JP4063751B2 - 半導体記憶装置とその試験方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置とその試験方法に係わり、特にディスターブ試験機能を有する半導体記憶装置とその試験方法に関する。
DRAMの不良原因の中で、センス時の不良の要因が多くの割合を占めているが、その切り分けは難しい。不良の要因を幾つか挙げると、セル容量の容量不足、セル容量からの電荷リーク、ワード線の動作鈍りによるセンススタート時の初期信号量の低下、センスアンプの能力不足によるセンス動作の遅れ、センスアンプのH/Lバラツキ(アンバランス)が大きいことによる誤センス、隣接ビット線等からのディスターブ等である。出荷検査時には、上記した要因に対応するようなテストパターンを全メモリセルに対して行なう必要があり、そのテスト時間は記憶容量の増大と微細化の進歩による要因の増加等に伴って増加の一途をたどっている。また、不良要因の切り分けが難しいことから製造工程への不良対策のフィードバックを迅速に行なうことも難しいことになってしまう。本発明は、センスアンプの能力小、バラツキ大等の不具合を切り離してテストすることを可能とするものであり、これにより不良要因の切り分けが簡単となるため、製造工程へのフィードバックを迅速に行なうことが可能となる。また、本発明によるテストを行なうことにより不良要因の組合せテストの中からセンスアンプに関する要因を取り除くことができるため、テストパターンの簡略化、即ち、テスト時間の短縮化が可能となる。
ディスターブ試験機能を有するものとしては、例えば、以下の特許文献1に示すようなものが提案されている。
特開2001−35197号公報(第1頁) しかしながら、従来、ディスターブ試験において、センスアンプのためのディスターブ試験は、行われていなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を改良し、特に、ディスターブ試験を行う際、センスアンプの試験を行うことを可能にした新規な半導体記憶装置とその試験方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、センスアンプのディスターブ試験を行うことで、センスアンプに関する不具合をなくし、以て、テストパターンを簡略化でき、これにより、テスト時間の短縮化を可能にした半導体記憶装置とその試験方法を提供することにある。
本発明は上記した目的を達成するため、基本的には、以下に記載されたような技術構成を採用するものである。
即ち、本発明に係わる半導体記憶装置の第1態様は、
メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、
電圧印加手段を設け、前記センスアンプが、前記ビット線対に第1の相補関係にある電圧の印加を継続中に、前記電圧印加手段が、前記ビット線対に前記第1の相補関係と反転した第2の相補関係にある所定の電圧を印加することを特徴とするものであり、
又、第2の態様は、
前記電圧印加手段が前記ビット線対に印加する前記所定の電圧は、調整可能であることを特徴とするものであり、
又、第3の態様は、
前記電圧印加手段により前記ビット線対に印加される前記第2の相補関係にある所定の電圧が、ディスターブ試験用の電圧であることを特徴とするものであり、
又、第4の態様は、
前記電圧印加手段が、前記ビット線対に前記第2の相補関係にある所定の電圧の印加終了後に、前記センスアンプが、前記ビット線対の電位差を検出することを特徴とするものである。
又、第5の態様は、
メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、
前記センスアンプが、前記ビット線対の一方のビット線の電位が他方のビット線の電位より高くなるような電圧の印加を継続中に、前記ビット線対の一方のビット線の電位が他方のビット線の電位より低くなるような電圧を前記ビット線対に印加するための電圧印加手段を備えたことを特徴とするものであり、
又、第6の態様は、
前記電圧印加手段が前記ビット線対に印加する電圧は、調整可能なディスターブ試験用の電圧であることを特徴とするものであり、
又、第7の態様は、
前記センスアンプが検出した電位の差を増幅して前記ビット線対に電圧の印加を継続中に、前記電圧印加手段が前記ビット線対にディスターブ試験用の電圧を印加し、前記ディスターブ試験用電圧の印加終了後、前記センスアンプが前記ビット線対の電位差を検出することを特徴とするものであり、
又、第態様は、
前記電圧印加手段は、二つの異なる電圧を出力する第1電圧発生器と、第2電圧発生器とからなり、
ライトアンプに接続されたI/O線対が、一対の列選択スイッチを介して、前記ビット線対に接続され、更に、前記I/O線対の一方の線が、テストモード信号で制御される第1のモードスイッチを介して、前記第1電圧発生器に接続され、前記I/O線対の他方の線が、前記テストモード信号で制御される第2のモードスイッチを介して、前記第2電圧発生器に接続されていることを特徴とするものであり、
又、第態様は、
前記第1電圧発生器は、セル対極レベル配線に接続された電圧発生器であり、前記第2電圧発生器は、ビット線バランスレベル配線に接続された電圧発生器であることを特徴とするものであり、
又、第10態様は、
前記第1電圧発生器は、ビット線バランスレベル配線に接続された電圧発生器であり、前記第2電圧発生器は、セル対極レベル配線に接続された電圧発生器であることを特徴とするものである。
又、本発明に係わる半導体記憶装置の試験方法の第1態様は、
メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプを備えた半導体記憶装置の試験方法において、
前記センスアンプが、メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出し、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅して前記ビット線対に第1の相補関係にある電圧を印加する第1工程と、
前記センスアンプが前記ビット線対に第1の相補関係にある電圧の印加を継続中に、電圧印加手段が、前記ビット線対に前記第1の相補関係と反転した第2の相補関係にある所定の電圧を印加する第2工程と、
前記電圧印加手段による前記ビット線対への前記第2の相補関係にある所定の電圧の印加が終了後、前記センスアンプが、前記ビット線対の電位差を検出する第3工程と、
を含むことを特徴とするものであり、
又、第2態様は、
前記電圧印加手段により前記ビット線対に印加される前記第2の相補関係にある所定の電圧を変更して、前記第2工程と前記第3工程とを再び繰り返す第4工程と、
をさらに含むことを特徴とするものであり、
又、第3態様は、
前記電圧印加手段により前記ビット線対に印加される前記第2の相補関係にある所定の電圧が、ディスターブ試験用の電圧であることを特徴とするものである。
又、第4態様は、
メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプ
前記ビット線対にディスターブ試験用の電圧を印加せしめる電圧印加手段と、
備えた半導体記憶装置の試験方法において、
前記センスアンプにデータを書き込むと共に、書き込まれたデータに基づき前記センスアンプに接続しているビット線対をドライブする第1工程と、
前記センスアンプでドライブされた前記ビット線対の一方のビット線の電位が、他方のビット線の電位より高い時、前記ビット線対の一方のビット線の電位が、他方のビット線の電位より低くなるような前記ディスターブ試験用の電圧を前記電圧印加手段から前記ビット線対に印加せしめる第2工程と、
前記電圧印加手段から前記ビット線対に前記ディスターブ試験用の電圧の印加が終了後、前記センスアンプが、前記ビット線対の電位差を検出する第3工程と、
前記電圧印加手段の電圧を変更して、前記第2工程と第3工程とを再び繰り返す第4工程と、
を少なくとも含むことを特徴とするものであり、
又、第態様は、
前記電圧印加手段は、二つの異なる電圧を出力する第1電圧発生器と、第2電圧発生器とからなり、
ライトアンプに接続されたI/O線対が、一対の列選択スイッチを介して、前記ビット線対に接続され、
前記第2工程では、前記I/O線対の一方の線が、テストモード信号で制御される第1のモードスイッチを介して、前記第1電圧発生器に接続され、前記I/O線対の他方の線が、前記テストモード信号で制御される第2のモードスイッチを介して、前記第2電圧発生器に接続されることを特徴とするものである。
本発明に係わる半導体記憶装置とその試験方法は、上述のように構成したので、活性化されたセンスアンプにセル対極レベル(VPLT)配線、ビット線バランスレベル(VBLR)配線からローカルI/O線のLIOT/B、ビット線対BT/BBのパスでディスターブ電圧を印加することにより不具合があるセンスアンプを検出できる。ディスターブ試験用の電圧は、VPLT、VBLRの印加レベルを調節することにより無段階に調節できるから、きめ細かくセンスアンプの不具合を検出でき、従って、テストパターンを簡略化でき、これにより、テスト時間の短縮化が図れる。
