JP5412194B2 - 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 - Google Patents
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例えば、特許文献1には、以下のように構成されたトルクセンサが記載されている。すなわち、特許文献1に記載のトルクセンサは、入力軸と出力軸とを同軸上に連結するトーションバー、入力軸の端部に取り付けられるリング状の磁石、出力軸の端部に取り付けられる一組の磁気ヨーク、及び磁気ヨークに生じる磁束密度を検出する磁気センサ等より構成される。磁気ヨークは、磁石のN極及びS極と同数(12個)の爪が全周に等間隔に設けられている。この磁気ヨークと磁石は、トーションバーに捩れが生じていない状態で、磁気ヨークに設けられた爪の中心と磁石のN極とS極との境界とが一致するように配置されている。磁気センサは、軸方向に対向する磁気ヨークと磁気ヨークとの間に設けられるギャップ内に挿入されて磁束密度を検出する。
これに対して、磁気ヨーク間の磁束密度を検出する磁気センサが配置されている位置とは異なる位置、例えばこの磁気センサよりも回転半径方向の外側の位置に第2の磁気センサを配置し、この第2の磁気センサの出力値に基づいて磁気ヨーク間に配置された磁気センサの検出値を補正することも考えられる。しかしながら、かかる手法においては、これら2つの磁気センサが置かれた磁気的環境が異なるため、両磁気センサに生じる外部磁界による磁気ノイズのレベルが異なり、磁気ノイズの影響を低減することは難しい。
本発明は、磁気ノイズの影響を低減し、精度高く2つの回転軸の相対角度を検出することができる装置を提供することを目的とする。
また、前記磁石は、周方向にN極とS極とが交互に配置された円筒状の磁石であり、前記第1の集束部材は前記磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第1の集束部を有し、前記第2の集束部材は当該磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第2の集束部を有し、前記第3の集束部材は当該磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第3の集束部を有し、当該第1の集束部と当該第3の集束部は周方向に交互に配置されており、当該第2の集束部と当該第3の集束部は周方向に交互に配置されていることが好適である。
そして、前記第3の集束部材の前記第3の集束部は、前記第1の集束部材側に延びる第1側集束部と、前記第2の集束部材側に延びる第2側集束部とを有することが好適である。
図1は、実施の形態に係る相対角度検出装置1を適用した電動パワーステアリング装置100の断面図である。図2は、図1におけるX部の拡大図である。図3は、実施の形態に係る相対角度検出装置1の主要部品の概略構成図である。図4は、相対角度検出装置1を、図1におけるY方向から見た図である。なお、図3においては、ブラケット60は省略している。
相対角度検出装置(以下、単に「検出装置」という。)1は、ハウジング110に回転可能に支持された第1の回転軸120と、同じくハウジング110に回転可能に支持された第2の回転軸130との相対角度を検出する装置である。
第1の回転軸120は、例えばステアリングホイールが連結される回転軸であり、軸受113を介して第1ハウジング111に回転可能に支持されている。
また、第2の回転軸130には、例えば圧入などによりウォームホイール150が固定されている。このウォームホイール150は、第2ハウジング112に固定された電動モータ160の出力軸に連結されたウォームギヤ161と噛み合っている。
検出装置1は、第1の回転軸120に取り付けられる磁石10と、磁石10が形成する磁界内に配置されたヨーク30と、ヨーク30に生じる磁束密度を検出する磁気センサ40と、磁気センサ40からの出力値に基づいて第1の回転軸120と第2の回転軸130との相対角度を検出する相対角度検出部50とを有している。
第1の突起部31bは、磁石10のN極およびS極と同数形成されている。つまり、磁石10のN極およびS極がそれぞれ例えば12個である場合には、第1の突起部31bも12個形成されている。そして、この第1の突起部31bは、第1の回転軸120の回転半径方向においては、図2,図4に示すように、磁石10の外周面と対向するようにこの外周面よりもやや外側に配置されており、その第1の突起部31bの磁石10と対向する面は、第1の回転軸120の回転軸に直交する方向に見ると長方形である。
そして、第1の突起部31bは、磁石10により形成される磁力線を集束する第1の集束部の一例として機能し、第1の円環部31aは、第1の突起部31bよりも第1の回転軸120の回転半径方向に延出する第1の延出部の一例として機能する。
