JP4034118B2 - 電子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、可動表示器付印字装置等の電子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、通帳などの媒体を搬送して記帳する表示器付印字装置等の電子装置としては、各種のものが既に存在する。この種の装置としては、銀行のATMや郵便局における自動預金兼引出装置などが広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の表示器付印字装置等の電子装置は、通常、表示器の据付位置は固定され、また印字装置は表示器の裏側の設置されているため、印字装置を開放して媒体搬送メカニズム上に発生するジャミングの修復及びイメージスキャナやローラの清掃等がやりずらいという問題点があった。
【0004】
そこで表示器を可動できるようにして印字装置のメンテナンスの邪魔にならようにするために、パソコンなどのディスプレイ装置で実施されている自在アームの先端に表示器を取付ける構造が考えられる。
【0005】
こうすることにより、画面の可動範囲を大きし自由度を持たせ使いやすくなるが、メンテナンスの際に自在アームを延ばした状態で載置台の開閉を行うと、表示部等の重量により表示部が自在アームによって不意の動作をして危険を伴うことがある。
【0006】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、自在アームを載置するアーム載置台が電子装置の開閉の邪魔にならず、メンテナンスの際に表示部と自在アームが所定範囲内にある場合のみアーム載置台を開閉可能とする電子装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の電子装置は、一端に可動自在に表示手段を有し、他端を回転可能にアーム載置台に支持され関節を有するアームと、電子装置の開閉支持部近傍を覆って設置され開閉可能なアーム載置台と、前記アーム載置台の開閉をロックするロック手段と、前記ロック手段を解除するピンと、前記アームが所定位置にあるときに前記ピンが前記ロック手段と係合可能な長さである前記アームと前記ピンを結ぶワイヤとを備えることを特徴とする。
【0008】
このような構成により、自在アームを載置するアーム載置台が電子装置の開閉の邪魔にならず、メンテナンスの際に表示部と自在アームが所定範囲内にある場合のみアーム載置台を開閉することができる。
【0009】
また、本発明の電子装置は、前記ワイヤの一端は前記アームに固定され、前記ワイヤの他端は前記ピンに接続されるようしたことを特徴とする。このような構成により、前記ワイヤに接続された前記ピンを前記アームが所定位置にあるときに前記ロック手段と係合させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0020】
図1は、本発明の実施形態に係る電子装置の全体構成を示す前面斜視図である。以下、電子装置が可動表示器付印字装置である場合を例にして説明すると、図1において可動表示器付印字装置は、制御部2の上に据え付けられた上下2段の搬送路を有する印字装置10と、キーボードを有する操作部4と、アーム載置台30に載置され関節を有するアームからなる自在アーム25の先端に取り付けられた表示器20とから構成されている。
【0021】
また図2(a)は、本発明の実施形態に係る電子装置の構成を示す裏面斜視図であり、図1で示した制御部2および操作部4は図示省略されており、また表示器20は自在アーム25の先端に軸支され、X軸、Y軸、Z軸の各方向への移動を可能にされる。図2(b)は、図2(a)の円Pを拡大して示した図である。
【0022】
図2(a)において本発明の実施形態に係る電子装置においてアーム載置台30は、印字装置10の後側部において印字装置10の基台18に固定された固定側板(これについては後述する)を介してねじ15等によって固定され、また印字装置10の後部において蝶番17によって印字装置10の基台18に固定されており、固定されたアーム載置台30に自在アーム25が載置される。
【0023】
自在アーム25を自由自在に移動させるためにワイヤ26の先端に設けられたピン27(図2(b)参照)をロック解除孔28から取り外している。また自在アーム25が自由自在に移動できる際、自在アーム25の先端に軸支された表示器20が自由に移動可能であるため表示器20の表示位置を自由に可変することができる。
【0024】
可動表示器付印字装置に対してジャミング除去やローラ及びイメージスキャナの清掃等を行う場合、まず印字装置10の外側カバーを外し、次いで図3に示すようにアーム載置台30を開けずに(固定したまま)自在アーム25の先端に軸支された表示器20を印字装置10の上搬送メカ部12を開けても邪魔にならない位置に移動させてから印字装置10の上搬送メカ部12を開け、ジャミング除去やローラ及びイメージスキャナの清掃等を行う。
