JP4073153B2 - ギヤポンプの取り付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、取り付け面に吸入ポートおよび吐出ポートを開口させたギヤポンプの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に、ギヤポンプ1を取り付け面Bに取り付けた状態を示す。上記取り付け面Bは、取り付け部品2の一側面で、ギヤポンプ1は、取り付けボルト3によって固定されている。
このギヤポンプ1は、図4〜図6のように、ボディ4の内部に図示しない一対のギヤを組み込んでいて、一方のギヤに固定したシャフト5をボディ2の取り付け面Aから突出させている。
また、上記取り付け面Aには、図5に示すように、吸入ポート6および吐出ポート7を開口させている。さらに、取り付け面Aには、位置決めピン穴8も形成している。
【0003】
一方、取り付け部品2の取り付け面B側には、上記取り付け面Aに形成した各ポート6,7に対応するポート穴6’,7’および、位置決めピン穴8に対応する位置決めピン穴8’が形成されている。
また、取り付け面Bの中央部には、上記ギアポンプ1のシャフト5を挿入するシャフト挿入穴9が開口している。上記シャフト5をこのシャフト挿入穴9に挿入し、カップリング10を介して、取り付け部品2側に設けたモーターなどのシャフトと結合するようにしている。
【0004】
取り付け面Bには、各ポート穴6’,7’およびピン穴8’を囲むリング状のシール溝11と、さらに外周側に上記取り付けボルト3をネジとめるボルト穴12,12が形成されている。さらに、上記ポート穴7’の周囲には、シール溝13を形成している。このポート穴7’は、上記吐出ポート7と連通して、ギヤポンプ1の作動中には、高圧の流体が作用する部分なので、吐出流体が漏れないように、シール溝13にシール部材を設けなければならない。
【0005】
また、上記シャフト挿入穴9内にシャフト5を挿入し、ギヤポンプ1を固定したときに、シャフト5の軸心と上記取り付け部品2側のモーターなどのシャフトの軸心とがずれてしまうと、回転力の伝達がスムーズに行かなくなり、ポンプにダメージを与える可能性がある。つまり、取り付け時、上記シャフト5の軸心位置を精度良く管理する必要が有る。このような、位置合わせのために、ギヤポンプ1側の取り付け面Aと取り付け部品2側の取り付け面Bとの間に位置決め機構が必要である。
位置決め機構として、上記シャフト5の周囲に、取り付け面B側のシャフト挿入穴9に一致する凸部を形成し、これらをはめ合わせることで位置合わせを行うことが考えられるが、上記ギヤポンプ1のように、取り付け面A内に吸入ポート6や吐出ポート7が開口している場合には、上記シャフト5の周囲に位置決め用の凸部を形成するスペースが無い。そのため、図4に示すような2本の位置決めピン14,15を用いていた。
【0006】
すなわち、上記位置決めピン14を、取り付け面A,Bに形成したピン穴8,8’に挿入し、もう一方の位置決めピン15を、吐出ポート7とポート穴7’内に挿入して、位置決めをしている。
なお、吐出ポート7,ポート穴7’に挿入する位置決めピン15には、貫通孔16を形成している。位置決めピン15によって、吐出ポート7を閉鎖しないためである。
また、図4中符号17は、シール溝11に設けたシール部材であり、図5の符号18は、取り付けボルト3を挿入するネジ挿入凹部である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上のようにして取り付け部品2にギヤポンプ1を固定する場合、取り付け時のシャフト5の位置合わせのために、2本の位置決めピン14,15を利用しなければならなかった。位置決めピンが1本では、シャフト5の軸心を決めることができないからである。例えば、位置決めピン14だけを用いた場合、ギヤポンプ1側の取り付け面Aのピン穴8と、取り付け部品2側のピン穴8’の位置を一致させることはできるが、位置決めピン14を中心にして、ギヤポンプ1のボディ4が回転方向にずれることがある。上記ピン穴8を中心に、ボディ4が回転するとシャフト5の軸心が、取り付け部品2のシャフト挿入穴9内でずれてしまう。
【0008】
したがって、シャフト5の軸心を決めるためには、2本の位置決めピン14,15が必要だった。しかし、これらの位置決めピン14,15を用いてシャフト5の軸心を管理するためには、上記位置決めピン14,15の寸法や、これらのピンを挿入する吐出ポート7,7’,ピン穴8,8’の寸法および位置を、精確に管理しなければならない。そのため、加工工数が多くなるだけでなく、加工性も悪かった。
【0009】
また、取り付け時には、上記シャフト5をシャフト挿入穴9へ挿入しながら、細い位置決めピン14,15をクリアランスのない吐出ポート7や位置決め穴8に合わせて挿入しなければならず、取り付け時の作業性も悪かった。
この発明の目的は、加工工数を減らし、加工性および取り付け作業性を向上させたギヤポンプの取り付け構造を提供することである。
【0010】
この発明は、ボディ内に収納され、かみ合いながら回転する一対のギヤと、上記ギヤに固定したシャフトを突出させた第1取り付け面と、この第1取り付け面に開口させた吸入ポートおよび吐出ポートとを備えたギヤポンプの上記第1取り付け面を、上記ボディとは別体であって、上記シャフトを挿入するシャフト挿入孔を備えた取り付け部品の第2取り付け面に、シール部材を介してつきあわせて上記ボディを取り付け部品に固定するギヤポンプ取り付け構造を前提とする。
【0011】
上記ギヤポンプの取り付け構造を前提として、この発明は上記第1,第2取り付け面のいずれか一方に、上記シャフトの軸心を中心とするリング状のシール溝を形成するとともに、もう一方の取り付け面には、上記シャフトの軸心を中心とし、上記シール溝に一致する幅を備えたリング状の位置決め凸部を形成し、しかも、上記第1取り付け面は略楕円形状に形成するとともに、この第1取り付け面であって上記シール溝または位置決め凸部の外方にはボルト挿入凹部を設ける一方、上記第2取り付け面には上記ボルト挿入凹部に対応するボルト穴を設けてなり、上記位置決め凸部を上記シール溝にはめ込んで位置合わせをした状態で、上記ボルト挿入凹部とボルト穴とを一致させてボルト結合することにより上記ボディを取り付け部品に固定する点を特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1〜図3に、この発明の実施例を示す。
この実施例のギヤポンプ21は、ボディ4内に図示しない一対のギヤを組み込んだギヤポンプで、取り付け面Cと取り付け部品22の取り付け面Dとをつきあわせて、両者を、取り付けボルト3によって固定している。
図2に示すように、上記取り付け面Cには、リング状の位置決め凸部23を形成している。また、上記取り付け面Cには、位置決めピンを挿入するピン穴を形成していない点が、上記従来例とは異なる。それ以外の構成は、上記従来例と同様なので、同様の構成要素には、同じ符号を付けて、説明する。
【0013】
上記リング状の位置決め凸部23は、シャフト5の軸心を中心とする円である。そして、取り付け部品22の取り付け面Dには、上記位置決め凸部23がはまる幅のシール溝24を形成している。このシール溝24も、シャフト5の軸心を中心とする円である。ただし、取り付け部品22側において、シャフト5の軸心とは、ギヤポンプ21を取り付けた状態で、有るべき位置の軸心のことである。そして、この軸心が、シャフト挿入穴9の中心と一致するように形成している。
【0014】
つまり、ギヤポンプ21を取り付け部品22に取り付けた状態では、上記シャフト5と、シャフト挿入穴9と、位置決め凸部23、シール溝24とが、全て同心円になるようにしている。
また、上記シール溝24は、図4,図6に示す従来例のシール溝11に比べて、その深さを深くしている。これは、後で説明するが、上記位置決め凸部23がはまるようにするためである。
なお、上記取り付け面Cが、この発明の第1取り付け面であり、取り付け面Dがこの発明の第2取り付け面である。
【0015】
上記のようなギヤポンプ21を、取り付け部品22に取り付ける方法を以下に説明する。
まず、取り付け部品22のシール溝24にシール17をはめる。
次に、シャフト5をシャフト挿入穴9内のカップリング10に挿入しながら、取り付け面Cの位置決め凸部23を取り付け面D側のシール溝24に合うように位置を調整しながらギヤポンプ21を取り付け部品22へ近づける。そして、上記位置決め凸部23を上記シール溝24内にはめ込んだら、取り付けボルト3によって、両者を固定する。上記取り付けボルト3が、この発明の固定部材である。
【0016】
取り付けボルト3で固定する際には、上記ギヤポンプ21側に形成したボルト挿入凹部18,18と、取り付け部品22側のボルト穴12,12とを一致させなければならないが、上記位置決め凸部23とシール溝24とが円形なので、両者をはめ合わせた状態で、ギヤポンプ21を回転させることができる。しかも、上記位置決め凸部23および上記シール溝24が、シャフト5の軸心を中心とする円なので、ギヤポンプ21と取り付け部品22とを相対回転させても、シャフト5の軸心位置がずれることはない。
【0017】
上記のような取り付け構造においては、従来のように位置決めピンを用いないので、その分加工点数が少なくなるとともに、取り付け作業も簡単になる。
なお、上記実施例では、ギヤポンプ21側の取り付け面Cに位置決め凸部23を形成したが、位置決め凸部は、上記取り付け部品22側の取り付け面Dに形成し、上記取り付け面Cには、シール溝24を形成してもかまわない。
ただし、上記実施例のように、取り付け部品22側にシール溝を設けるようにした場合には、取り付け部品22として、図6に示した従来例の取り付け部品2を、シール溝11の溝深さを深くするだけで対応できるので変更が容易である。
【0018】
また、上記シール溝24の深さは、上記位置決め凸部23の高さ全部が収まる深さにする必要はない。
位置決め凸部23が、シール溝24内に全部収まらない場合には、両取り付け面C,Dが直接接触しないことになるが、シャフト5の軸心の位置合わせは可能である。ただし、上記吐出ポート7の周囲のシール機能が保たれるように、シール溝13やそこに設けるシール部材を工夫する必要が生じることもある。
【0019】
【発明の効果】
この発明によれば、取り付け面に、吸入および吐出ポートを開口させたギヤポンプと、他の取り付け部品との取り付け時の位置合わせに、位置決めピンを用いる必要がない。
したがって、位置決めピンを2本用いる従来と比べて、加工工数を低減するとともに、取り付け作業性を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の取り付け構造を示す図である。
【図2】実施例のギヤポンプ側の取り付け面の平面図である。
【図3】実施例の取り付け部品側の取り付け面の平面図である。
【図4】従来例の取り付け構造を示す図である。
【図5】従来例のギヤポンプ側の取り付け面の平面図である。
【図6】従来例の取り付け部品側の取り付け面の平面図である。
【符号の説明】
4 ボディ
5 シャフト
6 吸入ポート
7 吐出ポート
9 シャフト挿入穴
21 ギヤポンプ
22 取り付け部品
23 位置決め凸部
24 シール溝
C (第1)取り付け面
D (第2)取り付け面
Claims (1)
- ボディ内に収納され、かみ合いながら回転する一対のギヤと、上記ギヤに固定したシャフトを突出させた第1取り付け面と、この第1取り付け面に開口させた吸入ポートおよび吐出ポートとを備えたギヤポンプの上記第1取り付け面を、上記ボディとは別体であって、上記シャフトを挿入するシャフト挿入孔を備えた取り付け部品の第2取り付け面に、シール部材を介してつきあわせて上記ボディを取り付け部品に固定するギヤポンプ取り付け構造において、上記第1,第2取り付け面のいずれか一方に、上記シャフトの軸心を中心とするリング状のシール溝を形成するとともに、もう一方の取り付け面には、上記シャフトの軸心を中心とし、上記シール溝に一致する幅を備えたリング状の位置決め凸部を形成し、しかも、上記第1取り付け面は略楕円形状に形成するとともに、この第1取り付け面であって上記シール溝または位置決め凸部の外方にはボルト挿入凹部を設ける一方、上記第2取り付け面には上記ボルト挿入凹部に対応するボルト穴を設けてなり、上記位置決め凸部を上記シール溝にはめ込んで位置合わせをした状態で、上記ボルト挿入凹部とボルト穴とを一致させてボルト結合することにより上記ボディを取り付け部品に固定するギヤポンプの取り付け構造。
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