JP4065361B2 - 複数のメモリセルを有するメモリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、それぞれ少なくとも1つの強誘電性のメモリキャパシタと選択トランジスタとを有しており、ワード線とビット線対とを介して駆動され、センスアンプでビット線対を介して基準セル対から得られた基準信号と読み出し信号とを比較可能である、複数のメモリセルを有するメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、例えばタンタル酸ビスマスバリウム、タンタル酸ストロンチウムビスマスSBT、またはジルコン酸チタン酸鉛PZTから成る強誘電体を用いて不揮発性メモリ装置を構成することができる。このようなメモリ装置では、個々のメモリセルはそれぞれ1つの選択トランジスタとメモリキャパシタとから成っており、メモリキャパシタはSBTまたはPZTから成る強誘電体を備えているいわゆる“1T/1Cセルコンセプト”が行われている。この1T/1Cセルコンセプトでは基本的に従来のDRAM(ダイナミックな書き込み/読み出しメモリ)と同様のメモリ密度を達成することができる。
【0003】
強誘電性のメモリキャパシタ、いわゆるFeRAMメモリセルを有するメモリセルの読み出し時には、本来の情報をメモリセルから読み出す前にまず基準電圧を形成しなければならない。これは基準メモリセル対の読み出しにより行うことができる。基準電圧が基準メモリセル対から得られた後にはじめて本来のメモリセルが読み出され、このメモリセルから得られた読み出し信号が予め形成された基準電圧とセンスアンプ内で比較されて評価される。
【0004】
このように必然的に“シリアルな”読み出しサイクルには基準電圧と本来の読み出し信号とが時間的に連続して発生されるので、比較的長い時間がかかる。従来はどのようにすればこの比較的長い持続時間を最小限にまで短縮することができるかという考察は存在しなかった。
【0005】
これは主として、従来FeRAMメモリセルすなわち強誘電性メモリセルから成るメモリセル装置の読み出しの際にはDRAMの読み出しと同様の手法が用いられてきたことによっている。読み出すべきメモリセルは例えばSBTまたはPZTから成る強誘電体を有するメモリキャパシタを備えており、メモリセルの選択トランジスタを介してビット線に接続されている。キャパシタンスの比のためにビット線上には数100mVのオーダの利用信号が生じる。比較的小さなこの利用信号はセンスアンプ内で完全な論理レベルまで増幅される。ただしこのためにセンスアンプは基準電圧を必要とし、この基準電圧は有利には論理0および論理1をメモリセルから読み出す際にそれぞれ得られる電圧の平均値である。基準電圧はビット線対上で相反する情報すなわち0および1を含む2つの基準セルが読み出されることにより形成される。ビット線対を接続する短絡により、予め得られた2つの読み出し信号の算術平均値が得られる。このようにして形成された平均値を有する基準信号は、2つのビット線のうち一方ではそのままにされ、他方のビット線で読み出すべきメモリセルが活性化される。センスアンプで読み出された電圧と基準電圧とが比較され、次に完全な論理レベルまで増幅される。
【0006】
次に図4〜図6に即して、従来のシリアルなアクセスサイクルを有する既存の強誘電性メモリ装置におけるセンスアンプのコンセプトを説明する。図4には強誘電性のメモリキャパシタCferroと選択トランジスタTGとから成るメモリセルが示されている。ここでは選択トランジスタTGのソースおよびドレインはビット線BLに接続されており、選択トランジスタTGのゲートはワード線WLに接続されている。強誘電性のメモリキャパシタCferroは選択トランジスタTGのソースおよびドレインと共通のプレート電圧PLとの間に存在している。
【0007】
図1、3、5には図4に示されているものに対応する参照番号ないし符号により同じタイプのメモリセルが示されている。
【0008】
図5には従来のメモリ装置の回路の構造が示されている。このメモリ装置はシリアルのアクセスサイクルのための一般的なセンスアンプのコンセプトを有している。この従来のメモリ装置では、ビット線対BL<0>およびbBL<0>が選択トランジスタSを介してセンスアンプSA<0> に接続されており、BL<1>およびbBL<1>が選択トランジスタSを介してセンスアンプSA <1>に接続されている。重要なのは既存のこのメモリ装置では基準セルRと読み出すべきセルLとがそれぞれ電気的に同じビット線対BL<0>およびbBL<0>、またはBL<1>およびbBL<1>に接続されている点である。これにより基準セルRを介してただ1つの基準電圧の連続的な形成と、続いてメモリセルLの読み出しとが可能になる。
【0009】
この基準電圧の連続的な形成と続くメモリセルLの読み出しとを次に図6に即して詳細に説明する。
