ゲート(第1電極に相当)が夫々共通のワード線WLi(i=0〜n)に接続し、行方向に隣接する2つのメモリセルMCij,MCi(j+1)間で一方のソースまたはドレインと他方のソースまたはドレインが同じ拡散領域を共有して接続し、同一列にあるメモリセルMCijのソース(またはドレイン)を共通のローカルビット線LBLj(第1ビット線に相当)に接続し、同一列にあるメモリセルMCijのドレイン(またはソース)を共通のローカルビット線LBL(j+1)(第2ビット線に相当)に接続し、第1ビット線LBLjと第2ビット線LBL(j+1)を夫々交互に複数本配置して構成されている。以下、説明の便宜上、読み出し対象のメモリセルのソースとドレインに接続している第1ビット線と第2ビット線の1対の選択ビット線の内のドレイン側に接続するもの単に「選択ビット線」とし、ソース側に接続するものを特に「選択ソース線」として区別する。1対の選択ビット線という場合は、選択ビット線と選択ソース線を意味する。また、1対の選択ビット線以外の第1ビット線と第2ビット線を総称して、「非選択ビット線」と称す。
本実施形態では、メモリセルアレイ2が複数のブロックに分割されたブロック構成を採用し、各ブロックのローカルビット線LBLjは夫々ブロック選択トランジスタTBjを介してメインビット線MBLjに接続する。各メインビット線MBLjは、列選択トランジスタTYjを介して、対応するローカルビット線LBLjが選択ビット線の場合は、読み出し回路3の出力ノードN1に接続し、対応するローカルビット線LBLjが選択ソース線の場合は、接地電位GNDに接続し、対応するローカルビット線LBLjが選択ビット線に隣接する非選択ビット線(以下、「特定非選択ビット線」と称す)の場合は、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に接続し、更に、対応するローカルビット線LBLjが、特定非選択ビット線以外の非選択ビット線の場合は、フローティング状態FLとなる。図1中では、1種類の列選択トランジスタTYjのみを簡略的に示しているが、各メインビット線MBLjを読み出し回路3の出力ノードN1に接続する第1の列選択トランジスタと、接地電位GNDに接続する第2の列選択トランジスタと、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に接続する第1の列選択トランジスタが存在する。仮に、選択ソース線が常に第1ビット線から選択され、選択ビット線が第2ビット線から選択されるようにメモリセルアレイを構成すると、特定非選択ビット線は第1ビット線側になるので、第1ビット線に接続するメインビット線に第2及び第3の列選択トランジスタが接続し、第2ビット線には第1の列選択トランジスタが接続することになる。また、各列選択トランジスタがオフの場合に、対応するメインビット線がフローティング状態となる。
読み出し回路3は、列選択トランジスタを介して選択ビット線に接続するメインビット線に読み出し用のビット線電位を供給する負荷回路5とカスコード接続したNチャンネルMOSFET(以下、単に「NMOS」と称す)6の直列回路とインバータ8で形成されるメモリセル電流供給回路部と、負荷回路5とNMOS6の接続点SENを一方入力とし、所定の参照ノードREFを他方入力とする差動増幅回路で構成されるセンスアンプ7を備えて構成される。負荷回路5は、例えば、ゲートを接地し、ソースを電源電圧に接続し、ドレインをNMOS6のドレインに接続したPチャンネルMOSFET(以下、単に「PMOS」と称す)で構成される。NMOS6は、ソースが読み出し回路3の出力ノードN1(メモリセル電流を供給する電流経路上の中間ノードに相当)に接続し、ゲートが出力ノードN1を入力とするインバータ8の出力に接続している。これにより、出力ノードN1は、選択メモリセルのメモリセル電流の大小に応じてその電位Vn1が変動するものの、その変動範囲はインバータ8の入力反転レベルより僅かに低いレベル付近に抑制される。他方、接続点SENの電位は、メモリセル電流の大小に応じて、出力ノードN1の電位変動幅より大きく変動する。センスアンプ7の他方入力である参照ノードREFは、例えば、メモリセル電流の記憶状態に応じた2状態(大と小、記憶レベルとして2値を想定。)の中間的な電流状態となるダミーメモリセルを設けて、当該中間的な電流状態において接続点SENに表れる電圧レベルを、読み出し回路3を模擬したダミー読み出し回路とダミーメモリセルを用いて生成する(図3参照)。
カウンタ電位生成回路4は、ソース接地の1段増幅回路で構成されている。PMOS10,11及びNMOS16は、カウンタ電位生成回路4を活性化するためのトランジスタで、読み出し動作時のみオンとなり、待機時にはオフとなる。NMOS12とNMOS13はゲートに一定電圧Vcoが入力されておりカスコード接続を構成し、増幅率を高める役目を果たす。NMOS14は入力電圧(読み出し回路3の出力ノードN1の電位Vn1)を増幅してNMOS15のゲート電圧の振幅を大きく取れるように構成されている。カウンタ電位生成回路4の入出力特性は、図2に示すように、入力電圧Vn1の電圧変動幅に対して、大きな変動幅となる出力電圧Vn2となり、両者の電圧範囲において略線形な特性となる。例えば、増幅率が5の場合、入力電圧Vn1が0.875V〜0.9Vの範囲で変化する場合、出力電圧Vn2は0.775V〜0.9Vの範囲で変化する。
次に、図1に示すメモリセルアレイ2内のメモリセルMC01を読み出し対象のメモリセルとして選択して読み出す場合の動作について説明する。
