JP4057806B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、SRAM(Static Random Access Memory)モジュールを備えた半導体集積回路装置における高速化に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのカスタムICには、SRAMなどのモジュールが広く搭載されている。
【0003】
このSRAMモジュールにおいては、メモリセルのセル読み出し信号を増幅するアンプとして、フリップフロップ型センスアンプが広く用いられている。
【0004】
本発明者の検討によれば、フリップフロップ型センスアンプでは、2つの出力部が設けられることになるが、一方の出力部はセンスアンプのデータ出力部となり、インバータなどを介してデータが出力される。
【0005】
また、他方の出力部(負荷側の出力部)には、電源電圧、および基準電位に、ソース/ドレイン間が電源固定されたP、NチャネルMOSトランジスタがそれぞれ接続されており、これらトランジスタのカップリング容量によって、データ出力部のインバータのカップリング容量との静電容量のアンバランスを調整している。
【0006】
なお、この種の半導体集積回路装置について詳しく述べてある例としては、1990年8月30日、日刊工業新聞社発行、鈴木 八十二(編著)、「半導体MOSメモリとその使い方」P23〜P34があり、この文献には、SRAMの基本構成などが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような半導体集積回路装置に設けられたSRAMモジュールのセンスアンプでは、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
【0008】
近年、半導体集積回路装置の微細化に伴い、製造ばらつきなども大きくなる傾向にあり、それにつれて、センスアンプのデータ出力部と負荷側出力部とのカップリング容量の違いが無視できないレベルとなり、センスアンプの対トランジスタのしきい値電圧の差、いわゆるオフセット電圧が大きくなってしまい、最悪の場合には、データ反転などの読み出し不良が発生してしまうという問題がある。
【0009】
また、フリップフロップ型センスアンプでは、該センスアンプがONからOFFに遷移した際に、フリップフロップを構成しているトランジスタの中間ノードが安定した状態になるまでの時間がかかってしまい、この場合においても、センスアンプのオフセット電圧が大きくなってしまうという問題がある。
【0010】
本発明の目的は、センスアンプのオフセット電圧を大幅に低減し、動作マージンを向上することのできる半導体集積回路装置を提供することにある。
【0011】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0013】
すなわち、本発明の半導体集積回路装置は、第1、第2のインバータの入出力を相互に接続したフリップフロップが備えられたセンスアンプに、第1のインバータを構成する2つのトランジスタの第1の中間ノードと第2のインバータを構成する2つのトランジスタの第2の中間ノードとを導通させるノード導通用スイッチング素子を備え、該ノード導通用スイッチング素子は、センスアンプが非活性状態の期間だけ導通するものである。
【0014】
また、本発明の半導体集積回路装置は、PチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタとが直列接続された構成からなる第1、第2のインバータと、第1のインバータのトランジスタ間の接続部である第1の中間ノードとインバータのトランジスタ間における接続部である第2の中間ノードとを導通させるノード導通用スイッチング素子とを設けたセンスアンプを備え、該ノード導通用スイッチング素子は、センスアンプが非活性状態の期間だけ導通するものである。
【0015】
さらに、本発明の半導体集積回路装置は、データが出力されるデータ出力部に接続された第1のドライバと、出力先がないダミー出力部に接続され、該第1のドライバと同じ構成からなり、出力部がオープンになった第2のドライバとを有したセンスアンプを備えたものである。
【0016】
また、本発明の半導体集積回路装置は、PチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタとが直列接続された構成からなる第1、第2のインバータと、第1のインバータのトランジスタ間の接続部である第1の中間ノードと第2のインバータのトランジスタ間における接続部である第2の中間ノードとを導通させるノード導通用スイッチング素子と、データが出力されるデータ出力部に設けられた第1のドライバと、出力先がないダミー出力部に、第1のドライバと同じ構成からなり、出力部がオープンになった第2のドライバとを設けたセンスアンプを備え、該ノード導通用スイッチング素子は、センスアンプが非活性状態の期間だけ導通するものである。
【0017】
