JP4022492B2 - 電気二重層キャパシタの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、蓄電要素に好適な電気二重層キャパシタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種の蓄電装置(電動自動車の駆動電源など)として、急速充電が可能で充放電サイクル寿命が長い、電気二重層キャパシタ(コンデンサ)の適用技術が注目される。
【0003】
図は、電気二重層キャパシタの構成を例示する模式図であり、正極体20aと負極体20bとこれらの間に介在するセパレータ23とからキャパシタ本体が構成される。キャパシタ本体は電解液に浸され、容器24に収容して密封される。
【0004】
正極体20aおよび負極体20bは、集電極21を形成する金属層(たとえば、アルミニウム箔)と、その表面(図示の場合、箔21の両面)に分極性電極22を形成する活性炭主体の混練物層(活性炭層)と、を備えてなり、活性炭と電解液との界面に電荷が貯まり、電気の出し入れは集電極21を介して行われるのである。
【0005】
このような電気二重層キャパシタの製造方法において、集電極用(金属)シートの両面に予め成形の活性炭を主成分とする分極性電極用(混練物)シートを接合することにより素材シートを形成する工程と、素材シートから所定形状の電極シート(正極体および負極体を構成する単位体)を打ち抜き加工または切り取り加工により形成する工程と、を備えるものが開示される(特許文献1)。また、集電極用(金属)シートと共に分極性電極用の混練物(活性炭を主成分とする)を押し出すことにより、集電極用シートの両面(または片面)に混練物層を一体成形するようにしたものが開示される(特許文献2)。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−162787号
【特許文献2】
特開平8−108388号
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、このような従来技術を踏まえつつ、静電容量などに優れる高性能の電気二重層キャパシタの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、複数の正極体および負極体とこれらの間に介在するセパレータとから積層体に構成されるキャパシタ本体と、キャパシタ本体を電解液と共に密封する容器と、を備える電気二重層キャパシタの製造方法において、金属の圧延シートから帯状の集電極用シートを形成する工程と、集電極用シートの両面に分極性電極用の活性炭主体の混練物層を形成する工程と、この積層シートから正極体および負極体としての電極単位体を成形する工程と、を含むものにあって、帯状の集電極用シートを形成する工程は、所定幅の圧延シートがリールから繰り出され、1ピッチ毎に孔あけ機へ送り込まれ、その孔あけ加工により、複数の小穴が圧延シートの所定領域に形成され、リールに巻き取れる、という処理であり、集電極用シートの両面に分極性電極用の活性炭主体の混練物層を形成する工程は、集電極シートがリールから繰り出され、スラリ塗布処理において、粘土状の混練物により、集電極シートの小穴を埋めてその両面に混練物の塗布層が形成され、塗布層がローラの圧延により所定の厚みと密度に調整され、その後、帯状の積層シートとしてリールに巻き取れる、という処理であり、帯状の集電極用シートを形成する工程は、孔あけ機の打ち抜きピンが林立する凹凸形状のプレス面により、圧延シートの断面に厚さを一定に保ちながら蛇行させるような凹凸形状を加える工程を含む、ことを特徴とする。
【0016】
【発明の効果】
第1の発明によると、帯状の集電極用シートを形成する工程においては、所定幅の圧延シートがリールから繰り出され、1ピッチ毎に孔あけ機へ送り込まれ、その孔あけ加工により、複数の小穴が圧延シートの所定領域に形成され、リールに巻き取れる。また、圧延シートの断面に厚さを一定に保ちながら蛇行するような凹凸形状を加える工程が行われる。つまり、圧延シートは、リールから繰り出され、複数の小穴や凹凸形状が加工され、帯状の集電極用シートとしてリールに巻き取られる。
【0017】
集電極用シートは、その両面に分極性電極用の活性炭主体の混練物層を形成する工程おいて、リールから繰り出され、スラリ塗布処理により、集電極用シートの小穴を埋めてその両面(凹凸形状面)に混練物の塗布層が形成され、塗布層がロールの圧延により所定の厚みと密度に調整され、帯状の積層シートとしてリールに巻き取られる。
【0018】
集電極用シートを挟む両側の塗布層は、小穴を埋める混練物を介して一体化され、かつ、凹凸形状に食い込む形になり、剥離などを生じにくい、良好かつ確実な結合性が得られるのである。
【0019】
その後、積層シートから正極体および負極体としての電極単位体が成形される。キャパシタ本体は、複数の正極体および負極体とこれらの間に介在するセパレータとから積層体に構成され、容器に収容して電解液と共に密封される。
【0020】
このような工程により、集電極とその両面に形成される分極性電極との剥離などを生じにくい、静電容量などに優れる、高性能の電気二重層キャパシタを効率よく生産することができる。
【0021】
電解液は、集電極の小穴を行き来することが可能となり、両側の分極性電極の電気的な均等性を高められる。集電極の小穴は、分極性電極の混練物に埋められ、その量だけ分極性電極の体積が増やせる。また、凹凸形状により、集電極の表面積が増加され、小穴の形成に拘わらず、良好な導電性を確保できるのである。
【0022】
帯状の集電極用シートを形成する工程においては、孔あけ機により、小穴の加工と共に凹凸形状を与えられる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1において、1は電気二重層キャパシタの正極体および負極体を構成する電極単位体(電極シート)であり、電極シート1は集電極2を形成する金属層(たとえば、アルミニウム箔)とその両面に分極性電極3を形成する活性炭主体の混練物層(活性炭層)とから組成される。金属層2は矩形状に形成され、その矩形平面の一辺に片側へ寄せてリード部2aが一体成形される。矩形平面にその厚さ方向へ貫通する多数の小穴5が穿たれ、分極性電極3の混練物に埋められる。
【0025】
複数の電極シート1は、所定数の積層体(キャパシタ本体)に構成される。電極シート1は、集電極2の一辺の片側へ寄るリード部2aとの関係から、交互に表裏を反転させることにより、正極体1aのリード部2aが集電極2の一辺の片側、負極体1bのリード部2aが集電極2のその反対側、に並ぶ積層状態に組み立てられる。集電極2のリード部2aは,同極どうしが結束され、1対の端子板(たとえば、アルミニウム板)に対応する極性の結束部(リード部2aの重合部分)が接合される。
【0026】
容器は、その内部に電解液が注入され、電解液の含浸および電解精製が終わると、余分な電解液が抜き取られて密封されるのである。4は正極体1aと負極体1bとの間を絶縁するセパレータであり、紙製など多孔質膜から作られる。
【0027】
このような構成により、活性炭(分極性電極3)と電解液との界面に電気二重層が形成され、電気の出し入れは集電極2を介して行われるのである。電解液は分極性電極3に挟まれる集電極2の小穴5を行き来することが可能となり、両側の分極性電極3の電気的な均等性を高められる。また、混練物層3への電解液の含浸性もよくなり、静電容量の増加および劣化特性の改善が得られる。
【0028】
集電極2の小穴5は、分極性電極3の混練物に埋められ、その量だけ分極性電極3の体積が増やせるから、静電容量の増加をさらに促進できるようになる。また、小穴5を埋める混練物により、両側の分極性電極3が一体化され、金属層2と混練物層3とのなじみ(結合性)が良くなり、剥離などの防止が得られるのである。なお、集電極2の小穴5は、混練物で埋めてしまうのでなく、隙間を残すことも考えられる。
【0029】
電極単位体(電極シート1)の製造過程においては、金属の圧延シート10(たとえば、アルミニウム箔)から集電極用シート11を形成する工程(図3の左側、参照)と、集電極用シート11にこれを貫通する複数の小穴5を形成する工程(図3の右側、参照)と、これらの小穴5を埋めて集電極用シート11の両面に活性炭主体の混練物層を形成する工程(図4、参照)と、この積層シート13から電極単位体1を成形する工程(図示省略)と、設定される。
【0030】
図3の左側において、金属の圧延シート10は、幅広の市販品が用いられる。15は圧延シート10を所定幅に裁断する装置であり、繰り出し用リール16と巻き取り用リール17との間に配置される。圧延シート10は、リール16から繰り出され、所定幅の帯状に裁断され、リール17に巻き取られる。
【0031】
図3の右側において、所定幅の圧延シート11(集電極用シート)は、リール17から繰り出され、1ピッチ(電極単位体1の矩形平面を基準に設定される)毎に孔あけ機19(パンチング加工機など)へ送り込まれ、その孔あけ加工により複数の縦横に配列する小穴5がシート11の所定領域(リード部2aの成形領域を除く所定の幅領域)に形成され、リール18に巻き取られるのである。
【0032】
図4の左側は、分極性電極用シート20を成形する工程を説明するものであり、活性炭を主成分とする原料は、攪拌機21に投入され、その内部において、剪断力を加えながら均一な混練物に生成される。混練物は、攪拌機21から帯状に押し出され、ローラ22,23により圧延される。圧延は、数次に亘って行われ、帯状の混練物を所定の厚さと密度に成形する。帯状の混練物(分極性電極用シート20)は、移送しやすく、リール24に巻き取られるのである。
【0033】
図の右側は、集電極用シート11と分極性電極用シート20とから電極単位体1の素材(積層シート13)を成形する工程を説明するものであり、集電極用シート11は、リール18から繰り出され、その両面に接着処理(導電性接着剤の塗布処理)が施される。その後、集電極用シート11を挟む両側のリール24から帯状の混練物(分極性電極用シート20)が繰り出され、ローラ26,27により集電極用シート11の両面(導電性接着剤の塗布面)に圧延される。圧延は、数次に亘って行われ、集電極用シート11の小穴5を埋めてその両面に混練物層3を形成するように分極性電極用シート20が一体化される。その後、帯状の積層シート13(集電極シート11の露出部を備える)は、リール25に巻き取られ、次の工程において、プレス機の型抜き加工により、所定形状の電極単位体1に成形されるのである。
【0034】
このように複数の小穴5を集電極用シート11に形成する工程を加えることにより、電気二重層キャパシタの製造過程において、電解液の含浸性が良くなり、電解液の小穴5を介する行き来が可能のため、電解液の含浸や電解精製に要する処置時間も短縮され、静電容量などに優れる高性能の電気二重層キャパシタを効率よく生産できるようになる。
【0035】
図5は、図4の工程に代替可能な工程を説明するものであり、集電極用シート11(図3の工程により作成される)は、リール18から繰り出され、スラリ塗布処理において、粘土状の混練物(図4の攪拌機による生成物と同種のもの)により、集電極用シート11の小穴5を埋めてその両面に混練物の塗布層3が形成される。塗布層3は、続く乾燥処理後、ローラ28の圧延により、所定の厚さと密度に調整される。その後、帯状の積層シート13a(集電極シート11の露出部を備える)は、リール25aに巻き取られ、次の工程において、プレス機の型抜き加工により、所定形状の電極単位体1に成形される。
【0036】
スラリ塗布処理により、複数の小穴5に混練物が塗り込められ、集電極用シート11の両面に形成される塗布層3がこれらの小穴5を埋める混練物を介して一体化するので、図4の工程によるものよりも、集電極2と分極性電極3との剥離などを生じにくい、良好かつ確実な結合性が得られる。
【0037】
図6(a),(b)は、電極単位体(電極シート1)に係る別の実施形態を表すものであり、集電極2を形成する金属層は、分極性電極3に覆われる領域が矩形の平坦面でなく、その断面に厚さを一定に保ちながら蛇行させるような凹凸形状30が形成される。この凹凸形状30により、集電極2の表面積が増加され、小穴5の形成に拘わらず、集電極2の電気抵抗を小さく抑えられ、良好な導電性を確保できるようになる。また、凹凸形状30に混練物が食い込み形になり、集電極2と分極性電極3との固着性をさらに良くする効果も得られる。
【0038】
電極単位体1の製造過程において、集電極2に凹凸形状30を加える工程は、図3の孔あけ加工と共に行えるようにすると良い。具体的には、孔あけ機19の打ち抜きピンが林立する基板に凹凸形成のプレス面を付けておくのである。
【0039】
図示の実施形態は、積層型の電気二重層キャパシタへの適用例を説明するが、集電極2を貫通する複数の小穴5と、これらの小穴5を埋めて集電極2の両面に活性炭主体の混練物層を形成する分極性電極3と、集電極2の断面に加える凹凸形状30と、については、ロール型の電気二重層キャパシタ(帯状の正極体と帯状の負極体とこれらの間に介在するセパレータとからロール巻きに構成されるキャパシタ本体と、キャパシタ本体を電解液と共に密封する容器と、を備える)への適用も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気二重層キャパシタの構成に係る説明図である。
【図2】電極シートの正面図およびその断面図である。
【図3】同じく製造過程の説明図である。
【図4】同じく製造過程の説明図である。
【図5】図4の工程に代替可能な製造過程の説明図である。
【図6】電極シートの断面図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 電極性シート
1a 正極体
1b 負極体
2 集電極
2a リード部
3 分極性電極
4 セパレータ
10 圧延シート
11 集電極用シート
13 積層シート
19 孔あけ機
20 分極性電極用シート
30 凹凸形状
Claims (1)
- 複数の正極体および負極体とこれらの間に介在するセパレータとから積層体に構成されるキャパシタ本体と、キャパシタ本体を電解液と共に密封する容器と、を備える電気二重層キャパシタの製造方法において、
金属の圧延シートから帯状の集電極用シートを形成する工程と、集電極用シートの両面に分極性電極用の活性炭主体の混練物層を形成する工程と、この積層シートから正極体および負極体としての電極単位体を成形する工程と、を含むものにあって、
帯状の集電極用シートを形成する工程は、所定幅の圧延シートがリールから繰り出され、1ピッチ毎に孔あけ機へ送り込まれ、その孔あけ加工により、複数の小穴が圧延シートの所定領域に形成され、リールに巻き取れる、という処理であり、
集電極用シートの両面に分極性電極用の活性炭主体の混練物層を形成する工程は、集電極シートがリールから繰り出され、スラリ塗布処理において、粘土状の混練物により、集電極シートの小穴を埋めてその両面に混練物の塗布層が形成され、塗布層がローラの圧延により所定の厚みと密度に調整され、その後、帯状の積層シートとしてリールに巻き取れる、という処理であり、
帯状の集電極用シートを形成する工程は、孔あけ機の打ち抜きピンが林立する凹凸形状のプレス面により、圧延シートの断面に厚さを一定に保ちながら蛇行させるような凹凸形状を加える工程を含む、
ことを特徴とする電気二重層キャパシタの製造方法。
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