JP4069032B2 - 光ファイバケーブル接続補助器および該補助器を用いた光ファイバケーブル接続方法 - Google Patents

光ファイバケーブル接続補助器および該補助器を用いた光ファイバケーブル接続方法 Download PDF

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Description

本発明は、ドロップ光ファイバケーブルを接続するための光ファイバケーブル接続補助器およびこの光ファイバケーブル接続補助器を用いた光ファイバケーブル接続方法に関する。
従来、ドロップ光ファイバケーブルが断線した場合、この断線したドロップ光ファイバケーブルの全区間を新しいドロップ光ファイバケーブルで張り替えるか、または切断箇所が電柱などに近い場合には、その地点に余長をつくって再接続し、その接続部をクロージャなどに収容して保護している。
なお、光ファイバケーブルの接続部には、主に光ケーブル用クロージャを使用するものが提案されている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
また、メタルケーブルが断線した場合に、この断線部分で接続する方法は考案されているが、光ファイバケーブルは接続がメタルケーブルよりも格段に難しいため、メタルケーブルの接続方法を光ファイバケーブルの接続に用いることはできない。
特開平10−170733号公報 特開2001−42135号公報 特開2003−21729号公報
断線したドロップ光ファイバケーブルの接続方法として、上述したように新しいドロップ光ファイバケーブルで全区間張り替える方法は稼動時間および費用がかかるという問題がある。
また、上述したように再接続する方法は、すべての場合に適用できるものでなく、光ファイバケーブルの断線した場所および状況により適用できない場合があるという問題がある。なお、光ファイバケーブルの接続部に使用される光ケーブル用クロージャは、このような問題を解決するものではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ドロップ光ファイバケーブルがどこで断線したとしても、簡単かつ適確に接続することができる光ファイバケーブル接続補助器および該光ファイバケーブル接続補助器を用いた光ファイバケーブル接続方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、ドロップ光ファイバケーブルを接続するための光ファイバケーブル接続補助器であって、少なくとも両端内部が空洞の筒状本体部と、この本体部の両端に形成された切欠き部と、本体部の外周面のほぼ全体にわたって螺旋状に巻回される光ファイバを収容するように本体部の外周面上に本体部の一方の端部から他方の端部にわたって連続的に形成された螺旋状の溝部と、本体部の両端を塞ぐとともに、光ファイバと接続されたドロップ光ファイバケーブルが通る孔がほぼ中央に形成されたふた部とを有することを要旨とする。
請求項1記載の本発明にあっては、光ファイバケーブル接続補助器は両端内部が空洞の筒状本体部の外周面のほぼ全体にわたって螺旋状に巻回される光ファイバを収容するように本体部の外周面上に本体部の一方の端部から他方の端部にわたって連続的に螺旋状の溝部が形成されているため、この溝部に光ファイバを収容するように本体部の外周面上に巻回してから光ファイバを所望の長さ解きほぐして伸ばし、この解きほぐした光ファイバを切欠き部から本体部の空洞内部を通して伸ばして使用し、断線したドロップ光ファイバケーブルを接続すれば、従来のように断線したドロップ光ファイバケーブルを全体的に張り替えたり、余長をつくる必要もなく、断線したドロップ光ファイバケーブルを簡単かつ適確に接続することができる。
また、請求項2記載の本発明は、請求項1記載の発明において、前記本体部の両端の空洞内部に設けられ、ドロップ光ファイバケーブルと光ファイバとの接続部を保持する接続部保持部を有することを要旨とする。
請求項2記載の本発明にあっては、ドロップ光ファイバケーブルと光ファイバを接続した後の接続部を接続部保持部に保持することにより本体部の空洞内部で光ファイバが絡み合うことを防止とすることができる。
更に、請求項3記載の本発明は、請求項1または2記載の発明において、前記本体部の両端の空洞内部に設けられ、光ファイバを保持するための光ファイバ保持部を有することを要旨とする。
請求項3記載の本発明にあっては、本体部の両端の空洞内部に光ファイバ保持部が形成されているため、ドロップ光ファイバケーブルの接続に当って、先に解きほぐして伸ばした光ファイバを光ファイバ保持部に一時的に保持して固定することにより、以降の作業をやり易くし、作業性を向上することができる。
