JP4026284B2 - 燃料噴射弁の取付用クランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関に燃料を供給するために使用される燃料噴射弁の取付用クランプに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、内燃機関(ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンを含む。)に燃料を供給するために使用される燃料噴射弁をシリンダヘッドに取り付けるに際し、実開平6−1771号公報や特開平9−144618号公報に開示された取付用クランプが用いられる。これらの取付用クランプは、燃料噴射弁に形成された段部上面に当接する一対の腕部を有し、この一対の腕部による押圧力で燃料噴射弁をその軸線方向において押圧保持することにより燃料噴射弁をシリンダヘッドに取り付けるようになっている。このような取付用クランプとしては、鍛造品が使用されていた。燃料噴射弁は往復動するニードル弁と、ニードル弁が離着座する弁座やニードル弁の開放位置を規制するためのストッパを備えている。従って、燃料噴射弁の動作に伴ってニードル弁が弁座やストッパに当接すると燃料噴射弁に振動が発生する。この振動の一部は取付用クランプの一対の腕部に伝搬する。取付用クランプは鍛造品であり、その表面と内部との強度が異なるため、取付用クランプに伝搬した振動は減衰され、取付用クランプとシリンダヘッドとの結合部位に振動が伝搬しにくくなり、その結合部位での放射音は小さくなる。しかしながら、取付用クランプは鍛造品であるため、コストアップを招いていた。
【0003】
そこで、取付用クランプのコストダウンを図るために、取付用クランプを例えば焼結品とすることが考えられる。ところが、焼結品は均質であるために、燃料噴射弁の動作に伴って発生した振動が取付用クランプに伝搬すると、その伝搬した振動はさほど減衰されずに取付用クランプとシリンダヘッドとの結合部位に伝搬することとなり、その結合部位での放射音が大きくなるという問題がある。特に、取付用クランプが焼結品である場合には、燃料噴射弁から伝搬した振動によって一対の腕部が共振してしまい、取付用クランプからの放射音が大きくなるという問題もある。
【0004】
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、取付用クランプのコストダウンを図りつつ、取付用クランプに伝搬した振動を減衰させて取付用クランプの結合部位への振動の伝搬を低減させることができる燃料噴射弁の取付用クランプを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための手段及びその作用効果について以下に記載する。
【0012】
請求項1に記載の発明は、燃料噴射弁に形成された係止部に係合する一対の腕部を有し、この一対の腕部による押圧力で前記燃料噴射弁をその軸線方向において押圧保持することにより燃料噴射弁を支持体に取り付けるための燃料噴射弁の取付用クランプであって、前記一対の腕部は前記軸線方向において寸法がそれぞれ異なることを要旨とする。
【0013】
上記構成によれば、一対の腕部は燃料噴射弁の軸線方向において寸法がそれぞれ異なるため、固有振動数がそれぞれ異なり、燃料噴射弁の動作に伴って発生した振動によって一対の腕部が共振しにくくなり、取付用クランプからの放射音を小さくすることができる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、燃料噴射弁に形成された係止部に係合する一対の腕部を有し、この一対の腕部による押圧力で前記燃料噴射弁をその軸線方向において押圧保持することにより燃料噴射弁を支持体に取り付けるための燃料噴射弁の取付用クランプであって、前記一対の腕部は一方の腕部の表面に硬質層が形成されることによりそれぞれ強度が異なることを要旨とする。
【0015】
上記構成によれば、一対の腕部は一方の腕部の表面に硬質層が形成されることによりそれぞれ強度が異なるため、固有振動数がそれぞれ異なり、燃料噴射弁の動作に伴って発生した振動によって一対の腕部が共振しにくくなり、取付用クランプからの放射音を小さくすることができる。
【0016】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の燃料噴射弁の取付用クランプにおいて、該取付用クランプは焼結材料により形成されていることを要旨とする。
【0017】
