JP4043070B2 - 同一番手のゴルフクラブ群 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、想定されるヘッドスピードが同一で、かつ同一番手である複数種類のゴルフクラブを含むゴルフクラブ群に係わり、更に詳しくは同一番手のゴルフクラブのトウダウン量を略一定にしたゴルフクラブ群に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にゴルフクラブを各番手毎に購入したり、また保有しているクラブセットに、ある番手のみのクラブを選択して購入する場合、例えば、ゴルファー自身のヘッドスピード(クラブヘッドがボールをヒットする直前、約10cmの間のクラブヘッドのスピード:標準的男性ゴルファーのヘッドスピード(v=rω)は、約37〜40m/sec)に対応したものを選択する方法が行われている。
【0003】
即ち、一般のゴルファーが、例えばウッドゴルフクラブを選択する手段として、外観及び形状は別として、例えば、最大飛距離を得るためのー要素としてのヘッドスピードを第1の基準とし、そしてヘッドスピードを最大限にいかした理想的弾道を得るための打ち出し角、及びボールの回転数を選択の手段としている。
そして、打ち出し角は、ヘッドスピードとクラブヘッドのロフト角によって決定され、約10〜16度が最も効率的であり、更にその打ち出し角で打ち出されたボールの回転数も、2000〜2800rpm が最適な回転数となっている。
【0004】
このように、ウッドゴルフクラブを新たに購入する場合には、ヘッドスピードを第一義的に考えて、ヘッドスピードが略同一のウッドゴルフクラブを購入してセットとして組み込むのが一般的であった。
【0005】
また一般に、ゴルフクラブメーカーがゴルフクラブを販売するに際して、各クラブ番手を単品で販売する場合、同一クラブ番手(例えば、番手#1)間であっても、その種類の違いによって、ロフト角度,重心高さ,重心深度,ライ角度,フェース角,ヘッド体積,総重量等の種類を異ならせた二本以上のゴルフクラブを単品にてゴルフクラブシリーズとして販売する場合がある。
【0006】
ところで、一般需要者がゴルフクラブを選定する要素として、上記のようなヘッドスピード等の他に、ゴルフクラブがそれぞれ備えているトウダウン特性と言うものがある。
このトウダウン特性は、ゴルフクラブをスウィングしたときにトウダウン現象によりボールの方向性が損なわれ、上記ヘッドスピードでは制御できないものである。
【0007】
上記トウダウン現象とは、ティーアップしたゴルフボールの中心に対して、クラブヘッドのフェース面中心を位置合わせし、次いでゴルフクラブをスウィングした時にクラブヘッドにかかる遠心力と重力との作用からクラブシャフトが撓んで、クラブヘッドのフェース面中心が、ゴルフボールの中心に対して内側に移動する現象であり、ゴルフクラブをスウィングした時にクラブヘッドがプレーヤー側に引き寄せられる時の移動量を言い、その当初の中心からの移動量をトウダウン量と言う。
【0008】
このトウダウン現象は、例えば、図3の記号eに示すように、クラブヘッド1の重心位置Gが、クラブシャフト2の軸線X−Xから一般に30mm〜50mm(ウッドゴルフクラブヘッドの場合)程度離れており、ゴルフクラブをスウィングした時に、クラブヘッド1にかかる遠心力と重力との作用からシャフト2が図3の一点鎖線に示すように撓んでクラブヘッド1がプレーヤー側(図の矢印方向)へ引き寄せようとする力から生ずるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
一般にゴルフクラブシリーズとしで販売されているゴルフクラブ群は、その同一番手が持っている、所謂トウダウン特性はまちまちである。即ち、同一シリーズと称する数種類のゴルフクラブから成る数組みのゴルフクラブシリーズにあっては、同一番手でも当然のようにトウダウン特性はまちまちである。
【0010】
そのため、同一シリーズから同じ番手、例えば、番手#1のウッドゴルフクラブを別に購入して新たにセットを構成した場合、前に使用している番手#1と同じスタンスでスウィングすると、トウダウン量が異なるため、結果としてクラブフェースでボールを捉える位置がまちまちになった。
なお、上記同じスタンスとは、アドレス時にクラブフェース面の相似的同一部分でボールの位置合わせをすることを言う。
【0011】
その結果、ボールの弾道は、左右にバラツキが大きくなり、また理想のポイントでヒットしない時には、目的とする飛距離を損なうと言うゴルフクラブにとって致命的な欠点が生じていた。
