JP4045694B2 - 雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウト - Google Patents
雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウト Download PDFInfo
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Description
【発明の属する産業上の利用分野】
本発明は、エンジンおよびその吸排気機構をシュラウド内に有し、雪上を走行する雪上車におけるエンジンおよびその吸排気機構におけるレイアウトに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、雪上車等に代表される車両においては、エンジンを中心とした吸気および排気機構等の車両における動力源(エンジンユニット)のレイアウトがその中心であるエンジンに重心のポイントを置く配置がなされるものが多くみられた。そのため、吸気系機構と排気系機構とはエンジンを挟んでその前後か左右に分けて配置されることが多かった。
【0003】
図4、図5に従来の雪上車の典型例の側面図、平面図を示す。
図4、図5に示すよう雪上車10は、車両前半部にシュラウド11に囲まれたエンジンルーム12が形成され、その下方に左右一対の操向スキー13が配設される。操向スキー13は、ハンドル14によって操舵可能に設けられる。
雪上車10の車両後半部にシート15が設置され、このシート15の下方にトラック16が配設される。上記ハンドル14は、シート15の前方に配置される。また、トラック16は無端帯形状であり、スプロケット17および多数のガイドローラ18に支持される。トラック16はエンジン19の駆動力に基づくスプロケット17の回転によって移動し、雪上車10を走行させるものである。
そして、前記エンジンルーム12内におけるエンジン19に混合気を送るエアクリーナーボックス3と気化器(キャブレター)2の配置は、前記エンジン19の後方に気化器2が、この気化器2の後方にエアクリーナーボックス3が来るように配置し、一方、排気ポート4の出口である排気管4は前記エンジン19の前方側に配置されている。
【0004】
この場合,図4に示すように、車両の中心的機構源であるエンジンユニットの重心Mの位置がエンジン19付近にあり、車両全体の重心位置とMoと離れているためエンジン付近の重心により、操舵の際の運動性や車両の取回しが損なわれていた。
また、図にも示すようにシュラウド11前部開口11aから入ってエンジンルーム12内部を流通する空気の流れNがエンジン19付近N0 で滞って仕舞い、エンジンにより発熱したエンジン19付近の空気がシユラウド11内部に籠もってエンジン性能を低下させる原因にもなっていた。
更には、エンジン19はシリンダー1が直立したものであるためシュラウド11が高くなり、その分車高が高くなるので風圧抵抗を受けやすく走行性能に悪影響を来していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、従来は上記三つの問題を解決するために種々の技術が考えだされていた。
先ずエンジン等のレイアウトの面での技術的開発が特開平6−48370号公報と特開平9−324649号公報に記載されている。
しかし、前者の技術は車幅を狭める為の技術であり、また後者は依然としてエンジン中心の重心の変更には至っていないものである。
【0006】
そこで、本出願人は先ず第三の問題点である車高の高さを低くして、エンジンの重心Mを車両重心Moに近づけるべく、図6に示すように、エンジンシリンダー1を後方に向けてθだけ傾斜させて取り付ける技術を考えた。この場合シュラウド11内の空気の流れNはスムーズになる。
しかし、この場合、図7に示すようにエンジン19のインテークポート5からクランクケース19aに導かれた混合気の流れN”と掃気ポート4の向きが鋭角的になって仕舞い、混合気の流れがスムーズに成らなくなるという問題点を残す結果になってしまった。
【0007】
一方、混合気のインテークポート5から掃気ポート4への流れN'"を良くしようとし、かつ、車高の問題を解決するため図8、図9で示すようにエンジンシリンダー1を前方に向けてθだけ傾斜させて設けると、混合機の流れはよくなるが、エンジン19付近の重心Mは却って前方に移動して仕舞い、車両全体の重心からMo とかけ離れる結果となり、車両の操舵時における取り回し性能や車両の運動性が悪化してしまった。
また、図8、図9にも示すように、シュラウド11内の空気の流れNが、エンジン付近でN0’と滞って仕舞いエンジンの冷却が十分に行えずにエンジン性能を低下させる結果となって仕舞った。
【0008】
本発明は、車高を低くして車両の風圧抵抗を軽減して車両の運動性能を高めると共に、エンジン付近の重心位置を車両の全体の重心位置に近づけて、操舵時の車両の取り回し性能や運動性能を高め、且つシュラウド内の空気の流れをスムーズにしてエンジン付近に熱気の滞ることのないエンジンの冷却が旨くいくようして、更にエンジン内の混合気の吸気ポートから掃気ポートへの流れがスムーズに行くようなエンジンおよび吸排気機構のレイアウトを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成を採っている。
本発明は、シートの前方にハンドルが配置され、前記シートの下方にトラックが配設され、前記ハンドルおよびトラックの前方のシュラウド内にエンジンおよび該エンジンに伴う吸排気機構を該エンジンの周辺に配備して収容した雪上車のエンジンユニットにおいて、前記エンジンのシリンダ部を車両の進行方向の後方側に傾斜させた状態でハンドルの下方付近まで後退させ前記トラック前端のスプロケットに近接させて配置すると共に、前記エンジンユニットにおける気化器を前記エンジンの前方に配置し、エアクリーナーボックスを前記気化器の前方に配置したことを特徴とする雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウトである。
また、本発明は、シートの前方にハンドルが配置され、前記シートの下方にトラックが配設され、前記ハンドルおよびトラックの前方のシュラウド内にエンジンおよび該エンジンに伴う吸排気機構を該エンジンの周辺に配備して収容した雪上車のエンジンユニットにおいて、前記エンジンのシリンダ部を車両の進行方向の後方側に傾斜させてハンドルの近くに配置し、前記雪上車のエンジンユニットにおける気化器を前記エンジンの前方に配置し、エアクリーナーボックスを前記エンジンの前方に配置し、エアクリーナーボックスを前記気化器の前方に配置すると共に、排気管を前記気化器および前記エアクリーナーボックスと同じ前記エンジンに対して前方側に配置したことを特徴とする雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構レイアウトである。
上記のようにエンジンシリンダーを傾斜させることにより、雪上車の車高を低く抑えることが出来て車両の空気抵抗を減じせて車両の運動性能が高まる。
それと共に、エンジン付近の重心の中心的存在であるエンジンが走行舵の近くになることで操舵時の取り回し性能や車両の運動性能が高まる。
さらには、シュラウド内の空気の流れがエンジン付近で滞ることがなくなり、空気の流れがスムーズとなることにより、エンジンが効率良く冷却されエンジン性能が高めることができる。
【0010】
本発明においては、前記雪上車のエンジンユニットにおける気化器を前記エンジンの前方に配置している。
これにより、エンジン内の混合気の吸気ポートから掃気ポートへのながれがスムーズになり、エンジン性能が高まることとなる。
【0011】
また、本発明においては、前記雪上車のエンジンユニットにおけるエアクリーナーボックスを前記気化器の前方に配置している。
これにより、気化器へ空気の供給するエアクリーナーボックスへの空気の流れをスムーズにすることができる。
【0012】
本発明においては、前記雪上車のエンジンユニットにおける排気管を前記気化器および前記エアクリーナーボックスと同じ前記エンジンに対して前方側に配置している。
これにより、エンジン付近の重心の中心的存在であるエンジンを走行舵の下方付近に位置させることの総合的可能性が達成されると共に、前記エンジン内の混合気の吸気ポートから掃気ポートへの流れもスムーズに行くことができる。
【0013】
本発明において、前記雪上車のエンジンユニットにおける前記エアクリーナーボックスの一部を車体の前縁で突出させて、前記雪上車の進行方向側の前記エアクリーナーボックスの前部を同方向に対して開口させることができる。
これにより、走行時にエアクリーナーボックスに走行風を取り入れて気化器からエンジンに過給的に空気を加圧して供給できることとなり、エンジンの走行時の性能を更に高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、添付した図面を参照しながら本発明の実施の形態に付いて説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る雪上車においてのエンジンおよび吸排気機構のレイアウトを行った雪上車の側面図であり、図2は前記雪上車のエンジン部分の詳細図である。
【0015】
図1に示すよう雪上車10は、車両前半部にシュラウド11に囲まれたエンジンルーム12が形成され、その下方に左右一対の操舵用の操行スキー13が配設される。操向スキー13は、ハンドル14によって操舵可能に設けられる。
雪上車10の車両後半部に座席シート15が設置され、このシート15の下方にトラック16が配設される。上記ハンドル14は、シート15の前方に配置される。また、トラック16は無端帯形状の履帯であり、スプロケット17および多数のガイドローラ18に支持される。
トラック16はエンジン19の駆動力に基づくスプロケット17の回転によって循環移動するこにより雪面上での駆動力を得て、雪上車10を走行させるものである。
【0016】
図1に示すように、エンジンルーム12内において、エンジン19のシリンダ1を角度θだけ雪上車進行方向に対して後方に向けて傾ける(シリンダヘッド中心がクランク軸よりも後方に位置するようにする)ものとする。
このことにより、雪上車両の車高は低く抑えることが出来、車両の走行時の空気抵抗を軽減できて、車両の運動性能を高めることが出来ることとなる。
そして、該シリンダ1を含むエンジン19の位置を走行舵14の下方付近まで後退させて配置する。
このことにより、エンジン19の重心位置Mは走行舵14及び車両重心位置Moであるスプロケット17付近に極めて接近した距離Lとなり、車両の運動性能及び取り回し性能が極めて向上することとなる。これは、車両の重心位置Moからエンジン19の重心位置Mが離れていた場合、その間にモーメント力の作用による車両の振り回し力が作用し易く且つその作用力が大きくなって仕舞い舵を操る際における上記取り回し性能に悪影響を及ぼしやすいが、本発明により、これが車両の重心位置Moとエンジン19の重心位置Mが接近させることができるので、先のモーメント力は減少し、車両の振り回しの作用力が減少することになり、走行舵14の取り回し性能が著しく向上するものである。
【0017】
そして、エンジン19に混合気を送るエアクリーナーボックス3と気化器(キャブレター)2を前記エンジン19の前方に気化器2、気化器2の前方にエアクリーナーボックス3が来るように配置し、且つ排気ポート4の出口である排気管4も同時に前記エンジン19の前方側に配置する。
このことにより、走行舵14下方付近への前記エンジン19の配置が可能になるのでエンジン1の重心を車両重心へ接近させることができる。それと共に、図2に示すように、エアクリーナーボックス3から気化器2への空気の流れと、気化器2からインテークポート5を通って排気ポート4へ至るまでの新気の流れN’がスムーズになり、エンジン性能が向上する。
また、シュラウド11の前方の開口部11aからの空気の流れNもエンジン19付近で停滞することなくスムーズに流れることとなり、エンジン19における発熱も素早く冷却されることとなり、走行時のエンジン効率が向上するものである。
【0018】
次に、図3の第2実施形態を説明すると、これは、車両10の前方に配置したエアクリーナーボックス3の一部を車体から車両10の進行方向側に突出させてその突出箇所に進行方向に向く開口部3’を設けたものである。
これにより、走行時にエアクリーナーボックス3内に走行風が過給的に供給されることとなり、エアクリーナーボックス3内部が加圧されることとなり、エアクリーナーボックス3内の空気中の酸素密度が上昇して、エンジン19に供給されることとなって、エンジン19の出力が向上することとなるものである。
【0019】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明は上記のように、エンジンをシュラウド内に搭載して該エンジンに伴う吸排気機構を該エンジンの周辺に配備したエンジンユニットを走行における中心的機構源とする雪上車において、前記エンジンのシリンダ部を車両の進行方向の後方側に傾斜させて走行舵の近くに配置したので、車高は低く抑えることが出来て車両の空気抵抗を減じることができて車両の運動性能が高まると共に、エンジン付近の重心の中心的存在であるエンジンが走行舵の近くになることで操舵時の取り回し性能や車両の運動性能が高まり、且つシュラウド内の空気の流れがエンジン付近で滞ることがなくなり、空気の流れがスムーズとなることにより、エンジンが効率良く冷却されエンジン性能が高まることとなる。
また、前記雪上車のエンジンユニットにおける気化器を前記エンジンの前方に配置していることにより、エンジン内の混合気の吸気ポートから掃気ポートへのながれがスムーズになり、エンジン性能が高まることとなる。
また、前記雪上車のエンジンユニットにおけるエアクリーナーボックスを前記気化器の前方に配置していることにより、気化器へ空気の供給するエアクリーナーボックスへの空気の流れをスムーズにすることができる。