読み出し動作を開始する前の初期状態として、全てのワード線とビット線(第1ビット線と第2ビット線)は接地電位としておく。先ず、選択メモリセルMC01の制御ゲートに接続するワード線WL0を選択して読み出しゲート電圧Vcgを印加する。他の非選択ワード線の電位は接地電位に維持する。次に、選択メモリセルMC01のドレインに接続する選択ビット線LBL2に、メインビット線MBL2を介して読み出し回路3の出力電位Vn1を印加する。同時に、出力電位Vn1は、カウンタ電位生成回路4に入力され、カウンタ電位生成回路4の出力電位Vn2が、選択ビット線LBL2に隣接する特定非選択ビット線LBL3にメインビット線MBL3を介して印加される。選択メモリセルMC01のソースに接続する選択ソース線LBL1は接地電位GNDに固定されるが、特定非選択ビット線LBL3以外の他の非選択ビット線は接地電位のままフローティング状態とする。尚、選択ワード線WL0と選択ビット線LBL2の何れの電圧印加を先行して開始するかは任意に決定すればよい。
次に、選択メモリセルMC01の制御ゲートに読み出しゲート電圧Vcgが印加され、ドレインに出力電位Vn1が印加されると、選択メモリセルMC01の閾値電圧が低い場合に、メモリセル電流が大となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差によって選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1より低下する。また、読み出し回路3の出力電位Vn1自体も、読み出し回路3の負荷回路5とNMOS6を介してメモリセル電流を供給するために、若干低下する。しかし、出力電位Vn1の低下幅は、選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅に比べて小さい。ここで、図2に示すカウンタ電位生成回路4の入出力特性の傾きα(増幅率)を、出力電位Vn1の低下幅に対する選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅の比率と一致させることで、特定非選択ビット線LBL3に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同じかそれ以下にすることができ、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して特定非選択ビット線LBL3から選択ビット線へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。ここで、特定非選択ビット線LBL3に接続する制御ゲート電位がVcgの非選択メモリセルMC02、MC03は、一方のソース・ドレイン電圧が略0Vで、他方のドレインがフローティング状態であるので、何れの非選択メモリセルもリーク電流が極めて小さくなるので、特定非選択ビット線LBL3に印加されたカウンタ電位Vn2は、そのまま非選択メモリセルMC02のソース単にも印加される。
逆に、選択メモリセルMC01の閾値電圧が高い場合に、メモリセル電流が小となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差も小さく、選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1よりあまり大きくは低下しない。従って、カウンタ電位生成回路4の入力電圧Vn1が殆ど低下しないので、出力のカウンタ電位Vn2も大きく低下せず、特定非選択ビット線LBL3に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同電位かそれ以上にすることができ、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して選択ビット線から特定非選択ビット線LBL3へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。以上の結果、選択メモリセルMC01の閾値電圧の高低、つまり、メモリセル電流の大小に関係なく、選択メモリセルMC01のメモリセル電流を100%反映した接続点SENの電位をセンスアンプ7が参照ノードREFの参照電位と比較することができるため、リーク電流による読み出しマージンの低下を防止して高速読み出しが可能となる。
次に、選択メモリセルのドレイン電位の低下を補償したカウンタ電位Vn2を得るためのカウンタ電位生成回路4の入出力特性の最適な傾きα(増幅率)を導出する手法について具体的に説明する。最適な傾きαはメモリセルアレイ構成(ビット線抵抗)、メモリセルの電流特性、及び、読み出し回路3の回路構成から決定される。図3に、読み出し回路3とビット線とメモリセルからなるメモリセル電流の電流供給経路のモデル例を示す。電流供給経路は、センスアンプ7を挟んで左右に2系統設けられており、左側が読み出し対象の選択メモリセルに対する主電流供給経路で、右側が参照電位生成用のダミー電流供給経路であり、相互に対称な回路構成となっている。ダミー電流供給経路は、読み出し回路3の負荷回路5、カスコード接続したNMOS6、インバータ8と全く同じ負荷回路5’、カスコード接続したNMOS6’、インバータ8’からなるダミー読み出し回路3’を備えて構成される。ビット線抵抗Rblはメモリセルアレイ構成から決定され、階層構造を採用する場合は、選択されたブロックのローカルビット線の配線抵抗、ブロック選択トランジスタのオン抵抗、メインビット線の配線抵抗、列選択トランジスタのオン抵抗等の直列抵抗となる。当該ビット線抵抗Rblを仮に10kΩとする。メモリセル電流Icellは、図4に示すメモリセルのドレイン電流Idとゲート電圧VgのI−V特性とワード線電圧Vcgで決定される。図4において、3種類のI−V特性は、消去状態での閾値電圧Vtheが最大のワーストケース時の消去メモリセルのI−V特性と、書き込み状態での閾値電圧Vthpが最小のワーストケース時の書き込みメモリセルのI−V特性と、その中間の閾値電圧Vthrを持つ参照メモリセルのI−V特性を示している。図4に例示するケースでは、選択メモリセルが消去メモリセルの場合は、メモリセル電流Icellは20μAで、ビット線抵抗Rblが10kΩであるので、選択メモリセルのドレイン端では、読み出し回路3の出力ノードN1の出力電位Vn1から200mVの電圧降下となる。また、選択メモリセルが書き込みメモリセルの場合は、メモリセル電流Icellは10μAで、ビット線抵抗Rblが10kΩであるので、選択メモリセルのドレイン端では、読み出し回路3の出力ノードN1の出力電位Vn1から100mVの電圧降下となる。出力ノードN1の出力電位Vn1が、選択メモリセルが消去メモリセルの場合に、書き込みメモリセルの場合より25mV低下する場合を想定すると、選択メモリセルのドレイン端のビット線電圧は、選択メモリセルが消去メモリセルの場合に、書き込みメモリセルの場合より125mV低下することになる。このとき、出力ノードN1の出力電位Vn1の変動25mVに対して、選択メモリセルのドレイン端のビット線電圧は、125mV変動するので、傾きαは5となる。
〈第2実施形態〉
次に、本発明装置1の第2実施形態について説明する。図5に、第2実施形態における本発明装置1の仮想接地線型のメモリセルアレイ2及び読み出し回路系統の回路構成の概略を示す。メモリセルアレイ2、読み出し回路3、及び、カウンタ電位生成回路4の構成は、第1実施形態のものと同じである。従って、メモリセルアレイ2、読み出し回路3、及び、カウンタ電位生成回路4の構成についての重複する説明は割愛する。
第1実施形態との相違点は、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に接続するメインビット線MBLjに対応するローカルビット線LBLjが、選択ビット線に隣接する非選択ビット線ではなく、更に、当該隣接する非選択ビット線を間に介して、1本分離れた位置にある非選択ビット線である点である。従って、図5において、読み出し対象がメモリセルMC01で選択ビット線がLBL2の場合、メインビット線MBL4がカウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に接続し、ローカルビット線LBL4が特定非選択ビット線(対応するメインビット線がカウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に接続する非選択ビット線)となる。
従って、本第2実施形態では、各メインビット線MBLjは、列選択トランジスタTYjを介して、対応するローカルビット線LBLjが選択ビット線の場合は、読み出し回路3の出力ノードN1に接続し、対応するローカルビット線LBLjが選択ソース線の場合は、接地電位GNDに接続し、対応するローカルビット線LBLjが選択ビット線との間に1本の非選択ビット線を挟んで位置する非選択ビット線(第2実施形態において、「特定非選択ビット線」となる。)の場合は、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に接続し、更に、対応するローカルビット線LBLjが、特定非選択ビット線以外の非選択ビット線の場合は、フローティング状態FLとなる。
次に、図5に示すメモリセルアレイ2内のメモリセルMC01を読み出し対象のメモリセルとして選択して読み出す場合の動作について説明する。
読み出し動作を開始する前の初期状態として、全てのワード線とビット線(第1ビット線と第2ビット線)は接地電位としておく。先ず、選択メモリセルMC01の制御ゲートに接続するワード線WL0を選択して読み出しゲート電圧Vcgを印加する。他の非選択ワード線の電位は接地電位に維持する。次に、選択メモリセルMC01のドレインに接続する選択ビット線LBL2に、メインビット線MBL2を介して読み出し回路3の出力電位Vn1を印加する。同時に、出力電位Vn1は、カウンタ電位生成回路4に入力され、カウンタ電位生成回路4の出力電位Vn2が、選択ビット線LBL2から1本の非選択ビット線LBL3を間に挟んで位置する特定非選択ビット線LBL4にメインビット線MBL4を介して印加される。選択メモリセルMC01のソースに接続する選択ソース線LBL1は接地電位GNDに固定されるが、特定非選択ビット線LBL4以外の他の非選択ビット線は接地電位のままフローティング状態とする。尚、選択ワード線WL0と選択ビット線LBL2の何れの電圧印加を先行して開始するかは任意に決定すればよい。
次に、選択メモリセルMC01の制御ゲートに読み出しゲート電圧Vcgが印加され、ドレインに出力電位Vn1が印加されると、選択メモリセルMC01の閾値電圧が低い場合に、メモリセル電流が大となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差によって選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1より低下する。また、読み出し回路3の出力電位Vn1自体も、読み出し回路3の負荷回路5とNMOS6を介してメモリセル電流を供給するために、若干低下する。しかし、出力電位Vn1の低下幅は、選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅に比べて小さい。ここで、図2に示すカウンタ電位生成回路4の入出力特性の傾きα(増幅率)を、出力電位Vn1の低下幅に対する選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅の比率と一致させることで、特定非選択ビット線LBL4に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同じにすることができ、選択ビット線LBL2に隣接する非選択ビット線LBL3の電位を、その両側の選択ビット線LBL2と特定非選択ビット線LBL4から、制御ゲートの電位がVcgの非選択メモリセルMC02とMC03を介して選択メモリセルMC01のドレイン電位とカウンタ電位Vn2の中間電位、つまり、ドレイン電位と略同じ電位に充電でき、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して非選択ビット線LBL3から選択ビット線へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。
