JPH0732362U - 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー - Google Patents

栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー

Info

Publication number
JPH0732362U
JPH0732362U JP6029893U JP6029893U JPH0732362U JP H0732362 U JPH0732362 U JP H0732362U JP 6029893 U JP6029893 U JP 6029893U JP 6029893 U JP6029893 U JP 6029893U JP H0732362 U JPH0732362 U JP H0732362U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
lighter
opener
easy
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6029893U
Other languages
English (en)
Inventor
義彦 足利
Original Assignee
株式会社サン・フレイム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サン・フレイム filed Critical 株式会社サン・フレイム
Priority to JP6029893U priority Critical patent/JPH0732362U/ja
Publication of JPH0732362U publication Critical patent/JPH0732362U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighters Containing Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ライターホルダーでありながら瓶
の栓を抜く場合や缶のイージーオープンを取り外す場合
にも用いることができる栓抜部とイージーオープン取外
部を設けたライターホルダーを提供することである。 【構成】 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたラ
イターホルダー(10)のホルダー部(12)の上面に
は有底のライター収納部(14)が穿設されている。ホ
ルダー部(12)の下端部には矩形状の切欠部(16)
が形成されている。ライター収納部(14)の底部(1
8)には貫通孔(20)が形成されている。この貫通孔
(20)には栓抜体(22)が嵌入されている。この栓
抜体(22)の中間部には栓抜係止片(26)と支点片
(28)が突設され貫通孔(20)から切欠部(16)
に突出している。また、ホルダー部(12)の下端部の
側面には切欠溝が形成されイージーオープン取外部(3
0)とされている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ライターホルダーでありながら瓶の栓を抜く場合や缶のイージーオ ープンを取り外す場合にも使用することができるライターホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のライターホルダーは比較的小型のライターをホルダー部に収納してライ ターを握り易くするだけの機能しか有していない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり、ライターホルダーでありながら 瓶の栓を抜く場合や缶のイージーオープンを取り外す場合にも用いることができ る栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダーを提供することで ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ホルダー部の上面から下面に向かって穿設される有底のラ イター収納部と、この収納部の下端部に形成される切欠部と、前記収納部の底部 に形成される貫通孔と、この貫通孔に挿入されて一部が貫通孔から前記切欠部に 突出する栓抜体と、前記ホルダー部の側面に設けられる切欠溝と、を有してなる ことを特徴としている。 請求項2の考案は、ホルダー部の上面から下面に向かって穿設される有底のラ イター収納部と、この収納部の下端部に形成される切欠部と、この切欠部に突設 形成される栓抜部と、前記ホルダー部の側面に設けられる切欠溝と、を有してな ることを特徴としている。
【0005】
【作用】
請求項1及び請求項2の栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホ ルダーにライターを入れる場合は、ライターをライター収納部内に挿入すること により、ライターはライター収納部に収容される。 次に、栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダーを用いて栓 抜きとして用いる場合は、ライターホルダーに設けられた栓抜体又は栓抜部を利 用することにより瓶等の栓を簡単に抜くことができる。 また、例えば缶のイージーオープンを取り外す場合は、ホルダー部の下端部に 形成されたイージーオープン取外部を利用することによりイージーオープンを取 り外すことができる。
【0006】
【第1実施例】 図1乃至図3には本考案に係る栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライ ターホルダーの第1実施例が示されている。 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー(10)のホルダ ー部(12)は合成樹脂材で形成され断面形状略長円形状に形成されている(図 2参照)。このホルダー部(12)の上面には下面方向に向かって有底のライタ ー収納部(14)が穿設され、図3に示すようにライター(A)を挿入できるよ うになっている。前記ホルダー部(12)の下端部には矩形状の切欠部(16) が形成されている。 図1に示すように、ライター収納部(14)の底部(18)には貫通孔(20 )が形成されている。この貫通孔(20)には前記ライター収容部(14)から 挿入された金属製の栓抜体(22)が嵌入されている。この栓抜体(22)の両 端部(24),(24)は前記底部(18)に係止することにより、栓抜体(2 2)が貫通孔(20)から脱落するのを防止している。また、前記ライター収容 部(14)にライター(A)を挿入することにより前記栓抜体(22)の浮き上 がりを防止している。 前記栓抜体(22)の中間部には栓抜係止片(26)と支点片(28)が突設 され、これら栓抜係止片(26)と支点片(28)は前記貫通孔(20)から切 欠部(16)に突出するようになっている。前記栓抜係止片(26)の先端部は 前記支点片(28)に向かって突設している。 また、前記ホルダー部(12)の下端部の側面には切欠溝が形成されイージー オープン取外部(30)とされている。
【0007】 次に、第1実施例の作用について説明する。 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー(10)にライタ ー(A)を入れる場合は、ライター(A)の底部をライター収納部(14)内に 挿入することにより、ライター(A)はライター収納部(14)に収容される。 次に、栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー(10)を 用いて栓抜きとして用いる場合は、瓶の王冠に栓抜係止片(26)を当接させて 支点片(28)を支点として通常の栓抜と同様に回動させれば瓶の王冠を簡単に 外すことができるので、別途栓抜きを用意する必要がない。。 また、缶のイージーオープンの一つであるプルトップを取り外す場合は、ホル ダー部(12)の下端部に形成されたイージーオープン取外部(30)をプルト ップに引っ掛けて引っ張ると簡単にプルトップを取り外すことができるので、指 等を引っ掛けて引っ張る必要がない。
【0008】 なお、実施例では栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー (10)の栓抜体(22)を金属板で形成したが、強度があれば他の材料で形成 してもよいことは勿論である。
【0009】
【第2実施例】 図4には本考案に係る栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホル ダーの第2実施例が示されている。なお、第1実施例と同一の構成は同一の符号 を用いて説明を省略する。 第2実施例の栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー(4 0)のホルダー部(12)の底部(18)には貫通孔は形成されていない。 前記ホルダー部(12)の下端部に形成された切欠部(16)には栓抜部とし ての栓抜係止片(42)と支点片(44)がホルダー部(12)と一体形成され ている。 なお、他の構成は第1実施例と同一につきその説明は省略する。 第2実施例の栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー(4 0)はホルダー部(12)の下端部に栓抜係止片(42)と支点片(44)がホ ルダー部(12)と一体形成されているので部品点数を少なくすることができる と共に製品の製造効率を向上できるという利点がある。 なお、他の作用は第1実施例と同一につきその説明は省略する。
【0010】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係る栓抜部とイージーオープン取外部を設けたラ イターホルダーは、ライターホルダーとしてライターを収容できるだけでなく、 栓抜き及びイージーオープンの取り外しとしても使用することができるという優 れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は栓抜部とイージーオープン取外部を設け
たライターホルダーの第1実施例の断面図である。
【図2】図2は栓抜部とイージーオープン取外部を設け
たライターホルダーの第1実施例の正面図である。
【図3】図3は栓抜部とイージーオープン取外部を設け
たライターホルダーの第1実施例の使用説明図である。
【図4】図4は栓抜部とイージーオープン取外部を設け
たライターホルダーの第2実施例の断面図である。
【符号の説明】
(10)・・・栓抜部とイージーオープン取外部を設け
たライターホルダー (12)・・・ホルダー部 (14)・・・ライター収納部 (16)・・・切欠部 (18)・・・底部 (20)・・・貫通孔 (22)・・・栓抜体 (30)・・・イージーオープン取外部 (40)・・・栓抜部とイージーオープン取外部を設け
たライターホルダー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダー部の上面から下面に向かって穿
    設される有底のライター収納部と、この収納部の下端部
    に形成される切欠部と、前記収納部の底部に形成される
    貫通孔と、この貫通孔に挿入されて一部が貫通孔から前
    記切欠部に突出する栓抜体と、前記ホルダー部の側面に
    設けられる切欠溝と、を有してなることを特徴とする栓
    抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダ
    ー。
  2. 【請求項2】 ホルダー部の上面から下面に向かって穿
    設される有底のライター収納部と、この収納部の下端部
    に形成される切欠部と、この切欠部に突設形成される栓
    抜部と、前記ホルダー部の側面に設けられる切欠溝と、
    を有してなることを特徴とする栓抜部とイージーオープ
    ン取外部を設けたライターホルダー。
JP6029893U 1993-10-14 1993-10-14 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー Pending JPH0732362U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6029893U JPH0732362U (ja) 1993-10-14 1993-10-14 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6029893U JPH0732362U (ja) 1993-10-14 1993-10-14 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0732362U true JPH0732362U (ja) 1995-06-16

Family

ID=13138131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6029893U Pending JPH0732362U (ja) 1993-10-14 1993-10-14 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732362U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4373223A (en) * 1980-01-29 1983-02-15 Mildoy Enterprises Container opener
JPS61142283A (ja) * 1984-12-12 1986-06-30 カネソウ株式会社 杳ずり,敷居等の仕切床桟の施工方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4373223A (en) * 1980-01-29 1983-02-15 Mildoy Enterprises Container opener
JPS61142283A (ja) * 1984-12-12 1986-06-30 カネソウ株式会社 杳ずり,敷居等の仕切床桟の施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0732362U (ja) 栓抜部とイージーオープン取外部を設けたライターホルダー
JP3097372U (ja) オープナー付きキーホルダー
JP4046668B2 (ja) ペットボトルホルダー
KR200341592Y1 (ko)
US20010027704A1 (en) Corkscrew with advertising feature
JP3785633B2 (ja) オープナー
JP2559107Y2 (ja) 王冠脱離具
JP3074154U (ja) 画鋲用リムーバ
JPS59171767U (ja) ガス圧噴射溶液を収容した容器のノズルプツシユボタン装置
JPH0565829U (ja) 内容液噴出防止缶蓋
JPH04124942U (ja) 折り取り容器
JPS60176736U (ja) 魔法びん
JP3009277U (ja) 缶開け器
JP2556516Y2 (ja) 金属キャップ
JPH0672451A (ja) 王 冠
KR200146735Y1 (ko) 메모클립이 부설된 오프너
JP3033721U (ja) 携帯用栓抜き
JP3007579U (ja) スチール缶アダプター
JPH02131997U (ja)
KR910006079Y1 (ko) 위조 방지용 마개를 겸한 오프너
JPS624503Y2 (ja)
JPS5951749U (ja) 合成樹脂製把持部材を備えた簡易開封型容器蓋
JPS636062Y2 (ja)
JPS5876598U (ja) せん抜き
JPH0664583U (ja) ビール置き