更に、DC的なディスターブの印加方法であるため、制御がしやすく実用である。
本発明の半導体記憶装置は、
メモリセルに接続されたビット線対の電位レベルを検出すると共に、前記検出した電位レベルを、再び前記ビット線対を介して前記メモリセルに書き込むセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、
前記ビット線対の一方のビット線の電位が、他方のビット線の電位より高い時、前記ビット線対の一方のビット線の電位が、他方のビット線の電位より低くなるような電位を前記ビット線対に印加せしめる電圧印加手段を設け、この電圧印加手段の出力電圧を調整可能に構成したことを特徴とするものであり、
特に、前記電圧印加手段は、二つの異なる電圧を出力する第1電圧発生器と、第2電圧発生器とからなり、
ライトアンプに接続されたI/O線対が、一対の列選択スイッチ(Yスイッチ)を介して、前記ビット線対に接続され、更に、前記I/O線対の一方の線が、テストモード信号で制御される第1のモードスイッチを介して、前記第1電圧発生器に接続され、前記I/O線対の他方の線が、前記テストモード信号で制御される第2のモードスイッチを介して、前記第2電圧発生器に接続されていることを特徴とするものである。
以下に、本発明に係わる半導体記憶装置とその試験方法の第1実施例を、図1、図2に基づき説明する。
始めに、本発明の半導体記憶装置の構成を説明する。
図1において、1は、センスアンプ、2は、図示しないメモリセルに接続されるビット線対であり、ビット線対2は、True側(図中のBT)とBar側(図中のBB)とで構成されている。ビット線BT、BBは、それぞれ、Yアドレス選択信号(図中のYS)をゲート入力とするトランジスタ(列選択スイッチ)21、22を介してローカルI/O線対3のLIOT、LIOBにそれぞれ接続されている。
又、ローカルI/O線3のLIOT、LIOBは、それぞれ、テストモード信号線5をゲート入力とするトランジスタ51、52を介して、セル対極レベル(以下、VPLT)配線61、ビット線バランスレベル(以下、VBLR)配線62に接続している。そして、VPLT61には、VPLT電圧発生器71が接続され、又、VBLR62には、VBLR電圧発生器72が接続され、VPLT電圧発生器71、VBLR電圧発生器72の出力電圧は、調整可能になっていて、任意の電圧に適宜設定できるように構成されている。
次に、本発明の半導体記憶装置の試験方法について説明する。
本発明は、センスアンプのテスティングに用いるためのものであり、図2にテスト動作例のフローを示す。以下に、この例を用いて動作を説明する。
[1]初めに、通常のライト動作でセンスアンプ1にデータをライトする(ステップS1)。ここでライトしたデータをライト後もセンスアンプ1が、ビット線対BT/BBに対してドライブすることになる。ここでは例として、BT=Hレベル、BB=Lレベルとなるようなデータをライトしたとする。
[2]センスアンプ1を活性化したまま、次に、VPLTレベル及びVBLRレベルを通常レベル(1/2アレイ電源レベル)より変更する(ステップS2)。このレベル変更には、VPLT、VBLRの各パッドから外部電源により電圧を印加する方法、又は、VPLT電圧発生器71、VBLR電圧発生器72の出力電圧を用いる方法等がある。変更後のレベルは、本実施例では、VPLT、VBLRの電圧が、VPLT<VBLRの関係を保つ適切なレベルを選択することとする(理由は後述する)。
[3]次に、テストモード信号5を活性化してVPLT配線61からLIOTに、VBLR配線62からLIOBにステップS2で設定したレベルを注入する(ステップS3)。この段階で、LIOT/Bのレベルの関係は、LIOT<LIOBとなる。
[4]次に、Yアドレス選択信号(図1中のYS)を活性化し、ビット線対2とI/O線対3とを接続する(ステップS4)。この段階でBTとVPLT、BBとVBLRとは、それぞれ2つのトランジスタ51、52を介して接続され、VPLTがBTをVBLRがBBをドライブしている状態になる。本実施例では、VPLT、VBLRがビット線対2のBT、BBの電圧を、BT<BBの関係にドライブしている状態となる。一方、ステップS1のセンスアンプ1からビット線対2のBT/BBへのドライブは続いている。本実施例ではセンスアンプ1からのドライブはBT>BBの関係でドライブしているのに対して、VPLT、VBLRからのドライブは逆の関係でドライブしていることになる。つまり、注目のセンスアンプ1をVPLT、VBLRからディスターブしている状態となる。