第2の突起部32bは、磁石10のN極およびS極と同数形成されている。そして、この第2の突起部32bは、第1の回転軸120の回転半径方向においては、図2,図4に示すように、磁石10の外周面と対向するようにこの外周面よりもやや外側に配置されており、その第2の突起部32bの磁石10と対向する面は、第1の回転軸120の回転軸に直交する方向に見ると長方形である。
そして、第2の突起部32bは、磁石10により形成される磁力線を集束する第2の集束部の一例として機能し、第2の円環部32aは、第2の突起部32bよりも第1の回転軸120の回転半径方向に延出する第2の延出部の一例として機能する。
そして、第3の突起部33bおよび第4の突起部34bは、磁石10により形成される磁力線を集束する第3の集束部の一例として機能し、第3の円環部33aは、第3の突起部33bおよび第4の突起部34bよりも第1の回転軸120の回転半径方向に延出する第3の延出部の一例として機能する。また、第3の突起部33bは、第1のヨーク31側に延びる第1側集束部の一例として機能し、第4の突起部34bは、第2のヨーク32側に延びる第2側集束部の一例として機能する。
なお、本実施の形態に係る第3のヨーク33においては、第3の突起部33bおよび第4の突起部34bは、第1の回転軸120の軸方向に一体的に連続して形成されている。
なお、ヨーク30を成形する際には、第1のヨーク31、第2のヨーク32として同じ部品を使用し、配置方向を変えるだけにすることにより部品の種類が増えるのを抑制することが可能となる。
そして、第1の磁気センサ41と第2の磁気センサ42とは、例えば第1の回転軸120の軸方向に同じ向きの磁界が生じている場合には、同じ符号の磁束密度を検出するように配置されている。
図5は、第1の回転軸120と第2の回転軸130とが相対変位する前の検出装置1の状態を示す図である。図5(a)は、磁石10とヨーク30との関係を、図1におけるY方向に見た図である。図5(b)は、磁石10およびヨーク30を、(a)におけるZ方向に見た図である。
図6は、図4で見た場合に、磁石10(第1の回転軸120)がヨーク30(第2の回転軸130)に対して反時計回転方向に回転した状態を示す図である。図7は、図4で見た場合に、磁石10がヨーク30に対して時計回転方向に回転した状態を示す図である。それぞれの図において、(a)は磁石10とヨーク30との関係を、図1におけるY方向から見た図である。(b)は磁石10およびヨーク30を、(a)におけるZ方向に見た図である。
また、図8は、磁石10(第1の回転軸120)とヨーク30(第2の回転軸130)との相対角度と第1の磁気センサ41および第2の磁気センサ42が検出する磁束密度との関係を示す図である。
以上より、相対角度検出部50は、第1の磁気センサ41および第2の磁気センサ42の出力値に基づいて第1の回転軸120と第2の回転軸130との相対角度を検出することが可能となる。
上述した検出装置1に対して、さらに、第1のヨーク31〜第3のヨーク33の各ヨークに近接する第1の集磁リング71〜第3の集磁リング73を備えてもよい。より具体的には、第1のヨーク31に近接して配置され、第1のヨーク31から磁束を誘導する第1の誘導部材の一例としての第1の集磁リング71と、第2のヨーク32に近接して配置され、第2のヨーク32から磁束を誘導する第2の誘導部材の一例としての第2の集磁リング72と、第3のヨーク33に近接して配置され、第3のヨーク33から磁束を誘導する第3の誘導部材の一例としての第3の集磁リング73とを備える。そして、第1のヨーク31の第1の円環部31aに第1の集磁リング71の第1の円環部71aを近接して配置し、第2のヨーク32の第2の円環部32aに第2の集磁リング72の第2の円環部72aを近接して配置し、第3のヨーク33の第3の円環部33aに第3の集磁リング73の第3の円環部73aを近接して配置する。
Claims (6)
- 第1の回転軸と第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出装置であって、
前記第1の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の周方向に着磁された磁石と、
前記第2の回転軸に設けられ、前記磁石の外周面に対向して当該磁石により形成される磁力線を集束する第1の集束部を有する第1の集束部材と、
前記第2の回転軸に設けられ、前記磁石の外周面に対向するとともに前記第1の集束部材の前記第1の集束部が対向する前記磁石の極性と同じ極性の磁極に対向して当該磁石により形成される磁力線を集束する第2の集束部を有する第2の集束部材と、
