JP3416934B2 - 指サックマウス - Google Patents

指サックマウス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータに使用
されるマウスに関し、特にノート型パーソナルコンピュ
ータの指サックマウスに関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パーソナルコンピュータ(以
降、パーソナルコンピュータをパソコンと称する)を使
用する際、外付けマウスを使用するユーザは多く、使い
勝手が良いことからまだまだ根強い人気がある。
【0003】しかしながら、ノート型パソコンは携帯性
には優れているが、外付けマウスの屋外での使用は、操
作面を確保しなければならないことや、持ち運びを考え
ると、なかなか使用できない状況にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ノート型パソ
コンを屋外で使用する際でも、外付けマウスを使用する
にはマウスの携帯性とマウスの使用する際の操作面の考
慮がポイントになる。
【0005】従来例として、図8は、特開平8−221
193号公報に記載されたものを示す斜視図である。こ
の場合、マウス本体1に挿入した指の腹側にマウスボー
ル2を設け、指の背側に左右のクリックボタン3,4を
設けるものである。使用時は、マウス本体1を人さし指
または中指にはめ、マウスボール2を転動させるか、も
しくは親指で転動させてコンピュータ画面上のカーソル
を移動させる。入力時は、左クリックボタン3または右
クリックボタン4を隣の指で押すことにより入力する。
しかしながら、図8に示された公報記載の指先マウスの
場合、指の背側に設けられた左右のクリックボタン3,
4を押圧操作することは、指先の器用な者以外は操作し
やすいとは言い難い。
【0006】また、特開平11−015597号公報に
「指先全操作型の入力マウス」が開示されている。指先
全操作型の入力マウスは、図9に示すように、マウス移
動とクリック作業のマウス全操作を指一本で簡便に実行
できる程度に小型化され、マウス操作を軽減して、コン
ピュータ入力作業の能率を高めるために開発された。そ
の操作は、マウス本体11に任意の指一本を指バンド1
3にはめ込んで、その指先操作でマウスボール12を転
動させてマウス本体11の移動方向および移動量を検出
する。クリック作業時、同じく指先操作で、マウス本体
11を押し下げると、その反動力でマウスボール12が
バネ部材19に抗して相対に押し上げられ、マウス本体
11内部のマウスボタン20に当接する。それにクリッ
クオン/オフする。
【0007】しかし、マウスボール12がクリックボタ
ンも兼ねる方式であるので、マウスボール12が回転す
る際の振動や衝撃でクリックされてしまうことにより誤
動作が発生してしまう恐れがある。さらにクリック機能
もあるため、誤動作を配慮するあまり押圧が確実にマウ
スボール12に伝わらなく、正確なカーソル動作になら
ない恐れがある。
【0008】本発明の目的は、パソコンに付属して、移
動時に指先にはめて使用する「指サックマウス」を提案
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の指サックマウス
は、パーソナルコンピュータに接続して使用し、指に装
着して操作する指サックマウスであり、指にマウスを装
着する指の背側の調整手段と、指の腹側にマウスを転動
させ、カーソルの位置と移動を示すマウスボールと、マ
ウスボールの動きに連動する位置検出手段と、マウス装
着時の指先側のマウス本体先端面にマウスのクリック操
作とドラグ操作を指示するクリックボタンと、を有する
指サックマウスにおいて、マウスボールとクリックボタ
ンが収容されている指サックマウスの先端下部が、18
0度の回転操作によりマウスボールとクリックボタンの
位置関係を逆にする回転手段を有することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の指サックマウスは、パーソ
ナルコンピュータに接続して使用し、指に装着して操作
する指サックマウスであり、指にマウスを装着する指の
背側の調整手段と、マウス装着時の指先側のマウス本体
先端面に、マウスを転動させ、カーソルの位置と移動を
示すマウスボールと、マウスボールの動きに連動する位
置検出手段と、指の腹側にマウスのクリック操作とドラ
グ操作を指示するクリックボタンと、を有する指サック
マウスにおいて、マウスボールとクリックボタンが収容
されている指サックマウスの先端下部が、180度の回
転操作によりマウスボールとクリックボタンの位置関係
を逆にする回転手段を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明の指サックマウスは、パーソ
ナルコンピュータに接続して使用し、指に装着して操作
する指サックマウスであり、指にマウスを装着する指の
背側の調整手段と、指の腹側にマウスを転動させ、カー
ソルの位置と移動を示すマウスボールと、マウスボール
の動きに連動する位置検出手段と、マウス装着時の親指
側のマウス本体側面にマウスのクリック操作とドラグ操
作を指示するクリックボタンと、を有する指サックマウ
スにおいて、マウスボールが収容されている指サックマ
ウスの先端下部が、180度の回転操作によりマウスボ
ールの位置関係を逆にする回転手段を有することを特徴
とする。
【0012】そして、指にマウスを装着する指の背側の
調整手段は、伸縮自在の指バンドを指の背側にあててマ
ウスを指の腹側に装着しても良いし、指にフィットさせ
るクッション材を貼った調整板と、前記調整板を指の背
側に上下させることによりマウスを指に装着しても良
い。
【0013】
【0014】本発明の指サックマウスは、従来の外付け
マウスのような手のひらサイズの大きさではなく、指と
同等のサイズのため、ノート型パソコンの本体部にも収
納できることを特徴とする。本発明の指サックマウスは
小さなスペースでも使用できることから、場所に影響さ
れずに外付けマウスを使用できるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。
【0016】図1は、本発明である指サック型マウスを
指に装着しているイメージ図である。本発明の指サック
マウスは、マウス本体に指をフィットさせるためのクッ
ション材を貼った調整板12と、調整板12を上下させ
るためのネジ11と、指サックマウス本体10の底面か
ら常時突出した状態に保持されているマウスボール15
と、このマウスボール15を転動させることによりパソ
コン画面上のカーソルを動作させることになる。
【0017】また、本発明の指サックマウスは、指にセ
ットし、指先にマウスボール15が存在する程度の小型
の設計になっていることから、従来のように十分な操作
面23のスペースを要さず、図7に示すように、ノート
型パソコン本体21上の小さいスペースでも十分操作面
の役割を果たす。したがって、ノート型パソコン21の
ディスプレイ22上を操作面にすることも可能である。
ここで、マウスボール15が指の腹側にセットされてい
る場合、上記ディスプレイ22上を操作面にする場合は
使いにくくなるため、図4に示すように、マウスボール
部とクリックボタン部を逆の配置に切り替え、指の爪側
にマウスボール15をセットすることでマウスボール1
5を転動しやすくなる。もちろん、通常のテーブル面で
前記のマウスボール部の配置で使用しても問題はない。
【0018】上記のマウスボール部の配置の場合と同様
に、クリック部の配置に関しても指の爪側/指の腹側に
好みで切り替えることが可能である。
【0019】マウスのクリック操作は、クリックボタン
17だけではなくクリックボタン20を使用してもクリ
ック操作できる。また、マウスのドラッグ操作を行うと
き、クリックボタン17を使用してのドラッグ操作は困
難であるため、クリックボタン部19を使用すれば親指
でクリックボタン20を押下することでマウスのドラッ
グ操作を行うことができ、ドラッグ操作が容易になる。
【0020】また、ドラッグ操作用のクリックボタン2
0に関しては利き手の左右に対応するため、図5のよう
に、本発明である指サックマウス本体の上部から見て左
右に配置している。この左右のクリックボタン20は、
誤クリック操作を防止するために押下できなくなるよう
構造的に対応してある。もちろん両クリックボタン20
を押下可にしても構わないし、両クリックボタン20を
押下不可にしても構わない。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例の構成について図1な
いし図7に基づき説明する。
【0022】クッション材を貼った調整板12は、指に
触れる面はクッション材でできている。この調整板12
を上下させることで指にフィットさせる。この調整板1
2を上下させるのはネジ11であり、ネジ11を時計回
りに回すことで調整板12が下がり、逆に反時計回りに
回すことで調整板12が上がる。あるいは、ネジ11に
代え、装着を容易にするため、レバー操作で調整板12
を上下させることも簡単な機構の組み合わせで可能であ
る。また、ネジ11の代わりに押しボタンのワンタッチ
押下操作により調整板12を下げてマウス本体を指に固
定し、さらにワンタッチ押下操作により調整板12を上
げてマウス本体を指から取り外すことも機構の組み合わ
せで可能となる。
【0023】また、調整板12に代えて、伸縮自在のバ
ンドで容易にマウス本体を指に装着できることは、図2
からも容易に理解でき、説明を要しないことである。
【0024】本実施例のマウス10は、このマウス本体
10の移動位置を検出する位置検出手段16と、マウス
本体10の移動に同期して転動させられられることによ
り、このマウス本体10の移動方向および移動量を位置
検出手段16に伝達するマウスボール15を1個備え、
マウス本体10の底面から常時突出した状態に保持され
た構成となっている。
【0025】また、凹部14の内部には、この凹部14
内に装着されるマウスボール15が当接させられること
により、このマウスボール15を、その一部が凹部14
の開口部から所定量突出した状態を保持するとともに、
マウス本体10を操作面23に沿って移動させた際に、
このマウス本体10の移動に伴って回転するマウスボー
ル15の回転方向ならびに回転量を検出し、この検出結
果に基づいてマウス本体10の移動位置を設定する位置
検出手段16が設けられている。
【0026】また、マウス本体10の前端面(図1にお
ける左側の端面)には位置検出手段16とノート型パソ
コン21とを接続する信号線18が引き出されている。
【0027】また、マウスボール15面と90度の位置
関係には、クリックボタン17が設けられている。この
クリックボタン17は通常の使用においては問題ない
が、ドラッグ操作を行う際には使い勝手が悪くなる。そ
こで親指が届く位置にもクリックボタン部19が配置し
てある。図3のように、親指付近のクリックボタン部1
9には2個のクリックボタンが配置してある。このクリ
ックボタン20は、親指が届くように奥行き(図3のク
リックボタン20を左右)が設定できるようになってい
る。さらに利き手の違いに対応するため、このクリック
ボタン部19は、図5にある本発明の指サックマウスを
上部から見て、左右に配置している。また、使用しない
上下のクリックボタン20は、図4のように上下にフッ
クさせることで押下できなくなる構造になっている。
【0028】さらに、図3/図4のようにマウス本体1
0の前端面(図3/図4における左側の端面)にあるク
リックボタン17とマウスボール15は、両部逆にする
ことが可能である。図3において、マウスボール15と
クリックボタン17を180度回転したイメージ図が図
4である。
【0029】また、本発明の指サックマウスは、指のや
や太めの幅で、かつ指先にマウスボール15が付いた程
度の小型サイズであるため、図7のノート型パソコン2
1本体の白塗部程度の面積に収納することが可能であ
る。収納は構造的にフックさせているにすぎない。
【0030】次に実施例の動作について図を用いて説明
する。図1は、本発明である指サックマウスを指に装着
しているイメージ図である。指にマウス本体をフィット
させるためのクッション材貼付の調整板12は、ネジ1
1を時計回りに回すことで調整板12が下がり、指にフ
ィットするようになっている。反時計回りに回すと調整
板12が上がり緩まるようになっている。
【0031】マウスボール15は、マウス本体10の底
面から常時突出した状態に保持されている。そのため操
作面23に多少の歪みがあっても、マウスボール15の
転動が円滑にかつ確実に行われる。
【0032】本発明の指サックマウスは、形状が指のや
や太めの幅、かつ指先にマウスボール15が付いた程度
の小型サイズであることから、従来のように十分な操作
面23を要さない。例えばパソコン周辺にスペースがな
い場合でも、ノート型パソコン21上の小さなスペース
やノート型パソコン21のディスプレイ22上でも使用
することができる。また、マウスボール15はマウス本
体10の底面から常時突出した状態に保持されているこ
とから、全く操作面がない場合でも机25の側面を操作
面にすることが可能である。そのイメージ図が図6であ
る。
【0033】マウスボール15とクリックボタン17は
指先付近にあり、指の爪側と腹側の90度の位置関係に
ある。この両部分は配置を逆にすることが可能であり、
操作面の状態や使い勝手の善し悪しで切り替えることを
目的としている。つまり、マウスボール15を指の腹側
で使用したいときは、クリックボタン17は指の爪側に
配置されるし、クリックボタン17を指の腹側で使用し
たいときは、マウスボール15は指の爪側に配置される
ことになる。
【0034】また、クリックボタン17に関してはクリ
ックボタン部19にも配置されている。これはクリック
ボタン17だけではドラッグ操作が困難になるからであ
る。ドラッグ操作の場合はクリックボタン20を親指を
使用して押下する。クリックボタン20と親指の距離を
調整するために、図3のクリックボタン20を左右に移
動でき調整可能としている。
【0035】また、このクリック部19は、図5のよう
に、指サックマウスを上部から見て左右に配置してい
る。利き手の違いに対応するためである。両クリックボ
タン部19は、図4のようにクリックボタン20を上下
にフックさせることで有効/無効に切り替えることが出
来る(図3/図4参照)。これは、クリックボタン20
を上下にフックさせることで構造的に押下できなくさせ
ているに過ぎない。
【0036】
【発明の効果】本発明により、出先等で外付けマウスを
使用する際、使い勝手が悪く使用が避けられてきたが、
本発明である指サックマウスはノート型パソコン本体に
収納できることから携帯性が増し、気軽に外付けマウス
を使用できるようになる。また、マウス本体も指の太さ
と同等で、かつ指先にマウスボールがある程度のコンパ
クトサイズである。よって、操作面のスペースを全く確
保できないとしてもノート型パソコン上の小さいスペー
スや、ディスプレイ上を操作面にすることも可能であ
る。また、極端な例では、マウスボールが本体の底面か
ら常時突出していることで、机の側面を操作面にするこ
とも可能である。
【0037】よって、外付けマウスの持ち運びが容易に
なり、マウス本体は指サック形状であることから使いや
すさが増し、コンパクトな形状であることから出先等で
も操作面の有無を気にすることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である指サックマウスを指に装
着しているイメージ図で、指にマウス本体をフィットさ
せるためクッション材貼付の調整板を使用した説明図、
【図2】本実施例の指サックマウスを指に装着している
イメージ図で、指にマウス本体をフィットさせるため伸
縮自在のバンドを使用した説明図、
【図3】本実施例の指サックマウスの側面にクリックボ
タン部を設置した外観図、
【図4】図3の指サックマウスの先端下部を図1に示す
ように180度の回転操作によりマウスボールとクリッ
クボタンの位置関係を逆にすることを示す図、
【図5】指サックマウス本体の上部から見てクリックボ
タンを左右に配置したことを示す図、
【図6】本実施例の指サックマウスを机の側面を利用し
て操作していることを示す図、
【図7】本実施例の指サックマウスのノート型パソコン
の収容場所を示し、指サックマウスの操作面を説明する
図、
【図8】従来の指先に装着して操作するマウスの外観を
示す図、
【図9】同じく、従来の指先に装着して操作するマウス
の外観を示す図である。
【符号の説明】
10 マウス本体 11 ネジ 12 調整板 13 指 14 凹部 15 マウスボール 16 位置検出部 17 クリックボタン 18 信号線 19 クリックボタン部 20 クリックボタン 21 ノート型パソコン 22 ディスプレイ 23 操作面 24 指バンド 25 机
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−221193(JP,A) 特開 平10−209246(JP,A) 特開 平10−39996(JP,A) 特開 平4−8142(JP,A) 特開 平4−15727(JP,A) 特開 平7−6823(JP,A) 特開 平9−152934(JP,A) 特開 平10−301706(JP,A) 特開 平11−15597(JP,A) 実開 平6−56832(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033 - 3/037 G06F 3/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータに接続して使用
    し、指に装着して操作する指サックマウスであり、指に
    マウスを装着する指の背側の調整手段と、指の腹側にマ
    ウスを転動させ、カーソルの位置と移動を示すマウスボ
    ールと、マウスボールの動きに連動する位置検出手段
    と、マウス装着時の指先側のマウス本体先端面にマウス
    のクリック操作とドラグ操作を指示するクリックボタン
    と、を有する指サックマウスにおいて、 マウスボールとクリックボタンが収容されている指サッ
    クマウスの先端下部が、180度の回転操作によりマウ
    スボールとクリックボタンの位置関係を逆にする回転手
    段を有することを特徴とする指サックマウス。
  2. 【請求項2】 パーソナルコンピュータに接続して使用
    し、指に装着して操作する指サックマウスであり、指に
    マウスを装着する指の背側の調整手段と、マウス装着時
    の指先側のマウス本体先端面に、マウスを転動させ、カ
    ーソルの位置と移動を示すマウスボールと、マウスボー
    ルの動きに連動する位置検出手段と、指の腹側にマウス
    のクリック操作とドラグ操作を指示するクリックボタン
    と、を有する指サックマウスにおいて、 マウスボールとクリックボタンが収容されている指サッ
    クマウスの先端下部が、180度の回転操作によりマウ
    スボールとクリックボタンの位置関係を逆にする回転手
    段を有することを特徴とする指サックマウス。
  3. 【請求項3】 パーソナルコンピュータに接続して使用
    し、指に装着して操作する指サックマウスであり、指に
    マウスを装着する指の背側の調整手段と、指の腹側にマ
    ウスを転動させ、カーソルの位置と移動を示すマウスボ
    ールと、マウスボールの動きに連動する位置検出手段
    と、マウス装着時の親指側のマウス本体側面にマウスの
    クリック操作とドラグ操作を指示するクリックボタン
    と、を有する指サックマウスにおいて、 マウスボールが収容 されている指サックマウスの先端下
    部が、180度の回転操作によりマウスボールの位置関
    を逆にする回転手段を有することを特徴とする指サッ
    クマウス。
  4. 【請求項4】 指にマウスを装着する指の背側の調整手
    段が、 伸縮自在の指バンドを指の背側にあててマウスを指の腹
    側に装着することを特徴とする請求項1乃至3の何れか
    に記載の指サックマウス。
  5. 【請求項5】 指にマウスを装着する指の背側の調整手
    段が、 指にフィットさせるクッション材を貼った調整板と、前
    記調整板を指の背側に上下させることによりマウスを指
    に装着することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに
    記載の指サックマウス。
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