JP4073058B2 - 特別高圧用円筒形カットアウト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は特別高圧配電線路で変圧器の1次側保護用として使用する特別高圧用円筒形カットアウトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
2万ボルト級、3万ボルト級の特別高圧配電線路で使用する従来形の特別高圧用円筒形カットアウトにおいては、図6に示すようにカットアウト100の本体101を磁器製の碍子体で構成すると共に同じく磁器製の支持碍子102で本体101の中央部分101aを支持し、同碍子102を介して取付金具103により腕金104に取り付ける構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる構造の場合、本体及び支持碍子が磁器製であるため重量が重くまた大型になり易い問題があった。
【0004】
また上記にあって支持碍子は本体の中央を支持する構造のため、アース位置が本体の中央部分になる。そのため、本体101におけるアースと上部充電部(上部口出線105)間及びアースと下部充電部(下部口出線106)間には絶縁距離(沿面距離)を確保するための複数段の鍔部101b,101cを本体の中央部のアース位置A(支持碍子の連結部)を挟んでその上下にそれぞれ形成している。しかし、このように多数の鍔部101b,101cを形成することは、本体101の形状が複雑化し、その成形の型費の高騰や作業工程が増えて製造コストアップ等が避けられないと言う問題があった。
【0005】
さらにまた、上記においては、大電流遮断が発生すると本体101内に装着したヒューズ筒107の下端の放出口107aからアーク並びにガスが一挙に放出され、その反動により本体101が上方に突き上げられることになるが、この場合において、支持碍子102が1本でかつ水平に架設されていることから、支持碍子102には上記の突き上げに伴う曲げ応力が集中して加わり、この支持碍子が破損しやすい問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、中央付近に位置して複数段の鍔部を形成したポリマー碍子からなるとともに、下端開口部を下側に向けて垂直方向に配置した円筒形のカットアウト本体(2)と、前記カットアウト本体(2)の下部に連結した下側の支持金具(36)と、前記カットアウト本体(2)の上部に連結した上側の支持金具(36a)と、水平の腕金等の取付金具(37)と、該取付金具(37)側から前記下側の支持金具(36)へ斜め下方に傾斜して配置したポリマー碍子からなる下部側の支持碍子(46)と、前記取付金具(37)側から前記上側の支持金具(36a)へ斜め上方に傾斜して配置したポリマー碍子からなる上部側の支持碍子(41)と、前記下部側の支持碍子(46)に内蔵した限流素子(56)と、前記カットアウト本体(2)の外側部に設けた放電用中間電極(47)と所定のギャップ(g2)を設けて対向させた外部ホーン(48)とからなり、前記外部ホーン(48)と前記下側の支持金具(36)と前記限流素子(56)とを電気的に接続したことを特徴とする特別高圧用円筒形カットアウトを提案するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本願の実施の形態を図1乃至図5に示す実施例を用いて説明する。
図1は本願発明の第1実施例を示す。
【0009】
図1において、1は特別高圧用円筒形カットアウトを示し、2は円筒形のカットアウト本体を示す。本体2は円筒形のFRPからなる内筒3とその外周に被着したシリコンゴムからなる外被体4とからなり、外被体4は内筒3の外周面3aに対し一体的に接着されている。つまり、モールドに先立ち接着力を増すために外周面をプライマリー処理した内筒3を金型にセットし、液状シリコンゴムを型内に注入して外被体4は形成される。
【0010】
4aは本体2の中央に位置して形成した側方に大きく突出する円形の鍔部であり、上下部口出線5,7間において所定の絶縁距離が確保されるよう複数段(4段)形成されている。5は上方に導出されたストレスコーン形の上部口出線であり、本体側の接着凸部2a(内筒の凸部3b)に対し口出線5側の接着凹部5aが嵌合した状態で接着されている。6は本体2内に垂下状に設けられた上部電極であり、本体外へ導出する口出線側の芯線5bに接続している。7は下部側方へ導出されたストレスコーン形の下部口出線であり、本体2内の固定電極8と接続する芯線7aの他端側が下部口出線7を貫通して本体外へ導出されている。なお、下部口出線7は止着具9を芯線7aに加締め付けたネジ金具10にネジ着して本体に締め付け固定され、さらにその接着凹部7bを本体側の接着凸部2c(内筒3の凸部3c)に嵌合した状態で本体2に接着されている。
【0011】
11は上部電極6内に垂下状に設けられた筒状の消弧棒であり、その下方に位置する消弧筒12と共に細隙部を形成し、電路開閉時に後述のヒューズ筒13の上部接触子16が本体2側の上部電極6から離間した際に両電極16,13間から発生するアークを同細隙に導き消弧するようになっている。14は合成樹脂、ゴム等からなる緩衝リングを示す。
【0012】
また上記ヒューズ筒13は放出形ヒューズ筒であり、同ヒューズ筒13は図2にも示すようにFRPの絶縁筒15と、絶縁筒15の上端に取脱自在にネジ着する筒状の上部接触子16と、下端のアーク放出口15aの付近の絶縁筒の外周15bに嵌着固定した環状の下部接触子17とからなり、さらに同ヒューズ筒13には上部接触子16と下部接触子17間を接続するテンショーンヒューズ18が装着されている。
【0013】
19は装着時、ヒューズ筒13の上部接触子16と接続する上部端子、20は高抗張力のステンレス線からなるエレメント、21は接続金具、22はクラフトとファイバーからなる2重構造の消弧チューブ、23は装着時ヒューズ筒の下部接触子17と接続するリード線であり、絶縁筒の下端のアーク放出口15aより筒外へ一旦導出して折り返されその先端23aをビス24により下部接触子17に接続している。
【0014】
つまり、上記カットアウト1は平常状態においては、上部口出線5の芯線5b−上部電極6−ヒューズ筒13の上部接触子16−ヒューズ18の上部端子19−エレメント20−リード線23―ヒューズ筒13の下部接触子17−カットアウトの下部電極8−下部口出線7の芯線7aの通電経路で電流が流れるようになっている。
【0015】
25は本体2の開口部2d(内筒の下端3d)に接着固定した合成樹脂製の下部カバー、26は下部カバー25の挿入口25aにバネ片27により取脱自在に止着する下部蓋であり、同蓋26は連結紐28により下部カバー25に縛着連結されている。
【0016】
また、30は本体2の下部側を支持するための下部支持碍子であり、カットアウトの本体2と同じくポリマー碍子からなるもので、同碍子30は、上下両端に雌ネジ部31a,31bを形成したFRPの支持筒31と、その外周に一体的に接着形成したシリコーンゴムの外被体34とからなり、外被体34には側方に大きく突出する複数段の円形の鍔部34aが形成されて後述の連結金具35と支持金具36間の絶縁距離が確保されるようになっている。
【0017】
かかる構成の支持碍子30は水平状態の腕金37に対し斜め下方に略45度の傾斜した状態で配置し、該支持碍子30の上端側に連結金具35を取付ネジ32で連結するとともにその連結金具35を腕金37側の取付金具38の平板金具45の受け部45aにネジ39によって固定し、また、支持碍子30の下端側に支持金具36を取付ネジ33で連結するとともに該支持金具36を本体2の下部に連結して、支持碍子30が傾斜状態に備えられている。
【0018】
上記支持金具36の支持部36cはバンド状になっており、その支持部36cを本体2の下部外周に固設した環状の下部支持リング40の連結凹部40aに嵌合連結している。
【0019】
41は上記、下部支持碍子30と同じポリマー碍子からなる上部支持碍子であり、上記と同様に、FRPの支持筒と、その外周に一体的に接着形成したシリコーンゴムの外被体34とからなり、外被体34には側方に大きく突出した複数段の円形の鍔部34aが形成されて後述の連結金具35aと支持金具36a間の絶縁距離が確保されるようになっている。
【0020】
かかる構成の支持碍子41は、腕金37に対し斜め上方に略45度の傾斜した状態で配置され、その下端(腕金)側に連結金具35aを取付ネジ32aで連結するとともにその連結金具35aを取付金具38の平板金具45の上部側の受け部45bにネジ39によって固定し、また支持碍子41の上端(本体)側に取付ネジ33aによって支持金具36aを連結するとともに該支持金具36aを本体の上部外周に固設した環状の上部支持リング42に連結して、支持碍子41が傾斜状態に備えられている。
【0021】
上記支持金具36aの支持部36dはバンド状になっており、その支持部36dを本体2の上部に固設した支持リング42の連結凹部42aに嵌合連結している。
【0022】
38は取付金具であり、ボルト43、ナット44と取付穴を形成した平板金具45′と、受け部45a,45bと取付穴とを形成した平板金具45とから構成されている。
【0023】
なお、本願にあっては上記したように本体2を、腕金37(または本体2)に対し斜め上方或いは斜め下方に略45度の傾斜状態に配置した上下支持碍子30,41で支持する構成になっているので、大電流遮断時に本体内のヒューズ筒13の下端の開口部15aから放出されたアーク並びガスにより本体2が上方に向かって突き上げられた場合にその上方への突き上げ力を、2つの支持碍子、つまり、下部支持碍子30側においては同碍子の中心軸方向の圧縮力と斜め右上方の曲げ力に分力し、また、上部支持碍子41側においては同碍子の中心軸方向の引っ張り力と斜め左上方の曲げ力に分力される。したがって、かかる支持構造により、遮断時に上下部支持碍子30,41に対し加わる突き上げによる曲げ応力をできるだけ軽減することができる。
【0024】
また、上下部の支持碍子30,41が上記の如く本体2の上下部に連結したので、その本体2内の略中央に位置するヒューズエレメント20がアースポイントである(アース側の)支持碍子30,41の連結位置(36,36a部)から離間することになり、エレメント20に対し電界の悪影響が極力少なくなり、該エレメント20の劣化に伴う切断事故を減少させることができる。
【0025】
次に図3に基づき、第2の実施例について説明する。
上記第1実施例との相違は、第1実施例の下部支持碍子30を本実施例では避雷器兼用の支持碍子46にしたこと、またこれに伴って本体側に放電用中間電極47を設けると共にさらに同中間電極47との間で本体内においてはヒューズ筒の下部接触子17に対向して内部ギャップg1を形成し、また本体外においては支持金具36に取付支持された外部ホーン48に対向して外部ギャップg2をそれぞれ形成していることが相違する。
【0026】
なお、上記避雷器兼用形の支持碍子46も上記同様にポリマー碍子からなり、FRPの絶縁性筒体49の外周面には複数段の鍔部50aを備えたシリコーンゴムの外被体50が接着形成されている。51は筒体49に内蔵した避雷器ユニットであり、内部に限流素子56を有する。該ユニット49の充電部側端子52は支持金具36側の取付ネジ53に電気的に接続され、また接地側端子54は支持金具35側の取付ネジ55に電気的に接続されている。
【0027】
したがって上記カットアウトは平常時の通電状態にあっては、本体2内の内部ギャップg1並びに本体2外の外部ギャップg2により電気的に絶縁が確保された状態にあるため避雷器兼用形の支持碍子46は上記支持碍子30と同様な絶縁支持機能しか発揮していない。
【0028】
かかる状態にあって今、雷サージ等の異常電圧が配電線を経て侵入し、それが過大である場合は内部ギャップg1並びに外部ギャップg2で放電(閃絡)が発生し、同サージは上部口出線の芯線5b−上部電極6−上部接触子16−上部端子19−ヒューズ18のエレメント20−リード線23―下部接触子17−内部ギャップg1−外部ギャップg2−外部アークホーン48−連結金具36−取付ネジ53−充電部側端子52−限流素子56−接地側端子54−取付ネジ55−支持金具35−取付金具38−腕金37−大地の放電経路で流れる。
【0029】
したがって、このような特別高圧用円筒形カットアウト1を使用する変圧器は避雷器ユニット51の避雷機能により雷サージの絶縁破壊から保護されることになる。
【0030】
また、この放電時に上記限流素子56が何らかの原因により正常に機能しなかったり、雷サージが避雷機能(性能)を超えるような極めて過大な場合であって限流素子において外部閃絡が発生し、続流アークが流れるような事態になっても、上記放電経路にあるように、限流素子56に直列に接続するヒューズ18によりこのアークが直ちに遮断されるため、続流アークに起因する限流素子破壊、絶縁筒破壊等の破壊事故、カットアウト本体の爆裂事故等の事故防止が図れる。
【0031】
なお、第2実施例は上記以外の本体2側並びに上部支持碍子41側が第1実施例と同一構成であり、同一番号を付して説明を省略する。
【0032】
次に図4及び図5に基づき、第3実施例について説明する。
第1実施例とは、上部口出線60が上部垂直方向ではなく上部側方に導出していることが相違する。また、その止着した本体2側においては上端に開口部2eが形成され、該開口部2eは合成樹脂、ゴム等からなる絶縁蓋61が被着されて閉鎖されているほか、本体内の上部には上部電極6が本体に止着され、また上部電極内に消弧棒62を設けていないことが相違する。
【0033】
つまり、挿入ガイド兼用の消弧棒62がヒューズ筒13の上部接触子16に対しその前方に突出した状態でネジ着固設されており、電路開閉時にこのヒューズ筒13を図示外の絶縁操作具を用いて本体から抜き取るとこの消弧棒62と本体側の消弧筒12との間で細隙が形成され、この細隙に上部電極6と上部接触子16の間で発生するアークが導かれて消弧するようになっている点で相違する。
【0034】
なお、上記以外の他の構成は第1実施例と同一構成であり、同一番号を付して説明を省略する。
なお、上記各実施例においては、上下の支持碍子30,41,46を略45度に傾斜させたが、上記のように該支持碍子に加わる突き上げ力による曲げ応力を良好に軽減できれば良く、全体構造の相違によっては略45度以外の傾斜角度にしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
従来においてはカットアウト本体の中央を腕金より水平に突出する支持碍子(取付金具)で支持する構造のため、アース位置が本体の中央に位置することになって上部側の充電部(上部口出線)とアース(支持碍子・取付金具)間及び下部側の充電部(下部口出線)とアース(支持碍子・取付金具)間の絶縁距離を確保しなければならずそのため本体中央を支持する支持碍子(取付金具)を挟んでその上下に多数段の鍔部をそれぞれ形成して複雑形状にしていたが、本願発明にあっては本体の上部と下部の2個所で支持して本体の中央にアースが位置しない構成にしたので、該中央には上、下口出線間の絶縁距離を確保するだけの鍔部を形成するだけで済むため鍔部の段数を少なくすることができる。そのため、本体形状のシンプル化が図れると同時に成形用の金型(成形型)が簡略化でき製造費のコストダウンが図れる。
【0036】
また、上、下支持碍子を腕金(本体)に対して斜め下方並びに上方に傾斜させた状態で配置したので、例えば大電流遮断が行われて本体側のヒューズ筒が放出遮断を行い本体の下端開口部からその際のアーク並びにガスが、一挙に放出されて本体を上方に突き上げようとした場合にもその突き上げ力を支持碍子に対する圧縮力と曲げ力に分力させて支持碍子に対し過度の曲げ応力が加わらない。そのため、従来のような本体を中央部において1つの磁器製の支持碍子で支持する場合のように、大電流遮断時に過大な曲げ応力がボ加わって支持碍子を破損させたりしない。
【0037】
また、カットアウトの本体並びに支持碍子をFRPやシリコーン樹脂を主体とするポリマー碍子で構成しているため軽量化が図れると同時に機械的強度や絶縁強度を高める事ができる。
【0038】
また、比較的小電流で細径のヒューズエレメントのヒューズがヒューズ筒に装着されていても、支持碍子の本体に対する支持連結位置が本体の上部と下部に位置し、エレメントの位置から離間した状態にあるため、該エレメントに対する電界による悪影響が少なくなり、エレメントの劣化破断が防止できる。
【0039】
更に上記の下部側の支持碍子内を利用して避雷器ユニットを内蔵し、該支持碍子に避雷機能をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例を示すもので、特別高圧用円筒形カットアウトの要部断面図。
【図2】第1実施例における特別高圧用円筒形カットアウトに使用するヒューズ筒の断面図。
【図3】同じく本願発明の第2実施例を示すもので、特別高圧用円筒形カットアウトの要部断面図。
【図4】同じく本願発明の第3実施例を示すもので、特別高圧用円筒形カットアウトの要部断面図。
【図5】第3実施例の特別高圧用円筒形カットアウトに使用するヒューズ筒の断面図。
【図6】特別高圧用円筒形カットアウトの従来例を示す断面図。
【符号の説明】
2 カットアウトの本体
2d 開口部
3 内筒
4 外被
4a 鍔部
13 ヒューズ筒
15a アーク放出口
18 ヒューズ
20 ヒューズエレメント
30,46 下部支持碍子
37 腕金
38 取付金具
41 上部支持碍子
46 避雷器兼用支持碍子
Claims (1)
- 中央付近に位置して複数段の鍔部を形成したポリマー碍子からなるとともに、下端開口部を下側に向けて垂直方向に配置した円筒形のカットアウト本体(2)と、前記カットアウト本体(2)の下部に連結した下側の支持金具(36)と、前記カットアウト本体(2)の上部に連結した上側の支持金具(36a)と、水平の腕金等の取付金具(37)と、該取付金具(37)側から前記下側の支持金具(36)へ斜め下方に傾斜して配置したポリマー碍子からなる下部側の支持碍子(46)と、前記取付金具(37)側から前記上側の支持金具(36a)へ斜め上方に傾斜して配置したポリマー碍子からなる上部側の支持碍子(41)と、前記下部側の支持碍子(46)に内蔵した限流素子(56)と、前記カットアウト本体(2)の外側部に設けた放電用中間電極(47)と、前記下側の支持金具(36)に固設され、前記放電用中間電極(47)と所定のギャップ(g2)を設けて対向させた外部ホーン(48)とからなり、前記外部ホーン(48)と前記下側の支持金具(36)と前記限流素子(56)とを電気的に接続したことを特徴とする特別高圧用円筒形カットアウト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27419697A JP4073058B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 特別高圧用円筒形カットアウト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27419697A JP4073058B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 特別高圧用円筒形カットアウト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11111152A JPH11111152A (ja) | 1999-04-23 |
JP4073058B2 true JP4073058B2 (ja) | 2008-04-09 |
Family
ID=17538380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27419697A Expired - Lifetime JP4073058B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 特別高圧用円筒形カットアウト |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4073058B2 (ja) |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP27419697A patent/JP4073058B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH11111152A (ja) | 1999-04-23 |
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