JP3596393B2 - 情報端末装置および平面型表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペン入力およびキーボード入力の双方の形態で入力操作可能な情報端末装置に関し、特に端末を載置する机などの面に対する端末表示面の角度をペン入力に適した角度およびキーボード入力に適した角度に簡単に切り替えれる情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にデスクトップ型パソコンにおいては、表示装置の表示面は設置面に対してほぼ垂直な角度で使用するように設計されている。例えばNEC製のパーソナルコンピュータ「VALUESTAR NX VC46H/1」では、垂直面に対して表示面は+35度〜−5度の範囲内で調整可能になっている。これは、この種のパソコンでは入力装置としてキーボードが主流であり、キーボードを操作しながら画面を見るには、ほぼ垂直な角度が適しているからである。
【0003】
他方、PDAなどの携帯情報端末においては、入力装置としてペンを前提にしているため、ペン操作し易いように表示面は設置面とほぼ水平な状態で使用するように設計されている。
【0004】
ペン入力およびキーボード入力の双方の入力形態を取り得る情報端末装置も存在するが、従来のこの種の装置では、ペン入力、キーボード入力の何れか一方を主、他方を副とする考えが支配的であり、表示面の角度も主たる入力装置に合わせている。例えば富士通製のパーソナルコンピュータ「FMV−BIBLO MC/30」では、表示画面の角度を比較的自由に変更できるノート型パソコンにおいて、キーボード入力およびペン入力の双方を可能にしている。しかし、キーボード入力を主体としているため、使用時は表示面を起こして設置場所に対してほぼ垂直に近い状態で使用することを前提に設計されている。表示部と一体となったケースの蓋を180度開くことで表示面をほぼ水平にすることもできるが、そうすると表示面の手前にキーボードが位置する為、キーボード越しに画面に対してペンを操作しなければならず、使い勝手が良くない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
昨今のパーソナルコンピュータの低価格化により、各家庭にコンピュータが急速に普及しつつある。1台のコンピュータを家族全員で使用することを想定した場合、コンピュータの操作に熟練したお父さんや子供達はキーボード操作する機会が多く、他方コンピュータに馴染みの薄いお祖母さんなどはペン入力の方を好むことが多い。また、同じ人でも、使うアプリケーションプログラムによっては、キーボード、ペンの何れか一方しか使わない場合も考えられる。このため、ペン入力およびキーボード入力の双方の入力形態を取り得る情報端末装置では、何れか一方が主、他方が副となるのではなく、その何れの場合でも良好な操作性が確保されていなければならない。
【0006】
そこで本発明の目的は、ペン入力に適した形状およびキーボード入力に適した形状に簡単に変更し得る情報端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報端末装置は、表示面が上向きになる状態と表示面がほぼ垂直になる状態との少なくとも2状態を自在に取り得るように基板に対して装着された平面型の表示パネルを備えた情報端末装置であって、前記平面型の表示パネルと前記基板とは、一端が前記基板の左右の脚部を連結する連結部に回動自在に取り付けられ且つ他端が前記平面型の表示パネルの背面に下側から回動自在に取り付けられた支持板と、一端が前記平面型の表示パネルの前方の先端付近の側面に回動自在に取り付けられ且つ他端が前記脚部の内側に設けられた案内溝に沿って水平方向に進退自在に取り付けられた左右一対のリンク部材とによって連結されており、且つ、前記リンク部材を後方に向け付勢するばねを備え、前記表示パネルは、前部が後退しながら後部が起き上がるように回動自在になっている。
【0008】
