JP4028840B2 - 半導体読み出し回路 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置のデータ読み出し回路に関する。
半導体装置内のメモリセルに蓄積されたデータを増幅して読み出す回路としては、下記特許文献1(特開平10−11974号公報)に開示されている回路がある(図7参照)。この回路構成では、データ線DL,DLBのプルアップやメモリセルの電流駆動能力より十分強いドライバがデータ線に設けられており、データ読み出し動作の初期(データ線のイコライズ動作中)にデータ線DL,DLBの電位が同電位になるとともに、その電位は所定電位に安定化される。また、データ線DL,DLBの電位を若干低めに設定することによりN型MOSFETが飽和しやすくなり、センスアンプの利得を高くできる。つまり、データ読み出し時のデータ線のイコライズ期間中、データ線電位が所定電位に常に設定され、センスアンプの動作速度を向上させることができる。
特開平10−11974号公報
しかしながら、上記従来のデータ読み出し方式には以下のような問題がある。
DRAM、SRAM、フラッシュメモリ等の一般的なメモリデバイスでは複数のデータを同時に読み出す仕様となっている。複数のメモリセルからのデータを同時に読み出すためには夫々のメモリセルからの読み出しデータに対してリファレンスとなる信号(図7の従来技術では、メモリセルからの読み出しデータをDL線の信号とした場合、DLB線の信号がリファレンスとなる信号に該当する。)が必要となり、そのリファレンスとなる信号を発生させるための回路が読み出しデータ数と同数必要となるので、チップ面積の増大を招く。このチップ面積増大の問題を回避するために、リファレンス信号発生回路を複数の読み出し回路で共有する構成が考えられるが、従来技術の回路構成では、同時に読み出す全てのデータ線DLがデータ読み出し動作の初期(データ線のイコライズ動作中)においてリファレンス線DLBとショートした状態となっているため、何れかのデータ線DLにプロセス工程途中で不良が発生した場合には、同時に読み出す全てのデータ線DLがリファレンスとなる信号DLBを介して不良となったデータ線DLに接続されるため、全てのデータ線DLの電圧が安定せず、正常なデータ線の読み出し動作も阻害される。
従って、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、複数のデータ線の読み出し時に1つのリファレンス電位を共通に利用する回路構成において、1つのデータ線に不具合が生じても、他の正常なデータ線の読み出し動作に影響を及ぼさない半導体読み出し回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る半導体読み出し回路は、複数のデータ線の電位を、前記データ線毎に設けられたセンスアンプを用いて、共通のリファレンスデータ線の電位と比較することで各別に読み出す半導体読み出し回路であって、前記センスアンプの読み出し動作開始前に、前記データ線の電位と前記リファレンスデータ線の電位の電位差を各別に検出して、前記電位差を各別に小さくするように、前記各データ線の電位を制御する制御回路を、前記データ線毎に備えていることを第1の特徴とする。
上記第1の特徴の本発明に係る半導体読み出し回路によれば、各データ線が、トランジスタ等を介してリファレンスデータ線とショートして同電位となるのではなく、制御回路がデータ線とリファレンスデータ線との間の電位差を検出し、データ線の電位をリファレンスデータ線の電位と同電位となるように制御する。この結果、各データ線は、相互に独立して間接的にリファレンスデータ線との間でイコライズされるので、何れかのデータ線に不具合が生じた場合でも、他の正常なデータ線は、リファレンスデータ線との間で正常にイコライズされるので、不具合の発生したデータ線の影響を受けずに正常に読み出し動作をすることができる。
更に、上記特徴の半導体読み出し回路は、前記制御回路が、前記データ線の電位と前記リファレンスデータ線の電位の電位差を各別に検出する電位差検出回路と、前記各データ線と前記リファレンスデータ線以外の所定の固定電位を供給する固定電位線との間の電流量を、対応する前記電位差検出回路の出力電圧に応じて制御する電流制御回路とを備えて構成されることを第2の特徴とする。この第2の特徴によれば、データ線と固定電位線との間の電流量が、データ線とリファレンスデータ線との間の電位差を検出した出力電圧によって制御されるため、該電流量を、データ線とリファレンスデータ線を同電位となるように制御することができ、上記第1の特徴の制御回路が実現でき、上記第1の特徴の半導体読み出し回路における作用効果を奏することができる。
