JP4044747B2 - コピー・複写機、ロード・アーム・システムおよび圧力ローラー取付方法 - Google Patents

コピー・複写機、ロード・アーム・システムおよび圧力ローラー取付方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、改良された圧力ローラー取付方法、および圧力ローラーがロード・アームに適切に係合して確実に取り付けられるようにする、改良されたロード・アーム構成体に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真工程によるコピー作成においては、一般的に、連続環状の光伝導(photoconductor,光導電体、光伝導体、光導体)フィルムが用いられる。この光伝導フィルムは、予備チャージャー(charger,帯電部、充電器)で初期充電され、その後に、撮像部、現像部、および光伝導フィルム上のトナー画像を紙または他の転写面に転写してトナー画像のコピーを作成する画像転写部に受け渡される。続いて紙はフューザー・ユニットに渡され、そこで紙上のトナー画像は上昇した圧力および温度により紙に定着される。次に光伝導フィルムは中和部を通過し、その後に、予備充電部に光伝導フィルムを戻す前にフィルムからごみを除去するブラシ・クリーナーを通過する。
【0003】
フューザー・ユニットにおいては、通常は、圧力ローラーはフューザー・ローラーに接触して、トナー画像を担持する紙に温度と圧力を与えて紙上のトナー画像を定着する。当業者には周知の通り、フューザー・ローラーは直接間接に加熱してよい。更には、フューザー・ローラーと圧力ローラーのいずれかを直接間接に駆動して、これら2つのローラーを回転させてよい。
【0004】
フューザー・ローラーにかかる圧力は、通常は圧力ローラーに圧力をかけることによりかけられる。この圧力は、圧力ローラーに圧力負荷をかけるロード・アーム(load arm,負荷アーム)により生じる。通常は、負荷はおよそ325から375ポンドである。通常は、各端部がフューザー・ローラーである2本のロード・アームが用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
いくつかの実施例においては、ロード・アームは圧力ローラー・ベアリング面と不適切に係合して圧力ローラー上に配置されることが見出されている。この位置ずれは、合わせ位置からわずかにずれて圧力ローラーが位置決めされた結果として生じる。この位置ずれの結果として、圧力ローラーに対して所望の位置に圧力ローラー・ベアリング面を維持するように圧力ローラーの端部に位置決めされるスペーサー・ワッシャーに、ロード・アームは係合して配置され得る。合わせ位置からわずかにずれて圧力ローラーが位置決めされることにより、結果として、ロード・アームは圧力ローラーの一方で圧力ローラー上のワッシャーに係合し、圧力ローラーの他方では圧力ローラー・ベアリング面と部分的にのみ係合する。この位置ずれにより、フューザー・ユニットなどの下部にわたり回転閉鎖可能な冷却部の閉鎖にあたり、操作上多くの問題が生じる。圧力ローラーを適切に取り付けることが困難なのは、一つには、フューザー・ユニットの下部からおよそ70度しか開かないように冷却部が設計されているために手が届きにくいことによる。
【0006】
従って、改良されたロード・アーム構成体、およびロード・アームの圧力ローラー・ベアリング面との位置ずれを回避する、改良された圧力ローラー取付方法の開発に対して、たゆまぬ努力が払われてきた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るコピー・複写機は、トナー画像を紙に定着するフューザー・ユニットと、フューザー・ユニットに対する回転運動により開閉可能に取り付けられた冷却部と、ベアリングを各端部に備え、フューザー・ユニットに位置決めされた圧力ローラーと、フューザー・ユニットに回転可能に取り付けられた第1端部と、冷却部からフューザー・ユニットに向かう方向の力をうける第2端部と、第1端部と第2端部との間にあって、冷却部の開放状態においてベアリングの円筒面と離間し、冷却部を閉じることにより、ベアリングの円筒面と接して係合する係合面と、を備える複数のロード・アームと、を備えるコピー・複写機であって、各ロード・アームの係合面のある位置の側面から、各ベアリングの端面まで延びて、冷却部が開放状態で各ロード・アームの係合面が各ベアリングの円筒面に係合できる位置に各ロード・アームの位置を制限する配置板を設けたことを特徴とする。本発明に係るコピー・複写機において、前記ベアリングは、ボール・ベアリングであるとしても好ましい。本発明に係るコピー・複写機において、前記冷却部は、前記フューザー・ユニットに対して70度以上の角度だけ回転して開放可能であるとしても好ましい。
【0008】
