JP4068791B2 - 水管壁保護構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉などの炉内部に配置される水管を保護する耐火耐熱構造の水管壁保護構造に係り、特に、水管壁との間に空隙を設けた状態で耐火耐熱ブロックを配置した水管壁保護構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
焼却炉では、内部で塩基性の腐食性ガスが発生するので、炉内部に配置される水管をこの腐食性ガスから保護するための構造が必要とされる。
【0003】
このような構造として、例えば、特許第2986917号公報に開示されている水冷壁管ブロック構造が知られている。これは、図11に示すように、複数並んで配置された水管1,1と、隣り合う水管1,1同士をつなぐフィン2とからなる水管構造を保護するための耐火耐熱ブロック3(以下、これをブロックと称する)が取付けられ、このブロック3の一面に水管1の形状に合わせて2つの半円弧状の溝部4,4がそれぞれ成形してある。
【0004】
また、フィン2と接触し、かつ溝部4,4の間であるブロック3の中央部に山部5をせり上げて高くし、山部5の頂上部6でブロック3をフィン2に接触させ固定する構造としてある。この構造では、山部5の頂上部6がフィン2に接触し、水管1とブロック3とは、直接接触しない構造となっている。
【0005】
上記するブロック構造では、山部5において図示省略のボルトなどによって、ブロック3がフィン2に固定されている。この構造によれば、水管1が熱膨張しても水管1とブロック3とが直接接触していないので、水管1の熱膨張に起因するブロック1の破損の問題が解決される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図11に示す構造では、ブロックの山部をせり上げた形状としなければならないために、ブロックの成形時に下記のような問題が発生する。一般に当該技術に用いられる耐火ブロックの成形は、耐火セラミックス材料の粉体を型に入れ圧力を加えることで行われる。
【0007】
この際、図11に示すような特に山部をせり上げたような形状では、圧力を加えた際にせり上げた部分(先細りした部分)に特に密に粉体が充填される状態となってしまい、ブロック全体の密度の均一性に大きなバラツキが生じてしまう。
【0008】
このことは、ブロックの熱伝導の不均一性や耐食性の低下の要因となる。また、部分的に強度が弱くなったり、クラックが発生し易くなる要因ともなる。
本発明は、水管壁と耐火耐熱ブロックとの間に互いに力が及ぼし合わない空隙を有する水管壁保護構造において、上述したような耐火耐熱ブロックの成形時の不都合がなく、また、取付け精度を確保できる構造を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の発明は、炉内部に配置される水管壁と、その水管壁を保護する耐火耐熱ブロックとを有する水管壁保護構造であって、前記水管壁の隣り合う水管と水管とをつなぐフィンに固定された支持ボルトまたは支持フックへ環装する金属台座を有し、前記金属台座を介在させることで前記水管壁と前記耐火耐熱ブロックとの間に互いに力を及ぼし合わない空隙を形成するとともに、隣り合う前記耐火耐熱ブロックどうしの間にも空隙を形成し、これら空隙に耐火モルタルが充填されていることを特徴とする。
【0010】
第2の発明は、金属台座は、フィンに溶接され固定されていることを特徴とする。
【0011】
第3の発明は、金属台座は、炭素鋼を使用していることを特徴とする。
【0012】
【作用】
本発明の第1から第3の発明によると、金属台座を環装させた支持ボルトまたは支持フックでもって、水管壁に耐火耐熱ブロックを支持させる。これにより、耐火耐熱ブロックが水管壁から持ち上げられた状態となり、水管壁と耐火耐熱ブロックとの間に互いに力を及ぼし合わない空隙を有する水管壁保護構造を構築することができる。
【0013】
また、水管壁側やブロック側に寸法の狂いがあっても金属台座の寸法を調整することで、正確な取付け寸法精度を確保することができる。そして、金属台座によって水管壁と耐火耐熱ブロックとの間に隙間が確保されるので、耐火耐熱ブロックの山部を特にせり上げた構造とする必要がなく、耐火耐熱ブロックの成形時における不都合が回避される。
【0014】
加えて、第2の発明によると、金属台座がフィンに溶接によって固定されるので、ブロックの固定作業をより簡単に行うことができる。さらに第3の発明によると、金属台座はフィンと同じ炭素鋼であるから、その溶接部の信頼性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。図1は、支持ボルトを設けた水管壁の一例を示す概略斜視図、図2は、本発明に用いる耐火耐熱ブロックと金属台座との一例を示す斜視図、図3は、同金属台座の例を示す斜視図、図4は、同金属台座の使用状態の一例を示す横断面図、図5は、同縦断面図、図6は、支持フックを設けた水管壁の一例を示す概略斜視図、図7は、本発明に用いる耐火耐熱ブロックと金属台座との他例を示す斜視図、図8は、同金属台座の例を示す斜視図、図9は、同金属台座の使用状態の一例を示す横断面図、図10は、同縦断面図である。
【0016】
最初に、第1実施形態としてボルトタイプの例を説明する。
図1は、フィンに支持ボルトが溶接されている水管壁を示す図面であり、そのフィン101には、支持ボルト102,102,…が複数溶接されている。また、複数の水管103a,103b,…がフィン101につながれている。
【0017】
図2には、本発明に使用する耐火耐熱ブロック(以下、単にブロックと称する)104の一例が示されている。このブロック104は、表面に水管103a,103bを抱え込めるような断面形状が半円弧状の溝部105が2つ形成され、この溝部105,105との間に山部106が設けられている。この図示では、山部106は、前後両端部まで延出しているが、前後両端部まで延びている必要はなく、中途で途切れていて山部106より低くても構わない。
【0018】
そして、この山部106の中央部には、その表裏面に通じるボルト穴107が穿設してあり、裏面側に径大な凹部108が設けてある。この凹部108は、円形状或いは角形状など任意な形状にできる。また、ブロック104の左右両端部に前記山部106と同じ高さの突条部109,109が形成されている。
【0019】
この図2に示すブロック104は、図1に示す水管103a,103bとをつなぐ上記フィン101に、次に説明する金属台座121を介在させて取付けられる。
【0020】
図2及び図3に示すように、金属台座121は、所定の厚みを有する筒状の金具からなる。形状としては、平面形状が円形や四角形、六角形などの角形状の任意な中空体を挙げることがきる。図3(a)は平面形状が円形状をなす金属台座121、図3(b)は平面形状が四角形状の金属台座121a、図3(c)は平面形状が六角形状の121bをそれぞれ示している。この金属台座121は、フィン101と同じ炭素鋼で構成することが好ましい。また、その中空穴122は、単なる中空でもよいが、雌ネジを設けた雌ネジ部としてもよい。
【0021】
ここで、金属台座121の使用例を説明する。まず、図1に示すような状態において、支持ボルト102に金属台座121の中空穴122を通し、金属台座121を支持ボルト102に環装させる。そして、この金属台座121の上面側をフィン101に当接して溶接を施し、金属台座121とフィン101とを固定する。なお、金属台座121a,121bを使用する場合も実質的に同じであるから、その説明を省略する。また、上記するように、金属台座121の中空穴122に雌ネジ部を設けた場合には、支持ボルト102のねじ部と螺合し合うことより、金属台座121が容易に離脱したり、損失しないなどの利点がある。
【0022】
次に、図2に示す耐火耐熱ブロック104を取付け、図4に示す状態を得る。まず、耐火耐熱ブロック104の取付け面に耐火モルタルを多めに塗る。そして、溝部105,105が、水管103a,103bを抱え込むように、支持ボルト102へブロック104のボルト穴107を通して、ブロック104を取付ける。さらに、凹部108内で支持ボルト102をナット111で締付ける。こうして図4に示す状態が得られる。図4では、ナット111はキャップ115で塞がれ、凹部108には耐火モルタル116が充填されている。
【0023】
図3に示すように、金属台座121の底面123の直径Lを山部106の横幅lより大きめに形成することにより、使用時にブロック104における山部106の頂上面110より金属台座121の底面123が左右両端部から突出させるようにすることが好ましい。このように形成することにより、ブロック104の頂上面110が金属台座121に対して安定して当接される。
