JP2006241673A - 建具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下二段の障子を備えた上げ下げ窓1において、上側の障子20を手動で開閉操作する遠隔操作装置600を設ける。遠隔操作装置600のダイヤル610は、縦枠内に配置して縦枠の室内面のみに露出する。ダイヤル610の左右見付け幅寸法は、縦枠の左右見付け幅寸法よりも小さくする。障子20を手動で開閉操作する遠隔操作装置600を設けたので、比較的高い位置の障子20も開閉できる。ダイヤル610は、縦枠に配置されているので、利用者が操作しやすい高さに自由に設けることができ、開閉操作性を向上できる。ダイヤル610は縦枠内部に配置され、縦枠の内側面側に突出しないので、障子30を内倒ししても障子30がダイヤル610に干渉することを防止できる。
【選択図】 図5
Description
このような上げ下げ窓は、通常、手動操作で開閉されるが、例えば、下部障子の高さ寸法を上部障子に比べて大きくした場合のように、上部障子が比較的高い位置に配置される場合には、窓の下方から上部障子を遠隔操作で開閉することが求められる場合があった。
特許文献1に記載された上げ下げ窓は、窓枠と、この窓枠の竪枠に沿って上下にスライド開閉自在に設けられた外部障子および内部障子とを備えて構成されている。そして、ガイド車を取り付けたガイド車装置を竪枠内のガイドレールに上下移動可能に係合し、窓枠に沿ってギヤードケーブルを配設し、窓枠の下枠や縦枠部分に設けられたハンドル操作によってギヤードケーブルを介してガイド車装置を上下動させ、各障子を窓の上半分に移動させて下半分を開口して脱出口を設けたり、各障子を窓の下半分に移動させて窓の上半分を開口して排煙口を設けることができるようにしている。
しかしながら、前記特許文献1の上げ下げ窓では、下枠や縦枠に設けられたハンドルが下部障子側に突出されているため、下部障子を内倒しすると、下部障子とハンドルとが干渉し、下部障子を十分に開くことができないという問題がある。
また、下枠の高さ位置は、壁面において窓が配置される開口の形成位置によって決まってしまう。このため、ハンドルを下枠部分に設ける場合には、下枠の高さ位置によっては、ハンドル操作が難しくなる場合もあった。
このような問題は、上げ下げ窓に限定されず、上部障子および下部障子を備えた各種の建具に共通するものである。すなわち、上部障子を下枠や縦枠部分に設けられたハンドルによる遠隔操作で上下動あるいは外開き、内開き、突き出し、内倒し、外倒し、辷り出しなどの各種の開閉操作を行うとともに、下部障子を内倒しや内開き操作によって室内側に移動させる建具に共通する問題である。
そして、上側の障子の開閉形式は、上下にスライドする形式でもよく、また当該障子の上辺(上框)または下辺(下框)が窓枠に軸支されて室外側や室内側に回動する突出し形式や内倒し形式等でもよく、さらに当該障子の縦辺(縦框)が窓枠に軸支されて室外側や室内側に回動する開き形式でもよい。
さらに、下側の障子は、開閉可能に構成されていてもよく、また開閉不能な固定障子であってもよい。特に、下側の障子は、内倒し形式や内開き形式で開閉可能に構成されていることが好ましい。
また、遠隔操作装置の手動操作部は、窓枠の縦枠に配置されて縦枠の室内面に露出しているので、手動操作部の高さ位置は縦枠の上端から下端の範囲で自由に設定できる。このため、利用者が操作しやすい高さに手動操作部を設けることができ、障子の開閉操作性を向上できる。
さらに、遠隔操作装置の手動操作部は、その左右見付け幅寸法を縦枠の左右見付け幅寸法よりも小さくし、かつ縦枠の室内面のみに露出するように縦枠内部に配置したので、手動操作部が縦枠の内側面側つまり障子側に突出することがない。このため、障子を内倒しなどして室内側に開いた場合でも、その障子が手動操作部に干渉することを防止でき、障子を十分に開くことができる。
また、手動操作部は縦枠の外側面側つまり躯体側に突出することもないため、窓枠設置時に躯体側に影響を及ぼすことがなく、建具を容易に施工することができる。
これに対し、本発明によれば、手動操作部を回転操作するだけで障子を開閉できるので、手動操作部をスライドさせる場合に比べて操作性を向上できる。その上、回転方向によって障子を開く操作や閉じる操作を選択できるので、この点でも操作性を向上できる。
このような構成によれば、手動操作部が円盤形状とされているので、容易に回転させて操作することができる。また、円盤形状の手動操作部は構成が簡易なため、製造コストも低減できる。
従って、利用者は、例えば、第2回転部材において縦枠の室内側に露出した部分を掴んで第2回転部材を往復回動させるだけでよく、操作性を向上できる。
また、回転伝達手段に、第1および第2プーリとベルトとを設けているので、手動操作部と、障子開閉手段とが離れて配置されていても、容易に回転力を伝達できる上、部品数を少なくでき、コストも低減できる。
なお、第2実施形態以降において、次の第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材、および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る建具である上げ下げ窓1を室外側から見た正面図である。図2は、上げ下げ窓1を示す縦断面図である。図3および図4は、それぞれ上げ下げ窓1を示す横断面図であって、図3は、上部障子位置における横断面図であり、図4は、下部障子位置における横断面図である。
図1〜図4において、上げ下げ窓1は、戸建て住宅等の建物の外壁2における開口部3に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切るもので、下端位置が床面よりも所定寸法(例えば、600mm〜900mm)だけ高い位置に設けられた腰窓である。
一方、上部障子20が閉鎖位置にある状態で下部障子30を開放位置まで全開した場合にも、下部障子30の略上半分が上部障子20および網戸50の室内側に重なった状態となり、下部障子30の下方に開口が形成されて上げ下げ窓1が開かれるようになっている。
遠隔操作装置600は、手動操作部であるダイヤル610と、ダイヤル610の回転動作を伝達する回転伝達手段620と、回転伝達手段620によって伝達された回転動作によって上部障子20を上下方向にスライド移動して開閉する障子開閉手段650とを備えて構成されている。
但し、図2,4にも示すように、ダイヤル610の室内突出部分は、縦枠13の室内側に設けられた額縁材5よりも室内側に突出しないように配置されている。また、ダイヤル610は額縁材5の開口部3側の側面に近接して配置されている。
また、図8に示すように、ダイヤル610の外周面には、所定間隔で凹部611が形成されており、この凹部611に指を掛けることでダイヤル610を容易に回転操作できるように構成されている。
なお、動力伝達歯車625の歯車の数によって、ダイヤル610の操作方向に対する上部障子20の移動方向が設定されるため、歯車の数は希望する操作方向に応じて設定すればよい。
また、動力伝達歯車625の増減速比によって、ダイヤル610の回転角度に対する上部障子20の移動量が設定されるため、歯車の増減速比は希望する回転角度に応じた移動量によって設定すればよい。
従って、ダイヤル610等を縦枠13内に配置する場合には、予め各プレート631,632間にダイヤル610や歯車621〜624等を組み込んでユニット化された操作伝達ユニット630のベースプレート631を縦枠13にビス止めすることで簡単な作業で取り付けることができる。
なお、縦枠13や額縁材5において、ダイヤル610および歯車621と干渉する部分は予め切り欠かれており、ダイヤル610や歯車621が縦枠13等にぶつからないように構成されている。
すなわち、室内レール部材133および室外レール部材134には、上下方向に連続してつまり縦枠長手方向に沿ったガイド溝がそれぞれ形成されている。
なお、本実施形態では、2台のバランサー装置655を設け、各バランサー装置655に各ロープ651,652を連結しているが、2本のロープ651,652を連結支持可能な1台のバランサー装置を設けてもよい。
このため、回転伝達手段620によって歯車661が回転されると、回転軸658,659およびロッド棒660を介して各回転ドラム656,657が互いに同期して回転するように構成されている。
このため、回転ドラム656,657は、ガイドピン663に沿って回転軸658,659の軸方向にスライド移動可能とされ、かつ、回転軸658,659の回転に伴い回転板662が回転すると、ガイドピン663を介して回転ドラム656,657も回転されるように構成されている。
本実施形態においては、ダイヤル610の室内露出部分を下側に向けて回転すると、回転伝達手段620を介して障子開閉手段650の各回転ドラム656,657が回転し、ロープ651,652を巻き上げる。このため、上部障子20は上方に移動する。
一方、ダイヤル610の室内露出部分を上側に向けて回転すると、回転伝達手段620を介して障子開閉手段650の各回転ドラム656,657が回転し、ロープ651,652は巻き下げられる。このため、上部障子20は下方に移動する。
この際、上部障子20の荷重はバランサー装置655で支持されているので、ダイヤル610の操作による回転ドラム656,657の回転には上部障子20の荷重は影響しない。このため、小さな力でダイヤル610を回転させても、上部障子20を上下動することができる。
また、下部障子30は、下部障子30下端面に取り付けられたスライドシュー36の軸芯部分を回転軸とし、上框31側を室内側に倒すことで内倒し可能に構成されている。
(1)上部障子20を手動で開閉操作する遠隔操作装置600が設けられているので、上部障子20が比較的高い位置に配置されていて室内側からも手が届きにくい場合でも、ダイヤル610を用いて開閉操作できるので、操作性を向上させることができる。
また、遠隔操作装置600のダイヤル610は、縦枠13に配置されてその室内面に露出しているので、ダイヤル610の高さ位置は縦枠13の上端から下端の範囲で自由に設定できる。このため、上部障子20の位置に関係なく、利用者が操作しやすい高さにダイヤル610を設けることができ、上部障子20の開閉操作性を向上できる。
また、ダイヤル610は縦枠13の外側面側つまり建物躯体4側に突出することもないため、窓枠10の設置時に建物躯体4側に影響を及ぼすことがなく、上げ下げ窓1を容易に施工することができる。
また、手動操作部としてダイヤル610を用いたので、容易に回転操作することができ、かつ、ダイヤル610は簡易な形状であるため製造コストも低減できる。
また、回転伝達手段620に、第1プーリ626および第2プーリ627とベルト628とを設けたので、ダイヤル610と、障子開閉手段650とが離れて配置されていても、容易に回転力を伝達できる上、部品数を少なくでき、コストも低減できる。
また、上げ下げ窓1のサイズなどによって、各プーリ626,627間の間隔、つまりベルト628のサイズを異ならせる必要があり、予めループ状に形成されたベルトを用いる場合には、サイズの異なるベルトを用意しなければならないが、オープンベルトを用いれば、前記サイズに合わせてベルトを切断して長さを設定すればよいため、サイズ毎にベルトを用意する必要もなく、かつサイズ変更を容易に行えるため、ダイヤル610の位置を自由に設定できる。
次に、本発明の第2実施形態について、図11〜図13に基づいて説明する。本実施形態は、手動操作部の構成のみが前記第1実施形態と異なるものである。
すなわち、本実施形態の手動操作部は、図11〜13に示すように、ラチェットハンドル670で構成されている。
ラチェットハンドル670は、略円盤状に形成された第1回転部材671と、略円盤状に形成されて第1回転部材671と同軸で回転可能に設けられた第2回転部材675とを備えて構成されている。
また、第1回転部材671の第2回転部材675側の面には、内外2周の歯672,673が形成されている。
すなわち、第1回転部材671の外周側に設けられた歯672は、円周状に配置され、かつ、所定の第1方向(A方向)に向かうにしたがって第2回転部材675側に近づくように傾斜された傾斜面672Aと、傾斜面672Aの頂点と最下点とを結ぶように第1回転部材671の軸方向に略平行とされた係合面672Bとを備えている。
この第1回転部材671は、いわゆるラチェット装置における爪車(ラチェット)として機能するように構成されている。
なお、ラチェットハンドル670も、その左右見付け幅寸法は縦枠13の左右見付け幅寸法よりも小さくされ、かつ、ハンドル操作用摘み679は額縁材5の室内側端縁から突出しない寸法に抑えられている。
一方、第2回転部材675をB方向に移動すると、第1爪部676は係合面672Bに係合するため、第1回転部材671は第2回転部材675と一体に回転する。
従って、第2回転部材675を所定角度範囲でA方向およびB方向に交互に回動させると、第1回転部材671は間欠的にB方向のみに回転することになる。
一方、第2回転部材675をA方向に移動すると、第2爪部677は係合面673Bに係合するため、第1回転部材671は第2回転部材675と一体に回転する。
従って、第2回転部材675を所定角度範囲でA方向およびB方向に交互に回動させると、第1回転部材671は間欠的にA方向のみに回転することになる。
(8)ハンドル操作用摘み679を設けたので、利用者はこのハンドル操作用摘み679を掴んでラチェットハンドル670を回転させることができる。このため、第1実施形態のダイヤル610を回転させる場合に比べても、より確実にラチェットハンドル670を回転させることができ、上部障子20の開閉操作性を向上できる。
その上、第1回転部材671の回転方向つまり上部障子20のスライド移動方向は、ラチェット操作摘み678を切り替えるだけで設定できるので、簡単な操作で上部障子20を上下動することができる。
例えば、手動操作部としては、前記各実施形態の構成に限らない。例えば、手動操作部として用いられるダイヤルとしては、図14に示すダイヤル610Aのように、指を確実に掛けられる大きな凹部611が形成されたものを用いてもよい。
また、手動操作部としては、歯車621を両方向に回転可能なバータイプや、オペレータハンドルタイプなどでもよい。さらに、前記ベルト628を上下方向に移動させるようなスライドレバータイプの手動操作部を用いてもよい。
要するに、手動操作部は、上部障子20を上下動可能であり、かつ、その左右見付け幅寸法が縦枠の左右見付け幅寸法よりも小さくされており、下部障子30を内倒しなどで室内側に移動した際に下部障子30が手動操作部に干渉しないように構成されていればよい。
要するに、障子開閉手段650としては、手動操作部の操作によって上部障子20を上下動できる構成であればよい。
従って、障子開閉手段650としては、上部障子20を上下動させるものに限らない。例えば、上部障子20を突き出し窓として構成している場合には、上框21部分を回転軸とし、下框22側を室外側に突き出すように上部障子20を開閉する機構を採用すればよい。要するに、障子開閉手段650は、上部障子20の開閉形式に応じて設定すればよい。
さらに、歯車621〜624を設けずに、ダイヤル610等の手動操作部に直接プーリ626を取り付けてもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (6)
- 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に支持された少なくとも上下二段の障子とを備え、
前記少なくとも上下二段の障子のうち、少なくとも上側の障子を手動で開閉操作する遠隔操作装置が設けられ、
この遠隔操作装置の手動操作部は、前記窓枠の縦枠内に配置されて縦枠の室内面のみに露出されているとともに、前記手動操作部の左右見付け幅寸法は、縦枠の左右見付け幅寸法よりも小さくされている建具。 - 前記遠隔操作装置は、利用者の操作によって一方の方向およびこの一方の方向と逆方向である他方の方向に回動される手動操作部と、この手動操作部の回転動作を伝達する回転伝達手段と、前記回転伝達手段によって伝達された回転動作によって上側の障子を開閉する障子開閉手段とを備え、
前記障子開閉手段は、手動操作部を一方の方向に回転させた際には障子を開き、手動操作部を他方の方向に回転させた際には障子を閉じるように作動する請求項1に記載の建具。 - 前記手動操作部は、縦枠の左右見付け方向に延びる回転軸によって縦枠内に回転可能に軸支された略円盤形状である請求項2に記載の建具。
- 前記手動操作部は、略円盤状に形成され、縦枠の左右見付け方向に延びる回転軸によって縦枠内に回転可能に軸支された第1回転部材と、この第1回転部材と同軸に回転可能に設けられた第2回転部材とを備え、
前記第2回転部材には、第2回転部材を第1の方向に回転させた場合には、第1回転部材も一体的に回転させ、かつ、第2回転部材を第2の方向に回転させた場合には、第1回転部材は回転させない第1方向同期回転状態と、第2回転部材を第2の方向に回転させた場合には、第1回転部材も一体的に回転させ、かつ、第2回転部材を第1の方向に回転させた場合には、第1回転部材は回転させない第2方向同期回転状態とを切り替える同期回転方向切替操作摘みが設けられている請求項2に記載の建具。 - 前記遠隔操作装置の回転伝達手段は、前記手動操作部と同軸に設けられて手動操作部と一体的に回転する歯車と、この歯車に噛合する1つ以上の歯車からなる動力伝達歯車と、この動力伝達歯車によって回転される第1プーリと、この第1プーリに対して所定距離離れて配置された第2プーリと、前記第1および第2プーリ間に巻き掛けられたベルトとを備えることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の建具。
- 前記遠隔操作装置の障子開閉手段は、
前記上側の障子の両端に取り付けられて縦枠内を上下方向にスライド移動可能に設けられたスライダー部材と、
各スライダー部材に一端が連結された一対のロープと、
各ロープの他端が連結されてロープを介して前記上側の障子の荷重を支持可能なバランサー装置と、
前記各ロープの途中が巻かれた一対のドラムとを備え、
前記回転伝達手段は、手動操作部の操作に応じて前記一対のドラムを回転させて前記障子を上下方向にスライド移動させる請求項2から請求項5のいずれかに記載の建具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005054183A JP2006241673A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005054183A JP2006241673A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 建具 |
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JP2006241673A true JP2006241673A (ja) | 2006-09-14 |
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ID=37048356
Family Applications (1)
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JP2005054183A Pending JP2006241673A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 建具 |
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JP (1) | JP2006241673A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101299798B1 (ko) * | 2006-12-11 | 2013-08-23 | 두산인프라코어 주식회사 | 방전가공기용 상하이동식 도어개폐장치 |
JP2018138758A (ja) * | 2018-04-19 | 2018-09-06 | 三協立山株式会社 | 建具 |
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2005
- 2005-02-28 JP JP2005054183A patent/JP2006241673A/ja active Pending
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