更に好ましくは、上記第2の特徴の本発明に係る半導体読み出し回路において、前記電位差検出回路と前記センスアンプが同一回路である。これにより、電位差検出回路を別途設ける必要がなく、回路構成の簡素化、回路占有面積の節約が図れる。
更に具体的には、上記第2の特徴の本発明に係る半導体読み出し回路において、前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が低下するように構成され、前記固定電位が接地電位であり、前記電流制御回路が、前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするP型MOSFETを備えて構成されている。この構成によれば、データ線の電位がリファレンス電位より高いと電位差検出回路の出力電圧が低下するので、電流制御回路のP型MOSFETの電流量が増加し、データ線の電位を接地電位に向けて引き下げ、また、データ線の電位がリファレンス電位より低いと電位差検出回路の出力電圧が上昇するので、電流制御回路のP型MOSFETの電流量が減少し、データ線の電位の引き下げが抑制されるため、データ線の電位が実質的にリファレンス電位に等しくなるように電流制御回路が機能する。この結果、データ線とリファレンスデータ線との間が間接的にイコライズされ、上記第1の特徴の半導体読み出し回路における作用効果を奏することができる。
また、上記第2の特徴の本発明に係る半導体読み出し回路において、前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が上昇するように構成され、前記固定電位が接地電位であり、前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするN型MOSFETを備えて構成されている。この構成によれば、データ線の電位がリファレンス電位より高いと電位差検出回路の出力電圧が上昇するので、電流制御回路のN型MOSFETの電流量が増加し、データ線の電位を接地電位に向けて引き下げ、また、データ線の電位がリファレンス電位より低いと電位差検出回路の出力電圧が低下するので、電流制御回路のN型MOSFETの電流量が減少し、データ線の電位の引き下げが抑制されるため、データ線の電位が実質的にリファレンス電位に等しくなるように電流制御回路が機能する。この結果、データ線とリファレンスデータ線との間が間接的にイコライズされ、上記第1の特徴の半導体読み出し回路における作用効果を奏することができる。
また、上記第2の特徴の本発明に係る半導体読み出し回路において、前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が低下するように構成され、前記固定電位が電源電位であり、前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするN型MOSFETを備えて構成されている。この構成によれば、データ線の電位がリファレンス電位より低いと電位差検出回路の出力電圧が上昇するので、電流制御回路のN型MOSFETの電流量が増加し、データ線の電位を電源電位に向けて引き上げ、また、データ線の電位がリファレンス電位より高いと電位差検出回路の出力電圧が低下するので、電流制御回路のN型MOSFETの電流量が減少し、データ線の電位の引き上げが抑制されるため、データ線の電位が実質的にリファレンス電位に等しくなるように電流制御回路が機能する。この結果、データ線とリファレンスデータ線との間が間接的にイコライズされ、上記第1の特徴の半導体読み出し回路における作用効果を奏することができる。