本発明は、前記雪上車のエンジンユニットにおける排気管を前記気化器および前記エアクリーナーボックスと同じ前記エンジンに対して前方側に配置していることにより、エンジン付近の重心の中心的存在であるエンジンを走行舵の下方付近に位置させることの総合的可能性が達成されると共に、前記エンジン内の混合気の吸気ポートから掃気ポートへの流れもスムーズに行くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウトに使用される雪上車の側面部分断面図である。
【図2】第1実施形態にかかるエンジンユニットの側面部分断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウトの詳細図である。
【図4】従来の雪上車のエンジンユニットのレイアウト例を説明する側面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】従来の雪上車のエンジンユニットのレイアウトの他の例を説明する側面図である。
【図7】図6のエンジンユニットの説明図である。
【図8】従来の雪上車のエンジンユニットのレイアウトの更に他の例を説明する側面図である。
【図9】図8のエンジンユニットの説明図である。
【符号の説明】
1 シリンダ
2 気化器(キャブレター)
3 エアクリーナーボックス
3’ 開口部
4 排気管(排気ポート)
5 インテークポート
10 雪上車両
11 シュラウド
12 内部空間
13 操向スキー
14 ハンドル(走行舵)
15 シート
16 トラック
17 スプロケット
18 ガイドローラ
19 エンジン
θ シリンダ傾斜角度
N 走行風流れ
N’ エンジン内部の空気流れ
M エンジンユニット重心
Mo 車両重心
L 重心M,Mo間の距離
Claims (3)
- シートの前方にハンドルが配置され、前記シートの下方にトラックが配設され、前記ハンドルおよびトラックの前方のシュラウド内にエンジンおよび該エンジンに伴う吸排気機構を該エンジンの周辺に配備して収容した雪上車のエンジンユニットにおいて、
前記エンジンのシリンダ部を車両の進行方向の後方側に傾斜させた状態でハンドルの下方付近まで後退させ前記トラック前端のスプロケットに近接させて配置すると共に、前記エンジンユニットにおける気化器を前記エンジンの前方に配置し、エアクリーナーボックスを前記気化器の前方に配置したことを特徴とする雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウト。 - シートの前方にハンドルが配置され、前記シートの下方にトラックが配設され、前記ハンドルおよびトラックの前方のシュラウド内にエンジンおよび該エンジンに伴う吸排気機構を該エンジンの周辺に配備して収容した雪上車のエンジンユニットにおいて、
前記エンジンのシリンダ部を車両の進行方向の後方側に傾斜させてハンドルの近くに配置し、前記雪上車のエンジンユニットにおける気化器を前記エンジンの前方に配置し、エアクリーナーボックスを前記エンジンの前方に配置し、エアクリーナーボックスを前記気化器の前方に配置すると共に、排気管を前記気化器および前記エアクリーナーボックスと同じ前記エンジンに対して前方側に配置したことを特徴とする雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構レイアウト。 - 前記雪上車のエンジンユニットにおける前記エアクリーナーボックスの一部を車体の前縁で突出させて、前記雪上車の進行方向側の前記エアクリーナーボックスの前部を同方向に対して開口させていることを特徴とする請求項1または2に記載の雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウト。
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JP16812899A JP4045694B2 (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 雪上車におけるエンジンおよび吸排気機構のレイアウト |
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-
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- 1999-06-15 JP JP16812899A patent/JP4045694B2/ja not_active Expired - Lifetime
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