JP4024644B2 - 反射型エンコーダ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、反射型エンコーダに係り、特に、透明基板に配設された受光素子の近傍から入射され、スケールによって反射された光を、前記受光素子で受光するようにされた反射型エンコーダに用いるのに好適な、透明基板で反射されて受光素子に入射する迷光を防止可能な反射型エンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に例示する如く、ガラス等の透明基板20上に配設された受光素子40の近傍から入射され、反射型のスケール10によって反射された光を、前記受光素子40で受光するようにされた反射型エンコーダが知られている。
【0003】
このような反射型エンコーダにおいて、受光素子40の背面から入射光Aを入射し、スケール10に形成された、相対移動する目盛で反射した入射光Bを受けるようにすると、入射光Aが透明基板20のスケール側面21で内部反射した場合、スケール10の目盛の情報を持たずに迷光Cとなり、信号のS/N比が低下するという問題点を有していた。
【0004】
又、反射型光電式エンコーダにおいて、図2に示す如く、透明基板20上に受光素子40をフリップチップで実装したデバイスが使用されることがある。このような構成の場合、光源8からの光は第1格子19だけでなく受光素子40をも照射することになるので、図3のようにフリップチップ実装の隙間から光が受光部41へ漏れてしまい、受光部面で生じる干渉縞のコントラストを低下させてしまう。コントラストが劣化した光を受光部41が検出すると、エンコーダ検出効率(pp/DC)が悪化する。図において、38は(ハンダ)バンプ、50はアンダーフィル材(樹脂)である。
【0005】
一方、受光部41で検出された光電流は、図4のような回路で増幅される。図4の例では、受光部のフォトダイオードから90°位相差の4つの信号が出力され、180°位相差同士で図5に示す如く差動処理されて外部に出力されている。受光部41においてDC成分を含む干渉縞を検出したとしても最終的には差動処理されるので、DC成分はキャンセルされ、各相信号はアナログ基準電圧Vrefを変化中心にして外部に出力される。
【0006】
現実的には、スケール反射面の反射率変動や、電装回路の各部分で生じるDCオフセット電圧の温度や電源電圧による変動などにより、差動段に入力するDC成分は図6に示す如く変動する。そして、各相のDC成分は(微少なレベルで見て)同じように変動することは有り得ないが、pp成分が大きい場合には差動ゲインは小さくて済むので、微少な変動の影響は外部に現れない。
【0007】
しかし、エンコーダ検出効率(pp/DC)が小さくなってしまうと、差動処理のときにキャンセルさせなければならないDC成分が大きくなってしまう。それは、pp成分が相対的に小さくなってしまうことになり、そのために差動段の差動ゲインを大きくしなければならなくなる。
【0008】
そのような状態のときにDC成分が変動すると、各相間の微少な変動差を大きな差動ゲインが増幅してしまい、出力信号の基準電圧がVref電圧からずれてしまう。
【0009】
通常、高分解能を得るために出力信号を内挿しているが、その場合は出力信号がVref電圧を基準にして動いていることを前提として処理している。従って、その基準が変動してしまうことは、内挿精度を悪化させてしまい、その結果高精度な検出ができなくなっていた。
【0010】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、特に、透明基板と受光素子の隙間から入射する迷光を防止して、S/N比を向上し、高精度化を図ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光源による入射光やスケールからの反射光が通過する透明基板に隙間を持って配設された受光素子の近傍から入射され、スケールによって反射された光を、前記受光素子で受光するようにされた反射型エンコーダにおいて、前記入射光が、透明基板で反射されて受光素子に入射しないようにするための、前記透明基板と受光素子の隙間に充填された、スケールからの反射光が通過する透明アンダーフィル材の周辺に、該隙間を覆うように配設された、例えば黒色樹脂又は遮光塗料の遮光膜でなる迷光防止手段を設けることにより、前記課題を解決したものである。
【0012】
本発明は、又、光源による入射光やスケールからの反射光が通過する透明基板に隙間を持って配設された受光素子の近傍から入射され、スケールによって反射された光を、前記受光素子で受光するようにされた反射型エンコーダにおいて、前記入射光が、透明基板で反射されて受光素子に入射しないようにするための、前記透明基板と受光素子の隙間を塞ぐよう、受光素子の横に配設された遮光物でなる迷光防止手段を設けることにより、前記課題を解決したものである。
【0013】
又、前記迷光防止手段は、更に、前記透明基板のスケール側面の少なくとも入射光通過部と反射光通過部の境界に形成された反射防止膜を含むことができる
【0014】
あるいは、前記迷光防止手段は、更に、前記透明基板のスケール側面の入射光通過部と反射光通過部の境界に配設された黒色樹脂又は遮光塗料等の光吸収体を含むことができる
【0015】
あるいは、前記迷光防止手段は、更に、前記透明基板のスケール側面の入射光通過部と反射光通過部の境界に形成された溝を含むことができる
【0016】
又、前記溝の断面形状を、矩形、V字状、又は、半円形とすることができる
【0017】
又、前記溝を、前記透明基板のスケール側面に付加された、光源による入射光やスケールからの反射光が通過する透明樹脂により形成することができる
【0020】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0021】
本発明の付加部分を示す第1実施形態は、図1に示したと同様の反射型エンコーダにおいて、図7に示す如く、使用する光源の波長に対して十分透明に作用する材質でできた透明基板20のスケール側面21全体に反射防止膜22を形成したものである。
【0022】
前記反射防止膜22としては、例えばレンズ等にAR(反射防止)コートとして用いられている多層膜コートを用いることができる。この多層膜コートは、使用する入射光Aの入射角度や波長、基板20の屈折率に応じて最適なものを選択すれば、透過光量を確保したまま、迷光となるスケール側面21からの内部反射光のみをカットできるので、入射光Aを有効にスケール10の目盛に照射できる。
【0023】
なお、反射防止膜22は、後出第2実施形態の光吸収体24のように、入射光通過部と反射光通過部の境界のみに形成しても良い。
【0024】
反射防止膜の場合、入射角度・波長・屈折率に対して効果が変化(減少)するため、設計・組立は難しくなる。又、形成に真空を必要とするため、形成工程も複雑となる。
【0025】
このような問題点を解決した本発明の付加部分を示す第2実施形態を図8に示す。本実施形態は、前記透明基板20のスケール側面21の入射光通過部と反射光通過部の境界に光吸収体24を配設したものである。
【0026】
前記光吸収体24としては、例えばスクリーン印刷又は塗布によりエポキシ樹脂等の黒色樹脂を付着させたり、あるいは、墨等の遮光塗料(例えば黒色塗料)を塗布することができる。
【0027】
該光吸収体24を付ける位置や長さは、例えば入射光Aを光線追跡することによって、適切な値に決定することができる。
【0028】
黒色樹脂や遮光塗料は、透過光もカットしてしまうため、全く無いものに比べ、スケール10の目盛に入る全入射光は小さくなるが、入射光Aの入射角度や波長に対して反射防止効果が変化しないため、光源の組立が容易となる。又、反射防止膜のように形成に真空を必要としないため、スクリーン印刷等の簡便な方法で、容易に形成できる。
【0029】
次に、図9を参照して、本発明の付加部分を示す第3実施形態を詳細に説明する。本実施形態は、前記光吸収体24と同様の位置に矩形溝26を設けることによって、透明基板20内面での反射光が迷光とならないようにしたものである。
【0030】
前記矩形溝26の大きさ(幅・深さ)は、透明基板20の厚みや受光素子40の配置、入射光Aの入射角度等により最適な値とすることができる。しかしながら、大きすぎると、スケール10の目盛に当る入射光量が減少することと、目盛からの反射光の散乱により迷光が増加するため、最小限の大きさにする。
【0031】
図9に示した矩形溝26の場合は、図10に示す如く、溝26の底面27で入射光が反射するため、入射光と受光素子の位置関係及び溝の深さにより、迷光が発生する可能性があるが、例えば遮光塗料28を溝26内に充填することによって、これを防ぐこともできる。
【0032】
前記矩形溝26は、例えばダイシングソーやその他のカッターで透明基板20を直接切削したり、あるいは、例えばドライエッチング等の異方性エッチングを行なったり、更には図11に示す如く、透明基板20の下面に透明樹脂30を付加成形することにより形成することができる。
【0033】
前記溝としては、図9及び図10に示したような矩形溝26の他、図12に示す第4実施形態のように、断面がV字形状のV溝32、あるいは、図13に示す第5実施形態のように、断面が略半円形の円形溝34を用いることができる。
【0034】
図12に示したV溝32の場合、溝の角度を適当にとることで、迷光分となる光を完全に除去することが可能となる。更に、このV溝32の入射光側面に反射膜33を形成して、鏡面状のミラーとしてもよい。
【0035】
このV溝32は、カッターやドライエッチング等の異方性エッチングにより形成することができる。
【0036】
又、図13に示した円形溝34の場合、矩形溝26及びV溝32の中間的な形となり、迷光の多くを除去できる。
【0037】
この円形溝34は、ウェット又はドライで等方性エッチングを行なうことにより、容易に形成することができる。
【0038】
