JP4081930B2 - キーボードチルト機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理装置に用いるキーボードについて、使い勝手を向上するためのチルト機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のキーボードのチルト機構について図4を用いて説明する。
【0003】
図4は、従来のキーボードにおけるチルト足の構造を示しており、40はキーボード本体、41は一端を支軸として回転可能な状態でキーボード本体後方の底面に取り付けられたチルト足、42はチルト足を収納するためにキーボード本体の底面に設けられた窪み、43はキー入力する際に押打するキートップ、44は机などの台、45はキーボード本体を台44から浮かせて使うための固定足である。
【0004】
キーボード本体40の後方の底面に一辺を軸として回転する平板状のチルト足41を設ける。キーボード本体40にはチルト足41の肉厚に見合う窪みが設けられており、キーボードを使用しない場合は平板状のチルト足41は窪み42の中に収められている。キーボードを使用する際にはチルト足41を引き起こすと、チルト足41の支軸を中心に回転して、チルト足41はキーボード本体40の底面に対してほぼ垂直に隆起しキーボードの後端を持ち上げるように作用する。これによりキーボードの後端が持ち上がり、キー入力時の操作性が向上する。また、使用していない状態においてはチルト足41を収納することによりキーボードが薄くなるという作用を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のキーボードにおいては、使用時に後端を高くすなわちチルトアップしてキー入力の操作性を高める際には、一度キーボード本体を裏返してチルト足を立てるという作業が必要であった。また、キーボードを使い終わった後にはチルト足を収納するため、再度キーボード本体を裏返して収納するという操作が必要であった。利便性を改善するために、キーボードを裏返すことなく簡単な操作でチルトすることが要求されている。
【0006】
本発明は、このようなキーボードにおいて使用時に後端を高くするチルトのための操作性を容易にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、キーボード後方の左右両端近辺に同軸の軸を中心に回転する一対の回転部と該各回転部の一部に突起部を設け、前記両突起部間を連結する連結部を設けるとともに前記各突起部の先端にそれぞれローラー状の回転体を設け、前記一対の回転部を回転させることにより前記各突起部がキーボード本体の底面から突起し、前記各回転体が当該キーボード本体を置いた台上を回転することにより当該キーボード本体はその後方が高くなり、チルトされるようにしたもので、これにより、ローラ状の回転体の回転で摩擦が少なく、スプリング部の力でワンタッチでチルトアップができるという利便性に優れたキーボードが得られる。
【0008】
また、キーボードの底面前方に摩擦係数の大きい固定足を設け、突起部の先端にはローラー上の回転体を備えることにより、固定足を支軸としてキーボード本体が移動することなくチルトアップするようにする。
【0009】
さらに、キーボードをチルトアップしない状態において、突起部と連結部により隠れる部分でかつキーボードの上面に位置する部分に電源スイッチや各種ファンクションキーを設けることにより、情報処理装置を使用していない状態では連結部によりカバーすることで、誤ってキー操作することを防ぐことができるようにするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、キーボード本体後方のほぼ両端に位置する一対の回転部と、前記一対の回転部より突起状にせり出した突起部とを備え、前記一対の回転部の回転軸は同軸を回転した場合の一端においては前記突起部がキーボード上面の位置と、キーボード本体をチルトする位置の間で回転するキーボードチルト機構であり、キーボードを裏返すことなく上面よりチルト足を操作することによりチルトアップが可能となり利便性に優れる。
【0011】
また、本発明は、前記一対の回転部と、前記一対の回転部より突起状にせり出した突起部と、前記突起部を連結する連結部とを回転させ、前記一対の回転部の回転軸は同軸を回転した場合の一端においては前記突起部および前記連結部がキーボード上面の位置と、キーボード本体をチルトする位置の間で回転し、前記回転部がキーボード本体をチルトするように作用するスプリング部と、前記スプリング部の動作を緩衝するためのダンパー部と、前記一対の突起部と前記連結部がキーボード上面に位置する状態で前記スプリング部を固定するためのロック機構と、前記ロック機構を解除するためのリリース機構を備えたことを特徴とするキーボードチルト機構であり、キーボード上面よりワンタッチ操作でチルトアップが可能となり利便性に優れる。
【0012】
さらに本発明は、キーボード本体後方のほぼ両端に位置する一対の回転部と、前記回転部より突起状にせり出した突起部と、前記突起部の先端に位置するローラー状の回転体と、キーボード本体の底面の手前側に摩擦係数の大きい突起状の支持部とを備え、該キーボード本体をチルトアップする際は、摩擦係数の大きい前記支持部を支軸とし、前記一対の回転部はその先端に備えた前記回転体が回転することにより摩擦が少なく、該キーボード本体を押し上げることを特徴とするキーボードチルト機構であり、キーボード本体が移動することなくチルトアップするという作用を有する。
【0013】
