JP3344378B2 - 携帯薄型マウス - Google Patents

携帯薄型マウス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に小型のパーソ
ナルコンピュータ、特にノート型や携帯型のコンピュー
タに好適なマウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マウスは、コンピュータ画面上のマウス
カーソルの位置を変更させたり、画面上の領域指定や選
択等を行うために使用される代表的なポインティングデ
バイスであり、トラックボールを使用した機械式マウ
ス、LEDとフォトセンサを使用した光学式マウスなど
がある。基本的にマウスの操作は、手元を気にすること
なく画面の操作を行うことができるため、コンピュータ
の操作性を重視するためには無視できないインタフェー
スである。
【0003】しかし、パーソナルコンピュータ本体は小
型化、携帯化が年々推進されているのに対し、マウスの
小型化、携帯化は余り進んでいない。このため、多くの
ノートブック型コンピュータに対してはマウスが付随さ
れず、スライドパッド上のセンサを用い、指の移動量を
検出して画面上のマウスカーソルの位置を操作する方式
や、スティック状の移動検出装置が採用されているのが
実状である。これらの方法は、マウスに比較して操作性
がどうしても悪化してしまう。
【0004】そこで、携帯用に便利なマウスが幾つか提
案されている。例えば実開平5−23248号公報(以
下文献1と称す)には、パーソナルコンピュータ等のフ
ロッピィディスク挿抜スロットに収納して持ち運べるよ
うに、フロッピィディスク媒体の形状に似せた薄型マウ
スが提案されている。
【0005】また、特開平3−113624号公報(以
下文献2と称す)には、マウスの厚さを、操作に適した
厚さと、収納に適したより薄い厚さとに切り替えること
ができるマウスが提案されている。具体的には、トラッ
クボールを使用した機械式のマウスにおいて、上ケース
の一端側を可動蓋にすると共に他端側を下ケースに対し
て回動自在とし、収納時には、可動蓋がケース内側に倒
れ込んで下ケースの底に接する位置まで上ケースが傾
き、使用時には、可動蓋の下端が下ケース側面を貫通す
るロックピンによってロックできる位置に戻るまで、上
ケースが上方に持ち上がる構造を採用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】既存マウスのボタン面
は作業面に対して約20度程度の傾きを付けることで、
良好な操作性を確保している。然るに、文献1に記載の
薄型マウスでは、マウスボタン面が作業面に対して平行
になるため、従来のマウスのような持ち方を保てず、ク
リック等の作業が困難になる。
【0007】他方、文献2に記載のマウスは、収納時に
使用時の半分程度の厚さに変えることができるが、マウ
ス形状は一般的なもので薄型ではない。
【0008】文献2に記載された技術を文献1に記載さ
れた薄型マウスに適用すれば、厚さを切り替えることが
できる薄型マウスが得られる。しかし、文献2の技術で
は上ケース全体を上下させる考えであるため、薄型マウ
スに適用しても操作性はさほど向上しない。例えば、P
CMCIAカードスロットに収納可能な薄型マウスを実
現するためには、縦86mm、横54mm、収納時の厚さ
3.3mm程度にする必要があるが、文献2の技術を適用
して使用時の厚さを倍の6.6mmにできたとしても、上ケ
ースの傾きは殆ど水平と変わらず、マウスボタン面も作
業面に対してほぼ平行のままになるからである。
【0009】そこで本発明の目的は、薄型化を追究した
マウスにおいてもマウスボタンを操作し易い形状に変形
することができる携帯薄型マウスを提供することにあ
る。
【0010】また、本発明の別の目的は、薄型化を追究
したマウスにおいても移動操作し易い形状に変形するこ
とができる携帯薄型マウスを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】発明にかかる携帯薄型
マウスは、薄型のマウス筐体の上面前方側に、前記マウ
