JP4046541B2 - 廃自動車のモータを回収する方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、廃自動車のドアからウィンドガラスを昇降させるモータ、フロントガラスやリアガラスのワイパーを駆動するモータ等を回収する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来技術】
自動車のドアには、ウィンドガラスを昇降させるモータが、エンジンルームと乗員室との間のエアボックスやバックドア等にはフロントガラスやリアガラスのワイパーを駆動するモータが取付けられている。これらモータは再利用が可能で、取引対象となることから、自動車が廃自動車となったときには、回収されることが多い。ドアの場合、ドアに内装されるモータを回収するときには従来、作業者が工具を用いて車内側からドアの内装材を手作業で剥がしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ドアに内装されるモータを回収する場合、ドアの内装材を狭い車内で手作業で剥がすのは容易でなく、モータの回収作業には多大な労力と時間を要していた。本発明は、廃自動車からモータを回収するための作業が多大の労力と時間を要することなく行えるような方法及び装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題の解決手段】
請求項1に係わる発明は、廃自動車のサイドドアに内装される、ウィンドガラス昇降用のモータ、ワイパー駆動用のモータ等を回収する方法であって、ドアを閉めた状態で車の両側のベルトラインのアウタパネルにそれぞれ動力装置に連結されるフックを引掛けたのち、上記動力装置を駆動して車の両側のアウタパネルを同時に引剥がすことを特徴とする。
【0005】
アウタパネルの引剥がしによりドアに内装されるモータが剥き出しとなる。剥き出しとなったモータの取外しは手作業で行われる。本発明によると、作業車はフックを車の両側のベルトラインのアウタパネルに引掛ける作業を行うだけで、車の両側のアウタパネルの引剥がしが動力装置によって同時に行われ、ドアの解体作業が労力を要することなく短時間で行える。
【0006】
また、ドアアウタパネルの引き剥がし時にドアに衝撃力が加わると、廃自動車も引き剥がし方向に移動したり、転倒することが予想され、こうした問題を生じないようにするには、廃自動車を固定する必要があるが、本発明にように、車の両側で同時にアウタパネルの引き剥がしを行うようにすれば、車を固定することなく、車の横移動や転倒を防止することができる。
【0007】
なお、フックをベルトラインのアウタパネルに引掛ける際には、ウィンドガラスを破砕して除去するが、ウィンドガラスをベルトラインより引込めた状態でフックを引掛けることもできる。本発明において用いられる動力装置としては、例えば油圧モータや電動モータ或いは油圧シリンダー等のアクチュエイターよりなる駆動源と、アクチュエイターとフックを連結するリンク機構、ワイヤー等の索条及び該索条を案内するガイドプーリ、ワイヤー等の索条又はウィンチよりなるもの等を例示することができる。
【0008】
請求項2に係わる発明は、廃自動車のフロントガラス用ワイパーを駆動するモータと、バックドアに内装されるリアガラス用ワイパーを駆動するモータ及び若しくはリアガラス昇降用モータを回収する方法であって、フロントガラスを破砕等によって除去し、かつリアガラスを破砕するか、ベルトライン下に引込めたのち、ワイパー駆動用モータが取付けられるエアボックスのフロントガラスが取付けられていたフランジと、バックドアのベルトラインのアウタパネルにそれぞれ、動力装置に連結されるフックを好ましくは複数カ所ずつ引掛け、ついで上記動力装置を駆動してエアボックスとバックドアのアウタパネルを同時に引き剥がすことを特徴とする。
【0009】
本発明のように、エアボックスとバックドアのアウタパネルの引き剥がしを同時に行うと、車を固定することなく、車の前後動を防止することができる。本発明において、エアボックス引き剥がし用の動力装置と、バックドアのアウタパネル引き剥がし用の動力装置は別個に設けてもよいが、好ましくは構造を簡素化するため共通の動力装置が用いられる。
