JP4065688B2 - 筒状ベルト挿入装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複写機用の帯電ベルトのような筒状ベルトの外周面を研磨によって平滑化したり、その厚みを調整したりするために、該筒状ベルトをその内径よりも少し大きい外径を有する金属管等の管体の外周に筒軸線方向の一端開口側から挿入する場合に用いられる筒状ベルト挿入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の筒状ベルトを管体に挿入するにあたって、従来一般には、筒状ベルトの筒軸線方向の一端開口縁部を作業者が手で強く握持したうえ、手に力を入れて該筒状ベルトの一端開口部を少しずつ拡径しながら管体の外周面に沿わせて徐々に引き下ろすか、あるいは、その拡径状態での引き下ろし時に別の作業者がエアノズルを用いて筒状ベルト内周面と管体外周面との間にエアを投入しつつ、筒状ベルトの一端開口縁部を握持した作業者が筒状ベルトを管軸線方向に引っ張るといった人為的な挿入作業が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来一般の人為的な挿入作業は、多大な力及び複数の作業者を要するという難作業であって、能率が悪く、そのために帯電ベルトのような最終製品のコストアップにつながるのみならず、筒状ベルトを無理やり無差別方向に不均等に引っ張るために、局部的な歪み変形が発生して最終製品の性能にも悪影響を及ぼしかねないという問題があった。
【0004】
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、事前に極く簡単で力の要らない人手作業を行うだけで、筒状ベルトを容易、スムーズに、かつ、局部的な歪み変形等も生じることなく管体の外周に挿入することができる筒状ベルト挿入装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る筒状ベルト挿入装置は、筒状ベルトを、この筒状ベルトの内径よりも少し大きい外径を有する管体の外周に筒軸線方向の一端開口側から挿入するための筒状ベルト挿入装置であって、
管体をその管軸線方向の一端側で固定支持する管体セット台と、このセット台に固定支持された管体の管軸線方向の他端側から管軸線方向に沿って往復駆動移動自在で、かつ、その中央部には管体貫通穴が形成されている可動板部材とを具備し、可動板部材の管体貫通穴周りの複数箇所には、上記管体が挿入される側である筒状ベルトの筒軸線方向の一端開口縁部に該一端開口側から掛止可能な掛止爪及びこの掛止爪を筒状ベルトの径方向外方へ駆動移動させる手段からなる拡径ユニットが装着され、上記掛止爪及び拡径ユニットは、上記可動板部材の往復駆動移動の際に該可動板部材と一体となって管軸線方向に往復移動されるようになっており、かつ、管体の管軸線方向の一端部近くには、エアを外方へ吹き出し可能なエア吹出孔が設けられているとともに、上記各拡径ユニットにおける掛止爪には、筒状ベルトの内周面に向けてエアを吹き出し可能なエア吹出孔が設けられており、管体への筒状ベルト挿入が完了した後、上記掛止爪のエア吹出孔から筒状ベルト内周面に向けてエアを吹き出すことで、上記掛止爪に掛止されて密着状態にある筒状ベルトの一端開口縁部を掛止爪から剥離し掛止解除させるように構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
上記のような構成を有する本発明によれば、挿入開始前に筒状ベルトの筒軸線方向の一端開口縁部に複数の拡径ユニットの掛止爪を掛止させるという全く力の要らない簡単な人手セット作業を行うだけで、後は各掛止爪の径方向外方への駆動移動に伴う筒状ベルト一端部の拡径及びその拡径状態での可動板部材の管軸線方向に沿った駆動移動に伴う筒状ベルトの引込みという機械的な協働作用によって、筒状ベルトが管体の外周に何らの人力を要することなく容易かつスムーズに挿入されることになり、挿入作業労力の軽減及び作業能率の向上を図ることが可能である。また、拡径状態で管体の外周に引き込まれる筒状ベルトの内周面と管体の外周面の間にはエア層が形成されることになるため、挿入抵抗が少なく、このことと筒状ベルトがその全周においてほぼ均等に引っ張られることとが相俟って、挿入時に筒状ベルトに局部的な歪み変形や不用な伸びを発生することもなくなり、最終製品を所定どおりの性能に維持することが可能である。