また、上記第2の特徴の本発明に係る半導体読み出し回路において、前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が上昇するように構成され、前記固定電位が電源電位であり、前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするP型MOSFETを備えて構成されている。この構成によれば、データ線の電位がリファレンス電位より低いと電位差検出回路の出力電圧が低下するので、電流制御回路のP型MOSFETの電流量が増加し、データ線の電位を電源電位に向けて引き上げ、また、データ線の電位がリファレンス電位より高いと電位差検出回路の出力電圧が上昇するので、電流制御回路のP型MOSFETの電流量が減少し、データ線の電位の引き上げが抑制されるため、データ線の電位が実質的にリファレンス電位に等しくなるように電流制御回路が機能する。この結果、データ線とリファレンスデータ線との間が間接的にイコライズされ、上記第1の特徴の半導体読み出し回路における作用効果を奏することができる。
また、上記目的を達成するための本発明に係る別の半導体読み出し回路は、複数のデータ線の電位を、前記データ線毎に設けられたセンスアンプを用いて、共通のリファレンスデータ線の電位と比較することで各別に読み出す半導体読み出し回路であって、前記センスアンプの読み出し動作開始前に、前記データ線と前記センスアンプの出力を短絡して、前記データ線の電位と前記リファレンスデータ線の電位の電位差を各別に小さくするように、前記各データ線の電位を制御する制御回路を、前記データ線毎に備えていることを特徴とする。
上記本発明に係る別の半導体読み出し回路によれば、各データ線が、トランジスタ等を介してリファレンスデータ線と短絡して同電位となるのではなく、制御回路がデータ線とセンスアンプの出力を短絡することにより、データ線の電位をリファレンスデータ線の電位と同電位となるように制御する。この結果、各データ線は、相互に独立して間接的にリファレンスデータ線との間でイコライズされるので、何れかのデータ線に不具合が生じた場合でも、他の正常なデータ線は、リファレンスデータ線との間で正常にイコライズされるので、不具合の発生したデータ線の影響を受けずに正常に読み出し動作をすることができる。
本発明に係る半導体読み出し回路(以下、適宜「本発明回路」という。)の一実施の形態につき、図面に基づいて説明する。
〈第1実施形態〉
図1は、本発明回路1の回路構成を示す回路図である。本実施形態では、複数のメモリアレイMA1〜MAmを備えた半導体装置を想定し、各メモリアレイにおいて、半導体装置に外部から入力された或いは半導体装置内で生成されたアドレス信号によって夫々1つのメモリセルMCが選択され、選択されたメモリセルに記憶されたデータが、メモリアレイ単位に設けられたデータ線D1〜Dmに微小な電位変化として現れ、そのデータ線D1〜Dmの電位を共通のリファレンスデータ線Drefの電位と比較増幅して、各メモリアレイから同時に各1つずつデータを読み出す構成となっている。
本実施形態では、フラッシュメモリの読み出し回路を想定して説明するため、メモリセルとしてフローティングゲート型のフラッシュメモリセルを用いるが、メモリセルMCは、特にフラッシュメモリセルに限定されるものではない。メモリアレイMA1〜MAmは、複数のメモリセルが行方向及び列方向にアレイ状に配列して構成され、同一行のメモリセルの制御ゲートが共通のワード線で駆動され、同一列のメモリセルのドレイン電極が共通のビット線に接続して構成されるのが一般的である。図1の例では、説明の簡単のため便宜的に、各メモリアレイにおいて、ワード線WLは1本、ビット線BLは3本の1×3構成のメモリアレイを例示している。
本発明回路1は、メモリアレイMA1〜MAm毎に同じ回路構成の読み出し回路ユニット10(以下、本発明回路10と称す。)を備えて構成される。本発明回路10のデータ線Di(i=1〜m)とメモリアレイMAi(i=1〜m)のビット線BLは、列選択回路2とN型MOSFET(以下、NMOSと記す。)3を介して接続されている。そして、本発明回路10、列選択回路2、及び、NMOS3は、各メモリアレイMA1〜MAmに各別に設けられており、メモリアレイ毎の構成は相互に同じである。また、リファレンスデータ線Drefの電位(以下、リファレンス電位と記す。)Vrefは、リファレンス電位発生回路5で生成され、本発明回路10の夫々に共通に供給される。
以下、各部の構成につき具体的に説明する。
本発明回路10は、ゲートがリファレンスデータ線Drefに、ソースが電源線に、ドレインがデータ線Di(i=1〜m)に接続したP型MOSFET(以下、PMOSと記す。)11、リファレンスデータ線Drefとデータ線Diを差動入力とする差動増幅型のセンスアンプ12、ゲートがセンスアンプ12の出力OUTi(i=1〜m)に、ソースがデータ線Diに接続したPMOS13、及び、ゲートがイコライズ信号SEに、ソースが接地線に、ドレインがPMOS13のドレインに接続したNMOS14を備えて構成される。
