JP4061920B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気管内に燃料を噴射供給する内燃機関の改良に関する。
【0002】
【従来の技術と解決すべき課題】
吸気管内燃料噴射方式の内燃機関では、特に燃料気化が滞る低温時には、噴射した燃料の一部が吸気管内壁や吸気弁に付着して滞留することから、相応に余分の燃料を噴射供給する必要があり、それが燃費や排気性能を悪化させる要因となっていた。
【0003】
一方、本出願人は特開2000−87768号として、吸気弁の開弁前に燃料を噴射供給して燃料気化を促し、あるいは吸気弁を数度にわたり開閉して吸気流動を促すことにより燃料気化を促すことにより低温始動性を改善するようにしたものを提案している。しかしながら、これも吸気管壁面等への燃料付着を防止するという観点からは必ずしも十分ではなかった。
【0004】
吸気管壁等に付着した燃料を気化させる手段として、排気の一部が吸気管に流入するように吸気弁の開閉タイミングを設定し、付着燃料を排気熱で気化させることが考えられる。ただし極低温時あるいは冷間始動時には排気熱のみで液状燃料を十分に気化させることは困難であり、確実な効果は期待できない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、吸気通路内に燃料を噴射供給する燃料噴射弁を備えた内燃機関において、吸気弁を排気行程内にて一時的に開閉作動しうるように動弁装置を構成すると共に、前記排気行程内での吸気弁作動時に燃料を噴射供給するように燃料噴射装置を構成し、前記燃料供給は、燃料噴霧が吸気弁傘部に到達する直前に排気行程内での吸気弁作動が開始されるタイミングで行い、そのタイミングを機関回転速度が高いときほど進角する。
【0006】
第2の発明は、前記排気行程内での吸気弁作動を、排気上死点の付近で行うようにした。
【0007】
第3の発明は、前記排気行程内での吸気弁作動を、内燃機関の低温時に行うようにした。
【0008】
第4の発明は、前記排気行程内での吸気弁作動を、内燃機関の始動時に行うようにした。
【0011】
の発明は、前記動弁装置を、排気行程内で吸気弁を駆動する第2のカムを備え、排気行程内でこの第2のカムを用いることで吸気弁を開閉作動させるものとした。
【0012】
の発明は、前記動弁装置を、吸気弁を電磁力により開閉作動させる電磁コイルを備え、この電磁コイルへの通電により排気行程内での吸気弁作動を行わせるものとした。
【0013】
【作用・効果】
本発明によれば、吸気弁を排気行程内にて一時的に開弁させると共に燃料噴射を行う。排気行程内での吸気弁の開弁により吸気通路には燃焼室からの排気の一部が侵入する吹き返し現象が起きる。この排気の吹き返しにより噴射燃料が吸気弁傘部や吸気管壁に付着する前に吸気との混合と気化を促すことができる。吸気弁を一時的に開弁させるタイミングは、排気の吹き返しが得られる筒内圧力条件であればいつでもよく、例えば排気上死点付近のタイミングに設定することも可能である。吸気弁は通常の吸入行程でも作動させて吸気作用を行わせる。
【0014】
排気行程での吸気弁の開弁作動は常時行うか、もしくは少なくとも第3、第4の発明のように低温時または始動時に行うようにする。低温時、始動時は燃料霧化または混合気の形成が不十分になりがちな条件であり、このときに本発明を適用することにより低温時の運転安定性や始動性、燃費、排気エミッション性能を改善することができる。
【0015】
燃料供給は、噴射弁からの燃料噴霧が吸気弁傘部に到達する直前に排気行程内での吸気弁作動が開始されるタイミングで行うことが、吹き返しの排気による燃料気化を促すと共に燃料が吸気管壁に付着するのを防止する観点から望ましい。噴射燃料が吸気弁傘部に達するまでの時間は燃料噴射弁の位置や噴霧の特性、吸気管形状など機関の仕様によるので予め実験的に求めておく。
【0016】
