JP2006321555A - キャップホルダ - Google Patents

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JP2006321555A
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Nobuyuki Oshima
伸幸 大嶋
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Abstract

【課題】ペットボトルなどのキャップを落とすのを防ぐために、簡単な構造で低コストで製造でき、1つでペットボトルやボトル缶に対応可能なキャップホルダを提供する。
【解決手段】部材の片方の端に容器の注出部にぶら下げて取り付けるための遊嵌部を設け、部材の他方の端にキャップの形状にかかわらずキャップを保持できる保持部を設けることで、簡単な構造のため低コストで製造でき、ペットボトルやボトル缶等に使用できるキャップホルダを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ペットボトルなどの容器に装着して使用するキャップホルダに関する。
近年、各種の飲料はペットボトルやボトル缶と呼ばれる容器で販売されることが多くなっている。これらの容器はキャップにより封をするため、飲み残した場合も再度封をして保存したり、持ち歩いたりすることが容易である。
しかし誤ってキャップを落とす場合があり、紛失したり、特に屋外で落とした場合は衛生上の観点から再使用が困難になるため、キャップを落とすと前記の利便性が失われる。そのためキャップの落下を防ぐ方法が必要であり、特許文献1が公開されている。
特開2000−238831号公報
しかし、特許文献1に示されているキャップホルダは、形状,構造が簡単ではなく、またペットボトルとボトル缶のキャップの形状は異なるため、1つでペットボトルとボトル缶の両方には対応できないものであった。
部材の片方の端に容器の注出部にぶら下げて取り付けるための遊嵌部を設け、部材の他方の端にキャップの形状にかかわらずキャップを保持できる保持部を設けることで、簡単な構造のため低コストで製造でき、ペットボトルやボトル缶等に使用できるキャップホルダを提供する。
本発明により、形状,構造が簡単なため低コストで製造でき、しかもペットボトル及びボトル缶のどちらにも使用可能なキャップホルダが提供可能となる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は実施の形態を示す平面図であり、部材の片方の端に遊嵌部11を有し他方の端に保持部15を有する。
図2はペットボトルの注出部とキャップを示し、図3はボトル缶の注出部とキャップを示す。
図4は本キャップホルダをペットボトルに装着してキャップを開けた状態を示し、図5は本キャップホルダをペットボトルに装着してキャップを閉めた状態を示す。
図6は本キャップホルダをボトル缶に装着してキャップを開けた状態を示し、図7は本キャップホルダをボトル缶に装着してキャップを閉めた状態を示す。
なお説明の便宜のため、図2の符号22で示す部分を「突起部」、図2の符号23で示す部分を「くびれ部」、図3の符号32で示す部分を「リング止め部」と呼ぶことにする。
本キャップホルダは、1枚の板状に形成された部材からなり、片方の端に容器に取り付けるための遊嵌部11を、他方の端にキャップを保持するための保持部15を備える。遊嵌部11と保持部15の間は連結部10a,連結部10bであり、遊嵌部11,連結部10a,連結部10b,保持部15は折り曲げ構造19a,折り曲げ構造19bを介して折り曲げ可能になっている。
なお本キャップホルダの材料は、厚紙や樹脂などの弾性を有する材料が最適である。
本キャップホルダは、遊嵌部11に容器の注出部を通して容器の注出部にぶら下げるように取り付け、保持部15にキャップを通して取り付ける。
キャップを開閉する時は、本キャップホルダはキャップと共に回動し、キャップへの取り付け位置もキャップ下側になるので邪魔にならず、良好に開閉できる。
本キャップホルダは、連結部10aの長さを連結部10bよりも短くし、折り曲げ構造19aと折り曲げ構造19bは異なる方向に折れ曲がるように形成する。これにより、キャップを閉めた際は容器に近接する位置に折りたたまれ、容器を持ち歩く際や容器を保存する際に邪魔にならない。
遊嵌部11は、部材の端に開口12と開口12内に突片13を設けて形成し、開口12にペットボトルの注出部を通して取り付け、突片13がペットボトルの突起部22に引っかかることでペットボトルから脱落するのを防ぐ。
開口12は、ペットボトルの注出部に取り付ける際に突起部22を通すため、突起部22の直径よりも大きい開口径にする。
突片13は、ペットボトルに取り付けた際に、くびれ部23にひっかかるようにするため、対向する突片13同士の距離はくびれ部23の直径程度またはそれ未満にする。
突片13は、根本で折れ曲がるとペットボトルに取り付ける際に取り付けやすくなるため、突片13の根本に折り曲げ構造14を施すとよい。
なおボトル缶にも使用できるようにするには、ボトル缶に取り付けた際に、突片13がリング止め部32に接するようにすると、ボトル缶からの脱落を防ぐことができる。このためペットボトルとボトル缶の両方に使用できるようにするには、リング止め部32の方がくびれ部23よりも細いので、対向する突片13同士の距離はリング止め部32の直径程度またはそれ未満にするとよい。
突片13の長さが十分であれば、部材の弾性により突片13がリング止め部32を挟み、ボトル缶からの脱落を防げる。
保持部15は、部材の端に開口16と突片17を設けて形成し、突片17は根本に折り曲げ構造18を施す。キャップの保持は、キャップを開口16に通すことで突片17が「ハ」の字状に折れ曲がり、部材の弾性により突片17がキャップを挟むことで、キャップを保持する。
開口16の開口径は、突片17によりキャップを挟むことを考慮して、キャップの直径と同じか少し大きい開口径にするとよい。
突片17の先端を弧状に形成すると、キャップと接触する部位が増えるので、十分にキャップを保持できる。
またボトル缶にも使用できるようにするには、ボトル缶のキャップにつけられているネジ部34の凹部に突片17が引っかかるようにすればよい。
この場合は対向する突片17同士の距離を、ネジ部34の凹部の直径程度またはそれ未満にするとよい。
なお、ペットボトルのみに使用する場合は、突片17を無くして、開口16とキャップが嵌合することでキャップを保持するようにしてもよい。この場合の開口16の開口径は、キャップ下端の直径と同じか少し小さい径にするとよい。
本キャップホルダを更に改良するために以下の工夫を追加してもよい。
(1)表裏のどちら向きでも使えるようにするために、折り曲げ構造をどちらにも曲がるようにする。
(2)表裏のどちら向きでも使えるようにするため、または表裏を間違えないようにするために、表裏に異なるデザインを施す。
(3)キャップの保持力を強化するために、突片に滑り止めを施す。
本発明の別の実施形態を以下に示す。
(1)保持部をキャップに被せる形状として、キャップを嵌合させて保持する。
また保持部に開口を設け、キャップを外す際に開口からキャップを押し出せるようにする。
(2)ゴムなどの伸縮性のある部材を使用し、保持部は部材に開口を設けて形成し部材の伸縮性によりキャップと密着して保持する。
(3)保持部は、粘着材でキャップを貼り付けることで、キャップを保持する。
(4)遊嵌部を馬蹄型に形成し、容器を挟むことで容器に取り付けるようにする。
実施の形態を示す平面図である。 ペットボトルの注出部とキャップを示す側面図である。 ボトル缶の注出部とキャップを示す側面図である。 本キャップホルダをペットボトルに装着してキャップを開けた状態を示す側面図である。 本キャップホルダをペットボトルに装着してキャップを閉めた状態を示す側面図である。 本キャップホルダをボトル缶に装着してキャップを開けた状態を示す側面図である。 本キャップホルダをボトル缶に装着してキャップを閉めた状態を示す側面図である。
符号の説明
10a,10b 連結部
11 遊嵌部
12 開口
13 突片
14 折り曲げ構造
15 保持部
16 開口
17 突片
18 折り曲げ構造
19a,19b 折り曲げ構造
21 注出口
22 突起部
23 くびれ部
24 キャップ
31 注出口
32 リング止め部
33 キャップ
34 ネジ部