また、請求項4記載の本発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、光ファイバと接続されたドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定するように本体部の両端に設けられた取り付け部を有することを要旨とする。
請求項4記載の本発明にあっては、ドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバは本体部の取り付け部に固定されるため、ドロップ光ファイバケーブルは外力に耐えることができ、容易に引き抜かれないようになっている。
また、請求項5記載の本発明は、請求項2に記載の発明において、前記接続部保持部に保持された接続部から出ている光ファイバを保護およびガイドするように接続部保持部に取り付けられた光ファイバガイド部を有することを要旨とする。
請求項5記載の本発明にあっては、接続部から出ている光ファイバを光ファイバガイド部に収容して保護およびガイドするため、光ファイバに余分な曲げが生じることを防止することができる。
更に、請求項6記載の本発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発明において、前記光ファイバが、曲げに強い光ファイバであることを要旨とする。
請求項6記載の本発明にあっては、光ファイバは曲げに強い光ファイバであるため、本体部の外周面に巻回されても損失が増大することはない。
請求項7記載の本発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続補助器を用いてドロップ光ファイバケーブルを接続する光ファイバケーブル接続方法であって、ドロップ光ファイバケーブルを接続するための光ファイバを光ファイバケーブル接続補助器の本体部の外周面上の螺旋状溝部に収容するように巻回し、この巻回した光ファイバの端部を本体部の端部側から解きほぐして取り出し、ドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部を前記ふた部の孔に貫通させ、この貫通したドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部を前記解きほぐして取り出した光ファイバの端部に接続し、前記解きほぐした光ファイバの余った部分を本体部の空洞部内に押し込めながら両光ファイバ端部の接続部を本体部の空洞部内に収納し、前記ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けることを要旨とする。
請求項7記載の本発明にあっては、光ファイバを本体部の外周面上に螺旋状溝部に収容して巻回し、この巻回した光ファイバの螺部を解きほぐして取り出し、ドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部をふた部の孔に貫通させ、このドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部を前記解きほぐして取り出した光ファイバの端部に接続し、光ファイバの余った部分を空洞部内に押し込めながら両光ファイバ端部の接続部を本体部の空洞部内に収納し、ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けるため、従来のように断線したドロップ光ファイバケーブルを全体的に張り替えたり、余長をつくる必要もなく、任意の地点で断線したドロップ光ファイバケーブルを簡単かつ適確に接続することができる。
また、請求項8記載の本発明は、請求項7記載の本発明において、前記接続部を本体部の空洞部内に収納する処理は、該本体部の両端の空洞内部に設けられるドロップ光ファイバケーブルと光ファイバとの接続部を保持する接続部保持部に当該接続部を保持させて固定するように収納することを要旨とする。
請求項8記載の本発明にあっては、ドロップ光ファイバケーブルと光ファイバの接続部を接続部保持部に保持して固定するため、光ファイバが本体部の空洞内部で絡み合うことを防止とすることができる。
請求項9記載の本発明は、請求項7または8記載の発明において、前記本体部の端部側から解きほぐして取り出された光ファイバを該本体部の両端の空洞内部に設けられる光ファイバを保持するための光ファイバ保持部に前記両光ファイバ端部の接続まで一時的に保持することを要旨とする。
