JP4031487B2 - 上げ下げ窓 - Google Patents
上げ下げ窓 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4031487B2 JP4031487B2 JP2005054048A JP2005054048A JP4031487B2 JP 4031487 B2 JP4031487 B2 JP 4031487B2 JP 2005054048 A JP2005054048 A JP 2005054048A JP 2005054048 A JP2005054048 A JP 2005054048A JP 4031487 B2 JP4031487 B2 JP 4031487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- winding
- frame
- guide groove
- raising
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
特許文献1に記載された上げ下げ窓は、窓枠と、この窓枠の上半分に固定された固定障子と、この固定障子の室内側に沿って上下にスライド開閉自在に設けられた可動障子とを備えて構成されている。
そして、窓枠の上部位置に渦巻きバネ式のバランサー装置を設け、このバランサー装置から繰り出されたワイヤを可動障子に固定されたワイヤーフック部材に取り付けていた。これにより、可動障子の荷重をバランサー装置で支持することで、可動障子の上げ下げ操作を軽い力で行えるようにしていた。
これに対し、本発明のように、スライダー部材に滑車を設け、1本のロープの中間部を滑車に架けて折り返して構成すれば、一方のロープの長さを調整するだけで、各ロープの長さ寸法を自動的に調整でき、施工作業性を向上できる。
これに対し、本発明では、ロープの両端が取り付けられる巻取装置に、2つの巻取リールを設け、各巻取リールにロープの一端および他端を連結し、各巻取リールに固定された1本の巻取軸を、定荷重バネやモータ等で構成される巻取力発生装置に連結しているので、ロープの各端部に加わる巻取力にばらつきが生じることを防止でき、かつ、各巻取リールは同時に回転されるため、ロープの巻取量や繰り出し量のばらつきも防止できる。このため、巻取装置の調整作業も簡単になり、施工作業性も向上できる。
このような構成によれば、滑車に架けられたロープの他端を窓枠に固定しているので、前記滑車は動滑車として機能する。このため、ロープの一端が取り付けられた巻取装置に加わる荷重は、前述した従来技術(特許文献1)に比べて半分になる。このため、仮に可動障子が大型化して荷重が増大しても、巻取装置に加わる荷重を小さくでき、その分、巻取装置のサイズやコストを低減できる。
このような構成によれば、滑車に架け渡された各ロープ間の寸法は、ガイド溝の開口幅寸法よりも大きくされるので、ロープを突出片の裏側に容易に配置でき、スライダー部分の構造を簡単にできる。
このように構成すれば、ガイドローラでガイドされる各ロープ間の寸法は、ガイド溝の開口幅寸法よりも大きくされるので、ロープを突出片の裏側に容易に配置でき、スライダー部分の構造を簡単にできる。
その上、滑車とは別にガイドローラを設けたので、滑車の直径を小さくすることができる。そして、直径の小さな滑車は、スライダーから突出することなく、スライダーの下端部に近付けて配置することができる。このため、滑車の回転軸を可動障子の下端面に取り付けた際に、スライダーの下端面と可動障子の下端面とをほぼ同じ高さ位置に設定できる。スライダーの下端面が可動障子の下端面から下方に突出すると、その突出部分を収納するために縦枠を延長しなければならず、その分、下枠の高さ寸法も大きくしなければならない。これに対し、本実施形態では、可動障子下端面からのスライダーの突出寸法を小さくできるので、縦枠や下枠の寸法を抑えることができ、窓枠をコンパクトに形成できる。
このような構造によれば、スライダー部材の移動範囲以外にはカバー材が取り付けられることで、前記ロープをカバー材で被覆でき、ロープの露出をより確実に防止できて意匠性を向上できる。
なお、第2実施形態以降において、次の第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材、および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る建具である上げ下げ窓1を室外側から見た正面図である。図2は、上げ下げ窓1を示す縦断面図である。図3および図4は、それぞれ上げ下げ窓1を示す横断面図であって、図3は、上部障子位置における横断面図であり、図4は、下部障子位置における横断面図である。
図1〜図4において、上げ下げ窓1は、戸建て住宅等の建物の外壁2における開口部3に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切るもので、下端位置が床面よりも所定寸法(例えば、600mm〜900mm)だけ高い位置に設けられた腰窓である。
