JP4024486B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿搬送装置に係り、より詳しくは複写機、画像読み取り装置、FAX等の画像形成装置の原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の原稿搬送装置では、シート原稿を搬送ローラで搬送する際、コンタクトガラスの前後に配置された搬送ローラ部を原稿が通過するときに、搬送ムラにより原稿が中央部に寄せられてしまうために、原稿に波打ちが起こり、波打ちの程度によっては原稿にシワが発生してしまうという問題があった。これは特にシート原稿が薄紙から成る場合において問題となっていた。
【0003】
また、原稿がコンタクトガラスの読取り部上流側の原稿搬送ローラを通過した直後に原稿の波打ち状態が解消される事により、原稿を走査する際に副走査方向の縦線に曲りが発生し、走査された原稿画像が元の原稿と比べて歪んでしまうという問題が生じていた。
【0004】
図3、4を用いて従来の原稿搬送装置で起きていた問題について説明する。
【0005】
図3、4は、原稿搬送時の原稿寄りによる原稿波打ち状態と縦線曲り画像を示す図である。
【0006】
図3は、原稿波打ち状態、つまり、原稿波打ちした原稿が原稿搬送ローラ5から原稿後端が排出された時に、一点鎖線で示した原稿8aのように原稿が紙の腰によって幅方向に広がってしまった状態を示している。
【0007】
これは、原稿が矢印Aで示す方向に搬送される際に、原稿の幅方向に櫛団子状に複数設けられた原稿搬送ローラのローラ径、および従動コロ10の加圧力のバラツキにより、原稿が中央に寄せられてしまうためである。一例として、外側の原稿搬送ローラ径が中央側の原稿搬送ローラ径よりも小さい場合には、原稿中央付近の搬送速度が原稿両端付近の搬送速度より速くなるため、原稿が徐々に中央部に寄せられ原稿波打ち状態が発生し問題となっていた。
【0008】
図4は、原稿の縦線曲り画像状態の原稿8bを示すものである。つまり、走査画像の縦線が、原稿が中央による事により走査画像の縦線が徐々に内側に傾き原稿搬送ローラ5から排出された時に広がり、縦線曲りが発生した画像の状態を示している。この状態では、原稿が矢印Aで示す方向に搬送される際に、原稿後端が読取ライン位置の上流側の搬送ローラから排出された瞬間に、原稿のもつ腰によって原稿が瞬間的に広げられるため、副走査方向の直線が曲がった画像になってしまうという問題が発生していた。
【0009】
また、従動コロの加圧力が中央部の加圧力が強い場合にも中央部の搬送速度が速くなってしまい同様の現象が発生し問題となっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、原稿の波打ちおよび縦線曲り画像の低減を図った原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、固定されたコンタクトガラスとこれに対向するバックアップ部材との間に原稿を搬送しながら露光走査する原稿読取装置に適用され、原稿を搬送する少なくとも2以上の原稿搬送ローラと、前記原稿搬送ローラと対向する少なくとも2以上の従動コロと、前記原稿搬送ローラを支持する原稿搬送ローラ軸と、前記従動コロを支持する支軸と、前記原稿搬送ローラ軸の一方端部において前記原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する第1の軸受と、前記原稿搬送ローラ軸の他方端部において前記原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する第2の軸受と、前記原稿搬送ローラ軸の中央部において前記原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する第3の軸受と、を備えた原稿搬送装置において、前記第3の軸受は、前記第1の軸受および前記第2の軸受より原稿搬送方向下流側に設けられ、前記原稿搬送ローラ軸は、単一の原稿搬送ローラ軸で構成されるとともに、原稿搬送方向下流側に向けて湾曲した状態で前記第3の軸受に回転可能に支持されていること特徴とする。
【0012】
