JP4081683B2 - 電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法 - Google Patents

電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法 Download PDF

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本発明は、電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法に関する。なお、本発明においては、特にことわりのない限り、「%」は「質量%」、「ppm」は「質量ppm」をそれぞれ示す。
アルミニウム箔は、化学的又は電気化学的なエッチング処理によりエッチングピットを形成することにより、表面積を容易に増大させることができる。そして、その表面に化成処理と称される陽極酸化処理を施すことにより、良質な陽極酸化皮膜を形成でき、これが誘電体として機能する。このため、薄く圧延したアルミニウム箔をエッチング処理し、その表面に使用電圧に応じた種々の化成電圧で化成処理して陽極酸化皮膜を形成することにより、使用電圧に適合する各種のコンデンサを製造することができる。
エッチング処理で形成されるエッチングピットは、化成電圧に対応した形状に窄孔される。
具体的には、中高圧用のコンデンサを製造する場合は、化成電圧を高くして厚い化成皮膜(酸化皮膜)を形成する必要がある。このため、そのような厚い化成皮膜でエッチングピットが埋まらないように、中高圧陽極用アルミニウム箔のエッチング処理は直流により行い、エッチングピット形状をトンネルタイプとする。
一方、低圧用コンデンサを製造する場合には、低圧陽極用アルミニウム箔のエッチング処理は交流により行い、エッチングにピット形状は海綿状又はカリフラワー状と呼ばれる微細な凹凸形状とする。
中高圧用又は低圧用コンデンサで使用される箔は、それぞれ上記のようなエッチング処理によって製造されているが、エッチングの対象となる箔もそれぞれ異なる。直流エッチングには極軟質箔、交流エッチングには軟質又は硬質箔がそれぞれ適している。これらの箔を原料アルミニウムから調質する方法は、これまで種々提案されている。
軟質又は極軟質への調質は、焼鈍によって行われている。最終焼鈍温度を250〜500℃程度として軟質箔を製造する方法(例えば、特許文献1、2など参照)、最終焼鈍温度を450℃〜620℃程度として極軟質箔を製造する方法(例えば、特許文献3〜7など参照)が提案されている。
極軟質箔の焼鈍では、単に焼鈍雰囲気を不活性ガス又は真空とするだけでなく、降温過程において大気中で200〜400℃の温度に1時間以上保持する方法(例えば、特許文献3など参照)、減圧状態で350〜450℃まで昇温後不活性ガス流入による加圧状態で450〜600℃の温度に1時間以上保持する方法(例えば、特許文献4など参照)、焼鈍後100℃以下まで冷却し200〜300℃で再加熱する方法(例えば、特許文献5など参照)、雰囲気中の総酸素濃度を150ppm・時間以下とする方法(例えば、特許文献6など参照)、昇温速度を30〜100℃/時間とする方法(例えば、特許文献7など参照)が提案されている。
還元性ガス雰囲気中で焼鈍する方法も知られている(例えば、特許文献8など参照)。さらに、1〜100ppmの酸素と0〜10体積%の不活性ガスを含む還元ガス雰囲気中で焼鈍する方法(例えば、特許文献9など参照)、酸素添加還元ガス雰囲気中で昇温した後酸素無添加還元ガス雰囲気中で焼鈍する方法(例えば、特許文献10など参照)、炉内圧力を変化させて水素ガスを含む不活性ガス雰囲気中で焼鈍する方法(例えば、特許文献11など参照)が提案されている。
また、焼鈍雰囲気中の露点を制御する方法も提案されている(例えば、特許文献12など参照)。
電解コンデンサ用アルミニウム箔は、最終焼鈍までの間に数回の中間焼鈍を行う方法も開示されている(例えば、特許文献13など参照)。
特開平8−295972号公報 特開平11−199993号公報 特開平8−296009号公報 特開平10−152763号公報 特開平11−36053号公報 特開2000−297337号公報 特開2000−309836号公報 特開平8−222488号公報 特開2000−204455号公報 特開2000−204456号公報 特開2002−8953号公報 特開平6−122948号公報 特開2002−173748号公報
しかしながら、上記のいずれの焼鈍方法を経て得られた電解コンデンサ用アルミニウム箔も、その静電容量という点では十分なものとは言えず、さらなる改善の余地がある。
従って、本発明の主な目的は、従来技術よりも高い静電容量を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔を提供することにある。
本発明者は、従来技術の問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定条件下でアルミニウム箔を焼鈍することによって上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記の電解コンデンサ用アルミニウム箔及びその製造方法に係る。
1. 1又は2以上の焼鈍工程を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法であって、少なくとも1つの焼鈍工程を炭化水素の存在下で行うことを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法。