従って、電流能力が小さいセンスアンプや、バラツキの大きい等の不具合を持つセンスアンプはこのディスターブにより反転する。言い換えれば、ステップS2でのVPLT、VBLRのレベルを適切に選ぶことにより、良品のセンスアンプと前述のような不具合を持つセンスアンプとを区別することができることになる。
[5]その後、Yアドレス選択信号YSを非活性化して、I/O線対3とビット線対2とを切り離し(ステップS5)、次にテストモード信号を非活性化して、I/O線対3とVPLT、VBLRとを切り離し(ステップS6)、VPLT、VBLRレベルを通常状態に戻し(ステップS7)、この状態で、センスアンプが、ビット線対3の電位差をリードし(ステップS8)、反転したセンスアンプ、即ち、不具合を持つセンスアンプを検出する。
図3は、本発明の第2実施例を示す図であり、この実施例では、I/O線対2のLIOT、LIOBとVPLT61、VBLR62との接続が、第1実施例と逆になっている例である。
半導体記憶装置のセンスアンプのディスターブ試験に好適である。
本発明に係わる半導体装置の第1実施例の要部の回路図である。 本発明の半導体記憶装置の試験方法の流れを示す図である。 本発明の第2実施例の要部の回路図である。
符号の説明
1 センスアンプ
2 ビット線対
3 I/O線対
21、22、51、52 トランジスタ
61 セル対極レベル配線(VPLT)
62 ビット線バランスレベル配線(VBLR)
71 VPLT発生器(電圧印加手段)
72 VBLR発生器(電圧印加手段)

Claims (15)

  1. メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、
    電圧印加手段を設け、前記センスアンプが、前記ビット線対に第1の相補関係にある電圧の印加を継続中に、前記電圧印加手段が、前記ビット線対に前記第1の相補関係と反転した第2の相補関係にある所定の電圧を印加することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記電圧印加手段が前記ビット線対に印加する前記所定の電圧は、調整可能であることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記電圧印加手段により前記ビット線対に印加される前記第2の相補関係にある所定の電圧が、ディスターブ試験用の電圧であることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記電圧印加手段が、前記ビット線対に前記第2の相補関係にある所定の電圧の印加終了後に、前記センスアンプが、前記ビット線対の電位差を検出することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の半導体記憶装置。
  5. メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、
    前記センスアンプが、前記ビット線対の一方のビット線の電位が他方のビット線の電位より高くなるような電圧の印加を継続中に、前記ビット線対の一方のビット線の電位が他方のビット線の電位より低くなるような電圧を前記ビット線対に印加するための電圧印加手段を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 前記電圧印加手段が前記ビット線対に印加する電圧は、調整可能なディスターブ試験用の電圧であることを特徴とする請求項5記載の半導体記憶装置。
  7. 前記センスアンプが検出した電位の差を増幅して前記ビット線対に電圧の印加を継続中に、前記電圧印加手段が前記ビット線対にディスターブ試験用の電圧を印加し、前記ディスターブ試験用電圧の印加終了後、前記センスアンプが前記ビット線対の電位差を検出することを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 前記電圧印加手段は、二つの異なる電圧を出力する第1電圧発生器と、第2電圧発生器とからなり、