懸架装置300は、図5に示すように、巻取装置310と、ロープ39と、滑車320と、スライダー部材であるスライドシュー36とを備えて構成されている。
巻取装置310は、図2にも示すように、上枠11の中空部内に配置されている。なお、図示を略すが、上枠11には一方側および他方側の2つの巻取装置310が設けられており、一方側の巻取装置310には、左右の縦枠13のうちの一方の縦枠13のガイド溝137内に配置されたロープ39の両端が連結され、他方側の巻取装置310には、左右の縦枠13のうちの他方の縦枠13のガイド溝137内に配置されたロープ39の両端が連結されている。
巻取力発生装置313は、定荷重バネで構成されており、ロープ39を介して加わる下部障子30の重量と、定荷重バネのばね力とが釣り合うように設定されている。従って、巻取装置310は、いわゆるバランサー装置として機能し、利用者が下部障子30を開閉させる際に、下部障子30の重量の影響を軽減して容易に開閉できるように構成されている。
各ロープ部39A,39Bは、縦枠13内に挿通され、縦枠13の上端部側に設けられた滑車320を介して巻取装置310の巻取リール311A,311Bにそれぞれ取り付けられている。
すなわち、室内レール部材133には、上下方向に連続してつまり縦枠長手方向に沿ったガイド溝137が形成されている。また、室内レール部材133の内側面側には一対の突出片138が互いに近接する方向に形成され、この突出片138間に形成されたガイド溝137の開口幅寸法は、室内レール部材133内のガイド溝137の幅寸法よりも小さくされている。
スライドシュー36は、図5や図9に示すように、スライドシュー本体361と、スライドシュー本体361に対して回動自在に支持されてロープ39が架けられた滑車363と、滑車363に架けられたロープ39の各ロープ部39A,39Bの間隔を広げるためのガイドローラ362と、滑車363の回転軸と同軸上に設けられた軸芯部材364とを備えている。
軸芯部材364は、下部障子30の下端にビス止めされ、かつ、スライドシュー本体361に対して回動自在に設けられている。このため、軸芯部材364は、可動障子30を回転自在に支持するピポットヒンジの軸芯として機能し、可動障子30は、軸芯部材364を回転軸としてその上端側を室内側に倒すことができるように構成されている。
また、滑車363の直径は、ガイドローラ362やガイド溝137の開口幅寸法よりも小さくされている。
従って、下部障子30は、上端側に設けられたラッチ37の突出片372が内倒しレール133Aに沿って上下方向に案内され、下端側に設けられたスライドシュー36が室内レール部材133のガイド溝137に沿って上下方向に案内されることで、上下にスライド開閉されるようになっている。
図10(A)〜(C)は、下部障子30の動作を説明する図である。
図10(A)に示すように、下部障子30が閉鎖位置にある場合には、図示しない下部施錠装置によって下框32が下枠12に係止されて下部障子30が施錠されるようになっている。
一方、下部施錠装置を解除すれば、図10(B)に示すように、下部障子30を上方に持ち上げて、開放位置まで移動することができる。この際、下部障子30は、スライドシュー36、ロープ39を介して巻取装置(バランサー装置)310で吊り上げ支持されているので、手動操作で下部障子30を持ち上げる際には、小さな力で下部障子30を移動することができる。
(1)下部障子30を吊り上げ支持する懸架装置300において、巻取装置310とスライドシュー36とを結ぶロープ39を設け、かつ、このロープ39が配置されるガイド溝137を備える室内レール部材133に突出片138を形成し、前記ロープ39を突出片138の裏側に配置したので、縦枠13の内側面をその正面から見た際に、ロープ39を突出片138で隠すことができる。このため、ロープをガイド溝137の幅方向中心位置に設けた場合に比べて、ロープ39が視認され難くなり、その分、意匠性を向上することができる。
なお、内倒しレール133Aが設けられていない室内レール部材133の下部側においても、ガイド溝137は下部障子30で隠されているので、ロープ39が視認されることはなく、意匠性を低下させることはない。すなわち、ガイド溝137からロープ39が視認される可能性があるのは、下部障子30を内倒しした場合のみであり、その露出部分も内倒しレール133Aの下側の一部に過ぎないため、意匠性の低下を最小限に抑えることができる。
すなわち、別体の2本のロープを巻取装置310およびスライドシュー36間に架け渡した場合には、各ロープの長さを個々に調整し、等しく揃えなければならず、作業が煩雑であるが、本実施形態のように1本のロープを滑車363に架けて配置すれば、各ロープ部39A,39Bの長さ寸法は自動的に調整できるので、施工作業性を向上できる。
