JP4028946B2 - 上げ下げ障子の吊りワイア装着機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、所謂上げ下げ窓或いは上げ下げ障子ドアの上げ下げ障子の吊りワイア装着機構(以下単にワイア装着機構という)に係り、特に、吊りワイアの長さの調節をする必要が無いワイア装着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
上げ下げ窓或いは上げ下げ障子ドアとは、嵌め込んだ障子を上下に移動させて通風を図ることができるようにした窓或いはドアのことで、例えばドアを例にとって説明すると、図1乃至図3に示すように、ドア1のフレームを構成する一対の縦枠2、2が仕切壁3によって断面略ヨ字形に成形され、内側及び外側ガイド溝4、5(図2参照)が形成されている。
【0003】
この内側及び外側ガイド溝4、5には、図1及び図3に示すように、夫々ガラス板を嵌め込んだ内側及び外側障子6、7がガイド溝4、5に沿って上下方向に移動可能に案内、装着されている。
【0004】
これら内側及び外側障子6、7は、夫々の両側において、仕切壁3の一部を切り欠いて設けられた滑車8に、これに巻き掛けられた吊りワイア9を介して、担持されている。
【0005】
上記吊りワイア9の両端は、通常、内側及び外側障子6、7の側端縁下端に突設された案内ブロック13、14に係止される。
【0006】
上記のように構成された上げ下げ障子ドアは、例えば内側障子6を下げると、その分外側障子を吊り下げているワイア9が上昇するので、内側障子の上方及び外側障子の下方に隙間ができ、この隙間を介して通風を図ることができるばかりでなく、その隙間の量を調節することができる。
【0007】
なお、図1において符号12は摩擦を利用して障子を縦枠に固定する上げ下げロックの摘みを示し、この摘み12を弛めてから手で障子を動かし、隙間の量を設定した後は摘み12を反対方向に回して障子を固定する。この上げ下げロックの構造については、公知であるしまた本発明の要旨ではないので、更に詳細な説明を省略する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成された上げ下げ障子は、吊りワイア9の製作誤差に基づく長さの減少、或いは経年変化による伸びがあると、何れの場合も障子が閉り切れずに窓或いはドアの上部に隙間が生じることになる。
【0009】
上記吊りワイアの長さを調節するため、例えば実開昭56−121863号に記載された考案によるワイア調節装置は、調節ねじにより前記滑車8の取付位置を上下方向に調節したり、或いは特許第2859110号に係る特許公報に記載されたワイア調節装置のように、吊りワイア9の一端を調節ねじを及び撚り戻し装置を介して障子の案内ブロックに係止するようにしている。
【0010】
しかしながら、上記したワイア調節装置は、窓やドアの開け閉めのときの衝撃により調節ねじが弛み、通常吊りワイア9の長さが増大して障子が閉り切れなくなるので、しばしば調節を繰り返さなければ成らない、という不都合がある。
【0011】
そこで、この発明は、上記した不都合を解消し、原理上吊りワイアの調節量を一旦設定した後は、以後再びワイアの長さを調節する必要が無いワイア装着機構を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、上げ下げ窓或いは上げ下げ障子ドアのフレームを構成する縦枠内面に固定された滑車と、この滑車に巻き掛けられ、両端部を縦枠の長さ方向に垂下させた吊りワイアと、内側及び外側障子の何れか一方の側端縁下端部に突設され、吊りワイアの一端を固定した第1案内ブロックと、内側及び外側障子の他方の側端縁下端部に突設され、吊りワイアの他端を伸縮するばね装置を介して固定した第2案内ブロックとを有し、このばね装置を構成するため、板材を断面コ字形に折り曲げた基板及びスライド板と、下方に雄ねじ部を、上方に断面円形の丸棒とを同軸かつ一体に結合すると共に、下端に大径頭部を形成したガイド杆とを設け、基盤の下板にガイド杆の雄ねじ部と螺合する雌ねじ孔を、基盤の上板及びスライド板の下板にガイド杆の丸棒が通る開口を夫々形成し、基盤の下板及び上板の間にスライド板の下板を挿入する態様で基盤及びスライド板を相互に噛み合わせ、また、ガイド杆の丸棒部をスライド板の下板夜及び基盤の上板に嵌合させ、ガイド杆の雄ねじ部を基盤の下板の雌ねじ孔に螺合させることにより、基板及びスライド板を相対的に上下移動できるように連結すると共に、基板の上板とスライド板の下板との間におけるガイド杆の回りに圧縮コイルばねを弾装し、以て、ガイド杆を回すことによりばね装置の弾力を調整できるようにする一方、ガイド杆の大径頭部を第2案内ブロックの切欠に引っ掛けることにより吊りワイアを第2案内ブロック方向に付勢し、他方、ばね装置の弾力をその一端が担持する負荷よりも大きく設定し、更に、吊りワイアの長さを、ばね装置が弾性変形しない常態において障子と枠との間に少し隙間ができる程度に短くしたことを特徴とする。