従って、ゴルフクラブの選定要素として、例え上記のヘッドスピードを一義的に選定しても、必ずしも最大飛距離を得ることは難しく、また打球の安定した方向性を得るためには、所謂、トウダウン現象と言う要素がゴルフクラブを選択するために重要であることが判った。
【0012】
この発明の目的は、想定されるヘッドスピードが同一で、かつ同一番手である複数種類のゴルフクラブを含むゴルフクラブ群において、同一番手のゴルフクラブのトウダウン量比を実質的に同一にしたゴルフクラブ群とすることにより、ゴルファーが、同一シリーズ内で種類の異なる二本以上のゴルフクラブをスウィングする際にも違和感が小さく、しかもスタンスを同じにしてスウィングすることが出来、常に最大飛距離と、安定した方向性を得ることが出来る同一番手のゴルフクラブ群を提供することにある。
【0013】
また、この発明の他の目的は、ゴルフクラブが同一番手毎に互いに実質的に同一のトウダウン量比を有していることを識別する識別記号を表示して識別可能にすることで、ユーザーが自分の好みにあった番手を互換可能にすることが出来る同一番手のゴルフクラブ群を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、想定されるヘッドスピードが同一で、かつ同一番手でありながらロフト角度、重心高さ、重心深度、ライ角度、フェース角、ヘッド体積又は総重量が異なる複数種類のゴルフクラブを含むゴルフクラブ群において、前記同一番手のゴルフクラブのトウダウン量比を、ヘッドスピードを一定とする条件下で、0.9〜1.1に設定した同一番手のゴルフクラブ群とすることを要旨とするものである。
【0015】
上記のように想定されるヘッドスピードが同一で、かつ同一番手である複数種類のゴルフクラブを含むゴルフクラブ群において、同一番手間のゴルフクラブのトウダウン量比を略一定に設定することで、別の種類の同一番手のゴルフクラブに変えてもスンタスを同じにしてスウィングすることが可能となり、常に最大飛距離と安定した方向性とを得ることが出来るようになる。
【0016】
ここで、トウダウン量比とは、後述する実施形態で示す各クラブの等価トウダウン量を、あるクラブを基準として他のクラブとの比をとったものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明において、トウダウン現象とは、例えば図3の記号eに示すように、クラブヘッド1の重心位置Gが、クラブシャフト2の軸線X−Xから一般に30mm〜50mm(ウッドゴルフクラブの場合)程度離れており、ゴルフクラブをスウィングした時に、クラブヘッド1にかかる遠心力と重力との作用からクラブシャフト2が図3の一点鎖線に示すように撓んでクラブヘッド1がプレーヤー側(図の矢印方向)に引き寄せようとする力が生ずる。
【0018】
このような現象を、力学的に詳述すると以下のようになる。
図3のウッドゴルフクラブを参照して説明すると、ゴルフクラブを振ることによる遠心力(F)は、以下のように表わされる。
なお、以下の式における記号は、下記の意味を有するものである。
v:ヘッドスピード
e:シャフト軸線からのヘッド重心距離
r:クラブ長さ
m:ヘッド質量
F:ゴルフクラブを振ることによる遠心力
M:モーメント(M)
(EI)eq:シャフト等価曲げ剛性
F=mv2 /r ・・・・・(1)
この遠心力(F)と、e(シャフト軸線からのヘッド重心距離)とにより、モーメント(M)が生ずる。
【0019】
M=eF=emv2 /r ・・・・・・・・・(2)
このモーメント(M)によってシャフトは曲げ変形を受けて撓む。この量を等価トウダウン量δeqとすると、以下のようになる。
【0020】
【数1】
Figure 0004043070
【0021】
然し、上記の式において、シャフトの曲げ剛性(EI)は、シャフト全長にわたる剛性分布の積分値を用いるのが良いが、ここではゴルフ業界で用いられる周知の3点曲げによる曲げ剛性(EI)eqを用いる。
【0022】
またここで、3点曲げとは、スパン800mmでシャフト単体をチップ先端から650mmの位置を加圧し、圧接子が50mm変位したときの反力を測定した値を使用した。
このような現象の結果、実際にティーアップしたゴルフボールQの中心に対して、クラブヘッド1のフェース面3の中心P(一般にスイートスポット)の位置は、アドレス位置よりプレーヤー側に所定距離L(一般に5mm〜30mm程度)だけずれることになり、ティーアップしたゴルフボールQの中心に対して、クラブヘッド1のフェース面3の中心Pは、トウ側にはずれて打球することになる。
【0023】
このため、ゴルフボールQの弾き出す方向が定まらず、プレーヤーが狙った目標方向に飛ばなかったり、また不安定となる現象が生じていた。
