JP4074056B2 - ディジタル放送受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル放送受信装置に係り、特に、チャネルの属するカテゴリ情報を付加して放送するディジタル放送を受信し、所定時間毎に異なるカテゴリに属するチャネルを受信するディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ディジタル放送の実用化が進められている。ディジタル放送では、ディジタル圧縮技術を使ってチャネルを分割することにより、従来のアナログ放送の形態よりも大幅にチャネル数が増大する。つまり、ひとつのビットストリームに複数の番組が多重され、さらにこのようなビットストリームが複数伝送されることから、全体として非常に多くの番組が放送されることになる。このようなディジタル放送においては、多数のチャネルの中から所望のチャネルを容易に選択するために、放送チャネルに関する補助情報として、チャネルの属するカテゴリや、放送中の楽曲名、アーティスト名、アルバム名などを付加して放送している。
【0003】
ユーザが視聴チャネルを選択するには、操作部に備えられたアップ/ダウンキーによりチャネル番号順に一つ一つ受信チャネルを切り替えてチャネルを選択したり、操作部に設けられた10キーを用いて視聴したいチャネル番号を直接入力してチャネルを選択したりする。また、カテゴリを指定し、指定したカテゴリに属する複数のチャネルの中から所望のチャネルを選択して受信させることができるようになっている。カテゴリを指定してから視聴チャネルを選択する場合、例えば、まず、操作部のカテゴリキーを長押しすることによってカテゴリ選択モードとし、現在の受信チャネルの属するカテゴリ名を表示させる。カテゴリキーを押すたびに順次カテゴリを切り替えてそのカテゴリに属するチャネルを受信する。ユーザは、所望のカテゴリに切り替えたら、今度はアップ/ダウンキーを用いて、そのカテゴリに属するチャネルを一つ一つ切り替えて所望のチャネルを受信させる。このようにして、多数の放送チャネルの中から、所望のチャネルを選択できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このカテゴリを用いてチャネルを選択する際、所望のカテゴリに切り替えるために何度もカテゴリキーを繰り返し押さなければならない場合がある。例えば、カテゴリの種類が全部で15種類存在すると、15番目のカテゴリに切り替えるには15回のキー操作が必要となる。受信装置の表示部にカテゴリのリストを表示し、リストから所望のカテゴリを選択するようにすること考えられるが、車載受信装置のように表示部の領域をそれほど大きくすることができない受信装置では、複数のカテゴリ名を一度にリスト表示することは難しい。そのため、カテゴリ名をひとつずつ切り替えて表示することになる。運転者がこの表示を見ながらカテゴリの切り替え操作を繰り返し行うことは好ましいことではない。
【0005】
また、多数のカテゴリが存在する場合、ユーザは全てのカテゴリについて、そのカテゴリで放送されているチャネルがどのようなものであるかを知るには、全てのカテゴリを順に切り替えてそれぞれのカテゴリに属するチャネルの放送を聞いて確認しなければならない。この時、ユーザはカテゴリの種類の数だけ切り替え操作を行わなければならず、面倒であった。
【0006】
以上から、本発明の目的は、自動的に複数のカテゴリを所定時間毎に切り替えて受信し、少ない操作回数で所望のカテゴリを選択することのできるディジタル放送受信装置を提供することである。
【0007】
また、本発明の目的は、表示部を注視することなくカテゴリ選択が可能なディジタル放送受信装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明によれば、複数のチャネルが多重され、チャネルの属するカテゴリ情報が付加されたディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信装置において、カテゴリ毎に代表チャネルを選択するカテゴリ代表チャネル選択手段と、該カテゴリ代表チャネル選択手段により選択された各カテゴリの代表チャネルを所定時間毎に切り替えて受信するカテゴリスキャン手段とを備え、前記カテゴリ代表チャンネル選択手段は、一つのチャンネルに複数のカテゴリが付加されている場合には、各カテゴリの代表チャンネルが異なるように代表チャンネルに選択するディジタル放送受信装置により達成される。
【0009】
すなわち、以上のように構成すれば、所定時間毎に複数のカテゴリを自動的に切り替えて、各カテゴリの代表チャネルを受信することができる。
【0010】
また、上記課題は本発明によれば、前記カテゴリスキャン手段により受信中の代表チャネルの属するカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、該カテゴリ選択手段により選択したカテゴリに属する複数のチャネルの中から視聴チャネルを選択するチャネル選択手段とを備えたディジタル放送受信装置により達成される。
【0011】
