JP4051595B2 - 蛍光灯ソケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明器具等に装備される蛍光灯ソケットに係り、より詳しくは、ランプ装着後の振動等によってもランプの保持と電気的接続の確実性が損なわれない蛍光灯ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、例えば特開平9ー185979号公報に開示された従来の蛍光灯ソケットの一例を示す分解斜視図である。蛍光灯ソケットは、本体1に接触片12とランプ押上げバネ30を装着し、裏蓋9によって蓋をして形成してある。
この蛍光灯ソケットにランプ31を装着するには、本体1のランプピン挿入孔8にランプ31のランプピン13を挿入して押し込み、ランプ押上げバネ30を下降させた状態にしてランプ31を回動させる。ランプ31を取り外すには、先と逆方向に回動すると、ランプ押上げバネ30によってランプ31が押し出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成した蛍光灯ソケットによれば、ランプ31を着脱するにあたり、ランプ31の押し上げ部材であるランプ押上げバネ30が別個に必要になると共に、ランプ装着状態で振動等が加わると接触片12のへたりによりランプピン13との間に接触不良が生じたり、ランプ31が取り外す方向に回転するおそれがあった。
【0004】
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、別個にランプ押上げバネを必要とせずにランプを装着するときの操作性が向上し、かつ、ランプ装着後の振動等によってもランプの保持と電気的接続の確実性が損なわれない蛍光灯ソケットを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る蛍光灯ソケットは、蛍光ランプのランプピンと接続する接触片等を備え、ランプピンを挿入側から装着側方向に差し込んで回動し抜け止め係合させる蛍光灯ソケットであって、上端部に前記ランプピンの側部を保持する接触部を有し、前記ランプピンの装着側にほぼ平行に立設された一対の立設部と、前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部を有し、前記ランプピンを前記保持部を介して上方向に付勢するランプピン押し上げバネとを有する接触片を備えたものである。
【0006】
上記のランプピン押し上げバネを、立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部と、該保持部の先端部から内側に向かって斜め下方に折り曲げられ先端部近傍に当接部が設けられたバネ部とによりほぼつ字状に形成した。
【0007】
また、上記のランプピン押し上げバネを、前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部と、該保持部の先端部から斜め下方に折り曲げられ先端部近傍に当接部が設けられたバネ部とによりほぼへ字状に形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1の分解斜視図、図2(a),(b),(c)は図1の組み立て状態を示す平面図、正面図及び底面図、図3(a),(b),(c)は図1の要部の平面図、側面図及び正面図、図4は図3の展開図である。
【0009】
図において、1は蛍光灯ソケットの絶縁性の本体で、一方の側に表蓋2を設け、他方の側を開放状態にした中空の円筒状をなし、側面3は表蓋2よりも軸方向に突出して周縁部4を形成すると共に、側面3の外周には雄ネジ5が設けてある。
表蓋2の中央にはランプの基部を挿入する開口穴6が設けられており、周縁部4の内側には対向して第1の器具取付穴7が設けてある。また、第1の器具取付穴7を結ぶ線とほぼ直角をなす側の周縁部4の内側には、対向して各一対の長円形状のランプピン挿入孔8が設けてある。
【0010】
9は本体1の開口部側に取り付けた絶縁性の円形をなす裏蓋で、表蓋2の器具取付穴7の位置に合わせて第2の器具取付穴10が設けてあり、また、表蓋2のランプピン挿入孔8の位置に合わせて電線挿入孔11が設けてある。
12は蛍光灯ソケットの本体1内に装着されたばね材からなる4個の接触片で、それぞれの接触片12は本体1の表蓋2に設けたランプピン挿入孔8の下部(裏蓋9に設けた電線挿入孔11の上部)に取り付けられ、ランプピン挿入孔8から挿入されたランプピンの接続を行うと共に、電線挿入孔11から挿入された電線の接続を行う。
【0011】