Claims (8)

  1. 飲料容器に装着して前記飲料容器から取り外したキャップを保持するためのキャップホルダであって、
    前記飲料容器を遊嵌させるための遊嵌手段と、
    前記キャップを保持するための保持手段と、
    前記遊嵌手段と前記保持手段を連結する連結手段と、
    を有することを特徴とするキャップホルダ。
  2. 前記連結手段と、前記遊嵌手段または前記保持手段を、1つの部材に形成したことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
  3. 前記連結手段と、前記遊嵌手段または前記保持手段を、折り曲げ構造を介して連結したことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
  4. 前記遊嵌手段または前記保持手段は、部材に開口を施して形成したことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
  5. 前記遊嵌手段または前記保持手段は、部材に開口を施し、開口内に1個以上の突片を設けたことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
  6. 前記遊嵌手段または前記保持手段は、部材に開口を施し、
    根本に折り曲げ構造を有する突片を開口内に1個以上設けたことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
  7. 前記保持手段は、前記キャップと嵌合する形状に形成したことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
  8. 前記保持手段は、前記キャップと嵌合する形状に形成し、開口を設けてキャップを押し出すことを可能にしたことを特徴とする、請求項1のキャップホルダ。
JP2005175660A 2005-05-19 2005-05-19 キャップホルダ Pending JP2006321555A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265848A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Minekazu Okamoto ボトルキャップ
KR101591809B1 (ko) * 2015-11-30 2016-02-05 (주)드림애드앤프린팅그룹 병 운반용 핸들

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