JP4027238B2 - ボールねじ装置およびボールねじ装置の製造方法 - Google Patents

ボールねじ装置およびボールねじ装置の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボールねじ装置およびボールねじ装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のボールねじ装置には、図4に示すように、ねじ軸50と、このねじ軸50の径方向外方に配置されるナット部材51と、ねじ軸50の外周面およびナット部材51の内周面に形成されたねじ溝52,53を軌道面として転動する複数個のボール54と、ナット部材51の外周面に設けられた樹脂歯車55とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このようなボールねじ装置では、ねじ軸50を非回転に支持しておき、不図示の回転動力源から樹脂歯車55に駆動力を伝達すると、ナット部材51が軸心回りに回転しながら軸方向に移動し、ボールねじ装置全体が軸方向に伸縮する。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−257208号(第4頁,第2図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のボールねじ装置では、樹脂歯車55は、ナット部材51の外周端部に形成された環状凸部56に対して樹脂を射出成型することでナット部材51と一体に設けられている。
【0006】
このため、成型後の樹脂が収縮する動作に伴なってナット部材51に歪が発生する場合があり、特にこの歪がねじ溝52(軌道)まで及ぶと、このねじ溝52を再び研磨する必要がある。このため、ナット部材51の肉厚を他の部分と同様に形成することで、ねじ溝52の変形を防止している。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のボールねじ装置は、ねじ軸およびこのねじ軸に同心に配置されるナット部材が設けられ、前記ねじ軸の外周面およびナット部材の内周面のそれぞれにねじ溝が形成され、これらねじ溝間に複数個のボールが転動自在に配置され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルクを推力に変換させ、あるいは推力をトルクに変換させるようにしたボールねじ装置であって、前記ナット部材の軸方向一方側端部に、軸受が内嵌されるとともに他の部分の肉厚に比べて薄肉とされた薄肉部が形成され、この薄肉部の外周面の周方向に、回り止め用の凹凸部として雄スプラインが形成されるとともに、前記ナット部材に、前記雄スプラインを介して合成樹脂製の歯車が設けられ、前記雄スプラインの軸方向他方側に隣合うように、該雄スプラインの凹部よりも深い周溝が全周にわたって形成され、前記歯車は、前記雄スプラインおよび前記周溝を含む範囲に合成樹脂を射出することにより形成し、前記軸受は、合成樹脂を前記凹凸部に射出して前記歯車を形成した後に前記ナット部材の薄肉部内周面に圧入されたものである。
【0008】
上記のように、樹脂製の歯車が凹凸部としての雄スプラインを介してナット部材に組付けられている構成によれば、歯車とナット部材とが一体に、かつ確実に軸心回りに回転することができる。
【0009】
前記歯車は、雄スプラインに合成樹脂を射出することにより形成された構成であることにより、雄スプラインに樹脂が確実に一体化されることになり、歯車とナット部材との間のトルク伝達をいっそう確実に行うことができる。
【0011】
軸受は、合成樹脂を前記凹凸部に射出して前記歯車を形成した後に前記ナット部材の薄肉部内周面に圧入されたものであることにより、歯車を形成した際に樹脂の収縮により、仮にナット部材が変形してわずかにボール軌道が変形した場合であっても、軸受(外輪部材)の外周面によってボール軌道が矯正される。このため、ボール軌道を再研磨するといった作業が不要になり、製造コストの低減を図ることができる。
【0012】
本発明の請求項2に係るボールねじ装置の製造方法は、円筒状のナット部材の軸方向一方端部に、他の部分の肉厚に比べて薄肉にされた薄肉部を形成する工程と、薄肉部の外周面の周方向全域に雄スプラインとその軸方向他方側に隣合う周溝とを冷間鍛造によって形成する工程と、前記ナット部材の内周面の前記薄肉部を除く領域にねじ溝を形成する工程と、前記雄スプラインおよび周溝を含む範囲に合成樹脂を射出することにより歯車を形成する工程と、前記薄肉部に軸受を圧入することによって合成樹脂の収縮によるねじ溝の軌道径の歪を矯正する工程とを含む。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るボールねじ装置を、図面に基づいて説明する。図1は本発明の第一の実施形態を示すボールねじ装置の全体構成を示す断面図、図2は要部斜視図である。
【0014】
この実施形態におけるボールねじ装置1は、筒状のねじ軸2と、このねじ軸2の径方向外方に配置された筒状のナット部材3と、ねじ軸2とナット部材3との間に設けられる複数個のボール11と、ナット部材3に回転駆動力を伝達するための樹脂製(合成樹脂製)の歯車4と、ナット部材3の軸方向一方側端部に内嵌される第一の単列玉軸受5と、ねじ軸2の軸方向他方側端部に内嵌される第二の単列玉軸受6とを備える。
【0015】
第一の単列玉軸受5および第二の単列玉軸受6は、それぞれ外輪部材15,16と、内輪部材30,31と、内外輪部材間に転動自在に配設される玉32,33と、玉32,33を円周方向等配位置に保持する保持器34,35とから構成される。これら単列玉軸受5,6の内輪部材30,31に軸体40が挿通支持されている。
【0016】
ねじ軸2は、その外周面に、互いに平行でそれぞれ独立の閉ループとなって所定のリード角を有する二条の第一ねじ溝7A,7Bを有する。この構成により、第一ねじ溝7A,7Bに嵌合する複数個のボール11をそれぞれ独立して転動循環させる構成となっている。ねじ軸2の軸方向途中内周面に、径方向内方に突出する環状の補強部8が形成されている。ナット部材3は、その内周面に一条の第二ねじ溝9を有する。第一ねじ溝7A,7Bと第二ねじ溝9それぞれの壁面を軌道面として前記複数個のボール11が転動自在に設けられている。
【0017】
ナット部材3の軸方向一方側部分に、他の部分に比べて肉薄に形成された薄肉部14が形成されている。薄肉部14の軸方向長さと、第一の単列玉軸受5の外輪部材15の軸方向長さとは、実質的に一致している。
【0018】
図2に示すように、ナット部材3の軸方向一方側端部外周面全域にわたって、かつ軸方向所定長さを有する雄スプライン(凹凸部の一例)17が形成されている。この雄スプライン17の軸方向他方側に隣合うよう雄スプライン17の凹部18よりも深い周溝(抜止め溝)19が、薄肉部14全周にわたって形成されている。
【0019】
周溝19は、軸方向一方側の傾斜面20と軸方向他方側の傾斜面21とが反対方向の傾斜に形成され、軸心に平行な底面22を有する断面略台形状に形成されている。
【0020】
歯車4は、例えば不図示の減速歯車の歯部が噛合する外周歯部23と、雄スプライン17および周溝19を被覆する内周基部24と、径方向内外に位置する外周歯部23と内周基部24との両者を連続する環状の中間部25とから一体的に形成されている。
【0021】
内周基部24の軸方向寸法B1は、雄スプライン17の軸方向寸法B2に周溝19の軸方向寸法B3を加えた長さよりも長く形成されている。これにより、ナット部材3の端面外周部は内周基部24の軸方向一方側相当部24aにより被覆され、周溝19の肩部は内周基部24の軸方向他方側相当部24bによって被覆されている。
【0022】
上記構成のボールねじ装置1では、ナット部材3とねじ軸2との間でトルクを推力に変換させ、あるいは推力をトルクに変換させる。すなわち、ねじ軸2を非回転に支持しておき、歯車4を軸心回りに回転させると、歯車4にスプライン部を介して一体に設けられているナット部材3が軸心回りに回転するとともに、その回転方向に応じてナット部材3が軸方向に移動し、ボールねじ装置1の軸方向長さが変化(伸縮)する。
【0023】
ここで、上記構成のボールねじ装置1の製造方法を説明する。まずナット部材3に冷間鍛造によって雄スプライン17および周溝19を形成し、ナット部材3の内周面に第二ねじ溝9を形成する。続いて雄スプライン17および周溝19を含む範囲に樹脂を射出して歯車4を形成する。
【0024】
このようにすることにより、歯車4の内周面部分が、雄スプライン17に嵌合する雌スプライン相当形状となり、歯車4はナット部材3と軸心回りに一体的に回転可能となる。
【0025】
また、樹脂が周溝19に入り込むこと、歯車4の内周基部24の軸方向一方側相当部24aがナット部材3の端面外周部を被覆することにより、歯車4が軸方向に変位するのを防止できる。
【0026】
さらに詳しく説明すると、周溝19に入り込んだ樹脂が雄スプライン17の凸部側面に接触していることにより、歯車4が軸方向一方側に抜出るのが防止できる。また、周溝19に入り込んだ樹脂が周溝19の傾斜面20,21に接触して、かつ歯車4の内周基部24の軸方向一方側相当部24aがナット部材3の端面外周部に接触していることにより、歯車4が軸方向他方側に位置ずれを起こすのを防止できる。
【0027】
ところで、樹脂を射出して歯車4を形成した後、経時的に樹脂温度が低下するのに伴なって樹脂が収縮し、ナット部材3に、径方向内方へ向かう圧縮力が働く。これにより、特に薄肉部14は変形し易くなる。また、これに伴なってナット部材3に形成した第二ねじ溝9の軌道径がわずかながら変化してしまう場合が考えられる。
【0028】
そこで、上記のように樹脂を射出して歯車4を形成した後に、予め組立ててある第一の単列玉軸受5の外輪部材15を薄肉部14の内周面に圧入するようにする。そうすると、樹脂の収縮によって薄肉部14に歪が発生して軌道径が変化していた場合でも、適正な軌道径に矯正される。
【0029】
なお、予め組立ててある第一の単列玉軸受5において、内部すきまを若干大きく設定しておくことにより、第一の単列玉軸受5を薄肉部14の内周面に圧入した際に、薄肉部14からの反力によって内部すきまが適正な値に矯正される。
【0030】
その後、ナット部材3にボール11およびねじ軸2を組付け、第二の単列玉軸受6をねじ軸2に組付ける。
【0031】
このように、本発明の実施形態によれば、樹脂を射出して歯車4を形成した際にナット部材3に生じる歪を、第一の単列玉軸受5を薄肉部14に圧入して軌道径を矯正するので、軌道径を再研磨するといった手間のかかる作業が不要になり、従って製造コストを低減することができる。
【0032】
なお、樹脂を射出して歯車4を形成した後にナット部材3の内周面にねじ溝9を形成することで、再研磨といった作業を省略することが考えられるが、この場合は、ナット部材3に歯車4がすでに固定された状態にあり、このような異形物を確実に保持して、ねじ溝9を加工する作業は難しい。
【0033】
次に、参考例としての第二の実施形態を図3の断面図に基づいて説明する。第二の実施形態のボールねじ装置1が第一の実施形態のボールねじ装置1と異なる部分の構成を説明する。
【0034】
樹脂製の歯車4は、ナット部材3に固定される前に予め所定形状に形成されているものである。この歯車4は、不図示の減速歯車の歯部が噛合する外周歯部23と、ナット部材3の軸方向一方側端部外周面全域にわたって、かつ軸方向所定長さに形成された雄スプライン17に嵌合して被覆する内周基部24と、外周歯部23と内周基部24とを連続する中間部25とから断面L字形に形成されている。
【0035】
内周基部24の内周面には、雄スプライン17に軸方向一方側から嵌合する雌スプライン45が形成されている。雄スプライン17の軸方向他方側部分が内周基部24に被覆されるインロー部46とされている。
【0036】