本実施形態のセンスアンプ12は、制御信号SAENが“H”(高)レベル時に活性化される構成となっており、例えば、図6に例示するような既知の回路構成のものを使用する。尚、センスアンプ12は、差動入力型であれば図6の回路構成に限定されるものではない。本実施形態では、センスアンプ12は、データ読み出し時に、選択されたメモリセルの記憶データに対応したデータ線Diの電位変化を、リファレンス電位Vrefと比較増幅して、出力OUTiから読み出しデータとして出力する本来の機能と、本発明に特有のイコライズ機能の奏する制御回路の一部として、イコライズ期間中にデータ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefとの電位差を検出する電位差検出回路としての機能を兼ね備える。
また、データ線Diと接地線との間に挿入されたPMOS13とNMOS14からなる直列回路は、データ線Diから接地線へ流れる電流量を、データ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefとの電位差の検出出力である出力OUTiの電位に応じて制御する電流制御回路として機能する。また、上記直列回路は、イコライズ信号SEによって制御され、イコライズ信号SEが“H”レベル時に電流経路が形成され、イコライズ動作状態となる。
リファレンス電位発生回路5は、ゲート及びドレインがリファレンスデータ線Drefに、ソースが電源線に接続したPMOS51、ゲートが制御信号PEに、ソースがリファレンスデータ線Drefに、ドレインが接地線に接続したPMOS52、ゲートが所定の中間電位Vclmpに、ドレインがリファレンスデータ線Drefに接続したNMOS53、ゲートがリファレンス列選択信号YSBに、ソースがリファレンスビット線BLrefに、ドレインがNMOS53のソースに接続したNMOS44、及び、制御ゲートがワード線WLに、ソースが接地線に、ドレインがリファレンスビット線BLrefに接続したリファレンスセルMCrefを備えて構成される。
リファレンス電位発生回路5のPMOS51と、本発明回路10のPMOS11は、カレントミラー構成になっており、PMOS51の電流は、リファレンスセルMCrefの電流に等しいので、PMOS51は、リファレンスセルMCrefの電流に略等価な電流を供給することになる。PMOS52は、読み出し動作の初期に制御信号PEが“L”(低)レベルとなりオンし、リファレンス電位Vrefを初期状態に設定する。NMOS54は列選択回路2の列選択用のNMOS21に、NMOS53はNMOS3に対応し、夫々対応するもの同士が同じ特性(ゲート幅、ゲート長等)を有する。リファレンスセルMCrefは、メモリアレイMA1〜MAmのメモリセルMCと同じ構成のものを用いるが、その閾値電圧の設定は、リファレンスセル所定の値に設定され、該設定値に応じてリファレンス電位Vrefが調整される。本実施形態では、リファレンスセルMCrefの制御ゲートには、メモリアレイMA1〜MAmのワード線WLが接続されているが、リファレンスセル専用のワード線を別途生成して用いても構わない。尚、図1に示すリファレンス電位発生回路5は一例であり、所定のリファレンス電位Vrefを出力できれば、当該回路構成に限定されるものではない。
列選択回路2は、メモリアレイMAi(i=1〜m)の複数(図1では3本だけを示す)のビット線BLの中から1つのビット線BLを選択してワード線WLで選択されたメモリセルMCのセル電流を、選択されたビット線BLを介してデータ線Diに接続する。列選択回路2は、各メモリアレイMAiのビット線BLと同数の列選択用のNMOS21で構成され、各NMOS21のゲートには、上記アドレス信号をデコードして生成された相異なる列選択信号YSAが接続し、NMOS21のソースはビット線BLに、ドレインはNMOS3のソースに接続している。
NMOS3、及び、リファレンス電位発生回路5のNMOS53は、夫々ゲートに所定の中間電位Vclmpを与えることで、各ソース側のビット線BL及びリファレンスビット線BLrefの電位を、各ドレイン側のデータ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefに関係なく一定電位に維持し、メモリセルMCのセル電流及びリファレンスセルMCrefのセル電流を、夫々データ線Diとリファレンスデータ線Drefに伝達する機能を果たす。
