JP4049231B2 - リライトカード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示文字や図形等からなる情報の書き換えが可能なリライトカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のリライトカードとしては、例えばキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード等があり、これらは、カード表面の熱可逆性記録フィルムの特性を利用して所望の情報をカード表面に表示したり、表示した情報を消去することができ、また、カード裏面の磁気記録層に情報を記録したり、記録した情報の再生を可能とするものとして広く知られている。
【0003】
ところで、この種のリライトカードには、図5に示すような貼り合わせタイプや、図6に示すようなアルミ蒸着タイプのものがある。
【0004】
図5に示した貼り合わせタイプのリライトカード1は、所定の温度で透明と白濁の可逆的な色相変化が生じる透明・白濁型の熱可逆性記録フィルム3と磁気PET17とを接着剤18で貼り合わせた構造であって、印字領域には接着剤を塗布せずに空気層を形成させ、熱可逆性記録フィルム3の白濁により形成される白濁色の文字などをより一層鮮明に表示する。
【0005】
なお、熱可逆性透明フィルム3は、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料等からなる透明・白濁型リライタブル記録層9の表面を、保護層9で被覆し保護するとともに、当該透明・白濁型リライタブル記録層9の裏面に、磁気PET17との間で空気層を形成するシート状の透明PET8を設けた物である。一方、磁気PET17は、カード基材として機能するシート状の白色PET4の表面に、黒1色または、赤、青、緑などの有彩色1色やフルカラー印刷を施したバック印刷層7(熱可逆性記録フィルム3の可逆変化により、形成される白濁色の文字等の背景となる層)を設けるとともに、当該白色PET4の裏面には磁気層16が設けられ、この磁気層16は保護層6で被覆保護されている。なお、カード表裏面の保護層6、6には文字や図形等の情報が印刷され印刷層12を形成している。
【0006】
図6に示したアルミ蒸着タイプのリライトカード1は、シート状PET等をカード基材19とし、カード基材19の表面側に、アルミニウム蒸着法などにより形成される光反射層15と、透明・白濁型リライタブル記録層9と、保護層6とを順に積層形成するとともに、カード基材19の裏面側に、磁気層16と保護層6を順に積層形成したものであり、カード表裏面の保護層6、6の上には所定の情報が印刷され印刷層12を形成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5及び図6に示した従来のリライトカード1にあっては、いずれも、カードの同一面上で発色・消色が可能な色相(色あい)は一色、すなわち透明・白濁型リライタブル記録層9の可逆変化による白濁色しかなく、この一色で文字や絵柄などの情報を必要に応じて書き換え可能に表示するだけのものであるため、例えばカードの同一面上に表示した情報のうち、特に強調したいメッセージ等を他の情報部分とは別の異なる色で書き換えることができない。
【0008】
本発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、カードの同一面上において、強調メッセージ等のように差別化したい情報を、他の情報部分とは異なる色で書き換え可能に表示できるリライトカードを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、カード基材と、このカード基材の同一面上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とを有するリライトカードであって、上記ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層の上層に、上記高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層を、部分的に積層してなることを特徴とするものである。
【0010】
請求項2記載の発明は、カード基材と、このカード基材の同一面上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とを有するリライトカードであって、上記高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層の上層に、上記ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層を部分的に積層してなることを特徴とするものである。
【0011】
請求項3記載の発明は、カード基材と、このカード基材の同一面上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とを有するリライトカードであって、上記ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、上記高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とは、空気層を介挿して部分的に積層してなることを特徴とするものである。
【0012】
請求項および請求項記載の発明では、カードの同一面上において、ロイコ染料タイプである発色・消色型リライタブル記録層に基づく黒色または赤色等の有彩色と、高分子・低分子タイプである透明・白濁型リライタブル記録層に基づく白濁色との、少なくとも2色の発色が可能となり、いずれも、文字や図形などの情報を複色で書き換え可能に表示することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るリライトカードの実施形態について図1乃至図4を基に詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明のリライトカードを名刺カードに適用した実施形態を示したものである。同図に示す名刺カードとしてのリライトカード1は、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2の表面上に、部分的に、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3を貼り付けた構造である。
【0015】
ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2は、カード基材として機能するシート状の白色PET4上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなる発色・消色型リライタブル記録層5を積層形成するとともに、発色・消色型リライタブル記録層5の表面を保護層6により被覆し保護する構成を採用している。
