JP4074268B2 - パケット転送方法及び転送装置 - Google Patents
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Description
IEEE 802.1D Spanning Tree Protocol(STP) IEEE 802.1w Rapid Spanning Tree(RSTP) LANスイッチング徹底解説、日経BP社、ISBN4-8222-8099-3 IEEE802.17 Resilient Packet Ring(RPR)
れぞれに、同一の送信順序を識別するシーケンス番号と送信経路を区別する相異なる識別
子を付与し、それぞれ異なる経路で送信するパケット送信ステップを行い、
パケット受信ステップと、
選択系とし、後に受信したパケットを非選択系として、メモリ領域がn(2以上の整数)に分割されておりアドレスとして1からnが付与されている循環ハッシュを用いたメモリにそれぞれのパケットを(該パケットに付与された前記シーケンス番号のnでの剰余)+1をアドレスに持つメモリ領域に格納するパケット格納ステップと、
を行う。
ット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる。
録商標))を用いる際に、パケットの送信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウ
ンタフィールドを挿入し、経路に応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する。
登録商標))を用いる際に、パケットの送信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカ
ウンタフィールドを挿入し、送受信ペアに応じたVLANタグとシーケンス番号を
記述する。
登録商標))を用いる際に、パケットの送信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカ
ウンタフィールドを挿入し、送受信ペアと送信経路に応じたVLANタグと、シーケンス番号を記述する。
登録商標))を用いる際に、パケットの送信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカ
ウンタフィールドを挿入し、送信経路に応じたVLANタグと、送信・受信ペアに応じた識別IDとシーケンス番号を記述する。
用いる。
パケットのカプセル化を利用したパケット転送技術を用いる。
ヘッダを付与する際に、カプセル化のためのヘッダの後ろにカウンタフィールドを挿入し、シーケンス番号を記述する。
のヘッダから、送受信ペアに応じた識別子や経路に応じた識別子を抽出する。
前記コピー手段でコピーされたパケットのそれぞれに、同一の送信順序を識別するシー
ケンス番号と、送信経路を区別する相異なる識別子を付与する番号・識別子付与手段と、
前記シーケンス番号及び前記識別子が付与された2つのパケットを、それぞれ異なる経
路で送信するパケット送信手段と、を有する送信機能手段と、
と、
最初に受信したパケットを選択系とし、後に受信したパケットを非選択系として、循環
ハッシュを用いた前記メモリにそれぞれのパケットを(該パケットに付与された前記シーケンス番号のnでの剰余)+1をアドレスに持つメモリ領域に格納するパケット格納手段と、
を有する受信機能手段と、
を有することを特徴とするパケット転送装置。
パケットを転送する際に、イーサネット(登録商標)を用いる。
に、パケットの送信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入
し、経路に応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する。
に、パケットの送信元のMACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿
入し、送受信ペアに応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する。
に、パケットの送信元のMACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿
入し、送受信ペアと送信経路に応じたVLANタグと、シーケンス番号を記述する。
に、パケットの送信元のMACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿
入し、送信経路に応じたVLANタグと、送受信ペアに応じた識別IDとシーケンス番号を記述する。
変長パケットのカプセル化を利用したパケット転送技術を用いる。
ヘッダを付与する際に、カプセル化のためのヘッダの後ろICカウンタフィールドを挿入
し、シーケンス番号を記述する。
のヘッダから、送受信ペアに応じた識別子や経路に応じた識別子を抽出する。
図5は、本発明の第1の実施の形態を実現するパケット転送装置の構成を示す。
(4)アルゴリズムに追加を行う。図7にB系のメモリ122Bの溢れ対策をしたアルゴリズムを示す。前述の図6との差分は、CF=CAの条件を満足し、フレームの転送などの処理を行った後、メモリ−B122Bの使用量の確認を行い、それが所定の閾値を越えれば、B系のフレーム待ち状態に遷移することである(ステップ201)。他の部分は、図6と全く同じである。
本実施の形態では、装置構成は、前述の第1の実施の形態と同じものを用いる。但し、第1の実施の形態では、メモリ−A122A,メモリ−B122Bには、FIFO、もしくは、循環FIFOを用いていたが、本実施の形態では、循環ハッシュを用いる点において異なる。
て、1〜nが付与されている。広域ネットワークから送られてきたフレームは、カウンタ値を参照され、(カウンタ値のnでの剰余)+1をアドレスとするメモリ領域に保存されるものとする。なお、保存する場合には、イーサネット(登録商標)ヘッダ、タグ領域、カウンタ領域、ペイロード領域のうち、ペイロード領域が含まれていれば全てを保存してもよいし、そのうちの幾つかを選択して保存してもよい。こうして構成されたメモリ−A122A,メモリ−B122Bの内容に対し、図9で示される処理手順でカウント部124と選択部123が動作するものとする。
図10は、本発明の第3の実施の形態におけるパケット転送装置の構成を示す。
図13は、本発明の第4の実施の形態におけるEthernet(登録商標)フレームを冗長化する構成を示す。なお、以下の説明における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1〜第3の実施の形態のいずれの構成で行なわれてもよい。