このように構成された本発明の情報端末装置にあっては、基板に装着された平面型表示パネルを倒した状態では、その表示面が上を向ので、机上に置かれた紙にペンで書く感覚でペン入力操作が行える。この場合、キーボードを基板の左右の脚部間に挿入しておけば、キーボードが邪魔になることもなく、狭い設置スペースであってもペン入力作業が行える。一方、収納されたキーボードを取り出してキーボード操作を行う場合、平面型表示パネルを起こせば、表示面がほぼ垂直をなすので、通常のデスクトップ型パーソナルコンピュータと同様の感覚でキーボード操作が行える。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態の例について図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
図1を参照すると、本発明の一実施の形態にかかる情報端末装置は、基板1と、この基板1に対して回動自在に装着された平面型表示パネル2と、キーボード3と、入力ペン4とを備えている。平面型表示パネル2は、例えばA4サイズ程度の表示面21を有し、図1(a)に示されるように倒した状態では、表示面21が上向き且つほぼ水平をなし、図1(b)に示されるように起こした状態では、表示面21がほぼ垂直をなす。入力ペン4を使って入力操作を行う場合は、平面型表示パネル2を図1(a)のように倒せば、机上に置かれた紙の上でペンを操作する感覚でペン入力操作が行える。入力ペン4は、基板1の脚部11に設けられた溝117に係合する突起41を有しており、使わない場合は、突起41を溝117に挟んで図1(b)に示すように脚部11に固定しておくことができる。
【0012】
またキーボード3を使って作業する場合は、平面型表示パネル2を図1(b)のように起こせば、表示面21がほぼ垂直になるので、通常のデスクトップ型パーソナルコンピュータと同様の感覚でキーボード操作を行うことができる。キーボード3は、基板1の左右一対の脚部11、12間に収容可能なサイズに設計されているため、使わないときは図1(a)のように平面型表示パネル2の下に隠しておくことができる。なお、キーボード3を取り出せば、図1(a)の状態でもキーボード操作が可能であり、反対に図1(b)の状態でも、入力ペン4による入力操作は可能である。
【0013】
倒した状態と起こした状態の少なくとも2状態を取り得るように基板1に対して回動自在に平面型表示パネル2を取り付ける構造の実施例を図2に示す。図2(a)に示すように、基板1の左側の脚部12の内側には水平方向に延びる案内溝121があり、薄板状のリンク部材122がこの案内溝121に沿って水平方向に進退自在に取り付けられている。このリンク部材122の一端は平面型表示パネル2の前方の先端付近の側面に回動自在に軸支されている。また、リンク部材122の他端には、図2(b)に示すように案内溝121に緩挿される突起状のストッパー123があり、脚部12内部に設けられた引っ張りバネ124により付勢されている。図2では図示を省略しているが、基板1の右側の脚部11と平面型表示パネル2の右側側面も同じようなリンク部材122によって連結されている。一方、平面型表示パネル2と基板1とを連結するための板状の支持板5があり、その一方の辺は平面型表示パネル2の背面に回動自在に取り付けられ、対向する他方の辺は基板1の左右の脚部11、12を連結する連結部13に回動自在に取り付けられている。なお、図2(a)には、電源コード7が連結部13から引き出されている状態が併せて示されている。
【0014】
平面型表示パネル2を図1(a)のように倒した状態では、リンク部材122はバネ124の力に抗して前方に進み、支持板5は平面型表示パネル2の背面に設けられた凹み22に一部分納まっている。このときの状態を右横から見たのが図3(a)である。なお、122は左側のリンク部材122と同様な右側のリンク部材である。平面型表示パネル2の後方の縁に手を掛けてパネル2を徐々に起こしていくと、リンク部材122が案内溝121に沿って後方側に後退していく。つまり平面型表示パネル2の前方の縁が後退していき、それに応じて支持板5と平面型表示パネル2との角度が徐々に大きくなる。こうして、リンク部材122に設けたストッパー123が案内溝121の後端の縁に当接するまで平面型表示パネル2を起き上がらせると、図1(b)に示したように平面型表示パネル2の表示面21はほぼ垂直に近い所定の角度となる。平面型表示パネル2から手を離しても、引っ張りバネ124によりリンク部材122が後方に引っ張られているため、平面型表示パネル2は所定の角度を維持する。この状態を右横から見たのが図3(b)であり、途中の状態を右横から見たのが図3(c)である。図3(a)と図3(b)とを比べると判るように、平面型表示パネル2を起こすと、平面型表示パネル2の前方の縁が後退し、キーボード3を置くスペースを提供する。