すなわち、以上のように構成すれば、カテゴリスキャンにより受信中の代表チャネルの属するカテゴリを選択し、選択したカテゴリに属する複数のチャネルの中から視聴チャネルを選択することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のディジタル放送受信装置の構成を示す図である。
同図において、1はアンテナ、2はフロントエンド部(F/E)、3はベースバンド処理部、4はデータ分離部、5は音声デコード部、6は制御部、7はアンプ、8はスピーカ、9は表示部、10は操作部、11はチャネル情報メモリ、12はタイマである。
【0016】
フロントエンド部2は、アンテナ1を介して受信したディジタル放送信号の中から所望の受信周波数成分を抽出すると共に、この抽出した信号に対して周波数変換を行った中間周波数信号を出力する。
【0017】
ベースバンド処理部3は、フロントエンド部2から出力される中間周波数信号に対して、直交復調処理、FEC(Forward Error Correction)処理を行って、インターリーブされた送信データを復調し、さらにこのインターリーブを解いて元のデータ列に戻し、誤り検出/訂正処理を行ってデータ分離部4へ出力する。
【0018】
データ分離部4は、ベースバンド処理部3から入力されるデータ列を音声データ、情報データに分離して、音声データを音声デコード部5に出力し、情報データを制御部6へ出力する。チャネル番号、チャネル名、カテゴリ情報等のチャネル情報が情報データにあたる。
【0019】
音声デコード部5は、入力される復号データを音声信号にデコードしてアンプ7へ出力し、スピーカ8から音声を出力する。
【0020】
制御部6は、デジタル放送受信装置全体を制御するものであり、フロントエンド部2による周波数同調制御や、ベースバンド処理部3、音声映像デコード部5へ受信するチャネルの指示制御や、指定されたカテゴリに属するチャネルを検索するチャネル検索制御等を行ったり、チャネル番号、チャネル名、カテゴリ名等を表示部9に表示させたりする。また、制御部6はデータ分離部4から入力される情報データをチャネル情報メモリ11に記憶し、後述するカテゴリスキャン動作や、チャネル番号、チャネル名、カテゴリ名の表示等に用いる。
【0021】
操作部10は、受信チャネルの選択操作、カテゴリスキャンの指示操作、プリセット選択操作、音量の調整操作等を行うものである。
【0022】
チャネル情報メモリ11は、放送波に含まれる情報データを記憶するものであり、チャネル番号、チャネル名、カテゴリ毎の属するチャネルリスト等を記憶している。
【0023】
図2は、チャネル情報メモリ11に記憶する情報データの内、カテゴリ毎に属するチャネルリストの説明図である。チャネル情報メモリ11には、カテゴリ毎に属するチャネルを対応付けて記憶している。例えば、カテゴリ「クラシック」にはチャネル番号1,5,7,11,12,38,50の7つのチャネルが属しており、カテゴリ「ロック」にはチャネル番号2,3,4,13,15,20,29,40の8つのチャネルが属している。これらカテゴリとチャネル番号との対応関係は、放送波に付加された情報データに含まれており、制御部6がカテゴリとそのカテゴリに属するチャネル番号とを対応づけてチャネル情報メモリ11に記憶する。また、放送波に含まれる情報データが変更になれば、制御部6はチャネル情報メモリ11に記憶しているカテゴリ毎のチャネルリストを更新するようになっている。
【0024】
制御部6は、ユーザが操作部10を操作することによりカテゴリスキャンの開始が指示されると、現在受信中のチャネルが属するカテゴリから順に、所定時間毎にカテゴリを切り替えて各カテゴリの代表チャネルを受信させる。この時、あるカテゴリの代表チャネルを受信中に、そのカテゴリが所望とするカテゴリである場合、ユーザは操作部10を操作してカテゴリスキャン動作を停止させ、スキャン動作を停止したカテゴリ内でチャネルを切り替え所望のチャネルを視聴するように選択することができる。
【0025】
図3は、カテゴリスキャンを行った際のカテゴリの切り替え動作の説明図である。同図において、9は表示部、10は操作部であり、図1で説明のものと同様のものである。操作部10は、チャネル切り替えのためのアップ/ダウンキーUDK、カテゴリ選択モードへの切り替えやカテゴリ選択のためのカテゴリキーCK、スキャン動作の開始/停止を指示するためのスキャンキーSKを備えている。ユーザがカテゴリスキャン動作を指示する場合には、カテゴリキーCKを所定時間(例えば2秒)押下することによりカテゴリ選択モードにし、次に、スキャンキーSKを押下することによってカテゴリスキャン動作の開始を指示する。カテゴリスキャン動作を指示すると、現在受信中のチャネルの属するカテゴリ(この例では「クラシック」)の代表チャネル(チャネル番号の最も小さいチャネル)であるチャネル1を受信すると共に表示部9へカテゴリ名、チャネル番号等の表示を行う。そして、所定時間(例えば、5秒)経過すると、次のカテゴリ(この例ではカテゴリ「ロック」)に属するチャネルの代表チャネルであるチャネル2を受信すると共に、表示部9にチャネル名、チャネル番号等を表示する。同様に、所定時間経過するごとに、カテゴリを切り替えて代表チャネルを受信する。
【0026】
このカテゴリスキャンで所望のカテゴリのチャネルを受信している間に、ユーザがスキャンキーSKを押下することでスキャン停止を指示すると、カテゴリスキャン動作を停止し、現在受信中のチャネルの属するカテゴリを選択する。例えば、図3に示す例において、カテゴリ「ロック」の代表チャネル2を受信している時に、ユーザがスキャンキーSKを押下すると、カテゴリ「ロック」が選択され、その際に受信していたチャネル2の受信が継続される。
【0027】
図4は、カテゴリ選択後に行うカテゴリ内のチャネル選択動作の説明図である。
ユーザは操作部10に設けられたアップ/ダウンキーUDKを操作して、選択したカテゴリに属するチャネルを切り替えることが可能となる。図4に示すように、アップ/ダウンキーUDKが操作される度に、そのカテゴリに属するチャネルを一つ一つ切り替えて受信する。図4に示す例では、図3の例で選択されたカテゴリ「ロック」に属するチャネルを、アップ/ダウンキーUDKにより、チャネル番号2の「ヒットチャート」、チャネル番号3の「ソフトロック」、チャネル番号4の「ラブソング」、チャネル番号13の「60’s ロック」というように、順次受信チャネルの切り替えを行い、ユーザが所望のチャネルを選択することが可能となる。
【0028】
図5は本発明のカテゴリスキャンを用いたチャネル選択の動作フローを示す図である。
まず、ユーザが操作部10に設けられたカテゴリキーを所定時間(例えば2秒)押下することで、カテゴリ選択モードに切り替え、それまで受信していたチャネルの属するカテゴリの代表チャネル(例えば、カテゴリ内で最もチャネル番号の小さなチャネル)を受信する(ステップS101)。
【0029】
次に、カテゴリ選択モードになると、制御部6は操作部10に設けたカテゴリキーCKが押されたか否かを判断する(ステップS102)。
【0030】
ステップS102で、カテゴリキーCKが押された場合、制御部6はチャネル情報メモリ11を参照して、次のカテゴリの代表チャネルを選択し、フロントエンド2、ベースバンド処理部3、データ分離部4等を制御して次のカテゴリの代表チャネルを受信させ(ステップS103)、ステップS102に戻って動作を継続する。
【0031】
ステップS102で、カテゴリキーCKが押されない場合には、制御部6は、アップ/ダウンキーUDKが押されたか否かを判断する(ステップS104)。ステップS104で、アップ/ダウンキーUDKが押された場合、制御部6はチャネル情報メモリ11を参照して、現在のカテゴリに属する別のチャネル(次に番号の大きいチャネル、または、次に番号の小さいチャネル)に切り替えて受信する(ステップS105)。そして、カテゴリ選択モードを終了するか否かを判断し(ステップS106)、カテゴリ選択モードを終了しない場合にはステップS102に戻り、動作を継続する。
【0032】
ステップS104で、アップ/ダウンキーUDKが押されない場合、制御部6は、スキャンキーSKが押されたか否かを判断し(ステップS107)、スキャンキーSKが押さない場合、ステップS106に以降する。一方、ステップS107でスキャンキーSKが押された場合、制御部6はチャネル情報メモリ11を参照して次のカテゴリの代表チャネルを選択し、フロントエンド部2、ベースバンド処理部3、データ分離部4等を制御して次のカテゴリの代表チャネルを受信させる(ステップS108)。
【0033】
その後、制御部6は、スキャンキーSKが再び押されたかによりスキャン動作停止指示があったか否かを判断し(ステップS109)、スキャン動作停止指示がされた場合はステップS104へ戻り処理を継続する。ステップS109で、スキャン停止指示がされない場合には、制御部6はタイマ12を参照して現在の受信チャネルを受信してから所定時間(例えば、5秒間)経過したか否かを判断し(ステップS110)、所定時間経過していない場合には、ステップS109に戻り動作を継続する。
【0034】
ステップS110で、所定時間が経過した場合、ステップS108に戻り、制御部6はチャネル情報メモリ11を参照して、次のカテゴリの代表チャネルを受信させ動作を継続する。
【0035】
ステップS106で、カテゴリ選択モードの終了がされた場合、制御部6は、現在受信中のチャネルを継続して受信するようにし、チャネル選択処理を終了する(ステップS111)。カテゴリ選択モードの終了は、カテゴリキーCKを再び所定時間(2秒)押下することにより終了させたり、チャネルを選択してから所定時間(例えば10秒)キー入力が無い場合に自動的に終了するようにすればよい。
【0036】
以上のようにすれば、所定時間毎に自動的にカテゴリを切り替えて、各カテゴリに属する代表チャネルを受信することができる。
【0037】
尚、上記実施例の説明においては、各カテゴリの代表チャネルを各カテゴリに属する複数のチャネルの中で最もチャネル番号の小さいチャネルとしたが、各カテゴリにおいて属する複数のチャネルの中からランダムに選択して代表チャネルとしてもよい。
【0038】
また、上記実施例の説明においては、まず、カテゴリ選択モードに切り替えてからスキャンキーを押すことによりカテゴリスキャン動作を行うようにしたが、操作部にカテゴリスキャン動作を指示するキーを別に設けておき、そのキーを押すことによりカテゴリスキャン動作を開始するようにしてもよい。
【0039】
また、上記実施例の説明においては、一つのチャネルの属するカテゴリが一つである場合を例として説明したが、一つのチャネルが異なる複数のカテゴリに属する場合も考えられる。この場合には、カテゴリの代表チャネルを選択する際に、他のカテゴリで代表チャネルとなったチャネルを除いたチャネルの中からそのカテゴリの代表チャネルを選択するようにしてもよい。例えば、図6に示すように、チャネル番号2のチャネルがカテゴリ「ロック」とカテゴリ「ポップス」の2つのカテゴリに属している場合、カテゴリ「ロック」の代表チャネルとしてチャネル番号2が選択されたら、カテゴリ「ポップス」においては、チャネル番号2以外のチャネル、チャネル番号12、14、44、45、46の5つのチャンネルの中から代表チャネルを選択するようにする。つまり、カテゴリスキャンにおいて、一度、あるカテゴリで代表チャネルとして受信したチャネルは他のカテゴリのスキャン受信時には代表チャネルとしないようにする。このようにすれば、複数のカテゴリに属する同一のチャネルが一度のカテゴリスキャン動作で何度も受信されることがなくなる。
【0040】
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変更が可能であり、本発明はこれを排除するものではない。
【0041】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、所定時間毎に各カテゴリに属する代表チャネルを受信するようにしたから、少ない操作で異なるカテゴリに属するチャネルを順次聴くことができ、カテゴリの内容を把握することができる。また、カテゴリを用いてチャネルを選択する際に、少ない操作でカテゴリを指定することができ、便利である。特に、車載用受信装置においては、カテゴリを用いて視聴チャネル選択を行う際のカテゴリ切り替え操作回数を減らすことができ、また、画面の表示を注視しなくとも所望のカテゴリを選択することができ、運転者の負担を軽減することができる。
【0044】
また、本発明によれば、一つのチャネルが複数のカテゴリに属している場合であっても、他のカテゴリで代表チャネルとなったチャネル以外のチャネルから代表チャネルを選択して受信するようにしたから、一度のカテゴリスキャン動作で同一のチャネルが複数のカテゴリにおいて受信されることがなく、ユーザに混乱を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル放送受信装置の構成を示す図である。
【図2】チャネル情報メモリに記憶するカテゴリ毎のチャネルリストの説明図である。
【図3】カテゴリスキャンを行った際のカテゴリ切り替え動作の説明図である。
【図4】カテゴリ選択後に行うカテゴリ内のチャネル選択動作の説明図である。
【図5】カテゴリスキャンを用いたチャネル選択の動作フローを示す図である。
【図6】一つのチャネルが複数のカテゴリに属している場合の例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・アンテナ
2・・・フロントエンド
3・・・ベースバンド処理部
4・・・データ分離部
5・・・音声デコード部
6・・・制御部
7・・・アンプ
8・・・スピーカ
9・・・表示部
10・・・操作部
11・・・チャネル情報メモリ
12・・・タイマ
CK・・・カテゴリキー
SK・・・スキャンキー
UDK・・・アップ/ダウンキー
Claims (2)
- 複数のチャネルが多重され、チャネルの属するカテゴリ情報が付加されたディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信装置において、
カテゴリ毎に代表チャネルを選択するカテゴリ代表チャネル選択手段と、
該カテゴリ代表チャネル選択手段により選択された各カテゴリの代表チャネルを所定時間毎に切り替えて受信するカテゴリスキャン手段とを備え、
前記カテゴリ代表チャンネル選択手段は、一つのチャンネルに複数のカテゴリが付加されている場合には、各カテゴリの代表チャンネルが異なるように代表チャンネルに選択することを特徴とするディジタル放送受信装置。 - 前記カテゴリスキャン手段により受信中の代表チャネルの属するカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、
該カテゴリ選択手段により選択したカテゴリに属する複数のチャネルの中から視聴チャネルを選択するチャネル選択手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
Priority Applications (1)
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JP2000371082A JP4074056B2 (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | ディジタル放送受信装置 |
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Publications (2)
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