図14は、本発明の第5の実施の形態におけるEthernet(登録商標)フレームを冗長化する構成を示す図である。なお、以下の説明における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1〜第3の実施の形態のいずれの構成で行なわれてもよい。
図15は、本発明の第6の実施の形態におけるタイムアウト設定によるマルチポイント化を説明するための図である。なお、以下の説明における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1〜第3の実施の形態のいずれの構成で行なわれてもよい。
図16は、本発明の第7の実施の形態におけるVLANタグを付与する構成を示す。なお、以下の説明における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1〜第3の実施の形態のいずれの構成で行なわれてもよい。
図17は、本発明の第8の実施の形態における送信経路に依存したVLANタグと送受信ペアに依存したIDの付与を説明するための図である。なお、以下の説明における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1〜第3の実施の形態のいずれの構成で行なわれてもよい。
図18は、本発明の第9の実施の形態におけるネットワークへの応用例を示す。同図では、メトロループへ応用した例を示す。同図において、『無瞬断Ethernet(登録商標)』が上述のパケット転送装置に対応する。
図19は、本発明の第10の実施の形態におけるネットワークへの応用例を示す。同図では、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))専用線へ応用した例を示す。同図において、『無瞬断Ethernet(登録商標)』が上述のパケット転送装置に対応する。
図20は、本発明の第11の実施の形態におけるLSSを使った計画無瞬断切替の例を示す。同図では、パケット転送装置において、Link Signaling Sublayer(LSS)プロトコルを用いて計画的に無瞬断切替を行なう場合の例を示している。Inter Frame Gap(IFG)内にLSS用バイトを用意してカウンタを送信し(同図(A))、現用系と予備系のカウンタ遅延差を測定することにより、遅い方を廃棄する。故障などで現用系のカウンタの到着が遅れれば、予備系のフレームを採用する(同図(B))。
図21は、本発明の第12の実施の形態におけるLSSを使った計画無瞬断切替の例を示す。同図では、パケット転送装置において、APS(Automatic Protection Switching)ライクのプロトコルをインバンドで送信することで現用系と予備系の切替を行う。
本実施の形態では、可変長のカプセル化技術について説明する。
110,210 送信機能手段、送信機能部
111,211 フレーム受信部
112,212 コピー手段、コピー部
113,213 番号・識別子付与手段、符号化部
114,214 フレーム送信手段、フレーム送信部
120,220 受信機能手段、受信機能部
121,221 フレーム受信手段、フレーム受信部
122,222 メモリ、メモリ−A,メモリ−B,メモリ−C
123,223 選択手段、選択部
124,224 カウント部
125,225 送信手段、フレーム送信部
Claims (28)
- パケットを転送するネットワーク装置におけるパケット転送方法において、
送信側の装置は、送信パケットから2つのコピーを作成し、コピーされたパケットのそ
れぞれに、同一の送信順序を識別するシーケンス番号と送信経路を区別する相異なる識別
子を付与し、それぞれ異なる経路で送信するパケット送信ステップを行い、
受信側の装置は、予め、タイムアウト時間を設定し、
前記送信側の装置から送信された2つのパケットを2つの受信手段でそれぞれ受信する
パケット受信ステップと、
受信したパケットをそれぞれ2つのメモリに格納する際に、最初に受信したパケットを
選択系とし、後に受信したパケットを非選択系として、メモリ領域がn(2以上の整数)に分割されておりアドレスとして1からnが付与されている循環ハッシュを用いたメモリにそれぞれのパケットを(該パケットに付与された前記シーケンス番号のnでの剰余)+1をアドレスに持つメモリ領域に格納するパケット格納ステップと、
前記パケットに付与された前記シーケンス番号から同一情報を有するパケットとその順序が同定されている前記メモリの循環ハッシュを参照し、選択系のメモリにデータがある場合は、当該データを下流に転送し、ない場合は非選択系のメモリにデータがあるかを判定し、ある場合は、該非選択系のメモリのデータを下流に転送し、ない場合は、前記タイムアウト時間が到来するまでパケットの受信待ちをし、前記タイムアウト時間内に最初に受信したパケットを選択系としてメモリに格納し、該選択系のメモリのデータを下流に転送するパケット転送ステップと、
を行うことを特徴とするパケット転送方法。 - 前記パケットを転送する際に、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用
いる請求項1記載のパケット転送方法。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、経路に応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する請求項2記載のパケット転送方法。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送受信ペアに
応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する請求項2記載のパケット転送方法。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送受信ペアと
送信経路に応じたVLANタグと、シーケンス番号を記述する請求項2記載のパケット転送方法。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路に応
じたVLANタグと、送信・受信ペアに応じた識別IDとシーケンス番号を記述する請求項2記載のパケット転送方法。 - 前記パケットを転送する際に、MPLSを用いる請求項1記載のパケット転送方法。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路に応じたシムヘッダとシーケンス番号を記述する請求項7記載のパケット転送方法。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送受信ペアに応じたシムヘッダと、シーケンス番号を記述する請求項7記載のパケット転送方法。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路に応じたシムヘッダと、送受信ペアに応じた識別IDとシーケンス番号を記述する請求項7記載のパケット転送方法。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路と送受信ペアに応じたシムヘッダとシーケンス番号を記述する請求項7記載のパケット転送方法。
- 前記パケットを転送する際に、可変長パケットのカプセル化を利用したパケット転送技
術を用いる請求項1記載のパケット転送方法。 - 前記可変長パケットにカプセル化のためのヘッダを付与する際に、前記カプセル化のた
めのヘッダの後ろにカウンタフィールドを挿入し、シーケンス番号を記述する請求項12
記載のパケット転送方法。 - 前記受信側の装置では、カプセル化のためのヘッダから、送受信ペアに応じた識別子や
経路に応じた識別子を抽出する請求項13記載のパケット転送方法。 - パケットを転送するネットワーク装置におけるパケット転送装置であって、
送信パケットから2つのコピーを作成するコピー手段と、
前記コピー手段でコピーされたパケットのそれぞれに、同一の送信順序を識別するシー
ケンス番号と、送信経路を区別する相異なる識別子を付与する番号・識別子付与手段と、
前記シーケンス番号及び前記識別子が付与された2つのパケットを、それぞれ異なる経
路で送信するパケット送信手段と、を有する送信機能手段と、
前記送信機能手段から送信された前記2つのパケットを各々受信するパケット受信手段
と、
受信した前記2つのパケットを各々蓄積するメモリ領域がn(2以上の整数)に分割されておりアドレスとして1からnが付与されている循環ハッシュを用いた2つのメモリと、
最初に受信したパケットを選択系とし、後に受信したパケットを非選択系として、循環
ハッシュを用いた前記メモリにそれぞれのパケットを(該パケットに付与された前記シーケンス番号のnでの剰余)+1をアドレスに持つメモリ領域に格納するパケット格納手段と、
前記パケットに付与された前記シーケンス番号から同一情報を有するパケットとその順序が同定されている前記メモリの循環ハッシュを参照し、選択系のメモリにデータがある場合は、当該データを選択し、ない場合は非選択系のメモリにデータがあるかを判定し、ある場合は、該非選択系のメモリのデータを選択し、ない場合は、前記タイムアウトが到来するまでパケットの受信待ちをし、前記タイムアウト時間内に最初に受信したパケットを選択系としてメモリに格納し、該選択系のメモリのデータを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択されたデータを下流に転送する送信手段と、
を有する受信機能手段と、
を有することを特徴とするパケット転送装置。 - 前記送信機能手段及び前記受信機能手段では、前記パケットを転送する際に、イーサネ
ット(登録商標)を用いる請求項15項記載のパケット転送装置。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元MACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、経路に応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する請求項16記載のパケット転送装置。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元のMACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送受信ペア
に応じたVLANタグとシーケンス番号を記述する請求項16記載のパケット転送装置。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元のMACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送受信ペア
と送信経路に応じたVLANタグと、シーケンス番号を記述する請求項16記載のパケット転
送装置。 - 前記イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))を用いる際に、パケットの送
信元のMACアドレスに続けてタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路に
応じたVLANタグと、送受信ペアに応じた識別IDとシーケンス番号を記述する請求項16記載のパケット転送装置。 - 前記パケットを転送する際に、MPLSを用いる請求項15記載のパケット転送装
置。 - 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路に応じたシムヘッダとシーケンス番号を記述する請求項21記載のパケット転送装置。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送受信ペアに応じたシムヘッダと、シーケンス番号を記述する請求項21記載のパケット転送装置。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSのシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路に応じたシムヘッダと、送受信ペアに応じた識別IDとシーケンス番号を記述する請求項21記載のパケット転送装置。
- 前記MPLSを用いる際に、MPLSシムヘッダの前にタグフィールドとカウンタフィールドを挿入し、送信経路と送受信ペアに応じたシムヘッダとシーケンス番号を記述する請求項21記載のパケット転送装置。
- パケットを転送する際に、可変長パケットのカプセル化を利用したパケット転送技術を
用いる請求項15記載のパケット転送装置。 - 前記可変長パケットにカプセル化のためのヘッダを付与する際に、前記カプセル化のた
めのヘッダの後ろICカウンタフィールドを挿入し、シーケンス番号を記述する請求項26記載のパケット転送装置。 - 前記受信機能手段では、カプセル化のためのヘッダから、送受信ペアに応じた識別子や
経路に応じた識別子を抽出する請求項27に記載のパケット転送装置。
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