接触片12の構成を図3、図4を用いて詳述する。15は平行に対向配設した一対の立設部で、立設壁部16の両側においてそれぞれほぼ直角をなすように同方向に折り曲げてコ字状に形成してある。17は立設部15の各先端部をほぼく字状に折り曲げてその折り曲げ部を近接して対向配設したランプピン接触部である。
【0012】
18は電線接続部であり、立設部15のコ字状に開口した側の一方の面を外側方向に直角に折り曲げて立設面部18aを形成し、この立設面部18aの下端部をさらに立設壁部16側に直角に折り曲げて底面部18bを形成し、その折り曲げ方向と反対方向にさらに折り曲げて底面部18bと鋭角をなす弾性斜面18cを形成したものである。なお、弾性斜面18cの立設面部18a側の端部には電線係止部19を設けると共に、立設面部18aと底面部18bの折曲部の近傍には電線14を挿通するための電線挿通穴20を設けてある。
【0013】
21は立設壁部16を延設して形成したランプピン押上げバネで、立設壁部16の下端部を折曲げて立設部15の開口部から斜め上方に延設したのち、ほぼ中央部を内側に向って斜め下方向に円弧状に折曲げてほぼつ字状に形成してランプピンを押圧するようにしたものである。このランプピン押上げバネ21の構造をさらに詳述すると、立設壁部16に連続する一方の腕部を保持部22とし、これから内側に向って斜め下方に折曲げられた他方の腕部をバネ部23とし、さらにバネ部23の先端部近傍を背面部22側に鈍角をなすように折曲げて当接部24を形成したものである。
【0014】
上記のように構成した接触片12を、図5(a)に示すように、ランプピン挿入孔8の装着側(図5の左側)に位置させ、ランプピン接触部17がランプピン挿入孔8側に向くようにして取り付ける。このとき、ランプピン押上げバネ21の当接部24を裏蓋9の上面に当接させて弾性を付与し、折曲部がランプピン13の挿入側(図5の右側)に位置するようにして、保持部22がランプピン13の先端部と当接するようにしてある。そうして、ランプピン13がランプピン挿入孔8の挿入側に挿入されると、ランプピン押上げバネ21の保持部22はランプピン13の先端部によって押圧される。ついで、ランプピン13がランプピン挿入孔8に沿って装着側に移動すると、図5(b)に示すように、ランプピン押上げバネ21が元の位置に復帰し、その弾性によりランプピン13を保持する。なお、図5はこれらの動作原理を明確にするため本体1を変形させて表現してある。
【0015】
また、図5に示すように、裏蓋9の電線挿入孔11と接触片12の電線挿通穴20はその位置が一致するように配設してあり、電線14を裏蓋9の電線挿入孔11から接触片12の電線挿通穴20に通し、電線接続部18の弾性斜面18aに当接させて取り付けるようにしてある。
【0016】
上記のように構成した実施の形態1の作用を説明する。図5(a)に示すように、ランプピン13を、蛍光灯ソケット本体1のランプピン挿入孔8の挿入側にイ方向から押し込み、これをランプピン挿入孔8に沿ってロ方向に回動させ、図5(b)に示すように装着側に移動させて、抜け止め係合する。
すなわち、図5(a)に示すように、ランプピン13をランプピン挿入孔8の挿入側からイ方向から押し込むと、ランプピン13の先端部分がランプピン押上バネ21の保持部22に当接し、ランプピン押上げバネ21はハ状態からニ状態に圧縮される。
【0017】
次に、ランプピン13を押し込んだニ状態でランプピン挿入孔8に沿ってロ方向に回動させると、ランプピン13の先端部はランプピン押上げバネ21の保持部22に当接した状態のままで接触片12の接触部17に挟み込まれ、さらに回動すると図5(b)に示すように装着側で停止する。この回動時に、圧縮状態ニにあるランプピン押上げバネ21は、その保持部22がランプピン13の先端部に当接したままで復元しようとするので、ランプを回動させる力を補助する。また、ランプピン13が装着側で停止したときにはホ状態に戻り、保持部22はランプピン13がロ方向と逆方向に移動するのを阻止する。なお、この装着状態では、ランプ基部は本体1の開口穴6に抜け止め状態で挿入されており、イ方向と逆方向への移動が阻止されているので、ランプピン13が抜け出すことはない。
ランプを取り外すには、ランプを先と逆の方向に強く回動すると、ランプピン13の先端部がランプピン押上げバネ21の保持部22を押し下げつつ挿入側に移動し、挿入側でランプピン押上げバネ21によって押し上げられ、取り外ずされる。
【0018】
実施の形態1によれば、従来の接続構造は維持した状態で、ランプを回動接続させるときの操作性を向上させ、ランプ装着後に振動等が生じても押上げバネ21が常にランプピン13を押圧しているので、接触不良を生じたりランプが取り外す方向に回転することはない。
【0019】
[実施の形態2]
図6は本発明の実施の形態2の要部の側面図である。実施の形態1では、ランプピン13を押圧するために、ほぼつ字状のランプピン押上げバネ21を設けた場合を示したが、本実施の形態においては、このランプピン押上げバネ21に代えて、ほぼへ字状のランプピン押上げバネを用いたものである。すなわち、図6に示すように、立設部15の間から斜め上方に延出されたランプピン13が当接する保持部22と、この保持部22の先端部から斜め下方に折曲げられて先端部近傍に当接部24が設けられたバネ部23とにより、ほぼへ字状のランプピン押上げバネ21aを形成したものである。
本実施の形態の作用効果は、実施の形態1の場合と実質的に同じなので、説明を省略する。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、蛍光ランプのランプピンと接続する接触片等を備え、ランプピンを挿入側から装着側方向に差し込んで回動し抜け止め係合させる蛍光灯ソケットであって、上端部に前記ランプピンの側部を保持する接触部を有し、前記ランプピンの装着側にほぼ平行に立設された一対の立設部と、前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部を有し、前記ランプピンを前記保持部を介して上方向に付勢するランプピン押し上げバネとを有する接触片を備えたので、従来の接続構造を維持した状態で、ランプを装着するときの操作性が向上し、かつ、ランプ装着後の振動等によってもランプの保持と電気的接続の確実性が損なわれることがない。
【0021】
また、上記のランプピン押し上げバネを、立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部と、この保持部の先端部から内側に向かって斜め下方に折り曲げられ先端部近傍に当接部が設けられたバネ部とによりほぼつ字状に形成したので、蛍光灯を着脱するときの操作性が向上し、かつ、蛍光灯ソケットにランプを装着した後にランプが逆回転せず、ランプ装着後に起こりうる振動等からランプピンが接触不良になったり、ランプが落下するという最悪な事態が生じるのを回避することができる。
【0022】
さらに、上記のランプピン押し上げバネを、前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部と、この保持部の先端部から斜め下方に折り曲げられ先端部近傍に当接部が設けられたバネ部とによりほぼへ字状に形成したので、上記と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の分解斜視図である。
【図2】 図1の組立て状態を示す平面図、正面図及び底面図である。
【図3】 図1の要部の平面図、側面図及び正面図である。
【図4】 図3の展開図である。
【図5】 図1の作用説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態2の要部の平面図、側面図及び正面図である。
【図7】 従来の蛍光灯ソケットの一例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体、8 ランプピン挿入孔、9 裏蓋、12 接触片、13 ランプピン、14 電線、15 立設部、17 ランプピンの接触部、18 電線接続部、21,21a ランプピン押上げバネ、22 保持部、23 バネ部、24 当接部。
Claims (3)
- 蛍光ランプのランプピンと接続する接触片等を備え、前記ランプピンを挿入側から装着側方向に差し込んで回動し抜け止め係合させる蛍光灯ソケットであって、
上端部に前記ランプピンの側部を保持する接触部を有し、前記ランプピンの装着側にほぼ平行に立設された一対の立設部と、
前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部を有し、前記ランプピンを前記保持部を介して上方向に付勢するランプピン押し上げバネとを、
有する接触片を備えたことを特徴とする蛍光灯ソケット。 - 前記ランプピン押し上げバネを、
前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部と、
該保持部の先端部から内側に向かって斜め下方に折り曲げられ先端部近傍に当接部が設けられたバネ部とにより、
ほぼつ字状に形成したことを特徴とする請求項1記載の蛍光灯ソケット。 - 前記ランプピン押し上げバネを、
前記立設部の間から前記ランプピンの挿入側に向かい斜め上方に傾斜して延設され前記ランプピンの先端部が当接する保持部と、
該保持部の先端部から斜め下方に折り曲げられ先端部近傍に当接部が設けられたバネ部とにより、
ほぼへ字状に形成したことを特徴とする請求項1記載の蛍光灯ソケット。
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