【0015】
キーボード3の実施例を図4に示す。図4(a)の平面図に示すように、キーボード3の盤面には、一般的なキーボードと同様にアルファニューメリックキー31、テンキー32およびファンクションキー33が配設されている。また、本例のキーボード3はワイヤレスキーボードであるため、赤外線あるいは電波の出射窓34が後部側面に設けられている。更に、使用時にキーボード3の盤面を適度に傾斜させるための可動脚片35が後部側面に2個設けられている。図4(b)はキーボード3を後ろから見た側面図であり、可動脚片35を軸36によって90度回転させることで、キーボード3の後ろが若干持ち上がるようになっている。更にキーボード3の側部には、図4(c)に示すようにその全長にわたって案内溝37が設けられている。
【0016】
キーボード3を基板1の脚部11、12に挿抜自在に収納する構造の実施例を図5(a)に示す。図5(a)はキーボード3を取り出して平面型表示パネル2を立てた状態の情報端末装置を裏側から見た図であり、主に基板1の左側の脚部12の構造が描かれている。脚部12の内側の面には、キーボード3に設けられた案内溝37に緩挿するレール111が水平方向に延びており、このレール111を挟んで装置前方側に可動爪112が、装置後方側に、水平方向に延びる案内溝113に沿って進退自在な可動片114が設けられている。可動片114は、図5(b)に示すように、脚部12内部に設けられた引っ張りバネ115によって装置前方方向に付勢されている。また可動爪112は、脚部11の前部に設けられたスイッチ116に連動しており、スイッチ116を押し込めば可動爪112が脚部11内に引っ込み、スイッチ116を離せば図示しないバネの力によって可動爪112が元の状態に飛び出し、スイッチ116も元の状態に復帰する。図5(a)では図示を省略しているが、基板1の右側の脚部11も右側の脚部11と同じようなレール111、案内溝113、可動片114、可動爪112、引っ張りバネ115およびスイッチ116が設けられている。
【0017】
キーボード3が基板1の脚部11、12間に挿入された状態では、キーボード3の両側面に設けられた案内溝37が脚部11、12のレール111に緩挿され、キーボード3の前部の縁に可動爪112が引っかかった状態にある。このとき、可動片114はキーボード3の後部の縁に当接し、引っ張りバネ115の力に抗して案内溝113に沿って後方に後退している。ユーザが脚部11、12の前部にあるスイッチ116を押し込むと、可動爪112が脚部内に潜り込むためキーボード3との係合が外れ、引っ張りバネ115によって前方方向に付勢されている可動片114によってキーボード3は装置前方方向に所定量だけ排出される。その後、ユーザはキーボード3を把持して手前に引き出せば、キーボード3を脚部11、12から抜き取ることができる。なお、キーボード3の挿抜は、平面型表示パネル2を倒した状態でも、立てた状態でも、何方でも可能である。
【0018】
次に、本実施の形態にかかる情報端末装置の電気的な構成例を説明する。図6を参照すると、本実施の形態にかかる情報端末装置は、CPU501と、そのバス502に接続されたROM503、RAM504、LCDコントローラ505、タブレットコントローラ506およびキーボードコントローラ507と、LCDコントローラ505に接続されたLCD508と、タブレットコントローラ506に接続されたタブレット509と、キーボードコントローラ507に接続された受信部510とを備えている。なお、本例では座標検出装置としてタブレットを使用したが、タッチパネルなど他の種類の座標検出装置を使用することが可能である。
【0019】
