JP4039608B2 - 自動車用のドア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大型トラック及びバス等に取り付けられる自動車用のドアに関し、特に、フロントウィンドウの窓拭きがより安全かつ確実にできるようにした自動車用のドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すように、大型トラック及びバス等の自動車のフロントには、バンパーステップ31、ヒンジグリップ32、及びルーフグリップ33が設けられている。そして、フロントウィンドウ34の窓拭きをするには、バンパーステップ31上に乗り、ヒンジグリップ32又はルーフグリップ33に掴まりながら行っている。この窓拭き作業は高所で不安定な体勢での作業となり、難作業である。特に、ワイパー35を立てて窓拭きを行う場合は、安定した姿勢を保持できる範囲が狭くなり、さらに難作業となる。また、大柄の人ではフロントウィンドウ34の端部まで拭き取ることができるが、小柄な人ではフロントウィンド34の端部が拭きにくく、手が届かない場合がある。なお、ボンネットタイプの大型トラックでは、ボンネット上に乗って窓拭き作業を行うことになり、さらに困難な高所作業となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記に鑑みてなされたもので、フロントウィンドウの窓拭き作業がより安全かつ確実にでき、小柄な人でもウィンドの端部まで容易に拭くことができるようにした自動車用のドアを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、アウターパネル(5)とインナーパネル(6)で構成され、自動車のフロント部(4)にヒンジ(3)で開閉自在に取り付けられた自動車用のドア(2)において、前記インナーパネル(6)のヒンジ(3)の近傍の下部にボルト孔(6a)が開けられ、前記インナーパネル(6)の内側からボルト孔(6a)にパッチ(9)付きのスタッドボルト(10)が挿入され、パッチ(9)の部分がインナーパネル(6)にスポット溶接で固定され、スペーサ(11)とステップ(12)とワッシャー(13)とがインナーパネル(6)の外側からスタッドボルト(10)に挿入され、ステップ(12)が回動自在にナット(14)で固定され、ステップ(12)には引出し用の爪部(12a)が形成されている。
【0006】
アウターパネル(5)とインナーパネル(6)で構成され、自動車のフロント部(4)にヒンジ(3)で開閉自在に取り付けられた自動車用のドア(2)において、前記インナーパネル(6)のヒンジ(3)の近傍の下部にボルト孔(6a)が開けられ、前記インナーパネル(6)の内側からボルト孔(6a)にパッチ(9)付きのスタッドボルト(10)が挿入され、パッチ(9)の部分がインナーパネル(6)にスポット溶接で固定され、スペーサ(11)とステップ(12)とワッシャー(13)とがインナーパネル(6)の外側からスタッドボルト(10)に挿入され、ステップ(12)が回動自在にナット(14)で固定され、ステップ(12)には引出し用の爪部(12a)が形成されており、ステップ(12)にはドアを開けるとステップ(12)を自動的に飛び出すように付勢するバネ(21)が掛けられている。
【0007】
さらに、前記インナーパネルの下面にはスタッドボルトが植設され、前記ステップはスタッドボルトに回動自在に設けられ、ステップを突出付勢するバネが設けられているので、ドアを開ければステップはバネにより自動的に突出し、ステップを引き出す手間が掛からず、窓拭き作業をスピーディにおこなうことができる。
【0008】
また、前記ステップは、前記インナーパネルの下面で、前記ヒンジの近傍に設けらているので、ステップに体重を掛けてもヒンジに過大な曲げモーメントが掛かることがなく、ヒンジが曲がったり、ドアの開閉に支障をきたすことがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の自動車のドアを説明する。
