JP4036806B2 - トルク検出装置 - Google Patents

トルク検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4036806B2
JP4036806B2 JP2003303643A JP2003303643A JP4036806B2 JP 4036806 B2 JP4036806 B2 JP 4036806B2 JP 2003303643 A JP2003303643 A JP 2003303643A JP 2003303643 A JP2003303643 A JP 2003303643A JP 4036806 B2 JP4036806 B2 JP 4036806B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
shaft
torque
magnetic flux
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003303643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005069995A (ja
Inventor
一恭 吉田
貴史 加奥
裕久 桑野
宣雄 中谷
章朗 大須賀
中根  直樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
JTEKT Corp
Original Assignee
Denso Corp
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, JTEKT Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2003303643A priority Critical patent/JP4036806B2/ja
Publication of JP2005069995A publication Critical patent/JP2005069995A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4036806B2 publication Critical patent/JP4036806B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、車両の電動パワーステアリング装置等に好適に使用され、連結軸により同軸に連結された第1軸及び第2軸と、第1軸に固設された永久磁石と、第2軸に固定され、永久磁石の磁界内に配置されて磁気回路を形成する複数の軟磁性体と、軟磁性体に発生した磁束を検出する2つの検出器とを備え、第1軸又は第2軸にトルクが加えられたときに、検出器の出力に基づき、トルクを検出するトルク検出装置に関するものである。
車両の舵取装置に、電動モータを駆動して操舵補助を行ない、運転者の負担を軽減する電動パワーステアリング装置がある。これは、操舵部材(ステアリングホイール、ハンドル)に繋がる入力軸と、ピニオン及びラック等により操向車輪に繋がる出力軸と、入力軸及び出力軸を連結する連結軸とを備え、連結軸に生じる捩れ角度によって、トルク検出装置が入力軸に加わる操舵トルクを検出し、検出した操舵トルク値に基づき、出力軸に連動する操舵補助用の電動モータを駆動制御するものである。このような電動パワーステアリング装置のトルク検出装置には、従来、コイルを用いて回転位置を検出する磁気検知式レゾルバ、又は光の透過を検知する光学式エンコーダの検出装置等が使用されている。
また、特許文献1には、図3の分解斜視図(a)及び縦断面図(b)に示すように、トーションバー3により同軸に連結された入力軸1及び出力軸2と、入力軸1に固設されたリング状の24極の永久磁石5と、出力軸2に固定され、永久磁石5の磁界内に配置されて磁気回路を形成する複数の軟磁性体4a,4bからなる磁気ヨークと、磁気ヨーク4a,4bに磁気結合され、磁気ヨーク4a,4bからの磁束を誘導する2つの集磁リング8,8と、集磁リング8,8が誘導した磁束を検出する2つの磁気センサ6,6(ホールIC)とを備え、入力軸1にトルクが加えられたときに、磁気センサ6,6の出力に基づき、トルクを検出するトルクセンサが提案されている。
特開2003−149062号公報