逆に、選択メモリセルMC01の閾値電圧が高い場合に、メモリセル電流が小となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差も小さく、選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1よりあまり大きくは低下しない。従って、カウンタ電位生成回路4の入力電圧Vn1が殆ど低下しないので、出力のカウンタ電位Vn2も大きく低下せず、特定非選択ビット線LBL4に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同電位かそれ以上にすることができ、非選択ビット線LBL3の電位もドレイン電位と同電位かそれ以上にすることができ、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して選択ビット線から非選択ビット線LBL3へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。以上の結果、選択メモリセルMC01の閾値電圧の高低、つまり、メモリセル電流の大小に関係なく、選択メモリセルMC01のメモリセル電流を100%反映した接続点SENの電位をセンスアンプ7が参照ノードREFの参照電位と比較することができるため、リーク電流による読み出しマージンの低下を防止して高速読み出しが可能となる。
尚、本第2実施形態では、カウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位の間に、仮に電位差が生じた場合でも、選択ビット線LBL2と隣接する非選択ビット線LBL3の間の電位差は、その半分に低減されるので、第1実施形態において同様の電位差が発生した場合に比較して、リーク電流を軽減することができる。
〈第3実施形態〉
次に、本発明装置1の第3実施形態について説明する。図6に、第3実施形態における本発明装置1の仮想接地線型のメモリセルアレイ2及び読み出し回路系統の回路構成の概略を示す。第3実施形態は、第1実施形態に対する変形例である。メモリセルアレイ2、読み出し回路3、及び、カウンタ電位生成回路4の構成は、第1実施形態のものと同じである。従って、メモリセルアレイ2、読み出し回路3、及び、カウンタ電位生成回路4の構成についての重複する説明は割愛する。
第1実施形態との相違点は、選択ビット線及び特定非選択ビット線の充電と同時に、特定非選択ビット線の選択ビット線と反対側に隣接する非選択ビット線を、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2の出力電位Vn2の下限値より低い所定のプリチャージ電位Vprに充電するプリチャージ回路9を備え、当該非選択ビット線に対応するメインビット線を、列選択トランジスタを介して、プリチャージ回路9の出力ノードN3に接続する。
プリチャージ回路9は、読み出し回路3の負荷回路5とNMOS6とインバータ8からなるメモリセル電流供給回路部と略同じ回路構成で、PMOS20とNMOS21とインバータ22で構成される。但し、インバータ22の入力反転レベルは、読み出し回路3のインバータ8よりも低目のプリチャージ電位Vpr近傍に設定されている。
次に、図6に示すメモリセルアレイ2内のメモリセルMC01を読み出し対象のメモリセルとして選択して読み出す場合の動作について説明する。
読み出し動作を開始する前の初期状態として、全てのワード線とビット線(第1ビット線と第2ビット線)は接地電位としておく。先ず、選択メモリセルMC01の制御ゲートに接続するワード線WL0を選択して読み出しゲート電圧Vcgを印加する。他の非選択ワード線の電位は接地電位に維持する。次に、選択メモリセルMC01のドレインに接続する選択ビット線LBL2に、メインビット線MBL2を介して読み出し回路3の出力電位Vn1を印加する。同時に、出力電位Vn1は、カウンタ電位生成回路4に入力され、カウンタ電位生成回路4の出力電位Vn2が、選択ビット線LBL2に隣接する特定非選択ビット線LBL3にメインビット線MBL3を介して印加される。特定非選択ビット線LBL3に隣接する非選択ビット線LBL4は、メインビット線MBL4を介して、プリチャージ回路9からプリチャージ電位Vprに充電される。選択メモリセルMC01のソースに接続する選択ソース線LBL1は接地電位GNDに固定されるが、特定非選択ビット線LBL3と非選択ビット線LBL4以外の他の非選択ビット線は接地電位のままフローティング状態とする。尚、選択ワード線WL0と選択ビット線LBL2の何れの電圧印加を先行して開始するかは任意に決定すればよい。非選択ビット線LBL4がプリチャージ電位Vprに充電されると、プリチャージ回路9のインバータ22の出力レベルが低下し、NMOS21がカットオフして、非選択ビット線LBL4はプリチャージ電位Vprに充電された状態でフローティング状態となる。
次に、選択メモリセルMC01の制御ゲートに読み出しゲート電圧Vcgが印加され、ドレインに出力電位Vn1が印加されると、選択メモリセルMC01の閾値電圧が低い場合に、メモリセル電流が大となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差によって選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1より低下する。また、読み出し回路3の出力電位Vn1自体も、読み出し回路3の負荷回路5とNMOS6を介してメモリセル電流を供給するために、若干低下する。しかし、出力電位Vn1の低下幅は、選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅に比べて小さい。ここで、図2に示すカウンタ電位生成回路4の入出力特性の傾きα(増幅率)を、出力電位Vn1の低下幅に対する選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅の比率と一致させることで、特定非選択ビット線LBL3に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同じかそれ以下にすることができ、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して特定非選択ビット線LBL3から選択ビット線へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。ここで、特定非選択ビット線LBL3に接続する制御ゲート電位がVcgの非選択メモリセルMC02、MC03は、一方のソース・ドレイン電圧が略0Vで、他方のドレインがプリチャージ電位Vprに充電されているので、特定非選択ビット線LBL3と非選択ビット線LBL4がカウンタ電位Vn2に充電される期間が短縮され、何れの非選択メモリセルも早い時期にリーク電流が極めて小さくなるので、特定非選択ビット線LBL3に印加されたカウンタ電位Vn2は、そのまま非選択メモリセルMC02のソース端にも印加される。
逆に、選択メモリセルMC01の閾値電圧が高い場合に、メモリセル電流が小となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差も小さく、選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1よりあまり大きくは低下しない。従って、カウンタ電位生成回路4の入力電圧Vn1が殆ど低下しないので、出力のカウンタ電位Vn2も大きく低下せず、特定非選択ビット線LBL3に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同電位かそれ以上にすることができ、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して選択ビット線から特定非選択ビット線LBL3へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。以上の結果、選択メモリセルMC01の閾値電圧の高低、つまり、メモリセル電流の大小に関係なく、選択メモリセルMC01のメモリセル電流を100%反映した接続点SENの電位をセンスアンプ7が参照ノードREFの参照電位と比較することができるため、リーク電流による読み出しマージンの低下を防止して高速読み出しが可能となる。
第3実施形態では、特定非選択ビット線LBL3のカウンタ電位Vn2への充電能力が低い場合に、隣接する非選択ビット線LBL4への回り込み電流によって、特定非選択ビット線LBL3の充電が遅れて、隣接する非選択メモリセルMC02のリーク電流が増加するのを、非選択ビット線LBL4を別途プリチャージ回路9で充電することで抑制することができ、高速読み出しに貢献できる。
〈第4実施形態〉
次に、本発明装置1の第4実施形態について説明する。図7に、第4実施形態における本発明装置1の仮想接地線型のメモリセルアレイ2及び読み出し回路系統の回路構成の概略を示す。第4実施形態は、第2実施形態に対する変形例である。メモリセルアレイ2、読み出し回路3、及び、カウンタ電位生成回路4の構成は、第1及び第2実施形態のものと同じである。従って、メモリセルアレイ2、読み出し回路3、及び、カウンタ電位生成回路4の構成についての重複する説明は割愛する。
第2実施形態との相違点は、選択ビット線及び特定非選択ビット線の充電と同時に、特定非選択ビット線と選択ビット線の間にある非選択ビット線を、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2の出力電位Vn2の下限値より低い所定のプリチャージ電位Vprに充電するプリチャージ回路9を備え、当該非選択ビット線に対応するメインビット線を、列選択トランジスタを介して、プリチャージ回路9の出力ノードN3に接続する。プリチャージ回路9の回路構成は、第3実施形態のプリチャージ回路9と同じであるので、重複する説明は割愛する。
次に、図7に示すメモリセルアレイ2内のメモリセルMC01を読み出し対象のメモリセルとして選択して読み出す場合の動作について説明する。
読み出し動作を開始する前の初期状態として、全てのワード線とビット線(第1ビット線と第2ビット線)は接地電位としておく。先ず、選択メモリセルMC01の制御ゲートに接続するワード線WL0を選択して読み出しゲート電圧Vcgを印加する。他の非選択ワード線の電位は接地電位に維持する。次に、選択メモリセルMC01のドレインに接続する選択ビット線LBL2に、メインビット線MBL2を介して読み出し回路3の出力電位Vn1を印加する。同時に、出力電位Vn1は、カウンタ電位生成回路4に入力され、カウンタ電位生成回路4の出力電位Vn2が、選択ビット線LBL2から1本の非選択ビット線LBL3を間に挟んで位置する特定非選択ビット線LBL4にメインビット線MBL4を介して印加される。選択ビット線LBL2と特定非選択ビット線LBL4の間の非選択ビット線LBL3は、メインビット線MBL3を介して、プリチャージ回路9からプリチャージ電位Vprに充電される。選択メモリセルMC01のソースに接続する選択ソース線LBL1は接地電位GNDに固定されるが、非選択ビット線LBL3と特定非選択ビット線LBL4以外の他の非選択ビット線は接地電位のままフローティング状態とする。尚、選択ワード線WL0と選択ビット線LBL2の何れの電圧印加を先行して開始するかは任意に決定すればよい。非選択ビット線LBL3がプリチャージ電位Vprに充電されると、プリチャージ回路9のインバータ22の出力レベルが低下し、NMOS21がカットオフして、非選択ビット線LBL3はプリチャージ電位Vprに充電された状態でフローティング状態となる。
次に、選択メモリセルMC01の制御ゲートに読み出しゲート電圧Vcgが印加され、ドレインに出力電位Vn1が印加されると、選択メモリセルMC01の閾値電圧が低い場合に、メモリセル電流が大となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差によって選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1より低下する。また、読み出し回路3の出力電位Vn1自体も、読み出し回路3の負荷回路5とNMOS6を介してメモリセル電流を供給するために、若干低下する。しかし、出力電位Vn1の低下幅は、選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅に比べて小さい。ここで、図2に示すカウンタ電位生成回路4の入出力特性の傾きα(増幅率)を、出力電位Vn1の低下幅に対する選択メモリセルMC01のドレイン電位の低下幅の比率と一致させることで、特定非選択ビット線LBL4に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同じにすることができる。選択ビット線LBL2に隣接する非選択ビット線LBL3の電位を、プリチャージ回路9でプリチャージレベルVprに別途充電しているので、その両側の選択ビット線LBL2と特定非選択ビット線LBL4から、制御ゲートの電位がVcgの非選択メモリセルMC02とMC03を介して選択メモリセルMC01のドレイン電位とカウンタ電位Vn2の中間電位、つまり、ドレイン電位と略同じ電位に高速に充電でき、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して非選択ビット線LBL3から選択ビット線へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。
逆に、選択メモリセルMC01の閾値電圧が高い場合に、メモリセル電流が小となり、当該メモリセル電流と、選択ビット線のビット線抵抗、途中に介在するトランジスタのオン抵抗等の寄生抵抗にかかる電位差も小さく、選択メモリセルMC01のドレイン電位が出力電位Vn1よりあまり大きくは低下しない。従って、カウンタ電位生成回路4の入力電圧Vn1が殆ど低下しないので、出力のカウンタ電位Vn2も大きく低下せず、特定非選択ビット線LBL4に印加するカウンタ電位Vn2を選択メモリセルMC01のドレイン電位と同電位かそれ以上にすることができる。また、選択ビット線LBL2に隣接する非選択ビット線LBL3の電位を、プリチャージ回路9でプリチャージレベルVprに別途充電しているので、非選択ビット線LBL3の電位も高速にドレイン電位と同電位かそれ以上にすることができ、選択メモリセルMC01に隣接する非選択メモリセルMC02を介して選択ビット線から非選択ビット線LBL3へ流れるリーク電流を略完全に抑制することができる。以上の結果、選択メモリセルMC01の閾値電圧の高低、つまり、メモリセル電流の大小に関係なく、選択メモリセルMC01のメモリセル電流を100%反映した接続点SENの電位をセンスアンプ7が参照ノードREFの参照電位と比較することができるため、リーク電流による読み出しマージンの低下を防止して高速読み出しが可能となる。
第4実施形態では、特定非選択ビット線LBL4のカウンタ電位Vn2への充電能力が低い場合に、隣接する非選択ビット線LBL3への回り込み電流によって、特定非選択ビット線LBL4の充電が遅れて、隣接する非選択メモリセルMC02のリーク電流が増加するのを、非選択ビット線LBL3を別途プリチャージ回路9で充電することで抑制することができ、高速読み出しに貢献できる。
次に、上記第1乃至第4実施形態に対する別実施形態について説明する。
〈1〉上記第1乃至第4実施形態において、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2の出力電位Vn2を、入力電位Vn1が高い場合は、入力電位Vn1より高く、更に、入力電位Vn1が低い場合は、入力電位Vn1より低くなるように調整するのも好ましい。つまり、図8に示すように、入力電位Vn1がVn1’〜Vn1”の間で変動し、カウンタ電位Vn2がVn2’〜Vn2”の間で変動するとした場合に、Vn2’<Vn1’、Vn2”>Vn1”となる。
読み出し対象のメモリセルの閾値電圧が低い場合には、読み出し電流が大きく、選択メモリセルのドレイン電位の低下も大きくなるが、カウンタ電位も当該ドレイン電位より低くなるように制御されることにより、隣接する非選択メモリセルを介して選択ビット線から非選択ビット線へ電流が流れ出し、読み出し電流はその分増加して、読み出しマージンが増加する。また、読み出しメモリセルの閾値電圧が高い場合には、読み出し電流が小さく、選択メモリセルのドレイン電位の低下も小さいが、カウンタ電位は当該ドレイン電位より高くなるように制御されることにより、隣接する非選択メモリセルを介して非選択ビット線から選択ビット線へ電流が流れ込み、読み出し電流はその分減少する。結果として、閾値電圧が高い場合において、読み出しマージンの増加となる。
〈2〉上記第1乃至第4実施形態において、読み出し回路3のメモリセル電流供給回路部は、負荷回路5とカスコード接続NMOS6とインバータ8で形成した回路構成を例示したが、メモリセル電流供給回路部の回路構成は、上記構成に限定されるものではない。例えば、読み出し回路3の出力ノードN1に内部クロックで制御されるプリチャージ回路を別途設けても構わない。また、メモリセル電流供給回路部を負荷回路5とカスコード接続NMOS6だけで構成し、NMOS6のゲート電位を所定の中間バイアスレベルに固定しても構わない。また、負荷回路5は、ゲートを接地されたPMOS以外で構成しても構わない。
〈3〉上記第1乃至第4実施形態において、カウンタ電位生成回路4は、ソース接地の1段増幅回路を用いた回路構成に限定されるものではない。また、カウンタ電位生成回路4の出力ノードN2に内部クロックで制御されるプリチャージ回路を別途設けても構わない。
〈4〉上記第1乃至第4実施形態において、メモリセルアレイ2を構成するメモリセルとして、フローティングゲートを有するMOSFET構造のフラッシュメモリセルを想定したが、メモリセルはフラッシュメモリセル以外のメモリセルであっても構わない。例えば、マスクROM等の製造段階で閾値電圧が固定されるメモリセルであっても構わない。
〈5〉上記第1乃至第4実施形態において、メモリセルアレイ2は、第1ビット線が常に選択ソース線となり、第2ビット線が選択ビット線になるように構成される場合を想定したが、読み出し対象のメモリセルの列位置に応じて、選択ビット線と選択ソース線の組み合わせが交代する構成であっても構わない。更には、1つのメモリセルに対してメモリセル電流の方向を異ならせて2つの記憶データを読み出す多値メモリセルの場合、メモリセル電流の方向に応じて選択ビット線と選択ソース線の組み合わせが交代する構成であっても構わない。
本発明に係る半導体記憶装置の第1実施形態におけるメモリセルアレイ構成と読み出し回路系統の回路構成の概略を示す要部回路図 本発明に係る半導体記憶装置のカウンタ電位生成回路の入出力特性を示す特性図 本発明に係る半導体記憶装置における読み出し回路とビット線とメモリセルからなるメモリセル電流の電流供給経路のモデル例を示す図 本発明に係る半導体記憶装置におけるメモリセル電流の特性を示す図 本発明に係る半導体記憶装置の第2実施形態におけるメモリセルアレイ構成と読み出し回路系統の回路構成の概略を示す要部回路図 本発明に係る半導体記憶装置の第3実施形態におけるメモリセルアレイ構成と読み出し回路系統の回路構成の概略を示す要部回路図 本発明に係る半導体記憶装置の第4実施形態におけるメモリセルアレイ構成と読み出し回路系統の回路構成の概略を示す要部回路図 本発明に係る半導体記憶装置の別実施形態におけるカウンタ電位生成回路の入出力特性を示す特性図 仮想接地線型のメモリセルアレイ構成における読み出し方法の従来例を説明する図 仮想接地線型のメモリセルアレイ構成における読み出し方法の他の従来例を説明する図
符号の説明
1: 本発明に係る半導体記憶装置
2: メモリセルアレイ
3: 読み出し回路
3’: ダミー読み出し回路
4: カウンタ電位生成回路
5,5’: 負荷回路
6,6’: カスコード接続したNチャンネルMOSFET
7: センスアンプ
8,8’: インバータ
9: プリチャージ回路
10,11: PチャンネルMOSFET
12,13: カスコード接続したNチャンネルMOSFET
14,15,16: NチャンネルMOSFET
20: PチャンネルMOSFET
21: カスコード接続したNチャンネルMOSFET
22: インバータ
MC00〜MCn4: メモリセル
WL0〜WLn: ワード線
MBL0〜MBL5: メインビット線
LBL0〜LBL5: ローカルビット線
SG0: ブロック選択信号
TB0〜TB5: ブロック選択用トランジスタ
TY0〜TY5: 列選択トランジスタ
Y0〜Y5: 列選択信号
REF: 参照ノード(センスアンプの他方入力)
SEN: センスアンプの一方入力
N1: 読み出し回路の出力ノード
N1’: ダミー読み出し回路の出力ノード
N2: カウンタ電位生成回路の出力ノード
N3: プリチャージ回路の出力ノード
Vn1: 読み出し回路の出力電圧(中間ノード電位)
Vn2: カウンタ電位生成回路の出力電圧(カウンタ電位)
Vcg: 読み出し動作時の選択ワード線の読み出し電圧
Vpr: プリチャージ電位
FL: フローティング状態
GND: 接地電位

Claims (13)

  1. 1つの第1電極と1対の第2電極を有し、前記第1電極の電位に応じて前記第2電極間の導通状態により記憶内容を読み出し可能なメモリセルを、行及び列方向にマトリクス状に配列してなるメモリセルアレイを備え、同一行にある前記メモリセルの前記第1電極を夫々共通のワード線に接続し、行方向に隣接する2つの前記メモリセル間で1つの前記第2電極同士を接続し、同一列にある前記メモリセルの一方の前記第2電極を共通の第1ビット線に接続し、同一列にある前記メモリセルの他方の前記第2電極を共通の第2ビット線に接続し、前記第1ビット線と前記第2ビット線を夫々交互に複数本配置してなる半導体記憶装置であって、
    読み出し時において、読み出し対象の前記メモリセルに接続する1対の前記第1ビット線と前記第2ビット線を選択して、当該1対の選択ビット線間に所定の電圧を印加して、読み出し対象の前記メモリセルに流れるメモリセル電流の大小を検知する読み出し回路と、
    読み出し時において、前記1対の選択ビット線上の何れの電位より高電位となる前記読み出し回路内の前記メモリセル電流を供給する電流経路上の中間ノードの中間ノード電位に基づいて、前記メモリセル電流の大小に応じて前記中間ノード電位の変化と同じ方向に変化し、その変動幅が前記中間ノード電位より大きいカウンタ電位を生成するカウンタ電位生成回路を備え、
    読み出し時において、前記1対の選択ビット線の内の高電位側に隣接する前記第1ビット線または前記第2ビット線に前記カウンタ電位を供給することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 1つの第1電極と1対の第2電極を有し、前記第1電極の電位に応じて前記第2電極間の導通状態により記憶内容を読み出し可能なメモリセルを、行及び列方向にマトリクス状に配列してなるメモリセルアレイを備え、同一行にある前記メモリセルの前記第1電極を夫々共通のワード線に接続し、行方向に隣接する2つの前記メモリセル間で1つの前記第2電極同士を接続し、同一列にある前記メモリセルの一方の前記第2電極を共通の第1ビット線に接続し、同一列にある前記メモリセルの他方の前記第2電極を共通の第2ビット線に接続し、前記第1ビット線と前記第2ビット線を夫々交互に複数本配置してなる半導体記憶装置であって、
    読み出し時において、読み出し対象の前記メモリセルに接続する1対の前記第1ビット線と前記第2ビット線を選択して、当該1対の選択ビット線間に所定の電圧を印加して、読み出し対象の前記メモリセルに流れるメモリセル電流の大小を検知する読み出し回路と、
    読み出し時において、前記1対の選択ビット線上の何れの電位より高電位となる前記読み出し回路内の前記メモリセル電流を供給する電流経路上の中間ノードの中間ノード電位に基づいて、前記メモリセル電流の大小に応じて前記中間ノード電位の変化と同じ方向に変化し、その変動幅が前記中間ノード電位より大きいカウンタ電位を生成するカウンタ電位生成回路を備え、
    読み出し時において、前記1対の選択ビット線の内の高電位側に、少なくとも1本のフローティング状態に設定された前記第1ビット線または前記第2ビット線またはその両方を間に介して位置する前記第1ビット線または前記第2ビット線に前記カウンタ電位を供給することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 前記カウンタ電位は、前記中間ノード電位が高電位側に変化しているときは、前記1対の選択ビット線の内の高電位側の選択ビット線上の最低電位以上となるように生成され、前記中間ノード電位が低電位側に変化しているときは、前記高電位側の選択ビット線上の最低電位付近或いはそれ以下となるように生成されることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記カウンタ電位は、前記中間ノード電位が高電位側に変化しているときは、前記中間ノード電位より高電位となり、前記中間ノード電位が低電位側に変化しているときは、前記中間ノード電位より低電位となることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  5. 読み出し時において、読み出し対象でない前記メモリセルに接続する前記第1ビット線と前記第2ビット線の内の前記カウンタ電位が供給されない前記第1ビット線と前記第2ビット線はフローティング状態となることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記読み出し回路が前記メモリセル電流の大小を検知する前に、読み出し対象でない前記メモリセルに接続し、一方に前記カウンタ電位が供給される1対の非選択ビット線の他方を所定のプリチャージ電位にプリチャージすることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記読み出し回路が前記メモリセル電流の大小を検知する前に、前記1対の選択ビット線と、前記カウンタ電位が供給される前記第1ビット線または前記第2ビット線との間に存在する前記第1ビット線または前記第2ビット線またはその両方を所定のプリチャージ電位にプリチャージすることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記プリチャージされた非選択ビット線を、前記読み出し回路が前記メモリセル電流の大小を検知する直前または直後にフローティング状態とすることを特徴とする請求項6または7に記載の半導体記憶装置。
  9. 前記プリチャージ電位は、前記カウンタ電位より低電位であることを特徴とする請求項6〜8の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  10. 前記カウンタ電位生成回路は、1段増幅回路により構成されることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  11. 前記1段増幅回路は、カスコード接続されゲート電位を所定のバイアス電位に設定されたMOSFETを備えていることを特徴とする請求項10に記載の半導体記憶装置。
  12. 前記読み出し回路は、前記電流経路上の前記中間ノードの上流側にカスコード接続され、前記中間ノード電位によりゲート電位が制御されるMOSFETを備えていることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
  13. 前記メモリセルが、閾値電圧の大小によって記憶状態が変化するMOSFET構造の不揮発性メモリセルであり、前記第1電極が当該MOSFETの制御ゲートで、前記1対の第2電極が当該MOSFETのドレインとソースであることを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
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