【0025】
印字装置10の上搬送メカ部12を開けた場合には、図4に示すように印字装置10の上搬送メカ部12がアーム載置台30の背面から飛び出してくるためアーム載置台30の背面から飛び出してくる部分に指挟み防止カバー31を設けている。指挟み防止カバー31は左右方向端部まで備えられており、印字装置10の上搬送メカ部12の先端側部をカバーするようにしている。
【0026】
さらに指挟み防止カバー31は、アーム載置台30の背面に設けた指挟み防止カバー支点軸39を中心に回動する構造にしている。印字装置10の上搬送メカ部12の開時は、上搬送メカ部12は指挟み防止カバー31を押し出し、そのため指挟み防止カバー31は上搬送メカ部12背面に付いて一緒に出てくる。
【0027】
また印字装置10の上搬送メカ部12の閉時は、指挟み防止カバー31の自重により連れ回りして、上搬送メカ部12背面に着いた状態で元の位置に戻ってくる。つまり、印字装置10の上搬送メカ部12背面を指挟み防止カバー31により自動的にガードするため、指等が挟まることがなく作業安全性が高まる。
【0028】
図5(a)乃至図5(c)は、アーム載置台の回転を規制する機構を説明するための図であり、図5(a)は、アーム載置台30の回転を規制する機構を示す正面図であり、図5(b)はアーム載置台30の回転を規制する機構を示す図5(a)の円Qを拡大したものであり、アーム載置台30と固定側板40の関係を示す正面断面図である。
【0029】
図5(b)においてアーム載置台30の回転を規制する機構は、アーム載置台30の内側に設けられたストッパピンガイド溝38と固定側板40に配置されストッパピンガイド溝38に嵌入して移動するようにされたストッパピン42により構成される。なお、ストッパピンガイド溝38はアーム載置台30の内部に溶接などにより取り付けられ、ストッパピン42の移動部分は袋部36が構成されていて外側から作業員等の接近ができないようして回転動作時の安全性を高めている。
【0030】
図5(c)は、図5(a)におけるA−A線に沿った側面断面矢視図であり、図5(b)に示したアーム載置台30の回転を規制する機構を側面から見たものに相当し、ストッパピン42が設けられている固定側板40とストッパピンガイド溝38が設けられているアーム載置台30との間の相互関係を示している。図5(c)からストッパピンガイド溝38の形状に沿ってアーム載置台30の袋部36が構成されているのが見てとれる。
【0031】
図6(a)乃至図6(c)は、アーム載置台の回転をロックするロック機構の構成を示す図であり、図6(a)はアーム載置台30におけるロック機構37の配置を示す正面図であり、図6(b)は図6(a)に示したロック機構37を拡大した図であり、さらに図6(c)は図6(b)におけるB−B線に沿ったロック機構37の断面矢視図である。
【0032】
図6(c)においてロック機構は、ピン27をロック解除孔28に挿入して手動によりロックを解除しようとしている状態を示している。つまり、ピン27をロック解除孔28に挿入するとピン27がロックプレートカバー34に当接し、ロックプレート復帰バネ35のバネ力に抗してロック状態にあったロックプレート33を引き戻してロックを解除する。ロック解除状態にあるとき、アーム載置台30を開け(回転させて)、印字装置10内部の保守点検作業を行うことができる。なおワイヤ26の先端に設けられたピン27をロック解除孔28に挿入するために自在アーム25を折り畳んで自在アーム25とロック解除孔28とを所定の範囲内に接近させない装着できないようにワイヤ26の長さを規制している。
【0033】
そして保守点検作業を終了してアーム載置台30を戻す場合には、ロックプレート33が回転ストッパー43に当たっても、回転ストッパー43が回転しアーム載置台30を自動的に閉じることができる。また回転ストッパー復帰バネ45により回転ストッパー43が所定の位置へ戻る。なお回転ストッパー復帰バネ45は固定側板40に植立された回転ストッパー支柱44に取付けられている。
【0034】
一方、ピン27を手動によりロック解除孔28から取り外した場合には、ロックプレート復帰バネ35のバネ力によりロックプレート33をロック位置に置く。ロックプレート33がロック位置に置かれた場合には、アーム載置台30を開け(回転させ)ようとしてもロックプレート33が固定側板40に取付けられている回転ストッパー43に当接して開けることができない。これにより固定側板40との間でアーム載置台30を回転しないようにロックすることができる。
【0035】
図7は、ピン27をロック解除孔28に挿入してロック解除を行う様子を示した本発明の実施形態に係る電子装置の裏面斜視図である。
【0036】