次に、本発明回路1とリファレンス電位発生回路5等の周辺回路の回路動作シーケンスを、図2のタイミングチャートを参照して説明する。
先ず、アクセス信号が入力される(或いは発生する)と、同時に入力されたアドレス信号に従い列選択信号YSA,YSBがイネーブル状態となる(時間t1)。このとき、同時にリファレンスデータ線DrefをPMOS11とPMOS51がオンする程度の所定の電圧までディスチャージするため、制御信号PEを“L”レベル(例えば接地電位)とする。これにより、PMOS11とPMOS51がオン状態となり、データ線Di及びビット線BLのプリチャージが開始する。また同時に、制御信号SAENを“H”レベルとしてセンスアンプ12を活性化し、リファレンス電位Vrefとデータ線Diの電位VDiの電位差の判定を開始する(時間t1)。このとき、イコライズ信号SEも同時に“H”レベルとする(時間t1)。もし、このプリチャージ動作により、データ線Diの電位VDiがリファレンス電位Vrefよりも上昇した場合、センスアンプ12の出力OUTiは“L”レベルとなり、PMOS13はオン状態となって、データ線Diは、PMOS13とNMOS14の直列回路を介して接地電位に向けてディスチャージされる。このディスチャージ動作によりデータ線Diの電位VDiがリファレンス電位Vrefと同電位になった場合、センスアンプ12がそれを検知し、出力OUTiが中間電位となってPMOS13をオフさせる。この動作により、リファレンス電位Vrefとデータ線Diの電位VDiを間接的にイコライズすることができる。この動作では、リファレンスデータ線Drefとデータ線DiをMOSFET等のスイッチング素子を介してショートさせてイコライズしないので、例えば、読み出し対象のメモリセルMCに不具合が生じてビット線BLが接地線とショートした場合でも、その影響がリファレンス電位Vrefに及ばない。つまり、不具合が生じていないメモリアレイからの読み出しは正常に実施される。
次に、制御信号PEを“H”レベルに戻して上記プリチャージ動作を終了し(時間t2)、引き続き、イコライズ信号SEを“L”レベルに戻すと(時間t3)、PMOS13とNMOS14の直列回路を介してのイコライズ動作は遮断せれるので、データ線Diの電位VDiは、メモリセルMCからの電流と、PMOS11から供給される電流(リファレンスセルMCrefのセル電流に略等しい)との大小関係によって決まる任意の電圧に高速に遷移する。ここで、上述のように、PMOS11はリファレンスセルのMCrefのセル電流をミラーリングした電流(つまりリファレンスセルと同程度の電流)を供給することになるので、メモリセルMCの電流がリファレンスセルMCrefの電流より大きい場合、データ線Diの電位VDiは高速に低下する(図2中、破線で示すVDmの波形参照。)。また、メモリセルMCの電流がリファレンスセルMCrefの電流より小さい場合は、データ線Diの電位VDiは高速に上昇する(図2中、実線で示すVD1の波形参照。)。従って、センスアンプ12は、データ線Diの電位VDiの電位変化をリファレンス電位Vrefと比較増幅して、出力OUTiから読み出しデータとして高速に出力することができる。
次に、本発明回路1の別実施形態(第2〜第4実施形態)について説明する。
〈第2実施形態〉
第1実施形態の本発明回路10では、データ線Diと接地線との間にPMOS13とNMOS14からなる直列回路を挿入して、データ線Diから接地線へ流れる電流量を、データ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefとの電位差の検出出力である出力OUTiの電位に応じて制御する電流制御回路を構成していた。これに対し、第2実施形態の本発明回路20では、図3に示すように、PMOS13をNMOS23に代えて、センスアンプ12への差動入力の極性を反転させることで、第1実施形態と同様のイコライズ機能を奏するように構成してもよい。尚、第2実施形態の本発明回路20の回路構成のその他の部分は、第1実施形態と同じであるので、重複する説明は割愛する。
〈第3実施形態〉