また、上記課題を解決するため、本発明は、前記原稿搬送ローラ軸の芯金を変可能な弾性強度とすることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0014】
まず、本実施の形態にかかる原稿搬送装置の構成について説明する。
【0015】
図1,2は、本発明にかかる原稿搬送装置の一実施形態を示す図であり、原稿搬送装置をシート原稿搬送式の画像読取装置に適用した例を示している。
【0016】
図1,2において、画像読取装置に適用した原稿搬送装置の各部は、コンタクトガラス1、光源2、セルフォクレンズアレイ3、バックアップローラ4、原稿搬送ローラ5,6、CCD7、原稿8、従動コロ9,10、ガイド板11,13,15,16、側板31,32、軸受36、駆動ベルト33、駆動プーリ34,35となっている。
【0017】
なお、原稿搬送ローラ5,6は、原稿搬送ローラ5が原稿を挿入するための原稿搬送ローラで、原稿搬送ローラ6が原稿を排出するための原稿搬送ローラであり、矢印Aで示す方向に原稿8を搬送するようになっている。
【0018】
シート原稿8は、図示しない駆動手段により原稿搬送ローラ5,6を、原稿搬送ローラ5,6に示した矢印の方向に回転することにより、定速で搬送されながら光源2により照射されるようになっている。
【0019】
そして、光源2により照射されたシート原稿8からの反射光をセルフォックレンズアレイ3によりCCD7に結像することにより画像信号を電気信号として取り出すようになっている。
【0020】
バックアップローラ4は、支点軸21を支点として揺動自在に軸支されたアーム20に設けられるとともにコンタクトガラス1の方向に押し付られるようになっている。
【0021】
また、バックアップローラ4は図示されていない駆動手段により回転し、バックアップローラ4の回転方向と同じ方向に原稿を搬送するようになっている。なお、バックアップローラ4の周面は白色とすると好適である。
【0022】
また、原稿読取可能範囲外の両端位置にはバックアップローラ径よりわずかに径の大きいフランジコロ19が設けられており、コンタクトガラス1とバックアップローラ4との間に僅かな隙間を設けることによってバックアップローラ4とコンタクトガラス1が当接して傷になる事を防止するようになっている。
【0023】
また、ガイド板11,13には、バックアップローラ4と隣接する側に樹脂シート12,14が設けられている。
【0024】
また、図2において、原稿搬送ローラ5,6と対向する従動コロ9,10は、原稿搬送中央部を対称軸として左右対称に一対の従動コロで構成されており、図示されていないホルダに軸41が原稿搬送ローラ5,6を押圧する方向に摺動自在に設けられており、圧縮バネ17等の押圧手段により、原稿搬送ローラ5,6へ加圧されるようになっている。
【0025】
一対の従動コロ9,10は、軸41に回動自在に挿入されており、前記ホルダによりスラスト方向が規制され、略ハの字状に配置されるようになっている。
【0026】
原稿搬送ローラ5,6の中央部には、原稿搬送方向に変位調整自在なスベリ軸受50を設けており、このスベリ軸受50を、原稿搬送方向下流側に変位させることにより、原稿搬送ローラを湾曲した状態で設置するようになっている。
【0027】
原稿搬送ローラ5、6の芯金は、原稿搬送ローラを湾曲した状態で設置するために、変自在な弾性強度としている。また、原稿搬送ローラの湾曲の程度は、湾曲があまりにも大きいと、軸に繰り返し内部応力が掛かり、金属疲労により軸が破損したり、軸受にかかるラジアル荷重が大きくなり軸受の耐久性が低下したりすることもある。
【0028】
よって、原稿搬送ローラの湾曲の程度は、材質をステンレス鋼、軸径を8ミリメートル、側板間の距離を980ミリメートルとした場合、原稿搬送ローラの中央部を2ミリメートル程度撓ませた状態が好適である。
【0029】
本発明の原稿搬送装置は、このような構成にすることにより、中央から外側に向かうに従い軸の撓み角度が大きくなるので、原稿を外側に向ける作用力が大きくなるようになっている。したがって、原稿が内側に寄るのを防止するとともに原稿の縦線曲りのない画像を提供できる事になる。
【0030】
