JP4046668B2 - ペットボトルホルダー - Google Patents

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Description

本発明は、ペットボトルホルダーに関し、詳しくはペットボトルの携帯に便利なペットボトルホルダーに関する。
ペットボトルは、蓋の開け閉めが可能であり、飲み物の携帯に広く使用されている。ペットボトルの携帯はベルトなどに吊り下げて行うことが便利であり、ペットボトルの首部を保持する部分と、その部分から延びベルトなどに差し込むことができる部分とをもつペットボトルホルダーが知られている。更に、ペットボトルホルダーのベルトに差し込む部分の中央付近にペットボトルの蓋が挿入できその蓋を開けることができる孔を設けたペットボトルホルダーが開示されている(特許文献1など)。
特開2002−104418号公報
上記実情に鑑み本発明では更に便利なペットボトルホルダーを提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する本発明のペットボトルホルダーは、ペットボトルのねじ蓋の外径と略同一の内径をもつ円環の下方の一部を切り欠いたC字形状のねじ蓋嵌合部と、
該ねじ蓋嵌合部から水平方向に延設される、ペットボトルの首部の外径と略同一の内径をもつ円環の一部を切り欠いたC字形状のペットボトル嵌入部と、を有し、
前記ねじ蓋嵌合部は前記ペットボトル嵌入部側の突出部分が前記ペットボトルの首部近傍の側面を保持できる形状であり、
前記ペットボトル嵌入部のC字形状の開口方向は、前記ねじ蓋嵌合部から延設される方向に対して概ね垂直方向であり、
前記ねじ蓋嵌合部の円環の厚み方向の幅は、前記ペットボトル嵌入部の延設方向に垂直な幅と略同一であることを特徴とする(請求項1)。
そして、前記ペットボトル嵌入部は前記ねじ蓋嵌合部の切り欠きの反対側の面と面一であることが好ましい(請求項2)
また、前記ねじ蓋嵌合部は前記ペットボトル嵌入部と反対側の突出部分の先端が、下方に延設されたへら部をもつことができる(請求項)。そして4記ペットボトル嵌入部及び/又は前記ねじ蓋嵌合部の内周面の少なくとも一部は小突起を備えることができる(請求項。また、前記ペットボトル嵌入部は鍔状に周設された補強用リブを備えることができる(請求項)。
本発明のペットボトルホルダーについて実施形態に基づいて以下詳細に説明する。本実施形態のペットボトルホルダーはねじ蓋嵌合部とペットボトル嵌入部とを有し、ペットボトルを好適に保持できる。ねじ蓋嵌合部は、ペットボトルのねじ蓋が隙間無く嵌合できるように、ペットボトルのねじ蓋の外径と略同一の内径をもつ円環の下方の一部を切り欠いた形状(C字形状)をもつ。つまり、ねじ蓋嵌合部は、C字形状をした円環の一部を2つの突出部分により形成する。なお、本ペットボトルホルダーを使用する場合、ねじ蓋嵌合部における切り欠きの向きは上下方向を問わない。
ねじ蓋嵌合部はペットボトルホルダーの取っ手を兼ねるのである程度剛性があることが好ましい。従って、ねじ蓋嵌合部の円環の厚み方向の幅は、後述するペットボトル嵌入部の延設方向に垂直な幅と略同一である。また、ねじ蓋嵌合部の内周面の少なくとも一部にはねじ蓋とかみ合うことができる小突起をもつことが好ましい。小突起はねじ蓋のローレットに係合できるので、ペットボトルのねじ蓋を開ける際にねじ蓋嵌合部を用いることが容易になる。
ねじ蓋嵌合部はペットボトルのねじ蓋を保持することに用いることができるほか、棒状の部材(自転車のハンドル、ベビーカーの押手、自動車の手すりなど)に嵌め込んでペットボトルをその棒状の部材に固定することができる。
そして、ねじ蓋嵌合部は、ペットボトル嵌入部と反対側の突出部分の先端が、下方に延設されたへら部をもつことが好ましい。へら部があることにより、本ペットボトルホルダーをベルトなどの内側に容易に挿入・保持することができる。また、へら部の先端をくさび状にすることでプルトップなどを容易に開けることができる。また、ペットボトル嵌入部側の突出部分はペットボトルの首部近傍の側面を当接保持できる形状である。本ペットボトルホルダーを使用する際に、ペットボトル嵌入部側の突出部分がペットボトルの首部近傍に当接保持することで、保持されたペットボトルが安定する。
ペットボトル嵌入部は、ねじ蓋嵌合部から水平方向に延設されている。そして、ペットボトルの首部の外径と略同一の内径をもつ円環の一部を切り欠いたC字形状の部材である。この切り欠かれた円環にペットボトルを嵌入して保持する。ペットボトル嵌入部は、ねじ蓋嵌合部の切り欠きの反対側の面と面一であることが好ましい。取り扱いが便利であること及び面一部分に広告や商標などの文字・図形を記入することができるからである。
ペットボトル嵌入部の切り欠きの方向は、嵌入されたペットボトルが外れにくくなるように、ねじ蓋嵌合部から延設される方向と異なる方向、つまり延設方向に対して概ね垂直方向である。ペットボトル嵌入部を構成する円環の周囲には補強用に鍔状に周設された補強用リブを備えることが好ましい。
本実施例のペットボトルホルダーは、図1に示すように、円環の下方の一部を切り欠いた部材であるねじ蓋嵌合部11と、ねじ蓋嵌合部11の円環の中央付近から水平方向に延設された、円環の延設方向から略垂直方向の一部を切り欠いた部材であるペットボトル嵌入部21とを有する。ねじ蓋嵌合部11の内周面の径はペットボトルのねじ蓋の外径とほぼ同じである。ねじ蓋嵌合部11は2つの突出部分111及び112をもち、その突出部分111及び112は先に行くに従い、幅が狭くなっていることで、本ペットボトルホルダーの取り扱い性が良くなっている。例えば、突出部分の幅が狭くなっていることで、(1)2以上の本ペットボトルホルダーを並べても幅が必要以上に広くならないこと、(2)指でねじ蓋嵌合部11を握るときに握りやすくなること、などの利点である。ペットボトル嵌入部21の内径はペットボトルの首部の外径とほぼ同じである。
ペットボトル嵌入部21にペットボトルの首部を嵌入して保持する。ねじ蓋嵌合部11は、手で持つ場合の取っ手としたり、自転車のハンドルなどに嵌め込んで本ペットボトルホルダー及びペットボトルを保持できる。ペットボトルの内容物を飲む場合は、ねじ蓋嵌合部11を自転車のハンドルなどからはずした後、ペットボトルのねじ蓋を開ける。開けたねじ蓋はねじ蓋嵌合部11に嵌め込むことで、下に落としたり、無くしたりすることを防止できる。飲み終わった後はねじ蓋嵌合部11からねじ蓋をはずし、ペットボトルにねじ込む。ねじ蓋嵌合部11は固定する部分(自転車のハンドルなど)に再び嵌め込むことでペットボトルを保持・固定できる。
本実施例のペットボトルホルダーは、図2に示すように、円環の下方の一部を切り欠いた部材であるねじ蓋嵌合部12と、ねじ蓋嵌合部12の円環の切り欠きの反対側の端部と面一となるように水平方向に延設された、円環の延設方向から略垂直方向の一部を切り欠いた部材であるペットボトル嵌入部22とを有する。ねじ蓋嵌合部12の内周面の径はペットボトルのねじ蓋の外径とほぼ同じである。ねじ蓋嵌合部12は2つの突出部分121及び122をもち、その突出部分112は先に行くに従い、幅が狭くなっている。突出部分121は、図2(c)に示すように、ペットボトル90に嵌め込んだ場合に先端部分が首部の下付近に当接する形状をもつ。突出部分121の先端がペットボトルに当接することで、ねじ蓋嵌合部22を取っ手として使用するときに本ペットボトルホルダーが撓むことを防止できる。抜き穴123は本ペットボトルホルダーを成形するときに用いる型が抜けるように設けられている。また、複数の本ペットボトルホルダーを重ねる際に、一方のペットボトルホルダーにおける抜き穴123に、他方のペットボトルホルダーにおける突出部分121を挿入することで占有する体積を減らすことができる。
ペットボトル嵌入部22の内径はペットボトルの首部の外径とほぼ同じである。ねじ蓋嵌合部12及びペットボトル嵌入部22を連結する部分222には文字や図形などを記載することができる。例えば、商標や会社名、電話番号などが記載できる。
ペットボトル嵌入部22にペットボトル90の首部を嵌入して保持する。ねじ蓋嵌合部12は、手で持つ場合の取っ手としたり、自転車のハンドルなどに嵌め込んで本ペットボトルホルダー及びペットボトル90を保持できることは実施例1のペットボトルホルダーと同様である。ペットボトル90の内容物を飲む場合にはねじ蓋嵌合部12を自転車のハンドルからはずした後、ペットボトル90のねじ蓋91を開ける。開けたねじ蓋91はねじ蓋嵌合部12に嵌め込むことで、下に落としたり、無くしたりすることを防止できる。飲み終わった後はねじ蓋嵌合部12からねじ蓋91をはずし、ペットボトル90にねじ込む。ねじ蓋嵌合部12を固定する部分(自転車のハンドルなど)に再び嵌め込むことでペットボトル90を保持・固定できる。
本実施例のペットボトルホルダーは、図3に示すように、実施例2のペットボトルホルダーとほぼ同じ構成であるが、ねじ蓋嵌合部13の突出部分132の先端にへら部133をもつことが異なる。へら部133はベルト内などに差し込む際に好適に使用できる。また、へら部133には孔1331が穿設されており、孔1331はストラップなどを結びつけて固定できる。
実施例1のペットボトルホルダーの平面図(a)、正面図(b)及び右側面図(c)である。 実施例2のペットボトルホルダーの斜視図(a)及び(b)並びに使用状態を表した正面図(c)である。 実施例3のペットボトルホルダーの斜視図(a)及び(b)並びに使用状態を表した正面図(c)及び斜視図(d)である。
符号の説明
11、12、13…ねじ蓋嵌合部
111、112、121、122、131、132…突出部分 133…へら部
21、22、23…ペットボトル嵌入部
90…ペットボトル 91…ねじ蓋

Claims (5)

  1. ペットボトルのねじ蓋の外径と略同一の内径をもつ円環の下方の一部を切り欠いたC字形状のねじ蓋嵌合部と、
    該ねじ蓋嵌合部から水平方向に延設される、ペットボトルの首部の外径と略同一の内径をもつ円環の一部を切り欠いたC字形状のペットボトル嵌入部と、を有し、
    前記ねじ蓋嵌合部は前記ペットボトル嵌入部側の突出部分が前記ペットボトルの首部近傍の側面を保持できる形状であり、
    前記ペットボトル嵌入部のC字形状の開口方向は、前記ねじ蓋嵌合部から延設される方向に対して概ね垂直方向であり、
    前記ねじ蓋嵌合部の円環の厚み方向の幅は、前記ペットボトル嵌入部の延設方向に垂直な幅と略同一であることを特徴とするペットボトルホルダー。
  2. 前記ペットボトル嵌入部は前記ねじ蓋嵌合部の切り欠きの反対側の面と面一である請求項1に記載のペットボトルホルダー。
  3. 前記ねじ蓋嵌合部は前記ペットボトル嵌入部と反対側の突出部分の先端が、下方に延設されたへら部をもつ請求項1又は2に記載のペットボトルホルダー。
  4. 前記ペットボトル嵌入部及び/又は前記ねじ蓋嵌合部の内周面の少なくとも一部は小突起を備える請求項1〜の何れかに記載のペットボトルホルダー。
  5. 前記ペットボトル嵌入部は鍔状に周設された補強用リブを備える請求項1〜4の何れかに記載のペットボトルホルダー。
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