また、本発明は、キーボード本体後方のほぼ両端に位置する一対の回転部と、前記回転部より突起状にせり出した突起部と、前記一対の突起部を連結する連結部と、電源の制御や各種機能を起動するための一つまたは複数個のファンクションキーを備え、前記一対の回転部の回転軸は同軸をなし、前記突起部および前記連結部が回転した場合の一端においてはキーボード上面に位置しかつ連結部がキーボード上面とほぼ平行になり上面の一部を覆うように位置し、前記連結部の下側にファンクションキーを備えたことを特徴とするキーボードチルト機構であり、キーボードを収納しチルトを下げた状態ではファンクションキーや電源キーの誤操作を防ぐという作用を有する。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図3を用いて説明する。
【0015】
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップしない状態でのキーボードおよびチルト機構を示し、図1(a)は上面図、(b)はチルト足部分の断面図である。図1において10はキーボード本体、11は左右で対をなす回転部、12は回転部の一部をなす突起部、13はキー入力するためのキートップ、14はキーボード本体を置いて使うための机などの台、15は固定足、16は一対の回転部に備えられた突起部を繋ぐ連結部、18は回転部を操作するためのリリースボタン、19はキーボードと情報処理装置本体を接続し電源や各種信号を接続するためのケーブルである。
【0016】
チルトアップしていない状態では図1(a)に示すとおり、突起部12はキーボード本体10の上面に位置し、一対の突起部12を繋ぐ連結部16はキーボード上面を覆う位置にある。断面図(b)に示すように突起部12および突起部12の先端に設けられた回転体17はキーボード上面の窪みに収まるように位置し、キーボード本体10は薄く収まる。もちろん、この状態においてもキートップ13を操作することは可能である。
【0017】
図2は本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップした状態でのキーボードおよびチルト機構を示し、図2(a)は上面図、(b)はチルト足部分の断面図である。20は連結部を収納する窪みの下側に設けたファンクションキーである。
【0018】
リリースボタン18を押すと、連結部16がキーボード上面側に来る様に回転部11を保持していたロックが外れ、内部のスプリング部の作用により回転部11は図2(b)で示すように、時計方向に回転したのち、回転部11と一体をなす突起部12がキーボード本体10の外壁に当たる位置で停止する。この時突起部はキーボード本体10の底面から突起することにより、キーボード後方が高くなり傾斜することでキーボードの押打がしやすくなる。
【0019】
リリースボタンを操作してからチルトアップまでを以下に詳しく説明する。図3にリリース機構と回転部を作用するスプリング部の構造の一例を示す。一対をなす回転部11は同軸で接続され、軸上にスプリング部31が設けられ、また回転は伝達部33を介してダンパー部32と機械的に結合されている。図3(b)は回転部の向きを固定しかつリリースするリリース機構のA−A断面図である。
【0020】
チルトアップしない状態では、スプリング部31により回転部は(b)図での時計方向に回転しようとする力が加えられている。ところが、スプリング部に設けられた突起35がアーム36により規制されることにより回転部はその位置を保持する。リリースボタン18を押さえると、リリースボタン18の下部にはテーパー形状をなし、アームを図中で左側に引っ張るように力が加わるため、アーム36の先端は突起35から離れ、スプリング部31は回転することができる。スプリング部の先端は傾斜が取られているため、回転部は時計方向に回転する。また、回転の軸には伝達部33を介してダンパー部32が結合されている。ダンパー部32はオイルなどの粘性を利用して回転の速度を規制するため、例えば毎秒1回転程度に減速することができ、操作性を高めることができる。
【0021】
また、リリースボタン18はキーボード上面から下方に押さえることによりリリースを解除できるので、リリースボタンを操作する際にキーボードが指に押し出されて動くことが防げる。また、ダンパー部により回転部の速度が抑制されるため、チルトアップの動作により回転部が机をたたくあるいは、指に当たるといったことを防ぐといった作用もある。
【0022】
連結部はキーボード背面を横切るように回転するため、情報処理装置と電源の供給や信号を接続するためのケーブルは、キーボード背面ではなく、キーボード側面あるいは底面に横向きに取り付けるものとする。または、赤外線などのワイヤレスで接続してもよい。
【0023】
(実施の形態2)
図2(c)は回転部および突起部の形状を示す拡大図である。チルトアップするときは、スプリング部31およびダンパー部32の作用により図中で時計方向にゆっくりと回転する。突起部の先端にはローラー状の回転体17が設けられており、突起部12の先端は回転体17の回転により摩擦係数が低くすべることができるものとする。
【0024】
キーボードの底面前方には摩擦係数の大きい素材で作られた固定足15が設けられているため、キーボードがチルトアップするときに固定足15は机などの台14の上を移動することなく、支軸となり回転体17がすべる事でキーボードの後方のみがチルトすることができる。
【0025】
なお、以上の説明では、突起部12の先端にローラー状の回転体17を備える例で説明したが、摩擦係数の小さい形状・素材であればローラー状の回転体に限定するものではない。
【0026】
(実施の形態3)
図2(a)はキーボードをチルトアップした状態での上面図である。キーボードをチルトアップした状態で、連結部16が収納される窪みの下側に設けた電源キーまたはファンクションキーが露出するようにする。
【0027】
この位置に、情報処理装置の電源を投入するための電源キーや、インターネットに接続してメールを着信する機能を起動するためにメールキーを配置するものとする。