前記第2の回転軸の軸方向に前記第1の集束部材と前記第2の集束部材との間に設けられ、前記第1の集束部材の前記第1の集束部が対向する前記磁石の極性とは異なる極性の磁極に対向して当該磁石により形成される磁力線を集束する第3の集束部を有する第3の集束部材と、
前記第1の集束部材と前記第3の集束部材との間の磁束密度を検出する第1の磁束密度検出手段と、
前記第2の集束部材と前記第3の集束部材との間の磁束密度を検出する第2の磁束密度検出手段と、
前記第1の磁束密度検出手段および前記第2の磁束密度検出手段が検出した磁束密度に基づいて前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、
を備えることを特徴とする相対角度検出装置。 - 前記第1の磁束密度検出手段および前記第2の磁束密度検出手段に前記磁石が形成する磁界とは異なる外部磁界が前記第1の回転軸の軸方向に生じている場合には、当該第1の磁束密度検出手段および当該第2の磁束密度検出手段が検出する磁束密度は符号が同じとなることを特徴とする請求項1に記載の相対角度検出装置。
- 前記磁石は、周方向にN極とS極とが交互に配置された円筒状の磁石であり、
前記第1の集束部材は前記磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第1の集束部を有し、前記第2の集束部材は当該磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第2の集束部を有し、前記第3の集束部材は当該磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第3の集束部を有し、当該第1の集束部と当該第3の集束部は周方向に交互に配置されており、当該第2の集束部と当該第3の集束部は周方向に交互に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の相対角度検出装置。 - 前記第1の集束部材は、前記第1の集束部よりも前記第1の回転軸の回転半径方向に延出する第1の延出部を有し、
前記第2の集束部材は、前記第2の集束部よりも前記第1の回転軸の回転半径方向に延出する第2の延出部を有し、
前記第3の集束部材は、前記第3の集束部よりも前記第1の回転軸の回転半径方向に延出する第3の延出部を有し、
前記第1の磁束密度検出手段は、前記第1の集束部材の前記第1の延出部と前記第3の集束部材の前記第3の延出部との間の磁束密度を検出し、
前記第2の磁束密度検出手段は、前記第2の集束部材の前記第2の延出部と前記第3の集束部材の前記第3の延出部との間の磁束密度を検出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の相対角度検出装置。 - 前記第3の集束部材の前記第3の集束部は、前記第1の集束部材側に延びる第1側集束部と、前記第2の集束部材側に延びる第2側集束部とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の相対角度検出装置。
- ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、
トーションバーを介して前記第1の回転軸と連結される第2の回転軸と、
前記第1の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の周方向に着磁された磁石と、
前記第2の回転軸に設けられ、前記磁石の外周面に対向して当該磁石により形成される磁力線を集束する第1の集束部を有する第1の集束部材と、
前記第2の回転軸に設けられ、前記磁石の外周面に対向するとともに前記第1の集束部材の前記第1の集束部が対向する前記磁石の極性と同じ極性の磁極に対向して当該磁石により形成される磁力線を集束する第2の集束部を有する第2の集束部材と、
前記第2の回転軸の軸方向に前記第1の集束部材と前記第2の集束部材との間に設けられ、前記第1の集束部材の前記第1の集束部が対向する前記磁石の極性とは異なる極性の磁極に対向して当該磁石により形成される磁力線を集束する第3の集束部を有する第3の集束部材と、
前記第1の集束部材と前記第3の集束部材との間の磁束密度を検出する第1の磁束密度検出手段と、
前記第2の集束部材と前記第3の集束部材との間の磁束密度を検出する第2の磁束密度検出手段と、
前記第1の磁束密度検出手段および前記第2の磁束密度検出手段が検出した磁束密度に基づいて前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、
を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
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