また、本発明の原稿搬送装置は、一本の原稿搬送ローラ軸を撓ませて、位置を固定する構成としたので、シート原稿の搬送に伴い撓み部分が原稿搬送方向上下流に揺動することを防止できるようになっている。したがって、原稿の搬送を安定して行なうことができる。
【0031】
なお、他の実施形態として、原稿搬送ローラを2分割にし、中央部を自在継手等にて連結する事により、中央部に設けられた軸受のラジアル方向の負荷を無くすように構成してもよい。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、原稿搬送ローラ軸は、単一の原稿搬送ローラ軸で構成されるとともに、原稿搬送方向下流側に向けて湾曲した状態で第3の軸受に回転可能に支持されるようにしたので、原稿を外側に広げる作用力を得ることにより、原稿が中央に寄ることによる原稿波打ちを防止できるとともに、原稿搬送方向の縦線曲りも防止することができる。
【0033】
また、本発明によれば、原稿搬送ローラ軸の芯金を変可能な弾性強度としたので、より第3の軸受にかける負荷を抑えることができ、安定して原稿搬送ローラ軸を湾曲した状態で保つことができるため、原稿を外側に広げる作用力を変化することができるとともに、原稿が中央に寄ることによる原稿波打ちをより適切に防止でき、原稿搬送方向の縦線曲りもより適切に防止することができる。
【0034】
さらに、本発明は、単一の原稿搬送ローラ軸を撓ませて、位置を固定する構成としたので、原稿の搬送に伴い、撓み部分が原稿搬送方向上下流に揺動することが無く、原稿が中央に寄ることによる原稿波打ちをより適切に防止でき、原稿搬送方向の縦線曲りもより適切に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る原稿搬送装置を示す概略図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る原稿搬送装置を示す概略図である。
【図3】従来の原稿搬送装置での原稿寄りによる、原稿の原稿波打ち状態を示す。
【図4】従来の原稿搬送装置での原稿寄りによる、原稿の縦線曲り状態を示す。
【符号の説明】
1 コンタクトガラス
2 光源
3 セルフォクレンズアレイ
4 バックアップローラ
5、6 原稿搬送ローラ
7 CCD
8 原稿
9、10 従動コロ
11 ガイド板
12、14 樹脂シート
13、15、16 ガイド板
17 圧縮バネ
19 フランジコロ
20 アーム
21 支点軸
31、32 側板
33 駆動ベルト
34、35 駆動プーリ
36 軸受(第1の軸受および第2の軸受)
41 軸
50 滑り軸受(第3の軸受)

Claims (2)

  1. 固定されたコンタクトガラスとこれに対向するバックアップ部材との間に原稿を搬送しながら露光走査する原稿読取装置に適用され、
    原稿を搬送する少なくとも2以上の原稿搬送ローラと、
    前記原稿搬送ローラと対向する少なくとも2以上の従動コロと、
    前記原稿搬送ローラを支持する原稿搬送ローラ軸と、
    前記従動コロを支持する支軸と、
    前記原稿搬送ローラ軸の一方端部において前記原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する第1の軸受と、
    前記原稿搬送ローラ軸の他方端部において前記原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する第2の軸受と、
    前記原稿搬送ローラ軸の軸方向中央部において前記原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する第3の軸受と、を備えた原稿搬送装置において、
    前記第3の軸受は、前記第1の軸受および前記第2の軸受より原稿搬送方向下流側に設けられ、
    前記原稿搬送ローラ軸は、単一の原稿搬送ローラ軸で構成されるとともに、原稿搬送方向下流側に向けて湾曲した状態で前記第3の軸受に回転可能に支持されていること特徴とする原稿搬送装置。
  2. 前記原稿搬送ローラ軸の芯金を変可能な弾性強度とすることを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
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