JP4054209B2 - 円筒状ワークの溶接方法及びその溶接装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、板状体を予め円筒状に曲げ加工したワークの継ぎ目を溶接するための円筒状ワークの溶接方法及びその溶接装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、板状体を曲げ加工により円筒状のワークを予め成形し、このワークの継ぎ目を溶接することで円筒体を成形する手法は多数提供されている。
【0003】
例えば、特公平2−15310号公報記載のものに見られるように、溶接治具の内部にワークを挿通させるための貫通孔をその軸芯方向に形成し、ワークの継ぎ目を溶接治具の貫通孔に位置決めした状態で当該ワークを保持しながら送り込み、溶接治具の一端に設けられた溶接トーチによりワークの継ぎ目を溶接するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のように、ワークを溶接治具の貫通孔に送り込みながら保持するものでは、ワークの外周面が貫通孔の内周面を摺接しながら移動していくことになり、この摺接動作によりワークの外周面に細かな傷が付くのが避けられず、製品不良を招く原因になるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の円筒状ワークの溶接方法は、板状体を予め円筒状に曲げ加工したワークの継ぎ目を溶接する円筒状ワークの溶接方法であって、上記ワークをクランプ装置に供給し、このクランプ装置でワークの外周を左右から当該ワークの継ぎ目位置を位置決め部材により位置決めした状態でクランプし、このクランプ状態でクランプ装置を移動させることで溶接トーチに供給して継ぎ目を溶接することを特徴とする。
【0006】
請求項2に係る発明の円筒状ワークの溶接装置は、板状体を予め円筒状に曲げ加工したワークの継ぎ目を溶接する円筒状ワークの溶接装置であって、円筒状ワークを保持する保持部材を有し、駆動手段を介して基台のガイドレールに沿って移動自在な移送装置と、ワークの外周面をクランプするクランプ位置および互いに離間してワークのクランプを解除する解除位置間を回動自在な一対のクランプ部材を有し、移送装置の下流側に位置してガイドレールに沿って移動自在なクランプ装置と、ワークの継ぎ目に挿入する位置決め位置および継ぎ目から上方に退避する退避位置間を昇降自在な刃先を有し、クランプ装置の上方に位置して基台に設けられた位置決め部材と、先端部がクランプ装置によってクランプされたワークの継ぎ目に臨むように基台に設けられた溶接トーチとを備え、前記移送装置を駆動手段を介して移動させて保持部材に保持されたワークをクランプ装置に供給する一方、クランプ装置に供給されたワークの継ぎ目を刃先にて位置決めしつつワークの外周面をクランプ部材にてクランプし、また、ワークをクランプしたクランプ装置を移送装置と連結するとともに、移送装置を駆動手段を介して移動させてクランプ装置を溶接トーチに供給し、クランプされたワークの継ぎ目を溶接トーチによって溶接することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0008】
図1及び図2は、本発明に係る円筒状ワークの溶接装置の全体構成を示している。
【0009】
この溶接装置1は、図3に示すようなワークWの継ぎ目W1を溶接して円筒体を成形するための装置である。
【0010】
ワークWは、図3に示すように板体を予め円筒状に曲げ加工したものであり、このように曲げ加工して円筒状にすることで、その外周には板体の両端縁が突き合わさった所定の隙間を有する継ぎ目W1が軸方向に形成されている。
【0011】
一方、前記溶接装置1は、ワークWを保持するクランプ装置2と、クランプ装置2にワークWを供給する供給装置3と、ワークWの継ぎ目W1の溶接を行う溶接トーチ4と、溶接を完了したワークWを搬出する搬出装置5とを備えている。
【0012】
クランプ装置2は、図4及び図5に示すように移動台21と、この移動台21上に設けられた左右一対のクランプ部材22とを備えている。
【0013】
移動台21は、溶接装置1の基台11上に図4において左右方向となる移動方向に設けられたガイドレール23に沿って移動可能に設けられている。
【0014】
クランプ部材22は、その下端部が移動台21上の前後に配設された取付部材24(図4参照)に水平軸24aにより回動自在に支持されている。
【0015】
各クランプ部材22は、ワークWの外周面形状と対応する内周面形状を有するとともに、ワークWの長さに対応する長さを有し、クランプシリンダ25の伸縮動作により、左右のクランプ部材22が接近してワークWの外周面をクランプするクランプ位置(図5において右側のクランプ部材22の位置)と、左右のクランプ部材22が左右側方に離間してワークWのクランプを解除する解除位置(図5において左側のクランプ部材22の位置)とに回動自在に構成されている。
【0016】
具体的には、クランプシリンダ25の本体部がブラケット21aを介して移動台21上に回動自在に設けられるとともに、クランプシリンダ25のロッド端25aがクランプ部材22の外側上端部にブラケット22aを介して回動自在に連結されており、クランプシリンダ25による伸長動作により各クランプ部材22がクランプ位置に配置されるとともに、クランプシリンダ25の縮退動作により各クランプ部材22が解除位置に配置される。
【0017】
また、左右のクランプ部材22の内、一方のクランプ部材22は低圧と高圧とでワークWを保持できるように切換制御可能に構成されており、他方のクランプ部材22は高圧でワークWを保持するように構成されている。なお、これらの高・低圧回路は、左右共に自在に組み合わせることができるものとしている。
【0018】
さらに、これら左右のクランプ部材22は、解除位置からクランプ位置に配置する際にその回動軌跡が下方に若干ズレるようにその水平軸24aが偏心して配置されている。従って、クランプ部材22でワークWをクランプする際にはこのクランプ部材22でワークWの頂部を下方に押すような形でクランプ位置に配置されるようにされている。
【0019】
クランプ部材22の上方には、位置決め部材6が設けられている。この位置決め部材6は、前記クランプ部材22でワークWをクランプする際に、当該ワークWの継ぎ目W1が中心位置に来るように位置決めするためのものである。具体的には、下端に鋭角な刃先61が形成された板状体であり、この刃先61が後述する供給装置3によりクランプ装置2に供給された際にワークWの継ぎ目W1に挿入するようになされている。
【0020】
この位置決め部材6は、クランプ部材22よりも長く形成されており、図4において右側となるワークWの搬送方向上流側に当該クランプ部材22から所定の長さ延長された状態で、上下方向に配置された昇降シリンダ62に保持されている。具体的には、昇降シリンダ62はその伸縮ロッド62aが位置決め部材6の上端部63に保持部材63aを介して連結されており、本体部62bが基台11側に設けられた支持部材12に支持されている。また、保持部材63aと支持部材12には昇降シリンダ62を前後に挟んで一対のガイドロッド64が連結されている。
【0021】
従って、昇降シリンダ62の伸縮作動により位置決め部材6は、ガイドロッド64に案内されながらワークWの継ぎ目W1に刃先61が挿入する位置決め位置と、刃先が継ぎ目W1から上方に退避する退避位置との間で昇降するようになっている。
【0022】
前記供給装置3は、前記クランプ装置2の搬送方向上流側に設けられたワーク支持装置7と、ワーク支持装置7のさらに上流側に設けられた移送装置8とを備えている。
【0023】
ワーク支持装置7は、図6に示すように基台上に配置された左右一対の支持部材71から構成されている。各支持部材71は、支持部72をロッド端73aに設けた伸縮シリンダ73からなり、各支持部72が対峙するように伸縮シリンダ72の基端部が基台11に取付部材74を介して水平に設けられている。支持部72の上面はワークWの下部を支持する傾斜面72aに形成されており、伸縮シリンダ72の伸縮動作により図6に示すように左右の支持部72が近接してその傾斜面72aでワークWを支持する支持位置(ワークセット可能位置)と、支持位置から側方に退避して移送装置8によりワークWをクランプ装置2に供給可能な退避位置とに配置するようにしている。
【0024】
移送装置8は、図1に示すようにワークWを保持する保持部材81と、保持部材81を移動可能に支持する移動台82と、この移動台82を前後方向に移動させる駆動手段83とから構成されている。
【0025】
保持部材81は、前記ワーク支持装置7にセットされたワークW内に挿入可能なように前後方向に水平に設けられた芯部81aを備え、芯部81aの一端(図7において右端)が当該芯部81aよりも一回り大きく形成された支持部材81bを介して移動台82上に設置されている。
【0026】
移動台82は、前記クランプ装置2の移動台21とともに前記ガイドレール23に沿って移動自在に配置されている。
【0027】
駆動手段83は、図1に示すように基台11の下方に前後方向に前記ガイドレール23と平行に且つ回転自在に支持されたボールネジ84と、基台11に設けられ、出力軸が上記ボールネジ84の後端(図1において左端)に連結されたサーボモータ85と、ボールネジ84に螺入されたナット部86aを有し、前記移動台82に連結された連結部材86とで構成されている。
【0028】
連結部材86は、図6に示すように基台11の前後方向に形成された挿通孔11aを挿通して移動台82に連結されており、サーボモータ85によりボールネジ84を正逆方向に回転させることで、ナット部86a、連結部材86を介して移動台82をガイドレール23に沿って移動させることができ、これにより移動台82上の保持部材81を当該移動台82とともにガイドレール23に沿って移動させることができる。
【0029】
溶接トーチ4は、前記支持部材12に支持された溶接ユニットに組み込まれており、その先端部がクランプ装置2にクランプされたワークWの継ぎ目W1に臨むように近接して配置されている。
【0030】
搬出装置5は、図1に示すように所定間隔を隔てて水平に配置された2本の支持棒(図1では手前の1本のみ図示している)51を備え、これら支持棒51がその基端部に連結された回動装置52により図1に示す位置から例えば手前に90度回動するように構成されている。また、この支持棒51は回動装置52に具備された昇降手段により上下に昇降自在に構成されており、溶接が完了してクランプ装置2がワークWのクランプを解除した際に、この支持棒51を上昇させて支持棒51間でこのワークWを支持するようにしている。
【0031】
なお、図1及び図2に示す符号Cは前述した各装置の全体を覆うカバー材である。
【0032】
次に、このように構成された溶接装置1によりワークWを溶接する場合について、本発明の溶接方法とともに説明する。
【0033】
まず、ワーク支持装置7の支持部72を支持位置に配置し、この支持部72上にワークWを継ぎ目W1が頂部となるようにしてセットする。この状態でサーボモータ85を回転駆動させて移送装置8をワーク支持装置7側に移動させ、保持部材81の芯部81aをワークW内に挿入する。この挿入動作が完了すると移送装置8の移動を一旦停止してワーク支持装置7の支持部72を支持位置から退避位置に配置する。これによりワークWはその内部上端を保持部材81の芯部81aで軸方向に引っ掛かけた状態で保持される。この後、この状態で移送装置8を再び移動させてワークWをクランプ装置2に供給する。
【0034】
この際、ワーク支持装置7の支持部72は退避位置に配置されているので、移送装置8によるワークWの供給に支障がなく、移送装置8をワーク支持装置7を経てクランプ装置2側に円滑に移動させることができる。
【0035】
クランプ装置2では、左右のクランプ部材22が解除位置に配置されており、これらクランプ部材22内に保持部材81の芯部81aに保持したワークWを挿入する。これによりワークWはその継ぎ目W1が位置決め位置に配置された位置決め部材6の刃先61に挿入されることで、継ぎ目W1が頂点となるように位置決めした状態でクランプ部材22内に配置される。
【0036】
そして、クランプ部材22を解除位置からクランプ位置に回動させることで、ワークWの外周面をクランプ部材22により左右から押圧するようにして保持するとともに、このタイミングで位置決め部材6を上昇させてワークWの継ぎ目W1から引き抜く。これによりワークWは、クランプ部材22によりその継ぎ目W1の隙間がピッタリとあった状態で、しかもその継ぎ目W1の溶接部分が左右のクランプ部材22の頂部間から露出した状態で強固に保持される。
【0037】
なお、この際、左右のクランプ部材22は、一方が低圧でクランプ位置に配置されるとともに、他方が高圧でクランプ位置に配置され、この後に一方のクランプ部材22も高圧に切換えてワークWを保持するようにしているとともに、クランプのタイミングに合わせてクランプ装置2の下部に設けた押圧装置26(図5参照)によりワークWを下方から上方に押圧しており、これによりワークWの位置決めを高い精度で行うようにしている。
【0038】
また、クランプ部材22を水平軸24aの偏心により上方から下方に若干下がるようにしてクランプ位置に配置しているので、クランプ位置に側方から滑る形で配置するものに比べてワークWに傷が付きにくくなっている。
【0039】
このようにクランプ装置2にワークWを位置決めして強固に保持した際には、移送装置8とクランプ装置2とが連結ピンなどにより自動的に連結されており、この状態で移送装置8をさらに搬送方向下流側へ溶接トーチ4による溶接に適した速度で移動させる。
【0040】
これによりワークWの継ぎ目W1を位置決めした状態でクランプ装置2が移送装置8とともに、搬送方向下流側となる溶接トーチ4側に移動し、この移動により溶接トーチ4によりワークWの継ぎ目W1を溶接していく。つまり、移送装置8は、ワークWをクランプ装置2に供給する供給装置3の一部を構成するとともに、クランプ装置2を溶接トーチ4に移送させる移送手段をも担っている。
【0041】
このようにクランプ装置2を送りながらワークWの継ぎ目W1を溶接し、この溶接が完了すると、当該クランプ装置2が搬出装置5に達する。
【0042】
搬出装置5では、クランプ装置2にクランプされたワークWの下方に支持棒51が配置された状態になされており、この支持棒51を上昇させてワークWの底部を支持した後、クランプ装置2のクランプ部材22を解除位置に配置することで、当該溶接の完了したワークWが支持棒51に支持された状態となる。
【0043】
この後、ボールネジ84を逆回転させ移送装置8を逆方向の上流側に移送させることで、クランプ装置2を元の位置に復帰させるとともに、この位置でクランプ装置2との連結を解除して移送装置8を上流側に移送して元の位置に配置する。
【0044】
一方、溶接済みのワークWを支持した支持棒51は、クランプ装置2の元の位置への復帰に伴い、90度回転させて溶接装置の側方にこのワークWを配置し、適宜な取出装置により溶接装置から取り出す。
【0045】
このような溶接動作を連続的に繰り返すことで、ワークWを自動化により順次溶接して円筒体を成形することができる。
【0046】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の円筒状ワークの溶接方法及びその溶接装置によれば、クランプ装置によりワークを位置決め保持した状態で、当該クランプ装置を移送させて溶接トーチに供給しワークの継ぎ目を溶接することで、ワークを摺接させるようなことがなく、これによりワークの外周面に傷が付くことがなく、綺麗な外観の円筒体をしかも高い精度で成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の溶接装置の全体構成を示す側面図である。
【図2】
本発明の溶接装置の全体構成を示す正面図である。
【図3】
ワークを示す斜視図である。
【図4】
クランプ装置の周辺を示す側面図である。
【図5】
クランプ装置の周辺を示す正面図である。
【図6】
ワーク支持装置及び移送装置を示す正面図である。
【図7】
移送装置の保持部材及び移動台を示す側面図である。
【符号の説明】
1 溶接装置
2 クランプ装置
3 供給装置
4 溶接トーチ
W ワーク
W1 継ぎ目
Claims (2)
- 板状体を予め円筒状に曲げ加工したワークの継ぎ目を溶接する円筒状ワークの溶接方法であって、上記ワークをクランプ装置に供給し、このクランプ装置でワークの外周を左右から当該ワークの継ぎ目位置を位置決めした状態でクランプし、このクランプ状態でクランプ装置を移動させることで溶接トーチに供給して継ぎ目を溶接することを特徴とする円筒状ワークの溶接方法。
- 板状体を予め円筒状に曲げ加工したワークの継ぎ目を溶接する円筒状ワークの溶接装置であって、円筒状ワークを保持する保持部材を有し、駆動手段を介して基台のガイドレールに沿って移動自在な移送装置と、ワークの外周面をクランプするクランプ位置および互いに離間してワークのクランプを解除する解除位置間を回動自在な一対のクランプ部材を有し、移送装置の下流側に位置してガイドレールに沿って移動自在なクランプ装置と、ワークの継ぎ目に挿入する位置決め位置および継ぎ目から上方に退避する退避位置間を昇降自在な刃先を有し、クランプ装置の上方に位置して基台に設けられた位置決め部材と、先端部がクランプ装置によってクランプされたワークの継ぎ目に臨むように基台に設けられた溶接トーチとを備え、前記移送装置を駆動手段を介して移動させて保持部材に保持されたワークをクランプ装置に供給する一方、クランプ装置に供給されたワークの継ぎ目を刃先にて位置決めしつつワークの外周面をクランプ部材にてクランプし、また、ワークをクランプしたクランプ装置を移送装置と連結するとともに、移送装置を駆動手段を介して移動させてクランプ装置を溶接トーチに供給し、クランプされたワークの継ぎ目を溶接トーチによって溶接することを特徴とする円筒状ワークの溶接装置。
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