ス筐体の前方の縁に略平行な軸を回動軸として開閉自在
で且つ所定の開度で固定することができる板状のボタン
部パネルを備え、前記マウス筐体の上面後方側に、前記
マウス筐体の後方の縁に略平行な軸を回動軸として開閉
自在で且つ所定の開度で固定することができる板状の後
部パネルを備え、前記マウス筐体の右側面および左側面
に、前記マウス筐体の側面の縁に略平行な軸を回動軸と
して開閉自在で且つ所定の開度で固定することができる
板状の側面パネルを備え、前記ボタン部パネルの上面に
マウスボタンが配設され、前記マウス筐体の前記何れの
パネルにも覆われない中央部の部分に光学式移動検出部
を内蔵し、且つ、前記マウス筐体に備わる全てのパネル
を閉じた状態の外形サイズが、PCMCIAカードスロ
ットに格納可能なサイズ以下となる構造を有している。
【0012】かかる構成の携帯薄型マウスにあっては、
ボタン部パネルを開いて所定の角度で固定すれば、マウ
スボタン面が既存のマウスと同じようなボタン操作し易
い角度となるので、マウスボタンの操作性が向上する。
また、ボタン部パネルを閉じることで全体を薄い形状に
変形でき、携帯性や収納性が向上する。また、後部パネ
ルを開いて所定の角度で固定すれば、マウス後方の厚さ
を増大させることができ、手のひらでマウス筐体を掴み
易くなり、マウスを移動する操作がし易くなる。また、
側面パネルを開いて所定の角度で固定すれば、マウス側
面の厚さを増大させることができ、親指と薬指または小
指でマウス筐体を挟み易くなり、特に左右に移動するマ
ウス操作がし易くなる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】また発明にかかる携帯薄型マウスの好ま
しい実施形態においては、以下のような種々の構成を採
用することができる。
【0018】
【0019】
【0020】マウスの電源として一次電池を使用しても
良いが、充電可能な二次電池を使用しても良い。この場
合、前記PCMCIAカードスロットに収納された状態
で前記二次電池を前記PCMCIAカードスロット経由
でコンピュータから供給される電力によって充電する充
電制御部をマウス筐体内に内蔵させると良い。
【0021】次に、マウスの出力をケーブルによってコ
ンピュータに送信する構成としても良いが、ワイヤレス
な構成とすることもできる。その場合、前記移動検出部
の出力データおよび前記マウスボタンの出力データを赤
外線信号に変換して送信する赤外線通信部、または、前
記移動検出部の出力データおよび前記マウスボタンの出
力データを無線信号に変換して送信する無線通信部を、
マウス筐体内に内蔵させると良い。
【0022】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0023】本発明の一実施の形態にかかる携帯薄型マ
ウスの外観斜視図を図1に、その上面図を図2に、その
左側面図を図3にそれぞれ示す。各図において、1は薄
型のマウス筐体であり、その上面前方側にボタン部パネ
ル2が、その上面後方側に後部パネル3が、その中央付
近の右側面および左側面に右側面パネル4および左側面
パネル5が、それぞれ取り付けられている。
【0024】ボタン部パネル2は、マウス筐体1の前方
の縁に略平行な軸2bを回動軸として開閉自在に軸支さ
れており、その上面に2個のマウスボタン2aが配設さ
れている。ボタン部パネル2の先端のほぼ中央に設けら
れた凸部2eは、マウス筐体1の上面に設けられた凹部
1aに対応する位置にあり、ボタン部パネル2を閉じた
状態で凸部2eと凹部1aが嵌合し、ボタン部パネル2
をマウス筐体1に接する位置で固定する。
【0025】またボタン部パネル2の略中央部に矩形状
の開口2cがあり、その開口2cに軸6aを回動軸とし
て開閉自在な支持板6が取り付けられている。支持板6
の側面に設けられた凸部6bは、ボタン部パネル2の開
口2cに設けられた凹部2dに対応する位置にあり、支
持板6を開口2cに納めた状態で凸部6bと凹部2dが
嵌合し、支持板6をボタン部パネル2に固定する。
【0026】ボタン部パネル2の凸部2eをマウス筐体