すなわち、滑車363はスライドシュー本体361から突出しないように配置する必要があり、その直径を小さくできれば、滑車363の回転軸部分つまり軸芯部材364をスライドシュー本体361の下端近傍に配置できる。軸芯部材364は下部障子30の下端面にビス止めされるため、軸芯部材364をスライドシュー本体361の下端近傍に配置できれば、スライドシュー本体361において軸芯部材364よりも下方に突出する部分の寸法を短くできる。従って、窓枠10においてスライドシュー本体361を収納するスペースを小さくでき、窓枠10の特に下枠12部分の高さ寸法を抑えることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る上げ下げ窓1Aについて、図11に基づいて説明する。
前記第1実施形態の懸架装置300では、ロープ39の各ロープ部39A,39Bを巻取装置310にそれぞれ連結していたのに対し、本実施形態の上げ下げ窓1Aの懸架装置300では、一方のロープ部39Aのみを巻取装置310に連結し、他方のロープ部39Bは図示略の窓枠10に固定している点が相違する。
また、前記実施形態のスライドシュー36は、滑車363の他にガイドローラ362を設けていたが、本実施形態のスライダー部材であるスライドシュー36Aは、ガイドローラ362を無くし、1つの滑車363のみを設け、この滑車363の直径を前記突出片138間の開口幅寸法よりも大きく形成している点も相違する。
なお、巻取装置310には一方のロープ部39Aのみが連結されるため、巻取リールも1つだけ設けておけばよいが、前記実施形態の巻取装置310のように、2つの巻取リール311A,311Bが設けられている場合には、一方の巻取リールのみにロープ39を連結すればよい。
(7)ロープ部39Bを窓枠10に固定して滑車363を動滑車として機能させているので、巻取装置310における支持荷重は、下部障子30の重量の約半分に軽減できる。このため、巻取装置310として使用するバランサー装置の出力を従来の半分にすることができ、巻取装置310の小型化、軽量化、低コスト化を実現できる。
例えば、スライダー部材であるスライドシュー36,36Aの構成は、前記各実施形態のものに限らない。例えば、第1実施形態のスライドシュー36において、ガイドローラ362の代わりに、所定間隔離れて配置された2つのガイドローラを設けて各ロープ部39A,39Bの間隔を設定してもよい。このガイドローラは、ガイドローラ362に比べて小径のローラで構成できる。
要するに、本発明の上げ下げ窓は、ロープを介して巻取装置によって吊り上げ支持される可動障子を有する各種の上げ下げ窓に適用できる。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (9)
- 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に支持されて上下方向に開閉可能な可動障子と、この可動障子を吊り上げ支持する懸架装置とを備えた上げ下げ窓であって、
前記縦枠には、縦枠長手方向に沿ったガイド溝が形成され、かつ、縦枠の内側面には一対の突出片が互いに近接する方向に形成され、この突出片間に形成されたガイド溝の開口幅寸法は、縦枠内のガイド溝の幅寸法よりも小さくされ、
前記可動障子の下端両側部には、縦枠のガイド溝内にスライド移動可能に配置されたスライダー部材が取り付けられ、
前記懸架装置は、前記各縦枠のガイド溝内に配置されたロープと、このロープを巻取可能な巻取装置とを備え、
前記各ガイド溝内に配置されたロープは、前記各突出片の裏側に配置され、
前記スライダー部材は前記ロープを介して前記巻取装置に吊支されている上げ下げ窓。 - 前記スライダー部材には滑車が設けられ、この滑車にロープの中間部が架けられている請求項1に記載の上げ下げ窓。
- 前記窓枠には、前記左右の縦枠の内、一方側の縦枠のガイド溝内に配置されたロープの両端が取り付けられる一方側巻取装置と、他方側の縦枠のガイド溝内に配置されたロープの両端が取り付けられる他方側巻取装置とが設けられ、
前記各巻取装置は、前記ロープの両端がそれぞれ巻き取られる2つの巻取リールと、この2つの巻取リールが取り付けられた1本の巻取軸と、この巻取軸に連結されて巻取軸を介して各巻取リールを同時に回転させて前記ロープの巻き取りを可能とする巻取力発生装置とを備える請求項2に記載の上げ下げ窓。 - 前記ロープの一端は窓枠に設けられた巻取装置に取り付けられ、他端は窓枠に固定されている請求項2に記載の上げ下げ窓。
- 前記巻取装置は、バネ式のバランサー装置である請求項3または請求項4に記載の上げ下げ窓。
- 前記巻取装置は、モータによってロープを巻取可能なモータ式の巻取装置である請求項3または請求項4に記載の上げ下げ窓。
- 前記滑車の直径は、前記ガイド溝の開口幅寸法よりも大きくされている請求項2から請求項6のいずれかに記載の上げ下げ窓。
- 前記スライダー部材には前記滑車とガイドローラとが設けられ、前記ガイドローラの直径は、前記ガイド溝の開口幅寸法よりも大きくされ、