本発明に係るロード・アーム・システムは、ベアリング円筒面を有するベアリングを各端部に備えた圧力ローラーに圧力を与えるコピー・複写機用のロード・アーム・システムであって、a)トナー画像を紙に定着するフューザー・ユニットの圧力ローラー両端側に、回転可能に取り付けられた第1端部と、冷却部からフューザー・ユニットに向かう方向の力をうける第2端部と、第1端部と第2端部との間にあって、冷却部の開放状態において各ベアリングの円筒面と離間し、冷却部を閉じることにより、各ベアリングの円筒面と接して係合する係合面と、を備えた2つのロード・アームと、b)ロード・アームの第2端部にかかる力によって、ロード・アームの係合面をベアリングの円筒面に押し付けるバネ組立体と、c)各ロード・アームの係合面のある位置の側面から、各ベアリングの端面まで延びて、冷却部が開放状態で各ロード・アームの係合面が各ベアリングの円筒面に係合できる位置に各ロード・アームの位置を制限する配置板とを備えることを特徴とする。本発明に係るロード・アーム・システムにおいて、前記バネ組立体は、バネを含むチャンバー( chamber, 部屋、室)を備え、該バネは、ロード・アームの係合面をベアリングの円筒面に押し付けるために、ロード・アームの第2端部にかかる力が与えられるとき、所望の圧力をベアリングの円筒面に与えるとしても好ましい。本発明に係るロード・アーム・システムにおいて、前記ロード・アームは、クロス・バーにより接続されるとしても好ましい。
【0009】
本発明に係る圧力ローラーを取り付ける方法は、コピー・複写機のトナー画像を紙に定着するフューザー・ユニットに回転可能に接続されるロード・アームに対し適切な方向で、コピー・複写機にベアリングを各端部に備えた圧力ローラーを取り付ける方法であって、a)圧力ローラーの取付のためのフューザー・ユニットへのアクセスをよりしやすくするようにするために、フューザー・ユニットに対して70度以上の角度だけ回転して開放可能である冷却部を形成し、b)圧力ローラーをコピー・複写機のフューザー・ユニットの圧力ローラーレセプタクルに位置決めし、c ) ロード・アームの係合面が圧力ローラー各端部に設けられたベアリングの円筒面と適切に係合した時のみ、ロード・アームが圧力ローラーと係合して移動できるように、配置板をロード・アーム上に位置決めし、d)ロード・アームの係合面を圧力ローラー各端部に設けられたベアリングの円筒面に適切に係合して移動させるようにしたことを特徴とする。本発明に係る圧力ローラーを取り付ける方法において、前記角度は、約75度から90度であるようにしても好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面の説明に際し、同一または同様の構成要素を指すのに、同一の番号が通して用いられる。図面に示される各種構成部品のうち、本発明の開示に必要なもののみ取り上げる。
【0011】
図1には、圧力ローラー10が、圧力ローラー係合面(engagement surface,かみあわせ面、嵌合面)60を有するボール・ベアリングを備え得る圧力ローラー・ベアリング12と共に示されている。保持リング14が、各圧力ローラー・ベアリング12と圧力ローラー10の間に示されている。これらの保持リングは、圧力ローラー・ベアリング12より直径が若干大きい。図示のように、ロード・アーム(load arms,負荷アーム)16を備えるロード・アーム組立体16は、一方で保持リング14の外部と係合し、他方で係合面60と部分的に係合している。この結果として、ロード・アームが平坦でない(uneven,不均一な、起伏のある、一様でない)まま合わせられ、かつ通常はロード・アーム組立体と圧力ローラーをわたり閉じるフューザー・ユニット部(fuser unit section)の冷却部32を閉じるのが困難になる。また、圧力ローラー10への圧力印加が一様でなくなり、他にも数多くの難点が生じる。圧力ローラー10とロード・アーム16の正しい位置合わせを得る際の難点は、主な原因として、コピー・複写機のフューザー部Aに圧力ローラーを取り付ける際の位置ずれを含み得る、多くの理由から生じ得る。この難点は、一つには、通常はフューザー・ユニット部の下部50の上部で約70度しか開かないようにフューザー・ユニット部の冷却部32が設計されていることにある。結果として、圧力ローラーの取付のために不図示の圧力ローラー容器に到達するのが困難になる。
【0012】
図2においては、一対のロード・アーム16が、圧力ローラー・ベアリング係合面に係合している一対のロード・アーム係合面58に適切に位置合わせされて示されている。これらのロード・アームは、ロード・アーム16の外側に位置決めされており、かつロード・アーム16の下端部上の係合面58を越えて(beyond,〜の向こうに)かつ圧力ローラー・ベアリング12上の係合面60を通り延伸(extend,広がる、伸びる、達する)する配置板(locator plates)18により、適切な位置に維持される。これにより、ロード・アームが十分に低い位置に延伸して冷却部を閉じるように、ロード・アームの圧力ローラーの一方に対する適切な位置合わせが確実になされる。これにより、作業者が閉じてコピー・複写機の動作を継続する前に、圧力ローラーのロード・アームに対する、正しく位置合わせされた上での取付が確実になされる。
【0013】
