JP4066627B2 - インクジェット式記録ヘッドの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノズル開口からインク滴を吐出させて画像や文字を記録用紙に記録するインクジェット式記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧電振動子を用いたインクジェット式記録ヘッド(以下「記録ヘッド」という)は、一般に、図10に示すように、インク滴を吐出する複数のノズル開口51が穿設されたノズルプレート52と、上記ノズルプレート52の下面に貼着され上記ノズル開口51に連通する流路が形成された流路形成部材(図では隠れて見えない)と、上記流路形成部材の下面に貼着されて圧電振動子(図では隠れて見えない)を収容するヘッドケース53とを備えている。
【0003】
そして、上記記録ヘッドには、上記ノズルプレート52のノズル面の周縁部からヘッドケース53の側面の上側部にかけてを保護する保護カバー54が取りつけられている。図において、55は圧電振動子に入力される駆動信号を発生する駆動回路基板、56は接着剤である。上記保護カバー54は、金属製の薄板を深絞り加工することによって形成されている。ところが、このような金属薄板の深絞り加工によって形成された保護カバー54は、加工コストが高いのが難点であった。
【0004】
そこで、図11に示すように、金属薄板をプレスによる打ち抜き加工と曲げ加工で形成した保護カバー57を用いた記録ヘッドも提案されている。
【0005】
上記保護カバー57は、例えば、つぎのようにしてつくられる。すなわち、まず、図12に示すように、金属板58に対してプレスによる打ち抜き加工を行なう、製品(保護カバー57)になる部分とタイバー59とを残して打ち抜く。このとき、タイバー59は、ノズルプレート52の四隅に対応する部分の4箇所に設けられている。
【0006】
ついで、プレスによる曲げ加工を行い、曲げ線Dを谷に曲げるとともに、曲げ線Eを山に折り曲げ、保護カバー57の形状を成形する。そして、最後にプレスによる打ち抜き加工により、タイバー切断線Cを打ち抜いて保護カバー57を打ち落とすことが行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記保護カバー57では、最初の打ち抜き加工において、図13に示すように、上型60と下型61とで抜きかす63を打ち落とすと、製品(保護カバー57)となる部分の切断部には、下向きのかえり62Aが形成される。一方、最後に打ち抜き加工によりタイバー59を残してタイバー切断線Cで切断して製品(保護カバー57)を打ち落とすときには、図14に示すように、保護カバー57のタイバー切断部に上向きのかえり62Bが形成されてしまう。
【0008】
この状態の保護カバー57を記録ヘッドに装着して使用すると、保護カバー57の表面に突出するかえり62Bがノズルプレート52の四隅に対応する部分に存在することとなり、ノズル面のワイピングの際にワイパー部材を損傷させる原因となり、インクの拭き取り性を劣化させるおそれがあった。このため、タイバー切断部の位置をノズルから遠ざけるように設計したり、タイバー切断部の周辺にヘッドケース53の突起を設けてワイパー部材を保護することが行なわれていた。ところが、記録ヘッド自体の小型化や多ノズル化の要請から、タイバー切断線Cの位置をノズルから遠ざけるにも限界があり、記録ヘッドによってはヘッドケース53に突起が設けられない機種もあり、保護カバー57の表面に突出するかえり62Bの影響を解消しうる記録ヘッドの開発が望まれていた。
【0009】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、保護部材の表面に突出するかえりの影響を解消し、ワイパー部材の損傷を防止しうるインクジェット式記録ヘッドの製造方法の提供をその目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のインクジェット式記録ヘッドの製造方法は、ノズルプレートのノズル面の周縁部から記録ヘッドの側面の一部を保護する板金製の保護部材を有したインクジェット式記録ヘッドの製造方法であって、保護部材となる部分とタイバーを残して金属板を打ち抜く工程と、上記保護部材のタイバー切断部の表面に凹部を形成する工程と、上記凹部でタイバーを切断する工程とを備えたことを要旨とする。
【0017】
すなわち、本発明のインクジェット式記録ヘッドの製造方法は、保護部材となる部分とタイバーを残して金属板を打ち抜く工程と、上記保護部材のタイバー切断部の表面に凹部を形成する工程と、上記凹部でタイバーを切断する工程とを備えている。このため、保護部材のタイバー切断部に表面に突出するかえりが生じたとしても、かえりは凹部内に存在し、その先端は表面からほとんど突出しなくなる。したがって、ノズル面のワイピングの際にかえりと接触することによるワイパー部材の損傷を防止し、インクの拭き取り性の低下を防ぐことができる。そして、タイバー切断部の位置をノズルから遠ざけたり、タイバー切断部の周辺にヘッドケースの突起を設けることもほとんど不要になり、記録ヘッドの小型化や多ノズル化に有利となる。
【0018】
本発明のインクジェット式記録ヘッドの製造方法において、上記保護部材をプレス加工によって形成するようにした場合や、上記保護部材におけるノズル面の角に対応する部分にタイバー切断部を設けるようにした場合には、タイバー切断部に表面に突出したかえりが生じやすいことから、本発明の効果が顕著で効果的である。
【0019】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
【0020】
図1は、本発明のインクジェット式記録ヘッドを用いた記録装置の周辺構造の一例を示す図である。この装置は、上部にインクカートリッジ2が搭載され、下面に記録ヘッド1が取り付けられたキャリッジ3と、上記記録ヘッド1のノズル面を封止してインクの乾燥を防ぐキャップ8と、上記記録ヘッド1のノズル面をワイピングするワイパー部材9とを備えている。
【0021】
上記キャリッジ3は、タイミングベルト4を介してステッピングモータ5に接続され、ガイドバー6に案内されて主走査方向(記録紙7の紙幅方向)に往復移動するようになっている。また、上記キャリッジ3には、記録紙7と対向する面(この例では下面)に、記録ヘッド1が取り付けられている。そして、この記録ヘッド1に各インクカートリッジ2からインクが供給され、キャリッジ3を移動させながら記録紙7上面にインク滴を吐出させて記録紙7に画像や文字をドットマトリックスにより印刷するようになっている。
【0022】
上記キャップ8は、キャリッジ3の移動範囲内の非印刷領域に設けられ、印刷休止中に記録ヘッド1のノズル開口を封止することによりノズル開口の乾燥をできるだけ防ぐようになっている。また、上記キャップ8は、吸引ポンプに接続され、クリーニング動作時には記録ヘッド1のノズル開口に負圧を与えてノズル開口からインクを吸引するようになっている。
【0023】
上記キャップ8の近傍には、ワイパー部材9が取り付けられている。このワイパー部材9は、ゴム板等の弾性板と、インク吸収材とが貼り合わせられ、これらがレバーに取り付けられて構成されている。このワイパー部材9は、記録ヘッド1がキャップ8に移動するときキャリッジ3の移動に連動してノズル面に当接するように上昇するか、記録紙7の送り方向に水平移動してノズル面のインクをふき取るようになっている。
【0024】
このようなワイピングは、ポンプによるインク吸引後にノズル面の余分なインクを除去するため、吸引動作のつど行われ、ワイピング実施後に印字が行われる。
【0025】
図2〜図5は、本発明の記録ヘッド1を示す図である。この記録ヘッド1は、インク滴を吐出するノズルが形成されたノズル面14を有するヘッド本体11と、このヘッド本体11が取り付けられるヘッドホルダ12とを備えている。
【0026】
上記ヘッドホルダ12は、インクカートリッジ2に差し込まれてインクの供給を受ける複数(この例では7つ)のインク供給針13が立設されている。上記各インク供給針13は、中空状で先端部にインク孔が穿設されている。上記各インク供給針13の根元部には、インクカートリッジ2から供給されたインクをろ過するフィルタ34が設けられてる。
【0027】
そして、上記ヘッドホルダ12には、各インク供給針13にそれぞれ連通するとともに、ヘッド本体11のヘッド流路15にそれぞれ連通してインクカートリッジ2のインクをヘッド本体11に導入するホルダ流路16が形成されている。
【0028】
上記ヘッド本体11には、ノズル面14およびヘッド本体の側面のノズル面14側の部分を保護する保護カバー10が取り付けられている。図において17は保護カバー10およびヘッド本体11をヘッドホルダ12に取り付けるねじである。
【0029】
上記保護カバー10は、図6に示すように、金属板に対して打ち抜き加工および曲げ加工を施すことにより形成した板金製であり、全体として略矩形を呈したカバー本体に3つの取付部22が設けられて構成されている。
【0030】
上記保護カバー10は、ノズル面14のノズル開口を露呈させる略長方形の窓部19が形成されてノズル面14の外周部分を覆うノズル面カバー部20と、上記ノズル面カバー部20の4辺縁から垂下してヘッド本体11の側面を覆う側面カバー部21とを備えている。また、上記側面カバー部21のうち3つの側面カバー部21の下端縁から取付部22が横方向に延びている。上記取付部22には、ねじ17が挿通されるねじ穴18が穿設されている。
【0031】
上記ノズル面カバー部20は、そのノズル面14の四隅に対応する部分が、約45°の傾斜角で斜めにカットされている。このカット部が、後述するように、保護カバー10を製造する際にタイバー27(図8参照)が切断されたタイバー切断部23である。
【0032】
そして、上記保護カバー10では、図7に示すように、上記タイバー切断部23の部分の表面に、凹部24が形成されている。図7において、25はタイバー切断部23をプレス加工で切断した際に生じたかえりである。
【0033】
また、上記保護カバー10では、ノズル面14のノズル開口を露呈させる窓部19の周縁部の表面に、内側に向かって緩やかに下り傾斜する傾斜面26が形成されている。このように傾斜面26を形成することにより、保護カバー10の表面とノズル面14との段差が傾斜面26で接続され、ノズル面14をワイパー部材9でワイピングした際に、ワイパー部材9の損傷が有効に防止される。
【0034】
上記保護カバー10は、例えば、つぎのようにして製造される。
【0035】
すなわち、まず、図8に示すように、金属板28を準備し、プレスによる打ち抜き加工を施して、保護カバー10になる部分とタイバー27とを残し、窓部19に対応する部分,ねじ穴18に対応する部分および所定の打ち抜き領域29とを打ち抜く。
【0036】
このとき、タイバー27は、ノズル面14の四隅に対応する部分の4箇所に、それぞれ約45°の傾斜角をもって斜めに設けられている。なお、上記打ち抜き工程は、1回のプレスですべての打ち抜きを終了させてもよいし、複数回のプレスによってすべての打ち抜きを終了させるようにしてもよい。
【0037】
ついで、プレスによる曲げ加工を行い、曲げ線Dを谷に曲げるとともに曲げ線Eを山に折り曲げ、保護カバー10の形状を成形する。なお、上記曲げ工程も、1回のプレスですべての曲げを終了させてもよいし、複数回のプレスによってすべての曲げを終了させるようにしてもよい。
【0038】
つぎに、図9(a)に示すように、凹部24を形成する凹部形成部32と傾斜面26を形成する傾斜面形成部33とが設けられた上型30Aと、金属板28の下面を支える下型31Aとでプレスすることにより、タイバー27のタイバー切断線Cの部分に凹部24を形成するとともに、窓部19の周縁部の表面に傾斜面26を形成する。
【0039】
ついで、図9(b)に示すように、タイバー切断線Cを切断して保護カバー10を打ち抜いて落とす上型30Bと下型31Bにより、上記凹部24の部分に設定されたタイバー切断線Cを切断する。このとき、図9(c)に示すように、保護カバー10のタイバー切断部23には、上向きのかえり25が形成されるが、このかえり25は、凹部24の底部に形成されるため、その先端部が保護カバー10の上面Fより上に突出することがほとんどない。
【0040】
このように、上記記録ヘッドおよびその製造方法では、タイバー切断部23に生じたかえり25は、凹部24内に存在してその先端は上面Fからほとんど突出しない。したがって、ノズル面14のワイピングの際にかえり25と接触することによるワイパー部材8の損傷を防止し、インクの拭き取り性の低下を防ぐことができる。また、タイバー切断部23の位置をノズルから遠ざけたり、タイバー切断部23の周辺にヘッドケースの突起を設けることも不要になり、記録ヘッド1の小型化や多ノズル化に有利となる。
【0041】
なお、上記実施の形態において、ヘッド本体11としては、インク滴を吐出する圧力発生素子として縦振動モードの圧電振動子やたわみ振動モードの圧電振動子を用いたヘッド本体を適用することもできるし、圧力発生素子としてインクを加熱して気化させる加熱素子が用いられたヘッド本体を適用することもできる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、保護部材のタイバー切断部に表面に突出するかえりが生じたとしても、かえりは凹部内に存在し、その先端は表面からほとんど突出しなくなる。したがって、ノズル面のワイピングの際にかえりと接触することによるワイパー部材の損傷を防止し、インクの拭き取り性の低下を防ぐことができる。そして、タイバー切断部の位置をノズルから遠ざけたり、タイバー切断部の周辺にヘッドケースの突起を設けることもほとんど不要になり、記録ヘッドの小型化や多ノズル化に有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット式記録ヘッドを用いた記録装置の周辺構造を示す斜視図である。
【図2】記録ヘッドを示す正面図である。
【図3】上記記録ヘッドを示す側面図である。
【図4】上記記録ヘッドを示す断面図である。
【図5】上記記録ヘッドを示す断面図である。
【図6】保護カバーを示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図7】上記保護カバーの要部を示す拡大断面図であり、A−A断面を示している。
【図8】上記保護カバーの製造工程を示す説明図である。
【図9】上記保護カバーの製造工程を示す説明図であり、B−B断面を示している。
【図10】従来の記録ヘッドを示す斜視図である。
【図11】従来品の保護カバーを示す図である。
【図12】上記従来品の製造工程を示す説明図である。
【図13】上記従来品の製造工程を示す説明図であり、製品のG−G断面を示している。
【図14】上記従来品の製造工程を示す説明図であり、製品のH−H断面を示している。
【符号の説明】
C タイバー切断線
D 曲げ線
E 曲げ線
F 上面
1 記録ヘッド
2 インクカートリッジ
3 キャリッジ
4 タイミングベルト
5 ステッピングモータ
6 ガイドバー
7 記録紙
8 キャップ
9 ワイパー部材
10 保護カバー
11 ヘッド本体
12 ヘッドホルダ
13 インク供給針
14 ノズル面
15 ヘッド流路
16 ホルダ流路
17 ねじ
18 ねじ穴
19 窓部
20 ノズル面カバー部
21 サイドカバー部
22 取付部
23 タイバー切断部
24 凹部
25 かえり
26 傾斜面
27 タイバー
28 金属板
29 打ち抜き領域
30A 上型
30B 上型
31A 下型
31B 下型
32 凹部形成部
33 傾斜面形成部
34 フィルタ
51 ノズル開口
52 ノズルプレート
53 ヘッドケース
54 保護カバー
55 駆動回路基板
56 接着剤
57 保護カバー
58 金属板
59 タイバー
60 上型
61 下型
62A かえり
62B かえり
63 抜きかす
Claims (3)
- ノズルプレートのノズル面の周縁部から記録ヘッドの側面の一部を保護する板金製の保護部材を有したインクジェット式記録ヘッドの製造方法であって、保護部材となる部分とタイバーを残して金属板を打ち抜く工程と、上記保護部材のタイバー切断部の表面に凹部を形成する工程と、上記凹部でタイバーを切断する工程とを備えたことを特徴とするインクジェット式記録ヘッドの製造方法。
- 上記保護部材をプレス加工によって形成するようにした請求項1記載のインクジェット式記録ヘッドの製造方法。
- 上記保護部材におけるノズル面の角に対応する部分にタイバー切断部を設けるようにした請求項1または2記載のインクジェット式記録ヘッドの製造方法。
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