燃料噴霧の速度は仕様によりほぼ一定となるのに対して、吹き返し時の排気のガス流速は一般に高速運転時ほど速くなるので、燃料噴射のタイミングが相対的に遅れないように、燃料供給のタイミングを機関回転速度が高いときほど進角することが望ましい。
【0017】
排気行程にて一時的に吸気弁を開弁作動させる動弁装置としては既知のものを適用可能である。例えば、第の発明として示したように、排気行程内で吸気弁を駆動する第2のカムを備え、排気行程内でこの第2のカムを用いることで吸気弁を開閉作動させるものや、第の発明として示したように、吸気弁を電磁力により開閉作動させる電磁コイルを備え、この電磁コイルへの通電により排気行程内での吸気弁作動を行わせるようにしたものなどが適用できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は実施形態の機械的構成の概略を示している。図において、内燃機関1には、動弁装置2により開閉を可変制御される吸気弁3および排気弁4が設けられている。吸気通路5の各気筒ポート部には燃料噴射弁6が装着され、燃焼室7には点火栓8および点火コイル9が設けられている。吸気通路5の上流部にはスロットルバルブ10および吸入空気量を検出するエアフロメータ10が装着されている。
【0019】
内燃機関1には、各気筒の基準クランク角で基準信号を出力すると共に、微小クランク角毎に単位角信号を出力するクランク角センサ12と、機関冷却水温度を検出する水温センサ13などが設けられている。前記センサ類の検出信号はコントロールユニット15に出力される。
【0020】
コントロールユニット15は、CPUおよびその周辺装置からなるマイクロコンピュータにより構成されており、前記各種の検出信号に基づいて燃料噴射弁6に燃料噴射信号を出力して燃料噴射制御を行い、点火コイル9に点火信号を出力して点火制御を行い、さらに動弁装置2に弁駆動信号を出力して吸気弁3の開閉作動状態を制御する。また、前記吸気弁3の開閉とタイミングを同期させて燃料噴射制御を行う。
【0021】
動弁装置2としては、既に述べたように付加的なカムにより機械的に吸気弁を作動させるものや、電磁力により任意のタイミングで吸気弁を作動させるものなど、各種の動弁装置を適用することができる。
【0022】
図2は前記動弁装置による吸排気弁作動タイミングと燃料噴射時期との関係を示している。図示したように吸気弁は排気行程の間に1回目の開弁作動を行い、その後通常の吸気行程のタイミングで2回目の開弁作動を行う。1回目の開弁時は所要の排気吹き返し量が得られる程度の小リフトの特性で開弁し、このとき同期して燃料噴射を行う。燃料噴射のタイミングは図のAで示したように吸気弁の開弁よりもやや先行しており、運転状態に応じて、噴射燃料が吸気弁3の傘部に到達する直前に開弁を開始するように設定してある。
【0023】
図3は前記コントロールユニット15により実行される燃料噴射制御ルーチンの概略を示した流れ図である。この制御ルーチンは例えば約10ミリ秒周期で繰り返し実行される。なお、以下の説明および流れ図中の符号Sは処理ステップ番号を表している。
【0024】
この制御ではまず基本燃料噴射量を決めるための基本的な運転パラメータとしてクランク角センサ12からの信号により機関回転速度Nを求めると共に、エアフロメータ11からの信号により吸気量Qを求める(S101)。次いでこれらのパラメータN,Qから基本燃料噴射量TPを演算する(S102)。ただしTPは一般にNとQとから予めTPを与えるように形成されたテーブルを参照することで求められる。なお図示しないがこのようにして求めた基本燃料噴射量TPは必要に応じて冷却水温、バッテリ電圧等によって適正値に補正される。
【0025】
次に、燃料噴射時期TIを機関回転速度Nに応じて演算する(S103)。これは、予めNに応じてTIを割り付けたテーブルを参照することでTIを決定する。この処理は、既述したように高速時ほど燃料噴射時期が相対的に遅くなるので、これを補償するように燃料噴射時期を進角する処理である。
【0026】