【0024】
金属台座121を介在することによって、図4及び図5に示すようにブロック104の山部106とフィン101とが、直接接触しない空隙112が形成される。さらに、水管103a,103bとブロック104の溝部105,105との間にも空隙113が形成される。この空隙113が存在することで、水管103a,103bが熱膨張してブロック104に力が加わり、ブロック104が破損してしまうことが防止される。なお、この空隙112及び113には、ある程度の柔軟性を有する耐火モルタル114が充填されている。
【0025】
また、金属台座121を、フィン101と同じ炭素鋼で構成すると、両者同じ炭素鋼のために両者の溶接部の信頼性の向上が図れる。
【0026】
上記凹部108には、ナット111を覆うようにセラミックス製のキャップ115が被嵌してあり、この凹部108とキャップ115との隙間には、耐火モルタル116が充填されている。このキャップ115は、支持ボルト102が火炎や溶融スラグ、その他腐食性の高音ガスに曝されて腐食してしまうことを防ぐ機能がある。なお、このキャップ115は、ブロック104と同じ材質で構成されている。
【0027】
キャップ115には、熱酸化法によって形成した酸化膜がその表面に形成されており、耐食性の向上が図られている。この熱酸化法は、空気中で試料を1200℃程度で加熱することで、その表面に酸化膜を形成するものである。なお、酸化膜を形成する他に、コロイダルシリカや珪素ソーダ、或いはエチルシリケートを表面に塗布することで同様な効果を得られる。また、キャップ115以外にブロック104の表面全体に同様な処理を施しても耐食性の向上が図れる。
【0028】
以上のように、支持ボルト102に対して、複数の水管103a,103b,…をブロック104,104,…により保護した水管壁保護構造が得られる。この実施形態の構造では、炉内側の高温ガスが水管103a,103b,…に直接に触れず、水管103a,103b,…が腐食ガスから保護された構造が実現される。
【0029】
第2実施形態としてフックタイプの例を説明する。なお、この例において上述する第1実施形態と同じ構成は、同じ符号を用いて説明する。
図6は、フィンに支持フックが溶接されている水管壁を示す図面であり、そのフィン101には、支持フック131,131,…が溶接されている。また、複数の水管103a,103b,…がフィン101につながれている。
【0030】
そして、図7には、本発明に使用する耐火耐熱ブロック132(以下、単にブロックと称する)の他例が示されている。このブロック132は、第1実施形態のブロック104と若干異なる構成になっている。つまり、表面に水管103a,103bを抱え込めるような断面形状が半円弧状の溝部105が2つ形成され、この溝部105,105との間に山部106が設けられている構成は同じである。さらに、図示では、山部106は、両端部まで延出しているが、両端部まで延びている必要はなく、中途で途切れていて山部106より低くても構わないこと、ブロック132の両端部に前記山部106と同じ高さの突条部109,109が形成されていることは同じ構造である。
【0031】
第1実施形態と異なる構成は、上記支持フック131,131,…に対応させて、ブロック132の山部106の中央部に角状のフック穴133が穿設してあことである。そして、図7に示すブロック132は、図6の水管103a,103bとをつなぐフィン101に、次に説明する金属台座141を介在させて取付けられている。
【0032】
図7及び図8に示すように、金属台座141は、延出片142,142の間に切込み部143を設けた所定の厚みを有するコ型状の金具で構成されている。図8(a)は、切込み部143の基端部144の切欠断面が垂直面145をなす金属台座141であり、図8(b)は、その基端部144の切欠断面が傾斜面146をなす金属台座141aをそれぞれ示している。この金属台座141及び141aは、フィン101と同じ炭素鋼で構成することが好ましい。
【0033】
次に、金属台座141の使用例を説明する。図6に示すような状態において、支持フック131に金属台座141の切込み部143を上方から通し、金属台座141を支持フック131に環装させる。そして、この金属台座141の上面側をフィン101に当接して溶接を施し、金属台座141とフィン101とを固定する。なお、金属台座141aを使用する場合も実質的に同じであるから、その説明を省略する。
【0034】
その後、図7に示すブロック132を取付け、図9及び図10に示す状態を得る。まず、ブロック132の取付け面に耐火モルタルを多めに塗る。そして、溝部105,105が、水管103a,103bを抱え込むように、支持フック131へブロック132のブロック穴133を係合して、ブロック132を取付ける。こうして図9及び図10に示す状態が得られる。
【0035】
なお、図9に示すように、第1実施形態と同様に、この例においても金属台座141の横幅を山部106の横幅より大きめに形成することにより、使用時にブロック132における山部106の頂上面110より金属台座141の底面147が左右両端部から突出させるようにすることが好ましい。
【0036】
このようにして金属台座141を介在することによって、図9及び図10に示すようにブロック132の山部106とフィン101とが直接接触しない空隙112が形成されることは、上述の第1実施形態と同様である。また、水管103a,103bとブロック132の溝部105,105との間にも空隙113が形成される。この空隙113が存在することで、水管103a,103bが熱膨張してもブロック132に力が加わり、ブロック132が破損してしまうことが防止されることも同様である。なお、空隙112には、ある程度の柔軟性を有する耐火モルタル114が充填されている。
【0037】
以上構成の第2実施形態にあっては、支持フック131に対し、複数の水管103a,103b,…をブロック132,132,…により保護した水管壁保護構造が得られる。この実施形態の構造では、第1実施形態と同様に、炉内側の高温ガスが水管103a,103b,…に直接に触れず、腐食ガスから保護される構造が実現される。
【0038】
【発明の効果】
本発明を採用することで、次のような効果が得られる。
▲1▼ 支持ボルトまたは支持フックに金属台座を介在させて、耐火耐熱ブロックを取付けることで、耐火耐熱ブロックの山部を特にせり上げた構造としなくても、水管と耐火耐熱ブロックとの間に互いに空隙を有する水管壁保護構造ができる。
▲2▼ 金属台座は、極めて簡易な構成であり、安価に提供できる。
▲3▼ 金属台座は、溶接するフィンと同じ材質の金属材で構成することにより、その溶接部の信頼性が向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持ボルトを設けた水管壁の一例を示す概略斜視図。
【図2】本発明に用いる耐火耐熱ブロックと金属台座との一例を示す斜視図。
【図3】同金属台座の例を示す斜視図であり、図3(a)は第1例、図3(b)は第2例、図3(c)は第3例をそれぞれ示す。
【図4】同金属台座の使用状態の一例を示す横断面図。
【図5】同縦断面図。
【図6】支持フックを設けた水管壁の一例を示す概略斜視図。
【図7】本発明に用いる耐火耐熱ブロックと金属台座との他例を示す斜視図。
【図8】同金属台座の例を示す斜視図であり、図8(a)は第1例、図8(b)は第2例をそれぞれ示す。
【図9】同金属台座の使用状態の一例を示す横断面図。
【図10】同縦断面図。
【図11】従来例の説明図。
【符号の説明】
101 フィン
102 支持ボルト
103a,103b 水管
104,132 耐火耐熱ブロック
121,141 金属台座

Claims (3)

  1. 炉内部に配置される水管壁と、その水管壁を保護する耐火耐熱ブロックとを有する水管壁保護構造であって、前記水管壁の隣り合う水管と水管とをつなぐフィンに固定された支持ボルトまたは支持フックへ環装する金属台座を有し、前記金属台座を介在させることで前記水管壁と前記耐火耐熱ブロックとの間に互いに力を及ぼし合わない空隙を形成するとともに、隣り合う前記耐火耐熱ブロックどうしの間にも空隙を形成し、これら空隙に耐火モルタルが充填されていることを特徴とする水管壁保護構造。
  2. 金属台座は、フィンに溶接され固定されていることを特徴とする請求項1記載の水管壁保護構造。
  3. 金属台座は、炭素鋼を使用していることを特徴とする請求項1又は2記載の水管壁保護構造。
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