JP4072434B2 - 重量貨物車用フロントアセンブリ - Google Patents

重量貨物車用フロントアセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP4072434B2
JP4072434B2 JP2002569468A JP2002569468A JP4072434B2 JP 4072434 B2 JP4072434 B2 JP 4072434B2 JP 2002569468 A JP2002569468 A JP 2002569468A JP 2002569468 A JP2002569468 A JP 2002569468A JP 4072434 B2 JP4072434 B2 JP 4072434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
beam structure
vehicle
fixture
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002569468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004521808A5 (ja
JP2004521808A (ja
Inventor
ベニー スヴェンドセン,
ジョナス オダーマルム,
ジョーガン ハカンッソン−ボークマーク,
Original Assignee
ボルボ ラストバグナー アーベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=20283221&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4072434(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ボルボ ラストバグナー アーベー filed Critical ボルボ ラストバグナー アーベー
Publication of JP2004521808A publication Critical patent/JP2004521808A/ja
Publication of JP2004521808A5 publication Critical patent/JP2004521808A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4072434B2 publication Critical patent/JP4072434B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/56Fittings damping bouncing force in truck collisions, e.g. bumpers; Arrangements on high-riding vehicles, e.g. lorries, for preventing vehicles or objects from running thereunder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/077Superstructures for load-carrying vehicles characterised by the connection of the superstructure to the vehicle frame