最後に、このようにして決定した噴射量TPの燃料を、クランク角センサ12により各気筒のクランク位置を参照しながら、決定噴射時期TIにて噴射する(S104)。
【0027】
図3は前記制御時の吸排気弁作動タイミングと燃料噴射時期の関係の一例を示している。また、図4は前記のタイミングで吸気弁作動および燃料噴射を行ったときの燃料噴霧の挙動を示している。図4の(a)〜(e)の符号を付した図は、図3のクランク角を表す座標軸上の符号a〜eと対応しており、それぞれのタイミングでの燃料噴霧の状態を表している。また図中の符号Mは噴射燃料を示しており、噴射燃料Mに施した斜線は燃料が霧状であることを、点は燃料が気化していることをそれぞれ表している。
【0028】
図4の(a)〜(b)のように、燃料の噴射開始当初は吸気弁3の傘部に向かって霧状となって燃料Mが進行する。次いで、(c)のように燃料Mが吸気弁3の傘部に達する直前に吸気弁3が開弁を開始し、これにより燃料Mと対向するように燃焼室7からの排気が吸入ポート内へと吹き返してくる。この吹き返しの排気により、燃料Mは加熱されて気化および空気との混合が促されると共に、液状のまま吸気弁傘部や吸気管壁に付着するのが防止される。その後(d)のようにいったん吸気弁3が閉弁し、気化燃料は空気と十分に混合したのちに(e)のように吸気行程に入って再び吸気弁3が開弁したときに筒内に吸入される。
【0029】
一方、図4の(c')は吸気弁3を閉ざしたまま排気行程内で燃料噴射したときの燃料噴霧の状態を示しており、この場合は燃料が吸気弁3に付着したり、吸気弁3に衝突して反射した燃料が吸気管壁に付着したりして空気との気化および混合が進まず、それだけ余剰な燃料を噴射供給する必要が生じる。これに対して本発明によれば、前述のとおり噴射燃料の気化および混合を促しつつ吸気管壁等への燃料付着が防止されることから、低温時においても必要最小限の燃料供給量で始動および運転を行うことが可能となり、燃費や排気エミッション性能も改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の機械的構成の概略図。
【図2】実施形態の吸排気弁タイミングと燃料噴射タイミングの関係を示す説明図。
【図3】実施形態に適用される制御ルーチンの一例を示す流れ図。
【図4】本発明による作用を示した説明図。
【符号の説明】
1 内燃機関
2 動弁装置
3 吸気弁
4 排気弁
5 吸気通路
6 燃料噴射弁
7 燃焼室
8 点火栓
9 点火コイル
10 スロットルバルブ
11 エアフロメータ
12 クランク角センサ
13 水温センサ
15 コントロールユニット

Claims (6)

  1. 吸気通路内に燃料を噴射供給する燃料噴射弁を備えた内燃機関において、
    吸気弁を排気行程内にて一時的に開閉作動しうるように動弁装置を構成すると共に、前記排気行程内での吸気弁作動時に燃料を噴射供給するように燃料噴射装置を構成し
    前記燃料供給は、燃料噴霧が吸気弁傘部に到達する直前に排気行程内での吸気弁作動が開始されるタイミングで行い、そのタイミングを機関回転速度が高いときほど進角することを特徴とする内燃機関。
  2. 前記排気行程内での吸気弁作動は、排気上死点の付近で行うようにした請求項1に記載の内燃機関。
  3. 前記排気行程内での吸気弁作動は、内燃機関の低温時に行うようにした請求項1または請求項2に記載の内燃機関。
  4. 前記排気行程内での吸気弁作動は、内燃機関の始動時に行うようにした請求項1または請求項2記載の内燃機関。
  5. 前記動弁装置は、排気行程内で吸気弁を駆動する第2のカムを備え、排気行程内でこの第2のカムを用いることで吸気弁を開閉作動させる請求項1に記載の内燃機関。
  6. 前記動弁装置は、吸気弁を電磁力により開閉作動させる電磁コイルを備え、この電磁コイルへの通電により排気行程内での吸気弁作動を行わせる請求項に記載の内燃機関。
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