【0010】
請求項3に係わる発明は、ドアアウタパネル又はエアボックスの引き剥がしを行うための装置に関するもので、廃自動車が載せられるベースと、ベルトラインのドアアウタパネル又はフロントガラスを除去したエアボックスのフランジに引掛けられるフックと、フックを連結したワイヤー等の索条と、該索条を案内するガイドプーリと、上記ベースに支持され、索条を牽引する動力装置とよりなることを特徴とし、請求項4に係わる発明は、請求項3に係わる発明において、動力装置がベースにピストンロッドが進退する方向にスライド可能に支持される油圧シリンダーよりなり、該油圧シリンダーとピストンロッド端にそれぞれフックを連結した索条が連結されることを特徴とする。
【0011】
請求項3に係わる発明においては、アウタパネル又はエアボックスの引き剥がしが動力装置によって行われ、ドア又はエアボックスの取外しが労力を要することなく短時間で行 うことができ、また請求項4に係わる発明においては、請求項1及び2に係わる発明を実施することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1において、架台1には上部中央に廃自動車3が載せられるベース2が支持されている。ベース2脇には、シュート5が配置され、廃自動車3から引き剥がされ、ベースから投下されたドアアウタパネルやエアボックスを受け、台車6まで滑り落すことができるようにしてある。
【0013】
ベース2にはまた、下側面に油圧シリンダー7が図示省略したレールによりピストンロッド8の進退する方向に移動可能に支持されている。そして油圧シリンダー7端とピストンロッド8端にはそれぞれ油圧シリンダー7と共に動力装置を構成するワイヤー9が連結され、各ワイヤー端にはフック11が連結されている。
【0014】
ベース2にはまた更に、図2に示すように、下面側に上記油圧シリンダー7と直交する油圧シンダー14が同じく図示省略したレールによりピストンロッド15の進退する方向に移動可能に支持され、油圧シリンダー14とピストンロッド15端にそれぞれ油圧シリンダー14と共に動力装置を構成し、先端にフック16を連結したワイヤー17が連結されている。図1及び図2において、19はワイヤー9及び17を案内するガイドプーリを示す。
【0015】
サイドドアに内装される、ウィンドガラス昇降用のモータを回収するときには、図1に示すように、ベース2上に廃自動車3を載せたのち、車両側においてワイヤー9端のフック11をウィンドガラスをベルトライン下に引込め、或いは破砕して除去したのちのベルトラインのアウタパネルに図示するようにして引掛ける。次に油圧シリンダー7の図示しない切換弁を切り換えてピストンロッド8を引込め、これにより両側のワイヤー9を牽引してフック11に引掛けられるドアアウタパネルを引剥がす。引剥がされたドアアウタパネルはシュート5上に投下され、シュート5を経て台車6に滑り落ちる。ドアアウタパネルを積載した台車6はその後、モータの回収工程に移され、そこでドアアウタパネルに剥き出しで取付けられるモータの取外し作業が行われる。
【0016】
エアボックスに取付けられる、フロントガラス用ワイパーを駆動するモータ及びバックドアに内装されるウィンドガラス昇降用のモータやワイパー駆動用モータを回収するときには、図2に示すように、フロントガラス及びバックドアのウィンドガラスを除去したベース2上の廃自動車3に対し、前側のフック16をエアボックスのフランジに引掛け、かつ後側のフック16をベルトラインのドアアウタパネルに引掛けて油圧シリンダー14の図示しない切換弁を切換え、ピストンロッド15を引込めて両側のワイヤー17を牽引し、フック16に引掛けられるエアボックス及びドアアウタパネルを引き剥がす。引き剥がされたエアボックス及びドアアウタパネルは上記と同様、シュート5を経て台車6に滑り落される。そしてその後、エアボックスに取り付けられるワイパー駆動用のモータ及びドアアウタパネルに取付けられるモータの取外し作業が行われる。
【0017】
上述する両サイドドアのドアアウタパネルと、エアボックスやバックドアのドアアウタパネルの引き剥がしは、時間をずらして別々に行ってもよいが、好ましくは同時に行われる。これにより引き剥がし作業がより短時間で行えるようになる。