【0028】
情報処理装置がオフの状態で電源キーに誤って触れると電源が投入されてしまい、再度オフにするための操作が必要となる。また、メールキーを押すとワンタッチでインターネットに接続しメールの着信を行なうため電話の通話料が課金されることになる。このような機能のキーを連結部の下側に設けることにより、情報処理装置を使用しない、あるいは使用頻度が低いと考える場合はチルトアップせずに連結部16の下側に覆うことにより誤ったキー操作が防止できる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、キーボードを裏返す操作をすることなく、ワンタッチでチルトアップができるという利便性に優れたキーボードが得られるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップしない状態でのキーボードおよびチルト機構を示す上面図
(b)本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップしない状態でのチルト機構を示す断面図
【図2】(a)本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップした状態でのキーボードおよびチルト機構を示す上面図
(b)本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップした状態でのチルト機構を示す断面図
(c)本発明の一実施の形態によるチルト足の機構を示す側面図
【図3】(a)本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップするためのスプリング部の構造を示す構造図
(b)本発明の一実施の形態によるキーボードをチルトアップするためリリースボタンまわりの構造を示すA―A断面図
【図4】(a)従来の実施の形態におけるキーボードのチルトアップ構造を示す底面図(b)従来の実施の形態におけるキーボードのチルトアップしない状態でのチルトアップ構造を示す断面図
(c)従来の実施の形態におけるキーボードのチルトアップした状態でのチルトアップ構造を示す断面図
【符号の説明】
10、40 キーボード本体
11 回転部
12 突起部
13、43 キートップ
14、44 台
15、45 固定足
16 連結部
17 回転体
18 リリースボタン
19 ケーブル
20 ファンクションキー
31 スプリング部
32 ダンパー部
33 伝達部
35 突起
36 アーム
41 チルト足
42 窪み
Claims (1)
- キーボード本体後方のほぼ両端に設けた一対の回転部と、
前記一対の回転部にそれぞれ設けた突起状にせり出した突起部と、
前記両突起部間を連結する連結部と、
前記両突起部の先端にそれぞれ設けたローラー状の回転体と、
前記キーボード本体の上面に設けた前記各突起部と回転体を収納可能な窪みを備え、
前記連結部により連結された一対の回転部が同軸をもって各突起部とともに回転するように構成し、
前記一対の回転部の回転の一端においては前記各突起部と回転体が前記キーボード本体の上面に設けた窪みに収納され、前記一対の回転部の他端への回転により前記各突起部がキーボード本体の底面から突起し、前記各回転体が当該キーボード本体を置いた台上を回転することにより当該キーボード本体はその後方が押し上げられてチルトされるようにし、
前記キーボード本体の後方をチルトするように前記一対の回転部を回転させる方向に力を加えるスプリング部と、
前記スプリング部による前記一対の回転部の回転速度を減速するためのダンパー部と、
前記一対の回転部が前記一端に回転された状態を保持するために前記スプリング部による前記回転部の回転をその回転部に設けた突起を規制することによりロックするロック機構と、
前記ロック機構による前記回転部に設けられた突起の規制を解除して前記回転部が前記スプリング部の力により回転するようにしたリリース機構を備えたことを特徴とするキーボードチルト機構。
Priority Applications (1)
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JP23803599A JP4081930B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | キーボードチルト機構 |
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JP23803599A JP4081930B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | キーボードチルト機構 |
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JP23803599A Expired - Fee Related JP4081930B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | キーボードチルト機構 |
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JP2011065616A (ja) | 2009-08-21 | 2011-03-31 | Sony Corp | 電子機器 |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP23803599A patent/JP4081930B2/ja not_active Expired - Fee Related
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