請求項9記載の本発明にあっては、本体部の端部側から解きほぐして取り出された光ファイバを光ファイバ保持部に一時的に保持するため、ドロップ光ファイバケーブル12の接続に当って、先に解きほぐして伸ばした光ファイバを光ファイバ保持部に一時的に保持して固定することにより、以降の作業をやり易くし、作業性を向上することができる。
請求項10記載の本発明は、請求項7乃至9のいずれか1項に記載の発明において、前記接続部を本体部の空洞部内に収納する処理は、この収納後、光ファイバと接続されたドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定するように本体部の両端に設けられる取り付け部にドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定することを要旨とする。
請求項10記載の本発明にあっては、接続部を本体部の空洞部内に収納した後、取り付け部にドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定するため、ドロップ光ファイバケーブルは外力に耐えることができ、容易に引き抜かれないようになっている。
また、請求項11記載の本発明は、請求項8記載の発明において、前記接続部保持部に保持して固定された接続部から出ている光ファイバを当該光ファイバを保護およびガイドするように接続部保持部に取り付けられた光ファイバガイド部内に収容することを要旨とする。
請求項11記載の本発明にあっては、接続部保持部に固定された接続部から出ている光ファイバを光ファイバガイド部に収容して保護およびガイドするため、光ファイバに余分な曲げが生じることを防止することができる。
更に、請求項12記載の本発明は、請求項7乃至11のいずれか1項に記載の発明において、前記両光ファイバの端部同士の接続は、融着接続またはメカニカルスプライス接続により行われることを要旨とする。
請求項13記載の本発明は、請求項7乃至12のいずれか1項に記載の発明において、前記ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けた後、ふた部と本体部の周囲を粘着性のテープで巻いて固定することを要旨とする。
請求項13記載の本発明にあっては、ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けた後、ふた部と本体部の周囲を粘着性のテープで巻いて固定するため、ふた部が外れたり、本体部の外周面に巻回された光ファイバがゆるんで外れることがない。
以上説明したように、本発明によれば、光ファイバケーブル接続補助器は筒状本体部の外周面のほぼ全体にわたって螺旋状に巻回される光ファイバを収容するように本体部の外周面上に本体部の一方の端部から他方の端部にわたって連続的に螺旋状の溝部が形成されているので、この溝部に光ファイバを収容するように本体部の外周面上に巻回してから光ファイバを所望の長さ解きほぐして伸ばし、この解きほぐした光ファイバを切欠き部から本体部の空洞内部を通して伸ばして使用し、断線したドロップ光ファイバケーブルを接続すれば、従来のように断線したドロップ光ファイバケーブルを全体的に張り替えたり、余長をつくる必要もなく、断線したドロップ光ファイバケーブルを簡単かつ適確に接続することができる。
また、本発明によれば、ドロップ光ファイバケーブルと光ファイバを接続した後の接続部を接続部保持部に保持することにより本体部の空洞内部で光ファイバが絡み合うことを防止とすることができる。
更に、本発明によれば、本体部の両端の空洞内部に光ファイバ保持部が形成されているので、ドロップ光ファイバケーブルの接続に当って、先に解きほぐして伸ばした光ファイバを光ファイバ保持部に一時的に保持して固定することにより、以降の作業をやり易くし、作業性を向上することができる。
本発明によれば、ドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバは本体部の取り付け部に固定されるので、ドロップ光ファイバケーブルは外力に耐えることができ、容易に引き抜かれないようになっている。
また、本発明によれば、接続部から出ている光ファイバを光ファイバガイド部に収容して保護およびガイドするので、光ファイバに余分な曲げが生じることを防止することができる。
更に、本発明によれば、光ファイバは曲げに強い光ファイバであるので、本体部の外周面に巻回されても損失が増大することはない。
