JP4039752B2 - 光ディスク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、透光性基板側から記録光を照射することにより、信号が記録可能な光ディスクに関し、特に光入射面である透光性基板側の表面にカバーシートが貼り付けられた光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から音楽用メディアとして多く使用されているコンパクトディスク(CD)や、コンピュータ用のメディアとして多く使用されているCD―ROM等の市販の光デイスクは、読取専用である。このような読取専用の光ディスクは、通常、ポリカーボネート等からなる透光性基板を成形する際に、電鋳やプレス等の工程を経て得られる型を使用し、前記透光性基板の表面上に凹凸状のピットを形成して信号を記録するようになっておいる。このような光ディスクでは、ユ―ザが自分で情報を記録することはできない。
【0003】
これに対して、1980年台末から1990年初期にかけて、前記CDと互換性を有する記録可能な、いわゆるライトワンス型CD(CD−R)が開発されるに至っている。このCD−Rでは、通常は信号を記録しない状態で出荷され、ユーザが所望する任意の情報を一度だけ記録することができる。これにより、ユーサは比較的低コストでCDやCD−ROMと互換性を有し、且つ任意の情報を記録したCDやCD−ROMを複製することが可能である。
【0004】
CD−Rは、一般に、ポリカ―ボネート等の透明合成樹脂からなる板状の透光性基板の上に、シアニン色素等の色素記録層が形成され、その上にAu膜等の金属反射層が被着され、さらにその上に紫外線硬化性樹脂からなる保護層が形成されたものである。前記透孔性基板の色素記録層が形成される面側には、例えば、1.6μmのピッチ有するスパイラル状のトラッキングガイドが設けられている。
【0005】
このCD−Rに信号を記録するときは、光ピックアップから透光性基板を通して色素記録層に照射される記録光のスポットを、トラッキングガイドに沿ってトラッキングしながら、パルス変調された記録光のスポットを色素記録層に照射し、パルス信号をピットとして書き込む。このとき、パルス信号に対応して色素記録層がする加熱、溶融され、―部分解した色素記録層の色素材料と加熱溶解された透光性基板の樹脂材料とが相互に作用することにより、透孔性基板上に、ピットが形成される。これにより、CDやCD−ROMと同様の信号を読み取ることができる所望の情報が書き込まれる。
【0006】
このCD―Rは、読取専用のCDやCD−ROMの製造工程で使用される大規模な製造設備や複雑な製造工程を経ることなく、デスクトップ環境で容易にCDやCD−ROMと完全互換性のある情報を記録した光ディスクが得られる。
光ディスクの透光性基板は、ポリカーボネート等の樹脂製であるため、静電気を生じてその表面の光入射面にゴミが付着し易く、また、硬いもので摩擦を受けたり衝撃を受けると傷がつき易い。既に述べたように、透光性基板の光入射面についたゴミや傷は、レーザー光の入射を妨げ、特に書込み特性を大きく劣化させる。
【0007】
前記の問題を解決するため、従来の光ディスクでは、記録光及び再生光の入射面である透光性基板の表面に剥離可能なカバーシートを貼り付け、透光性基板の表面を保護することが行われている。例えば、透明なカバーシートを貼り付けたものでは、カバーシートを透光性基板の表面に貼り付けたまま記録及び再生が可能である。他方、色素記録層の感光波長帯域の光を遮断する効果のある着色シートや不透明なカバーシートを貼り付けた場合は、自然光等による色素記録層の劣化を防止する効果等もある。さらに、カバーシートに帯電防止剤を含ませたものでは、静電気による埃の付着を防止することもできる。このように、CD−R等の記録可能な光ディスクの透光性基板の表面にカバーシートを貼り付けることにより、様々な利点がある
【0008】
図4と図5に光ディスクの透光性基板1の光入射面にカバーシート6を貼り付けた状態を示す。従来のカバーシート6は、透光性基板1と同じ平面形状を有しており、このカバーシート6が粘着剤により透光性基板1の光入射面に貼り付けられている。このカバーシート6は、透光性基板1の全面にわたって貼られており、従って、カバーシート6と透光性基板1の外周縁及びクランプ孔5側の内周縁は、何れも面一になっている。カバーシート6は、それを透光性基板1から剥がすために、その外周縁から突出したタブ7を有し、このタブ7が透光性基板1の外周から突出している。
図5に示すように透光性基板1に貼られたカバーシート6を透光性基板1から剥離するときは、タブ7を指で摘み、図4で示すように透光性基板1から起こして剥離する。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、前記のようなカバーシート6を貼った光ディスクでは、その取り扱い中にカバーシート6が透光性基板1から不意に剥離することも多い。カバーシート6は、剥離した後に透光性基板1の光入射面に接着剤が残らないように、或る程度接着力が弱い接着剤で透光性基板1の光入射面に貼り付けられており、一旦剥離すると再び正しく接着し直すことが難しい。
【0010】
さらに、前記従来のカバーシート6では、前述のように、透光性基板1に貼り付けた状態で同基板1の外周縁からタブ7が突出しているので、例えば、図6に示すような一般的な光ディスク用のケースに収納するとき、光ディスク保持部13と蓋体12との間に前記タブ7を挟んでしまうことがある。図6において、11はケース本体、13はこのケース本体11に嵌め込まれる光ディスク保持部、14は光ディスクを収納するため光ディスク保持部13に形成された凹部、16はその凹部14に収納する光ディスクのクランプ孔5を嵌め込むための突起の集合体、12は蓋体、18はこの蓋体12に差し込んで使用される化粧シートである。
【0011】
また、一部の光ディスクは、その光入射面と反対側の樹脂コート面の上に、インクジェットプリンタを使用して印刷を行うことができるものがある。この印刷に際しては、光ディスクを搬送トレイに装着して送るが、その際に前記のようなカバーシート6のタブ7が透光性基板1の外周縁から突出していると、光ディスクを搬送トレイに装着することができない。
【0012】
本発明は、前記のようなカバーシートを貼った従来の光ディスクにおける課題に鑑み、光ディスクの外周縁からカバーシートの一部が突出することなく、カバーシートが光ディスクから不意に剥がれてしまわず、しかも意図的にカバーシートを光ディスクから剥がすときは、容易にカバーシートを光ディスクから剥がすことができるカバーシートを貼った光ディスクを提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明では、カバーシート26の外周縁の全ての部分が光ディスクの外周縁から突出しないように、同カバーシート26を透光性基板21に貼り付けると共に、不意なカバーシート26の剥がれを防止するため、カバーシート26の外周縁の一部28を除いて同シート26の外周縁の他の部分が透光性基板21の外周縁より内側にあるようにした。そして、カバーシート26を意図的に剥離するときに、カバーシート26の外周縁の一部28を透光性基板1の光入射面から起こしやすくするために、カバーシート26の外周縁の一部28のみを透光性基板1の外周縁と面一にした。
【0014】
すなわち、本発明による光ディスクは、透光性基板21側から記録光を照射することにより、信号を読み取りまたは記録が可能なものであって、透光性基板21の記録光及び再生光の入射面にカバーシート26が剥離可能に設けられ、このカバーシート26の外周縁の一部28が透光性基板21の外周縁と面一になっており、カバーシート26の前記外周縁の一部28を除く外周縁の他の部分が透光性基板21の外周縁の内側にあることを特徴とするものである。
【0015】
より具体的には、例えばカバーシート26の外周縁からタブ27が突設され、このタブ27の外縁がカバーシート26の外周縁の一部28として透光性基板21の周面と面一になっている。或いは、カバーシート26が透光性基板21の径より小さな円形状のシートからなり、このカバーシート26が透光性基板21に対して偏心して貼り付けられることにより、同カバーシート26の外周縁の一部28が透光性基板21の周面と面一になっている。
【0016】
このようなカバーシート26を透光性基板21の光入射面に貼り付けた光ディスクでは、透光性基板21の外周縁からタブが突出していないだけでなく、カバーシート26の外周縁の一部28を除いて同シート26の外周縁が透光性基板21の外周縁より内側に入っているので、誤ってタブを引っかけて不意にカバーシート26が剥がれてしまうようなことがない。また、一般の光ディスク用のケースに収納したり、インクジェットプリンタで光ディスクの保護コートの表面に印刷する時に搬送トレイに装着することもできる。
【0017】
他方、光ディスクへの記録等のため、カバーシート26を透光性基板21の光入射面から意図的に剥がすときは、カバーシート26の外周縁の一部28が透光性基板21の外周縁と面一になっているため、例えば、透光性基板21とカバーシート26のこの部分に指を当て、この指で透光性基板21からカバーシート26側へ擦ることにより、簡単にカバーシート26の外周縁の一部28を起こすことができる。これによって、カバーシート26を透光性基板21の光入射面から容易に剥がすことができる。
【0018】
CD−R等の最も一般的な記録可能な光ディスクの場合、外周側から1.5mmの部分は記録領域外である。そこで、カバーシート26の外周縁は、最大でも前記の記録領域外である1.5mmに満たない寸法だけ透光性基板21の外周縁より内側に位置させるとよい。これにより、カバーシート26で透光性基板21の光入射面の全記録領域を覆うことにができることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1に示す光ディスクの透光性基板21は、射出成形法により形成された円板状のポリカーボネート基板等の透明合成樹脂板が用いられる。この透光性基板21は、例えば、厚さ1.2mm、外径120mmφ、内径15mmφ程度のドーナツ状の円板である。透光性基板21の中心にある直径15mmφの孔は、光ディスクの記録、再生装置において、光ディスクを回転させるためのスピンドルと位置合わせするためのクランピング孔25である。このクランピング孔25の外側の26mmφ〜33mmφの領域が、光ディスクを回転させるスピンドルがクランプするためのクランピングエリアである。
【0020】
この透光性基板21の一方の面には、トラッキングガイドを有する。例えば、透光性基板21の一方の面の直径46〜117mmφの範囲が信号記録領域であり、この部分に、例えば幅0.8μm、深さ0.08μm、ピッチ1.6μmのスパイラル状プリグルーブを有する。
例えば、シアニン色素等を有機溶剤に溶解し、これをスピンコート法等の手段で、前記透光性基板21の前記プリグルーブを有する側の直径45〜118mmφの領域に130nm程度の厚さに塗布し、これを硬化させて、色素記録層膜を形成する。例えば、0.65gの1,1,ジブチル3,3,3’3’テトラメチル4,5,4’5’ジベンゾインドジカーボシアニンパークロレート(日本感光色素社製、品番NK3219)を、ジアセントアルコール溶剤10mlに溶解し、これを前記透光性基板21の表面にスピンコート法により塗布し、膜厚130nmの色素記録膜を形成する。
【0021】
次に、このディスクの直径45〜118mmφの領域の全面に真空蒸着法により、例えば、膜厚70nmのAu膜を成膜し、反射膜を形成する。この反射膜の上に、例えば、紫外線硬化樹脂をスピンコートし、これに紫外線を照射して硬化させ、膜厚10μm程度の保護コートを形成する。
さらに、片面に接着剤が塗布された薄いポリプロピレン等からなるカバーシート26を用意し、この接着面を光ディスクの前記透光性基板21の光入射面に貼り付ける。図示のカバーシート26は、その中心に透光性基板21のクランプ孔25に対応して同じ径の孔25’を有するが、カバーシート26の外径は透光性基板21の外形より小さい。従って、クランプ孔25と孔25’を合わせて、カバーシート26が透光性基板21の光入射面に貼り付けられると、カバーシート26の外周縁は、透光性基板21の外周縁より内側に位置することになる。
【0022】
カバーシート26の外周縁の1個所からリップ状のタブ27が外側に一体の突出しており、このタブ27の外周縁は透光性基板21の外周縁と面一になっている。すなわち、カバーシート26の外周縁の一部28であるタブ27の外周縁のみが透光性基板21の外周縁と面一になっている。
図1(a)はカバーシート26を透光性基板21の光入射面に貼り付けた状態を示し、図(b)はカバーシート26を透光性基板21の光入射面から剥がした状態を示す。図1(b)において、二点鎖線はカバーシート26が貼られていた位置を示す。
【0023】
図2(a)と(b)は、カバーシート26の外周縁の一部28であるタブ27の外周縁と透光性基板21の外周縁とが面一になった部分を示す。図2(a)に示すように、透光性基板21の外周縁とカバーシート26の外周縁の一部28とが面一になった部分に指30を当て、この指30で透光性基板21からカバーシート26側へ擦る。これにより、図2(b)に示すように、簡単にカバーシート26の外周縁の一部28を起こすことができ、ここからカバーシート26を透光性基板21の光入射面から容易に剥がすことができる。
【0024】
他方、図2(c)は、カバーシート26の外周縁が透光性基板21の外周縁より内側にある部分を示す。この部分では、透光性基板21の外周縁に指30を当てても、カバーシート26の外周縁には指30が当たらないので、カバーシート26が起こされることはない。これによって、カバーシート26が不意に剥がれてしまうことがない。透光性基板21の外周縁に当たるのが指30以外のものでも同様である。
【0025】
例えば、前記のような寸法を有する光ディスクの場合、外周側から1.5mmの部分は記録領域外である。そこで、カバーシート26の外周縁は、最大でも前記の記録領域外である1.5mmに満たない寸法だけ透光性基板21の外周縁より内側に位置させる。これにより、カバーシート26は、透光性基板21の光入射面の全記録領域を覆うことになる。但し、或る程度の安全を見て、カバーシート26の外周縁は、最大で透光性基板21の外周縁より0.5mm程内側に位置させるのが好ましい。カバーシート26の外周縁が透光性基板21の外周縁より0.5mm程内側にあれば、図2(c)に示すように、光ディスクの外周を指30で触ったとき、カバーシート26の外周縁に指30が触れることはない。
【0026】
図3は、本考案によるカバーシート26を貼った光ディスクの他の実施形態を示している。
図3(a)は、カバーシート26の180゜離れて対向した2個所からタブ27、27を突出し、カバーシート26の外周縁の一部28、28であるタブ27、27の外周縁を透光性基板21の外周縁と面一にしたものである。このタブ27,27の外周縁を除くカバーシート26の外周縁の他の部分は、透光性基板21の外周縁より内側にある。
【0027】
図3(b)は、透光性基板21の外径より小さい外径を有し、且つ透光性基板21のクランプ孔25と同じ径の孔25’を有し、この孔25’と外周縁とが偏心しているカバーシート26を使用している。カバーシート26の孔25’と透光性基板21のクランプ孔25とが一致するように位置合わせした状態で、カバーシート26を透光性基板21の光入射面に貼り付けている。この光ディスクでは、カバーシート26の外周縁が透光性基板21の外周縁に対して偏心している。これにより、カバーシート26の外周縁の一部28が透光性基板21の外周縁と面一になっており、カバーシート26の外周縁のその他の部分は、透光性基板21の外周縁より内側にある。
【0028】
この光ディスクにおいても、透光性基板21の外周縁とカバーシート26の外周縁の一部28とが面一になった部分に指を当て、簡単にカバーシート26の外周縁を起こすことができる。これによって、カバーシート26を透光性基板21の光入射面から容易に剥がすことができる。
【0029】
他方、カバーシート26の外周縁の他の部分は、透光性基板21の外周縁に指等を当てても、カバーシート26の外周縁には指等が当たらないので、カバーシート26が起こされることはない。これによって、カバーシート26が不意に剥がれてしまうことがない。
なお、前述の例は、記録光の照射により信号が記録可能な光ディスクについて説明したが、本発明は、予め信号が記録された、例えばCDやCD−ROM等の光ディスクについても同様に適用できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明した通り、光ディスクの外周縁からカバーシート26の一部が突出することなく、カバーシート26が光ディスクから不意に剥がれてしまわず、しかも意図的にカバーシート26を光ディスクから剥がすときは、カバーシートの外周縁の一部を簡単に起こして、容易にカバーシート26を光ディスクから剥がすことができる。また、カバーシートを貼った光ディスクであっても、市販のケースに収納することができ、またインクジェットプリンタを使用して保護コートの表面に印刷する際に搬送トレイに装着することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスクの一実施形態を示す光ディスクにカバーシートを貼った状態と剥がした状態を示す斜視図である。
【図2】同光ディスクのカバーシートと光ディスクの外周縁の部分に指を当てた状態を示す要部側面図である。
【図3】本発明による光ディスクの他の実施形態を示す光ディスクにカバーシートを貼った状態の平面図である。
【図4】光ディスクの従来例を示す光ディスクからカバーシートを剥離する時の状態の斜視図である。
【図5】光ディスクの従来例を示す光ディスクにカバーシートを貼った状態の斜視図である。
【図6】カバーシートを貼った光ディスクと光ディスクのケースを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
21 透光性基板
25 クランプ孔
26 カバーシート
27 タブ
28 カバーシートの外周縁の一部
Claims (4)
- 透光性基板(21)側から記録光を照射することにより、信号を読み取りまたは記録が可能な光ディスクにおいて、透光性基板(21)の記録光及び再生光の入射面にカバーシート(26)が剥離可能に設けられ、このカバーシート(26)の外周縁の一部(28)が透光性基板(21)の外周縁と面一になっており、カバーシート(26)の前記外周縁の一部(28)を除く外周縁の他の部分が透光性基板(21)の外周縁の内側にあることを特徴とする光ディスク。
- カバーシート(26)の外周縁からタブ(27)が突設され、このタブ(27)の外縁がカバーシート(26)の外周縁の一部(28)として透光性基板(21)の周面と面一になっていることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク。
- カバーシート(26)が透光性基板(21)の径より小さな円形状のシートからなり、このカバーシート(26)が透光性基板(21)に対して偏心して貼り付けられることにより、同カバーシート(26)の外周縁の一部(28)が透光性基板(21)の周面と面一になっていることを特徴とする請求項2に記載の光ディスク。
- カバーシート(26)の外周縁の他の部分が、最大で1.5mmに満たない寸法だけ透光性基板(21)の外周縁より内側にあることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の光ディスク。
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