以上のことにより、センスアンプの出力部におけるカップリング容量をほぼ等しくできるとともに、該センスアンプの内部ノードを短時間で安定化することができるので、センスアンプのオフセット電圧を小さくでき、動作マージンを向上することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置に設けられたSRAMモジュールの概略回路図、図2は、図1のSRAMモジュールに設けられたセンスアンプの回路図、図3は、図1のSRAMモジュールにおけるリード動作時の各部の波形タイミングチャート、図4は、図1のSRAMモジュールにおけるライト動作時の各部の波形タイミングチャートである。
【0020】
本実施の形態において、半導体集積回路装置は、たとえば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのカスタムICである。
【0021】
この半導体集積回路装置には、SRAMモジュール1が設けられている。SRAMモジュール1は、図1に示すように、制御部2、入出力部3、およびメモリアレイ4から構成されている。
【0022】
制御部2は、クロックジェネレータ5、Xアドレス入力回路6、Xデコーダ7、Yアドレス入力回路8、Yデコーダ9、リード/ライト入力回路10、およびリード/ライト制御回路11から構成されている。
【0023】
また、入出力部3は、入力バッファ12、出力バッファ13、センスアンプ14、Yセレクタ15、ならびにプリチャージ16からなる。メモリアレイ4には、記憶の最小単位であるメモリセルSが規則正しくアレイ状に並べられている。
【0024】
クロックジェネレータ5は、外部から入力されるクロック信号に基づいて内部クロック信号を生成し、Xアドレス入力回路6、Yアドレス入力回路8にそれぞれ供給している。
【0025】
Xアドレス入力回路6には、X(ロウ)アドレスが入力されるバッファであり、Xデコーダ7に接続されている。Xデコーダ7は、メモリアレイ4におけるX(ロウ)方向のワード線を選択し、その選択したワード線に選択パルス電圧を与える。
【0026】
Yアドレス入力回路8は、Y(カラム)アドレスが入力されるバッファであり、Yデコーダ9に接続されている。Yデコーダ9は、メモリアレイ4のY方向のビット線を選択し、その選択したビット線に選択パルス電圧を与える。
【0027】
リード/ライト入力回路10は、リード/ライトを切り換える制御信号が入力される。リード/ライト入力回路10には、リード/ライト制御回路11が接続されている。
【0028】
リード/ライト制御回路11は、入力回路10を介して入力された制御信号に基づいてリード制御信号やライト制御信号などを生成する。リード制御信号はセンスアンプ14に出力され、ライト制御信号は入力バッファ12に出力されるように接続されている。
【0029】
Yセレクタ15は、プリチャージ16を介してメモリアレイ4のビット線に接続されている。Yセレクタ15は、Yデコーダから出力されたYセレクト信号に基づいてあるビット線を選択する。プリチャージ16はビット線のプリチャージを行う。
【0030】
入力バッファ12は、ライト用の対線となったコモンビット線を介してYセレクタ15と接続されている。センスアンプ14には、リード用の対線となっているコモンビット線を介してYセレクタ15が接続されており、このセンスアンプ14の後段には、出力バッファ13が接続されている。
【0031】
センスアンプ14は、メモリセルSのセル読み出し信号を増幅する。入力バッファは、入力データを所定のタイミングにより取り込む。出力バッファ13は、出力データを所定のタイミングによって出力する。
【0032】
また、センスアンプ14の回路構成について説明する。
【0033】
センスアンプ14は、図2に示すように、インバータIv1〜Iv6、PチャネルMOSのトランジスタT1〜T8、およびNチャネルMOSのトランジスタT9〜T13から構成されている。
【0034】
トランジスタT1〜T3のゲートには、インバータIv1,Iv2を介してリード/ライト制御回路11から出力されるリード制御信号が入力されるようにそれぞれ接続されている。トランジスタT4,T7,T8,T13のゲートには、インバータIv1〜Iv4を介してリード制御信号が入力されるようにそれぞれ接続されている。
【0035】
トランジスタT1,T3の一方の接続部、およびトランジスタT9のゲートには、リード用の一方のコモンビット線がそれぞれ接続されている。トランジスタT2,T3の他方の接続部、ならびにトランジスタT11のゲートには、リード用の他方のコモンビット線がそれぞれ接続されている。
【0036】
また、トランジスタT1の他方の接続部、トランジスタT2の一方の接続部には、電源電圧がそれぞれ供給されており、トランジスタT13の他方の接続部には、基準電位(VSS)が接続されている。
【0037】
トランジスタT4〜T7の一方の接続部には、電源電圧がそれぞれ供給されている。トランジスタT4,5の他方の接続部には、トランジスタT9の一方の接続部、ならびにトランジスタ(第2のインバータ)T6,T12のゲートがそれぞれ接続されている。
【0038】
トランジスタT4,5の他方の接続部は、センスアンプ14の他方の出力部である負荷側出力部(ダミー出力部)SALOUTとなっており、インバータ(第2のドライバ)Iv5の入力部が接続されている。
【0039】
トランジスタT6,T7の他方の接続部には、トランジスタT11の一方の接続部、およびトランジスタ(第1のコンバータ)T5,T10のゲートが接続されている。
【0040】
このトランジスタT6,T7の他方の接続部が、センスアンプ14のデータ出力部SAOUTであり、該データ出力部SAOUTには、インバータ(第1のドライバ)Iv6の入力部が接続されている。そして、インバータIv6の出力部からデータが出力される。
【0041】
また、インバータIv5の出力部は、出力部は何も接続されないオープン状態となっている。インバータIv5,Iv6は、P、NチャネルMOSが直列接続されたCMOS構成からなり、これらインバータIv5,Iv6は、同じ半導体素子によって同じ回路が構成されている。
【0042】
これによって、インバータIv5のゲート/ドレイン間のカップリング容量が、インバータIv6のゲート/ドレイン間のカップリング容量とほぼ同一になっており、センスアンプ14のデータ出力部SAOUTと負荷側出力部SALOUTとのカップリング容量のアンバランスを大幅に低減することができる。
【0043】
トランジスタT9の他方の接続部には、トランジスタT8,T10の一方の接続部が接続されており、トランジスタT11の他方の接続部には、トランジスタ(ノード導通用スイッチング素子)T8の他方の接続部、およびトランジスタT12の一方の接続部が接続されている。
【0044】
トランジスタT10,T12の他方の接続部には、トランジスタT13の一方の接続部が接続されている。このセンスアンプ14においては、トランジスタT5,T6,T10,T12によってフリップフロップが構成されたフリップフロップ型センスアンプである。
【0045】
次に、本実施の形態によるSRAMモジュール1のリード/ライト動作について、図1、図2、および図3、図4のタイミングチャートを用いて説明する。
【0046】
まず、リード動作について、図3を用いて説明する。
【0047】
この図3においては、上方から下方にかけて、外部から入力されるクロック信号、ワード線、ビット線、Yデコーダ9が出力するYセレクト信号、リード用のコモンビット線、リード/ライト制御回路11が出力するリード制御信号、センスアンプ14の内部ノードNa,Nb、センスアンプ14の出力、ならびにSRAMモジュール1からのデータ出力の信号タイミングについてそれぞれ示している。
【0048】
ここで、図2に示すように、内部ノード(第1の中間ノード)Naは、トランジスタT8の一方の接続部の接続であり、内部ノード(第2の中間ノード)Nbは、トランジスタT8の他方の接続部の接続である。
【0049】
クロック信号に同期してアドレス信号が入力されると、Xデコーダ7によってあるワード線が選択されるとともに、メモリセルSのデータをビット線に伝達する。
【0050】
Yセレクタ15は、入力されたYセレクト信号に基づいて、あるビット線を選択し、メモリセルSのデータの信号をリード用のコモンビット線に伝達する。このコモンビット線に伝達されるデータは、微少振幅電圧である。
【0051】
この微少振幅電圧のデータは、コモンビット線を介して、センスアンプ14のトランジスタT9,T11のゲートに入力される。そして、リード/ライト制御回路11からセンスアンプ14にリード制御信号が入力されると、該センスアンプ14が動作状態になる。
【0052】
たとえば、トランジスタT11のゲートに入力される電圧レベルが、トランジスタT9のゲートに入力される電圧レベルよりも低い場合、トランジスタT9は、トランジスタT11よりも、強くONする。
【0053】
また、トランジスタT9,T10,T13がONとなるので、トランジスタT6もより強くONとなり、内部ノードNaは、基準電位レベル、内部ノードNbは電源電圧レベルに増幅される。
【0054】
これによって、インバータIv6の入力部には、Hiレベルの信号が出力される。この信号は、インバータIv6によって反転されて、後段の出力バッファ13に出力され、読み出しデータとして出力される。
【0055】
出力バッファ13からデータが出力されると、リード/ライト制御回路11から出力されるリード制御信号がLoレベルとなり、センスアンプ14がOFF(非活性状態)となる。
【0056】
このとき、センスアンプ14のトランジスタT8が、リード制御信号のHiレベルからLoレベルの遷移に同期してONし、センスアンプ14における内部ノードNa,Nbの電圧レベルをほぼ同じにすることができる。
【0057】
これにより、センスアンプ14がONからOFFに遷移した際に、短時間で、かつ確実に該センスアンプ14の内部ノードNa,Nbを安定化させることができる。
【0058】
また、ライト動作について、図4を用いて説明する。また、このライト動作においては、センスアンプ14の動作は介さない。
【0059】
図4においては、上方から下方にかけて、外部から入力されるクロック信号、コモンビット線、ワード線、Yデコーダ9が出力するYセレクト信号、ビット線、およびメモリセルSの内部ノードの信号タイミングについてそれぞれ示している。
【0060】
クロック信号に同期してアドレス信号、およびデータが入力されると、リード/ライト制御回路11からライト制御信号が出力される。このライト制御信号を受けた入力バッファ12は、入力されたデータをコモンビット線に伝達する。
【0061】
また、Xデコーダ7があるワード線を選択するとともに、Yデコーダ9がYセレクト信号を出力する。Yセレクタ15は、入力されたYセレクト信号に基づいて、あるビット線を選択する。これによって、あるメモリセルSにデータが書き込まれる。
【0062】
それにより、本実施の形態によれば、センスアンプ14の負荷側出力部SALOUTにインバータIv5を接続したことにより、データ出力部SAOUTと負荷側出力部SALOUTとのカップリング容量のアンバランスを大幅に低減することができ、該センスアンプ14のオフセット電圧を大幅に小さくすることができる。
【0063】
また、トランジスタT8によって、センスアンプ14がONからOFFの遷移した際に、該センスアンプ14の内部ノードNa,Nbを短時間で、かつ確実に安定させることができるので、該センスアンプ14のオフセット電圧を大幅に小さくでき、SRAMモジュール1の動作マージンを向上することができる。
【0064】
以上、本発明者によってなされた発明を発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0065】
前記実施の形態においては、センスアンプの内部ノードを安定させるトランジスタと該センスアンプのデータ出力部とのカップリング容量を調整するインバータとを設けた構成としたが、たとえば、内部ノードを安定させるトランジスタ、またはカップリング容量を調整するインバータのいずれか1つをセンスアンプに設けるようにしてもよい。
【0066】
【発明の効果】
本願によって開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0067】
(1)センスアンプに設けたノード導通用スイッチング素子により、該センスアンプの内部ノードを短時間で、かつ確実に安定化することができる。
【0068】
(2)また、センスアンプのダミー出力部に設けた第2のドライバによって、該センスアンプのデータ出力部、およびダミー出力部のカップリング容量をほぼ等しくすることができる。
【0069】
(3)また、上記(1)、(2)により、センスアンプのオフセット電圧を小さくでき、半導体集積回路装置の動作マージンを大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置に設けられたSRAMモジュールの概略回路図である。
【図2】図1のSRAMモジュールに設けられたセンスアンプの回路図である。
【図3】図1のSRAMモジュールにおけるリード動作時の各部の波形タイミングチャートである。
【図4】図1のSRAMモジュールにおけるライト動作時の各部の波形タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 SRAMモジュール
2 制御部
3 入出力部
4 メモリアレイ
5 クロックジェネレータ
6 Xアドレス入力回路
7 Xデコーダ
8 Yアドレス入力回路
9 Yデコーダ
10 リード/ライト入力回路
11 リード/ライト制御回路
12 入力バッファ
13 出力バッファ
14 センスアンプ
15 Yセレクタ
16 プリチャージ
S メモリセル
Iv1〜Iv4 インバータ
Iv5 インバータ(第2のドライバ)
Iv6 インバータ(第1のドライバ)
T1〜T4,T7 トランジスタ
T5 トランジスタ(第1のコンバータ)
T6 トランジスタ(第2のインバータ)
T7 トランジスタ
T8 トランジスタ(ノード導通用スイッチング素子)
T9 トランジスタ
T10 トランジスタ(第1のコンバータ)
T11 トランジスタ
T12 トランジスタ(第2のインバータ)
T13 トランジスタ
SAOUT データ出力部
SALOUT 負荷側出力部(ダミー出力部)
Na 内部ノード(第1の中間ノード)
Nb 内部ノード(第2の中間ノード)

Claims (1)

  1. PチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタとが直列接続された構成からなる第1、第2のインバータと、
    前記第1のインバータのトランジスタ間の接続部である第1の中間ノードと前記第2のインバータのトランジスタ間における接続部である第2の中間ノードとを導通させるノード導通用スイッチング素子と、
    データが出力されるデータ出力部に設けられた第1のドライバと、
    出力先がないダミー出力部に、前記第1のドライバと同じ構成からなり、出力部がオープンになった第2のドライバとを設けたセンスアンプを備え、
    前記ノード導通用スイッチング素子は、前記センスアンプが非活性状態の期間だけ導通することを特徴とする半導体集積回路装置。
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