【0007】
特に、本発明に係る筒状ベルト挿入装置においては、各拡径ユニットにおける掛止爪に、筒状ベルトの内周面に向けてエアを吹き出し可能なエア吹出孔を設ける構成を採用することによって、管体への筒状ベルト挿入が完了した後、掛止爪から筒状ベルト内周面に向けてエアを吹き出すことで、掛止爪に強く掛止されて密着状態にある筒状ベルトの一端開口縁部を掛止爪から容易に剥離し掛止解除させることができ、挿入後のリセット作業も非常に楽に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1は本発明に係る筒状ベルト挿入装置の側面図、図2は平面図である。この筒状ベルト挿入装置は、筒状ベルト1の内径dよりも少し大きい外径Dを有し、筒状ベルト1が挿入される金属製の管体2を上下鉛直姿勢になるようにその管軸線方向の下端部を嵌合させて固定支持する管体セット台3と、このセット台3の上方部に配置されて、該セット台3に上下鉛直姿勢に固定支持された管体2の管軸線方向の上端側からロッドレスシリンダ4を介して管軸線方向に沿って上下に往復駆動移動自在、つまり、駆動昇降自在に構成された可動板部材5とを具備している。
【0009】
上記可動板部材5の中央部には、管体2の外径Dよりもやや大径の管体貫通穴6が形成されている。この管体貫通穴6周りの複数箇所、具体的には、円周方向に中心角90°の等間隔を置いた4箇所の可動板部材5の上面部にはそれぞれ拡径ユニット7が装着されている。これら各拡径ユニット7は、筒状ベルト1の筒軸線方向の一端開口縁部1e内面に掛止可能なL型の掛止爪8とこの掛止爪8を筒状ベルト1の径方向外方へ駆動移動させるエアシリンダ9とから構成されている。
【0010】
上記可動板部材5中央部の管体貫通穴6の周縁には、各拡径ユニット7における掛止爪8が筒状ベルト1の径方向の最外方へ駆動移動されたとき、それら掛止爪8を貫通穴6から引退させて収納可能な凹入部6aが切欠き形成されている。また、上記各拡径ユニット7における掛止爪8には、図3に明示するように、該掛止爪8を筒状ベルト1の一端開口縁部1eに掛止させた状態で、筒状ベルト1の内周面に向けてエアを吹き出し可能なエア吹出孔10が形成されている。
【0011】
一方、管体2の管軸線方向の上端部分2aは截頭円錐形状に形成されており、この截頭円錐形状の管体上端部分2aに近い箇所には、エアを管体2の外方へ吹き出し可能なエア吹出孔11が円周方向に等間隔を置いて複数個ずつ上下二段に形成されている。これらエア吹出孔11及び10並びに拡径ユニット7におけるエアシリンダ9は図示省略したエアコンプレッサーに接続されている。
【0012】
次に、上記のような構成の筒状ベルト挿入装置を用いて筒状ベルト1を管体2の外周に挿入する作業要領について工程順に説明する。
(1)管体セット台3上に管体2を鉛直姿勢に固定セットするとともに、この管体2の上方部に上昇位置されている可動板部材5に装着の拡径ユニット7における掛止爪8に作業者の人手作業によって筒状ベルト1の下端開口縁部1eを掛止セットする。
(2)この状態で、エアシリンダ9を介して掛止爪8を筒状ベルト1の径方向外方へ駆動移動させることによって、筒状ベルト1の下端開口部を拡径し、この拡径状態を保ったままロッドレスシリンダ4を介して可動板部材5を管体2の管軸線方向に沿って下降移動させることによって、筒状ベルト1を管体2の上端部分2aから管体2の外周へ挿入させる。この挿入開始に先立って、管体2の上端部分2aに近い箇所のエア吹出孔11からは管体2の外方へ向けてエアが吹き出されており、その吹き出されたエアの一部が図4に明示するように、筒状ベルト1の内周面と管体2の外周面との間に流れ込んで両者間にエア層12が形成されるので、可動板部材5の下降移動に伴って筒状ベルト1を管体2の外周に抵抗少なく挿入することが可能である。
【0013】
(3)そして、筒状ベルト1全長の管体2外周への挿入が完了したならば、エア吹出孔11からのエア吹き出しを停止する一方、各拡径ユニット7における掛止爪8のエア吹出孔10から筒状ベルト1の内周面に向けてエアを吹き出すとともにロッドレスシリンダ4を介して可動板部材5を更に下降させることにより、互いに強く密着された状態にある掛止爪8と筒状ベルト1の下端開口縁部1eとの掛止を容易に解除することが可能である。
【0014】
その後は、筒状ベルト1が挿入された管体2をセット台3から取り外して次の研磨工程に導入し、ここで筒状ベルト1の外周面を例えば回転ローラ等で研磨することによって、外周面を平滑化したり、その厚みを調整したりして所定の性能製品に仕上げるのである。
【0015】
以上のように、挿入開始前に筒状ベルト1の筒軸線方向の一端開口縁部1eに複数の拡径ユニット7の掛止爪8を掛止させるという全く力の要らない簡単な人手セット作業を行うだけで、後は各掛止爪8の径方向外方への駆動移動に伴う筒状ベルト1の拡径及びその拡径状態での可動板部材5の管軸線方向に沿った駆動移動に伴う筒状ベルト1の引込みという機械的な協働作用によって、筒状ベルト1を管体2の外周に何らの人力を要することなく容易かつスムーズに挿入し、挿入作業労力の軽減及び作業能率の著しい向上を図ることができるとともに、筒状ベルト1をその全周においてほぼ均等に引っ張ることで筒状ベルト1に局部的な歪み変形や不用な伸びを発生することがなく、所定どおりの最終製品性能を維持した良好な挿入を行うことができる。
【0016】
なお、上記実施の形態では、管体2を上下鉛直姿勢に固定保持させた状態でその外周に筒状ベルト1を上方から下方へ向けて挿入する場合について説明したが、管体2を水平姿勢に固定保持させ、筒状ベルト1を水平面に沿って引っ張り移動させることにより管体2の外周に挿入する場合にも適用可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、事前に極く簡単で力の全く要らない人手作業を行うだけで、後は筒状ベルト一端部の拡径及びその拡径状態での筒状ベルトの引込みという管体への挿入に必要な協働作用を全て自動的、機械的に行うことができるので、挿入作業労力の軽減及び作業能率の著しい向上を図ることができるとともに、挿入時に筒状ベルトに局部的な歪み変形や不必要な伸び等も生じることがなく、最終製品の性能を所定どおりに維持した状態での良好な挿入を行うことができるという効果を奏する。
【0018】
特に、各拡径ユニットにおける掛止爪には、筒状ベルトの内周面に向けてエアを吹き出し可能なエア吹出孔が設けられているので、管体への筒状ベルト挿入完了後に、掛止爪に強く掛止されて密着状態にある筒状ベルトを掛止爪から容易に剥離し掛止解除させることができて、挿入後のリセット作業も非常に楽に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る筒状ベルト挿入装置の全体側面図である。
【図2】 図1のA−A線に沿った横断平面図である。
【図3】 本発明に係る筒状ベルト挿入装置における要部の拡大側面図である。
【図4】 筒状ベルト挿入時における要部の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 筒状ベルト
1e 一端開口縁部
2 金属製管体
3 管体セット台
5 可動板部材
6 貫通穴
7 拡径ユニット
8 掛止爪
9 エアシリンダ(駆動移動手段の一例)
10,11 エア吹出孔
Claims (1)
- 筒状ベルトを、この筒状ベルトの内径よりも少し大きい外径を有する管体の外周に筒軸線方向の一端開口側から挿入するための筒状ベルト挿入装置であって、
管体をその管軸線方向の一端側で固定支持する管体セット台と、このセット台に固定支持された管体の管軸線方向の他端側から管軸線方向に沿って往復駆動移動自在で、かつ、その中央部には管体貫通穴が形成されている可動板部材とを具備し、
可動板部材の管体貫通穴周りの複数箇所には、上記管体が挿入される側である筒状ベルトの筒軸線方向の一端開口縁部に該一端開口側から掛止可能な掛止爪及びこの掛止爪を筒状ベルトの径方向外方へ駆動移動させる手段からなる拡径ユニットが装着され、
上記掛止爪及び拡径ユニットは、上記可動板部材の往復駆動移動の際に該可動板部材と一体となって管軸線方向に往復移動されるようになっており、
かつ、管体の管軸線方向の一端部近くには、エアを外方へ吹き出し可能なエア吹出孔が設けられているとともに、上記各拡径ユニットにおける掛止爪には、筒状ベルトの内周面に向けてエアを吹き出し可能なエア吹出孔が設けられており、
管体への筒状ベルト挿入が完了した後、上記掛止爪のエア吹出孔から筒状ベルト内周面に向けてエアを吹き出すことで、上記掛止爪に掛止されて密着状態にある筒状ベルトの一端開口縁部を掛止爪から剥離し掛止解除させるように構成されていることを特徴とする筒状ベルト挿入装置。
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