前記滑車の直径はガイドローラの直径よりも小さくされている請求項2から請求項6のいずれかに記載の上げ下げ窓。 - 前記縦枠のガイド溝において、前記スライダー部材の移動範囲以外の部分には、前記突出片間に取り付けられてガイド溝の開口を塞ぐカバー材が設けられている請求項1から請求項8のいずれかに記載された上げ下げ窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054048A JP4031487B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 上げ下げ窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054048A JP4031487B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 上げ下げ窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006233719A JP2006233719A (ja) | 2006-09-07 |
JP4031487B2 true JP4031487B2 (ja) | 2008-01-09 |
Family
ID=37041679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005054048A Expired - Fee Related JP4031487B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 上げ下げ窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4031487B2 (ja) |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005054048A patent/JP4031487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006233719A (ja) | 2006-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2749473B2 (ja) | ワイヤー・テンション・システムによるプリーツ状スクリーン装置 | |
KR101514016B1 (ko) | 캐노피형 어닝 | |
US20220136324A1 (en) | Covering for an architectural feature having a bottom rail leveling mechanism | |
JP2006266013A (ja) | 上げ下げ窓 | |
JPWO2004031523A1 (ja) | 日射遮蔽装置の昇降コード巻取り機構 | |
JP4031487B2 (ja) | 上げ下げ窓 | |
KR101571106B1 (ko) | 상하, 좌우 개폐가 가능한 스마트커튼장치 | |
JP6473313B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP3176998U (ja) | 引き戸装置 | |
JP2005068920A (ja) | 開口部装置 | |
KR101376101B1 (ko) | 현장 맞춤형 방충망 장치 | |
JPH0972174A (ja) | シャッタ | |
JP5770489B2 (ja) | 昼光利用ブラインド | |
JP2008223259A (ja) | スクリーン装置 | |
KR200363365Y1 (ko) | 블라인드 | |
JP5123156B2 (ja) | 窓装置 | |
JP2699897B2 (ja) | カーテン開閉装置 | |
JP2021123943A (ja) | 電動スクリーン装置 | |
JP3216578U (ja) | シャッター | |
JP6463614B2 (ja) | ラダーコード支持装置及び横型ブラインド | |
JP2006241673A (ja) | 建具 | |
JP2703654B2 (ja) | スクリーン付き採光部の構造 | |
JP2672249B2 (ja) | クランク・ワイヤー・システムによるプリーツ状スクリーン装置 | |
JPH0330543Y2 (ja) | ||
JP6110083B2 (ja) | 日射遮蔽装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061227 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070704 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |