JP4027945B2 - 蛍光ランプの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、蛍光ランプの製造方法に関し、より詳細には、面発光蛍光ランプの放電チャネルの内部を真空排気し、不活性ガスを注入するガス注入口を、蛍光ランプの側面に水平方向に放電チャネルと連通するように形成することによって、蛍光ランプの厚さを減らすことができ、かつ、シール材をガス注入口の内側にあらかじめ貯蔵しておき、このシール材を加熱することによってガス注入口を容易にシールすることができる面発光蛍光ランプの製造方法に関する。
面発光蛍光ランプは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display;LCD)などの平板表示素子用バックライト(Back Light)装置として広く使用されている。これは、ガラスを特定形状に高温加工処理してガラス管を製造し、該ガラス管の内部に蛍光体を塗布した後に真空状態にし、続いて、この内部に不活性気体を注入することによって製造される。このように製造される蛍光ランプは、一字型、折曲型または平板型などの多種多様なものがあり、通常、不活性ガス注入及び真空排気のために蛍光ランプの端部にガス注入口が形成される。
図9は、従来技術による面発光蛍光ランプ100の構造を示す斜視図である。この面発光蛍光ランプ100は、平板型の下部基板114を上部基板112と上下結合することで製造される。上部基板112は、単一の放電チャネルを有しており、この放電チャネルは、蛇腹(serpentine)の形状を有するので、光放出の際に輝度及び輝度の均一度が高まるなどのメリットがある。
一方、蛍光ランプ100に形成されるガス注入口120は、上部基板112の表面に垂直方向に端部が開放された状態に形成されており、この開放された端部から放電チャネル内部の気体を真空排気した後に、不活性ガスを注入する。
図10は、図9のガス注入口120の垂直断面図である。ガス注入口120は、端部が穿設されて上部基板112の放電チャネルと連通するように設けられ、真空排気及び不活性ガス注入工程が完了した後に、ヒーターによって高温加熱されてシールされることによって外部と遮断される。
しかしながら、従来技術による蛍光ランプは、ガス注入口が上向きに突出されているために蛍光ランプの全体厚さが増加し、この蛍光ランプを採用したバックライトユニットの軽薄短小化を阻害する問題につながる。しかも、蛍光ランプの内部を真空排気し、不活性ガスを注入するためには、横になっている蛍光ランプの上方(垂直方向)から作業しなければならず、広い作業空間を占め、作業能率が低下する、という問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、平板型の蛍光ランプのチャネル内部の空気を排出し、その内部に不活性ガスを注入するガス注入口を、側方の平坦面にチャネルと連通するように水平方向に形成することによって、蛍光ランプの厚さを減らすことができ、かつ、シール材及び水銀塊をガス注入口の内側にあらかじめ内蔵しておき加熱することによって、ガス注入口をシールしやすくする平板型蛍光ランプの製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明による蛍光ランプの製造方法は、放電チャネルとして使われる放電空間を真空排気して蛍光ランプを製造する方法であって、前記放電空間の一側に、該放電空間と通気するように連結され、前記蛍光ランプの水平方向に成形された少なくとも一つのガス注入口を形成する段階と、前記少なくとも一つのガス注入口をシールするために、前記少なくとも一つのガス注入口に通気可能なシール材を提供する段階と、前記シール材に形成された溝を通じて前記放電空間の内部の気体を排出して前記放電空間を真空状態にする段階と、前記溝を通じて前記放電空間の内部に不活性ガスを供給する段階とを備えることを特徴とする。ここで、ガス注入口は、前記放電空間と同時に一体成形されることが好ましい。
また、本発明による蛍光ランプの製造方法は、前記シール材の一側に、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階をさらに備えることを特徴とする。また、前記少なくとも一つのガス注入口の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え、前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする。
また、本発明による蛍光ランプの製造方法は、放電チャネルとして使われる放電空間を真空排気して蛍光ランプを製造する方法であって、前記放電空間の一側に、該放電空間と通気するように連結され、前記蛍光ランプの水平方向に成形された複数個のガス注入口を形成する段階と、前記複数個のガス注入口をシールするために、前記複数個のガス注入口に通気可能なシール材を提供する段階と、前記複数個のガス注入口の少なくとも一つに、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階と、前記水銀塊の提供されたガス注入口の一端に、先端部が閉じた拡散管を結合する段階と、をさらに備えることを特徴とする。また、前記水銀塊の提供されなかった他のガス注入口の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え、前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする。
また、本発明による蛍光ランプの製造方法は、放電チャネルとして使われる放電空間を真空排気して蛍光ランプを製造する方法であって、前記放電空間の一側に、該放電空間と通気するように連結され、前記蛍光ランプの水平方向に成形された少なくとも一つのガス注入口を形成する段階と、前記少なくとも一つのガス注入口をシールするために、前記少なくとも一つのガス注入口に通気可能なシール材を提供する段階と、を備え、前記少なくとも一つのガス注入口には、その一端が複数個の分岐管に分岐された注入管が連結され、前記ガス注入口及び注入管は、前記放電空間と同時に一体成形されることを特徴とする。また、前記複数個の分岐管の少なくとも一つに、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階と、前記水銀塊の提供された分岐管の一端に、先端部が閉じた拡散管を結合する段階と、をさらに備えることを特徴とする。また、前記水銀塊の提供されなかった他の分岐管の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え、前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする。
また、本発明による蛍光ランプの製造方法は、放電チャネルとして使われる放電空間を真空排気して蛍光ランプを製造する方法であって、前記放電空間の一側に、該放電空間と通気するように連結され、前記蛍光ランプの水平方向に成形された少なくとも一つのガス注入口を形成する段階と、前記少なくとも一つのガス注入口をシールするために、前記少なくとも一つのガス注入口に通気可能なシール材を提供する段階と、前記ガス注入口に、その一端が複数個の分岐管に分岐された注入管を結合させる段階と、をさらに備えることを特徴とする。また、前記複数個の分岐管の少なくとも一つに、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階と、前記水銀塊の投入された分岐管の一端に、先端部が閉じた拡散管を結合する段階と、をさらに備えることを特徴とする。また、前記水銀塊の投入されなかった他の分岐管の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え、前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする。
一方、本発明による蛍光ランプの製造方法は、前記排気管の形成の後に、該排気管を通して前記蛍光ランプの放電空間を真空排気し、不活性ガスを注入する段階と、前記水銀塊に含有された水銀を、前記放電空間に拡散させる段階と、をさらに備えることを特徴とする。また、前記水銀塊を高周波加熱によって気化させて水銀を拡散させることを特徴とする。また、前記シール材を溶かして前記シール材に形成された前記溝を遮断することによって、前記ガス注入口をシールする段階をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、面発光蛍光ランプのチャネル内部の空気を排出するとともに不活性ガスを注入するガス注入口を、側方の平坦面にチャネルと水平方向に連通させて形成するため、蛍光ランプの厚さを減らすことができ、また、シール材をガス注入口の内側に備えるため、このシール材を加熱することにより、ガス注入口を容易に遮蔽することが可能になる。
また、本発明によれば、真空排気及びガス注入のためのノズルが結合される注入管と水銀を拡散させる拡散管とを分離してそれぞれ形成するため、水銀塊の離脱による不良品の生産を未然に防止する特有の効果が得られる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1aは、本発明の第1の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10の分離斜視図であり、図1bは、図1aの結合斜視図である。面発光蛍光ランプ10は、チャネルを形成する屈曲面と平坦面とからなる四角形状の上部基板12と、上部基板12の下面に結合される平板の下部基板14とで構成され、上部基板12と下部基板14とは、有機バインダーを塗布した後に焼成加工して一体にする。この方法により、上部基板12のチャネルが外部と遮蔽されて放電チャネル16が形成される。また、この放電チャネル16の一部に連通するようにガス注入口20が形成される。このガス注入口20は、従来技術におけるように上向きに突出する形状でなく、蛍光ランプ10の上部基板12の側面に延在する平坦面に形成される。このガス注入口20は、上部基板と一体成形されて、下部基板に付着されることが好ましい。一方、図1bには、ガス注入口20が2個形成された例を示すが、これに限定されず、1個あるいは複数個設置することが可能である。
こうして蛍光ランプの全体厚さを減らすことができるため、蛍光ランプを使用するバックライトユニットの軽薄短小化が実現され、作業能率をより向上させることが可能になる。
図2aは、図1bに示すガス注入口20の拡大斜視図である。図2aに示すように、ガス注入口20の一端部(内側端部)は、上部基板12のチャネルと連通するように連結され、蛍光ランプ10の側面に延在するガス注入口20の他端部(外側端部)は、半円形に遮断された形状を持つ。
図2bは、図2aのガス注入口のA−A'線断面図である。ガス注入口20は、外側端部が半円形になっており、上部基板12と連結される部分に行くにつれて狭まる形となっている。一方、ガス注入口20は、上部基板12と連通しているため、放電チャネル16と通気可能である。ガス注入口20の内側下部表面、つまり下部基板14の表面には通気穴22が形成されている。
このように作られたガス注入口20の内部には、所定の角度で傾斜したシール材30を内蔵させ、該シール材30の一側には、蛍光ランプ10の内部に拡散される水銀を含有した水銀塊40を内蔵させる。
その後に、通気穴22に合う端部を持つ排気管50を連結するが、排気管50と通気穴22とは、弾性部材54を介在して気密が保たれるようにする。排気管50に、真空ポンプ(図示せず)及び不活性ガスを注入するためのタンク(図示せず)に連結されたノズル(図示せず)を連結した後に、蛍光ランプ10内の気体を排出させて真空状態にする。この真空排気を完了した後に、真空ポンプ側を遮断し、不活性ガスを供給すると、該不活性ガスがノズル及び排気管50に形成された注入溝52を通してガス注入口20に注入される。ここで、シール材30は、表面に溝31が形成され、真空排気あるいは不活性ガス注入時にガスの流れを妨げないようにする。また、排気管50の端部に設けられたストッパー56によって、蛍光ランプ10の真空排気及び不活性ガスの注入時にシール材30は外部に離脱されなくなる。
続いて、高周波を用いて水銀塊40に含まれた水銀を蒸発させると、水銀蒸気が蛍光ランプ10の放電チャネル16内に均一に拡散される。
不活性ガスの注入と水銀の拡散が完了した後には、ヒーター60を使ってガス注入口20の奥側、つまり上部基板12と連通する部分に近接した部分を高温で加熱すると、シール材30が溶けて流れ、ガス注入口20と上部基板12との連結通路をシールするようになる。この状態で冷却を施すことで、蛍光ランプ10のガス注入口20の遮断が完了する。
[第2の実施形態]
図3は、本発明の第2の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10の斜視図である。本実施形態は、第1の実施形態と略同一の方法で上部基板と下部基板とを一体結合して蛍光ランプを製造する。ただし、放電チャネルが蛇腹形状でない点が第1の実施形態と相違する。
また、第2の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10は、内側端部が蛍光ランプ10の放電チャネルの一部分に連通され、外側端部が開放されたガス注入口20を備える。ガス注入口20は、面発光蛍光ランプ10の上部基板12の側面に延設された平坦面に、チャネルと水平方向に(同一平面に沿うように)形成される。また、ガス注入口20は、上部基板12と連結されるように一体に成形可能であり、ガス注入口20の設置位置は、真空排気及び不活性ガス注入などの作業に最も好適な位置にすると良い。一方、図3には、ガス注入口が一つ設けられた場合を示すが、これに限定されず、ガス注入口を複数個設けてもいい。
図4は、図3に示すガス注入口の断面図である。図4に示すように、ガス注入口20の内側端部は上部基板12の放電チャネルと連結されている。
このように形成されたガス注入口20の内部にシール材30を入れ、該シール材30の一側には、蛍光ランプ10内へ拡散される水銀が含有された水銀塊40を備える。次いで、ガス注入口20の他端部に、その先端部が開放された排気管50を、シール管32を介在して気密が保たれるように結合する。
その後に、ガス注入口20に結合された排気管50に、真空ポンプ(図示せず)及び不活性ガスを注入するためのタンク(図示せず)に連結されたノズル(図示せず)を連結した後に、蛍光ランプ10内の気体を排出して真空状態にする。この真空排気が完了した後に、真空ポンプ側を遮断し、不活性ガスを供給すると、不活性ガスがノズルを通してガス注入口20に注入される。ここで、シール材30は、表面に溝31が形成され、真空排気あるいは不活性ガス注入時にガスの流れに支障を与えないようにする。
続いて、高周波を用いて水銀塊40に含まれた水銀を蒸発させると、水銀蒸気が蛍光ランプ10の放電チャネル16の内部に均一に拡散される。
不活性ガスの注入と水銀の拡散が完了した後には、ヒーター60を使って、ガス注入口20の奥側、つまり、上部基板12と連通する部分に近接した部分を高温で加熱する。これによって、シール材30が溶けて流れ、ガス注入口20と上部基板12との連結通路がシールされ、この状態で冷却を施すことで、蛍光ランプ10のガス注入口20の遮断を完了する。
[第3の実施形態]
図5は、本発明の第3の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10の斜視図である。本実施形態は、第2の実施形態と略同一の方法で上部基板と下部基板を一体化して蛍光ランプを製造する。ただし、1対のガス注入口が形成される点が第2の実施形態と相違する。
図5に示すように、第3の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10は、一端が蛍光ランプ10の放電チャネルの一部分に連通され、他端が開放された1対のガス注入口20a,20bを有する。1対のガス注入口20a,20bは、面発光蛍光ランプ10の上部基板12の側面に延設された平坦面に、チャネルと水平方向に形成され、蛍光ランプ10の一側両端部にそれぞれ形成される。また、ガス注入口20a,20bは、上部基板12のチャネルと連結されるように一体形成され、その設置位置は、真空排気及び不活性ガス注入などの作業に最も好適な位置にする。
図6a及び図6bは、図5に示すガス注入口の断面図である。図6a及び図6bに示すように、1対のガス注入口20a,20bの内側端部はそれぞれ、上部基板12の放電チャネルと連結される。
続いて、該1対のガス注入口20a,20bの内部に、シール材30を内蔵させる。1対のガス注入口のうち、一側のガス注入口20aには、図6aに示すように、先端部が開放された排気管50を、シール管32を介在して気密が保たれるように結合し、他側のガス注入口20bには、図6bに示すように、先端部が閉じた拡散管51を、シール管32を介在して気密が保たれるように結合する。拡散管51の内部には、蛍光ランプ10の内部に拡散される水銀が含有された水銀塊40を内蔵させる。水銀塊は、図6bのように拡散管に内蔵されていてもよく、拡散管51を結合する前に、あらかじめ他側のガス注入口20bに内蔵させておいても良い。
その後に、一側のガス注入口20aに結合された排気管50に、真空ポンプ(図示せず)及び不活性ガスを注入するためのタンク(図示せず)に連結されたノズル(図示せず)を連結した後に、蛍光ランプ10内の気体を排出して真空状態にする。この真空排気が完了した後に、真空ポンプ側を遮断し、不活性ガスを供給すると、この不活性ガスがノズルを通して一側のガス注入口20aに注入される。このときに、シール材30は、表面に溝31が形成され、真空排気あるいは不活性ガス注入時にガスの流れに支障を与えないようにする。
このようにガス注入が完了した後に、ヒーター(図示せず)を使って、排気管50が結合された一側のガス注入口20aの内部側を加熱すると、シール材30が溶けて流れ、一側のガス注入口20aと上部基板12との連結通路がシールされる。この状態で冷却を遂行すると、一側のガス注入口20aの遮断が完了する。
一方、拡散管51に内蔵された水銀塊40に高周波を伝達し、水銀塊40に含有された水銀を、蛍光ランプ10の内部に拡散させる。水銀拡散が完了した後には、ヒーター(図示せず)を使って、他側のガス注入口20bの内部側を加熱してシール材30を溶かすことによって、他側のガス注入口20bと上部基板12との連結通路をシールする。この状態で冷却を遂行すると、他側のガス注入口20bの遮断が完了する。
以上の説明では、排気管50が結合された一側のガス注入口20aと、拡散管51が結合された他側のガス注入口20bをそれぞれ加熱(すなわち、2回の加熱)をしてシールする工程について説明したが、これに限定されず、真空排気、不活性ガスの注入及び水銀拡散工程が完了した後に、ガス注入口20a,20bを同時に加熱しシールすることも可能である。
このように、ガス注入口を複数個設置すると、真空排気及び不活性ガスの注入のためのノズルと高周波を伝達するための高周波発生装置をそれぞれ設置可能であるため、真空排気及び不活性ガスの注入時に水銀塊40が離脱するのを防ぐだけでなく、設備の大きさ及び構造を有効に変更することが可能になる。
[第4の実施形態]
図7は、本発明の第4の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10の斜視図である。本実施形態は、第2の実施形態と略同一の方法で上部基板と下部基板とを一体化して蛍光ランプを製造する。但し、ガス注入口の一端が、複数に分岐された注入管20'に連結される点が第2の実施形態と相違する。
本発明の第4の実施形態に従う面発光蛍光ランプ10は、蛍光ランプ10の放電チャネルの一部分に連通するようにガス注入口20が形成される。該ガス注入口20は、面発光蛍光ランプ10の上部基板12の側面に延設された平坦面に、チャネルと水平方向に形成される。
ガス注入口20は、一端が、第1のガス注入口21と第2のガス注入口22とに分岐された注入管20'に連結される。注入管20'は、一側に第1のガス注入口21が形成され、第1のガス注入口21の先端部は、蛍光ランプ10の内部と通じるように成形される。また、第1のガス注入口21と隣り合って第2のガス注入口22が形成されるが、この第2のガス注入口22の先端部は、連結路23を介して第1のガス注入口21と通じる。
ガス注入口20及び注入管20'は、上部基板12と連結されるように一体に成形されることができ、ガス注入口20の設置位置は、真空排気及び不活性ガス注入などの作業に最も好適な位置にする。
このように形成されたガス注入口20の内部にシール材30を内蔵させる。図8に示すように、第1のガス注入口21には、先端部が開放された排気管50を、シール管32を介在して気密が保たれるように結合し、第2のガス注入口22には、先端部が閉じた拡散管51を、シール管32を介在して気密が保たれるように結合する。拡散管51の内部には、蛍光ランプ10の内部へ拡散される水銀が含有された水銀塊40を内蔵させる。ここで、水銀塊は、拡散管に内蔵されていてもよく、図8に示すように、拡散管を結合する前に、あらかじめ第2のガス注入口22に入れて内蔵させておいても良い。
続いて、排気管50に、真空ポンプ(図示せず)及び不活性ガスを注入するためのタンク(図示せず)に連結されたノズル(図示せず)を連結した後に、蛍光ランプ10内部の気体を排出して真空状態にする。真空排気が完了した後に、真空ポンプ側を遮断し、不活性ガスを供給すると、不活性ガスがノズルを通してガス注入口20に注入される。ここで、シール材30は、表面に溝31が形成され、真空排気あるいは不活性ガス注入時にガスの流れに支障を与えないようにする。
このようにガス注入が完了した後に、拡散管51に内蔵された水銀塊40に高周波を伝達し、水銀塊40に含まれた水銀を、蛍光ランプ10の内部に拡散させる。水銀拡散が完了した後には、ヒーター(図示せず)を使って、ガス注入口20の内部側を加熱してシール材30を溶かすことで、ガス注入口20と上部基板12との連結通路をシールする。この状態で冷却を遂行すると、蛍光ランプ10のガス注入口20の遮断が完了する。
一方、上述の第4の実施形態では、第1及び第2のガス注入口に分岐された注入管20'、ガス注入口20及び蛍光ランプと同時に一体成形される例について説明したが、これに限定されず、ガス注入口20と蛍光ランプとを一体成形した後に、第1及び第2のガス注入口に分岐された注入管20'を結合させても、第4の実施形態と同じ効果が得られる。
上述した実施形態では、ストライプ状の放電チャネルを有するものと、蛇腹形状の放電チャネルを有するものが示されているが、これは、使用例に過ぎず、各実施形態を限定するためのものではない。
以上では、図面を参照して本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は、これら実施形態によって限定されず、本発明の技術思想の範囲内で、当該の技術分野で通常の知識を持つ者によって各種の改良及び変更が可能であることは明らかである。
本発明の第1の実施形態に従う面発光蛍光ランプの分離斜視図である。 図1aの結合斜視図である。 図1bに示すガス注入口の部分拡大斜視図である。 図2aのA−A'線断面図である。 本発明の第2の実施形態に従う面発光蛍光ランプの斜視図である。 図3に示すガス注入口の断面図である。 本発明の第3の実施形態に従う面発光蛍光ランプの斜視図である。 図5に示す一側のガス注入口の断面図である。 図5に示す他側のガス注入口の断面図である。 本発明の第4の実施形態に従う面発光蛍光ランプの斜視図である。 図7のガス注入口の部分拡大斜視図である。 従来技術による面発光蛍光ランプの構造を示す斜視図である。 図9に示すガス注入口の断面図である。
符号の説明
10 蛍光ランプ
12 上部基板
14 下部基板
20 ガス注入口
30 シール材
40 水銀塊
50 排気管

Claims (16)

  1. 電チャネルとして使われる放電空間を真空排気して蛍光ランプを製造する方法であって、
    前記放電空間の一側に放電空間と通気するように連結され、前記蛍光ランプの水平方向に成形された少なくとも一つのガス注入口を形成する段階と、
    前記少なくとも一つのガス注入口をシールするために、前記少なくとも一つのガス注入口に通気可能なシール材を提供する段階と、
    前記シール材に形成された溝を通じて前記放電空間の内部の気体を排出して前記放電空間を真空状態にする段階と、
    前記溝を通じて前記放電空間の内部に不活性ガスを供給する段階とを備えることを特徴とする蛍光ランプの製造方法。
  2. 前記少なくとも一つのガス注入口は、前記放電空間と同時に一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプの製造方法。
  3. 前記シール材の一側に、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプの製造方法。
  4. 前記方法は、前記少なくとも一つのガス注入口の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え
    前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプの製造方法。
  5. 前記ガス注入口は、複数個であり、これら複数個のガス注入口の少なくとも一つに、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階と、
    前記水銀塊が提供されたガス注入口の一端に、先端部が閉じた拡散管を結合する段階と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプの製造方法。
  6. 前記水銀塊が提供されなかった他のガス注入口の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え
    前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする請求項5に記載の蛍光ランプの製造方法。
  7. 前記ガス注入口には、その一端が複数個の分岐管に分岐された注入管が連結され、前記ガス注入口及び注入管は、前記放電空間と同時に一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプの製造方法。
  8. 前記複数個の分岐管の少なくとも一つに、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階と、
    前記水銀塊が提供された分岐管の一端に、先端部が密閉された拡散管を結合する段階と、をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の蛍光ランプの製造方法。
  9. 前記水銀塊が提供されなかった他の分岐管の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え
    前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする請求項8に記載の蛍光ランプの製造方法。
  10. 前記ガス注入口に、その一端が複数個の分岐管に分岐された注入管を結合する段階をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプの製造方法。
  11. 前記複数個の分岐管の少なくとも一つに、前記水銀を含有した水銀塊を提供する段階と、
    前記水銀塊が提供された分岐管の一端に、先端部が閉じた拡散管を結合する段階と、をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の蛍光ランプの製造方法。
  12. 前記水銀塊が提供されなかった他の分岐管の一端に、排気管を結合する段階をさらに備え
    前記放電空間の内部の気体は前記排気管を通じて排出され、前記不活性ガスは前記排気管を通じて前記放電空間の内部に供給されることを特徴とする請求項11に記載の蛍光ランプの製造方法。
  13. 気管を通して前記蛍光ランプの放電空間を真空排気し、不活性ガスを注入する段階と、
    前記水銀塊に含有された水銀を、前記放電空間に拡散させる段階と、をさらに備えることを特徴とする請求項3,5,8または11に記載の蛍光ランプの製造方法。
  14. 前記水銀塊を高周波加熱により気化させて水銀を拡散させることを特徴とする請求項13に記載の蛍光ランプの製造方法。
  15. 前記シール材を溶かして前記シール材に形成された前記溝を遮断することによって、前記ガス注入口をシールする段階をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の蛍光ランプの製造方法。
  16. 前記ガス注入口を、前記放電空間と連結される部分に行くにつれて狭まる形状とし、その内部に、前記シール材として、側面が傾斜したシール材を配置するようにしたことを特徴とする請求項1〜15の何れかに記載の蛍光ランプの製造方法。
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