上記構成によれば、取付用クランプは焼結材料により形成されているため、コストダウンを図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明に係る内燃機関の燃料噴射弁の取付構造を、いわゆる筒内直接噴射式の内燃機関(ガソリンエンジン)に具体化した第1実施形態を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
【0019】
図1に示すように、エンジンを構成する支持体としてのシリンダヘッド11には、燃焼室12に連通する取付孔13が形成されている。取付孔13内には複数の段部13a,13bが形成されており、これらの段部13a,13bにガスケット14,15を介在させた状態で取付孔13内には燃料噴射弁16が取り付けられる。燃料噴射弁16は電磁制御弁であり、その先端部に噴孔16aを備えている。燃料噴射弁16は往復動するニードル弁及び電磁コイル(共に図示しない)を内蔵するとともに、ニードル弁が離着座する弁座やニードル弁の開放位置を規制するためのストッパを備えている。電磁コイルが励磁されてニードル弁が往復動することにより、噴孔16aから燃焼室12に燃料が直接噴射される。
【0020】
燃料噴射弁16は、更にその上端に上方へ突出する導入口18を有し、導入口18はデリバリパイプ31の接続管32に接続される。この接続時に、導入口18の上端部外周に介装されたパッキン19が接続管32の内周面に密着してシールが確保される。
【0021】
燃料噴射弁16は取付用クランプ21によってシリンダヘッドに対して移動不能に取り付けられる。このため、燃料噴射弁16の中間部にはその軸線と直交するように係止部としての固定用フランジ17が形成されている。
【0022】
図1,2に示すように、取付用クランプ21はボルト挿通孔23を備えた固定部22と、シリンダヘッド11に結合される結合部24と、前記固定部22の両側から延びる対向する一対の腕部25,26とからなる。一対の腕部25,26を同燃料噴射弁16の軸線方向の両側において固定用フランジ17の上面に係合させ、ボルト挿通孔23に挿通した固定ボルト27をシリンダヘッド11に締結することにより結合部24がシリンダヘッド11の上面に当接する。梃子作用により燃料噴射弁16が結合部24を中心にして図1において時計方向に回動し、一対の腕部25,26が固定用フランジ17を押圧することにより燃料噴射弁16がその軸線方向においてシリンダヘッド11側に押圧保持される。この際、ガスケット14,15が押し潰されて燃焼室12のシールが確保される。
【0023】
図3に示すように、本実施形態の取付用クランプ21は多孔質の焼結材料により形成され、取付用クランプ21における粒子28同士は互いにネック29にて結合している。取付用クランプ21を形成する焼結材料としては、鉄−銅系粉末、鉄−炭素系粉末、鉄−炭素−銅系粉末等を使用することができる。そして、取付用クランプ21の粒子28間には減衰部としての樹脂30が含浸されている。樹脂30の含浸は、取付用クランプ21の焼結後、真空中において取付用クランプ21全体を溶融樹脂中に浸漬することによって行われる。
【0024】
以上説明した本実施形態の燃料噴射弁16では、ニードル弁がその軸線方向に往復動して弁座やストッパに当接することにより燃料噴射弁16に振動が発生する。この振動はガスケット14,15を介してシリンダヘッド11に伝搬するとともに、取付用クランプ21に伝搬する。取付用クランプ21は焼結材料により形成され、振動の減衰率が大きい樹脂30が含浸されているため、一対の腕部25,26において共振しにくくなり、取付用クランプ21からの放射音が低減される。また、取付用クランプ21に伝搬した振動は減衰され、取付用クランプ21内を伝搬して結合部24からシリンダヘッド11に伝搬される振動が低減され、その結合部位での放射音が低減される。
【0025】
以上詳述したように、この実施形態にかかる取付用クランプ21によれば、以下に示すような優れた効果が得られるようになる。
・ 取付用クランプ21は焼結材料により形成されているため、コストダウンを図ることができる。
【0026】
・ 振動の減衰率が大きい樹脂30によって燃料噴射弁16から伝搬した振動を減衰させて取付用クランプ21とシリンダヘッド11との結合部位への振動の伝搬を低減させることができ、よってその結合部位での放射音を低減することができる。
【0027】
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0028】
図4は、本実施形態の燃料噴射弁の取付用クランプ35を示すものであり、この取付用クランプ35も前記取付用クランプ21と同様に焼結材料により形成されている。取付用クランプ35の表面には減衰部としての表面焼き入れ層36が形成されている。取付用クランプ35のその他の構成は前記取付用クランプ21と同様である。
