JP4081082B2 - 立体動画像撮影装置用アダプター - Google Patents

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Description

本発明は立体動画像撮影装置用アダプターに関し、より詳しくは、被写体の左右側動画像が交互に入射されるようにするアダプターハウジングと、撮影レンズに対する入射瞳(Entrance pupil)点がレンズの外側に形成されるようにするレンズ部を備え、画像角の広い動画像を撮影する場合も前記アダプターハウジングの大きさが肥大しないようにして、左右側動画像の合成動画像に歪みが生じないようにする立体動画像撮影装置用アダプターに関する。
従来、ビデオカメラ用立体動画像撮影装置は2台のビデオカメラを用い、撮影者を中心にして被写体の左右側動画像を左右のビデオカメラで撮影し、撮影された左右側動画像を合成する方法を用いていた。しかし、このような従来の技術は2台のビデオカメラが必要であるだけでなく、それに伴う付帯装置が必要であり、動画像の合成が困難且つ多くの時間を要するという問題点がある。
さらに、このような問題点を解決するために本願発明者が発明した大韓民国特許公開公報第2000−24767号に掲載された立体動画像撮影装置用アダプターは、図5に示されているように右側及び左側動画像が通過する第2光軸A2及び第3光軸A3の中間に被写体100と撮影レンズ12が位置し、被写体100の右側及び左側動画像を交互に撮影するよう2つの液晶シャッター手段60、70が設けられているアダプターハウジング18を備えている。さらに、アダプターハウジング18内には撮影レンズ12の第2光軸A2及び第3光軸A3に沿って動画像が凹レンズ37を介して入射されて全反射されるよう、それぞれの光軸に対し45°の角度で傾斜する第2全反射鏡42と第3全反射鏡43とが設けられており、撮影レンズ12の光軸A1上には半反射鏡80と第1全反射鏡41とが設けられている。このような構成により、それぞれの左右側動画像は第2全反射鏡42及び第3全反射鏡43で反射され、再び撮影レンズ12の光軸A1上の第1全反射鏡41で反射されて撮影レンズ12に入射される。液晶シャッター手段60、70は第2及び第3光軸A2、A3のそれぞれに沿って入射する動画像を交互に受けるため、半反射鏡80と第2全反射鏡42との間に、そして半反射鏡80と第3全反射鏡43との間にそれぞれ設けられる。したがって、被写体100の右側動画像が撮影レンズ12に入射されて撮影されるとき、被写体100の左側動画像は液晶シャッター70がオフ状態になって撮影レンズ12に入射されず、逆に第3光軸A3を介して入射される被写体100の左側動画像が撮影されるとき、第2光軸A2を介して入射される右側動画像は撮影されない。その結果、被写体100の右側動画像及び左側動画像の内の一方の動画像が撮影されているとき、他方は撮影されないようにして、被写体100の立体動画像を撮影することができることになる。
しかし、前記従来の立体動画像撮影装置のアダプターは、図6に示されているように入射瞳点(Entrance pupil point;E)が撮影装置の内部にあるため、より広い、例えば52°の画像角を有するワイド動画像の撮影を望む場合は、前記左右の第2全反射鏡42及び第3全反射鏡43が撮影レンズ12の光軸A1から左右に遠く離れて配置されなければならず、さらに全反射鏡自体が大きくなければならないため、アダプターハウジングの大きさが肥大するという問題点がある。
さらに、従来のアダプターでは、図6に示すように撮影レンズ12の光軸A1と第2光軸A2との間の距離と、撮影レンズ12の光軸A1と第3光軸A3との間の距離が同一ではないため、被写体100の左右動画像の大きさが異なることになり、合成された被写体100の動画像に歪みが生じるという問題点がある。
本発明は、前記の問題点を解決するためのもので、撮影レンズと被写体の左右側動画像が交互に入射されるようにするアダプターハウジングとの間に、レンズの入射瞳点がレンズの外側に位置して1:1の倍率を有し、複数のレンズが対称的に配置され動画像を逆転させるように構成されたレンズ部を備え、画像角の広い動画像を撮影する場合もアダプターハウジングの大きさが肥大しないようにし、撮影された動画像に歪みが生じない立体動画像撮影装置用アダプターを提供することに目的がある。