2. 1又は2以上の焼鈍工程を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法であって、少なくとも1つの焼鈍工程を炭化水素の存在下450℃以上660℃未満で行うことを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法。
2. 焼鈍を450℃以上660℃未満で行う前記項1記載の製造方法。
3. 前記項1又は2に記載の中高圧コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法。
4. 炭化水素がパラフィン系炭化水素である前記項1又は2に記載の製造方法。
5.炭化水素がメタンである前記項1又は2に記載の製造方法。
本発明によれば、炭化水素の存在下でアルミニウム箔の焼鈍を行うので、従来法で得られるアルミニウム箔よりも高い静電容量を有するアルミニウム箔を得ることができる。
本発明の製造方法は、1又は2以上の焼鈍工程を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法であって、少なくとも1つの焼鈍工程を炭化水素の存在下で行うことを特徴とする。
本発明において焼鈍工程に供されるアルミニウム箔(以下「焼鈍用Al箔」ともいう。)は、アルミニウム純度が「JIS H 2111」に記載された方法に準じて測定された値で99.9%以上のものが好ましい。このようなアルミニウム箔としては、Pb、Si、Fe、Cu、Mn、Mg、Cr、Zn、Ti、V、Ga、Ni及びBの少なくとも1種の有意又は不可避の不純物元素を必要範囲内において配合又は規制したアルミニウム箔も包含される。
特に、中高圧陽極用アルミニウム箔を製造する場合、少なくともPbが含有されていることが好ましい。Pbの存在により、エッチング処理に使用する電解液と箔との反応を促進し、初期のエッチングピット数を増加させる働きがあるので、本発明の焼鈍工程を経ることによっていっそう高い静電容量を達成することが可能となる。
Pbの含有量は、上記のような効果が達成できるように適宜調整することができるが、特に箔の表面から深さ0.1μmまでの領域において40〜2000ppmとなるように設定することが望ましい。上記範囲内に設定することによって、静電容量をよりいっそう高めることができる。
なお、Pb含有量の調整は、例えば焼鈍用Al箔の製造段階においてアルミニウム溶湯に添加するPb量を調節(特にPb濃度が4ppm以下の範囲内となるように調節)し、さらに熱処理温度を470℃以上の範囲内で制御することによって実施することができる。
例えば、中高圧陽極用アルミニウム箔を製造する場合には、Pb:0.01〜0.1ppm、Si:5〜150ppm、Fe:5〜150ppm及びCu:20〜200ppm含有するアルミニウムを好適に用いることができる。
焼鈍用Al箔は、公知の方法に従って製造されるものを使用することができる。例えば、上記所定の組成を有する溶湯を調製し、これを鋳造して得られた鋳塊を450〜660℃で均質化処理した後、熱間圧延及び冷間圧延を施すことにより、焼鈍用Al箔を得ることができる。この焼鈍用Al箔の厚みは限定的ではないが、例えば最終焼鈍用に用いる場合には一般的に50〜200μmとすることが好ましい。また、冷間圧延の途中で、150〜400℃で中間焼鈍をしても良い。
本発明の製造方法では、1又は2以上の焼鈍工程を有し、その少なくとも1つの焼鈍工程が炭化水素の存在下で行われる(本発明の焼鈍工程)。その他の点については、従来の電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法・条件に従って実施することができる。
本発明の焼鈍工程で用いる炭化水素の種類は、一律に限定できるものでなく、焼鈍条件、用いるアルミニウム箔の性状、所望の特性等に応じて適宜選択することができる。また、炭化水素は、液体、気体等のいずれの性状であっても良い。炭化水素の具体例としては、メタン、エタン、プロパン、n−ブタン、イソブタン、ペンタン等のパラフィン系炭化水素、エチレン、プロピレン、ブテン、ブタジエン等のオレフィン系炭化水素、アセチレン等のアセチレン系炭化水素等又はその誘導体が挙げられる。これら炭化水素の中でも、メタン、エタン、プロパン等のパラフィン系炭化水素が好ましい。より好ましくは焼鈍雰囲気下でガス状であるパラフィン系炭化水素である。さらに好ましくは、メタン、エタン及びプロパンの少なくとも1種である。最も好ましい炭化水素は、メタンである。
これらの炭化水素は、焼鈍する雰囲気中に存在すればどのような方法を採用しても良い。炭化水素がガス状である場合(メタン、エタン、プロパン等)には、例えば、焼鈍が実施される密閉空間中に炭化水素を単独又は不活性ガスとともに充填すれば良い。また、炭化水素が液体である場合は、密閉空間中にガス化して単独又は不活性ガスとともに充填しでも良い。
焼鈍雰囲気の圧力は特に限定されず、常圧のほか、減圧又は加圧下であっても良い。また、圧力の調整は、焼鈍中あるいは焼鈍の昇降温中のいずれの時点であって良い。
炭化水素の使用量は特に限定されないが、通常は焼鈍用Al箔100重量部に対して炭素換算値で0.1〜20重量部、特に0.5〜10重量部とすることが望ましい。