【0018】
図3は、動力装置の別の例を示すもので、ベース2の下側面には電動モータ又は油圧モータを駆動源とするウィンチ21が取付けられ、ウィンチ21の巻胴を回転駆動することによりワイヤー22の巻取りが行われ、各ワイヤー端に連結されるフック23で上述するようにドアアウタパネルやエアボックスの引き剥がしが行われるようになっている。
【0019】
【発明の効果】
請求項1に係わる発明によると、廃自動車のドアに内装されるモータを回収するための作業がドアアウタパネルを動力装置で引剥がすことにより従来のような労力を要することなく短時間で容易に行えること、サイドドアのアウタパネルの引き剥がしが車の両側で同時に行われるため、ドア解体時に車を固定することなく、車が横移動したり、倒れたりするのを防止でき、また車の両側でサイドドアのアウタパネルの引き剥がしを個別に行うよりも作業時間を短縮することができること等の効果を奏する。
【0020】
請求項2に係わる発明によると、エアボックスとバックドアのアウタパネルの引き剥がしが同時に行われるため、解体時に車が前後動するのを防止でき、また車の前後で引き剥がし作業を個別に行うよりも作業時間を短縮することができる。
【0021】
請求項3に係わる発明においては、廃自動車のドアに内装されるモータを回収するための作業又はフロントガラス用ワイパーを駆動するモータを回収するための作業がドアパネル又はエアボックスを動力装置で引剥がすことにより従来のような労力を要することなく短時間で容易に行える。
【0022】
請求項4に係わる発明においては、請求項1及び2に係わる発明を実施することができる。しかも請求項4に係わる発明においては更に、動力装置が一つの油圧シリンダーでよく、構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる装置の正面図。
【図2】図1に示す装置の側面図。
【図3】別の態様の動力装置を備えた装置の正面図。
【符号の説明】
1・・架台
2・・ベース
3・・廃自動車
4・・投入口
5・・シュート
6・・台車
7、14・・油圧シリンダー
8、15・・ピストンロッド
9、17、22・・ワイヤー
11、16、23・・フック
19・・ガイドプーリ
21・・ウィンチ
Claims (4)
- 廃自動車のサイドドアに内装される、ウィンドガラス昇降用のモータ、ワイパー駆動用のモータ等を回収する方法であって、ドアを閉めた状態で車の両側のベルトラインのアウタパネルにそれぞれ動力装置に連結されるフックを引掛けたのち、上記動力装置を駆動して車の両側のアウタパネルを同時に引剥がすことを特徴とする廃自動車のモータを回収する方法。
- 廃自動車のフロントガラス用ワイパーを駆動するモータと、バックドアに内装されるリアガラス用ワイパーを駆動するモータ及び若しくはリアガラス昇降用モータを回収する方法であって、フロントガラスを破砕等によって除去し、かつリアガラスを破砕するか、ベルトライン下に引込めたのち、ワイパー駆動用モータが取付けられるエアボックスのフロントガラスが取付けられていたフランジと、バックドアのベルトラインのアウタパネルにそれぞれ、動力装置に連結されるフックを引掛け、ついで上記動力装置を駆動してエアボックスとバックドアのアウタパネルを同時に引き剥がすことを特徴とする廃自動車のモータを回収する方法。
- ドアアウタパネル又はエアボックスの引き剥がしを行うための装置であって、廃自動車が載せられるベースと、ベルトラインのドアアウタパネル又はフロントガラスを除去したエアボックスのフランジに引掛けられるフックと、フックを連結したワイヤー等の索条と、該索条を案内するガイドプーリと、上記ベースに支持され、索条を牽引する動力装置とよりなることを特徴とする装置。
- 動力装置がベースにピストンロッドが進退する方向にスライド可能に支持される油圧シリンダーよりなり、該油圧シリンダーとピストンロッド端にそれぞれフックを連結した索条が連結されることを特徴とする請求項3記載の装置。
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