【0016】
発色・消色型リライタブル記録層5は、ロイコ染料を主成分とするもので、加熱後に急冷を行うと、消色状態(透明)から発色して黒色又は赤色又は青色等の発色状態が固定され、一方、徐冷を行うと、発色状態から消色状態に可逆的に変化し、その2形態の変化が常温でも維持される。
【0017】
上記保護層6の表面の一部には、黒一色または赤、青、緑等の有彩色一色又はフルカラーの印刷を施したバック印刷層7が設けられており、このバック印刷層7は、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3中に、その熱可逆変化による白濁色の文字や図形等が形成表示されたとき、当該白濁色の文字や図形等の背景となる。
【0018】
高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3は、シート状の透明PET8上に、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなる透明・白濁型リライタブル記録層9を積層形成するとともに、透明・白濁型リライタブル記録層9の表面を保護層6により被覆し保護する構成を採用している。
【0019】
透明・白濁型リライタブル記録層9は、所定の温度により透明状態から白濁状態へと可逆的に変化し、その2形態の変化が常温でも維持される。
【0020】
上述の通り、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2のバック印刷層7は、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3中に形成表示される白濁色の文字や図形の背景となるものである。したがって、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3は、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2の表面上で、かつバック印刷層7を設けた部分に貼着される。このように貼着すると、発色・消色型リライタブル記録層5の上層部に、部分的に、バック印刷層7とその上に配置される透明・白濁型リライタブル記録層9とを有することになる。
【0021】
ところで、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2と、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3との貼着は、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2のバック印刷層7を形成した側と、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3の透明PET8側とを接着剤(接着剤層10)で接着固定することにより行われる。また、このように接着固定した状態のとき、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2のバック印刷層7と、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3の透明PET8との間には一定容量の空気層11が形成される。空気層11は従来技術でも述べた通り、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3中に形成表示される白濁色の文字などを、より一層鮮明な表示とするために設けられる。
【0022】
なお、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2の表面上で、かつ高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3を貼着していない部分には白黒やカラー印刷等による印刷層12が、また、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2の裏面にもカラー印刷等による印刷層12が設けられている。
【0023】
次に、上記の如く構成されたリライタブルカード1の使用例とその作用効果について図1を用いて説明する。
【0024】
一般に、名刺においては氏名、住所等の他、自己PR用の強調メーッセージ(例えば「私はリライトカードの開発業務を担当しています。」)等のタイムリーな情報を書き換え可能に表示したい場合も生じる。この種の強調メッセージは、カードの同一面上に表示されている他の一般的な情報とは異なる色彩で差別化し、看者の視覚に訴えるものであることが重要である。
【0025】
本実施形態のリライタブルカード1は上記要求に答えることができる。すなわち、本実施形態のリライタブルカード1は、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2の上層部に、部分的に、高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3を積層した構造であるため、カードの同一面上で、発色・消色型リライタブル記録層5に基づく黒色または赤色等の有彩色と、透明・白濁型リライタブル記録層9に基づく白濁色との2色の発色が可能である。従って、一般的な情報13は高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム3中に白濁の文字や図形などで表示し、これとは別に特殊な情報14として、自己PR等のタイムリーな強調メッセージ等については、ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム2中に黒色または赤色等の有彩色で書き換え可能に表示することができる。
【0026】
なお、図1に示した実施形態は、発色・消色型リライタブル記録層5の上層に、部分的に、透明・白濁型リライタブル記録層9を設けたものであるが、図2に示すように、透明・白濁型リライタブル記録層9の上層に、部分的に、発色・消色型リライタブル記録層5を設けてもよく、このような積層構造の場合にも上記と同様な効果が得られる。この図2に示す実施形態では、透明・白濁型リライタブル記録層9の表面を保護層9で被覆保護し、その保護層9の上に発色・消色型リライタブル記録層5を積層している。また、透明・白濁型リライタブル記録層9の下層には光反射層15としてアルミ蒸着層が設けられており、アルミ蒸着層からなる光反射層15は、発色・消色型リライタブル記録層5によって形成される黒色または赤色等の有彩色からなる文字や図形、並びに透明・白濁型リライタブル記録層9によって形成される白濁色の文字や図形等の背景を構成する。
【0027】