LCD508の表示面は平面型表示パネル2の表示面21を構成し、タブレット509は、LCD508の表示面を覆うように配設される。入力ペン4をタブレット509に接触すると、その接触した位置の位置情報がタブレットコントローラ506によって検出され、バス502を通じてCPU501に通知される。これによって、LCD508に表示されたアイコンのクリック等の入力操作を入力ペン4で行うことができる。また、入力ペン4による接触軌跡から文字を認識するプログラムをROM503に格納しておけば、入力ペン4でタブレット509上に文字を描くことにより、文字を入力することも可能である。
【0020】
受信部510は、キーボード3から送信される赤外線信号あるいは無線信号によるキー情報を受信して復号する部分であり、キーボードコントローラ507は受信部510で復号されたキー情報をCPU501が認識可能な形式に変換して割り込み等の方法でCPU501に伝達する部分である。
【0021】
キーボード3側の構成例を図7に示す。キーボード3の盤面に配設されたアルファニューメリックキー31、テンキー32およびファンクションキー33の出力信号はデータデコーダ601で所定の信号形式に変換され、送信部602により赤外線信号あるいは無線信号として図4(a)に示した出射窓34から送信される。各部に必要な電力は、キーボード3に設けられた一次電池あるいは二次電池で構成される電源603から供給される。なお、送信部602から送信された赤外線信号を受信する受信部510の受信窓は、例えば基板1の連結部13の中央部前方側面部分や脚部11、12の前方側面部分に設けられる(図示せず)。送信部602の出力形式が無線の場合、それを受信する受信部510のアンテナは基板1の脚部11、12や連結部13の任意の位置に設けられる(図示せず)。
【0022】
ROM503には、オペレーティングシステムや各種のアプリケーションプログラムが記憶されており、CPU501によって適宜にアクセスされて実行される。RAM504はワークエリア等として利用される。
【0023】
図6に示される構成の内、少なくともLCD508、LCDコントローラ505、タブレット509およびタブレットコントローラ506は、平面型表示パネル2を構成する筐体内に収納され、残りは、基板1を構成する筐体内、支持板5を構成する筐体内、平面型表示パネル2を構成する筐体内の何れか1箇所に収納されるか、或いは複数の箇所に分散して収納される。基板1では、連結部13を構成する筐体内に収納できる他、脚部11、12内に収納しても良い。平面型表示パネル2と基板1とを電気的に接続する信号線は、例えば支持板5の内部を経由して引き回される。
【0024】
以上本発明の情報端末装置の実施形態について説明したが、本発明は以上の実施形態にのみ限定されず、その他各種の付加変更が可能である。例えば、基板1に小型のハードディスク装置やPCスロットを内蔵させ、またキーボード3上にポインティングデバイスの一種であるフラットポイントを配置しておくようにしても良い。さらにワイヤレスキーボードではなく、通常のケーブル接続のキーボードであっても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の情報端末装置によれば、平面型表示パネルを倒すことでペン入力に適した形状に変形でき、また平面型表示パネルを起こせばキーボード入力に適した形状に変形できる。このため、ペン入力およびキーボード入力の双方の入力形態を取り得る情報端末装置において、何れの入力形態であっても良好な操作性を確保することが可能である。
【0026】
また平面型表示パネルは、前部が後退しながら後部が起き上がるように回動するため、平面型表示パネルを起こすと、キーボードを置くスペースが一部提供され、狭い場所でもキーボード操作が行える。
【0027】
キーボードは基板の左右の脚部間に挿抜自在であるため、直ぐに取り出すことができ、また使わないときの保管場所を別途確保する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる情報端末装置における平面型表示パネルを倒した状態と起こした状態の外観斜視図である。
【図2】基板に対して回動自在に平面型表示パネルを取り付ける構造の実施例を示す要部構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態にかかる情報端末装置における平面型表示パネルを倒した状態、起こした状態、その中間の状態の側面図である。