また、上記のトウダウン現象により、ゴルフボールQを打球する位置が外れた場合には、クラブヘッド1の最大の反発特性が得られず、飛距離を損なう確率も増大すると言う問題があった。
【0024】
例えば、本願発明等が実際に、新規に設計したゴルフクラブを評価するため、スウィングロボットのアームにゴルフクラブを装着し、アドレス時にゴルフボールQをクラブヘッド1のフェース面3の中心Pに位置合わせしてスウィングすると、殆どゴルフボールQは真っ直ぐに飛ばないことが多いことが判った。
【0025】
そこで、本願発明者等は、上記のような現象を解決すべく、種々の検討や実験を行った結果、ゴルフボールQが真っ直ぐに飛ばない原因の一つとして、上述したトウダウン現象であることの知見を得た。
【0026】
【実施例】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
図1(a)〜(c)は、同一ヘッドスピードで、同一クラブ番手間(この実施形態では、ウッドゴルフクラブの番手#1を示している)で、種類の異なる3本のウッドゴルフクラブ11の番手#1(X),#1(Y),#1(Z)を示すウッドゴルフクラブシリーズを示している。
【0027】
このウッドゴルフクラブシリーズは、例えば、ロフト角度,重心高さ,重心深度,ライ角度,フェース角,ヘッド体積,総重量等の種類を異ならせた3本のウッドゴルフクラブ#1(X),#1(Y),#1(Z)であるが、それぞれゴルフクラブのトウダウン量比λijは略一定に設定してある。
【0028】
この発明の実施形態を示すゴルフクラブシャフト12の一部には、ゴルフクラブのヘッドスピード(m/Sec )に対応したトウダウン量(δ)mmに相当する識別記号Pが表示してあり、ウッドゴルフクラブセットとして、全て統一したヘッドスピード(m/Sec )とトウダウン量(δ)mmが表示してある。
【0029】
即ち、ヘッドスピード(m/Sec )が、40(m/Sec )で、トウダウン量(δ)mmがヘッドスピードに対応して換算した記号Mを表示する場合には、図1に示すように、M−40 δ actMと言った表示をクラブセット全体のシャフト12に表示してある。
また、α1 〜α3 はウッドゴルフクラブ11及びβ1 〜β3 アイアンゴルフクラブ13のロフト角を示している。
【0030】
前記ヘッドスピードのM−40とは、44インチのカーボンシャフトを使用した番手#1のドライバーのクラブヘッドが、ボールをヒットする直前、約10cmの間のクラブヘッドのスピードHs(m/Sec )を示している。
また、トウダウン量(δ)mmは、上述したように、ショット前にティーアップした位置とクラブフェースのセンター位置とを予め合わせて、ショット後に予めクラブフェースに塗布しておいたボールの痕跡で、ヒット位置のオフセンター量比(移動量比)を計測した値であり、即ち、トウダウン量(δ)mmとして、例えば、極小をSS,小をS,中をM,大をL,極大をLLとして現している。
【0031】
下記の表は、ヘッドスピードHs(m/Sec )に対応したトウダウン量(δ)mmの換算表を示すもので、ゴルフクラブの購入時に設定基準とするものである。
この換算表は、ゴルフロボット(ロボット機種名:ミャショットロボII(ミヤマエ製作所製)により、ウッドゴルフクラブの1番(#1:ドライバー)で、ヘッドスピードHs(34m/Sec )の場合のトウダウン量(δ)mm、極小(SS),小(S),中(M),大(L),極大(LL)を現したものである。
【0032】
Figure 0004043070
【0033】
なお上記の換算表は、各クラブ番手毎に製作しておくことにより、例えば、ヘッドスピード(HS)のM−34の人が、ゴルフショップ等において標準ゴルフクラブでトウダウン量(δact )を測定し、トウダウン量が、30mmであった場合には、予めゴルフクラブAのシャフト2に表示してあるM−34,δact 30mmのゴルフクラブを選択して使用すれば良い。
【0034】
しかし、シャフトがもう少し硬いゴルフクラブを使用したい場合(EI)eqが大きい)や、プレー途中で突然ゴルフクラブA以外の同一ゴルフクラブを使わざるをえない時でも、異なった同一ゴルフクラブのM−34で、同一のトウダウン量(δact )30mmのものを使用することにより、スウィングする際にも違和感が小さく、しかもスタンスを同じにしてスウィングすることが出来、常に最大飛距離と安定した方向性を常に得ることが出来るものである。
【0035】
以下の表1は、上記換算表におけるシリーズ関係のゴルフクラブ群のゴルフクラブA,B,C,Dを使用した場合の飛距離のバラツキと、方向性のバラツキを示したもので、この実施例のゴルフクラブA,B,C,Dと、比較例のゴルフクラブE,Fとは、トップアマチュアが50回打球した時の結果である。