本発明によれば、光ファイバを本体部の外周面上に螺旋状溝部に収容して巻回し、この巻回した光ファイバの端部を解きほぐして取り出し、ドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部をふた部の孔に貫通させ、このドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部を前記解きほぐして取り出した光ファイバの端部に接続し、光ファイバの余った部分を空洞部内に押し込めながら両光ファイバ端部の接続部を本体部の空洞部内に収納し、ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けるので、従来のように断線したドロップ光ファイバケーブルを全体的に張り替えたり、余長をつくる必要もなく、任意の地点で断線したドロップ光ファイバケーブルを簡単かつ適確に接続することができる。
また、本発明によれば、ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けた後、ふた部と本体部の周囲を粘着性のテープで巻いて固定するので、ふた部が外れたり、本体部の外周面に巻回された光ファイバがゆるんで外れることがない。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係わる光ファイバケーブル接続補助器の構成を示す正面図である。同図に示す光ファイバケーブル接続補助器は、光ファイバを用いて、例えば断線したドロップ光ファイバケーブルを接続するものであり、光ファイバを巻回するための内部が空洞の円筒形の本体部2およびこの本体部2の開口した両端を塞ぐための円錐形のふた部3を有する。なお、ふた部3は、本体部2に向かって突した凸部3aを有し、この凸部3aを本体部2の両端の凹部2aに嵌め込むことで本体部2に対して一体的に取り付けられるようになっている。また、ふた部3は、その円錘形の尖った先端に孔3bが形成され、この孔3bをドロップ光ファイバケーブルの光ファイバが貫通し、またドロップ光ファイバケーブル自身も一部が孔3bに挿入されるようになっている。なお、本実施形態では、本体部2は、全体的に内部が空洞の円筒形をしているが、本発明はこれに限定されるものでなく、両端のみが空洞であればよく、また形状も円筒形に限られるものでなく、例えば角柱などのように柱状のもの、すなわち両端の内部が空洞の角柱などでもよい。
円筒形の本体部2は、両端に矩形状の切欠き部22が形成されるとともに、外周面のほぼ全体にわたって本体部2の一方の端部から他方の端部に連続的に螺旋状の溝部23が形成されている、この螺旋状の溝部23は、本体部2の外周面に螺旋状に巻回される光ファイバを収容するためのものである。すなわち、本体部2の外周面に巻回される光ファイバは、この溝部23内に収容されて巻回されることになる。なお、この溝部23は、深さが光ファイバの直径よりも深く形成され、光ファイバが巻回されて収容された場合、本体部2の表面から突出しないようになっている。
図2(a)は、上述した光ファイバ1を溝部23内に収納して本体部2の外周面に巻回し、この巻画した光ファイバ1の端部が切欠さ部22の所から本体部2の空洞内部を通り、更にふた部3の孔3bを貫通している様子を示している。なお、本体部2の外周面に巻回される光ファイバ1は、MDFが小さく、曲げに強い光ファイバである。従って、本体部2の外周面に巻回されても損失が増大することはない。
また、図2(b)に示すように、切欠き部22の部分にある溝部23は、詳しくは図3で説明するように、この切欠き部22の部分の溝部23から光ファイバ1が取り出された場合に、切欠き部22と溝部23の側部の交差した角部で光ファイバ1が擦り切れないように該角部は丸められて、側面傾斜部231として形成されている。
すなわち、図3(a)に示すように、光ファイバ1が溝部23内に収容されて本体部2の外周面に巻回された場合に、切欠き部22のある部分の溝部23から光ファイバ1が取り出されたとしても、図3(b)に示すように、切欠き部22と溝部23の側部の交差した角部を側面傾斜部231のように丸めて形成しておくことにより、光ファイバ1が角部で角度の湾曲に沿って緩やかに向きを変え、光ファイバに負荷を与えないようにしている。
なお、図3(c)に示すように、切欠き部22と溝部23の底部との交差した角部も丸められて、内側傾斜部232として形成され、これにより光ファイバ1が切欠き部22のある部分の溝部23から本体部2の空洞内部の方に取り出されたとしても、光ファイバ1が擦り切れないようになっている。
図4は、上述したように構成される本実施形態の光ファイバケーブル接続補助器を用いて、断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11を光ファイバ1で接続する様子、すなわち光ファイバケーブル接続方法を説明するための図である。
なお、図4においては、既に光ファイバケーブル接続補助器の本体部2の外周面の溝部23に光ファイバ1が巻回されている状態から示されているが、確認のため、ここまでの光ファイバケーブル接続方法の手順を説明すると、断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11を接続するためには、まず図1に示すように内部が空洞の円筒形の本体部2と先端に孔3bが形成された円錐形のふた部3とからなる本実施形態の光ファイバケーブル接続補助器を用意し、それから図2(a)に示すように、この光ファイバケーブル接続補助器の本体部2の外周面に溝部23に収容するように光ファイバ1を巻回する。この光ファイバ1の巻回では、本体部2の切欠き部22がある端部近くまで切欠き部22の上にも図2(a)に示すように光ファイバ1を巻回するが、この場合、この巻回した光ファイバ1の端部はふた部3の孔3bを図2(a)に示すように通す必要はなく、単に本体部2の端部近くまで巻回した後、本体部2の端部の先に単に出ていれば良い。
それから、このように本体部2の端部の先に伸びている光ファイバ1により、断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11を接続するために、まず本体部2の端部近くまで切欠き部22の上にも巻回されている光ファイバ1を端部から巻き戻すように解きほぐし、所望の長さになるまで本体部2の端部から充分伸ばして取り出す。
ここから先は、図4に示す手順に続くが、上述したように本体部2の外周面上に端部近くまで巻回されている光ファイバ1を端部から解きほぐすことにより、本体部2の端部から光ファイバ1の端部が伸びて取り出されている状態に対して、断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11の端部を図4に示すようにふた部3の孔3bを貫通させ、この貫通した光ファイバ11の端部と本体部2の端部の先に伸びている光ファイバ1の端部とを融着接続またはメカニカルスプライス接続により接続し、接続部15を生成する。
更に詳しくは、図4に示すように、切断されたドロップ光ファイバケーブル12は、本体部2を挟んで左右の2つに切り離されているので、この切り離されたドロップ光ファイバケーブル12の各端部から延出している光ファイバ11を光ファイバケーブル接続補助器の本体部2の外周面に巻回された光ファイバ1で接続するために、この巻回された光ファイバ1を本体部2の両端で所望の長さ解きほぐし、切欠き部22から本体部2の空洞内部を通って本体部2の端部の外に伸ばして取り出し、この伸びて取り出された光ファイバ1の端部とドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11のふた部3の孔3bを貫通した端部、すなわり光ファイバ11の端部とを接続部15で示すように融着接続またはメカニカルスプライス接続により接続する。
このように光ファイバ1の端部とドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11の端部とを接続した後、この接続部15を図5(a)に示すように本体部2の端部寄りの空洞部内の切欠き部22の近傍に収納するが、この場合、上述したように解きほぐした光ファイバの余った部分を空洞部内に押し込めるようにしながら、接続部15を収納する。それから、ふた部3を本体部2の端部に嵌め込んで固定する。すなわち、ふた部3の凸部3aを本体部2の端部の凹部2aに嵌め込んで固定する。また、このように固定されたふた部3の孔3bにドロップ光ファイバケーブル12の一端を挿入する。なお、上述したように、接続部15を本体部2の端部寄りの空洞部内の切欠き部22の近傍に収納する場合に、上述したように解きほぐした光ファイバの余った部分を空洞部内に押し込めるようにすることにより、接続部15に接続されている光ファイバ1は、図5(a)において点線1aで示すように余った部分が本体部2の空洞部内に湾曲して収納され、本体部2の外部などに出て邪魔になることがない。