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

(技術分野)
本発明は、重量貨物車用フロントアセンブリに関する。このフロントアセンブリは、大型車に構成された長手フレームのフロント部と相互作用する。このフロントアセンブリにおいて、アンダーラン保護部が構成される。同様に、アンダーラン保護部は、堅く、力を吸収するビーム構造を備える。ビーム構造(5)には、第1の固定具が少なくとも設けられており、第1の固定具は、大型車のフロントフレーム部に配置された少なくとも1つの第2の固定具(20)と相互作用するように配置されている。本発明は、また、このビーム構造のアセンブリ用の方法に関する。
(背景技術)
重量貨物車、主に、積荷車は、衝突の際により小さくかつ低い車両が重量貨物車の下に部分的に押されないために、アンダーラン(underrun)保護部を備える。キャブ(cab)のアンダーラン保護部無しで車と積荷車とが正面衝突する場合、車のバンパーと大型車のバンパーとの間の高さが大きく違うために、車のフロント部は、概して、積荷車の下になってしまい、積荷車がアンダーラン保護部を備える場合よりもかなり大きな衝突力が車の乗車コンパートメントに加わる。アンダーラン保護部を備える場合、アンダーラン保護部によって、エネルギーが代わりに車のフロント部に主に吸収される。これにより、乗車コンパートメントに対する衝突力は、大きく低減され得る。
フロントアンダーラン保護部は、その名前が意味するように、車両のフロント、および、従来技術によると、旧来のバンパの直前または直後に配置される。アンダーラン保護部は、通常、別の力を吸収する堅いビーム構造によって構成される。このビーム構造は、支持コンソールによって車両に配置される。
衝突しているより小さい車両の変形ゾーンを完全に利用すると共に、衝突の際にアンダーラン保護部を変形させて、より小さい車両の乗車コンパートメントに対する衝突力を可能な限り減少させるという方法で、ビーム構造およびビーム構造の支持コンソールの変形を様々な方法で構成の点で制御することによって、アンダーラン保護部のエネルギーを吸収することは以前に公知である。
しかし、以前に公知のアンダーラン保護部の問題は、例えば、ビーム構造が比較的重く、ビーム構造を車両に取りつける際に位置付けることが難しい等の取り扱いに関する理由によって、車両上に組み立てるために比較的時間を消費することである。より重い車両に関する別の問題は、美的に魅力的なフロントに対する増加する要求を満たすために、好ましくは車の仕上がりの段階で、より多くの調節する働き、および、より多くの調節可能なコンソールが必要である(すなわち、備えられたコンポーネント間のスペースおよび遊びが小さな交差内に保たれるように調節される必要がある)ということである。この問題は、モジュールと呼ばれる備えられた複数のコンポーネントを有する大きなユニットが、それらのユニットが車両に組み立てられる組み立てラインに持ち込まれるために車両製造機によって内部または外部に別々に、この目的のために特に意図される保護ユニットに製造され、次いで、これを全体として共に合わせる場合において、特に強調される。
(発明の要旨)
本発明は、上記された問題を解決する。なぜなら、第1の固定具および第2の固定具は、アセンブリ中に、フレームの長手方向を基本的に横切る標準的なバンパー位置に適切に、フレーム上の所定の調節不可能な位置にビーム構造をガイドするように配置され、つまり、ビーム構造は、所定の、調節不可能な位置における踏み台、ヘッドライトユニットおよびパネル等の、車両のフロントに配置された少なくともいくつかの他のコンポーネントを支持するように配置され、ビーム構造、および、ビーム構造によって支持されたコンポーネントは、共にフロントモジュールを形成するからである。
本発明の有利な実施形態において、フロントモジュールは、また、力吸収ビーム構造を少なくとも部分的に覆うバンパパネルを含む。
適切なバージョンにおいて、(車両タイプの標準グラウンドクリアランス(ground clearance)よりも大きなグラウンドクリアランスを有する大型車の)フロントモジュールは、また、ビーム構造の裏面に取り付けられた拡張ビーム構造を含み、拡張ビーム構造は、下に延びる。
好ましい実施形態において、第1の固定具は、ハンドルとハンドルに接続されたヘッドとを装備した雄部を備え、この雄部は、第2の固定具に対して基本的に水平である。ヘッドの断面積は、ハンドルの断面積を超え、ヘッドは、ハンドルを向くリアフランジ表面を提示する。さらに、第2の固定具は、第1の開口部を提示する雌部を備える。第1の開凹部の大きさは、基本的に押す部のヘッドに対応し、第2の開口部の大きさは、基本的に押す部のハンドルに対応する。第1の開口部は、第2の開口部に直接通じ、接触面は、第二の開口部周りに規定される。この接触面は、雄部のヘッドのリアフランジ面と接触するように配置される。
別の逆の実施形態において、第2の固定具は、ハンドルとハンドルに取り付けられたヘッドとを装備した雌部を備え、この雌部は、第2の固定具に対して基本的に水平である。ここで、ヘッドの断面積は、ハンドルの断面積を超え、ヘッドは、ハンドルを向くリアフランジ面を提示する。さらに、第1の固定具は、第1の開口部と第2の開口部とを提示する雌部を備える。第1の開口部の大きさは、基本的に雄部のヘッドに対応し、第2の開口部の大きさは、基本的に雄部のハンドルに対応する。ここで、第1の開口部は、第2の開口部と直接通じる。接触面は、第2の開口部周りに規定される。この接触面は、雄部のヘッドのリアフランジ面と接触するように配置される。