使用したウッドゴルフクラブは、ドライバー(#1)で、ヘッドスピードHs(34m/Sec )である。
【0036】
【表1】
Figure 0004043070
【0037】
同一プレーヤーがクラブAを使い、次にクラブB、クラブC、クラブD、クラブEを順次使用したときのそれぞれの飛距離と方向性のバラツキ度合いを示す。この結果、トウダウン量の比をクラブAに対し90〜110 までに設定したクラブを使うと右の比較例に比べてバラツキが小さくなった(B、C、D)。
それに対しクラブE、Fを使うと飛距離、方向性ともバラツキが大きくなる。
【0038】
以上の換算表及び表1から明らかなように、シリーズ内で同一ヘッドスピードの種類の異なるゴルフクラブ群において、同一番手間のゴルフクラブの等価トウダウン量が同じクラブを選択して使用することにより、比較例と比較して、飛距離のバラツキや、方向性のバラツキが小さく、常に最大飛距離と安定した方向性とを常に得ることが出来るものである。
【0039】
また、図2(a)〜(c)は、同一クラブ番手間(この実施形態では、アイアンゴルフクラブの番手#5を示している)で、種類の異なる3本のアイアンゴルフクラブ13の番手#5(X),#5(Y),#5(Z)を示すアイアンゴルフクラブシリーズを示している。
【0040】
このアイアンゴルフクラブシリーズも、上記ウッドゴルフクラブシリーズと同様に、ロフト角度,重心高さ,重心深度,ライ角度,フェース角,ヘッド体積,総重量等の種類を異ならせた3本のアイアンゴルフクラブ#5(X),#5(Y),#5(Z)であるが、それぞれゴルフクラブのトウダウン量比は略一定に設定してある。
【0041】
以上の表1から明らかなように、ヘッドスピードが略同一で、かつ同一クラブ番手間で、種類(性格)の異なる二本以上のゴルフクラブから成るゴルフクラブシリーズで、同一クラブ番手間のゴルフクラブのトウダウン量を略一定に設定し、トウダウン量比が同じクラブを選択して使用することにより、比較例と比較して、方向性のバラツキが小さく、ゴルフクラブをスウィングする際にも違和感が小さく、しかもスタンスを同じにしてスウィングすることが出来、常に最大飛距離と、安定した方向性を得ることが出来る。また、トウダウン量比λijとしては、0.9〜1.1に設定するのが好ましい。
【0042】
【発明の効果】
この発明は、上記のように想定されるヘッドスピードが同一で、かつ同一番手でありながらロフト角度、重心高さ、重心深度、ライ角度、フェース角、ヘッド体積又は総重量が異なる複数種類のゴルフクラブを含むゴルフクラブ群において、同一番手のゴルフクラブのトウダウン量比を、ヘッドスピードを一定とする条件下で、0.9〜1.1に設定したので、同一クラブ番手間で、種類の異なる二本以上のゴルフクラブをスウィングする際にも違和感が小さく、しかもスタンスを同じにしてスウィングすることが出来、常に最大飛距離と、安定した方向性を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は、この発明にかかる同一クラブ番手間で、種類の異なる3本のウッドゴルフクラブの番手#1(X),#1(Y),#1(Z)を示すウッドゴルフクラブシリーズの概略構成図である。
【図2】(a)〜(c)は、この発明にかかる同一クラブ番手間で、種類の異なる3本のアイアンゴルフクラブの番手#5(X),#5(Y),#5(Z)を示すアイアンゴルフクラブシリーズの概略構成図である。
【図3】一般のウッドゴルフクラブにおけるトウダウン量の説明図である。
【符号の説明】
11 ウッドゴルフクラブ 12 クラブシャフト
13 アイアンゴルフクラブ 14 クラブシャフト
α1 〜α3 ウッドゴルフクラブのロフト角度
β1 〜β3 アイアンゴルフクラブのロフト角度
P 識別記号

Claims (4)

  1. 想定されるヘッドスピードが同一で、かつ同一番手でありながらロフト角度、重心高さ、重心深度、ライ角度、フェース角、ヘッド体積又は総重量が異なる複数種類のゴルフクラブを含むゴルフクラブ群において、前記同一番手のゴルフクラブのトウダウン量比を、ヘッドスピードを一定とする条件下で、0.9〜1.1に設定した同一番手のゴルフクラブ群。
  2. 前記ゴルフクラブ群が、ウッドゴルフクラブからなる請求項に記載の同一番手のゴルフクラブ群。
  3. 前記ゴルフクラブが、アイアンゴルフクラブからなる請求項に記載の同一番手のゴルフクラブ群。
  4. 前記同一番手のゴルフクラブに、ゴルフクラブが同一番手毎に互いに実質的に同一のトウダウン量比を有していることを識別する識別記号を表示した請求項1,2または3に記載の同一番手のゴルフクラブ群。
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