    ライトアンプに接続されたI/O線対が、一対の列選択スイッチを介して、前記ビット線対に接続され、更に、前記I/O線対の一方の線が、テストモード信号で制御される第1のモードスイッチを介して、前記第1電圧発生器に接続され、前記I/O線対の他方の線が、前記テストモード信号で制御される第2のモードスイッチを介して、前記第2電圧発生器に接続されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の半導体記憶装置。
  9. 前記第1電圧発生器は、セル対極レベル配線に接続された電圧発生器であり、前記第2電圧発生器は、ビット線バランスレベル配線に接続された電圧発生器であることを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  10. 前記第1電圧発生器は、ビット線バランスレベル配線に接続された電圧発生器であり、前記第2電圧発生器は、セル対極レベル配線に接続された電圧発生器であることを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  11. メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプを備えた半導体記憶装置の試験方法において、
    前記センスアンプが、メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出し、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅して前記ビット線対に第1の相補関係にある電圧を印加する第1工程と、
    前記センスアンプが前記ビット線対に第1の相補関係にある電圧の印加を継続中に、電圧印加手段が、前記ビット線対に前記第1の相補関係と反転した第2の相補関係にある所定の電圧を印加する第2工程と、
    前記電圧印加手段による前記ビット線対への前記第2の相補関係にある所定の電圧の印加が終了後、前記センスアンプが、前記ビット線対の電位差を検出する第3工程と、
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置の試験方法。
  12. 前記電圧印加手段により前記ビット線対に印加される前記第2の相補関係にある所定の電圧を変更して、前記第2工程と前記第3工程とを再び繰り返す第4工程と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項11記載の半導体記憶装置の試験方法。
  13. 前記電圧印加手段により前記ビット線対に印加される前記第2の相補関係にある所定の電圧が、ディスターブ試験用の電圧であることを特徴とする請求項11又は12記載の半導体記憶装置の試験方法。
  14. メモリセルに接続されたビット線対の電位を検出すると共に、検出した前記ビット線対の電位の差を増幅し、継続して前記ビット線対に電圧の印加が可能なセンスアンプ
    前記ビット線対にディスターブ試験用の電圧を印加せしめる電圧印加手段と、
    備えた半導体記憶装置の試験方法において、
    前記センスアンプにデータを書き込むと共に、書き込まれたデータに基づき前記センスアンプに接続しているビット線対をドライブする第1工程と、
    前記センスアンプでドライブされた前記ビット線対の一方のビット線の電位が、他方のビット線の電位より高い時、前記ビット線対の一方のビット線の電位が、他方のビット線の電位より低くなるような前記ディスターブ試験用の電圧を前記電圧印加手段から前記ビット線対に印加せしめる第2工程と、
    前記電圧印加手段から前記ビット線対に前記ディスターブ試験用の電圧の印加が終了後、前記センスアンプが、前記ビット線対の電位差を検出する第3工程と、
    前記電圧印加手段の電圧を変更して、前記第2工程と第3工程とを再び繰り返す第4工程と、
    を少なくとも含むことを特徴とする半導体記憶装置の試験方法。
  15. 前記電圧印加手段は、二つの異なる電圧を出力する第1電圧発生器と、第2電圧発生器とからなり、
    ライトアンプに接続されたI/O線対が、一対の列選択スイッチを介して、前記ビット線対に接続され、
    前記第2工程では、前記I/O線対の一方の線が、テストモード信号で制御される第1のモードスイッチを介して、前記第1電圧発生器に接続され、前記I/O線対の他方の線が、前記テストモード信号で制御される第2のモードスイッチを介して、前記第2電圧発生器に接続されることを特徴とする請求項14記載の半導体記憶装置の試験方法。
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