前記の目的を達成するため、本発明は撮影レンズと出力端子とを有する立体動画像撮影装置用アダプターであって、中央にリリースレンズを含む複数の入射側レンズ部と複数の出射側レンズ部とが互いに対称的に並んで配置され、前記入射側レンズ部に入射された映像を1:1の倍率で逆転させて前記出射側レンズ部に出射させ、前記撮影レンズの前方に設けられ、入射側レンズ部の入射瞳点が入射側レンズ部の外側に形成されるように設計されたレンズ部と;前記レンズ部の前方に配置され、前記撮影レンズの光軸を中心に所定の距離を置いて左右側のそれぞれに形成される第2光軸と第3光軸とに沿って入射する被写体の左右側動画像を交互に前記撮影レンズの光軸に通過させるアダプターハウジングを含むようにし、画像角の広い動画像に対してもアダプターハウジングの大きさが肥大しないようにすることができ、左右動画像の合成動画像に歪みが生じないようにする。
さらに、前記前記アダプターハウジングは:撮影レンズの光軸上に傾斜面が位置するように設けられた第1プリズムと;前記第1プリズムと前記レンズ部との間に設けられて第1プリズムで反射された動画像を透過させる第2プリズムと;第2光軸上に傾斜面が位置するように設けられ、第2光軸に沿って入射する動画像を撮影レンズの光軸の方向に反射させる第3プリズム;及び第3光軸上に設けられて第3光軸に沿って入射する動画像を第1プリズムへ反射させる全反射鏡を含み、前記第2プリズムと前記第3プリズムとは、前記撮影レンズの光軸に対して傾斜を有する半反射物質でコーティングされた接合面で結合されるようにすることにより、第3プリズムにより反射されて入射する第2光軸の右側動画像は反射させ、前記全反射鏡及び第1プリズムを介して入射する第3光軸の左側動画像は透過させる。
またさらに、前記撮影レンズの光軸と第2光軸に亘って設けられ、撮影レンズの光軸では第1プリズムと第2プリズムとの間に、そして第2光軸では第3プリズムの前方に配置されるシャッターを備え、前記シャッターは透明な部分と不透明な部分が半分ずつ占める円形の回転シャッターで、第2光軸及び第3光軸に沿って入射する前記被写体の左右側動画像を交互に通過させるようにする。
前記の目的を達成するため、本発明は撮影レンズと出力端子とを有する立体動画像撮影装置用アダプターであって、中央にリリースレンズを含む複数の入射側レンズ部と複数の出射側レンズ部とが互いに対称的に並んで配置され、前記入射側レンズ部に入射された映像を1:1の倍率で逆転させて前記出射側レンズ部に出射させ、前記撮影レンズの前方に設けられ、入射側レンズ部の入射瞳点が入射側レンズ部の外側に形成されるように設計されたレンズ部と;前記レンズ部の前方に配置され、前記撮影レンズの光軸を中心に所定の距離を置いて左右側のそれぞれに形成される第2光軸と第3光軸とに沿って入射する被写体の左右側動画像を交互に前記撮影レンズの光軸に通過させるアダプターハウジングを含むようにし、画像角の広い動画像に対してもアダプターハウジングの大きさが肥大しないようにすることができ、左右動画像の合成動画像に歪みが生じないようにする。
さらに、本発明の前記アダプターハウジングは:前記撮影レンズの光軸上に、前記撮影レンズの光軸に対して傾斜を有して設けられる第1全反射鏡;前記第2光軸上に前記第2光軸に対して傾斜を有して設けられ、前記第2光軸に沿って入射される動画像を前記撮影レンズの光軸へ反射させる第2全反射鏡;前記第3光軸上に前記第3光軸に対して傾斜を有して設けられ、前記第3光軸に沿って入射される動画像を前記撮影レンズの光軸へ反射させる第3全反射鏡;及び前記第1全反射鏡とレンズ部との間に、前記撮影レンズの光軸に対して傾斜を有して設けられ、第2全反射鏡により反射されて入ってくる第2光軸の動画像は反射させ、第3全反射鏡及び第1全反射鏡に反射されて入ってくる第3光軸の動画像は透過させる半反射鏡を含む。
さらに、前記撮影レンズの光軸と前記第2光軸に亘って設けられ、前記撮影レンズの光軸では前記半反射鏡と前記第1全反射鏡との間に、そして前記第2光軸では前記第2全反射鏡の前方に配置されるシャッターを備え、前記シャッターは透明な部分と不透明な部分が半分ずつ占める円形の回転シャッターで、前記第2光軸及び前記第3光軸に沿って入射する前記被写体の左右側動画像を交互に通過させるようにする。
さらに、本発明に係る前記撮影レンズの光軸と第2光軸との間の距離と、前記撮影レンズと第3光軸との間の距離が同一であるようにし、左右動画像を合成しても合成動画像に歪みが生じないようにする。
さらに、前記レンズ部の複数の入射側レンズ部と複数の出射側レンズ部とが互いに所定の距離を置いて平行に配置され、前記入射側レンズ部及び前記出射側レンズ部のそれぞれは、直角二等辺三角形の形状に形成され、互いに対向して配置されて前記動画像を逆転させるようにしてレンズ部の長さを縮小させることができる。
以下、添付の図面を参照して本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターの実施形態を詳しく検討する。図中において同一又は類似の構成要素に対しては、異なる図面に示されていても同一の図面符号を用いることにする。
<実施形態1>
図1は、本発明の一実施形態に係る立体動画像撮影装置用アダプターの構成を示す図である。
図1に示すように、本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターはアダプターハウジング18と、前記アダプターハウジング18と撮影レンズ12との間に配置されるレンズ部20とで構成される。
前記レンズ部20は撮影レンズ12の前方に設置され、前記レンズ部20の前方にアダプターハウジング18が設置される。前記アダプターハウジング18の内部には撮影レンズ12の前方で撮影レンズ12の光軸A1上に傾斜面が置かれるように第1プリズム51が配置される。前記第1プリズム51と前記レンズ部20との間には第2プリズム54と第3プリズム52が設けられ、第2プリズム54と第3プリズム52とは互いに結合して構成され、第2プリズム54と第3プリズム52とが結合される接合面55は撮影レンズ12の光軸A1に対して傾斜を有するように形成される。前記接合面55は反射率と透過率とが50%程度の誘電体物質でコーティングされているので、一方向から入ってくる動画像は透過することができ、さらに別の方向から入ってくる動画像は反射させることができる作用を有しており、本実施形態では互いに経路を別にする左右側動画像を透過又は反射させることができる。
さらに、第3プリズム52は撮影レンズ12の光軸A1はもちろんのこと第2光軸A2にまで延伸され、第2光軸A2に対して傾斜面を有するように形成されている。第2光軸A2を介して被写体100の右側動画像が入射され、前記右側動画像は前記第3プリズム52を透過し、傾斜面で反射されて前記接合面55に向かう。接合面55は、前記第3プリズム52で反射された被写体100の右側動画像を再び反射させ、撮影レンズ12の光軸A1に沿って前記レンズ部20を介して撮影レンズ12に入射されるようにする。
さらに、第3光軸A3上には全反射鏡53が傾斜を有して配置されており、全反射鏡53は第3光軸A3に沿って入射される被写体100の左側動画像を第1プリズム51へ反射させる作用をする。前記全反射鏡53によって反射された被写体100の左側動画像は第1プリズム51に入射され、第1プリズム51の傾斜面で反射され、撮影レンズ12の光軸A1に沿って第2プリズム54を透過し、前記接合面55を透過して第3プリズム52を通過することになる。そして、被写体100の左側動画像はレンズ部20を通過して撮影レンズ12に入射される。
図3は、本発明の立体動画撮影装置用アダプターに利用可能なレンズ部の一実施形態を示す拡大図であり、図4は本発明に係るレンズ部のさらに他の実施形態を示す拡大図である。
図3に示すように、前記レンズ部20は入射側レンズ部21と出射側レンズ部22とで構成されている。前記レンズ部20を通過する動画像が拡大又は縮小されず倍率が1:1になるよう、レンズ部20は入射側レンズ部21と出射側レンズ部22とが互いに対称になって一直線上に配置された構造を有する。さらに、レンズ部20の中央にはリリースレンズ21a、22aが設けられている。
さらに、レンズ部20は仮想ストップ(imaginary stop)が入射側レンズ部21の最外側(outermost)レンズの外側に所定の距離(入射瞳点Eと入射側レンズ部21の最外側レンズとの間の距離)を置いた状態で設計されるため、入射側レンズ部21の入射瞳点Eが入射側レンズ部21の最外側レンズの外側、すなわちレンズ部20の外部に形成される構造を有する。本実施形態における入射瞳点Eは、全反射鏡53と第1プリズム51との間に位置することになる(図1を参照)。
一般に、入射瞳点Eがレンズ部20の外側に存在することになると、レンズ部20を通過した動画像は逆転されるが、本発明に係るレンズ部20は入射側レンズ部21と出射側レンズ部22が互いに対称になる構造を有しているため、入射側レンズ部21で逆転された動画像はリリースレンズ21a、22aを通過しながら再び逆転され、出射側レンズ部22を通り抜けることになって、元来の動画像が撮影レンズ12に入射することになる。
図4に示すように、レンズ部20は入射側レンズ部21’と出射側レンズ部22’が所定の距離を置いて互いに平行に位置し、前記図3のリリースレンズ21a、22aに代えて直角二等辺三角形のポロプリズム(Porro-Prism;21a’、22a’)が互いに対向して設けられる。前記のポロプリズム21a’、22a’は入射された動画像を反射させるだけでなく、動画像を逆転させる作用をすることになるので、前記リリースレンズ21a、22aで構成されたレンズ部と同一の作用をすることになる。しかし、図3及び図4から分かるように、全体の長さにおいてはポロプリズム21a’、22a’を用いたレンズ部20が小さくなるという効果があるので、図4に示すレンズ部20は、入射側レンズ部21と出射側レンズ部22とを用いたレンズ部20よりも大きさを縮小化させるときに有用である。
再び図1を参照すれば、レンズ部20の入射瞳点Eは撮影レンズ12の外側前方に位置するため、第2プリズム52から反射される被写体100の右側動画像の最外側動画像AL2、AR2を全て受けるために求められる第3プリズム52の傾斜面と接合面55との間の距離が短くなり、これに伴い求められる第3プリズム52の大きさもまた小さくなる。同様に、前記全反射鏡53から反射される被写体100の左側動画像の最外側動画像AL3、AR3を全て受けるために求められる全反射鏡53及び第1プリズム51の間の距離が短くなり、これに伴い求められる全反射鏡53及び第1プリズム51の大きさもまた小さくなる。したがって、例えば広い画像角52°で動画像を撮影するとしてもアダプターハウジング18の全体的な大きさが肥大することがない。
さらに、前記撮影レンズ12の光軸A1と第2光軸A2との間の距離dと、前記撮影レンズ12の光軸A1と第3光軸A3との距離dを同一にして、被写体100の左右動画像の大きさが同一になるようにし、合成された動画像に歪みが生じないようにするのが好ましい。
再び図1を参照すれば、シャッター60が前記撮影レンズ12の光軸A1と第2光軸A2に亘って設けられ、第2及び第3光軸A2、A3に沿って入射される被写体100の左右側動画像を交互に通過させる作用をする。前記シャッター60は、撮影レンズ12の光軸A1では第1プリズム51と第2プリズム54との間、そして第2光軸A2では第3プリズム52の前方に両光軸A1、A2に亘って設けられている。さらに、前記シャッター60は透明で動画像を通過させる部分と、不透明で動画像を遮断する部分が半分ずつ占める円形の断面を有し、立体動画像撮影装置10の出力端子16と繋がっている。したがって、前記出力端子16から制御回路32を経て前記シャッター60に入力される信号により、1/60秒の周期で回転することになる。これに伴い、前記シャッター60の不透明な部分が撮影レンズ12の光軸A1上に位置しないときには前記シャッター60の透明な部分が第2光軸A2上に位置して、第2光軸A2に沿って入射される被写体100の右側動画像だけが撮影レンズ12に入射されて、立体動画像撮影装置10に配置されているカセットテープ14に記録される。他方で、前記シャッター60の透明な部分が撮影レンズ12の光軸A1上に位置するときには前記シャッター60の不透明な部分が第2光軸A2上に位置して、全反射鏡53によって反射され、撮影レンズ12の光軸A1に沿って入射する左側動画像だけが、撮影レンズ12に入射されて、立体動画像撮影装置10に配置されているカセットテープ14に記録される。このようにして、被写体の左側及び右側動画像が撮影レンズ12を交互に通過し、立体動画像撮影装置10に配置されているカセットテープ14に交互に記録されることになる。
<実施形態2>
図2は、本発明に係る実施形態2の立体動画像撮影装置用アダプターの構成を示す図である。前記実施形態1とはアダプターハウジングでプリズムに代えて全反射鏡と半反射鏡を用いている点を除いては同一である。したがって、ここでは実施形態2の立体動画像撮影装置に関するアダプターハウジングの構成に対してのみ説明する。
図2に示されているように、アダプターハウジング18の内部には撮影レンズ12の前方において、光軸A1上に半反射鏡80が前記光軸A1に対し45°の傾斜を有して設けられる。半反射鏡80は動画像を反射及び透過させる作用をする。前記半反射鏡80と所定の間隔を置いて、撮影レンズ12の光軸A1上に設けられた第1全反射鏡41は、前記光軸A1に対し45°の傾斜を有して設けられ、半反射鏡80と第1全反射鏡41とが直交する。
前記撮影レンズ12の光軸A1から左右に所定の間隔を置いて被写体100の左右動画像が通過する第2光軸A2及び第3光軸A3上には、第2全反射鏡42及び第3全反射鏡43が各光軸A2、A3に対し45°の傾斜を有して設けられ、第2全反射鏡42及び第3全反射鏡43は互いに直交する。被写体100の右側動画像は第2全反射鏡42に反射され、その反射された右側動画像は半反射鏡80の後面に反射され、レンズ部20を経て撮影レンズ12に入射される。したがって、前記第2全反射鏡42は反射された被写体100の右側動画像が前記半反射鏡80に全て入射される位置に設けられる。
さらに、被写体100の左側動画像は第3全反射鏡43によって反射され、その反射された左側動画像は第1全反射鏡41によって再び反射されて半反射鏡80を通過し、レンズ部20を経て撮影レンズ12に入射される。したがって、前記第3全反射鏡43は反射された被写体100の左側動画像が全て第1全反射鏡41に入射される位置に設けられる。
再び図2を参照すれば、シャッター60は前記撮影レンズ12の光軸A1と第2光軸A2に亘って設けられ、第2及び第3光軸A2、A3に沿って入射した被写体100の左右側動画像を交互に通過させる作用をする。前記シャッター60は、撮影レンズ12の光軸A1上の半反射鏡80と第1全反射鏡41との間、そして第2光軸A2上の第2全反射鏡42の前方に両光軸A1、A2に亘って設けられる。
本発明の実施形態2に係る立体動画撮影装置におけるレンズ部20は、前記実施形態1で説明した2つのレンズ部20を用いることができ、レンズ部20の入射瞳点Eは撮影レンズ12の光軸A1上の半反射鏡80と第1全反射鏡41との間に位置するため、第2全反射鏡42によって反射される被写体100の右側動画像の最外側動画像AL2、AR2を両方受けるために求められる第2全反射鏡42と半反射鏡80との間の距離が短くなり、これに伴い求められる第2全反射鏡42の大きさもまた小さくなる。同様に、第3全反射鏡43によって反射される被写体100の左側動画像の最外側動画像AL3、AR3を両方受けるために求められる第3全反射鏡43及び第1全反射鏡41の間の距離が短くなり、これに伴い求められる第3及び第1全反射鏡43、41の大きさもまた小さくなる。したがって、広い画像角、例えば52°の画像角で動画像を撮影するとしてもアダプターハウジング18の全体的な大きさが肥大しないようにすることができる。
上記から明らかなように、本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターは撮影レンズと被写体の左右側動画像が交互に入射されるようにするアダプターハウジングとの間に、レンズの入射瞳点がレンズの外側に位置して1:1の倍率を有し、多数のレンズが対称的に配置され動画像を逆転させるように構成されたレンズ部を備え、画像角の広い動画像を撮影する場合もアダプターハウジングの大きさが肥大しないようにし、合成された左右側動画像に歪みが生じないようにする。
本発明の好ましい実施形態を例示目的で説明したが、当業者であれば添付の請求の範囲に記載される本発明の範囲及び意図から逸脱することなく、様々な改変、追加及び置換が可能である。
本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターの一実施形態の構成を示す図 本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターのさらに他の実施形態の構成を示す図 本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターのレンズ部の一実施形態を示す拡大図 本発明に係る立体動画像撮影装置用アダプターのレンズ部のさらに他の実施形態を示す拡大図 従来の立体動画像撮影装置用アダプターの構成を示す図 ワイド動画像を撮影するための従来の立体動画像撮影装置用アダプターの構成を示す図

Claims (4)

  1. 撮影レンズと出力端子とを有する立体動画像撮影装置用アダプターであって、
    中央にリリースレンズを含む複数の入射側レンズ部と複数の出射側レンズ部とが互いに対称的に並んで配置され、前記入射側レンズ部に入射された映像を1:1の倍率で逆転させて前記出射側レンズ部に出射させ、前記撮影レンズの前方に設けられ、前記入射側レンズ部の入射瞳点が前記入射側レンズ部の外側に形成されるように設計されたレンズ部と;
    前記レンズ部の前方に配置され、前記撮影レンズの光軸を中心に所定の距離を置いて左右側のそれぞれに形成される第2光軸と第3光軸とに沿って入射する被写体の左右側動画像を交互に前記撮影レンズの光軸に通過させるアダプターハウジングを含み、
    前記アダプターハウジングは:
    前記撮影レンズの光軸上に傾斜面が位置するように設けられた第1プリズムと;
    前記第1プリズムと前記レンズ部との間に設けられて前記第1プリズムで反射された動画像を透過させる第2プリズムと;
    前記第2光軸上に傾斜面が位置するように設けられ、前記第2光軸に沿って入射する動画像を前記撮影レンズの光軸の方向に反射させる第3プリズム;及び
    前記第3光軸上に設けられて前記第3光軸に沿って入射する動画像を前記第1プリズムへ反射させる全反射鏡を含み、
    前記第2プリズムと前記第3プリズムとは、前記撮影レンズの光軸に対して傾斜を有し、反射率が50%であり、透過率が50%である誘電体物質でコーティングされた接合面で結合され、
    前記撮影レンズの光軸と前記第2光軸に亘って設けられ、前記撮影レンズの光軸では前記第1プリズムと前記第2プリズムとの間に、そして前記第2光軸では前記第3プリズムの前方に配置されるシャッターを備え、
    前記シャッターは透明な部分と不透明な部分が半分ずつ占める円形の回転シャッターで、前記第2光軸及び前記第3光軸に沿って入射する前記被写体の左右側動画像を交互に通過させることを特徴とする立体動画像撮影装置用アダプター。
  2. 撮影レンズと出力端子とを有する立体動画像撮影装置用アダプターであって、
    中央にリリースレンズを含む複数の入射側レンズ部と複数の出射側レンズ部とが互いに対称的に並んで配置され、前記入射側レンズ部に入射された映像を1:1の倍率で逆転させて前記出射側レンズ部に出射させ、前記撮影レンズの前方に設けられ、前記入射側レンズ部の入射瞳点が前記入射側レンズ部の外側に形成されるように設計されたレンズ部と;
    前記レンズ部の前方に配置され、前記撮影レンズの光軸を中心に所定の距離を置いて左右側のそれぞれに形成される第2光軸と第3光軸とに沿って入射する被写体の左右側動画像を交互に前記撮影レンズの光軸に通過させるアダプターハウジングを含み、
    前記アダプターハウジングは:
    前記撮影レンズの光軸上に、前記撮影レンズの光軸に対して傾斜を有して設けられる第1全反射鏡;
    前記第2光軸上に前記第2光軸に対して傾斜を有して設けられ、前記第2光軸に沿って入射される動画像を前記撮影レンズの光軸へ反射させる第2全反射鏡;
    前記第3光軸上に前記第3光軸に対して傾斜を有して設けられ、前記第3光軸に沿って入射される動画像を前記撮影レンズの光軸へ反射させる第3全反射鏡;及び
    前記第1全反射鏡と前記レンズ部との間に、前記撮影レンズの光軸に対して傾斜を有して設けられ、第2全反射鏡により反射されて入ってくる前記第2光軸の動画像は反射させ、前記第3全反射鏡及び前記第1全反射鏡に反射されて入ってくる前記第3光軸の動画像は透過させる半反射鏡を含み、
    前記撮影レンズの光軸と前記第2光軸に亘って設けられ、前記撮影レンズの光軸では前記半反射鏡と前記第1全反射鏡との間に、そして前記第2光軸では前記第2全反射鏡の前方に配置されるシャッターを備え、
    前記シャッターは透明な部分と不透明な部分が半分ずつ占める円形の回転シャッターで、前記第2光軸及び前記第3光軸に沿って入射する前記被写体の左右側動画像を交互に通過させることを特徴とする立体動画像撮影装置用アダプター。
  3. 前記撮影レンズの光軸と前記第2光軸との間の距離と、前記撮影レンズと前記第3光軸との間の距離が同一であることを特徴とする請求項1又は2に記載の立体動画像撮影装置用アダプター。
  4. 前記レンズ部の前記複数の入射側レンズ部と前記複数の出射側レンズ部とが互いに所定の距離を置いて平行に配置され、前記入射側レンズ部及び前記出射側レンズ部のそれぞれは、直角二等辺三角形の形状に形成され、互いに対向して配置されて前記動画像を逆転させることを特徴とする請求項1又は2記載の立体動画像撮影装置用アダプター。
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