図3には、本発明に係るロード・アーム16のより詳細な概略図が示される。係合面60を有するベアリング12が、圧力ローラー10上に位置決めされて示されている。保持リング14も示されている。アーム16は、圧力ローラー・ベアリングの係合面60を伴うロード・アーム16の係合面58と係合した回転運動のために、ピボット20に接続されている。配置板18が面60の外部になければアーム16が面60と係合して下降しないように、配置板18はアーム16の外部に位置決めされる。これにより、アーム16が面60に係合して回転する時に、圧力ローラーのアーム16に対する適切な配置が確実になされる。また、図示のようなアーム16は、ローラーまたは他の接触手段24と、所望の圧力を圧力ローラー10上に生成するチャンバー内にローラー24または他の接触点の摺動運動により圧縮可能な図示しないバネを含むチャンバーと、バネ組立体(spring assembly)22を有する第2の端部56を備える。一般的に、冷却部(cooler section)が閉じられている時には、ローラー24は、冷却部のカム(cam)に係合している。コピーの時には、当業者には周知のように、カムはローラー24上に所望の圧力を生成して圧力ローラー10上に所望の圧力を生成する。
【0014】
図4において、ロード・アーム16は、フューザー部Aの下部50の位置に示される。図示のように、冷却部32は開いている。冷却部32は、冷却部32が閉じられてロード・アーム16上に所望の圧力を生成する時に、上記に示したようにコピー動作の間回転するカム30を含む。図4に示すように、フューザー・ローラー26は、加熱ローラー28により接触されて圧力ローラー10に係合するように位置決めされる。冷却部32が閉じられている時に閉鎖係合状態を維持するラッチ34が冷却部32に示される。閉鎖位置に向かう斜めの冷却部32に対する位置に、バネ36が示されている。
同様に、バネ38が、冷却部32が開放される時に開放位置に向かう斜めのロード・アーム16に接続されて示されている。
図4においては、クロス・アーム40もまた示される。図4においては1本のロード・アーム16のみが示されているが、クロス・アーム40は、一対のロード・アーム16が互いに一定の空間的関係を保って接続されるように、該一対のロード・アームに接続される。
上記に示したように、本発明を説明するに必要なものとして指し示される構成要素の部分のみを伴う図4を含む各図には、コピー・複写機の多くの構成要素が示されている。
【0015】
図5には、冷却部32がフューザー部の下部50に対し開放され得る範囲を制限するための、ロッド44と、サイド・キャスティング(side casting)42に接続されたブラケット(bracket)48を伴う止め具(stop)46とが示されている。本発明によれば、バネ36(図4に示す)とブラケット48の接続が開放されたならば、このブラケットが外されて、冷却部32は、70度以上、好ましくはおよそ75度から90度、任意には最大180度までの角度での回転が自在になる。これにより、従来よりも大きな範囲での冷却部の開放が可能になり、かつフューザー部の下部50の圧力ローラーレセプタクル(receptacle,容器)により到達しやすくなる。
【0016】
図6は、冷却部32の内面図であり、ロッド44、止め具46およびブラケット48を更に示す。図示のように、止め具46はロッド44に沿って摺動可能であって、冷却部ロード・シャフト52を支持する。ロード・シャフト52は、冷却部32が開放される時に、その上方への可動性を制限する。
【0017】
当業者には周知のように、冷却部32は紙づまりを取り除くために頻繁に開放され、コピーを終えた紙を冷却するのに用いられたり、両面コピーを作成する時などにコピー紙を再生したりする機能部分を含む。
【0018】
上述のように、本発明の配置板を用いることにより、ロード・アーム16は、ベアリング面と適切に位置合わせされて、圧力ローラー10に位置決めされる。適切な位置にある配置板によれば、リフト・アームは・ベアリング面をわたり圧力ローラー10上で不適切に位置決めされることがなくなり、それ故、冷却部32は、圧力ローラー10と不適切な位置合わせがなされているロード・アームによっては閉じることができなくなる。このことは、ロード・アームが適切に位置合わせされなければ冷却部32が閉じられなくなるという点で、著しい改善点である。結果として、コピー・複写機が閉じられる前にロード・アームを適切に位置合わせすることが要求され、かつコピー・複写機に結果生じる損傷に挑む作業が生じる。更には、前述のような、または異なるコピー・複写機の構成体をもって要求されるような冷却部32の開放により、フューザー・ユニットの圧力ローラー容器により到達しやすくなり、かつより信頼性の高い取付が可能になる。
【0019】
本発明を好適実施例を参照してかくのごとく説明したが、上記実施例は本発明の性質を限定するのではない例示のみのものであり、かつ本発明の範囲内における多くの変更および改変が可能であることを指摘しておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】フューザー・ローラーに位置ずれしたまま取り付けられるロード・アームの概略図である。