焼鈍温度は、焼鈍の対象となるアルミニウム箔の組成等に応じて適宜設定できるが、極軟質箔を得るための最終焼鈍では450℃以上660℃未満(特に530〜620℃)で行うことが望ましい。ただし、本発明としては、450℃未満で行う焼鈍を排除するものではない。焼鈍時間は、焼鈍温度等にもよるが、一般的には1〜100時間程度とすれば良い。
焼鈍温度が400℃以上になる場合は、焼鈍雰囲気中の酸素濃度を1.0%以下とすることが望ましい。焼鈍温度が400℃以上で焼鈍雰囲気中の酸素濃度が1.0%を超えるとアルミニウム箔表面の熱酸化皮膜が肥大し、エッチング処理を行っても所望の形状のエッチングピットが得られなくなり、静電容量が低下するおそれがある。
本発明の製造方法では、製造工程中に本発明の焼鈍工程があれば良い。従って、本発明の焼鈍工程が最終焼鈍として行われても良いし、中間焼鈍として行われても良いし、あるいは、最終焼鈍及び中間焼鈍として実施されても良い。すなわち、本発明の焼鈍工程は、最終工程である必要はなく、必要に応じて通常のアルミニウム箔製造工程の途中又は昇降温工程を含む焼鈍工程の一部として実施しても良い。従って、次のような一連の工程を含む場合も本発明に包含される。
例1:本発明の焼鈍工程→圧延→本発明の焼鈍工程又は通常の焼鈍(例えば、不活性ガス雰囲気中500℃以上、以下同じ。)
例2:本発明の焼鈍工程→通常の焼鈍→圧延
例3:本発明の焼鈍工程→圧延
特に、本発明の製造方法では、少なくとも最終焼鈍として本発明の焼鈍工程を実施することが望ましい。
最終焼鈍又は最終圧延の後、必要に応じて脱脂、表面調整等の公知の処理を施した後、常法に従ってエッチング処理及び化成処理を実施すれば、本発明の電解コンデンサ用アルミニウム箔を得ることができる。
以下に実施例及び比較例を示し、本発明の特徴を一層明確にする。ただし、本発明の範囲は、これら実施例に限定されるものではない。
なお、実施例及び比較例で得られた箔の静電容量は、次に示す条件でエッチング処理し、ホウ酸水溶液(65g/L)中で200Vの化成処理を施した後、ホウ酸アンモニウム水溶液(8g/L)にて測定した。
<エッチング処理条件>
・一次エッチング
エッチング液:塩酸及び硫酸の混合液(塩酸濃度:1モル/L、硫酸濃度:3モル/L、80℃)
電解:DC200mA/cm2×2分
・二次エッチング
エッチング液:塩酸及びシュウ酸の混合液(塩酸濃度:2モル/L、シュウ酸濃度:0.01モル/L、80℃)
電解:DC50mA/cm2×9分
比較例1
アルミニウム溶湯(Pb:0.08ppm、Si:15ppm、Fe:15ppm、Cu:50ppm、残部:Al及び不可避不純物)を半連続鋳造して、厚さ530mmの鋳塊を得た。この鋳塊を600℃で10時間かけて均質化処理をした後、鋳塊温度520℃で熱間圧延を開始し、厚さ6mmの熱間圧延板とした。次いで、冷間圧延を実施して106μmの箔とし、メチルエチルケトンで箔表面を洗浄して硬質箔を得た。この硬質箔をアルゴンガス雰囲気中540℃で10時間焼鈍した。これにより、得られたアルミニウム箔の静電容量を測定した(この測定値を100とした)。
実施例1
焼鈍条件をメタン含有混合ガス雰囲気(メタンガス20容量%及びアルゴンガス80容量%)中540℃で10時間としたほかは、比較例1と同様にしてアルミニウム箔を得た。得られたアルミニウム箔の静電容量は、比較例1の静電容量を100とした場合の相対値が104であった。
実施例2
焼鈍条件をメタンガス雰囲気中540℃で10時間としたほかは、比較例1と同様にしてアルミニウム箔を得た。得られたアルミニウム箔の静電容量は、比較例1の静電容量を100とした場合の相対値が110であった。
実施例3
比較例1の硬質箔をメタンガス雰囲気中620℃で20時間焼鈍したほかは、比較例1と同様にしてアルミニウム箔を得た。得られたアルミニウム箔の静電容量は、比較例1の静電容量を100とした場合の相対値が107であった。
実施例4
焼鈍条件をプロパン含有混合ガス雰囲気(プロパンガス40容量%及び窒素ガス60容量%)としたほかは、実施例1と同様にしてアルミニウム箔を得た。得られたアルミニウム箔の静電容量は、比較例1の静電容量を100とした場合の相対値が108であった。
実施例5
焼鈍条件をアセチレン含有混合ガス雰囲気(アセチレンガス20容量%、窒素ガス70容量%及び水素ガス10容量%)としたほかは、実施例1と同様にしてアルミニウム箔を得た。得られたアルミニウム箔の静電容量は、比較例1の静電容量を100とした場合の相対値が107であった。

Claims (3)

  1. 1又は2以上の焼鈍工程を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法であって、最終焼鈍をメタンガス雰囲気中で行うことを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法。
  2. 1又は2以上の焼鈍工程を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法であって、最終焼鈍をメタンガス雰囲気中450℃以上660℃未満で行うことを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載の中高圧コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法。
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