中間部25と内周基部24との連続部分に軸方向一方側に折曲する段付筒状面47が形成されている。この段付筒状面47に金属製の締結ベルト48が強固に巻かれて内周基部24に圧縮応力が生じており、これにより歯車4が軸方向にずれるのを防止している。第一の単列玉軸受5の外輪部材15は、ナット部材3の薄肉部14の内周面に挿通されている。
【0037】
他の部分の構成は、上記第一の実施形態と同様であるので、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0038】
上記構成のボールねじ装置1において、ねじ軸2を非回転に支持しておき、歯車4を軸心回りに回転させると、歯車4にスプライン部を介して一体に設けられているナット部材3が軸心回りに回転するとともに、その回転方向に応じてナット部材3が軸方向に移動し、ボールねじ装置1の軸方向長さが変化(伸縮)する。
【0039】
また、この実施形態におけるボールねじ装置1は、第一の単列玉軸受5をナット部材3の薄肉部14の内周面に装着するとともに、歯車4をその雌スプライン45がナット部材3の雄スプライン17に嵌合するようにして、ナット部材3の軸方向から外嵌するように装着し、続いて歯車4を締結ベルト48でもって締付けるようにして組付ける。このようにすることにより、歯車4とナット部材3とは軸心回りに回転一体になるとともに、歯車4は軸方向への位置ずれが不可能な状態となる。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明のボールねじ装置によれば、製造過程でのボール軌道の変形が矯正されるので、その再研磨の作業が不要となり、製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態を示すボールねじ装置の全体構成を示す断面図である。
【図2】同じく要部拡大斜視図である。
【図3】参考例としての第二の実施形態を示すボールねじ装置の全体構成を示す断面図である。
【図4】従来のボールねじ装置の断面図である。
1 ボールねじ装置
2 ねじ軸
3 ナット部材
4 歯車
5 第一の単列玉軸受
6 第二の単列玉軸受
9 第二ねじ溝
11 ボール
14 薄肉部
15 外輪部材
17 雄スプライン
19 周溝
20 傾斜面
21 傾斜面
22 底面

Claims (2)

  1. ねじ軸およびこのねじ軸に同心に配置されるナット部材が設けられ、前記ねじ軸の外周面およびナット部材の内周面のそれぞれにねじ溝が形成され、これらねじ溝間に複数個のボールが転動自在に配置され、前記ナット部材とねじ軸との間でトルクを推力に変換させ、あるいは推力をトルクに変換させるようにしたボールねじ装置であって、
    前記ナット部材の軸方向一方側端部に、軸受が内嵌されるとともに他の部分の肉厚に比べて薄肉とされた薄肉部が形成され、この薄肉部の外周面の周方向に、回り止め用の凹凸部として雄スプラインが形成されるとともに、前記ナット部材に、前記雄スプラインを介して合成樹脂製の歯車が設けられ、
    前記雄スプラインの軸方向他方側に隣合うように、該雄スプラインの凹部よりも深い周溝が全周にわたって形成され、前記歯車は、前記雄スプラインおよび前記周溝を含む範囲に合成樹脂を射出することにより形成し、
    前記軸受は、合成樹脂を前記凹凸部に射出して前記歯車を形成した後に前記ナット部材の薄肉部内周面に圧入されたものである、ことを特徴とするボールねじ装置。
  2. 円筒状のナット部材の軸方向一方端部に、他の部分の肉厚に比べて薄肉にされた薄肉部を形成する工程と、
    薄肉部の外周面の周方向全域に雄スプラインとその軸方向他方側に隣合う周溝とを冷間鍛造によって形成する工程と、
    前記ナット部材の内周面の前記薄肉部を除く領域にねじ溝を形成する工程と、
    前記雄スプラインおよび周溝を含む範囲に合成樹脂を射出することにより歯車を形成する工程と、
    前記薄肉部に軸受を圧入することによって合成樹脂の収縮によるねじ溝の軌道径の歪を矯正する工程とを含む、ことを特徴とするボールねじ装置の製造方法。
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