印字装置10の上搬送メカ部12を90度開けて保守作業を開始する前には、図7に示すようにピン27をロック解除孔28に挿入する。ワイヤ26の一方は自在アーム25に固定され、他方はアーム載置台30に設けたロック機構37の解除を行うピン27に固定されており、ロックを解除してアーム載置台30を開にした時、ワイヤ26の長さ分で自在アーム25の開閉角が規制される。これによりワイヤ26の長さ分しか自在アーム25は自由に移動できず、開閉角が制限されるので、保守作業の際に自在アーム25の開閉角が変わって作業者に危険が及ばないようにすることができる。次に、アーム載置台30を印字装置10の基台18に取り付ける際に使用したねじ15を外す。
【0037】
図8は、図7の状態から表示器20とアーム載置台30を後側に回転させて、印字装置10を開放した様子を示す図である。この状態のときには、印字装置10の上搬送メカ部12を90度まで開くことができ、作業員は印字装置10に対して90度開いた状態での保守作業を行う。
【0038】
図9(a)は、印字装置10を開放したときのアーム載置台30と固定側板40との関係を示す正面図であり、印字装置10、表示器20及び自在アーム25は図示省略され、また蝶番17は外されている状態を示している。図9(a)には、アーム載置台30に設けられたロックプレート33と固定側板40に設けられた回転ストッパー43とが分離させられて、ロック機構37はロック機能を果たせないことが示されている。
【0039】
図9(b)は、図9(a)のアーム載置台30のA−A線に沿った側面断面矢視図であり、アーム載置台30は90度全開状態で、ストッパピンガイド溝38はストッパピン42に沿って移動させられる。またアーム載置台30は印字装置10の基台18の一部に固定された蝶番17の支点軸を中心に回転する。固定側板40は印字装置10の基台18の一部に固定された状態を維持する。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明の電子装置は、一端に可動自在に表示手段を有し、他端を回転可能にアーム載置台に支持され関節を有するアームと、電子装置の開閉支持部近傍を覆って設置され、開閉可能なアーム載置台と、前記アーム載置台の開閉をロックするロック手段と、前記ロック手段を解除するピンと、前記アームが所定位置にあるときに前記ピンが前記ロック手段と係合可能な長さである前記アームと前記ピンとを結ぶワイヤとを備える構成を有するので、自在アームを載置するアーム載置台が電子装置の開閉の邪魔にならず、メンテナンスの際に表示部と自在アームが所定範囲内にある場合のみアーム載置台を開閉することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子装置の全体構成を示す前面斜視図
【図2】(a)本発明の実施形態に係る電子装置の構成を示す裏面斜視図
(b)(a)の円Pを拡大して示した図
【図3】ローラ清掃やジャミング除去等を行う場合の表示器位置を示す図
【図4】指挟み防止カバーの機構を説明するための図
【図5】(a)アーム載置台の回転を規制する機構を示す正面図
(b)(a)の円Qを拡大した示した図
(c)(a)におけるA−A線に沿った側面断面矢視図
【図6】(a)アーム載置台におけるロック機構の配置を示す正面図
(b)(a)に示したロック機構を拡大した図
(c)(b)におけるB−B線に沿ったロック機構の断面矢視図
【図7】ロック解除を行う様子を示した本発明の実施形態に係る電子装置の裏面斜視図
【図8】印字装置を開放した様子を示す図
【図9】(a)印字装置を開放したときのアーム載置台と固定側板との関係を示す正面図
(b)(a)のアーム載置台のA−A線に沿った側面断面矢視図
【符号の説明】
2 制御部
4 操作部
10 印字装置
12 上搬送メカ
15 ねじ
17 蝶番
18 印字装置の基台
20 表示器
25 自在アーム
26 ワイヤ
27 ピン
28 ロック解除孔
30 アーム載置台
31 指挟み防止カバー
33 ロックプレート
34 ロックプレートカバー
35 ロックプレート復帰バネ
36 袋部
37 ロック機構
38 ストッパピンガイド溝
39 指挟み防止カバー支点軸
40 固定側板
42 ストッパピン
43 回転ストッパー
44 回転ストッパー支柱
45 回転ストッパー復帰バネ
Claims (2)
- 一端に可動自在に表示手段を有し、他端を回転可能にアーム載置台に支持され関節を有するアームと、電子装置の開閉支持部近傍を覆って設置され開閉可能なアーム載置台と、前記アーム載置台の開閉をロックするロック手段と、前記ロック手段を解除するピンと、前記アームが所定位置にあるときに前記ピンが前記ロック手段と係合可能な長さである前記アームと前記ピンとを結ぶワイヤとを備えることを特徴とする電子装置。
- 前記ワイヤの一端は前記アームに固定され、前記ワイヤの他端は前記ピンに接続されるようしたことを特徴とする請求項1記載の電子装置。
Priority Applications (1)
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