また、本実施形想の光ファイバケーブル接続補助器の本体部2の端部には、図5に示すように、特に図5(b)に拡大して示すように、ドロップ光ファイバケーブル12から光ファイバ11とともに延出している支持線13および2本のテンションメンバ14を固定的に取り付けるための取り付け部24が本体部2の端部寄りの部分、具体的には本体部2の端部から少し離れた位置に設けられているとともに、この取り付け部24に取り付けるための支持線13とテンションメンバ14が本体部2の端部を貫通するためのスリット124が本体部2の開口した端部に形成されている。なお、このスリット124と取り付け部24は、支持線13およびテンションメンバ14用として本体部2の端部に2個ずつ設けられている。なお、取り付け部24に対する支持線13およびテンションメンバ14の取り付けは、例えば支持線13およびテンションメンバ14を取り付け部24に巻回した後、当該取り付け部24に形成されている図示しないスリットなどに差し込んで固定したり、または接着したり、またはねじなどを用いて固定的に取り付けるなどの種々の方法が可能である。
従って、上述したように、ふた部3を本体部2の端部に嵌め込んで固定するにあたり、支持線13およびテンションメンバ14を取り付け部24に取り付けて固定する。この結果、ドロップ光ファイバケーブル12は、外部から何らかの力で引っ張られたりしても、支持線13とテンションメンバ14が取り付け部24に取り付けられていることにより、このよう外力に耐えることができ、容易に引き抜かれないようになっている。
上述したように、支持線13およびテンションメンバ14を取り付け部24に固定し、ふた部3を本体部2の端部に嵌め込んで固定した後、ふた部3と本体部2の端部の周囲を例えば粘着剤つきのテープなどで満遍なく巻いて固定し、ふた部3が外れたり、本体部2の外周面に巻回された光ファイバがゆるんで外れることがない。以上の接続処理を断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11の両端に対して本体部2の両端に延出している光ファイバ1の両端を用いて行うことにより、任意の地点で断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11を光ファイバケーブル接続補助器により光ファイバ1で適確かつ比較的簡単に接続することが可能である。
なお、ふた部3と本体部2の端部の周囲に対するテープの巻回は、本体部2から解きほぐした光ファイバ1の解きほぐし開始部分を少なくとも含むように行うことにより光ファイバ1がほぐれてゆるむことがないことは勿論であり、この場合に光ファイバ1が巻回されている本体部2の外周面全体をテープで巻いて保護してもよい。なお、本発明は、上述したように粘着性のテープをふた部3と本体部2の端部の周囲に巻いて固定する方法に限定されるものでなく、ふた部3は本体部2の端部に例えばねじ込むように嵌め込むことによりテープを使用しなくても固定することができるし、また本体部2の外周面から巻き戻されて解きほぐされた光ファイバ1の解きほぐし開始部分は例えば切欠き部22の適当な部分にスリットを形成したり、またはねじを設けるなどすることにより、光ファイバ1の解きほぐし開始部分をこのスリットに嵌め込んで固定したり、またはねじに巻いて固定したり、または接着剤を使用するなどの方法も可能である。
図6は、本発明の他の実施形態に係わる光ファイバケーブル接続補助器の構成を示す正面図である。
図6に示す実施形態の光ファイバケーブル接続補助器は、図1〜図5に示した実施形態の光ファイバケーブル接続補助器に対して本体部2の端部の空洞内部に光ファイバ1を一時的に保持するために設けられた光ファイバ保持部25と、本体部2の空洞内部の切欠き部22の近傍に前記接続部15、すなわちドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11と光ファイバ1との接続部15を保持するために設けられた接続部保持部26とを新たに有することが異なるのみであり、その他の構成および作用は図1〜図5の実施形態の光ファイバケーブル接続補助器と同じであり、同じ構成要素には同じ符号が付されている。
図6においては、本体部2の外周面に溝部23内に収容するように巻回された光ファイバ1は、本体部2の端部に設けられた光ファイバ保持部25で一時的に保持されてから、本体部2の端部から外に伸び出て、ふた部3の孔3bを貫通している。
また、図6に示したように、本実施形態の光ファイバケーブル接続補助器を用いて、図5,6などで説明したように、断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11を接続するに当って、本体部2の外周面に巻回された光ファイバ1を先端から巻き戻すように解きほぐした場合には、この解きほぐした光ファイバ1の先端または途中を図7に示すように光ファイバ保持部25に一時的に保持させて固定しておく。この一時的とは、光ファイバ11と光ファイバ1の端部同士の接続が完了するまでである。このように光ファイバ1を光ファイバ保持部25に一時的に保持して固定しておくことにより、以降の作業をやり易くし、作業性を向上することができる。
すなわち、上述したように光ファイバ1を光ファイバ保持部25に一時的に保持して固定しておいてから、まず断線したドロップ光ファイバケーブル12の光ファイバ11をふた部3の孔3bに貫通させ、この貫通した光ファイバ11の端部と光ファイバ1の端部とを融着接続またはメカニカルスプライス接続により接続して接続部15を生成する。
それから、光ファイバ1を光ファイバ保持部25との一時的保持から解除し、上述したように生成された接続部15を本体部2の端部寄りの空洞内部に設けられた接続部保持部26に図8に示すように取り付けて保持するが、この場合、上述したように解きほぐした光ファイバの余った部分を空洞部内に押し込めながら、接続部15を接続部保持部26に取り付けて保持すると、後続部15に接続されている光ファイバ1は、図8において点線1aで示すように余った部分が本体部2の空洞部内に湾曲して押し込まれるように収納され、本体部2の外部などに出て邪魔になることがない。また、接続部15を接続部保持部26に取り付けて保持することにより、本体部2の空洞内部で光ファイバが絡み合うことを防止することができる。
なお、接続部保持部26は、図7および図8に示すように、本体部2の空洞内部の内壁に植立された例えばプラステックなどからなる4本のピンなどで構成され、この4本のピンの間に図8に示すように接続部15を挿入することにより接続部15を4本のピンで保持するようにしているが、接続部保持部26の構造はこれに限定されるものでなく、接続部15を固定的に保持し得るものであればよいものである。
それから、図8に示すように、ふた部3を本体部2の端部に嵌め込んで固定しながら、ドロップ光ファイバケーブル12の支持線13およびテンションメンバ14を取り付け部24に取り付けて固定し、これによりドロップ光ファイバケーブル12が外力に耐ええることができ、容易に引き抜かれないようにすることができる。
なお、上述したように、接続部15を取り付けて固定する接続部保持部26の近傍には、図9に示すように、一方の端部側、すなわち光ファイバ1が延出している端部側に光ファイバガイド部27が設けられており、この光ファイバガイド部27内に接続部15から出た光ファイバ1を収容することにより、光ファイバ1に余分な曲げが生じることを防止することができる。
本発明の一実施形態に係わる光ファイバケーブル接続補助器の構成を示す正面図である。 図1に示した実施形態の光ファイバケーブル接続補助器において光ファイバを本体部の外周面に巻回し、この巻回した光ファイバの端部がふた部の孔を貫通している様子を示す正面図である。 図1に示した実施形態の光ファイバケーブル接続補助器において本体部の外周面に巻回された光ファイバを端部から解きほぐして切欠き部から取り出している様子を示す正面図である。 図3に示すように本体部の外周面に巻回され端部から解きほぐされた光ファイバをドロップ光ファイバケーブルの光ファイバに接続した様子を示す正面図である。 図4に示すように光ファイバをドロップ光ファイバケーブルの光ファイバに接続した接続部を本体部の空洞内部に収納し、更に本体部の端部をふた部で塞いだ様子を示す正面図である。 本発明の他の実施形態に係わる光ファイバケーブル接続補助器の構成を示す正面図である。 図6に示す実施形態の光ファイバケーブル接続補助器において本体部の外周面に巻回され端部から解きほぐされた光ファイバを光ファイバ保持部に一時的に保持している様子を示す正面図である。 図6に示す実施形態の光ファイバケーブル接続補助器を用いてドロップ光ファイバケーブルを接続し、本体部の端部をふた部で塞いだ様子を示す正面図である。 図6に示す実施形態の光ファイバケーブル接続補助器において接続部を保持している接続部保持部近傍に設けられ、光ファイバを保護およびガイドしている光ファイバガイド部の構成を示す図である。
符号の説明
1…光ファイバ
2…本体部
3…ふた部
3b…孔
11…ドロップ光ファイバケーブルの光ファイバ
12…ドロップ光ファイバケーブル
13…支持線
14…テンションメンバ
15…接続部
22…切欠き部
23…溝部
24…取り付け部
25…光ファイバ保持部
26…接続部保持部
27…光ファイバガイド部
124…スリット

Claims (13)

  1. ドロップ光ファイバケーブルを接続するための光ファイバケーブル接続補助器であって、
    少なくとも両端内部が空洞の柱状本体部と、
    この本体部の両端に形成された切欠き部と、
    本体部の外周面のほぼ全体にわたって螺旋状に巻回される光ファイバを収容するように本体部の外周面上に本体部の一方の端部から他方の端部にわたって連続的に形成された螺旋状の溝部と、
    本体部の両端を塞ぐとともに、光ファイバと接続されたドロップ光ファイバケーブルが通る孔がほぼ中央に形成されたふた部と
    を有することを特徴とする光ファイバケーブル接続補助器。
  2. 前記本体部の両端の空洞内部に設けられ、ドロップ光ファイバケーブルと光ファイバとの接続部を保持する接続部保持部を有することを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル接続補助器。
  3. 前記本体部の両端の空洞内部に設けられ、光ファイバを保持するための光ファイバ保持部を有することを特徴とする請求項1または2記載の光ファイバケーブル接続補助器。
  4. 光ファイバと接続されたドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定するように本体部の両端に設けられた取り付け部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続補助器。
  5. 前記接続部保持部に保持された接続部から出ている光ファイバを保護およびガイドするように接続部保持部に取り付けられた光ファイバガイド部を有することを特徴とする請求項2に記載の光ファイバケーブル接続補助器。
  6. 前記光ファイバは、曲げに強い光ファイバであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続補助器。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続補助器を用いてドロップ光ファイバケーブルを接続する光ファイバケーブル接続方法であって、
    ドロップ光ファイバケーブルを接続するための光ファイバを光ファイバケーブル接続補助器の本体部の外周面上の螺旋状溝部に収容するように巻回し、
    この巻回した光ファイバの端部を本体部の端部側から解きほぐして取り出し、
    ドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部を前記ふた部の孔に貫通させ、
    この貫通したドロップ光ファイバケーブルの光ファイバの端部を前記解きほぐして取り出した光ファイバの端部に接続し、
    前記解きほぐした光ファイバの余った部分を本体部の空洞部内に押し込めながら両光ファイバ端部の接続部を本体部の空洞部内に収納し、
    前記ふた部を本体部の端部に固定的に取り付ける
    ことを特徴とする光ファイバケーブル接続補助器を用いた光ファイバケーブル接続方法。
  8. 前記接続部を本体部の空洞部内に収納する処理は、該本体部の両端の空洞内部に設けられるドロップ光ファイバケーブルと光ファイバとの接続部を保持する接続部保持部に当該接続部を保持させて固定すべく収納することを特徴とする請求項7記載の光ファイバケーブル接続方法。
  9. 前記本体部の端部側から解きほぐして取り出された光ファイバを該本体部の両端の空洞内部に設けられる光ファイバを保持するための光ファイバ保持部に前記両光ファイバ端部の接続まで一時的に保持することを特徴とする請求項7または8記載の光ファイバケーブル接続方法。
  10. 前記接続部を本体部の空洞部内に収納する処理は、光ファイバと接続されたドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定するように本体部の両端に設けられる取り付け部にドロップ光ファイバケーブルの支持線およびテンションメンバを固定することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続方法。
  11. 前記接続部保持部に保持して固定された接続部から出ている光ファイバを、当該光ファイバを保護およびガイドするように接続部保持部に取り付けられた光ファイバガイド部内に収容することを特徴とする請求項8記載の光ファイバケーブル接続方法。
  12. 前記両光ファイバの端部同士の接続は、融着接続またはメカニカルスプライス接続により行われることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続方法。
  13. 前記ふた部を本体部の端部に固定的に取り付けた後、ふた部と本体部の周囲を粘着性のテープで巻いて固定することを特徴とする請求項7乃至12のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル接続方法。
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