【0029】
以上説明した本実施形態の取付用クランプ35は焼結材料により形成され、表面焼き入れ層36と内部との強度が異なるため、一対の腕部25,26において共振しにくくなり、取付用クランプ35からの放射音が低減される。また、取付用クランプ35に伝搬した振動は減衰され、取付用クランプ35内を伝搬して結合部24からシリンダヘッド11に伝搬される振動が低減され、その結合部位での放射音が低減される。
【0030】
以上詳述したように、この実施形態にかかる取付用クランプ35によれば、以下に示すような優れた効果が得られるようになる。
・ 取付用クランプ35は焼結材料により形成されているため、コストダウンを図ることができる。
【0031】
・ 表面焼き入れ層36によって燃料噴射弁16から伝搬した振動を減衰させて取付用クランプ35とシリンダヘッド11との結合部位への振動の伝搬を低減させることができ、よってその結合部位での放射音を低減することができる。
【0032】
(第3実施形態)
次に本発明の第3実施形態について上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0033】
図5は、本実施形態の燃料噴射弁の取付用クランプ40を示すものであり、この取付用クランプ40も前記取付用クランプ21と同様に焼結材料により形成されている。取付用クランプ40の表面には減衰部としての表面コート層41が形成されている。表面コート層41の材料としては、ポリウレタン、合成ゴム等を使用することができる。取付用クランプ40のその他の構成は前記取付用クランプ21と同様である。
【0034】
以上説明した本実施形態の取付用クランプ40は焼結材料により形成され、その表面には振動の減衰率が大きい表面コート層41が形成されているため、一対の腕部25,26において共振しにくくなり、取付用クランプ40からの放射音が低減される。また、取付用クランプ40に伝搬した振動は表面コート層41により減衰され、取付用クランプ40内を伝搬して結合部24からシリンダヘッド11に伝搬される振動が低減され、その結合部位での放射音が低減される。
【0035】
以上詳述したように、この実施形態にかかる取付用クランプ40によれば、以下に示すような優れた効果が得られるようになる。
・ 取付用クランプ40は焼結材料により形成されているため、コストダウンを図ることができる。
【0036】
・ 表面コート層41によって燃料噴射弁16から伝搬した振動を減衰させて取付用クランプ40とシリンダヘッド11との結合部位への振動の伝搬を低減させることができ、よってその結合部位での放射音を低減することができる。
【0037】
(第4実施形態)
次に本発明の第4実施形態について上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0038】
図6は、本実施形態の燃料噴射弁の取付用クランプ45を示すものであり、この取付用クランプ45も前記取付用クランプ21と同様に焼結材料により形成されている。取付用クランプ45は固定部22と、結合部24と、一対の腕部46,47とからなる。図6(b)に示すように、一対の腕部46,47はその高さ方向において寸法がそれぞれ異なり、それぞれ形状が異なっている。取付用クランプ45のその他の構成は前記取付用クランプ21と同様である。
【0039】
以上説明した本実施形態の取付用クランプ45は焼結材料により形成され、一対の腕部46,47はそれぞれ形状が異なるため、固有振動数がそれぞれ異なり一対の腕部46,47が共振しにくくなり、取付用クランプ45からの放射音が低減される。また、一対の腕部46,47が共振しにくくなるため、取付用クランプ45内を伝搬して結合部24からシリンダヘッド11に伝搬される振動が低減され、その結合部位での放射音が低減される。
【0040】
以上詳述したように、この実施形態にかかる取付用クランプ40によれば、以下に示すような優れた効果が得られるようになる。
・ 取付用クランプ45は焼結材料により形成されているため、コストダウンを図ることができる。
【0041】
・ 形状の異なる一対の腕部46,47によって燃料噴射弁16の振動に対して共振しにくくなり、取付用クランプ45からの放射音を低減することができるとともに、取付用クランプ45とシリンダヘッド11との結合部位への振動の伝搬を低減させることができ、よってその結合部位での放射音を低減することができる。
【0042】
(第5実施形態)
次に本発明の第5実施形態について上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0043】