なお、前記実施形態においては、いずれも、透明基板20と受光素子40が密着配置されていたが、図14(斜視図)及び図15(断面図)に本発明の主要部分を示す第6実施形態のように、受光素子40の受光面42と透明基板20の間にハンダバンプ38等による隙間がある場合は、そこに透明アンダーフィル材50を充填し、周辺に例えば黒色樹脂又は遮光塗料でなる遮光膜52を配設することにより迷光進入を阻止することもできる。
【0039】
或いは、図16(斜視図)及び図17(断面図)に本発明の主要部分を示す第7実施形態のように、受光素子40の横に、例えば棒状の遮光物54を配設することもできる。
【0040】
なお、遮光物54の断面形状は円形に限定されず、三角形や四角形等、他の形状であっても良い。
【0041】
本発明は、反射型スケールを有する反射型エンコーダ一般に適用することができる。透明基板20の材質もガラスに限定されず、例えば赤外光を使用する場合には、シリコン基板を用いることもできる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、透明基板で反射されて受光素子に入射する迷光を防止して、信号のS/N比を向上させ、測定精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の反射型エンコーダの一例の問題点を説明するための断面図
【図2】同じく他の例の構成を示す断面図
【図3】同じく問題点を説明するための断面図
【図4】同じく増幅回路を示す回路図
【図5】同じく信号処理方法を示すタイムチャート
【図6】同じくリサージュ信号中心の変動を示す図
【図7】本発明に係る反射型エンコーダの第1実施形態の構成を示す断面図
【図8】同じく第2実施形態の構成を示す断面図
【図9】同じく第3実施形態の構成を示す断面図
【図10】第3実施形態の要部を示す拡大断面図
【図11】第3実施形態の製造方法を説明するための拡大断面図
【図12】本発明の第4実施形態の要部を示す拡大断面図
【図13】同じく第5実施形態の要部を示す拡大断面図
【図14】同じく第6実施形態の構成を示す斜視図
【図15】同じく断面図
【図16】同じく第7実施形態の構成を示す斜視図
【図17】同じく断面図
【符号の説明】
8…光源
10…反射型スケール
19…第1格子
20…透明基板
22…反射防止膜
24…光吸収体
26…矩形溝
28…遮光塗料
30…透明樹脂
32…V溝
33…反射膜
34…円形溝
40…受光素子
41…受光部
50…透明アンダーフィル材
52…遮光膜
54…遮光物
A…入射光
B…反射光
C…迷光

Claims (8)

  1. 光源による入射光やスケールからの反射光が通過する透明基板に隙間を持って配設された受光素子の近傍から入射され、スケールによって反射された光を、前記受光素子で受光するようにされた反射型エンコーダにおいて、
    前記入射光が、透明基板で反射されて受光素子に入射しないようにするための、前記透明基板と受光素子の隙間に充填された、スケールからの反射光が通過する透明アンダーフィル材の周辺に、該隙間を覆うように配設された遮光膜でなる迷光防止手段を備えたことを特徴とする反射型エンコーダ。
  2. 光源による入射光やスケールからの反射光が通過する透明基板に隙間を持って配設された受光素子の近傍から入射され、スケールによって反射された光を、前記受光素子で受光するようにされた反射型エンコーダにおいて、
    前記入射光が、透明基板で反射されて受光素子に入射しないようにするための、前記透明基板と受光素子の隙間を塞ぐよう、受光素子の横に配設された遮光物でなる迷光防止手段を備えたことを特徴とする反射型エンコーダ。
  3. 前記迷光防止手段が、前記透明基板のスケール側面の少なくとも入射光通過部と反射光通過部の境界に形成された反射防止膜を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の反射型エンコーダ。
  4. 前記迷光防止手段が、前記透明基板のスケール側面の入射光通過部と反射光通過部の境界に配設された光吸収体を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の反射型エンコーダ。
  5. 前記光吸収体が黒色樹脂又は遮光塗料であることを特徴とする請求項4に記載の反射型エンコーダ。
  6. 前記迷光防止手段が、前記透明基板のスケール側面の入射光通過部と反射光通過部の境界に形成された溝を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の反射型エンコーダ。
  7. 前記溝の断面形状が、矩形、V字状、又は、半円形であることを特徴とする請求項6に記載の反射型エンコーダ。
  8. 前記溝が、前記透明基板のスケール側面に付加された、光源による入射光やスケールからの反射光が通過する透明樹脂により形成されたものであることを特徴とする請求項6又は7に記載の反射型エンコーダ。
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