また、ビット線BLのプリチャージが寄生容量等の影響により遅い場合には、データ線Diのプリチャージ時間が長くなるため、データ線Diとリファレンスデータ線Drefをイコライズするための電流を、データ線Diのプリチャージ用の電流と兼用することで、つまり、上記電流制限回路をデータ線Diと電源線の間に形成することで、プリチャージ時間の短縮化を図ることができる。従って、第3実施形態の本発明回路30では、図4に示すように、データ線Diと電源線の間に、PMOS33とPMOS34の直列回路を挿入し、PMOS33のゲートをセンスアンプ12の出力OUTiに、ソースをPMOS34のドレインに、ドレインをデータ線Diに接続し、PMOS34のゲートをイコライズ信号SEに、ソースを電源線に、ドレインをPMOS33のソースに接続して上記電流制限回路を構成する。この場合、センスアンプ12に対する差動入力の極性は、第2実施形態と同様に、第1実施形態に対して反転させる。
〈第4実施形態〉
第3実施形態の本発明回路30では、データ線Diと電源線との間にPMOS33とPMOS44からなる直列回路を挿入して、電源線からデータ線Diへ流れる電流量を、データ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefとの電位差の検出出力である出力OUTiの電位に応じて制御する電流制御回路を構成していた。これに対し、第4実施形態の本発明回路40では、図5に示すように、PMOS33をNMOS43に代えて、センスアンプ12への差動入力の極性を反転させる(第1実施形態の極性と同じにする)ことで、第3実施形態と同様のプリチャージ兼イコライズ機能を奏するように構成してもよい。
尚、上記各実施形態では、電源電位が接地電位より高い正電位の場合を想定して説明した。電源電位が負電位の場合は、これに対応して、MOSFETの極性を反転させる等の回路変更が、適宜本発明の趣旨に沿って可能である。
〈第5実施形態〉
図8に、第5実施形態に係る本発明回路60の回路構成を示す。上記第1〜第4実施形態の本発明回路10〜40では、データ線Diと接地線または電源線との間にPMOSとNMOS、PMOS同士、或いは、NMOS同士の直列回路を挿入して、データ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefとの電位差を小さくする制御回路を構成していたが、第5実施形態の本発明回路60では、センスアンプ12の出力OUTiとデータ線Diの間にゲート入力がイコライズ信号SEのNMOS63を挿入し、第1〜第4実施形態と同様の効果を奏する制御回路を構成している。
第5実施形態の本発明回路60によれば、各データ線Diが、NMOS63を介してデータ線Diとセンスアンプ12の出力OUTiを短絡することにより、データ線Diの電位VDiをリファレンス電位Vrefと同電位となるように制御する。尚、図8では一例として、データ線Diとセンスアンプ12の出力OUTiを短絡する制御回路を、NMOS63を用いて構成したが、特に、当該制御回路の短絡用素子はNMOSに限定されるものではない。
以上、詳細に説明した通り、本発明によれば、夫々のデータ線Di(i=1〜m)はMOSFET等のスイッチング素子を介してリファレンスデータ線Drefとショートさせるのではなく、データ線Diとリファレンスデータ線Drefとの間の電位差を、それらを差動入力とするセンスアンプ12により検知し、データ線Diの電位VDiとリファレンス電位Vrefとが同電位となるように制御する制御回路を付加することにより、夫々のデータ線Diを独立してリファレンスデータ線Drefとイコライズすることができるので、何れかのデータ線Diに不具合が生じた場合でも、その他の正常なデータ線Diの読み出し動作に影響を与えることがなくなる。また、本発明の回路構成を採用することにより、リファレンス電位発生回路5が、読み出しデータ数より少ない数で構成できるので半導体装置のチップサイズを小さくすることができるチップコストの削減に寄与する。
本発明に係る半導体読み出し回路の第1実施形態の回路構成を示す回路図 本発明に係る半導体読み出し回路の第1実施形態におけるデータ読み出し動作を示すタイミングチャート 本発明に係る半導体読み出し回路の第2実施形態の回路構成を示す回路図 本発明に係る半導体読み出し回路の第3実施形態の回路構成を示す回路図 本発明に係る半導体読み出し回路の第4実施形態の回路構成を示す回路図 センスアンプの回路構成例を示す回路図 従来の半導体読み出し回路の回路構成例を示す回路図 本発明に係る半導体読み出し回路の第5実施形態の回路構成を示す回路図
符号の説明
1: 本発明に係る半導体読み出し回路