1の凹部1aから抜き去ってボタン部パネル2を開き、
また支持板6の凸部6bをボタン部パネル2の凹部2d
から抜き去って支持板6を開いて、支持板6の先端をマ
ウス筐体1の凹部1aに嵌合させると、ボタン部パネル
2はマウス筐体1の底面と所定の角度(例えば約20
度)で固定される。
【0027】後部パネル3は、マウス筐体1の後方の縁
に略平行な軸3aを回動軸として開閉自在に軸支されて
いる。後部パネル3の先端のほぼ中央に設けられた凸部
3cは、マウス筐体1の上面に設けられた凹部1bに対
応する位置にあり、後部パネル3を閉じた状態で凸部3
cと凹部1bが嵌合し、後部パネル3をマウス筐体1に
接する位置で固定する。
【0028】また、後部パネル3の略中央部に矩形状の
開口3bがあり、その開口3bに軸7aを回動軸として
開閉自在な支持板7が取り付けられている。支持板7の
側面に設けられた凸部7bは、後部パネル3の開口3b
に設けられた凹部3dに対応する位置にあり、支持板7
を開口3bに納めた状態で凸部7bと凹部3dが嵌合
し、支持板7を後部パネル3に固定する。
【0029】後部パネル3の凸部3cをマウス筐体1の
凹部1bから抜き去って後部パネル3を開き、また支持
板7の凸部7bを後部パネル3の凹部3dから抜き去っ
て支持板7を開き、支持板7の先端をマウス筐体1の凹
部1bに嵌合させると、後部部パネル3はマウス筐体1
の底面と所定の角度(例えば約30度程度)で固定され
る。
【0030】右側面パネル4は、マウス筐体1の右側の
縁に略平行な軸4aを回動軸として開閉自在に軸支され
ている。右側面パネル4を閉じたときにパネル4に対向
するマウス筐体1の面は肉薄に加工されており、その部
分に開口1dがあり、この開口1dに軸8aを回動軸と
して開閉自在な支持板8が取り付けられている。支持板
8に設けられた凸部8bは、マウス筐体1の開口1dに
設けられた凹部1eに対応する位置にあり、支持板8を
閉じた状態で凸部1dと凹部1eが嵌合し、支持板8を
マウス筐体1に固定する。
【0031】また、右側面パネル4の先端のほぼ中央に
設けられた凸部4cは、マウス筐体1に設けられた凹部
1cに対応する位置にあり、支持板8を凸部8bと凹部
1eにてマウス筐体1に固定した状態で、右側面パネル
4を倒して凸部4cを凹部1cに嵌合させると、右側面
パネル4がマウス筐体1の肉薄部分に収納された状態で
固定される。
【0032】右側面パネル4の凸部4cを凹部1cから
抜き去って右側面パネル4を開き、また支持板8の凸部
8bを凹部1eから抜き去って支持板8を開き、支持板
8の先端を右側面パネル4の裏面に設けられた凹部4b
に嵌合させると、右側面パネル4はマウス筐体1の底面
と所定の角度(例えば約90度程度)で固定される。
【0033】左側面パネル5の構造および左側面パネル
5が取り付けられるマウス筐体1部分の構造は、右側面
パネル4と同様である。
【0034】また、マウス筐体1の前方側面には信号出
射口9が設けられ、後方側面には、ノートブック型コン
ピュータ等のPCMCIAカードスロットに挿入した際
に、当該携帯薄型マウスを電気的および物理的にスロッ
トと接続するためのコネクタ10が設けられている。更
に、マウス筐体1の底面には、移動量計測用の窓1fが
設けられている。
【0035】図4はマウス筐体1に内蔵された電気部品
の構成例を示すブロック図である。移動検出部11は、
図示しないLEDとフォトセンサを使用して、マウス筐
体1底面に設けられた窓1fから、当該マウスが載置さ
れたプレートまたは机上の格子や模様を検出することに
より、当該マウスの移動量および移動方向を検出する部
分である。この移動検出部11はマウス筐体1の中央部
の肉厚部分に格納される。光学式移動検出部は従来より
各種のものが知られているので、その任意のものを使用
することが可能である。
【0036】赤外線/無線通信部12は、移動検出部1
1の検出信号およびマウスボタン2aの出力信号を赤外
線信号または無線信号に変換して信号出射口9から外部
に送信する部分である。この赤外線/無線通信部12を
構成する部品のうち、赤外線発光ダイオードや送信アン
テナ等の出力部分については、マウス筐体1の信号出射
口9近傍に収納され、その他はマウス筐体1の適所に収
納される。なお、マウスボタン2aの出力信号を伝達す
る信号線は、例えば、ボタン部パネル2の内部、軸2b
内部、マウス筐体1内部をそれぞれ経由して、赤外線/
無線通信部12に接続される。
【0037】移動検出部11および赤外線/無線通信部
12で必要な電力は、マウス筐体1に内蔵の二次電池1
3から供給される。二次電池13の収納場所としては、
例えばマウス筐体1の中央部分の肉厚部分とすることが
できる。
【0038】また、二次電池13に接続された充電制御
部14は、当該マウスがPCMCIAカードスロットに
収納された状態でコネクタ10経由でコンピュータから
電力の供給を受け、この供給された電力で二次電池13
を充電する制御を行う部分である。この充電制御部14
は、例えばマウス筐体1の中央部分の肉厚部分に収納さ
れ、コネクタ10と充電制御部14とを接続する信号線
は、マウス筐体1の後部パネル3に対向する肉薄部分の
内部を通過する。
【0039】以上のように構成された本実施の形態にか
かる携帯薄型マウスにあっては、ボタン部パネル2、後
部パネル3、右側面パネル4および左側面パネル5を全
て閉じると(勿論、支持板6〜8も閉じておく)、図3
(a)の左側面図に示されるように、平板状の薄型形状
となる。このため、その状態での縦、横、高さのサイズ
をPCMCIAカードの規格に準拠したサイズ(縦86
mm、横54mm、高さ3.3mmあるいは5mmあるいは
10mm)となるよう設計しておくことで、ノートブッ
ク型コンピュータのPCMCIAカードスロットに収納
して持ち運ぶことが可能となる。
【0040】また、ボタン部パネル2、後部パネル3、
右側面パネル4および左側面パネル5を全て開いて(勿
論、支持板6〜8も開いておく)、図1の外観斜視図に
示される形状に変形すると、ボタン部パネル2上のマウ
スボタン面がマウス筐体1の底面に対して適度な角度と
なり、人指し指および中指でマウスボタン2aを操作す
るのが容易となる。更に、後部パネル3によってマウス
を手のひらで把持することができるため、マウスの移動
操作も容易となる。また、右側面パネル4および左側面
パネル5に親指および薬指または小指を当てれば、左右
方向のマウス移動がより一層楽に行える。
【0041】以上本発明の一実施形態について説明した
が、本発明は以上の実施形態にのみ限定されず、各種の
付加変更が可能である。例えば、以下のようにすること
が可能である。
【0042】
【0043】ボタン部パネル2を所定開度で固定する支
持板6は、ボタン部パネル2の開口2cに設けたが、ボ
タン部パネル2に開口2cを設けず、ボタン部パネル2
の裏面に肉薄部分を形成し、その肉薄部分に回動自在な
支持板を設けるようにしても良い。同様な構成は後部パ
ネル3の支持板7にも適用できる。更に、ボタン部パネ
ル2および後部パネル3の支持板6、7を、ボタン部パ
ネル2および後部パネル3側に形成したが、マウス筐体
1側に形成するようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
のような効果が得られる。
【0045】ボタン部パネルを開いて所定の角度で固定
すれば、マウスボタン面が既存のマウスと同じようなボ
タン操作し易い角度となるので、マウスボタンの操作性
が向上する携帯薄型マウスが得られる。
【0046】後部パネルを開いて所定の角度で固定すれ
ば、マウス後方の厚さを増大させることができ、手のひ
らでマウス筐体を掴み易くなり、マウスを移動する操作
がし易くなる。
【0047】側面パネルを開いて所定の角度で固定すれ
ば、マウス側面の厚さを増大させることができ、親指と
薬指または小指でマウス筐体を挟み易くなり、特に左右
に移動するマウス操作がし易くなる。
【0048】マウス筐体に備わる全てのパネルを閉じれ
ば、全体を薄い形状に変形でき、携帯性や収納性が向上
する。閉じた状態の外形サイズを、PCMCIAカード
スロットに格納可能なサイズ以下となるように設計すれ