【0010】
読み出しサイクルは例えばt=10nsでスキャン信号またはストロボ信号の負のエッジによって開始される。その後続いて基準電圧refの形成が時間範囲A内で行われる。このためにまず例えば2つのビット線BL<0>およびbBL<0>が0Vまで放電される(図6の“pre”過程を参照)。続いて基準ワード線REFWL<03>、REFWL<12>とビット線BL<0>およびbBL<0>との間のインタフェースにおける2つの基準セルRが反転した情報によって読み出され、これにより信号“ref”が生じる。次に2つのビット線BL<0>およびbBL<0>を短絡トランジスタSGを介して短絡させることにより、基準セルRの基準電圧の算術平均値が形成される(図6の時間範囲“short”参照)。前述の短絡トランジスタは短絡線路SHT<0>またはSHT<1>を介して駆動制御される。
【0011】
次の時間範囲Bでは読み出すべきビット線すなわち例えばビット線BL<0>が0Vまで放電される(図6の時間範囲“prered”参照)。その後メモリセルが読み出される(図6の時間範囲“read”参照)。
【0012】
ここで読み出すべきビット線BL<0>に、読み出すべきメモリセルLのメモリ内容に応じて基準電圧よりも小さいか、または大きい電圧が印加される。時間C中の続く増幅過程においてはこの小さな電圧が完全な論理レベルまで増幅される(時間範囲“sense”参照)。
【0013】
ほぼt=70nsすなわち読み出しサイクルの開始後ほぼ60nsで、読み出された情報がデータ線路LDQ<0>、bLDQ<0>上で更なる処理のために使用可能となる。続いて情報の基準セルRへのライティングバックが行われ(時間範囲“write back”参照)、時間範囲D中に静止状態へ戻る。
【0014】
図5には付加的にスイッチングトランジスタSが示されている。このトランジスタは制御線路MUX<0>、MUX<1>を介して駆動可能であり、個々のビット線BL<0>、bBL<0>、BL<1>、bBL<1>はセンスアンプSA<0>、SA<1>に接続されている。メモリセルLはそれぞれビット線BL<0>、bBL<0>、BL<1>、bBL<1>のインタフェースでワード線ビット線WL<0>、WL<1>、WL<2>、WL<3>、...WL<0+n*4>、WL<1+n*4>、WL<2+n*4>、WL<3+n*4>に接続されている。メモリセルLはこの場合セルフィールドを形成しており、このことは図5に概略的に示されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、読み出しサイクルの時間が著しく低減されるメモリ装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、1つのセンスアンプに隣接する2つのビット線対が配属されており、2つの短絡素子がセンスアンプに対向する側のビット線端部に配置されており、第1の短絡素子が第1のビット線対の第1のビット線と第2のビット線対の第1のビット線とを接続しており、第2の短絡素子が第1のビット線対の第2のビット線と第2のビット線対の第2のビット線とを接続しており、第1のビット線対を介して基準信号がセンスアンプへ印加され、同時に第2のビット線対を介して読み出し信号がセンスアンプへ印加される構成により解決される。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の回路装置では既存のコンセプトを比較的わずかに回路技術的に変更することによってメモリセルの読み出しアクセスをほぼ30%低減することができる。このことを以下に詳細に説明する。変更は基本的には、短絡素子すなわち上述のトランジスタSGを介して、隣接するビット線同士ではなく1つ置いたビット線同士を相互に接続する点にある。したがって短絡素子はそれぞれ1つ置きにビット線を相互接続する。この短絡素子は有利にはセルフィールドのセンスアンプに対向する端部に配置される。なぜならこの個所では回路のレイアウトにおいて隣接するビット線のクロスオーバーが容易に実現できるからである。利用されるビット線対を並列に配置することにより、それぞれ活性のメモリセルおよび基準セルがメモリセルフィールドの同じブロック内で比較的密に並ぶ。このことは障害耐性にプラスに作用する。読み出し信号および基準信号は選択トランジスタSを介してそれぞれのセンスアンプの入力側に接続されている。選択トランジスタを使用することにより同時に、必要なセンスアンプの数ひいてはセンスアンプに必要な半導体チップの表面積が1/2となる。
【0018】
本発明の有利な実施形態では、各ビット線対のビット線はイニシャライズトランジスタを介して相互接続されている。この実施形態では2つの制御線路はもはやプリチャージのためにではなく、2つのビット線の短絡のために使用される。
【0019】