10: 本発明に係る半導体読み出し回路(第1実施形態の読み出し回路ユニット)
11、13: P型MOSFET
12: センスアンプ
14: N型MOSFET
2: 列選択回路
21: N型MOSFET
3: N型MOSFET(ビット線電位クランプ用)
5: リファレンス電位発生回路
51、52: P型MOSFET
53、54: N型MOSFET
20: 本発明に係る半導体読み出し回路(第2実施形態の読み出し回路ユニット)
23、24: N型MOSFET
30: 本発明に係る半導体読み出し回路(第3実施形態の読み出し回路ユニット)
33、34: P型MOSFET
40: 本発明に係る半導体読み出し回路(第4実施形態の読み出し回路ユニット)
43: N型MOSFET
44: P型MOSFET
60: 本発明に係る半導体読み出し回路(第5実施形態の読み出し回路ユニット)
63: N型MOSFET
BL: ビット線
BLref: リファレンスビット線
D1〜Dm: データ線
Dref: リファレンスデータ線
MA1〜MAm: メモリアレイ
MC: メモリセル
MCref: リファレンスセル
OUT1〜OUTm: センスアンプ出力
PE: 制御信号(リファレンス電位初期化用)
SAEN: 制御信号(センスアンプ活性化用)
SE: イコライズ信号
Vclmp: 中間電位
VD1〜VDm: データ線電位
Vref: リファレンス電位
YSA: 列選択信号
YSB: リファレンス列選択信号
WL: ワード線

Claims (6)

  1. 複数のデータ線の電位を、前記データ線毎に設けられたセンスアンプを用いて、共通のリファレンスデータ線の電位と比較することで各別に読み出す半導体読み出し回路であって、
    前記センスアンプの読み出し動作開始前に、前記データ線の電位と前記リファレンスデータ線の電位の電位差を各別に検出して、前記電位差を各別に小さくするように、前記各データ線の電位を制御する制御回路を、前記データ線毎に備え
    前記制御回路が、
    前記データ線の電位と前記リファレンスデータ線の電位の電位差を各別に検出する電位差検出回路と、
    前記各データ線と、前記リファレンスデータ線以外の所定の固定電位を供給する固定電位線との間の電流量を、対応する前記電位差検出回路の出力電圧に応じて制御する電流制御回路と、を備えて構成されることを特徴とする半導体読み出し回路。
  2. 前記電位差検出回路と前記センスアンプが同一回路であることを特徴とする請求項に記載の半導体読み出し回路。
  3. 前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が低下するように構成され、
    前記固定電位が接地電位であり、
    前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするP型MOSFETを備えて構成されていることを特徴とする請求項またはに記載の半導体読み出し回路。
  4. 前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が上昇するように構成され、
    前記固定電位が接地電位であり、
    前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするN型MOSFETを備えて構成されていることを特徴とする請求項またはに記載の半導体読み出し回路。
  5. 前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が低下するように構成され、
    前記固定電位が電源電位であり、
    前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするN型MOSFETを備えて構成されていることを特徴とする請求項またはに記載の半導体読み出し回路。
  6. 前記電位差検出回路が、前記データ線の電位が前記リファレンス電位より高いと前記出力電圧が上昇するように構成され、
    前記固定電位が電源電位であり、
    前記電流制御回路が、前記データ線と前記固定電位線との間に前記電位差検出回路の出力をゲート入力とするP型MOSFETを備えて構成されていることを特徴とする請求項またはに記載の半導体読み出し回路。
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