【図4】キーボードの一実施例の平面図および側面図である。
【図5】キーボードを基板の脚部に挿抜自在に収納する構造の実施例を示す要部構成図である。
【図6】本発明の一実施の形態にかかる情報端末装置の電気的な構成例を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施の形態にかかるキーボードの電気的な構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…基板
2…平面型表示パネル
3…キーボード
4…入力ペン
5…支持板
7…電源コード
11…右側の脚部
12…左側の脚部
13…連結部
21…表示面
22…凹み
31…アルファニューメリックキー
32…テンキー
33…ファンクションキー
34…出射窓
35…可動脚片
36…可動軸
37…案内溝
41…突起
111…レール
112…可動爪
113…案内溝
114…可動片
115…引っ張りバネ
116…スイッチ
117…溝
121…案内溝
122…リンク部材
123…ストッパー
124…引っ張りバネ

Claims (10)

  1. 表示面が上向きになる状態と表示面がほぼ垂直になる状態との少なくとも2状態を自在に取り得るように基板に対して装着された平面型の表示パネルを備えた情報端末装置であって、前記平面型の表示パネルと前記基板とは、一端が前記基板の左右の脚部を連結する連結部に回動自在に取り付けられ且つ他端が前記平面型の表示パネルの背面に下側から回動自在に取り付けられた支持板と、一端が前記平面型の表示パネルの前方の先端付近の側面に回動自在に取り付けられ且つ他端が前記脚部の内側に設けられた案内溝に沿って水平方向に進退自在に取り付けられた左右一対のリンク部材とによって連結されており、且つ、前記リンク部材を後方に向け付勢するばねを備え、前記表示パネルは、前部が後退しながら後部が起き上がるように回動自在であることを特徴とする情報端末装置
  2. 前記基板の左右の脚部間に挿抜自在なキーボードを備える請求項1記載の情報端末装置
  3. 前記表示パネルは、表示装置と該表示装置の表示面に被せた座標検出装置とを含む請求項1または2記載の情報端末装置
  4. 前記左右の脚部の内側側面に、前記キーボードの側面に設けられた案内溝に緩挿されるレールを備える請求項2記載の情報端末装置
  5. 前記左右の脚部間に挿入された状態のキーボードを排出する方向にバネによって付勢された可動片と、前記左右の脚部間に挿入された状態のキーボードの前方の縁に係合する可動爪と、該可動爪を操作するスイッチとを、前記左右の脚部のそれぞれに備える請求項4記載の情報端末装置
  6. 前記キーボードはワイヤレスキーボードである請求項4または5載の情報端末装置
  7. 前記基板に設けられた溝に係合する突起を有する入力ペンを備える請求項記載の情報端末装置
  8. ペン入力およびキーボード入力の双方の形態で入力操作可能な情報端末装置用の平面型表示装置であって、平面型の表示パネルと該平面型の表示パネルを支持する基板とを備え、前記平面型の表示パネルと前記基板とは、一端が前記基板の左右の脚部を連結する連結部に回動自在に取り付けられ且つ他端が前記平面型の表示パネルの背面に下側から回動自在に取り付けられた支持板と、一端が前記平面型の表示パネルの前方の先端付近の側面に回動自在に取り付けられ且つ他端が前記脚部の内側に設けられた案内溝に沿って水平方向に進退自在に取り付けられた左右一対のリンク部材とによって連結されており、且つ、前記リンク部材を後方に向け付勢するばねを備え、前記表示パネルは、前部が後退しながら後部が起き上がるように回動自在であることを特徴とする平面型表示装置
  9. 前記表示パネルの下部にキーボード収納用スペースが存在し、前記表示面が上向きになった状態において前記キーボード収納用スペースに置かれたキーボードが前記平面型の表示パネルでほぼ完全に覆われる請求項8記載の平面型表示装置
  10. 前記表示パネルは、表示装置と該表示装置の表示面に被せた座標検出装置とを含む請求項8または9記載の平面型表示装置
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