図7は、本実施形態の燃料噴射弁の取付用クランプ50を示すものであり、この取付用クランプ50も前記取付用クランプ21と同様に焼結材料により形成されている。取付用クランプ50は固定部22と、結合部24と、一対の腕部51,52とからなる。図7(b)に示すように、一対の腕部51,52の一方の腕部51の表面には表面コイニング(鍛造)により硬質層53が形成されており、一対の腕部51,52の強度はそれぞれ異なっている。取付用クランプ50のその他の構成は前記取付用クランプ21と同様である。
【0044】
以上説明した本実施形態の取付用クランプ50は焼結材料により形成され、一方の腕部51の表面には硬質層53が形成されているため、一対の腕部51,52の固有振動数がそれぞれ異なり一対の腕部51,52が共振しにくくなり、取付用クランプ50からの放射音が低減される。また、一対の腕部51,52が共振しにくくなるため、取付用クランプ50内を伝搬して結合部24からシリンダヘッド11に伝搬される振動が低減され、その結合部位での放射音が低減される。
【0045】
以上詳述したように、この実施形態にかかる取付用クランプ50によれば、以下に示すような優れた効果が得られるようになる。
・ 取付用クランプ50は焼結材料により形成されているため、コストダウンを図ることができる。
【0046】
・ 一対の腕部51,52はそれぞれ強度が異なって固有振動数が異なるため、燃料噴射弁16の振動に対して共振しにくくなり、取付用クランプ50からの放射音を低減することができるとともに、取付用クランプ50とシリンダヘッド11との結合部位への振動の伝搬を低減させることができ、よってその結合部位での放射音を低減することができる。
【0047】
なお、実施の形態は次のように変更してもよい。
・ 第1実施形態では焼結材料よりなる取付用クランプ21の全体に樹脂を含浸させたが、例えば一対の腕部25,26等その一部のみに樹脂を含浸させるようにしてもよい。この場合にも、第1実施形態とほぼ同様の作用及び効果を得ることができる。
【0048】
・ 第3実施形態では焼結材料よりなる取付用クランプ21のほぼ全体に表面コート層41を形成したが、例えば一対の腕部25,26等その一部のみに表面コート層を形成するようにしてもよい。この場合にも、第3実施形態とほぼ同様の作用及び効果を得ることができる。
【0049】
・ 第4及び第5実施形態では取付用クランプ45、50を焼結材料により形成したが、通常の金属材料により形成してもよい。この場合にも、第4及び第5実施形態とほぼ同様の作用及び効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係り、シリンダヘッドに対する燃料噴射弁の取付構造を部分的に破断して示す側面図。
【図2】同じく第1実施形態の取付用クランプを示す平面図。
【図3】同じく取付用クランプの一部を拡大して示す模式図。
【図4】図4(a)は第2実施形態の取付用クランプを示す平面図、図4(b)は図4(a)の4−4線における断面図。
【図5】図5(a)は第3実施形態の取付用クランプを示す平面図、図5(b)は図5(a)の5−5線における断面図。
【図6】図6(a)は第4実施形態の取付用クランプを示す平面図、図6(b)は図6(a)の6−6線における断面図。
【図7】図7(a)は第5実施形態の取付用クランプを示す平面図、図7(b)は図7(a)の7−7線における断面図。
【符号の説明】
11…支持体としてのシリンダヘッド、13…取付孔、16…燃料噴射弁、21,35,40,45,50…取付用クランプ、30…減衰部としての樹脂、36…減衰部としての表面焼き入れ層、41…減衰部としての表面コート層、46,47,51,52…腕部。
Claims (3)
- 燃料噴射弁に形成された係止部に係合する一対の腕部を有し、この一対の腕部による押圧力で前記燃料噴射弁をその軸線方向において押圧保持することにより燃料噴射弁を支持体に取り付けるための燃料噴射弁の取付用クランプであって、
前記一対の腕部は前記軸線方向において寸法がそれぞれ異なる燃料噴射弁の取付用クランプ。 - 燃料噴射弁に形成された係止部に係合する一対の腕部を有し、この一対の腕部による押圧力で前記燃料噴射弁をその軸線方向において押圧保持することにより燃料噴射弁を支持体に取り付けるための燃料噴射弁の取付用クランプであって、
前記一対の腕部は一方の腕部の表面に硬質層が形成されることによりそれぞれ強度が異なる燃料噴射弁の取付用クランプ。 - 請求項1又は2に記載の燃料噴射弁の取付用クランプにおいて、該取付用クランプは焼結材料により形成されている燃料噴射弁の取付用クランプ。
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