上述したようなトルクセンサでは、磁気センサ6,6は、トーションバー3に垂直な同一平面上に設けられており、磁気センサ6,6、磁気ヨーク4a,4b及び永久磁石5の相対位置が変動すれば、磁気センサ6,6の各出力も変動するという問題がある。これは、2つの磁気センサ6,6の検出方向を逆にして、それらの出力の差を取り出してもキャンセルされない構造的な問題であり、軸方向の検出感度が高過ぎることに起因するものである。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、軸方向の検出感度を低減することが出来るトルク検出装置を提供することを目的とする。
第1発明に係るトルク検出装置は、連結軸により同軸に連結された第1軸及び第2軸と、該第1軸の所定個所に固設された永久磁石と、前記第2軸に固定され、前記永久磁石の磁界内に配置されて磁気回路を形成する軟磁性体である複数のヨークと、該ヨークに磁気結合され、該ヨークからの磁束を誘導する軟磁性体である複数の集磁リングと、該集磁リングが誘導した磁束を検出する2つの検出器とを備え、前記第1軸又は第2軸にトルクが加えられたときに、前記検出器の出力に基づき、前記トルクを検出すべくなしてあるトルク検出装置において、前記集磁リングを3つ備え、該集磁リングは、互いに等間隔に配置され、隣り合うもの同士は、互いに他部分より近接する平板状の部分を有し、該近接する平板状の部分が形成する2つの隙間には、前記2つの検出器が、各1つずつ配設されていることを特徴とする。
このトルク検出装置では、第1軸及び第2軸が、連結軸により同軸に連結され、永久磁石が、第1軸の所定個所に固設され、複数のヨークが、第2軸に固定され、永久磁石の磁界内に配置されて磁気回路を形成し、複数の集磁リングが、ヨークに磁気結合され、ヨークからの磁束を誘導する。2つの検出器が、集磁リングが誘導した磁束を検出し、第1軸又は第2軸にトルクが加えられたときに、2つの検出器の出力に基づき、トルクを検出する。互いに等間隔に配置された集磁リングを3つ備え、集磁リングは、隣り合うもの同士は、互いに他部分より近接する平板状の部分を有し、近接する平板状の部分が形成する2つの隙間には、2つの検出器が、各1つずつ配設されている。これにより、軸方向の検出感度を低減することが出来るトルク検出装置を実現することが出来る。
第2発明に係るトルク検出装置は、前記2つの検出器の各出力の差に基づき、前記トルクを検出すべくなしてあることを特徴とする。
このトルク検出装置では、2つの検出器の各出力の差に基づき、トルクを検出するので、振れ回り、2つの検出器の温度特性及び軸方向の検出感度の各影響をキャンセルすることが出来、検出精度を高めることが出来る。
第1発明に係るトルク検出装置によれば、軸方向の検出感度を低減することが出来、磁気センサ、磁気ヨーク及び永久磁石の相対位置の変動に影響され難いトルク検出装置を実現することが出来る。
第2発明に係るトルク検出装置によれば、振れ回り、2つの検出器の温度特性及び軸方向の検出感度の各影響をキャンセルすることが出来、検出精度を高めることが出来る。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るトルク検出装置の実施の形態の構成を示す説明図であり、(a)は分解斜視図、(b)は縦断面図である。このトルク検出装置は、入力軸1(第1軸)と出力軸2(第2軸)とを、細径のトーションバー3(連結軸)を介して同軸状に連結している。入力軸1及び出力軸2は、それぞれピン9によりトーションバー3に連結されている。
入力軸1には、24極(N,S極各12極)が周方向に等間隔で着磁された円筒形状の永久磁石5が、同軸に固設されている。出力軸2には、半径方向に適当な隙間を設けて永久磁石5を囲む2つの磁気ヨーク4a,4b(軟磁性体)が、同軸に固設されている。磁気ヨーク4a,4bは、板状のリングに、その板面に垂直な一方向に延びる12個の二等辺三角形状の爪10が等間隔に周設されている。2つの磁気ヨーク4a,4bは、それぞれの爪10が周方向に適当な間隔でずれるように対向している。
磁気ヨーク4a,4bは、永久磁石5が形成する磁界内に配置され、トルクが入力軸1に加えられない中立状態で、それぞれの爪10の先端が、永久磁石5のN極及びS極の境界を指すように配置される。磁気ヨーク4a,4bの周囲には、磁気ヨーク4a,4bにそれぞれ磁気結合され、磁気ヨーク4a,4bからの磁束をそれぞれ誘導する3つの集磁リング8a,8b,8c(補助軟磁性体)が配設されている。集磁リング8a,8b,8cは、互いに等間隔に平行に配置され、隣り合うもの同士では、互いに他部分より近接する平板状の部分を有し、その近接する部分により2つの隙間が形成されている。
2つの隙間は、例えば、入力軸1の周方向に180°異なる位置に配設され、集磁リング8a,8bの近接する部分による隙間には、ホールIC6a(ホール素子、検出器)が挿入され,集磁リング8b,8cの近接する部分による隙間には、ホールIC6b(ホール素子、検出器)が挿入されている。集磁リング8a,8b,8cは、図示しないハウジングにそれぞれ磁気的に絶縁された状態で固設されている。ホールIC6a,6bは、図示しないハウジングに固定され、ホールIC6a,6bの各リード線7は、図示しない基板に半田付けされ、ホールIC6a,6bが作動する為の電源を供給し、ホールIC6a,6bが検出した出力を得ている。
以下に、このような構成のトルク検出装置の動作を説明する。入力軸1又は出力軸2にトルクが加えられないとき、磁気ヨーク4a,4bの各爪10は、図2(b)に示すように、永久磁石5のN極及びS極に対向する面積が等しくなり、N極から入る磁束とS極へ出る磁束とが等しくなるので、磁気ヨーク4a及び磁気ヨーク4b間には磁束は生じない。
入力軸1又は出力軸2に一方向のトルクが加えられたとき、トーションバー3に捩れが生じて、磁気ヨーク4a,4bの各爪10及び永久磁石5の相対位置が変化する。このとき、例えば、図2(a)に示すように、磁気ヨーク4aの各爪10に対向する面積が、永久磁石5のN極の方がS極より大きくなり、N極から入る磁束の方がS極へ出る磁束より大きくなる。また、磁気ヨーク4bの各爪10に対向する面積が、永久磁石5のN極の方がS極より小さくなり、N極から入る磁束の方がS極へ出る磁束より小さくなる。その結果、磁気ヨーク4aから磁気ヨーク4bへの磁束が生じ、この磁束密度は、各爪10に対向するN極及びS極の面積の差が大きい程、大きくなる。
一方、入力軸1又は出力軸2に他方向のトルクが加えられたとき、上記とは逆方向に、トーションバー3に捩れが生じて、磁気ヨーク4a,4bの各爪10及び永久磁石5の相対位置が変化する。このとき、例えば、図2(c)に示すように、磁気ヨーク4aの各爪10に対向する面積が、永久磁石5のN極の方がS極より小さくなり、N極から入る磁束の方がS極へ出る磁束より小さくなる。また、磁気ヨーク4bの各爪10に対向する面積が、永久磁石5のN極の方がS極より大きくなり、N極から入る磁束の方がS極へ出る磁束より大きくなる。その結果、磁気ヨーク4bから磁気ヨーク4aへの磁束が生じ、この磁束密度は、各爪10に対向するN極及びS極の面積の差が大きい程、大きくなる。
上述した磁気ヨーク4a及び磁気ヨーク4b間のギャップに生じる磁束密度の変化を、トーションバー3の捩れ角である電気角−180〜180deg.(機械角−15〜15deg.)に対応させて図示すると、図2(d)に示すような正弦波状となる。実際に使用される範囲は、トーションバー3の剛性から、−90〜90deg.を超えることはない。
上述した磁気ヨーク4a及び磁気ヨーク4b間のギャップの磁束密度に応じて、磁気ヨーク4a,4bに生じた磁束は、集磁リング8a,8b,8cによりそれぞれ誘導され、誘導された磁束は、集磁リング8a,8b,8cの互いに近接する部分に集中し、ホールIC6a,6bにより検出される。集磁リング8a,8b,8cにより、ホールIC6a,6bは、磁気ヨーク4a,4bの全周で発生する磁束密度の平均を検出することが出来る。
この際、集磁リング8bは、磁気ヨーク4a及び磁気ヨーク4bに対向する面積が等しいので、磁気ヨーク4a,4bにそれぞれ生じた磁束は、集磁リング8b内で相殺され、集磁リング8bに生じる磁束密度は常に0である。その為、集磁リング8bは、集磁リング8a,8cにそれぞれ生じた磁束密度に応じた磁束を、集磁リング8a,8cとそれぞれ授受することが出来、これらも集磁リング8b内で相殺される。但し、ホールIC6a,6b、磁気ヨーク4a,4b及び永久磁石5の相対位置が変動し、一方のホールICを貫く磁束密度が高くなると、その分、他方は低くなり、相対位置の変動による影響を低減することが出来る。
以上により、ホールIC6a,6bは、それぞれ集磁リング8a,8cに生じた磁束に応じた磁束密度、即ち、入力軸1又は出力軸2に加えられたトルクに応じた磁束密度を検出することが出来る。つまり、検出した磁束密度に基づき、加えられたトルクを知ることが出来る。特に、ホールIC6a,6bの検出方向を逆にし、それらの出力の差を求めることにより、振れ回り、ホールIC6a,6bの温度特性及び軸方向の検出感度の各影響を相殺することが出来、検出精度を高めることが出来る。
本発明に係るトルク検出装置の実施の形態の構成を示す説明図である。 本発明に係るトルク検出装置の実施の形態の動作を示す説明図である。 従来のトルク検出装置の構成例を示す説明図である。
符号の説明
1 入力軸(第1軸)
2 出力軸(第2軸)
3 トーションバー(連結軸)
4a,4b 磁気ヨーク(軟磁性体)
5 永久磁石
6a,6b ホールIC(ホール素子、検出器)
7 リード線
8a,8b,8c 集磁リング(補助軟磁性体)
10 爪

Claims (2)

  1. 連結軸により同軸に連結された第1軸及び第2軸と、該第1軸の所定個所に固設された永久磁石と、前記第2軸に固定され、前記永久磁石の磁界内に配置されて磁気回路を形成する軟磁性体である複数のヨークと、該ヨークに磁気結合され、該ヨークからの磁束を誘導する軟磁性体である複数の集磁リングと、該集磁リングが誘導した磁束を検出する2つの検出器とを備え、前記第1軸又は第2軸にトルクが加えられたときに、前記検出器の出力に基づき、前記トルクを検出すべくなしてあるトルク検出装置において、
    前記集磁リングを3つ備え、該集磁リングは、互いに等間隔に配置され、隣り合うもの同士は、互いに他部分より近接する平板状の部分を有し、該近接する平板状の部分が形成する2つの隙間には、前記2つの検出器が、各1つずつ配設されていることを特徴とするトルク検出装置。
  2. 前記2つの検出器の各出力の差に基づき、前記トルクを検出すべくなしてある請求項1記載のトルク検出装置。
JP2003303643A 2003-08-27 2003-08-27 トルク検出装置 Expired - Fee Related JP4036806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003303643A JP4036806B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 トルク検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003303643A JP4036806B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 トルク検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005069995A JP2005069995A (ja) 2005-03-17
JP4036806B2 true JP4036806B2 (ja) 2008-01-23

Family

ID=34407579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003303643A Expired - Fee Related JP4036806B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 トルク検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4036806B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008076196A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Nsk Ltd トルク測定装置
FR2919385B1 (fr) * 2007-07-24 2009-10-09 Moving Magnet Tech Mmt Capteur magnetique sans contact de position absolue multitour a arbre traversant
JP5412194B2 (ja) * 2009-07-09 2014-02-12 株式会社ショーワ 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置
DE102018119807A1 (de) * 2018-08-15 2020-02-20 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Drehmomentsensorvorrichtung, Verfahren zum Bestimmen eines Drehmoments, Stator und Statoranordnung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005069995A (ja) 2005-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006038767A (ja) トルク検出装置
US9970834B2 (en) Torque sensor and electric power steering system
US6928888B2 (en) Torque sensor for detecting a shaft torque
EP1630534B1 (en) Torque detecting apparatus
US7415898B2 (en) Torque detecting apparatus and electric power steering apparatus
JP5440754B2 (ja) トルク検出器及び電動パワーステアリング装置並びにトルク検出器の製造方法
JP6160214B2 (ja) トルク検出装置および同装置を備える電動パワーステアリング装置
JP5071407B2 (ja) トルクセンサ及びこれを用いる電動パワーステアリング装置
JP2004020527A (ja) トルクセンサ
JP4822681B2 (ja) トルク検出装置
JP6327456B2 (ja) トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置
JP3861778B2 (ja) トルクセンサ、このトルクセンサを用いた電動パワーステアリング装置及びこの電動パワーステアリング装置の製造方法
JP2009192248A (ja) トルク検出装置
JP2007093624A (ja) トルクセンサ
JP4036806B2 (ja) トルク検出装置
JP4656851B2 (ja) トルク検出装置
JP4073384B2 (ja) トルク検出装置
JP2005265581A (ja) トルク検出装置
JP2005069994A (ja) トルク検出装置
JP2009020064A (ja) トルク検出器及び電動パワーステアリング装置
JP4030945B2 (ja) トルク検出装置
JP4030944B2 (ja) トルク検出装置
JP2005265593A (ja) トルク検出装置
JP2006064587A (ja) トルク検出装置及び電動パワーステアリング装置
JP2006064578A (ja) トルク検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050523

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050523

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060821

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees