JP4070682B2 - ジャック及びピアノのアクション機構 - Google Patents

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Description

本発明は、ピアノの連打性能を向上させるための技術に関する。
従来より、鍵盤の押鍵に伴って作動し、打弦部材に打弦を行わせるピアノのアクション機構が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記アクション機構の一部であるジャックは、長尺状の大ジャック部と、その大ジャック部に略垂直な長尺状の小ジャック部と、からなる略L字状に形成されている(例えば、特許文献2参照)。更に、上記大ジャック部と上記小ジャック部について、ピアノに取り付けられた状態における鍵の並び方向の厚みは、ほぼ等しくなっている。
そして、このようなジャックを備えたアクション機構では、ジャックが、押鍵操作に応じて上昇することにより、打弦部材の一部であるシャンクローラーを上記大ジャック部の先端で突き上げて、更に、上記小ジャック部の一端がレギュレチングボタンに当接すると、ジャックが回動して大ジャック部の先端がシャンクローラーから離れる。その後、ジャックによって突き上げられた打弦部材は、弦側へ回動して打弦を行う。
特開平09−281959号公報(第3頁、図3) 実開昭49−000919号公報
ところで、この種のピアノのアクション機構においては、演奏者が押鍵を止めて指を上げると、シャンクローラーを突き上げ終えた状態にあるジャックが、レピティションスプリングの付勢力によって復帰方向(即ち、押鍵前の元の位置の方向)に戻される。そして、ジャックは、打弦を終えて戻ってきた打弦部材を再び突き上げることが可能な位置(以下、突き上げ可能位置という)まで戻ることで、次の打弦(連打)に備えることとなる。このため、ジャックが突き上げ可能位置に戻るまでに要する時間を短くすれば、ある一定期間内により多くの連打ができる。
しかしながら、レピティションスプリングの付勢力だけで、この時間を短くするのには限界があった。このため、従来のアクション機構では、連打性能に一定の限界があり、高度な演奏技術を有する演奏者の高速連打への要望を十分に満たすことができなかった。尚、ここでは、グランドピアノのアクション機構を例に挙げたが、アップライトピアノのアクション機構に関しても同様の問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、ピアノの連打性能を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項に記載のジャックは、ピアノのアクション機構に用いられ、鍵盤の押鍵操作に応じて打弦部材の一部を突き上げることで、打弦部材に打弦を行わせるものであり、略L字状に形成されている。
そして特に、打弦部材の一部を突き上げる方の長尺状の大ジャック部よりも、該大ジャック部に略垂直な小ジャック部の方が、当該ジャックがピアノに取り付けられた状態における鍵の並び方向の厚みが小さくなっている。
このジャックでは、小ジャック部の方の上記厚みを、大ジャック部の同様の厚みよりも小さくすることで、小ジャック部の重量を減少させている。
このようなジャックを、ピアノのアクション機構に用いれば、ジャックに復帰方向の付勢力が作用された時の回動速度を増加させることができる。このため、ジャックが打弦部材の一部を突き上げ終えた位置から突き上げ可能位置に戻るまでに要する時間を短くすることができる。更に、ただ単にジャック全体を軽量化するのではなく、小ジャック部を軽量化するようにしているため、打弦部材を動かすための十分な強度を保ちつつ、ピアノの連打性能を向上させることができる。
次に、請求項に記載のピアノのアクション機構は、略L字状のジャックが鍵盤の押鍵操作に応じて打弦部材の一部を突き上げることで、打弦部材が打弦を行うものであり、特に、ジャックとして請求項に記載のジャックを用いている。
このため、前述したように、打弦部材を動かすための十分な強度を保ちつつ、ピアノの連打性能を向上させることができる。
以下、本発明が適用された実施形態のグランドピアノのアクション機構について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態のピアノのアクション機構1を示す構成図である。尚、以降このアクション機構1の説明において、演奏者が演奏する側(図1で右側)を前側とし、演奏者が演奏する側の反対側(図1で左側)を後側とする。また、上下方向に関する表現は、図1における方向である。
このアクション機構1は、演奏者の操作によって鍵11が押されると上昇するキャプスタンスクリュー12と、ウイッペンフレンジ13を介してウイッペンレール14に回動可能に支持され、キャプスタンスクリュー12の上昇によって上向きに回動するウイッペン15と、ウイッペン15上の支柱15aの先端の回動軸15bに回動可能に支持され、ウイッペン15と共に上昇するレピティションレバー16と、ウイッペン15の先端の回動軸15cに回動可能に連結され、レギュレチングボタン17に当接するまでウイッペン15と共に上昇するジャック18と、ジャック18の上昇によって突き上げられて打弦を行う打弦部材19等から構成されている。そして、この打弦部材19は、レピティションレバー16の先端部に設けられている長孔16aを貫通したジャック18の先端(詳しくは、後述する大ジャック部18aの先端)に突き上げられるシャンクローラー19aと、シャンクフレンジ20を介してシャンクレール21に回動可能に支持され、シャンクローラー19aが突き上げられると上向きに回動するハンマーシャンク19bと、ハンマーシャンク19bの先端に装着され、ハンマーシャンク19bの回動により上方に移動して弦25を叩くハンマーヘッド19cと、から構成されている。
また、ウイッペン15には、レピティションレバー16とジャック18とに対して、それらが押鍵前の元の位置に戻るための力を与えるレピティションスプリング15dが取り付けられている。
次に、ジャック18の形状について、図2を用いて説明する。
図2(a)は、本実施形態のジャック18の正面図であり、同図(b)は、従来から用いられているジャック10の正面図である。また、図2(c)は、ジャック18の左側面図である。尚、破線の箇所は、ジャック10を示している。
まず、ジャック10は、図2にて上下方向に伸びる長尺状の大ジャック部10aと、それに略垂直な小ジャック部10bと、からなる略L字状に形成されている。
次に、ジャック18も、長尺状の大ジャック部18aと、その大ジャック部18aに略垂直な小ジャック部18bと、からなる略L字状に形成されているが、特に、大ジャック部18aよりも小ジャック部18bの方が、ジャック18がピアノに取り付けられた状態における鍵の並び方向の厚みが小さくなっている。
ここで、図2(c)からもわかるように、ジャック18の大ジャック部18aと、従来のジャック10の大ジャック部10aとの違いは無いが、小ジャック部18bの方が、小ジャック部10bよりも上記厚みが小さくなっている。このため、ジャック18の重量は、従来のジャック10の重量よりも軽くなっているが、特に、小ジャック部18bの方の重量を減少させている。つまり、ジャック18はジャック10と比べて、大ジャック部18aの方の形状を変えずに、特に、小ジャック部18bの方の形状を変えることで重量を減少させている。しかも、従来のジャック10では、小ジャック部10bの上側(即ち、大ジャック部10a側)が直線状であるのに対して、本実施例のジャック18では、その部分を穏やかなU字にすることで、ジャック10よりも、幅(即ち、図2において小ジャック部18bの上下方向の幅)を小さくしている。これにより、ジャック18を更に軽量化させている。
また、図1に戻り、大ジャック部18aには、アクション機構1への取り付け時において、ジャック18の位置調整機構である調整部材30が取り付けられる。この調整部材30は、ストップスクリュー31と、ストップボタン32と、ボタンフェルト33とから構成されており、更にボタンフェルト33は、ウイッペン15に設けられているスプーン40の先端部に係止されている。そして、このストップスクリュー31を回すことによって、離鍵状態におけるジャック18の角度位置を調整することができる。
次に、このようなジャック18を備えたアクション機構1の動作について説明する。
離鍵状態から演奏者が鍵11を押すと、ウイッペン15が突き上げられることにより、レピティションレバー16及びジャック18が、ウイッペン15と一緒に上昇する。これらの上昇に伴い、まず、レピティションレバー16が、シャンクローラー19aを摺動させながらこれを介してハンマーシャンク19bを押し上げる。次いで、レピティションレバー16が、レピティションスクリュー20aに当接して上昇が止まり回動する。すると、それと共に上昇していたジャック18が、更に上昇することにより、長孔16aを貫通した大ジャック部18aの先端でシャンクローラー19aを突き上げる。そして、小ジャック部18bの先端がレギュレチングボタン17に当接したタイミングで、上昇を停止したジャック18が図中時計回りに回動して、大ジャック部18aの先端がシャンクローラー19aから離れる。その後、ジャック18によって突き上げられた打弦部材19は、自由回動状態となり時計回りに回動して、ハンマーヘッド19cが弦25を叩く。
一方、上述のように鍵11を押した演奏者が、押鍵を止めて指を上げてから鍵11が鍵盤深さの1/3程度まで戻されたタイミングで、シャンクローラー19aを突き上げ終えた状態にあるジャック18は、レピティションスプリング15dの付勢力によってレピティションレバー16と共に復帰方向(即ち、押鍵前の元の位置の方向)に戻され始める。そして、大ジャック部18aの先端が、シャンクローラー19aの下方の位置に移動することによって、鍵11が完全に元の位置に戻らなくても次の打弦が行える。このため、トリルのように連続して同じ鍵11を叩く奏法を行うことができる。
さて、引き続き鍵11が戻されると、鍵11が元の位置まで戻る。この鍵11の動作に伴い、ウイッペン15やレピティションレバー16、ジャック18も押鍵時とは逆の方向に移動し、元の位置まで戻る。
以上のような本実施形態のアクション機構1では、ジャック18の小ジャック部18bを細くして、その小ジャック部18bの重量を減少させている。
このため、ジャック18に復帰方向の付勢力が作用された時の回動速度を増加させることができ、ジャック18がシャンクローラー19aを突き上げ終えた位置から突き上げ可能位置(シャンクローラー19aの下方の位置)まで戻るために要する時間を短くすることができる。従って、ある一定期間内により多くの連打をすることが可能となり、ピアノの連打性能を向上させることができる。
更に、ただ単にジャック18全体を軽量化するのではなく、小ジャック部18bだけを軽量化するようにしているため、打弦部材19を動かすための十分な強度を保ちつつ、ピアノの連打性能を向上させることができる。
尚、本実施形態においては、大ジャック部18aが、請求項1,2に記載の大ジャック部に相当し、小ジャック部18bが、請求項1,2に記載の小ジャック部に相当する。また、打弦部材19(シャンクローラー19a、ハンマーシャンク19b及びハンマーヘッド19c)が、請求項1〜3に記載の打弦部材に相当し、シャンクローラー19aが、請求項1〜3に記載の打弦部材の一部に相当する。
次に、上述したことを確認するために行った実験について、図3を用い説明する。尚、図3(a)は、実験に用いたジャックであって、上述した図2(b)のジャック10を示し、同図(b)は実験結果を表すグラフである。
[実験1]
まず、ジャック10の回動軸と、小ジャック部10bにて回動軸側とは反対側の端部との間の距離の約7/8を距離Lとする。また、図3(a)に示すように、小ジャック部10bの面上にあって、回動軸から距離Lだけ離れた位置を地点Paとする。
そして、実験1では、地点Paに付ける重りMaの重量を徐々に増加させて1秒間における連打回数の測定を行った。
[実験2]
次に、図3(a)に示すように、大ジャック部10aの面上にあって、回転軸から上記距離Lだけ離れた位置を地点Pbとする。
そして、実験2では、地点Pbに重りMbを付けて、実験1と同様の測定を行った。
[実験結果]
実験結果を図3(b)に示す。尚、縦軸は連打回数、横軸は負荷重量(重りMa,Mbの重量)であり、実験1の結果は一点鎖線、実験2の結果は二点鎖線で示している。
この結果から判るように、実験1(即ち、小ジャック部10bの方に重量を付加すること)の方が、実験2(即ち、大ジャック部10aの方に重量を付加すること)よりも、重量付加による連打性能の減少の度合が大きいため、連打性能に及ぼす影響が大きい。
このことから、連打性能を向上させるためには、大ジャック部10aの重量を減少させることよりも、ジャック10の小ジャック部10bの方の重量を減少させる方が、より効果的であることが判る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、図2(a)に示したジャック18の形状に限らず、小ジャック部18bの外回りを削って重量を減少させても良い。また、外見を変えることで重量を減少させることに限らず、中身を空洞にしたり、小ジャック部18bの材質として、大ジャック部18aの材質よりも軽い物を用いるようにしても良い。また、上述したような手法は、アップライトピアノにも同様に適用できる。
本実施形態のピアノのアクション機構を表す構成図である。 本実施形態のピアノのアクション機構に用いたジャックの形状と、従来のジャックの形状を説明する説明図である。 本実施形態の効果を確認するための実験に用いたジャックの正面図と、実験結果のグラフである。
符号の説明
1…ピアノのアクション機構、10…従来のジャック、10a…大ジャック部、10b…小ジャック部、11…鍵、12…キャプスタンスクリュー、13…ウイッペンフレンジ、14…ウイッペンレール、15…ウイッペン、15a…支柱、15b,15c…回動軸、15d…レピティションスプリング、16…レピティションレバー、16a…長孔、17…レギュレチングボタン、18…ジャック、18a…大ジャック部、18b…小ジャック部、19…打弦部材、19a…シャンクローラー、19b…ハンマーシャンク、19c…ハンマーヘッド、20…シャンクフレンジ、20a…レピティションスクリュー、21…シャンクレール、25…弦、30…調整機構、31…ストップスクリュー、32…ストップボタン、33…ボタンフェルト、40…スプーン

Claims (2)

  1. ピアノのアクション機構に用いられ、鍵盤の押鍵操作に応じて打弦部材の一部を突き上げることにより、該打弦部材に打弦を行わせる略L字状のジャックであって、
    前記打弦部材の一部を突き上げる方の長尺状の大ジャック部よりも、該大ジャック部に略垂直な小ジャック部の方が、当該ジャックが前記ピアノに取り付けられた状態における鍵の並び方向の厚みが小さいこと、
    を特徴とするジャック。
  2. 略L字状のジャックが鍵盤の押鍵操作に応じて打弦部材の一部を突き上げることにより、該打弦部材が打弦を行うピアノのアクション機構であって、
    前記ジャックが、請求項1に記載のジャックであること、
    を特徴とするピアノのアクション機構。
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