【0013】
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図4乃至図6を参照して説明する。
図4において符号13は第1案内ブロックを、符号14は第2案内ブロックを夫々示す。
【0014】
説明の都合上第2案内ブロック14について先に説明すると、この第2案内ブロック14は、図5及び図6に示すように、外側、すなわち縦枠2側に開口したU字形の切欠15を有する水平な棚板16と、背板17と、一対の袖板18、18を一体に結合した例えば合成樹脂製のブロック体で、図5に示すように、例えば内側障子6の側端縁下端に付番しない止めねじにより一体に装着されている。
【0015】
一方、図示しない外側障子の側端縁下端には、上記第2案内ブロック14と同様の構造の第1案内ブロック13(図4参照)がこれもねじ止めにより一体に装着されており、この第1案内ブロック13には、吊りワイア9の一端が固定されている。
【0016】
図示の実施例では、吊りワイア9の両端には溶接又はかしめにより円盤状の係止フランジ19(図4乃至図6参照)が一体に結合されており、吊りワイア9の一端は、この係止フランジ19を第1案内ブロック13の図示しないU字形の切欠の下面に引っ掛けるようにして第1案内ブロック13に固定されている。
【0017】
また、図示の実施例では、上記係止フランジ19が切欠から抜け外れることを防止するため、止めキャップ21が嵌着されているが、この止めキャップ21の構造は本発明の要旨ではないから、ここでは更に詳細な説明は省略する。
【0018】
他方、吊りワイア9の他端は、図5及び図6に示すように、ばね装置22の上端に固定されている。
【0019】
このばね装置22は、例えば板材を断面コ字形に折曲げた基板23及びスライド板24を相互に噛み合わせ、下方の雄ねじ部と、上方の断面円形の丸棒とを同軸かつ一体に結合したガイド杆25により、基板23及びスライド板24を相対的に上下移動できるように連結すると共に、基板23の上板とスライド板24の下板との間におけるガイド杆25の回りに圧縮コイルばね26を弾装したものである。
【0020】
したがって、圧縮コイルばね26はスライド板24を下方に付勢し、常態ではスライド板24の下方の水平板部をガイド杆の雄ねじ部と丸棒との段部に弾圧している。
【0021】
吊りワイア9の他端をばね装置22に連結するには、スライド板24の上方の水平板部に形成されたU字形切欠に吊りワイア9の他端の係止フランジ19を引っ掛けて固定する。
【0022】
また、ガイド杆25の雄ねじ部は基板23の下方の水平板部に開口した付番しない雌ねじ孔と螺合している。
【0023】
そして、上記ガイド杆25の下端ねじ部の頭部を第2案内ブロックの前記切欠15に引っ掛け、止めキャップ21により固定する。
【0024】
上記のように構成されたばね装置22において、第2案内ブロック14から見れば、吊りワイア9及びばね装置22を介して印加される第1案内ブロック13側の負荷は、圧縮コイルばね26を押し縮める方向に印加されるので、その反力としてばね装置22は吊りワイア9を第2案内ブロック方向に付勢している。
【0025】
また、ばね装置22の弾力は、第1案内ブロック13側の負荷よりも大きく設定されている。したがって、障子を開けてロックした常態では、圧縮コイルばね26は弾性変形しない。
【0026】
更にまた、吊りワイア9の長さは、ばね装置の圧縮コイルばね26が弾性変形しない常態において、障子と枠との間に少し隙間ができる程度に短くしてある。
【0027】
なお、この発明は上記した実施例に限定されることなく、種々に変形して実施することが可能である。
【0028】
例えば、図示の実施例ではガイド杆25を回すことにより基板23の上下方向の位置を調節でき、結果として圧縮コイルばね26の弾力を調節することができるが、ばねの弾力の調整を必要としない場合には、例えば雄ねじ部と丸棒とを同径にし、基板23の下方の水平板部より上方の任意の場所に止め輪を嵌着して、これをストッパーとしてもよい。この場合、このストッパーがスライド板24のストッパーとなる。
【0029】
なお、ワイア装着機構は同じ構成のものを障子の両側に設けるを可とする。また、図1において符号27は上げ下げ障子ドアのハンドルである。
【0030】
上記のように構成されたこの発明の一実施例によるワイア装着機構は、障子が開いている常態では、通常のワイア装着機構より吊りワイアの長さが短いから、その分下方の隙間が少し(例えば4〜5mm)大きいが、そのことは使用上何の差し支えもない。
【0031】
ところが、障子を閉めようとして第2案内ブロック14が装着された障子を下げると、吊りワイア9が少し短いので、上昇する側の障子が上枠に当接しても、下げようとしている障子の下端縁と枠との間に隙間ができる。
【0032】
しかしながら、この隙間は、少し力を入れて障子を下げるとばね装置の圧縮コイルばね26が弾性変形して縮むので、障子を完全に閉めることができる。
【0033】
この状態で図示しないロック装置を作動させて障子を固定するのは従来のものと同様である。なお、この場合ばね装置の弾力は吊りワイア9の一端が担持する負荷より少し大目に設定すればよいから、ロック装置の負荷容量も従来のものとほぼ同じでよい。
【0034】
経年変化により吊りロープが伸びたとしても、通常その伸びは吊りロープ9を短くした量を越えないから、一旦装着した後は吊りロープの長さを調節する必要はない。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、吊りワイアの一端を外側及び内側障子の一方に突設された第1案内ブロックに固定し、他端を、伸縮するばね装置を介して、外側及び内側障子の他方に突設された第2ブロックに係合させると共に、吊りワイアの長さを少し短くしたので、障子が開いている常態では上下の隙間の量が少し違うだけで何等通風に差し支えないようにすることができる一方、障子を閉めるときには下方の障子の隙間を無くす方向にばね装置を伸長させれば窓を完全に閉めることができる。
【0036】
また、経年変化による吊りワイアの伸張をばね装置の伸張量の減少という形態で吸収できるので、一旦ドア又は窓に組込んだ後は、上げ下げ障子の吊りワイアの長さを調整する必要がない、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 上げ下げ障子ドアの線図的正面図。
【図2】 そのII−II線による縦枠の線図的断面図。
【図3】 図1のIII−III線による上げ下げ障子ドアの線図的一部断面図。
【図4】 この発明の一実施例によるワイア装着機構の正面図。
【図5】 その側面図。
【図6】 ばね装置の一部断面拡大側面図。
【符号の説明】
2 縦枠
6 内側障子
7 外側障子
8 滑車
9 吊りワイア
13 第1案内ブロック
14 第2案内ブロック
15 切欠
16 棚板
22 ばね装置
23 基板
24 スライド板
25 ガイド杆
26 圧縮コイルばね
Claims (1)
- 上げ下げ窓或いは上げ下げ障子ドアのフレームを構成する縦枠内面に固定された滑車と、この滑車に巻き掛けられ、両端部を縦枠の長さ方向に垂下させた吊りワイアと、内側及び外側障子の何れか一方の側端縁下端部に突設され、吊りワイアの一端を固定した第1案内ブロックと、内側及び外側障子の他方の側端縁下端部に突設され、吊りワイアの他端を伸縮するばね装置を介して固定した第2案内ブロックとを有し、このばね装置を構成するため、板材を断面コ字形に折り曲げた基板及びスライド板と、下方に雄ねじ部を、上方に断面円形の丸棒とを同軸かつ一体に結合すると共に、下端に大径頭部を形成したガイド杆とを設け、基盤の下板にガイド杆の雄ねじ部と螺合する雌ねじ孔を、基盤の上板及びスライド板の下板にガイド杆の丸棒が通る開口を夫々形成し、基盤の下板及び上板の間にスライド板の下板を挿入する態様で基盤及びスライド板を相互に噛み合わせ、また、ガイド杆の丸棒部をスライド板の下板及び基盤の上板に嵌合させ、ガイド杆の雄ねじ部を基盤の下板の雌ねじ孔に螺合させることにより、基板及びスライド板を相対的に上下移動できるように連結すると共に、基板の上板とスライド板の下板との間におけるガイド杆の回りに圧縮コイルばねを弾装し、以て、ガイド杆を回すことによりばね装置の弾力を調整できるようにする一方、ガイド杆の大径頭部を第2案内ブロックの切欠に引っ掛けることにより吊りワイアを第2案内ブロック方向に付勢し、他方、ばね装置の弾力をその一端が担持する負荷よりも大きく設定し、更に、吊りワイアの長さを、ばね装置が弾性変形しない常態において障子と枠との間に少し隙間ができる程度に短くしたことを特徴とする上げ下げ障子の吊りワイア装着機構。
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