JPH0672451A - 王 冠 - Google Patents
王 冠Info
- Publication number
- JPH0672451A JPH0672451A JP4223066A JP22306692A JPH0672451A JP H0672451 A JPH0672451 A JP H0672451A JP 4223066 A JP4223066 A JP 4223066A JP 22306692 A JP22306692 A JP 22306692A JP H0672451 A JPH0672451 A JP H0672451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- bottle cap
- extended
- crown
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 101100008047 Caenorhabditis elegans cut-3 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 この発明の王冠は、王冠本体1側周の絞り部
1aの一部からレバー2を張り出すと共に、このレバー
2の張り出し部近辺の絞り部1aに切り目3を設けたも
のとしている。 【効果】 この発明の王冠は、レバー2を手指で引き上
げれば、ビン口から簡単に取り外すことができるので、
栓抜きを使用せずにビン口を開放することができる。
1aの一部からレバー2を張り出すと共に、このレバー
2の張り出し部近辺の絞り部1aに切り目3を設けたも
のとしている。 【効果】 この発明の王冠は、レバー2を手指で引き上
げれば、ビン口から簡単に取り外すことができるので、
栓抜きを使用せずにビン口を開放することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種のビン口を密閉
する王冠に関するものである。
する王冠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の王冠は、ビン口を密閉するため
に、その側周を絞り込んで只単にビン口に嵌め込んでい
た。そして、王冠を取り外してビン口を開放する場合に
は、栓抜きを用いていた。
に、その側周を絞り込んで只単にビン口に嵌め込んでい
た。そして、王冠を取り外してビン口を開放する場合に
は、栓抜きを用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、栓抜き
は、日頃そう頻繁に使用するものではないので何処に仕
舞ったかわからなくなったり、紛失してしまう場合が多
い。このような場合、ビン口に嵌め込まれた従来の王冠
では、ビン口から取り外すことができないという課題を
有していた。
は、日頃そう頻繁に使用するものではないので何処に仕
舞ったかわからなくなったり、紛失してしまう場合が多
い。このような場合、ビン口に嵌め込まれた従来の王冠
では、ビン口から取り外すことができないという課題を
有していた。
【0004】そこで、この発明は、上記従来の王冠が有
する課題を解決することを目的としてなされたものであ
る。
する課題を解決することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の王
冠は、王冠本体1側周の絞り部1aの一部からレバー2
を張り出すと共に、このレバー2の張り出し部近辺の絞
り部1aに切り目3を設けたものとしている。
冠は、王冠本体1側周の絞り部1aの一部からレバー2
を張り出すと共に、このレバー2の張り出し部近辺の絞
り部1aに切り目3を設けたものとしている。
【0006】
【作用】この発明の王冠は、上記手段を施したため、レ
バー2を手指で引き上げれば、ビン口から簡単に取り外
すことができる。
バー2を手指で引き上げれば、ビン口から簡単に取り外
すことができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の王冠の構成を、実施例とし
て示した図面に基づいて詳細に説明する。図1は、この
発明の王冠の斜視図であり、ブリキ等の金属薄板をプレ
スして作製される。1は王冠本体であり、この王冠本体
1側周の絞り部1aの一部からレバー2を張り出したも
のとしている。そして、このレバー2の張り出し部近辺
の絞り部1aには、切り目3を設けている。
て示した図面に基づいて詳細に説明する。図1は、この
発明の王冠の斜視図であり、ブリキ等の金属薄板をプレ
スして作製される。1は王冠本体であり、この王冠本体
1側周の絞り部1aの一部からレバー2を張り出したも
のとしている。そして、このレバー2の張り出し部近辺
の絞り部1aには、切り目3を設けている。
【0008】前記レバー2は、図示したように、王冠本
体1側周の絞り部1aの約1/3周から張り出したベロ
状のものとするのが好ましいが、長尺板形状等、その他
任意の形状として実施できるのは言うまでもない。さら
に、前記レバー2の側周端2aには、折り返し部(図示
せず)を設けることにより、レバー2の曲げ強さを補強
したり、手指に怪我をしないようにすることができる。
また、前記レバー2には、必要に応じ指掛け用の穴(図
示せず)を設けることもできる。
体1側周の絞り部1aの約1/3周から張り出したベロ
状のものとするのが好ましいが、長尺板形状等、その他
任意の形状として実施できるのは言うまでもない。さら
に、前記レバー2の側周端2aには、折り返し部(図示
せず)を設けることにより、レバー2の曲げ強さを補強
したり、手指に怪我をしないようにすることができる。
また、前記レバー2には、必要に応じ指掛け用の穴(図
示せず)を設けることもできる。
【0009】前記切り目3は、図示したものでは、三角
山形状としているが、直線形状等、その他任意の形状と
して実施できる。このように構成されたこの発明の王冠
は、以下のように操作することによりビン口から取り外
される。先ず、レバー2の先端部に手指を引っ掛け、こ
のレバー2を引き上げる。すると、図2に示したよう
に、王冠本体1側周の絞り部1aが切り目3から裂ける
と共に王冠本体1の天面1bが折り曲げられる。このよ
うな状態になると、ビン口への王冠1の嵌め込みが緩む
ので、さらにレバー2を引き上げると、王冠1はビン口
から簡単に取り外すことができる。
山形状としているが、直線形状等、その他任意の形状と
して実施できる。このように構成されたこの発明の王冠
は、以下のように操作することによりビン口から取り外
される。先ず、レバー2の先端部に手指を引っ掛け、こ
のレバー2を引き上げる。すると、図2に示したよう
に、王冠本体1側周の絞り部1aが切り目3から裂ける
と共に王冠本体1の天面1bが折り曲げられる。このよ
うな状態になると、ビン口への王冠1の嵌め込みが緩む
ので、さらにレバー2を引き上げると、王冠1はビン口
から簡単に取り外すことができる。
【0010】
【発明の効果】この発明の王冠は、以上に述べたように
構成されており、レバー2を手指で引き上げれば、ビン
口から簡単に取り外すことができるので、栓抜きを使用
せずにビン口を開放することができる。
構成されており、レバー2を手指で引き上げれば、ビン
口から簡単に取り外すことができるので、栓抜きを使用
せずにビン口を開放することができる。
【図1】この発明の王冠の斜視図である。
【図2】この発明の王冠の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
1 王冠本体 1a 絞り部 2 レバー 3 切り目
Claims (1)
- 【請求項1】 王冠本体(1)側周の絞り部(1a)の
一部からレバー(2)を張り出すと共に、このレバー
(2)の張り出し部近辺の絞り部(1a)に切り目
(3)を設けたことを特徴とする王冠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4223066A JPH0672451A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 王 冠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4223066A JPH0672451A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 王 冠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672451A true JPH0672451A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16792300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4223066A Pending JPH0672451A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 王 冠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672451A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110017697A1 (en) * | 2008-02-28 | 2011-01-27 | Herbert Wohlgenannt | Closure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831098U (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-16 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP4223066A patent/JPH0672451A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831098U (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110017697A1 (en) * | 2008-02-28 | 2011-01-27 | Herbert Wohlgenannt | Closure |
US8453858B2 (en) * | 2008-02-28 | 2013-06-04 | Capartis Ag | Cover for closing containers |
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