図1乃至図4に示すように、大型トラック及びバス等の自動車の運転室1のドア2は、ヒンジ3により開閉自在にフロント部4に取り付けられている。
【0011】
ドア2は、鉄板製のアウターパネル5とインナーパネル6で構成され、インナーパネル6には樹脂製のトリム7が貼られている。そして、両パネル5、6間にドアガラスが昇降自在に収納されている。
【0012】
インナーパネル6のヒンジ3の近傍の下部にはボルト孔6aが開けられ、インナーパネル6の内側からボルト孔6aにパッチ9付きのスタッドボルト10が挿入され、パッチ9の部分がインナーパネル6にスポット溶接で固定されている。そして、スペーサ11、ステップ12、及びワッシャー13がインナーパネル6の外側からスタッドボルト10に挿入され、ステップ12が回動自在にナット14で固定されている。
【0013】
ステップ12は、人の爪先が安定して乗り、インナーパネル6の下部に格納されて納まる大きさ、例えば、自転車のペダル位の大きさである。そして、ステップ12には引き出し用の爪部12aが形成されている。このステップ12は樹脂製で、すのこ状又は格子状に形成され、軽く、滑り難く、泥や塵が着き難く、雨水が溜まり難い構造となっている。
【0014】
次に、図5及び図6も参照にして動作を説明する。フロントウィンドウ15の窓拭きをするには、ドア2を開け、ステップ12の爪部12aを引くと、スタッドボルト10を中心として回動し、図2に示す格納された状態から図1に示す突出した状態へ引き出される。
【0015】
そして、図5及び図6に示すように、左足を運転室1のフロアー16に置き、右足の爪先をステップ12に掛け、キャブAピラー17とドアフロントサッシュ部18の間から身を乗り出してフロントウィンドウ15の窓拭きをする。このように、突出したステップ12に爪足を載せて運転室1側からフロントウィンドウ15の窓拭きをおこなうので、窓拭き作業がより安全かつ確実にでき、小柄な人でもフロントウィンドウ15の端部まで容易に拭くことができる。また、フロントウィンドウ15の側面から窓拭きをおこなうので、ワイパー19を立てて窓拭きをおこなっても、作業に影響を及ぼすことがない。
【0016】
窓拭きが終わったならば、ステップ12を押すと、スタッドボルト10を中心として回動し、図1に示す突出した状態から図2に示す状態へ移動し、ステップ12はインナーパネル6の下部に格納される。
【0017】
なお、ステップ12をインナーパネル6の下部に収納しないでドア2を閉めた場合は、ステップ12が運転室1のキッキングプレート20に当接して押され、インナーパネル6の下部に格納されるので、ステップ12が壊れたり、ドア2を傷つけることはない。
【0018】
また、ステップ12はインナーパネル6のヒンジ3の近傍に設けられているので、ステップ12に体重を掛けてもヒンジ3に掛かる曲げモーメントは小さく、ヒンジ3が壊れたり、ドア2の開閉に支障をきたすことはない。
【0019】
なお、上述した実施の形態は、右側のドア2で説明したが、左側のドアにも同様のステップ12を設けて、フロントウィンドウ15の左側部分の窓拭きの利便性を図っている。
【0020】
上述した自動車のドア2は、人力により引き出す構造のステップ12を設けているが、ドア2を開けると自動的に飛び出す構造のステップでもよい。
【0021】
図7に示すように、自動的に飛び出す構造のステップは、上述した実施の形態と同様にインナーパネル6に開けられたボルト孔6aにパッチ9付きのスタッドボルト10が挿入され、パッチ9の部分がインナーパネル6にスポット溶接され、スペーサ11、ステップ12、及びワッシャー13がスタッドボルト10に挿入され、ナット14で固定されている。そして、ステップ12にはステップ12を突出付勢するバネ21が掛けられている。
【0022】
このような構造の自動車のドア2において、フロントウィンドウ15の窓拭きをするためにドア2を開けると、ステップ12はバネ21によりインナーパネル6の下側に格納された状態から突出した状態に移動する。そして、窓拭きが終わってドア2を閉めると、ステップ12が運転室1のキッキングプレート20に当接し、バネ21に抗して押され、インナーパネル6の下部に格納される。
【0023】
【発明の効果】
本発明の自動車用のドアの効果を、以下に列挙する。
(1) ドアにステップを設けているので、ステップ上に爪足を載せて運転室側からフロントウィンドウの窓拭きがおこなえ、窓拭き作業がより安全かつ確実にできる。また、小柄な人でもフロントウィンドウの端部まで容易に拭くことができる。
(2) フロントウィンドウの側面から窓拭きがおこなえるので、ワイパーを立てた状態での窓拭きが容易におこなえるようになる。
(3) ステップには引き出し用の爪部が設けらているので、ステップが容易に引き出され、窓拭きをスピィーディにおこなうことができる。
(4) ステップはバネにより自動的に突出するので、ステップを引き出す手間が掛からず、窓拭き作業がスピィーディにおこなえる。
(5) ステップはヒンジの近傍に設けられているので、ステップに体重を掛けてもヒンジに掛かる曲げモーメントは小さく、ヒンジが曲がることがなく、ドアの開閉に支障をきたすことがない。
(6) ステップはすのこ状又は格子状に形成されているので、軽く、滑り難く、泥や塵が着き難く、雨水が溜まることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用のドアを取り付けた自動車の要部の斜視図。
【図2】自動車用のドアの要部を断面で示す平面図。
【図3】自動車用のドアの要部を断面で示す正面図。
【図4】自動車用のドアの要部を分解して示す斜視図。
【図5】自動車の窓拭きをしている状態の後方からの斜視図。
【図6】自動車の窓拭きをしている状態の前方からの斜視図。
【図7】他の実施の形態の自動車用のドアの要部を分解して示す斜視図。
【図8】従来の自動車用のドアを取り付けた自動車の斜視図。
【符号の説明】
1・・・運転室
2・・・ドア
3・・・ヒンジ
4・・・フロント部
5・・・アウターパネル
6・・・インナーパネル
6a・・・ボルト孔
7・・・ドアトリム
9・・・パッチ
10・・・スタッドボルト
11・・・スペーサ
12・・・ステップ
12a・・・爪部
13・・・ワッシャー
14・・・ナット
15・・・フロントウィンドウ
16・・・フロアー
17・・・キャブAピラー
18・・・ドアフロントサッシュ部
19・・・ワイパー
20・・・キッキングプレート
21・・・バネ
Claims (2)
- アウターパネル(5)とインナーパネル(6)で構成され、自動車のフロント部(4)にヒンジ(3)で開閉自在に取り付けられた自動車用のドア(2)において、前記インナーパネル(6)のヒンジ(3)の近傍の下部にボルト孔(6a)が開けられ、前記インナーパネル(6)の内側からボルト孔(6a)にパッチ(9)付きのスタッドボルト(10)が挿入され、パッチ(9)の部分がインナーパネル(6)にスポット溶接で固定され、スペーサ(11)とステップ(12)とワッシャー(13)とがインナーパネル(6)の外側からスタッドボルト(10)に挿入され、ステップ(12)が回動自在にナット(14)で固定され、ステップ(12)には引出し用の爪部(12a)が形成されていることを特徴とする自動車用のドア。
- アウターパネル(5)とインナーパネル(6)で構成され、自動車のフロント部(4)にヒンジ(3)で回動自在に取り付けられた自動車用のドア(2)において、前記インナーパネル(6)のヒンジ(3)の近傍の下部にボルト孔(6a)が開けられ、前記インナーパネル(6)の内側からボルト孔(6a)にパッチ(9)付きのスタッドボルト(10)が挿入され、パッチ(9)の部分がインナーパネル(6)にスポット溶接で固定され、スペーサ(11)とステップ(12)とワッシャー(13)とがインナーパネル(6)の外側からスタッドボルト(10)に挿入され、ステップ(12)が回動自在にナット(14)で固定され、ステップ(12)には引出し用の爪部(12a)が形成されており、ステップ(12)にはドアを開けるとステップ(12)を自動的に飛び出すように付勢するバネ(21)が掛けられていることを特徴とする自動車用のドア。
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