ば、ノートブック型コンピュータのPCMCIAカード
スロットに収納して持ち運ぶことができる。
【0049】光学式移動検出部を使用する構成によれ
ば、マウス筐体をより薄型にすることができる。
【0050】二次電池および充電制御部を内蔵する構成
によれば、マウスをPCMCIAカードスロットに収納
した状態でPCMCIAカードスロット経由でコンピュ
ータから供給される電力によって二次電池を充電するこ
とができる。
【0051】赤外線通信部または無線通信部を備える構
成によれば、ワイヤレスな構成にでき、ケーブルが不要
になるので、より収納がし易くなり、また携帯し易くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる携帯薄型マウス
の外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態にかかる携帯薄型マウス
の上面図である。
【図3】本発明の一実施の形態にかかる携帯薄型マウス
の左側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態にかかる携帯薄型マウス
のマウス筐体に内蔵された電気部品の構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…マウス筐体 1a、1b、1c、1e…凹部 1d…開口 1f…窓 2…ボタン部パネル 2a…マウスボタン 2b…軸 2c…開口 2d…凹部 2e…凸部 3…後部パネル 3a…軸 3b…開口 3c…凸部 3d…凹部 4…右側面パネル 4a…軸 4b…凹部 4c…凸部 5…左側面パネル 5a…軸 6…支持板 6a…軸 6b…凸部 7…支持板 7a…軸 7b…凸部 8…支持板 8a…軸 8b…凸部 9…信号出射口 10…コネクタ 11…移動検出部 12…赤外線/無線通信部 13…二次電池 14…充電制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033 310

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄型のマウス筐体の上面前方側に、前記
    マウス筐体の前方の縁に略平行な軸を回動軸として開閉
    自在で且つ所定の開度で固定することができる板状のボ
    タン部パネルを備え、前記マウス筐体の上面後方側に、
    前記マウス筐体の後方の縁に略平行な軸を回動軸として
    開閉自在で且つ所定の開度で固定することができる板状
    の後部パネルを備え、前記マウス筐体の右側面および左
    側面に、前記マウス筐体の側面の縁に略平行な軸を回動
    軸として開閉自在で且つ所定の開度で固定することがで
    きる板状の側面パネルを備え、前記ボタン部パネルの上
    面にマウスボタンが配設され、前記マウス筐体の前記何
    れのパネルにも覆われない中央部の部分に光学式移動検
    出部を内蔵し、且つ、前記マウス筐体に備わる全てのパ
    ネルを閉じた状態の外形サイズが、PCMCIAカード
    スロットに格納可能なサイズ以下となる携帯薄型マウ
    ス。
  2. 【請求項2】 電源としての二次電池と、前記PCMC
    IAカードスロットに収納された状態で前記二次電池を
    前記PCMCIAカードスロット経由でコンピュータか
    ら供給される電力によって充電する充電制御部とを備え
    ることを特徴とする請求項記載の携帯薄型マウス。
  3. 【請求項3】 前記移動検出部の出力データおよび前記
    マウスボタンの出力データを赤外線信号に変換して送信
    する赤外線通信部を備えることを特徴とする請求項
    載の携帯薄型マウス。
  4. 【請求項4】 前記移動検出部の出力データおよび前記
    マウスボタンの出力データを無線信号に変換して送信す
    る無線通信部を備えることを特徴とする請求項記載の
    携帯薄型マウス。
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