適切には、雌部の第1および第2の開口部は、基本的にキー穴形状の開口部を共に形成する。
雄部は、好ましい実施形態において、基本的に円筒形に形成される。
本発明は、また、車両フロントを組み立てる方法を提供する。これにより、好ましくはアンダーラン保護を意図しているビーム構造から成るキャリアは、ヘッドライトユニット、踏み台およびバンパーパネル等のフロントに構成されたコンポーネントで固定点で予め組み立てられ、フロントモジュールを形成する。このフロントモジュールは、第1および第2の固定具によって、車両フレームのフロント部で車両に対して基本的に交差するロックされた位置に固定される。
この方法の発明の好ましい実施形態において、本発明は、フロントモジュールに属している第1の固定具によって車両に組み立てられたている予め組み立てられたフロントモジュールを備える。このフロントモジュールは、車両に固定された第2の固定具に係合するように移動する。次に、第1の固定具と第2の固定具との間のロッキングは、ねじまたはボルトの接続を最初に締めた、雄部および雌部の手段によって達成される。
本発明の他の特性および利点は、好ましい実施形態の以下の記述から明白である。
本発明は、添付の図面を参照して実施形態の例によって以下で説明される。
(好適な実施形態の詳細な説明)
概略的な図1および図2では、参照符号1は一般的に重車両を指し、示された例では、概略的に示されたトレーラ車両のための牽引車両によって構成される。車両1は、従来の態様でドライバー2のための客室が設けられ、さらに、本発明に従って、前方アンダーラン保護部(forward underrun protection)を含む連続下部フロントモジュール3が設けられる。示された実施形態ではフロントモジュール3は、統合された力吸収ビーム構造5、2つの踏み台6、2つのヘッドライトユニット7、およびバンパーのケージング8を形成する複数のパネル等の複数のコンポーネントを含む。
図2では、フロントモジュール3がまだ車両1上で組み立てられていない場合、フロントモジュール3がドライバーの運転室2の正面において別個に示される。本発明によるこのフロントモジュール3は、とりわけ、車両1のそのモジュールに含まれたアセンブリの細部を容易にする目的、かつ以下に説明されるように、車両フロント部の後方に対する正確な位置を、すでに元から存在する含まれたコンポーネントに与えるために、1つのユニットに予め組み立てられることが明らかになる。従って、好ましくは任意の調整なしで車両上に配置された後に、モジュールおよびその限界エッジおよび表面のコンポーネントは、接続のために車両の正面において含まれた他のコンポーネントに対して関連接続および空間幅として受容可能なフィットを有する。次にこのコンポーネントは、もちろん、慎重に規定された位置で組み立てられなければならない。
図2によってさらに示されるように、フロントモジュール3は、2つの支持コンソール9を締付けるために配置され、次いで公知の態様で、フレームに対して慎重に規定された位置で車両1のフレーム10に対して固定して取り付けられる(所定の締付け細部は、明瞭にするために除去されている)。
図3は、車両1のフロント部分をより大きな縮尺で示す。ここでは、フロントモジュール3は、車両1上に組み立てられる。
図4では、フロントモジュール3は、図3と同じ縮尺で示される。このように、これらの図面からフロントモジュール1に含まれた部分は、より多くのフロントコンポーネントを含み得ることが明らかである。例えば、ヘッドライトユニット7は、とりわけ反射器挿入(図示せず)およびライト(図示せず)を有するヘッドライトケーシング11、ならびにヘッドライトレンズガラス12を含む。さらに、踏み台6の各々は、踏み台プレート13および踏み台壁14を含む。ヘッドライトユニット7間にグリル44が存在する。グリル44とヘッドライトユニット7との間において、空間45aおよび45bが存在すべきである。グリル44の下で、かつグリル44とバンパーケーシング8との間に、空間46がある。空間45a、bおよび46の幅が所与の許容差内で保持されることが、美的かつ車両の実用機能の両方で重要になる(不必要な消耗および亀裂を避けるため)。本発明を用いることにより、これはかなりより容易になる。
図5は、後方からの角度における力吸収ビーム構造5を示す。このビーム構造5は、矩形断面を有する実質的なU字鋼ビームからなり、さらに示された例では、ヘッドライトユニット7の締付のためにアセンブリコンソール15が設けられる(しかし、これらは図5では組み立てられていない)。
従って、より低い予めアセンブルされたフロントモジュール3は、ヘッドライトユニット7、ビーム構造5、踏み台6、およびバンパーケーシング8を含む。バンパーケーシングは、車のように、衝突保護機能よりも美的機能を有するが、本明細書中では、衝突保護機能は、ビーム構造の形状においてそのケーシングの真後に存在する。示された例では、バンパーケーシング8は、中間部16および2つの側面部17を含む3つの部分、パネルに分割される。好適な実施形態では、バンパーケーシング8は、頑丈なプラスチック材料で作製され、力吸収ビーム構造5を用いてその構造の外部に直接被覆させる。本発明によるこの力吸収ビーム構造5は、従来のバンパーと置換される。従って、この場合、ビーム構造5は、有利な態様で車両の重量を低減させるバンパーおよびアンダーラン保護部の両方として機能する。従って本発明の本質は、単にアンダーラン保護のためにバンパーを置換するわけではない。従来のバンパーとアンダーラン保護部との間の差は、本明細書中において、本発明による新しい態様で使用されている。従来の種類のバンパーは、単なるバンパーである。すなわち、車両が例えば仕事場の商品に衝突する場合、衝撃を吸収することが意図される。従って、バンパーが緩くなり取り外された場合、形態持続も正確な許容差もなくなる結果を生じるため、このバンパーは特に剛性を有さない。従って、バンパーが車両の正面に組み立てられる場合に形態をシフトさせ得、そして隣接するコンポーネントが組み立てられる場合、従って、現在設計されたトラック上の接合部および空間において必要な適切な適合をそのフロントに与えるために、各車両およびそのバンパーの個々の調整に対して必要である。しかし、アンダーラン保護部は、衝突力(すなわち、バンパーよりもより重い負荷である)を吸収するために設計されたビーム設計である。従って、このアンダーラン保護部は、非常に剛性である(すなわち形態持続性および正確な許容差を用いて作製することが可能である)。本発明によるこの品質は、従来のバンパーを置換する場合、バンパー/アンダーラン保護部に近いフロントのコンポーネントについての調整作業および調整デバイスのための必要性を除去することが可能である。締付器がアンダーラン保護部をガイドするために使用されるため、アンダーラン保護部がフレームに関連して正確な所定の位置に対する正確な許容差を用いて製造され、アンダーラン保護部の周りにおいて車両が構築され、固定され、かつ許容差が正確に配置された締付点および他のフロントコンポーネントのためのコンソールをさらに有し、アンダーラン保護部の例が上記に与えられ、含まれたコンポーネントは、以後、互いに対して調整される必要がなく、そして組み立ての間、車両のフロントの他の部分への直接的な美的接続において完全な位置を獲得する。
以下の一連の部分的な分解図で、どのようにフロントモジュール3が車両1に付属されているかを述べる。明確にするために、ビーム構造5の1つのコーナーのみが示され、車両に固定された2つの支持コンソール9の1つである。
次に、図6は第1の部分的な図を示す。第1の部分的な図から、フロントモジュール3(ここではビーム構造5によって表わされる)が、スクリュー連結19(図9に示される)を締めた後、車両1の支持コンソール9に固定された第2の固定具20と相互にフォームロッキングされるように整えられた第1の固定具18を有することは明らかである。代替として、スクリュー連結19は、ボルト連結によって構成され得る。図4および図5から明らかになるように、ビーム構造は、上述の定義に従ってお互いから距離を置いて、2つの「第1の」固定具に備え付けられる。
第1の固定具18は、前記第2の固定具20に必須として水平である突出した雄部21を含む。雄部21は、図10における分離された分解図中に示される。雄部21は、円柱として形成され、それに連結されるハンドル22とヘッド23とを有する。図から明らかなように、ヘッド23の断面領域は、ハンドル22の断面領域より大きく、ヘッド23はハンドル22へ移行し、ハンドル22に面する後部のフランジ表面24を有する。ヘッド23はさらに、円錐状のガイド表面25と、円柱状の中央部分26とを有する。
第2の固定具20は、支持コンソール9の集積された部分を構成し、かつ、必須の鍵穴型の雌部27を含む。雌部27は、第1の必須の円形開口部28を含み、その側面は、必須として雄部21のヘッド23に対応する。さらに、雌部27は、第2の必須の円形開口部29を有し、その側面は、雄部21のハンドル22に必須に対応する。第1の開口部28は、ここで、上述の鍵穴型が形成されるように、第2の開口部29と直接通ずる。接触表面30は、第2の開口部29の周りに限定される。接触表面30は、2つの固定具18と20との間のフォームロッキングを達成するために、雄部21のヘッド23の後部のフランジ表面24に対して接触するように整えられる。また、第2の開口部29の内部の側面は、必須として開口部29におけるハンドルに対して完全に適合するように、雄部のハンドル22の外部の側面に対して適応するように許容される。
車両1に対するフロントモジュール3の組立は、以下に従って実行される。