本発明の別の実施形態によれば、各ビット線には別個に駆動可能なビット線選択トランジスタが設けられている。このためビット線対のビット線選択トランジスタを全て個別に駆動することができる。その際に短絡素子は隣接するビット線ではなく、1つ置きのビット線を相互に接続する。
【0020】
【実施例】
以下に本発明を図に即して詳細に説明する。
【0021】
図4〜図6はすでに説明した。図1〜図3では図4〜図6のそれぞれ対応する構成素子と同じ参照番号を使用している。これらの構成素子については個々には説明しない。
【0022】
図1には本発明のメモリ装置の実施例が示されている。ここでは図5の既存のメモリ装置とは異なり、電界効果トランジスタの形の短絡素子SG’は隣接するビット線ではなく1つ置きのビット線を相互に接続している。このことはビット線BL<0>、BL<1>またはbBL<0>、bBL<1>によって示されている。さらにこの場合2つの制御線路INIT<0>、INIT<1>はプリチャージに使用されるのではなく、2つのビット線BL<0>、BL<1>またはbBL<0>、bBL<1>の短絡に用いられる。有利には短絡素子SG’はそれぞれ1つ置きのビット線を相互接続しており、セルフィールドのセンスアンプSAに対向する端部側に配置されている。これはこの個所であれば回路のレイアウトにおいて隣接するビット線のクロスオーバーが容易に実現できるからである。利用されるビット線対を並列に配置することにより、それぞれ活性のメモリセルLおよび基準セルRがメモリセルフィールドの同じブロック内で比較的密に並ぶ。このことは障害耐性にプラスに作用する。読み出し信号および基準信号は選択トランジスタSを介してセンスアンプSA<01>の入力側に接続されている。選択トランジスタSを使用することにより同時に、必要なセンスアンプSAの数ひいてはセンスアンプに必要な半導体チップの表面積が1/2となる。
【0023】
図1のメモリ装置によれば読み出しアクセスにかかる時間を著しく短縮することができる。共通のセンスアンプSA<01>は制御線路MUXA、MUXBに接続されている4つの選択トランジスタSを介して、2つのビット線対BL<0>、BL<1>、またはbBL<0>、bBL<1>に接続されている。例えばワード線WL<0>の交点のメモリセルLがビット線BL<0>によって読み出される場合、基準信号を得るにはワード線bREFWLとビット線bBL<0>との交点の基準セルR、およびワード線bREFWLとbBL<1>との交点の基準セルRが使用される。読み出すべきビット線の放電(“precharge”)は線路PRE<0>上の信号によって行われ、基準ビット線の放電は線路PRE<0>、PRE<1>、INIT<0>上の信号によって行われる。線路INIT<1>上の信号はこの場合は不活性のままである。
【0024】
反対にワード線WL<0>とビット線BL<1>との交点のメモリセルLが読み出される場合、読み出すべきビット線の放電(“precharge”)は線路PRE<1>および線路INIT<1>上の信号によって行われ、基準ビット線の放電は線路PRE<1>およびbSHT上の信号によって行われる。換言すれば、ここでは短絡線路bSHTの短絡素子SG’は基準ビット線の放電のためにも用いられ、これにより付加的な制御線路を節約することができる。
【0025】
図2には図6と同様に、図1の実施例に相応する読み出しサイクルの信号特性が示されている。この読み出しサイクルは再びt=10nsでSTB信号の負のエッジによって開始される。基準電圧の形成(図6の時間範囲A)とメモリセルの読み出し(図6の時間範囲B)とは同時に、導電接続されていないビット線対において開始される。ビット線bBL<0>およびbBL<1>が0Vまで放電され(時間範囲“pre”参照)、続いて2つの基準セルRが反転した情報によって読み出される(時間範囲“ref”参照)。次に2つのビット線を短絡素子SG’を用いて短絡線路bSHTを介して短絡させることにより、算術平均値が形成される(時間範囲“short”参照)。
【0026】
同時に、読み出すべきビット線BL<0>が0Vまで放電される(時間範囲“prered”参照)。その後メモリセルLが読み出される(時間範囲“read”参照)。その後2つのスイッチングトランジスタSを介して線路MUXAにより読み出し信号がビット線BL<0>へ切り換えられ、一方で基準信号がビット線bBL<1>およびセンスアンプSA<01>へ送出される。センスアンプSA<01>は時間範囲C中に差信号を増幅する(図2の“sense”参照)。ほぼt=50nsすなわち読み出しサイクルの開始後ほぼ40nsで、読み出された情報がデータ線路LDQ<01>、bLDQ<01>上で更なる処理のために使用可能となる。続いて情報が基準メモリセルRへライティングバックされ(時間範囲“write back”参照)、静止状態へ戻る(図2の時間範囲Dを参照)。
【0027】
