JP4049965B2 - 新規な(メタ)アクリル酸エステル類及びその製造方法 - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、ベンゼン環ないしシクロヘキサン環に結合した第3級アルコキシル基を分子内に有する(メタ)アクリル酸エステル類に関し、さらに詳しくは接着剤、塗料、プラスチック、フォトレジスト用樹脂等の改質剤、共重合成分として有用な、新規な(メタ)アクリル酸エステル類及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、第3級アルコールの(メタ)アクリル酸エステルとしては、t−ブタノール、t−アミルアルコール等の第3級アルカノール類の(メタ)アクリル酸エステル類が知られている。またフェニルアルカノール類の(メタ)アクリル酸エステルとしては、クミルアルコール等の第1級フェニルアルカノール類の(メタ)アクリル酸エステルが知られている。
例えば、特開平7−133252号公報にはt−ブチルメタクリレート及びクミルメタクリレートの合成が記載されている。さらに同公報には、その製造方法に関して、第3級アルコールの(メタ)アクリル酸エステルの製造は、第1級アルコール及び第2級アルコールの(メタ)アクリル酸エステルの製造と異なって、嵩高い第3級アルコールはエステル化の反応性が低いこと、及び生成したエステルが酸性条件の下で非常に不安定であることに起因して、著しく製造が困難であることも記載されている。
【0003】
しかしながら、近年、フォトレジスト用ポリマーの共重合体原料成分等の分野では、原料成分自体が耐熱性に優れるとともに、また一方、その含有エステル結合が酸により解離しやすい化学構造を持つ(メタ)アクリル酸エステル類が求められてきている。
そこで、本発明者らは、その化学構造中にベンゼン環ないしシクロヘキサン環に結合した第3級アルコキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル類が耐熱性とその含有エステル結合が酸による解離容易性に優れていることが期待されること、特にこれらのうち、複数の第3級アルコキシル基を有する多価(メタ)アクリル酸エステル類は、例えばフォトレジスト用ポリマーの共重合体原料成分として用いると、分岐構造を持つ共重合体となり、これらは酸の存在下において、その分岐構造が解離した場合、分子量が大きく変化し、従ってその共重合体の溶媒溶解性等の性質が顕著に変化することが期待される。
また、これらの(メタ)アクリル酸エステル類は第3級フェニルアルカノール類、ないし第3級シクロヘキシルアルカノール類と(メタ)アクリル酸から容易に得られることを見出して、本発明に至ったものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、多種の共重合体の原料成分として有用であり、特に、フォトレジスト用共重合体の原料成分として好適に用いられる、ベンゼン環ないしシクロヘキサン環に結合した第3級アルコキシル基を有する新規な(メタ)アクリル酸エステル類を提供することを目的とする。
また、それらの(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決する手段】
本発明による、新規な(メタ)アクリル酸エステルは下記一般式(I)で表される。
【0006】
一般式(I)
【化4】
(式中、Xはベンゼン環、又はシクロヘキサン環を表し、Rは水素原子、メチル基、又はエチル基を表し、nは1〜4の整数を示す。)
【0007】
前記一般式(I)で表される本発明の(メタ)アクリル酸エステルにおいてXはベンゼン環又はシクロヘキサン環であり、Rは水素原子、メチル基又はエチル基であり、nは1〜4の整数である。
従って、好ましい具体例として、1−(フェニル)ー1−メチルエチルメタクリレート、1,3−ジ(フェニル)ー1ーメチルエチルメタクリレート、1,4−ジ(シクロヘキシル)ー1ーメチルエチルメタクリレート等を挙げることができる。
このような、本発明の(メタ)アクリル酸エステルは、例えば、下記一般式(II)で表される2−プロピルアルコールを出発原料とし、これをアルキルリチウムを用いてリチウム塩とし、ついで下記一般式(III )で表される(メタ)アクリル酸ハロゲン化物を反応させて目的とする本発明の(メタ)アクリル酸エステルを得ることが出来る。
【0008】
本発明において用いられる原料である下記一般式(II)で表される2−プロピルアルコールにおいて、Xはベンゼン環又はシクロヘキサン環であり、nは1〜4の整数である。
具体的には、2−ヒドロキシプロピルーベンゼン、1,4−ジ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン、1,3−ジ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン、1,3,5−トリ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン、1,2,4,5−テトラ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン2−ヒドロキシプロピルーシクロヘキサン、1,4−ジ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン、1,3−ジ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン、1,3,5−トリ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン、1,2,4,5−テトラ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサンを挙げることができる。これらのうち1,4−ジ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン、1,3−ジ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン、1,3,5−トリ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン、1,4−ジ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン、1,3−ジ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサンが好ましい。
【0009】
一般式(II)
【化5】
(式中、Xはベンゼン環又はシクロヘキサン環を表し、nは1〜4の整数を示す。)
【0010】
また下記一般式(III )で表される(メタ)アクリル酸ハロゲン化物において、Yは塩素原子、臭素原子又は沃素原子などのハロゲン原子を表し、これらのうち塩素原子が好ましい。Rは水素原子、メチル基又はエチル基を表し、好ましくは水素原子又はメチル基である。
具体的には、アクリル酸クロライド、メタクリル酸クロライド、等を挙げることができる。これらのうちメタクリル酸クロライドが好ましい。
【0011】
一般式(III )
【化6】
(式中、Yはハロゲン原子を表し、Rは水素原子、メチル基又はエチル基を表す。)
【0012】
本発明の前記一般式(I)で表される(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、各種の公知のエステル化反応を用いて製造することが出来るが、工業上実施容易な反応条件、反応収率等の点から本発明の製造方法が好ましい。
本発明の製造方法においては、まず、前記一般式(II)で表される2−プロピルアルコールをリチウム塩とすることが好ましい。
2−プロピルアルコールとアルキルリチウムの反応は、通常、系内を窒素等の不活性ガスで置換した後、2−プロピルアルコールを有機溶媒に溶解した溶液に、同様に有機溶媒に溶解した濃度0.1〜2.5mol/l程度のアルキルリチウム溶液を滴下し、反応することにより行われる。
【0013】
用いられるアルキルリチウムとしては、エチルリチウム、n−ブチルリチウム、sec−ブチルリチウムなどが挙げられるが、好ましくはn−ブチルリチウムである。
反応に用いられる有機溶媒としては、テトラヒドロフラン(THF)、ベンゼン、トルエン、エチルエーテルなどが挙げられるが、好ましくはTHFである。
2−プロピルアルコールに対する有機溶剤の使用量は、容積効率、収率などの理由により、通常5〜15重量倍の範囲程度である。
反応温度は、通常、−40℃〜30℃の範囲、好ましくは−10℃〜20℃の範囲で行われる。反応圧力は、通常、常圧下で行われるが、用いる有機溶剤の沸点によっては、反応温度が前記範囲内になるように、加圧又は減圧下に行ってもよい。このような条件下に反応を行えば、反応は通常10分〜1時間程度で終了する。
このようにして、リチウム塩生成反応を行った後、得られた反応混合物から生成したリチウム塩を、常法により単離精製し、次のエステル化反応の原料として用いてもよい。しかしながら、得られた反応混合物をそのままつぎのエステル化の原料として用いることが生産効率などの理由により好ましい。
【0014】
エステル化反応は、前記反応混合物中に、一般式(III )で表される(メタ)アクリル酸ハロゲン化物を滴下し、反応することにより行われる。
エステル化反応は、通常、温度−40℃〜30℃の範囲、好ましくは温度0℃〜20℃の範囲で行われる。反応圧力は、通常、常圧下で行われるが、用いる有機溶剤の沸点によっては、反応温度が前記範囲内になるように、加圧又は減圧下に行ってもよい。このような条件下にエステル化反応を行えば、反応は通常1〜3時間程度で終了する。
反応の終了点は、例えば高速液体クロマトグラフィー分析(HPLC)上でのモノエステル体ピークの消失により確認することが出来る。
反応終了後、反応混合物にアルカリ水溶液を添加し、中和水洗した後、油層と水層を分離し、得られた油層をさらに水洗し、有機溶媒を留去することによって、目的とする本発明の(メタ)アクリル酸エステルを得ることが出来る。反応収率は通常30〜80%程度である。このようにして得られた(メタ)アクリル酸エステルはそのまま製品としてもよいが、必要に応じて精製して高純度品としてもよい。
精製方法は、例えば、カラムクロマト精製や蒸留、再結晶によって行うことができる。このようにして得られた本発明の精製(メタ)アクリル酸エステルは、通常無色の液状体ないし、白色の固状体である。
【0015】
【実施例1】
1,3−ジ(2−ヒドロキシプロピル)ベンゼン6.5g(0.033モル)とテトラヒドロフラン(THF)65gを温度計、滴下ロート、還流コンデンサー、攪拌装置を備えた300ml四つ口フラスコに仕込み、窒素気流下において室温で溶解させた。その後、フラスコを氷冷しながら、滴下ロートより、n−ブチルリチウムのノルマンヘキサン溶液53.3ml(n−ブチルリチウムとして0.08モル)をゆっくりと滴下した。滴下終了後、20℃まで昇温し、攪拌しながら20分間反応させた。反応終了後、再びフラスコを氷冷し、滴下ロートよりメタアクリル酸クロライド10.45g(0.1モル)をゆっくり滴下した。滴下終了後、20℃まで昇温し、攪拌しながら3時間反応させた。反応終点は高速液体クロマトグラフィー分析(HPLC)により確認した。反応終了後、得られた反応混合液にトルエン100gと5%炭酸ナトリウム水溶液70gを加えて、中和・水洗した。その後、この溶液から油層と水層を分離し、得られた油層をエバポレーターにより濃縮し、さらに得られた濃縮液をカラム精製して、目的物である1,3−ジ(1−メタクリロイルオキシ−イソプロピル)ベンゼン6.9gを純度94.4%の無色の液体として得た。
(収率は63.4%)
分子量330(M+,DI−MS)
1H−NMR(溶媒CDC13、400MHz)
【0016】
【表1】
【0017】
【化7】
【0018】
【実施例2】
1,4−ジ(2−ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン7.5g(0.0375モル)とテトラヒドロフラン(THF)100mlを温度計、滴下ロート、還流コンデンサー、攪拌装置を備えた300ml四つ口フラスコに仕込み、窒素気流下において室温で溶解させた。その後、フラスコ内温度を5℃として、滴下ロートにより、n−ブチルリチウムのノルマルヘキサン溶液36.4ml(n−ブチルリチウムとして0.09モル)をゆっくりと滴下した。滴下終了後、20℃まで昇温し、攪拌しながら30分間反応させた。反応終了後、再びフラスコ内温度を5℃に下げて、滴下ロートより、メタアクリル酸クロライド14.7ml(0.15モル)とテトラヒドロフラン58.8mlの混合溶液を約1時間かけて、ゆっくり滴下した。滴下終了後、20℃まで昇温し、攪拌しながら3時間反応させた。反応終点は、高速液体クロマトグラフィー分析(HPLC)により確認した。反応終了後、得られた反応混合液にトルエン120mlと5%炭酸ナトリウム水溶液75mlを加えて、中和・水洗した。その後、この溶液から油層と水層を分離し、得られた油層をエバポレーターにより濃縮し、さらに得られた濃縮液をカラム精製して、目的物である1,4−ジ(1−メタクリロイルオキシ−イソプロピル)シクロヘキサン4.3gを純度95%の白色結晶として得た。
(収率は34.0%)
分子量330(M+,DI−MS)
1H−NMR(溶媒CDC13、400MHz)
【0019】
【表2】
【0020】
【化8】
【0021】
【発明の効果】
本発明による(メタ)アクリル酸エステルは、その化学構造中にベンゼン環ないしシクロヘキサン環に結合した第3級アルコキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル類であり、耐熱性に優れると共にその含有エステル結合が酸による解離容易性に優れていることが期待される。したがってフォトレジスト用ポリマーの共重合体の原料成分として好適に用いることができ、レジストの感度、解像度、耐熱性の向上が期待される。
また、本発明の(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、工業上実施容易な反応条件、高い反応収率、さらに廃棄物の発生が少ない製造方法である。
Claims (4)
- 一般式(I)で示される(メタ)アクリル酸エステル類。
(式中、Xはベンゼン環、又はシクロヘキサン環を表し、Rは水素原子、メチル基、又はエチル基を表し、nはXがベンゼン環の場合は、2〜4の整数を示し(但しnが2の場合は、ベンゼン環 X に対する置換位置が1,4−位である場合を除く)、Xがシクロヘキサン環の場合は1〜4の整数を示す。) - 1,3−ジ(1−メタクリロイルオキシ−イソプロピル)ベンゼン。
- Xがシクロヘキサン環である〔請求項1〕に記載の(メタ)アクリル酸エステル類。
- 1,4−ジ(1−メタクリロイルオキシ−イソプロピル)シクロヘキサン。
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