図6は、第2の固定具20における雌部27の第1の開口部28に接する直前の、第1の固定具18の雄部21を示す。この後、第1の固定具18の雄部21は、第2の固定具20における雌部27の第1の開口部28に通される。図10からわかるように、雄部23の円錐のガイド表面25は、雄部を動きやすくする。図7において、雄部21は、雌部27の第1の開口部28を通され終えた組立てプロセスの中間状態が示される。この状態では、ビーム構造5は、一時的に取り除かれ、かつ、雄部21のハンドル22が第1の開口部28の下のエッジに寄りかかるので、その状態を持続する。同時に、組立てスクリュー19は、図9に示されるように、18、20のそれぞれの固定具に施されたスクリューの穴に接触するようになっている。雄部21のハンドル22が雌部27の第2の開口部29の上部であり中に強要される一方で、組立てスクリュー19が締められるときに固定具18および20は一緒になって一枚の板のようになる。その際、雄部21におけるヘッド23の後部のフリンジ表面24は、第2の開口部29のまわりの上述の接触表面30に接触するようにされる。同時に、続いて車両1の支持コンソール9へフロントモジュール3をフォームロックする第2の開口部29の中央へ雄部21におけるハンドル22が案内される。その結果として、フォームロッキングは、雄部21の軸およびラジアル方向の両方において、達成される。従って、スクリューを締める間、フォームロッキングは、効果的な態様で達成される。組み立てられた状態は、図8に示される。
図9では、図8と同じ状態における設計が示されるが、他の角度、すなわち、前面上方の角度から観たものである。この図では、ボルト19の締められたヘッドが固定具20の上面でどのように置かれているかが示され得る。
本発明の代替の示されていない実施形態において、雄部21は、逆の態様で第2の固定具20上、すなわち、車両に固定された支持コンソール9上に置かれている。従って、雌部27は、第1の固定具18上に配置されている。この実施形態による残りの組立ては、上述の実施形態の類推において実施される。
本発明の背景にある基本原理は、結論として、踏み台6と一緒になったビーム構造5と、ヘッドライト部7と、バンパーケーシング8とは、連続する下部のフロントモジュール3に対して調整され得ない固定された状態で、事前に組み立てられている。ここで、フロントモジュールは、車両1において十分に組み立てられ、固定具18および20の補助が、フレームに関連する正確に所定の状態すなわち、キャビンとフロントとフロントパネルとを有する車両全体を達成する。フォルントモジュールにおいて予め組み立てられていない他のパネルはまた、フロントモジュールの側面の上、または、フロントモジュールの側面において配置された固定点からの案内によって、所定の位置へ案内され得る。
図11では、ビーム構造5の下面31に付属した拡張ビーム構造32をも含み、かつ、下向きに広がるフロントモジュール3に関する本発明の代替の実施形態が示される(ここで、ビーム構造5だけが図解的に表示される)。拡張ビーム構造32は、本発明によると、車両タイプの標準の地上高さよりも高い地上高さを持つ車両においてのみ、組み立てられる。そのような場合の例は、いわゆる建設車両であり、建設車両は、同じ車両系をハイウェイで利用するために設計されたトラックの場合よりも、より困難な地形において利用するために、地上高さをより高くして設計される。図において、拡張ビーム構造32は、溶接地点33および34のそれぞれによってビーム構造5の下面31に溶接されたスチールの輪郭からなる。他の付属方法もまた、当然、可能であり、例えば、スクリュー連結あるいは、ボルト連結である。
本発明は、上述の図面に示された実施形態の例に限定されないが、添付の特許請求の範囲の範囲内で自由に変更し得る。例えば、雄部は、円柱よりも他の異なる形状を有し得る。唯一の要求は、雌部が対応する案内形状を有することである。メールおよび雌部の1組だけ、または、2組以上を利用することも可能である。しかし、少なくとも1組の位置を規定する器具は、本発明に従って、存在しなくてはならない。
図1は、トレーラ車用の牽引車形態の大型車両を示す。牽引車は、フロントアンダーラン保護を備えた連続的な低フロントモジュールを備える。 図2は、図1と同じ牽引車を示す。しかし、(牽引車のフロントに示される)フロントモジュールが車両上に配置されていない場合である。 図3は、車両のフロント部の部分図である。この図において、連続した低フロントモジュールが車両上に配置されている。 図4は、組み立てられていない連続的な低フロントモジュールを示す。 図5は、フロントアンダーラン保護部のむきだしの、力吸収ビーム構造を示す。 図6は、一対の固定具を有するフロント構成の第1の部分図を示す。この構成により、フロントモジュールが車両に取り付けられる。この図において、第1の固定具の雄部は、第2の固定具の雌部の第1の開口部と接触する前に示される(示された実施形態の第2の固定具は、車両に固定された2つの支持コンソールのうちの1つに固定され、力吸収ビーム構造に属する)。 図7は、固定具の第2の部分図を示す。ここで、第1の固定具の雄部は、第2の固定具の雌部の第1の開口部を通され、組み立てねじは、2つの固定具を接触される(この図では、これらは、締められていない)。 図8は、固定具の第3の部分図を示す。組み立てねじは、本発明による影響によって締められている。雄部のハンドルが雌部の第2の開口部内で力を加えられている。雄部のヘッドは、ここで、連続フロントモジュールの全てのためのロッキングを構成している。 図9は、図8と同じ位置におけるビーム構造を有する第4の部分図を示すが、他の方向である上記の角度から見られる。 図10は、第1の固定具の雄部の分解拡大側面図を示す。 図11は、車両タイプの標準グラウンドクリアランスよりも大きいグラウンドクリアランスを有する車両のために、下方に延びた拡張ビーム構造を提供された吸収ビーム構造の断面図を示す。