図1および図2に示した実施形態は、発色・消色型リライタブル記録層5と透明・白濁型リライタブル記録層9との間に、保護層6等を介挿した積層構造であるが、例えば、図3に示す如く、発色・消色型リライタブル記録層5の直下に透明・白濁型リライタブル記録層9が位置する積層構造、あるいは図示は省略するが、透明・白濁型リライタブル記録層の直下に発色・消色型リライタブル記録層が位置する積層構造を採用し、図1に示すような保護層6、バック印刷層7、透明PET8または図2に示すような保護層6を省略することもできる。この図3に示す実施形態では、図2に示す実施形態と同じく、背景となる光反射層15(アルミ蒸着層)を透明・白濁型リライタブル記録層9の下層に設けている。
【0028】
ところで、図1乃至図3に示した実施形態は、いずれもカードの同一面上に文字や図形等を2色またはそれ以上の色で書き換え可能に表示するための構成であるが、このような目的を達成するための構成としては、例えば図4に示すような構造を採用することもできる。すなわち、図1乃至図3に示したロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなる発色・消色型リライタブル記録層5は、加熱と冷却の条件により、消色状態から発色状態へと可逆的に変化できるものであり、その発色の色彩は、使用するロイコ染料の種類によって、黒色または赤色、青色等を適宜選択できる。従って、図4に示す如く、シート状の白色PET4等からなるカード基材の同一面上に、例えば赤色と黒色のように、発色時の色彩が異なる2種の発色・消色型リライタブル記録層5、5を並設した場合には、右と左では発色時の色彩が異なるので、カードの同一面上に、文字や図形等の情報を2色で書き換え可能に表示することが可能となる。さらに、カード基材(白色PET4)の同一面上には、発色時の色彩が異なる発色・消色型リライタブル記録層を2種以上設けることもでき、この場合には2色以上で文字や図形等の情報を書き換え可能に表示することが可能となる。また、発色の色彩の組み合わせは、赤色と黒色に限定されることはなく、赤色と青色、あるいは青色と黒色のように各種の組み合わせを採用することができる。
【0029】
上記実施形態は、本発明を名刺カードに適用した例であるが、本発明は名刺カードに限られず、各種のカード、例えばキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード等に適用することができる。なお、図2乃至図4に示した実施形態は、いずれもカード裏面に磁気層16を有する磁気カードとして構成したものである。
【0030】
上記実施形態では、発色・消色型リライタブル記録層5をロイコ染料タイプの熱可逆記録材料から構成したが、これに相当するその他の材料で発色・消色型リライタブル記録層5を形成することも可能である。また、同図に示した実施形態では、透明・白濁型リライタブル記録層9を高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料から構成したが、これに相当するその他の材料で透明・白濁型リライタブル記録層9を形成することも可能である。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、基材の同一面上に、発色時の色彩が異なる複数のリライタブル記録層を備えてなる構造を採用したものである。このため、カードの同一面上において、複色の発色が可能となり、文字や図形などの情報を複色で書き換え可能に表示することができる。したがって、特に、強調メッセージ等のように差別化したい情報を、他の情報部分とは異なる色で書き換え、タイムリーな自己PRなどを効果的に行う場合に好適である等の効果を有する。
【0032】
請求項2および請求項3に記載の発明は、▲1▼発色・消色型リライタブル記録層の上層部に、部分的に、透明・白濁型リライタブル記録層を積層した構造、若しくは▲2▼透明・白濁型リライタブル記録層の上層部に、部分的に、発色・消色型リライタブル記録層を積層した構造を採用したものである。これらもまた、カードの同一面上において、発色・消色型リライタブル記録層に基づく黒色又は赤色又は青色等の有彩色と、透明・白濁型リライタブル記録層に基づく白濁色との、少なくとも2色の発色が可能となり、文字や図形などの情報を複色で書き換え可能に表示することができ、上記と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係るリライトカードの一実施形態を示す断面図、(b)は同リライトカードの平面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す断面図。
【図3】本発明の他の実施形態を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施形態を示す断面図。
【図5】従来のリライトカード(貼り合わせタイプ)の断面図。
【図6】従来のリライトカード(アルミ蒸着タイプ)の断面図。
【符号の説明】
1 リライトカード
2 ロイコ染料型の熱可逆性記録フィルム
3 高分子・低分子型の熱可逆性記録フィルム
4 白色PET
5 発色・消色型リライタブル記録層
6 保護層
7 バック印刷層
8 透明PET
9 透明・白濁型リライタブル記録層
10 接着剤層
11 空気層
12 印刷層
13 一般的な情報
14 特殊な情報
15 光反射層(アルミ蒸着層)
16 磁気層
17 磁気記録フィルム(磁気PET)
18 接着剤
19 カード基材(白色PET)

Claims (3)

  1. カード基材と、このカード基材の同一面上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とを有するリライトカードであって、
    上記ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層の上層に、上記高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層を、部分的に積層してなることを特徴とするリライトカード。
  2. カード基材と、このカード基材の同一面上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とを有するリライトカードであって、
    上記高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層の上層に、上記ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層を部分的に積層してなることを特徴とするリライトカード。
  3. カード基材と、このカード基材の同一面上に、ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とを有するリライトカードであって、
    上記ロイコ染料タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層と、上記高分子・低分子タイプの熱可逆記録材料からなるリライタブル記録層とは、空気層を介挿して部分的に積層してなることを特徴とするリライトカード。
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