並列的な読み出し方法により、適当なデータを準備するのにかかる時間は約60nsから約40nsまで低減される。この場合低減されたアクセス時間はちょうど読み出すべきビット線のプリチャージ(“prered”とメモリセルの読み出し(“read”)のための時間に相当する。
【0028】
アクセス時間の低減は図2と図6とを比較してみれば直ちにわかる。図6に比べて本発明のメモリ装置では時間範囲“B”が節約されており、このことがメモリ装置の読み出し時間の著しい低減を意味している。読み出し時間の低減に必要な付加的な回路コストは実質的には無視できるものであり、このことは図1の実施例と図5の従来のメモリ装置とを比較することによって明らかである。この場合特に本発明のメモリ装置ではセンスアンプの数が1/2になることに注意されたい。このことは別のスイッチングトランジスタにかかる付加的なコストにより容易に埋め合わされる。
【0029】
図3には本発明のメモリ装置の別の実施例が示されている。2つのビット線対BL<0>、bBL<0>またはBL<1>、bBL<1>のスイッチングトランジスタSは全て個別に駆動され、短絡線路SHTないしbSHTの短絡素子SG’は隣接するビット線(図5を参照)ではなく、1つ置きのビット線を相互に接続する。これは図1の実施例と同様である。図3の実施例においても図1の実施例と同様に共通のセンスアンプSA<01>は制御線路MUX<0>、bMUX<0>、MUX<1>、bMUX<1>によって駆動される4つのスイッチングトランジスタSを介して、2つのビット線対BL<0>、bBL<0>、ないしBL<1>、bBL<1>に接続されている。
【0030】
例えばワード線WL<0>とビット線BL<0>との交点のメモリセルLが読み出される場合も、図1の実施例に対し上述の図2に即して説明されたのと同様の手段で行われる。
【0031】
図3の実施例によっても読み出しサイクルは約40nsまで低減することができる。これは従来技術(図5を参照)に比べて約1/3の時間利得を意味している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】図1の実施例の読み出し過程の時間的な特性を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図4】メモリセルの概略図である。
【図5】従来のメモリ装置の回路図である。
【図6】図5のメモリ装置の読み出し過程の特性を示す図である。
【符号の説明】
TG 選択トランジスタ
BL ビット線
WL ワード線
SA センスアンプ
REFWL 基準ワード線
SG 短絡トランジスタ
R 基準セル
INIT、MUX 制御線路
SHT 短絡線路
S スイッチングトランジスタ
Claims (3)
- それぞれ少なくとも1つの強誘電性のメモリキャパシタ(Cferro)と選択トランジスタ(TG)とを有しており、
ワード線(WL<0>、WL<1>、...)とビット線対(BL<0>、bBL<0>;BL<1>、bBL<1>)とを介して駆動され、
センスアンプ(SA<1>)でビット線対を介して基準セル対(R)から得られた基準信号と読み出し信号とを比較可能であり、
各ビット線(BL<0>、bBL<0>、BL<1>、bBL<1>)に個別に駆動可能なビット線スイッチングトランジスタ(S)が接続されている、
複数のメモリセル(L)を有するメモリ装置において、
1つのセンスアンプ(SA<1>)に隣接する2つのビット線対(BL<0>、bBL<0>;BL<1>、bBL<1>)が配属されており、
2つの短絡素子(SG’)がセンスアンプ(SA<1>)に対向する側のビット線端部に配置されており、第1の短絡素子が第1のビット線対(BL<0>、bBL<0>)の第1のビット線(BL<0>)と第2のビット線対(BL<1>、bBL<1>)の第1のビット線(BL<1>)とを接続しており、第2の短絡素子が第1のビット線対(BL<0>、bBL<0>)の第2のビット線(bBL<0>)と第2のビット線対(BL<1>、bBL<1>)の第2のビット線(bBL<1>)とを接続しており、
第1のビット線対(BL<0>、bBL<0>)を介して基準信号がセンスアンプ(SA<1>)へ印加され、同時に第2のビット線対(BL<1>、bBL<1>)を介して読み出し信号がセンスアンプ(SA<1>)へ印加される(図1、図3)
ことを特徴とする複数のメモリセルを有するメモリ装置。 - 隣接する2つのビット線対(BL<0>、bBL<0>;BL<1>、bBL<1>)のうち第1のビット線対の一方のビット線が第2のビット線対の一方のビット線とともにセンスアンプに接続されている(図1)、請求項1記載のメモリ装置。
- 各ビット線対のビット線はイニシャライズトランジスタ(SG)を介して相互接続されている(図1)、請求項2記載のメモリ装置。
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