Claims (9)

  1. 大型車(1)のフロントアセンブリであって、該大型車のフロントアセンブリは、該大型車に備えられた長手フレーム(10)の前端部と相互作用し、該フロントアセンブリには、アンダーラン(underrun)保護部が備えられ該アンダーラン保護部は、堅く、力吸収するビーム構造(5)を備え、該ビーム構造(5)には、第1の固定具(18)が少なくとも設けられており、該第1の固定具(18)は、該大型車(1)のフロントフレーム部に配置された少なくとも1つの第2の固定具(20)と相互作用するように配置されている、フロントアセンブリであって、
    該第1および第2の固定具は、アセンブリ中に、該フレーム(10)の長手方向を基本的に横切るフレーム上の所定の調整不可能な位置に該ビーム構造(5)をガイドするように配置されており
    該ビーム構造は、該大型車のフロントに配置された、所定の調整不可能な位置の踏み台(6)、ヘッドライトユニット(7)およびパネル(8)等の少なくともいくつかの他のコンポーネントを支持するように配置されており、該ビーム構造および該ビーム構造に支持された該コンポーネントは、共にフロントモジュール(3)を形成し、該フロントモジュールの該所定の位置によって、該大型車のフロント残りの部分に対して該モジュールの正確な位置付けを行うことを特徴とする、フロントアセンブリ。
  2. 前記パネル(8)は、前記ビーム構造(5)を少なくとも部分的に覆うバンパケーシング(8)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のフロントアセンブリ。
  3. 大型車タイプの標準グラウンドクリアランス(ground clearance)よりも大きなグラウンドクリアランスを有する大型車における前記フロントモジュールは前記ビーム構造(5)の裏面(31)に取り付けられ拡張ビーム構造(32)であって、下方に拡張する拡張ビーム構造(32)さらに備えることを特徴とする、請求項1または2に記載のフロントアセンブリ。
  4. 前記第1の固定具(18)は、ハンドル(22)および該ハンドルに取り付けられたヘッド(23)を備えた雄部(21)を備え、該雄部は、前記第2の固定具(19)に向かって基本的に水平に突き出ており、該ヘッド(23)の断面積は、ハンドル(22)の断面積を上回り、該ヘッド(23)は、該ハンドル(22)を向くリアフランジ面(24)を提示することと、
    前記第2の固定具(29)は、第1の開口部(28)であって、該第1の開口部の大きさ該雄部(21)の該ヘッド(23)に基本的に対応する、第1の開口部(28)と、第2の開口部(29)であって、該第2の開口部(29)の大きさ該雄部(21)のハンドル(22)に基本的に対応する、第2の開口部(29)とを提示する雌部(27)を備え、該第1の開口部(28)は、該第2の開口部(29)に直接通じ、接触面(30)該第2の開口部(29)周りに規定され、該接触面(30)は、該雄部(21)の該ヘッド(23)の該リアフランジ面(24)と接触するように配置されることと
    を特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載のフロントアセンブリ。
  5. 前記第2の固定具(20)は、ハンドル(22)および該ハンドルに取り付けられたヘッド(23)を設けられた雄部(21)を備え、該雄部は、前記第1の固定具(18)に向かって基本的に水平に突き出ており、該ヘッド(23)の断面積は、該ハンドル(22)の断面積を上回り、該ヘッド(23)は、該ハンドル(22)を向くリアフランジ面(24)を提示することと、
    該第1の固定具(18)は、第1の開口部(28)であって、該第1の開口部(28)の大きさ該雄部(21)の該ヘッド(23)に基本的に対応する、第1の開口部(28)と、第2の開口部(29)であって、該第2の開口部(29)の大きさ該雄(21)の該ハンドル(22)に基本的に対応する、第2の開口部(29)とを提示する雌部(27)を備え、該第1の開口部(28)は、該第2の開口部(29)に直接通じ、接触面(30)該第2の開口部(29)周りに規定され、該接触面(30)は、該雄部(21)の該ヘッド(23)の該リアフランジ面(24)と接触するように配置されることと
    を特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載のフロントアセンブリ。
  6. 前記雌部(27)における前記第1の開口部(28)および第2の開口部(29)は、基本的にキーホールを形成した開口部を共に形成することを特徴とする、請求項4または5に記載のフロントアセンブリ。
  7. 前記雄部(21)は、基本的に円筒形状を有することを特徴とする、請求項4、5または6のいずれか1つに記載のフロントアセンブリ。
  8. 請求項1に記載の大型車のフロントアセンブリを組み立てる方法であって、
    アンダーラン保護部として機能することを意図されるビーム構造(5)から好ましくは構成されている支持構造が固定点で予め組み立てられヘッドライトユニット(7)、踏み台(6)およびパネル(8、16、17)等のコンポーネントがフロントに備えられて、フロントモジュール(3)を形成し、該第1および第2の固定具(18、20)に支えられる該フロントモジュールは、固定された位置に固定され、該大型車のフレーム(10)のフロント部で該大型車(1)を基本的に横切ることを特徴とする、方法。
  9. 請求項8に記載のフロント構成に備えられた低フロントモジュール(3)を組み立てる方法であって、
    前記予め組み立てられたフロントモジュール(3)は、該フロントモジュール(3)に属する第1の固定具(18)によって前記大型車(1)に組み立てられ、該第1の固定具(18)は、該大型車に固定された第2の固定具(20)と接触し、続いて、該第1の固定具(18)と該第2の固定具(20)との間のフォームロッキング(form locking)ねじまたはボルト連結(19)を締めることによって、雄部(21)および雌部(27)により達成されることを特徴とする、方法。
JP2002569468A 2001-03-07 2002-03-07 重量貨物車用フロントアセンブリ Expired - Fee Related JP4072434B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE0100746A SE523327C2 (sv) 2001-03-07 2001-03-07 Frontkonstruktion hos ett tungt fordon samt en metod för att montera en modul i en sådan
PCT/SE2002/000410 WO2002070327A1 (en) 2001-03-07 2002-03-07 Front assembly for heavy goods vehicles

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004521808A JP2004521808A (ja) 2004-07-22
JP2004521808A5 JP2004521808A5 (ja) 2005-12-22
JP4072434B2 true JP4072434B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=20283221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002569468A Expired - Fee Related JP4072434B2 (ja) 2001-03-07 2002-03-07 重量貨物車用フロントアセンブリ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6932397B2 (ja)
EP (1) EP1368221B1 (ja)
JP (1) JP4072434B2 (ja)
AT (1) ATE362867T1 (ja)
BR (1) BR0207906B1 (ja)
DE (1) DE60220252T2 (ja)
SE (1) SE523327C2 (ja)
WO (1) WO2002070327A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9840219B2 (en) 2014-02-28 2017-12-12 Sabic Global Technologies B.V. Hybrid underrun protection device

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE524427C2 (sv) * 2002-12-17 2004-08-10 Volvo Lastvagnar Ab Arrangemang vid underkörningsskydd för fordon
FR2866622B1 (fr) * 2004-02-24 2006-05-19 Inoplast Sa Element intermediaire de support d'une aile avant d'un vehicule automobile et son procede de fabrication
JP4231439B2 (ja) * 2004-03-22 2009-02-25 カルソニックカンセイ株式会社 フロントエンドモジュール取付構造
DE102004026280A1 (de) 2004-05-28 2005-12-15 Man Nutzfahrzeuge Ag Stossfängereinheit für einen Frontbereich eines Kraftfahrzeugs
EP1827912B1 (en) * 2004-12-16 2010-03-10 Volvo Lastvagnar Ab Arrangement for underrun protection in vehicles
DE102005038981A1 (de) * 2005-08-18 2007-02-22 Man Nutzfahrzeuge Ag Fahrzeugrahmen für ein Nutzfahrzeug
JP4919144B2 (ja) * 2006-01-18 2012-04-18 いすゞ自動車株式会社 車両の乗降用ステップ取付構造
DE102006008090A1 (de) * 2006-02-22 2007-08-23 Daimlerchrysler Ag Lastkraftwagen mit einer vorderen Fahrerhauslagerung
ITMI20061478A1 (it) * 2006-07-27 2008-01-28 Iveco Spa Traversa anteriore per cabina di autocarro,cabina e relativo metodo di fabbricazione
NL1032868C2 (nl) * 2006-11-14 2008-05-15 Daf Trucks Nv Werkwijze voor het monteren van exterieurdelen aan een chassis van een vrachtwagen.
EP2164719B1 (fr) * 2007-06-13 2012-01-18 Inoplast Module structurel d'emmarchement
DE102008020082A1 (de) * 2008-04-22 2009-10-29 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Luftleitbauteil und Karosserievorbau eines Kraftfahrzeuges
DE102008035336A1 (de) 2008-07-29 2010-02-04 MAN Nutzfahrzeuge Österreich AG Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug
DE102009004154A1 (de) 2009-01-09 2010-07-15 Man Nutzfahrzeuge Ag Verfahren zum Aufbau eines Vorderwagens eines Lastkraftwagens mit Fahrerhaus und Vorderwagen eines Lastwagens
DE102009049602B3 (de) 2009-09-11 2011-07-07 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, 80809 "Karosseriebauverfahren"
EP2563545B1 (de) 2010-04-28 2019-08-07 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zum verbinden zweier fahrzeugbauteile bzw. zweier nichtfahrzeugbauteile
AU2010354770B2 (en) * 2010-06-07 2015-06-25 Volvo Group North America, Llc Improved vehicle bumper
US8348333B2 (en) * 2010-06-10 2013-01-08 C.R.F. SOCIETá CONSORTILE PER AZIONI Motor-vehicle structure having a front module constituted by elements made of plastic and/or composite material
DE102010024176A1 (de) * 2010-06-17 2011-12-22 Man Truck & Bus Ag Vorbaustruktur für ein Nutzfahrzeug, insbesondere für einen Lastkraftwagen
DE102010042803B4 (de) 2010-10-22 2020-09-24 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Bauteilverbindung
DE102011101125A1 (de) * 2011-05-11 2012-11-15 Audi Ag Verstellbare Luftleiteinrichtung und Verfahren zum Zusammenbau einer verstellbaren Luftleiteinrichtung
MX348220B (es) * 2012-03-23 2017-06-02 Sapa Extrusions Inc Protección para empotramiento de semi-remolque.
EP2647551B1 (en) * 2012-04-06 2015-01-07 Faurecia Bloc Avant Motor vehicle front-end assembly comprising means for locking a front-end module onto a railplate
JP6109552B2 (ja) * 2012-12-10 2017-04-05 ボルボトラックコーポレーション 車両のもぐり込み防止装置
US10293679B2 (en) * 2014-11-18 2019-05-21 Ford Global Technologies, Llc Aerodynamic device to optimize air flow through heat exchangers
USD785504S1 (en) * 2016-05-05 2017-05-02 Fab Fours Inc. Windshield protector
WO2018178733A1 (en) * 2017-03-31 2018-10-04 Volvo Truck Corporation Vehicle subassembly and method
CN107776671A (zh) * 2017-05-31 2018-03-09 安徽省华启汽车零部件有限公司 一种汽车车架总成
CN111806374A (zh) * 2020-07-16 2020-10-23 一汽解放汽车有限公司 一种防护总成及车辆