【図2】ロード・アームが本発明に係る配置板を含む、フューザー・ローラーと適切に位置決めされるロード・アームの概略図である。
【図3】圧力ローラーと係合している、本発明に係るロード・アームの概略図である。
【図4】フューザー・ユニット部の冷却部が開放している、圧力ローラーに係合する位置のロード・アームの概略図である。
【図5】冷却部が開放している、フューザー・ユニット部の断面図である。
【図6】開放位置での冷却部の内面の概略図である。
【符号の説明】
10 圧力ローラー、12 圧力ローラー・ベアリング、14 保持リング、16 ロード・アーム、18 配置板、20 ピボット、22 バネ組立体、24ローラー、26 フューザー・ローラー、28 加熱ローラー、30 カム、32 冷却部、34 ラッチ、36および38 バネ、40 クロス・アーム、42 サイド・キャスティング、44 ロッド、46 止め具、48 ブラケット、50 下部、52 ロード・シャフト、56 端部、58 ロード・アーム係合面、60 圧力ローラー係合面、

Claims (8)

  1. トナー画像を紙に定着するフューザー・ユニットと、
    フューザー・ユニットに対する回転運動により開閉可能に取り付けられた冷却部と、
    ベアリングを各端部に備え、フューザー・ユニットに位置決めされた圧力ローラーと、
    フューザー・ユニットに回転可能に取り付けられた第1端部と、冷却部からフューザー・ユニットに向かう方向の力をうける第2端部と、第1端部と第2端部との間にあって、冷却部の開放状態においてベアリングの円筒面と離間し、冷却部を閉じることにより、ベアリングの円筒面と接して係合する係合面と、を備える複数のロード・アームと、
    を備えるコピー・複写機であって、
    各ロード・アームの係合面のある位置の側面から、各ベアリングの端面まで延びて、冷却部が開放状態で各ロード・アームの係合面が各ベアリングの円筒面に係合できる位置に各ロード・アームの位置を制限する配置板を設けたことを特徴とするコピー・複写機。
  2. 記ベアリングは、ボール・ベアリングである請求項1に記載のコピー・複写機。
  3. 前記冷却部は、前記フューザー・ユニットに対して70度以上の角度だけ回転して開放可能である請求項1に記載のコピー・複写機。
  4. ベアリング円筒面を有するベアリングを各端部に備えた圧力ローラーに圧力を与えるコピー・複写機用のロード・アーム・システムであって、
    a)トナー画像を紙に定着するフューザー・ユニットの圧力ローラー両端側に、回転可能に取り付けられた第1端部と、冷却部からフューザー・ユニットに向かう方向の力をうける第2端部と、第1端部と第2端部との間にあって、冷却部の開放状態において各ベアリングの円筒面と離間し、冷却部を閉じることにより、各ベアリングの円筒面と接して係合する係合面と、を備えた2つのロード・アームと、
    b)ロード・アームの第2端部にかかる力によって、ロード・アームの係合面をベアリングの円筒面に押し付けるバネ組立体と、
    c)各ロード・アームの係合面のある位置の側面から、各ベアリングの端面まで延びて、冷却部が開放状態で各ロード・アームの係合面が各ベアリングの円筒面に係合できる位置に各ロード・アームの位置を制限する配置板と
    を備えたロード・アーム・システム。
  5. 前記バネ組立体は、バネを含むチャンバー( chamber, 部屋、室)を備え、
    該バネは、ロード・アームの係合面をベアリングの円筒面に押し付けるために、ロード・アームの第2端部にかかる力が与えられるとき、所望の圧力をベアリングの円筒面に与える請求項4に記載のロード・アーム・システム。
  6. 前記ロード・アームは、クロス・バーにより接続されることを特徴とする請求項4に記載のロード・アーム・システム。
  7. コピー・複写機のトナー画像を紙に定着するフューザー・ユニットに回転可能に接続されるロード・アームに対し適切な方向で、コピー・複写機にベアリングを各端部に備えた圧力ローラーを取り付ける方法であって、
    a)圧力ローラーの取付のためのフューザー・ユニットへのアクセスをよりしやすくするようにするために、フューザー・ユニットに対して70度以上の角度だけ回転して開放可能である冷却部を形成し、
    b)圧力ローラーをコピー・複写機のフューザー・ユニットの圧力ローラーレセプタクルに位置決めし、
    c) ロード・アームの係合面が圧力ローラー各端部に設けられたベアリングの円筒面と適切 に係合した時のみ、ロード・アームが圧力ローラーと係合して移動できるように、配置板をロード・アーム上に位置決めし、
    d )ロード・アームの係合面を圧力ローラー各端部に設けられたベアリングの円筒面に適切に係合して移動させるようにした圧力ローラーを取り付ける方法。
  8. 前記角度は、約75度から90度であるようにした請求項7に記載の方法。
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