JP4071865B2 - 載置型マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、載置型マッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マッサージ機には、床置きするような載置タイプの比較的小型のものがある。この種、マッサージ機が具備するマッサージ動作部(人体に直接又は間接に当接してマッサージを施す部分)は、例えば回転軸に対して偏心ローラが設けられたようなものとなっている。
【0003】
ところで、一般にマッサージには、モミ、叩き、指圧、さすり等、各種のものがあるが、これらは根本的に異なる動作である。そのため、本来なら、マッサージ動作部としても、その形体や動作構造そのものを変更させるのが好適とされる。
しかし、椅子型やベッド型等の大型のマッサージ機であればともかくとして、上記のような比較的小型のマッサージ機において、複数のマッサージ動作部を設けることは、これまで、各マッサージ動作部の使用切換のための位置変え機構やその制御回路等が必要になると考えられていたことから、これがマッサージ機全体としての構造複雑化、大型化、重量化、及び高コスト化等を招来することに繋がり、結果として、採用が困難乃至不可能なものとされていた。
【0004】
そこで従来は、マッサージ動作部における回転軸の回転速度を可変にするといったことで、例えば上記マッサージのうち、指圧動作と叩き動作との違いを出すといった程度の対応を図っているのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、マッサージ動作部において回転軸の回転速度を可変にする程度の対応では、個々の動作について明確な特徴を出す(満足したマッサージ感が得られるようにする)のは難しいということがあった。
むしろ、個々の動作に幾らかの犠牲を払うことで、総合面での多様化(マッサージ動作部としての共通化)を図っていることになるため、これは当然の結果であるということが言える。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、構造的な複雑化、大型化、重量化、及び高コスト化等を招来することなく、複数のマッサージができるものとし、しかも各々のマッサージについてその動作に明確な特徴を出せる(満足したマッサージ感が得られる)ようにしたマッサージ機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明に係る載置型マッサージ機では、それぞれ異なるマッサージ動作を行う複数のマッサージ動作部と、これら複数のマッサージ動作部が設けられている装置本体と、前記複数のマッサージ動作部を駆動する駆動機構を備え、前記装置本体は、当該装置本体を三つの姿勢で載置可能とするための三つの載置面を含み、前記各マッサージ動作部をそれぞれ個別に使用可能に載置されるべく略台形状に形成されており、当該略台形状の装置本体の各頂点位置近傍に、前記複数のマッサージ動作部のうち少なくとも一つのマッサージ動作部が配置され、前記各マッサージ動作部は、前記装置本体の載置姿勢を換えることによって、使用可能なマッサージ動作部を変更できるように前記装置本体に配置されているものとしている。
【0008】
この場合、使用したいマッサージ動作部を変更するには、装置本体の載置姿勢を変えれば良い。
従って、各マッサージ動作部の使用切換のための位置変え機構やその制御回路等は不要である。そのため、構造複雑化、大型化、重量化、及び高コスト化等を招来することにはならない。
【0009】
このような構造を具体化するには、左右一対の支持体を有する装置本体に対し、これら支持体の相互間に配置されていると共に、各支持体の相互間にわたる方向を軸心として回転することによってマッサージを行う複数のマッサージ動作部を設けるようにする。
なお、駆動機構によるマッサージ動作部の駆動は、その都度、使用するものだけに切り換える方式としてもよい。また、(常に)全てのマッサージ動作を駆動させる方式にしてもよい。この場合、切り換えの機構が必要ないので、構造が簡単になる。
【0010】
そして、前記左右一対の支持体は、それらの外周が全てのマッサージ動作部の動作軌跡を包含可能な大きさに形成されているのが好ましい。
これにより、支持体をどの方向に載置しても、下になるマッサージ動作部が床等と干渉するおそれがなくなる。従って、支持体に対して余計なガード部材や保持フレーム等を設ける必要がなくなる。これにより、一層の構造簡潔化を図れる。
【0011】
さらに、前記駆動機構は、モータと、このモータから各マッサージ駆動部へ駆動力を伝える伝達手段とを有し、前記モータは、装置本体を構成する左右一対の支持体相互間に配置され、前記伝達手段は、前記支持体の内部に配置されているのが好ましい。
この場合、伝達手段が支持体の内部に配置されているので、機構が簡素になる。また、特に、各マッサージ駆動部は、モータをほぼ中心として、周方向に並ぶように配置するのが好ましい。この場合、効率的な配置となり、有利である。
【0012】
さらに、前記複数のマッサージ動作部には、モミ動作を行う第1マッサージ動作部、ローラ掛けを行う第2マッサージ動作部、叩き動作を行う第3マッサージ動作部とを含めるのが好適である。これにより、使用者の殆どのニーズに答えられる。
また、前記複数のマッサージ動作部は、可撓性を有するカバーによって被覆されているものが好ましい。これによって、マッサージ動作部の汚れ防止や保護、及び外観性の向上等が図れることになる。
【0013】
この場合、カバーは、例えばメッシュ生地や透明乃至半透明シート等の透過性を有したものとすることで、各マッサージ動作部を見分けやすくなり、使用に便利となる。
なお、カバーは、複数のマッサージ動作部をまとめて覆うものであっても良いし、個々のマッサージ動作部を覆うものであっても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
本発明に係る載置型マッサージ機1は、図1乃至図4に示すように、左右一対の支持体2,3を具備して構成される装置本体4と、装置本体4における支持体2,3の相互間に設けられた複数(図例では3種)のマッサージ動作部5,6,7(以下、第1マッサージ動作部5,第2マッサージ動作部6,第3マッサージ動作部7という)と、これら各マッサージ動作部5,6,7を駆動する駆動機構8とを有している。
【0015】
また、支持体2,3の間には、各マッサージ動作部5,6,7を全体的に取り囲むようにしてカバー9が設けられている。
支持体2,3は、それぞれ中空のケース構造を有したもので、その内部は、駆動機構8の伝動手段10,11等を収納するスペースとされている。
これら支持体2,3の側面視形状は、三角形状に似た台形状となっている。これは、3種のマッサージ動作部5,6,7を設けることに起因したものである。すなわち、各マッサージ動作部5,6,7を台形状のなかの三つの頂点位置近傍に配せるようにしている。
【0016】
そして、各支持体2,3には、上記のような側面視形状にすることに伴い、各マッサージ動作部5,6,7をそれぞれ個別に、上向き状態にして、使用可能に載置できるようになる三つの載置面2a,2b,2c及び3a,3b,3cが外周に設けられていることになる。
すなわち、載置面2a,3aを下にして置くと第1マッサージ動作部5を上向きにでき(図5参照)、載置面2b,3bを下にして置くと第2マッサージ動作部6を上向きにでき(図6参照)、載置面2c,3cを下にして置くと第3マッサージ動作部7を上向きにできる(図7参照)。
【0017】
なお、両支持体2,3は、連結棒12によって所定間隔で連結固定されている。
カバー9は、透過性及び可撓性を有した材料により形成されている。例えば、メッシュ生地(目の粗いアミ状のものから目の細かいガーゼ状のものまでを含む)や透明乃至半透明(着色透明を含む)のシート材等が用いられる。なお、豊富な伸縮性を有する材料を用いるのが一層好適である。
【0018】
第1マッサージ動作部5は、モミ動作を行うためのものとなっており、支持体2,3間をわたる方向に軸心を向けて設けられた回転軸13と、この回転軸13に互いに所定間隔をおいて設けられた一対の径大な円板14とを有している。
回転軸13は、支持体2,3の互いに対向する内面に設けられた軸受部15によって回転自在に保持されており、一端部13a(図2の左側)は支持体2内へ突出している。
【0019】
両円板14は、相対逆方向に傾斜するかたちで回転軸13に取り付けられている。従って、回転軸13を回転させながら、その周方向一か所を定置的に見るとき、両円板14の外周部は、相互近接及び相互離反を繰り返すようになる。
また、両円板14は、外周部が相互近接している側における回転軸13からの径方向距離の方が、その反対側(外周部が相互離反している側)の径方向距離よりも小さくなるように、回転軸13に対して少しだけ偏心して(図示略)取り付けられている。
【0020】
これにより、モミ動作と並行して、人体に対する当接度合(指圧度)の強弱を繰り返すようになる。
第2マッサージ動作部6は、ローラ掛け動作を行うためのものとなっており、支持体2,3間をわたる方向に軸心を向けて設けられた複数本の構成軸17と、これら構成軸17を両端部で相互連結する一対の回転板18と、これら両回転板18の中心部を支持する回転軸19とを有している。
【0021】
回転軸19は、支持体2,3の互いに対向する内面に設けられた軸受部20によって回転自在に保持されており、両端部19a,19bは、それぞれ支持体2,3内へ突出している。
構成軸17は、その軸方向の複数箇所に径大化された指圧玉21が形成されている。この指圧玉21は、隣接する構成軸17との相互間で、軸方向へ交互にずれる配置となっている。
【0022】
この構成軸17において、指圧玉21は一体形成されたものでも、別部材の組み込みによるものでもよい。指圧玉21を別部材とする場合、構成軸17に対して回転自在としたり軸移動自在としたりすることも可能である。また、指圧玉21を設けないものとしてもよい。
このような第2マッサージ動作部6によるローラ掛け動作は、その回転速度を遅くすることで指圧感が得られるものとなり、また回転速度を速くすることで振動乃至さすりに似た感じが得られるようになる。
【0023】
第3マッサージ動作部7は、叩き動作を行うためのものとなっており、支持体2,3間をわたる方向に軸心を向けて設けられた回転軸24と、この回転軸24に互いに所定間隔をおいて設けられた複数(図例では2個とした)の偏心片25とを有している。
回転軸24は、支持体2,3の互いに対向する内面に設けられた軸受部26によって回転自在に保持されており、一端部24b(図2の右側)は支持体3内へ突出している。
【0024】
偏心片25は、円柱形をした胴部27の左右両側に円板部28が設けられたもので、糸巻状に形成されている。この形状や構造等は特に限定されるものではなく、要は、回転軸24に対して偏心して突出する部材があればよい。そして、それぞれの偏心片25が回転軸24に対して偏心する向きは、異方向(図例では相対逆)となっている。
【0025】
駆動機構8は、モータ30と、このモータ30の出力軸31から各マッサージ動作部5,6,7へ駆動力を伝える伝動手段10,11とを有している。
モータ30は、支持体2,3の相互間において、適当な空きスペースを利用して取り付けてある。図例では、モータ30を中心として、各マッサージ動作部5,6,7を周方向に配置し、モータ30の出力軸31を各マッサージ動作部5,6,7の軸心と平行させた状態とし、且つ、モータ30においてこの出力軸31が指向する側の端部を、その先の支持体2へ固定してある。また、モータ30の他端部側には振止めバー32を連結し、この振止めバー32の先端部を他方の支持体3へ突き当てて固定することで、強固な固定を図ってある。
【0026】
なお、このモータ30には、減速機を一体又は別体で連結したものを用いるようにすればよい。
伝動手段10,11としては、その構造や伝達経路等が何ら限定されるものではなく、要は、各マッサージ動作部5,6,7に駆動を伝えられればよい。従って、ベルト伝動や歯車列伝動等とすればよい。勿論、これら伝動手段10,11を両側の支持体2,3へ振り分けることも限定されるものではなく、いずれか一方に集めてもよい。
【0027】
また、このような伝動手段10,11を用いずに、複数のモータ30を用いたダイレクトドライブとすることも可能である。この場合、モータ30は、一方又は両方の支持体2,3内へ格納したり、或いはモータ30に同軸モータを用いて、各マッサージ動作部5,6,7の軸心部に組み込むようにしたりすればよい。なお、本実施形態ではベルト伝動を示している。これを説明すると、一方の支持体2内(図3及び図2参照)において、モータ30の出力軸31には小プーリ35、マッサージ動作部6における回転軸19の軸端部19aにはダブルの小プーリ36、マッサージ動作部5における回転軸13の軸端部13aには大プーリ37がそれぞれ設けられ、これら各プーリ35,36,37にこの順番でベルト38,39が掛け渡されている。
【0028】
また、他方の支持体3内(図4及び図2参照)において、第2マッサージ動作部6における回転軸19の軸端部19bには大プーリ40、第3マッサージ動作部7における回転軸24の軸端部24bには小プーリ41を設けると共に、これらの中間位置に小プーリ42と大プーリ43とを同軸で且つ一体回転可能に連結した増速用の中間プーリ装置44を設け、これら各プーリ40,42,43,41にこの順番でベルト45,46が掛け渡されている。
【0029】
従って、モータ30による駆動は、第2マッサージ動作部6を起点として、支持体2内において第1マッサージ動作部5へと伝わり、また支持体3内においては、途中、中間プーリ装置44を経て第3マッサージ動作部7へと伝わるようになっている。
このような構成のマッサージ機1では、図5、図6、図7に示したように、下にする載置面2a,3a・2b,3b・2c,3cを異ならせることで、マッサージ動作部5,6,7の使用状態の切り換えができるものである。
【0030】
そして、支持体2,3は、それらの外周が全てのマッサージ動作部5,6,7の動作軌跡を包含可能な大きさに形成されているので、上記のような各種使用状態にしても、下になるマッサージ動作部が床等と干渉することはない。
なお、図5乃至図7に示した使用例は一例であり、人体に対する当接箇所を種々に変更したり、またこのマッサージ機1を椅子(図示略)の背凭れへ立て掛けて使用したりすることもできるものである。
【0031】
また、例えばモミ動作を行うマッサージ駆動部5において、そのモミ方向を逆にしたいときには、マッサージ機1の向きを水平方向で180°変更するといった使い方もできる。
図8は、本発明の他の実施形態に係る載置型マッサージ機1を示している。
この実施の形態におけるマッサージ機1が、既述の実施形態と異なるのは、左右一対の支持体2,3の形状である。図8(a)に示すように、各支持体2,3のそれぞれの載置面2a,2b,2c,3a,3b,3cの周方向長さは、ほぼ等しくされている。したがって、いずれの載置面を下にして置いても、側面視におけるマッサージ機1の姿勢は同じようになり、バランスの面からも優れている。
【0032】
また、各支持体2,3の左右外側面には、マッサージ機1の姿勢を変えたり、持ち運びするための手持ち部50が設けられている。当該手持ち部50は、第1マッサージ動作部5を上にしたときに、支持体2,3の上部に来る第1手持ち部50aと、第2マッサージ動作部6を上にしたときに、支持体2,3の上部に来る第2手持ち部50bと、第3マッサージ動作部7を上にしたときに、支持体2,3上部にくる第3手持ち部50cとから構成されている。図8(b)に示すように、各手持ち部50a,50b,50cは、各支持体2,3の左右外側面が内方に窪んだ凹部として形成されている。なお、図8(b)では、第1手持ち部50aのみを図示しているが、他の手持ち部50b,50cも同様の形状である。
【0033】
マッサージ機1の姿勢を変えるときには、凹状の手持ち部50に手を掛けてやれば良い。ただし、手持ち部50の形状は上記のように凹状ではなく、例えば、各支持体2,3の左右外側方に突出したものであっても良い。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。
例えば、各マッサージ動作部5,6,7の本数やその種類等は、何ら限定されるものではなく、2以上であればよい。この場合、マッサージ動作部として同じ動作をするものを複数箇所に設けて、それらの駆動速度(回転速度)等を異ならせておくようなことも可能である。
【0034】
また、他のマッサージ動作部として、振動を行うようなものを設けてもよい。勿論、支持体2,3の側面視形状も何ら限定されるものではなく、楕円形や四角形、その他の多角形等とすることも可能である。
また、支持体2,3は、各マッサージ動作部5,6,7等の動作軌跡よりも小さく形成することも可能であり、この場合には、図示は省略するが支持体2,3を浮上状態に保持するためのガード部材や保持フレーム等を設ければよい。
【0035】
前記実施形態で例示したマッサージ動作部5,6,7において、同じもの、或いは異なるものを近接的に複数本組み合わせ、その全体として一つのマッサージ(動作)を行うように構成させることも可能である。
カバー9は、各マッサージ動作部5,6,7に対して個別的に設けるようにしてもよい。また、マッサージ動作部の種類によっては、設けないものとしてもよい。
【0036】
駆動機構8において、モータ30の回転速度を可変にしたり、逆転可能にしたりするための制御部を設けてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、各マッサージ動作部の使用切換のための位置変え機構やその制御回路等は不要であり、構造複雑化、大型化、重量化、及び高コスト化等を回避可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る載置型マッサージ機の一実施形態を一部破砕して示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】図1のB−B線矢視断面図である。
【図4】図1のC−C線矢視断面図である。
【図5】モミ動作を得る場合のマッサージ機の使用状態を示す一部破砕側面図である。
【図6】ローラ掛け動作を得る場合のマッサージ機の使用状態を示す一部破砕側面図である。
【図7】叩き動作を得る場合のマッサージ機の使用状態を示す一部破砕側面図である。
【図8】本発明の係る載置型マッサージ機に他の実施形態を示す図であり、図8(a)は側面図、図8(b)は図8(a)のD−D線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機
2 支持体
3 支持体
4 装置本体
5 第1マッサージ動作部(モミ)
6 第2マッサージ動作部(ローラ掛け)
7 第3マッサージ動作部(叩き)
8 駆動機構
9 カバー
2a,3a 載置面(モミのマッサージ動作部用)
2b,3b 載置面(ローラ掛けのマッサージ動作部用)
2c,3c 載置面(叩きのマッサージ動作部用)
10 伝動手段
11 伝動手段
30 モータ

Claims (6)

  1. それぞれ異なるマッサージ動作を行う複数のマッサージ動作部と、これら複数のマッサージ動作部が設けられている装置本体と、前記複数のマッサージ動作部を駆動する駆動機構を備え、
    前記装置本体は、当該装置本体を三つの姿勢で載置可能とするための三つの載置面を含み、前記各マッサージ動作部をそれぞれ個別に使用可能に載置されるべく略台形状に形成されており、
    当該略台形状の装置本体の各頂点位置近傍に、前記複数のマッサージ動作部のうち少なくとも一つのマッサージ動作部が配置され、
    前記各マッサージ動作部は、前記装置本体の載置姿勢を換えることによって、使用可能なマッサージ動作部を変更できるように前記装置本体に配置されていることを特徴とする載置型マッサージ機。
  2. 前記装置本体は、外周に複数の載置面を備えた左右一対の支持体を有してなり、
    前記複数のマッサージ動作部は、これら支持体の相互間に配置されていると共に、各支持体の相互間にわたる方向を軸心として回転することによってマッサージ動作を行うことを特徴とする請求項1記載の載置型マッサージ機。
  3. 前記左右一対の支持体は、それらの外周が全てのマッサージ動作部の動作軌跡を包含可能な大きさに形成されていることを特徴とする請求項2記載の載置型マッサージ機。
  4. 前記駆動機構は、モータと、このモータから各マッサージ駆動部へ駆動力を伝える伝達手段とを有し、
    前記モータは、装置本体を構成する左右一対の支持体相互間に配置され、
    前記伝達手段は、前記支持体の内部に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の載置型マッサージ機。
  5. 前記複数のマッサージ動作部には、モミ動作を行う第1マッサージ動作部、ローラ掛けを行う第2マッサージ動作部、叩き動作を行う第3マッサージ動作部とが含まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の載置型マッサージ機。
  6. 前記複数のマッサージ動作部は、透過性及び可撓性を有するカバーによって被覆されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の載置型マッサージ機。
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