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1411254A (en) * 1921-04-18 1922-04-04 Andrew A Braucci Safety guard for automobiles
US1704768A (en) * 1928-10-17 1929-03-12 Vincent Congemi Safety device for vehicles
DE2218927A1 (de) * 1972-04-19 1973-10-31 Volkswagenwerk Ag Fahrzeug, insbesondere kraftfahrzeug, mit einer stossfaengeranordnung
US4322106A (en) * 1978-06-19 1982-03-30 Nespor Ronald R Push bumper for tow trucks
US4264093A (en) * 1979-04-05 1981-04-28 Long Alvin L Bumper extension for heavy vehicles
US4387920A (en) * 1981-05-06 1983-06-14 General Motors Corporation Cellular energy absorbing bumper and lamp assembly mounted thereto
US4541661A (en) * 1983-02-28 1985-09-17 Park Poultry, Inc. Truck bumper and step device
US4798409A (en) * 1986-10-06 1989-01-17 Robert Miller Vehicle bumper, accessories attachable thereto and combination
DE4323779C1 (de) * 1993-07-15 1994-06-23 Daimler Benz Ag Nutzfahrzeug mit bugseitigem Unterfahrschutz
SE9600107L (sv) * 1996-01-11 1996-12-09 Gla Logistik Ab Anordning vid ett sidoskydd för fordon, såsom lastbilar och dylikt
DE19751451A1 (de) * 1997-02-20 1998-08-27 Steyr Nutzfahrzeuge Lastkraftwagen mit heckseitigem Unterfahrschutz und Abschleppstange
JP2000280842A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Nissan Diesel Motor Co Ltd 車両のフロントアンダランプロテクタの取付構造
EP1065108B1 (en) * 1999-06-28 2004-04-21 Mazda Motor Corporation Structure of the front of a vehicle body
US6450276B1 (en) * 1999-07-30 2002-09-17 Valeo Inc. Modular vehicle front end
JP2001277963A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車用バンパ構造
JP2003252242A (ja) * 2002-02-26 2003-09-10 Denso Corp 車両のフロントエンド構造
JP4026465B2 (ja) * 2002-03-11 2007-12-26 株式会社デンソー 車両の前端構造
US6726260B1 (en) * 2003-02-20 2004-04-27 General Motors Corporation Extending bumper with combined stiffener and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9840219B2 (en) 2014-02-28 2017-12-12 Sabic Global Technologies B.V. Hybrid underrun protection device

Also Published As

Publication number Publication date
WO2002070327A1 (en) 2002-09-12
SE0100746L (sv) 2002-09-08
BR0207906B1 (pt) 2012-06-26
US6932397B2 (en) 2005-08-23
BR0207906A (pt) 2004-07-27
SE523327C2 (sv) 2004-04-13
JP2004521808A (ja) 2004-07-22
ATE362867T1 (de) 2007-06-15
DE60220252T2 (de) 2008-01-17
EP1368221A1 (en) 2003-12-10
SE0100746D0 (sv) 2001-03-07
EP1368221B1 (en) 2007-05-23
US20040104599A1 (en) 2004-06-03
DE60220252D1 (de) 2007-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4072434B2 (ja) 重量貨物車用フロントアセンブリ
US6761412B1 (en) Backrest construction
US6282769B1 (en) Motor vehicle end module assembly
JP3319298B2 (ja) バンパフェースの構造
US9884601B1 (en) Mounting assembly for vehicle bull bar
US6926327B2 (en) Side member and bumper beam attaching structure
CN101631694A (zh) 用于在汽车纵梁端部安装的碰撞吸收系统的支撑件
US6918621B2 (en) Bumper system for a motor vehicle
US20080246297A1 (en) Device for Attaching a Backrest
CN114889701A (zh) 一种前端水箱框架总成、机舱总成及车辆
US7144074B2 (en) Mounting structure for bumper rail of front end module carrier for vehicle
US7290788B2 (en) Airbag bracket
KR20220021103A (ko) 전방 차체 구조
JPH03284481A (ja) 自動車の前部車体構造及び車体組立方法
US6962380B2 (en) Rear bumper assembly structure for vehicle
CN213973902U (zh) 车辆防护栏总成和车辆
JP4106935B2 (ja) 自動車の前部車体構造
CN103569219A (zh) 用于车辆的可松脱的通道支架
JPH11129940A (ja) 自動車用ステアリングメンバ
CN204821203U (zh) 汽车的座椅横梁总成及其汽车
CN213534859U (zh) 用于连接翼子板和车身总成的安装支架和具有其的车辆
US20020100626A1 (en) Structure of front end module and method of assembling same
KR100478043B1 (ko) 자동차의 카울 크로스 바 결합구조
CN220076322U (zh) 前保险杠总成和车辆
CN211252773U (zh) 一种汽车a柱上饰板总成

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050307

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070207

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070502

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070508

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070511

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4072434

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees